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第 38 期 報 告 書

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第 38 期 報 告 書
株主の皆様へ
株主メモ
■決 算 期
毎年5月20日
■利益配当金支払株主確定日
毎年5月20日
■中間配当金支払株主確定日
毎年11月20日
■定 時 株 主 総 会
毎年8月中
■基 準 日
第
平成12年5月21日から平成13年5月20日まで
をしてお知らせいたします。
■名 義 書 換 代 理 人
みずほ信託銀行株式会社
■同 事 務 取 扱 場 所
東京都千代田区丸の内一丁目6番2号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
(
お問い合わせ先 〒135-8722 東京都江東区佐賀一丁目17番7号
郵 便 物 送 付 先 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
)
電話(03)3642-4004(大代表)
■同 取 次 所
みずほ信託銀行株式会社 本店および全国各支店
安田信託銀行株式会社 本店および全国各支店
■公 告 の 方 法
38 期 報 告 書
毎年5月20日
なお、必要があるときはあらかじめ公告
日本経済新聞に掲載
■変更手続きのお願い
登録の住所や名前に変更がある場合、変更の手続きをしていただかなけ
れば、配当金関係書類などをお届けすることができません。お手数ではご
ざいますが、みずほ信託銀行本店および全国各支店、安田信託銀行株式会
社本店および全国各支店の窓口で手続きをお願いいたします。また、窓口
にご来店できない場合は、上記お問い合わせ先にご連絡いただければ必要
な書類をお送りいたします。お早めにお済ませ下さいますようお願い申し
上げます。
※株券保管振替制度をご利用されている方は、お取引のある証券会社への
お届けとなります。
本店
〒112−0013 東京都文京区音羽一丁目20番11号
本社 (e-tailing center)
〒135−0053 東京都江東区辰巳三丁目10番1号
http://www.askul.co.jp/
証券コード:2678
「お客様のために進化するアスクル」
アスクルは、オフィスに必要なものやサービスを
■株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
第38期(平成12年5月21日から平成13年5月20日まで)の報告書をお届けするにあたりまして、ひ
「明日お届けする」オフィスのトータルサポートを実現する会社です。
お客様にとって必要なものやサービスをもっとも望ましいかたちで提供すること。
とことご挨拶申し上げます。
当社は平成12年11月21日、店頭市場に株式を公開いたしました。ひとえに株主の皆様からのご支
援の賜物と深謝申し上げます。
そのために、アスクルは常にお客様の声を聞きながら、
商品やサービスの開発、改良につなげ、
当期における当社をとりまく経済環境は、景況感の悪化が目立つ中、物価下落傾向が鮮明になり、
大変厳しいものとなりました。
このような状況下におきまして当社といたしましては、
「お客様のために進化するアスクル」とい
アスクル自身を進化させる原動力としております。
う経営理念のもと、新しいビジネスモデルであるオフィス用品デリバリーサービス事業のパイオニ
アとして、お客様の開拓、お客様のご要望を満たす商品やサービスのご提供、配送エリアの拡大や
品質の向上などを推進してまいりました。
これらの結果、当期の業績は報告書に記載のとおり、売上高については増収、営業利益、経常利
益、当期利益につきましても前期を上回る成果を得ることができました。
配当につきましては、期末配当として1株につき5円とさせていただきたいと存じます。
今後につきましては、さらに厳しい経済環境が予想されますが、株主の皆様のご期待に応えられ
るよう全力を挙げて取り組んでまいります。
株主の皆様におかれましては、なにとぞ一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申
2001年春・夏号
Vol.9 No.1
(翌日配送エリア用)
2001年春・夏号
Vol.9 No.1
(当日配送エリア用)
2001年春・夏号
アスクル オフィススタイリング
し上げます。
平成13年7月
目 次
株主の皆様へ…………………………………………… 2
(第38回定時株主総会招集ご通知添付書類)
営業報告書……………………………………………… 3
アスクルのビジネスモデル…………………………… 19
貸借対照表……………………………………………… 13
アスクルトピックス…………………………………… 23
損益計算書……………………………………………… 14
株主メモ
利益処分案……………………………………………… 17
1
監査役の監査報告書 謄本…………………………… 18
(ご参考)
代表取締役社長
岩田 彰一郎
2
(第38回定時株主総会招集ご通知添付書類)
■営業報告書(平成12年5月21日から平成13年5月20日まで)
ø.営業の概況
■品目別売上高
■お客様累計登録数
(単位:万件)
1.営業の経過および成果
当期におけるわが国経済は、情報技術(IT)関連産業を中心とした民間設備投資の増加による
ゆるやかな景気回復基調にあったものの、雇用不安や個人所得の伸び悩み、株式市場の低迷等によ
