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三菱マテリアルテクノ株式会社様
��������������������� ArcSuite 活用事例 三菱マテ 三菱 三菱マテリアルテクノ株式会社 マテリアルテクノ マテ リアルテクノ お客様からの問合せ対応時間が短縮され 設計で保管する紙のファイルもずいぶん減ってきています 御社の主力製品についてお聞かせください 三菱マテリアルテクノ株式会社玉川マシ EDMICS は以前より図面管理システムと めることもありました。 登録文書と同時にスキャンするだけで、属 これらの文書が、ArcSuite の統合検索 性を付与して ArcSuite に自動で登録を実 サービスを使って簡単に見つけられるよう 行してくれます。 になりました。 ナリー事業部では、自動車部品をはじめ、 して活用してきましたが、ArcSuite に移行 各種電子機器部品を高精度かつ安価に大量 後はこれまでの図面だけに限った利用だけ 表紙のチェックボックスに鉛筆でレ印を 夜間、自動でドキュメントのデータベー 生産をする粉末成形プレス、工業炉、半導 ではなく設計部門で作成したさまざまな文 するだけですので、一度スキャンした表紙 スを構築してくれるので、管理者が何もし 体に欠かせないシリコンウェハー用単結晶 書を、管理し検索し活用をするようになり の紙は消しゴムでチェックを消して何度で なくてよいのは本当にありがたいですね。 引上機、洗浄装置、環境と調和を目指す環 ました。 も利用しています。また、作業者は登録す この機能により文書の検索時間の短縮 境化学機械他各種産業機械の設計・製作・ 販売を行なっています。 当社では自動車・家電をはじめパソコン・ モバイル機器などに欠かせない精密部品の 長岡製作所 設計開発部 結城 美津枝 様 載をして、属性としたい項目にレ印を付け EDMICS から移行した ArcSuite の評価は まず、ひとつは完成図書です。以前から る完成図書を見ながらそのままスキャンす と、 データの有効利用が可能になりました。 の業務課題として ISO9000 で保管期間が るだけですので、パソコンを操作すること 東京の営業部からも過去の見積データ検 定められている書類である完成図書 ( 取扱 なく作業が完了します。 説明書 ) の保管・管理がありました。 量産に重要な、粉末成形プレス、工業炉な これらのファイルはすぐに棚や倉庫が どの装置を製造するだけではなく搬送シ いっぱいになってしまううえに、必要な ステムまでを一貫して生産し、機械の総合 ファイルを探そうとすると、とても時間が メーカーとしての役割を果たしています。 かかっていました。 これまでの図面管理システムの状況につい てお聞かせください ておき、期間がたつと倉庫に移動しますが、 図面を管理するシステムとして これら完成図書は一定期間は書庫に入れ この移動する作業も大変でした。 必要なドキュメントの検索は、属性値か 完成図書と同じ 「仕切り」 が属性情報として登録される 鉛筆書き部分は消しゴムで消して何度も利用 ら見つけ出し、ドキュメント内の必要な部 分について OCR 値から見つける事が可能 です。PC で作成したドキュメントは運用 最近は書庫も倉庫も両方がいっぱいにな りこれ以上保管していくには限界が近づい ていました。 この完成図書の電子化には、登録作業に に十分なレベルの OCR 認識ができていま す。 新たにご採用いただいた統合検索サービス はいかがですか 1999 専任で登録をする人も割けなかったのです 年以前は光ファイリングシステムを利用し が、文書をあとで探し出せるように、なる 次に便利になった使い方は、別のファイ ていましたが、1999 年より富士ゼロック べく手間をかけずに、なおかつ必要最低限 ルサーバーに登録されている膨大なデータ スの EDMICS を採用しました。 の属性だけは付与して登録をしたかったの を検索できるようになったことです。これ です。 には ArcSuite の統合検索サービスを利用 2005 年 か ら は 現 在 の ArcSuite Engineering に移行して現在に至っていま この登録作業には DocuShuttle からの表 す。