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SM-11S1

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SM-11S1
マランツのステレオパワーアンプをお買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください。
お読みになったあとは、「保証書」とともに大切に保存してください。
なお、お買い上げいただきました製品は、厳重な品質管理のもとに生産されておりますが、ご不審な箇
所などありましたら、お早めにお買い上げ店、当社お客様ご相談センター、または最寄りの当社サービ
スセンターにお問い合わせください。
■ 付属品の確認
ご使用の前に下記の付属品が揃っていることをご確認ください。
• 電源コード
• 保証書(箱に貼付)
• 取扱説明書(本書)
目 次
安全上のご注意 ........................................................................................ 2
主な特長 ................................................................................................... 6
ご使用の前に ............................................................................................ 7
各部の名称とはたらき ............................................................................. 8
前面..........................................................................................................................8
ディスプレイ部........................................................................................................9
後面........................................................................................................................10
接続方法 ................................................................................................. 11
BALANCED 端子について .....................................................................................11
スピーカーコードの接続について .........................................................................12
機能の使い方と設定のしかた ................................................................ 22
METER MODE ボタンの使い方(デジタルパワーメーター)...............................22
BALANCED 入力/ UNBALANCED 入力のゲイン設定.........................................22
AMP モードについて .............................................................................................23
イルミネーションランプの設定 ............................................................................23
リモートパワーコントロールについて..................................................................24
故障とお考えになる前に ........................................................................ 25
仕様 ........................................................................................................ 26
その他 .................................................................................................... 27
1
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07.9.13 1:23:52 PM
安全上の
ご注意
安全上のご注意
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みになり、正しくお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られる場所に保証書と共に必ず保管してください。
絵表示について
この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未
然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷
を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能
性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を
示しています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く)が描
かれています。
△記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は指をはさまれないように注意)が描かれ
ています。
2
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安全上の
ご注意
安全上のご注意
電源プラグを
コンセントから抜く
● 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると火災・感電の原
因となります。すぐに機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜い
てください。煙が出なくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。
● 万一、内部に水などが入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● 万一、機器の内部に異物が入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となり
ます。
● 電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換をご依頼ください。そのまま使
用すると火災・感電の原因となります。
● 製品に同梱している電源コードのみ使用してください。製品に同梱していない電源コードを使
用しないでください。
● この機器を設置する場合は、壁から 20cm 以上の間隔をおいてください。また、放熱をよくす
るために、他の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れる時は、機器の天
面から 20cm 以上、背面から 10cm 以上のすきまをあけてください。内部に熱がこもり火災の
原因となります。
電源プラグを
コンセントから抜く
● 万一、この機器を落したり、キャビネットを破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切り、
電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電
の原因となります。
● 風呂場等の水滴がかかる場所では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
警 告
● 乾電池は、充電しないでください。電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となります。
● 表示された電源電圧 ( 交流 100 ボルト ) 以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原
因となります。
● この機器を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流 (DC) 電源には接続しないでく
ださい。火災の原因となります。
● この機器の開口部をふさがないでください。開口部をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因
となります。この機器には、内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに開口部が
あけてあります。次のような使い方はしないでください。
ーこの機器をあお向けや横倒し、逆さまにする。
ーこの機器を押し入れ、専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い所に押し込む。
ーテーブルクロスをかけたり、じゅうたん、布団の上において使用する。
● この機器の上にろうそく等の炎が発生しているものを置かないでください。火災の原因になり
ます。