り景況感の悪化が目立ち厳しい状況で推移いたしました。また、当社をとりまく経済環境も、物価
その他
15.0%
オフィス生活用品
12.5%
下落傾向が鮮明になる中、お客様の購買傾向にも今までにない厳しい変化が見られました。
OA・PC用品
38.4%
その他
18.3%
オフィス生活用品
11.9%
事務用品
34.1%
このような環境において、当社といたしましては、「お客様のために進化するアスクル」という
155
150
OA・PC用品
36.9%
106
100
65
事務用品
32.9%
50
34
経営理念のもと、新しいビジネスモデルであるオフィス用品デリバリーサービス事業のパイオニア
0
として市場の開拓に努めてまいりました。
平成12年5月期
第35期
平成13年5月期
第36期
第37期
第38期
(平成9年度)(平成10年度)(平成11年度)(平成12年度)
お客様開拓につきましては、有力な競合会社の登場を受け、TV広告等の活用による積極的な拡
大戦略を実施し、エージェントの開拓意欲も高まりました。
■取扱商品
また、ご登録いただいたお客様とのコミュニケーションを深めるために小冊子「dreamers」を
発刊し月々の請求書への同封を開始いたしました。
品揃えにつきましては、従来どおり徹底したお客様志向による強化をしてまいりましたが、さら
にお客様の求める商品を提供するためにサプライヤーとのパートナーシップによるオリジナル商品
蛍光ペン
の開発にも注力いたしました。一方、オフィスのトータルサポートサービスの確立に向けて、プリ
マウス
OA・PC用品
ントサービスを始めとする「解決Do!」の充実を図りました。
ファイル
MO
コピー用紙
事務用品
また、年2回発刊のカタログのほか「ワンダーマート」というタイトルの月刊カタログを発刊す
ることにより、商品の鮮度を保ち、かつお客様への商品情報を提供する機会を増やすことにより商
プリンター
修正テープ
品の認知度を高める努力をしてまいりました。
物流体制につきましては、従来の東京・大阪に加え、当期において仙台・福岡・横浜の3つのセ
トナー
消しゴム
セロハンテープ
ンターを新たに設立し5センター体制とすることで、売上高の急拡大をより強固に支え、かつ配送
コストの削減に向けた物流体制の構築を図りました。また、北海道エリア(一部除く)の翌日配送、
新たに設立したセンター周辺の当日配送を実現いたしました。
これらの結果、お客様の累計登録数は155万件(前期比146.2%)
電池
ウォーターサーバー
スポンジ
となり、売上高は752億54百万円(前期比159.7%)となりました。
オフィス生活用品
その他
スタンプ
チェア
営業利益は17億75百万円(前期比108.2%)、経常利益は17億52百万
円(前期比125.8%)、固定資産除却損等の特別損失もあり当期利益
は7億52百万円(前期比107.3%)となりました。
デスク
ティッシュ
3
レンジ食品
ミネラルウォーター
ブック
4
2.会社が対処すべき課題
当社をとりまく環境は、景気後退による影響や競合会社の参入等による競争の激化が予想され、
当社といたしましては、このような厳しい環境においても経営理念である「お客様のために進化す
るアスクル」のもとにお客様の求める便利さや快適さを充実させる方針であります。
例えば、お客様のご要望を満たすオリジナル商品の品揃えをより充実させることにより、お客様
の満足度を高めると同時に利益率の向上を図ってまいります。
また、ご登録いただいた155万件のお客様とのコミュニケーションも重要な課題であります。小
3.設備投資の状況
当期中に実施した設備投資の総額は19億88百万円で、主なものは、以下のとおりであります。
また、仙台センターは平成12年7月、福岡センターは平成12年9月、横浜センターは平成13年4月
より稼動いたしました。
本社事務所(e-tailing center)新設工事
507,798千円
基幹システム エレクトロニック・コマース
196,000千円
需要予測・自動発注システム
112,720千円
冊子「dreamers」やWebコミュニティ「みんなの広場」等を活用し、コミュニケーションを深め
ることでお客様からの信頼や満足度を高めてまいります。さらにこれらを用いることでお客様のご
要望を的確に把握し、新しい商品やサービスをご提供してまいります。
昨今、環境問題についていろいろな取り組みが行われておりますが、当社といたしましても取り
4.資金調達の状況
当社は平成12年11月21日に店頭市場に上場し、株式の公募により、84億78百万円の資金調達を実
施いたしました。
組みの強化を進めております。例えば、従来お客様への配送はダンボールを使用しておりましたが、
ゴミ処理問題等でお客様からのご要望もあり、一部エリアにつき炭酸カルシウム入りポリエチレン
袋や再生紙袋を利用した省資源梱包を始めました。
売上高は堅調に推移しておりますが、物価の下落傾向を受け今後もお客様の購買傾向の厳しさは
継続すると考えられます。今後につきましては、成長戦略と並行して利益構造を強化するため、業
■e-tailing center(東京センター内)
務フローの改善およびローコストオペレーションの推進等の構造改革を徹底的に行い、業務改善に
努めてまいる所存であります。
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお
願い申し上げます。
5
6
5.営業成績および財産の状況の推移
第35期
第36期
第37期
平成 9 年5月21日から
平成10年5月20日まで