富士ゼロックスのシステムを採用した 紙の紙を使った方法と、スキャンした文書 これまで、別ファイルサーバーに登録さ 理由は、システムの構築から図面などの出 の OCR 認識とを組合わせた自動登録方式 れた膨大なデータから、必要なデータを探 を採用しました。この仕組みでは、ドキュ しあてるのには、とても時間がかかってい メントの表紙の紙に 4 桁の機械番号を記 ました。また結局は見つけられずにあきら 力までの、トータルでサポートをしていた だけたからです。 ずらりと並んだスキャン準備中の完成図書 作業者 1 名で出図作業の合間に登録していく しています。 写真上側の大型サーバーが統合検索の対象マシン 夜間に検索に必要な情報を収集し、あたかも ArcSuite に登録されているがごとく検索できる 索などにも利用しています。同一部品の見積の検索 会社概要 など、従来の客先別からの分類ではすぐに探し出せ なかった、比較のための検索では特に有効です。出 三菱マテリアルテクノ株式会社 玉川マシナリー事業部 様 Mitsubishi Materials Techno Corporation 先の営業部では見積もり情報だけでなく図面なども 検索できるので、設計への簡単な内容の問い合わせ も減少傾向にあるようです。 http://www.mmtec.co.jp/index.html ドキュメント管理の今後の展開は ■所在地……… 新潟県長岡市城岡 2-4-1 現在、粉末成形プレスのグループが主に使用して ■設 立……… 1926 年（大正 14 年）創立 いますが、今後は他の製品グループにおいても展開 2003 年 4 月合併により旧社名「玉川マシナリー 株式会社」から「三菱マテリアルテクノ株式会社 していく予定です。 お客様や営業からの問い合わせに対して、PC の 玉川マシナリー事業部」へ 画面で図面を見ながら即座に対応することが増えて きました。お客様からの問合せ対応時間も短縮され、 設計で保管する紙のファイルもずいぶん減ってきて ■従業員数…… 180 名（全社 988 名） ■事業内容……粉末成形プレス、矯正プレス、前後自動化装置、 ダイセット、金型、粉末治金用焼結炉、還元炉、 います。これまで設計者は分厚いファイルをたくさ 各種熱処理炉、環境関連機器、化学関連装置、先 端機器製造装置、産業機械 ん周りに置いていましたが、昨年の大掃除で自ら捨 てようと言いだし、机の周りもきれいになりました。 ArcSuite による新しいシステムは、EDMICS 時代 の図面専用のシステムから、全社ベースのドキュメ ント管理システムとして活躍しています。 一 度 に 複 数 サ ー バ ー が 検 索 で き る、 統 合 検 索 サ ー ビ ス お客様事例紹介 ＜ ArcSuite 活用事例＞ ENGINEERING SOLUTIONS 三菱マテリアルテクノ株式会社 玉川マシナリー事業部 様 ArcSuite Engineering の外部で管理されている情 もっとすくすくと 夢をはぐくむトータルテクノロジー 報を定期的に収集し、データベースへコピーまたは キャッシュとして登録。ArcSuite Engineering 内部 に登録されている情報と同じように、検索対象にす 三菱マテリアルテクノのトータルテクノロジーは、お客様の求 ることができます。1 回の操作で複数のサーバーを める人と自然とものづくりのハーモニーをプロデュースするた 横断して検索できるので、検索効率がアップしま めに日々進化をとげています。 す。 検 索 対 象 と な る の は DocuShare、Microsoft® これまで培ってきた環境にやさしい、ハードウェアの設計、施工、 Windows® の NTFS 上にある文書や EDMICS 2000 メンテナンスまで、トータルなサービスの提供に加えて、お客 上にある図面で、属性検索、全文検索、関連文書検 様のニーズに最適な装置をカスタムメイドで提供できる、総合 索も ArcSuite Engineering に登録された情報と同じ エンジニアリング会社として強くたくましいつばさをひろげて います。 ように利用できます。 地球と人類のゆたかな未来を実現するために、お客様とともに 三菱マテリアルテクノのトータルテクノロジーも進化をとげて まいります。 ●お問い合わせは下記の担当営業へ http://www.fujixerox.co.jp/ この印刷物の内容は、2007 年 5 月現在のものです。