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モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド・インク ポートフォリオ

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モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド・インク ポートフォリオ
モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド・インク
ポートフォリオ・マネージャーの変更、自己投資口買戻制度に関する情報
およびクローズド・エンド型ファンド委員会の設立について
速報版
ニューヨーク、2012 年5月 16 日
モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド・インク(ニューヨーク証券取引所:
APF)(「当ファンド」)の運用会社であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・
インク(「運用会社」)は、本日付で、当ファンドのポートフォリオ・マネージャーであるジェー
ムス・チェン氏が 2012 年 12 月 31 日付で退任する旨を発表しました。同時に、当ファンドの副運
用会社であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・カンパニー(「MSIM カ
ンパニー」)のマネージング・ディレクターであるムニブ・マドニ氏と、MSIM カンパニーのエグ
ゼクティブ・ディレクターであるサミュエル・リー氏が、当ファンドの日々の運用についての一
次的な責任を負うチームに加入しました。マドニ氏は、2005 年2月より、MSIM カンパニーにおい
て資産運用業務に従事しています。リー氏は、2005 年7月より、MSIM カンパニーにおいて資産運
用業務に従事しています。チェン氏の辞任後は、マドニ氏とリー氏が、当ファンドの副運用会社
であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドのエグゼクティブ・
ディレクターであるアーサー・ポロック氏と共に、当ファンドの日々の運用についての一次的な
責任者となります。上記のポートフォリオ・マネジメント・チームにおける異動により、当ファ
ンドの投資目的および運用方法に影響は生じません。
当ファンドは、投資主資本の価値を高め、当ファンド投資口の取引時における価格の純資産価
額からの割引率を抑えるため、引続き自己投資口買戻制度(「当制度」)を維持します。1998 年1
月 23 日に当プログラムが開始されて以降、当ファンドは自己投資口の 30.7%を買戻しています。
当ファンドは引続き、取締役会による検討を踏まえ、上述の目的を達成するために妥当と思われ
るタイミングおよび価格で発行済自己投資口の買戻しを行う予定です。当ファンドは、当ファン
ドの買戻し活動に関する情報を月毎にウェブサイト上で公表する意向です。
取締役会はまた、クローズド・エンド型ファンド特有の問題を検討する社外取締役による委員
会の設立を承認しました。
以
本書は、現地 2012 年5月 16 日発表のプレスリリースの抄訳です。
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