平成10年5月21日から
平成11年5月20日まで
平成11年5月21日から
平成12年5月20日まで
平成12年5月21日から
平成13年5月20日まで
10,659,201
22,613,902
47,128,158
75,254,451
期 別
区 分
(注)
第38期(当期)
1. 第35期
期首にプラス株式会社より、営業を譲り受けアス
クル事業の営業を開始いたしました。この結果、
お客様の累計登録数は34万件となりました。売
売
高 (千円)
上
上高は106億59百万円となり、経常利益は2億
96百万円、当期利益は2億2百万円となりました。
2. 第36期
経
常
利
益 (千円)
296,664
820,539
1,392,939
1,752,885
さらなる品揃えの強化(4,500アイテムから
6,600アイテム)、主要2,000アイテムの値下
げ実施、大阪センター開設による九州翌日配送お
当
期
利
益 (千円)
202,523
475,539
701,090
752,404
1株当たり当期利益 ( 円 )
460.27
1,080.07
1,424.98
36.84
産 (千円)
4,295,350
8,815,294
15,679,843
30,375,123
よび大阪市内当日配送、新聞広告の積極的展開に
より、お客様の累計登録数は65万件(期首34
万件)となりました。この結果、大幅な増収増益
決算となりました。
また、今期より事業税は「法人税、住民税および
事業税」に含めて記載しております。これに伴い、
総
資
従来の方法によった場合に比べ第36期の経常利
益は事業税に相当する75百万円増加しておりま
す。
なお、平成11年5月19日付で有償第三者割当増
資を行いました。
3. 第37期
前年に引き続き、さらなる品揃えの強化
(6,600アイテムから9,600アイテム)、東京、
大阪の各物流センターの機能拡充により、お客様
■売上高
■経常利益
■当期利益
(単位:百万円)
(単位:百万円)
75,254
(単位:百万円)
1,752
1,500
60,000
■1株当たり当期利益
1,392
701
■総資産
1,500
400
500
200
当期につきましては、前記「ø.1.営業の経過
20,000
500
15,679
10,000
460
8,815
1株当たり当期利益は期中平均発行済株式数によ
296
10,659
および成果」に記載したとおりであります。
1,000
202
なお、今期より税効果会計を適用しております。
4. 第38期
15,000
22,613
した。
これに伴い、税効果会計を適用しない場合と比し、
25,000
820
20,000
ました。この結果、大幅な増収増益決算となりま
当期利益は101百万円増加しております。
1,424
475
1,000
30,375
30,000
1,080
40,000
(単位:百万円)
752
600
47,128
の累計登録数が106万件(期首65万件)となり
(単位:円)
5,000
4,295
り算出しております。なお、平成12年9月5日
付をもって、額面普通株式1株を無額面普通株式
0
7
0
0
0
36
40株の割合で分割いたしました。第38期の1株
0
第35期 第36期 第37期 第38期
第35期 第36期 第37期 第38期
第35期 第36期 第37期 第38期
第35期 第36期 第37期 第38期
第35期 第36期 第37期 第38期
(平成9年度)
(平成10年度)
(平成11年度)
(平成12年度)
(平成9年度)
(平成10年度)
(平成11年度)
(平成12年度)
(平成9年度)
(平成10年度)
(平成11年度)
(平成12年度)
(平成9年度)
(平成10年度)
(平成11年度)
(平成12年度)
(平成9年度)
(平成10年度)
(平成11年度)
(平成12年度)
当たり当期利益は、株式分割が期首に行われた
ものとして算出しております。
8
ª
¿.会社の概況(平成13年5月20日現在)
大 株 主
1.主要な事業内容
当社への出資状況
当社の当該株主への出資状況
株 主 名
下記商品およびサービスにおける通信販売事業
持株数
文房具・事務用品・オフィス家具・什器備品・インテリア用品、コンピュータおよび周辺機器・
プ
ソフトウェア・書籍、食料品・日用雑貨品・清涼飲料水・衣料品・家庭用電化製品、名刺および
ラ
ス
株
式
会
社
ゴールドマン・サックス・インターナショナル
封筒の印刷作成・伝票等の名入れサービス・オフセットプリント
2.主要な事業所
持株比率
持株数
50.05 %
10,600,000 株
―
持株比率
株
―
1,423,000
6.72
―
―
今
泉
壮
平
900,000
4.25
―
―
今
泉
英
久
580,000
2.74
―
―
泉
忠
本 店
東京都文京区音羽一丁目20番11号
今
久
580,000
2.74
―
―
本社(e-tailing center)
東京都江東区辰巳三丁目10番1号
株 式 会 社 今 泉 技 術 研 究 所
566,000
2.67
―
―
今
泉
嘉
久
480,000
2.27
―
―
今
泉
公
二
480,000
2.27
―
―
産
400,000
1.89
―
―
プ ラ ス プ ロ パ テ ィ 株 式 会 社
350,000
1.65
―
―
東京センター
(同上)
大阪センター
大阪府大阪市住之江区南港中六丁目6番23号
仙台センター
宮城県仙台市宮城野区港四丁目1番2号
福岡センター
福岡県糟屋郡粕屋町大字阿恵347番地1
横浜センター
神奈川県川崎市川崎区水江町5番1号
(注)1. 仙台センターは平成12年7月、福岡センターは平成12年9月、横浜センターは平成13年4月より稼動いたしま
した。
2. 平成13年1月より、東京センター倉庫内5階にオペレーション部門のスタッフを一堂に集結し、機動的に事業
運営を行うe-tailing centerを稼動いたしました。
株
º
式
会
社
音
羽
興
%
ストックオプション制度
平成11年8月5日および平成12年8月3日の定時株主総会特別決議に基づく、商法第280条ノ
19の規定による新株引受権の当期末現在の新株発行予定残数、発行価額、資本組入額および発
行予定期間は、次のとおりであります。
3.株式の状況
∏
会社が発行する株式の総数
78,000,000株
π
発 行 済 株 式 の 総 数
21,180,000株(前期末比20,688,000株増加)
・平成12年9月5日付をもって、500円額面株式を無額面株式に転換するとともに、1株につ
き40株の割合で株式分割を行いました。これにより発行済株式総数は19,680,000株となりま
した。
・平成12年11月21日付で公募により、1,500,000株の新株を発行いたしました。
∫
当 期 末 株 主 数
828名(前期末比725名増加)
株主総会の特別決議日
新株発行予定残数
発行価額
資本組入額
発行予定期間
平成11年8月5日
160,000株
30円
30円
自 平成13年8月 6 日
至 平成21年7月31日
平成12年8月3日
266,000株
63円
50円
自 平成14年8月 4 日
至 平成22年7月31日
4.従業員の状況
区
分
男
性
女
性
合計又は平均
人
108名
53名
161名
数
前期末比増減
平 均 年 齢
平均勤続年数
21名増
11名増
32名増
40.1歳
33.8歳
38.0歳
1.4年
1.3年
1.3年
(注)1. 人数には、他社からの受入出向者1名が含まれております。上記のほか、契約社員5名と臨時雇用者6名がおります。
2. 平均勤続年数には、転籍者の出向期間が含まれておりません。
9
10
5.企業結合の状況
8.決算期後に生じた会社の状況に関する重要な事実
記載すべき重要な事項はありません。
親会社との関係
当社の親会社はプラス株式会社で、同社は当社の株式を50.05%(10,600千株)保有いたしております。
親会社との間には商品の購入等の取引があります。
6.主要な借入先
借入先が有する当社の株式
借
入
先
借 入 額
持 株 数
株 式 会 社 群 馬 銀 行
株 式 会 社 第 一 勧 業 銀 行
株 式 会 社 日 本 興 業 銀 行
91百万円
70百万円
56百万円
―
―
―
持株比率
株
―
―
―
%
7.取締役および監査役
地
位
氏 名
担 当 又 は 主 な 職 業
代表取締役社長
岩 田 彰一郎
CEO(最高経営責任者)
取
締
役
冨 田 幸 男
COO(最高業務執行責任者)
取
締
役
村 井 啓 一
CPO(最高人材活用責任者)兼コミュニケーションズ統括
取
締
役
織 茂 芳 行
CEO補佐室IR担当統括兼アカウンティング統括
取
締
役
今 村 俊 郎
プランニングビジネス統括
取
締
役
中 谷 巌
株式会社三和総合研究所 理事長
取
締
役
藤 原 美喜子
ソシエテ ジェネラル証券会社 東京支店 常務取締役
監査役(常勤)
齋 木 彦 志
監査役(常勤)
小 野 晋 二
監
市 成 三 男
査
役
(注)1. 平成12年8月3日開催の第37期定時株主総会において、冨田幸男および村井啓一の両氏が新たに取締役に選任され、
就任いたしました。
2. 平成12年8月3日開催の第37期定時株主総会において、齋木彦志氏が新たに監査役に選任され、就任いたしました。
3. 平成12年10月3日開催の臨時株主総会において、中谷巌および藤原美喜子の両氏が新たに取締役に選任され、就任いた
しました。
4. 平成12年10月3日開催の臨時株主総会において、小野晋二氏が新たに監査役に選任され、就任いたしました。
11
12
■貸借対照表
■損益計算書
(単位:千円)
期 別
第38期
期 別
第37期(ご参考)
(平成13年5月20日現在) (平成12年5月20日現在)
金 額
科 目
資 産 の 部
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
売
掛
金
有
価
証
券
商
品
貯
蔵
品
未
収
入
金
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
その他の流動資産
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
(有形固定資産)
建
物
構
築
物
機
械
装
置
車 両 運 搬 具
工 具 器 具 備 品
建 設 仮 勘 定
(無形固定資産)
ソ フ ト ウ ェ ア
ソフトウェア仮勘定
電 話 加 入 権
(投 資 等)
投 資 有 価 証 券
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
差 入 保 証 金
その他の投資等
貸 倒 引 当 金
資
13
産
合
計
金 額
(平成13年5月20日現在) (平成12年5月20日現在)
金 額
科 目
金 額
負 債 の 部
26,660,801
9,094,783
10,252,254
1,501,241
4,535,452
159,395
874,291
113,270
180,500
2,611
△53,000
3,714,321
1,257,065
809,425
92,599
46,714
2,709
305,455
160
1,322,003
1,121,446
182,926
17,630
1,135,253
242,935
180,644
93,000
618,673
12,225
△12,225
13,905,839
3,481,901
7,545,333
―
2,064,276
99,973
528,635
82,818
150,000
4,732
△51,832
1,774,003
449,498
210,502
58,788
21,818
3,979
154,409
―
619,293
602,298
―
16,994
705,211
376,000
131,770
19,000
178,440
3,867
△3,867
30,375,123
15,679,843
(単位:千円)
期 別
第37期(ご参考)
第38期
経
19,807,765
14,180,058
形
10,461,847
7,051,156
金
6,565,227
4,771,259
一年以内返済長期借入金
217,000
184,000
1,822,585
1,277,384
流
動
支
負
払
買
債
手
掛
未
科 目
払
金
未 払 法 人 税 等
398,500
606,000
未 払 消 費 税 等
―
44,776
販売推進引当金
280,696
191,322
返品調整引当金
17,766
13,748
その他の流動負債
44,143
40,411
常
損
益
の
営
業
収
売
営
業
売
費
上
57,107,348
73,479,131
45,487,335
35,199,988
13,748
10,273,598
営
業
利
益
1,775,319
1,640,823
営 業 外 損 益 の 部
営
営
業
外
収
益
15,168
その他の営業外収益
8,565
業
外
費
用
業
権
償
新
株
発
行
退職給付引当金
86,374
35,205
19,958,639
14,493,763
支
払
別
利
10,985
603
10,382
46,168
息
258,868
5,120
8,058
却
―
250,000
費
41,003
―
その他の営業外費用
43
810
経
特
23,733
受取利息及び配当金
営
常
損
特
資 本 の 部
価
47,128,158
47,128,158
4,018
61,500
計
75,254,451
16,367,764
64,500
合
75,254,451
高
販売費及び一般管理費
受 入 保 証 金
債
金 額
返品調整引当金繰入額
217,000
負
金 額
用
原
―
債
(自 平成11年5月21日
至 平成12年5月20日)
益
上
長 期 借 入 金
負
(自 平成12年5月21日
至 平成13年5月20日)
営 業 損 益 の 部
313,705
定
第37期(ご参考)
部
150,874
固
第38期
利
益
別
の
損
益
1,752,885
1,392,939
部
失
317,210
固 定 資 産 除 却 損
10,390
88,645
10,390
事 務 所 移 転 費 用
92,564
―
投資有価証券評価損
136,000
金
3,115,500
246,000
法 定 準 備 金
5,608,500
―
5,608,500
―
税 引 前 当 期 利 益
1,435,675
1,692,483
940,079
法人税、住民税及び事業税
787,771
782,458
1,692,483
940,079
法 人 税 等 調 整 額
△104,500
△101,000
(752,404)
(701,090)
資
本
資 本 準 備 金
剰
余
金
当期未処分利益
(当
資
期
本
利
合
益)
―
1,382,549
益
752,404
701,090
前 期 繰 越 利 益
940,079
170,988
当
期
利
計
10,416,483
1,186,079
過年度税効果調整額
―
68,000
負債及び資本合計
30,375,123
15,679,843
当 期 未 処 分 利 益
1,692,483
940,079
14
重要な会計方針
1.有価証券の評価基準および評価方法
関連会社株式 ……………………移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のないもの ………………移動平均法による原価法
2.たな卸資産の評価基準および評価方法
商 品 …………………移動平均法による原価法
貯 蔵 品 …………………最終仕入原価法による原価法
3.固定資産の減価償却の方法
有 形 固 定 資 産 …………………定率法
なお、建物(附属設備を除く)については定額法を採用しております。
ソ フ ト ウ ェ ア …………………自社利用のソフトウェアについて、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法
長 期 前 払 費 用 …………………定額法
3. 外貨建取引等会計基準
当期から改訂後の外貨建取引等会計処理基準(
「外貨建取引等会計処理基準の改訂に関する意見書」(企業会計審議会 平成11年10月22日)
)
を適用しております。この変更による損益への影響はありません。
貸借対照表注記
1.支配株主に対する金銭債権債務
短 期 金 銭 債 権………………………3,510千円
短 期 金 銭 債 務 …………………1,803,266千円
2.有形固定資産の減価償却累計額………226,325千円
3.リース契約により使用している重要な固定資産
貸借対照表に計上した固定資産のほか、物流関連機器およびコンピュータ機器等をリース契約により使用しております。
4. ストックオプションのために付与した新株引受権
4.繰延資産の処理方法
新 株 発 行 費 …………………支出時に全額費用処理
5.引当金の計上方法
貸 倒 引 当 金 …………………売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定
の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
販売推進引当金 …………………エンドユーザーの購入実績に応じて発生する販売推進費の支出に備えるため、過去の実績を基礎にし
て当期売上に対応する発生見込額を計上しております。
返品調整引当金 …………………エンドユーザーからの期末日以後の返品損失に備えるため、過去の実績を基礎として算出した売上総
利益相当額および返品された商品の減価相当額をあわせて計上しております。
退職給付引当金 …………………従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務の見込額に基づき、計上しております。
なお、会計基準変更時差異は発生しておりません。
6.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が、借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法
に準じた会計処理によっております。
7.消費税等の会計処理方法
税抜方式を採用しております。
追加情報
1.退職給付会計
当期から退職給付に係る会計基準(
「退職給付に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成10年6月16日)
)を適用し
ております。この変更による損益への影響はありません。
また、退職給与引当金は、退職給付引当金に含めて表示しております。
株主総会の
特別決議日
新株発行
予定残数
発行価額
資本組入額
発行予定期間
平成11年
8月5日
160,000株
30円
30円
自 平成13年8月6日
至 平成21年7月31日
平成12年
8月3日
266,000株
63円
50円
自 平成14年8月4日
至 平成22年7月31日
新株発行予定残数とは、特別決議における新株発行予定数から、権利消滅等を減じた数のことであります。
5.1株当たりの当期利益 36円84銭
株式分割が期首に行われたものとして、期中平均発行済株式数により算出しております。
6.期末日満期手形の会計処理
期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、当期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
支 払 手 形 ……………2,388,620千円
損益計算書注記
1.支配株主との間の取引
売 上 高 ………………64,557千円
仕 入 高 ……………8,219,911千円
その他の営業取引高 ………………70,618千円
(注)本営業報告書中の記載金額は千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
2.金融商品会計
当期から金融商品に係る会計基準(
「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成11年1月22日)
)を適用し
ております。この変更による損益への影響はありません。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討し、保有する全ての有価証券を投資有価証券に含めて表示しております。
15
16
■利益処分案
■監査役の監査報告書 謄本
(単位:円)
摘
要
期
未
処
分
利
金
額
監
当
益
査
報
告
書
1,692,483,794
これを次のとおり処分いたします。
アスクル株式会社
代表取締役社長 岩 田 彰 一 郎 殿
利
益
備
金
10,590,000
利
益
配
当
(1株当たり5円)
金
105,900,000
次
期
準
繰
越
利
私たち監査役は、平成12年5月21日から平成13年5月20日までの第38期営業年度の取締役の職務の
執行を監査いたしました。その結果につき以下のとおり報告いたします。
益
1,575,993,794
1.監査の方法の概要
監査役は、取締役会その他重要な会議に出席するほか、取締役等から営業の報告を聴収し、
重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたし
ました。また、会計帳簿等の調査を行い、計算書類及び附属明細書につき検討を加えました。
2.監査の結果
∏ 会計帳簿は、記載すべき事項を正しく記載し、貸借対照表及び損益計算書の記載と合致し
ているものと認めます。
π 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い、会社の財産及び損益の状況を正しく
示しているものと認めます。
∫ 営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。
ª 利益処分に関する議案は、法令及び定款に適合し、かつ、会社財産の状況その他の事情に
照らし指摘すべき事項は認められません。
º 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、指摘すべき事項は、認められません。
Ω 取締役の職務遂行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認め
られません。
平成13年7月9日
アスクル株式会社
監査役(常勤)
印
齋 木 彦 志 ○
監査役(常勤)
印
小 野 晋 二 ○
監 査 役
印
市 成 三 男 ○
以 上
17
18
(ご参考)
■アスクルのビジネスモデル
お客様へ「より良い価値」をご提供できるように、アスクルはパートナーの方々とそれぞれの得意な役割を
分担することで機能主義に徹し、社会に最適なシステムを構築いたしました。アスクルではこのシステムを
総称して「プラットフォーム」と呼んでおります。
除くほぼ全国に、さらに「当日配送エリア」は東京・大
当日配送エリア
阪・仙台・福岡・横浜の各センター周辺に拡大しておりま
翌日配送エリア
エージェント制度
「当日配送」「翌日配送」を実現するために物流センター
お客様開拓と回収の効率化を図るための―社会最適なシステム―
では、多品種少量オーダーのピッキングに最適な「アイラ
ます。このエージェントにお客様の開拓、債権管理、
4. 翌日配送・当日配送
ンド方式」の採用等で効率化を図り、作業時間の短縮を実
代金の回収を委託し、アスクルではカタログ作成、
3. FAX・インターネット注文
現しております。
2. カタログ配送
受注、配送、広告宣伝、お問い合わせ対応等を請け
お客様への配送では、ゴミ処理問題等への配慮から、一
5. 請 求
負うことにより、効率的な機能分担をしております。
東京センター
福岡センター
横浜センター
レン袋などを使った省資源梱包を始めました。
ステムを実現しました。事務負担を軽減するととも
ります。
仙台センター
大阪センター
部地域でダンボール梱包から炭酸カルシウム入りポリエチ
流通段階のロスを排除することで簡素化した流通シ
にお客様に、より価値のあるサービスを提供してお
物流拠点体制と配送エリア
配送エリアについて、「翌日配送エリア」は沖縄・離島を
す。
■エージェント制度
お客様とアスクルの間にはエージェントが存在し
■DCM(Demand Chain Management)
1.利用申込
お客様
1.登録依頼
エージェント
5.請 求
1,551社
155万件
(平成13年5月現在) 6.お支払い
平成13年5月期末現在で、お客様登録数は155
アスクル
*サービスエリア
全国(沖縄・離島を除く)で翌日配送を行っております。
センター周辺では当日配送を行っております。
なお、北海道道央(石狩支庁を除く)、道北、道東は翌々日配送で対応しております。
お客様開拓
(平成13年5月現在) 6.お支払い
5. 請求書発行・送付代行
お問い合せ・連絡
万件、エージェント数は1,551社となっておりま
省資源梱包
す。
■マーケティング・パートナーシップ
マーケティング・パートナーシップ
お客様の購買履歴、お問い合わせセンターに入る
ご要望やクレーム、アンケートなどの分析結果から
お客様の声+データ
蓄積されたデータに基づき仕入先であるメーカー、
商社、協力会社と品揃え等を検討することで、より
お客様のご要望に合った商品やサービスのご提供に
つなげております。ナショナルブランドの品揃えだ
けでなくオリジナル商品の開発も手がけておりま
す。
平成13年5月期末現在で仕入先数は380社とな
っております。
メーカー
お客様の声
お
客
様
ご要望
ご指摘
クレーム
新しい価値
品揃え
開発商品
サービス
ア
ス
ク
ル
次世代デマンドチェーン構築に着手
新製品・新技術情報
アスクルでは、お客様の購買実績がダイレクトかつリアルタイムで把握できるというビジネスモデルの特性を活
お客様の声+データ
商 社
新製品・新技術情報
かし、
「精度の高い需要予測に基づいた効率的なデマンドチェーン」の構築に着手しております。
この背景には、取扱商品点数の増加、取扱商品分野の拡大、物流センターの多拠点化が進む中で、在庫管理の精
度をより一層向上させなければならないということがあります。
お客様の声+データ
協力会社
新製品・新技術情報
次世代デマンドチェーンを構築するにあたり、精度の高い需要予測システムやEDI(電子商取引)システムを
導入し、効率的な発注と適正な在庫管理を行うことで経営の効率化を図るとともに、品切れを防止することでお客
様満足度の向上を目指します。
※DCM(Demand Chain Management)とは
デマンドチェーンマネジメント(DCM)は、需要に基づいた商品構成の展開や発注・在庫管理により過剰在庫を排除し、
流通全体の最適化と経営効率の向上を図る経営手法です。
19
20
■CRM(Customer Relationship Management)
■インターネットの活用
電話、FAX、インターネットを通じたお客様のお問い合わせ、
お客様からのご注文は事業開始当初FAXのみで受け付けておりましたが、現在ではインターネットを活用した受注も行
ご要望、クレームなどの声、購買履歴はCTI(Computer
っております。インターネットを通じた売上高は、平成13年5月期で199億円(売上高比率26.5%)を計上するまでに
Telephony Integration:お客様データベースと電話の統合シス
成長いたしました。さらに、お客様同士の情報交換を目的としたWebコミュニティ「みんなの広場」など、インターネッ
テム)にお客様情報として蓄積されます。このシステムがお客様
トの特徴を活かしたサービスを展開しております。
からのお問い合わせへの迅速かつ的確な対応をバックアップして
◆インターネットであなたの会社を宣伝できます
おり、またお客様のご要望を満たす商品やサービスの開発などに
おいて重要な情報になっております。
e-tailing centerでは、「お客様のために進化するアスクル」と
いう経営理念を具現化し、お客様の声の入口であるお問い合わせ
センターを中心としたレイアウトになっております。
お問い合わせセンター
※CRM(Customer Relationship Management)とは
お客様との長期的な関係維持の考え方。
お問い合わせセンターやインターネットなどお客様との接点か
らお客様の情報を収集・蓄積し、お客様との関係維持・向上を目
指し、最終的にはお客様からの信頼度の向上を図る経営手法です。
◆「
」
インターネットでアスクルをご利用の方々に、お客様の会
社を宣伝することができ、お客様のビジネスチャンスが広
がります。また、お客様が仕事の依頼先を探す際に活用す
ることもできます。
毎月請求書と一緒にお客様へお届けし、商品やライフスタイルな
どのさまざまな情報を提供しております。
Webコミュニティ「みんなの広場」と連動した企画を採り入れ、
お客様との双方向のコミュニケーションを図っております。
「
」
◆みんなの広場
お客様同士の情報交換を目的としたWebコミュニティスペ
ース。
「オフィスの知恵袋」「いまさら聞けない. . 初心者コーナー」
「くちこみオフィスグッズ」「dreamers編集室」「Web
Ranking」などのコーナーがあり、毎日活発な意見交換が
行われております。
21
◆オフィス便利帳
「社内メール」「スケジュール管理」「会議室予約」などオフ
ィスのコミュニケーションをインターネットでサポートい
たします。
22
■アスクルトピックス
株式公開のご挨拶
■2000年度「ロジスティクス大賞」を受賞
お蔭様を持ちまして、平成12年11月21日、日本証券業協会の店
アスクルの物流システムが、「2000年度(第17回)ロジスティクス大
頭市場に株式を公開いたしました。皆様のご支援の賜物と深く感謝
賞」において、システムを共同開発した株式会社日立製作所、トーヨーカ
しております。
ネツ株式会社とともに、
「ロジスティクス大賞」を受賞いたしました。
アスクルは、平成5年3月に文具メーカーのプラス株式会社の社内
ロジスティクス大賞とは、社団法人日本ロジスティクスシステム協会が
ベンチャーとして発足し、徹底したお客様志向で画期的な流通モデ
主催するもので、ロジスティクスの社会的浸透とロジスティクス部門関係
ルを確立し成長してまいりました。
者の意識高揚を図るために毎年ロジスティクスの推進に優れた実績をあげ
平成9年5月に分社、サービス名を社名といたしました。それは
ている会社を表彰しております。大賞はアスクルを含め2件が受賞いたし
「アスクル」つまり「明日来る」という時間を約束したサービスをさ
ました。
らに追求しようという思いからでございました。
ロジスティクスは、アスクルのビジネスモデルの中でも根幹を担う部分
株式公開を果たした現在、継続的な高い経営成績の実現に努め企
であり、今後も品質およびサービスの向上に努めてまいります。
業価値の最大化を目指してまいります。
また、株主の皆様とは、タイムリーディスクロージャーを心がけ、
日本証券業協会「授与式」
円滑なコミュニケーションの確立に努めてまいります。
オ リ ジ ナ ル 商 品 の ご 紹 介
今後とも、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「お客様のご要望にあうものがなければ作ってしまおう」という発想から、お客様の声をもとにモノ作りの
プロである各メーカーと協力しながら開発したアスクルオリジナル商品の一部をご紹介いたします。
ラッピングバスが「第2回東京屋外広告コンクール」で受賞
スティックのり
キャップが大きいので
開け閉めが簡単
アスクルのラッピングバスが「第2回東京屋外広告コンクール」において「社団法人東京屋外広告協会会長賞」を受賞
いたしました。
東京屋外広告コンクールとは、東京都が都市景観の向上など屋外広告活動のレベルアップを目的に主催してきたものを、
社団法人東京屋外広告協会が継承し、東京都と東京商工会議所の後援で、2年に1回行っているものです。
オフィスのおそうじ
ソフトな肌ざわりながら丈夫で
破れにくい高機能不織布を使用
「今回のコンクールでは、特別部門として東京都内の路線バスの車体を利用した、話題のラッピングバス広告が加わっ
たことで盛り上がりをみせた」とのことです。特別部門では多数の応募の中からアスクルを含め4件が受賞いたしました。
オリジナルコーヒー
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さまざまな味わいをご用意
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しっかりした粘着力、なめらかな書き
心地など、高品質が自慢
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シンプルなつくりで、とっても丈夫
24
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