● この機器の開口部などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落し込んだり
しないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
● この機器の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や小さな金属物
を置かないでください。こぼれたり、中に入った場合火災・感電の原因となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にならないようにしてください。
コードに傷がついて、火災・感電の原因となります。コードの上を敷物などで覆うことにより、
それに気付かず、重い物をのせてしまうことがあります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱し
たりしないでください。コードが破損して、火災・感電の原因となります。
3
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安全上の
ご注意
安全上のご注意
● 雷が鳴り出したら、電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
接触禁止
● この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。火災・感電の原因となります。
雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご注意ください。
警 告
● この機器の裏ぶた、キャビネット、カバーは絶対外さないでください。内部には電圧の高い部
分があり、感電の原因となります。内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。
● この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
分解禁止
● オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に
従って接続してください。また、接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱しやけどの原因となることがあります。
● 電源を入れる前には、音量 ( ボリューム ) を最小にしてください。突然大きな音がでて聴力障
害などの原因となることがあります。また、テレビ等の音声を本機のスピーカーを使ってお楽
しみになる前にも、音量 ( ボリューム ) を最小にしてください。
● 電池をリモコン内に挿入する場合、極性表示プラス ª とマイナス · の向きに注意し、表示通
りに入れてください。間違えると電池の破裂、液もれにより、火災、けがや周囲を汚損する原
因となることがあります。
● 指定以外の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないで
ください。電池の破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● ご不要になった電池を廃棄する場合は、各地の地方自治団体の指示 ( 条例 ) に従って処理して
ください。
電源プラグを
コンセントから抜く
注 意
● 電源のスイッチを切っても電源からは完全に遮断されていません。万一の事故防止のため、本
製品を電源コンセントの近くに置き、すぐに電源コンセントからプラグを抜けるようにしてご
使用ください。
● 旅行などで長期間、この機器をご使用にならない時は安全のため必ず電源プラグをコンセント
から抜いてください。
● お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。
● 移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接
続コードなど外部の接続コードを外してから行ってください。コードが傷つき、火災・感電の
原因となることがあります。
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。火災・感電
の原因となることがあります。
● ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。落ちたり、倒れたりし
てけがの原因となることがあります。
● 窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場所や火の近くなど異常に温度が高くなる場所
に放置しないでください。キャビネットや部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあ
ります。
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。
● この機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでください。バラン
スがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
● 電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因と
なることがあります。
● 電源プラグを抜く時は、電源コードを引っ張らないでください。コードが傷つき、火災・感電
の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてください。
● 電池は、金属性のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一緒に携帯、保管しな
いでください。電池のプラス + 端子とマイナス - 端子の間がショートし、電池の破裂、液もれ
により、火災、けがの原因となることがあります。
● 電池は、
加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電池の破裂、液もれにより、
火災、けがの原因となることがあります。
4
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安全上の
ご注意
安全上のご注意
● 長時間音が歪んだ状態で使わないでください。スピーカーが発熱し、火災の原因となることが
あります。
● この機器の上に物を置かないでください。この機器の上には通気孔があります。通気孔をふさ
ぐと中に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
● この機器の上にテレビやオーディオ機器などを載せたまま移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
● この機器に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様にはご注意ください。倒
れたり、こわしたりして、けがの原因となることがあります。
● 5 年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。機器の内部にほこりがた
まったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については販売店などにご相談
ください。
● 長期間使用しない時は、電池をリモコンから取り出しておいてください。電池から液がもれて
火災、けが、周囲を汚損する原因となることがあります。もし液がもれた場合は、電池ケース
についた液をよく拭き取ってから新しい電池を入れてください。また、万一、もれた液が身体
についた時は、水でよく洗い流してください。
注 意
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
● 使用中および使用直後は、操作部、後面接続端子部以外は高温になっているので手を触れない
でください。やけどの恐れがあり、危険です。特に上面など高温部には触れないでください。
高温注意
AMP_070719F1
5
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主な特長
主な特長
METER
MODE
DISPLAY
SPEAKERS
1
BALANCED
STANDBY
UNBALANCED
SPEAKERS
2
POWER ON/OFF
本 機はマランツのフラグシップモデル MA-9S2 のクオリ
ティーを損なうことなく 2 チャンネル化し機能を充実させた
ステレオパワーアンプです。
● HDAM-SA3
従来の HDAM-SA および HDAM-SA2 から更に安定性を向
上させた新しい回路を搭載したアンプモジュールです。
HDAM-SA3 は本機の要となるアンプモジュールで、電圧−
電流変換や入力バッファーなどに多数搭載しています。
● 瞬時電流供給能力の向上
パワーバッファーアンプの最終段は、瞬時供給能力の向上
を目指して LAPT(高性能のパワートランジスタ)のパラレル
プッシュプル構成とし、ブロックコンデンサーとパワーバッ
ファーアンプを一体化しました。
また、ブロックコンデンサーと一体化したパワーバッファー
は電流ループ面積を小さくすることができクロストーク性能
に優れています。
● 入力バッファー
● ボルテージアンプ + パワーバッファーアンプ
の 2 段構成
強力な磁気回路を持つスピーカーは逆起電力が大きく、ドラ
イブが容易ではありません。
そこで MA-9S2 と同様、スピーカーからの逆起電力の影響
を受けないようにボルテージアンプとパワーバッファーアン
プの 2 段構成にしました。
● 差動入力型ボルテージアンプ
新開発の HDAM-SA3 を駆使した差動入力を持つ電流帰還型
ボルテージアンプは、バランス入力信号とアンバランス入力
信号を電圧増幅します。
更にゲイン切り替えやステレオモードと BTL モノラルモード
の切り替えも可能です。
● 新電流帰還型パワーバッファーアンプ
スピーカーを強力にドライブするパワーバッファーアンプは、
電圧−電流変換回路に新開発のコンプリメンタリー・カス
コード・プッシュプル回路を採用し安定度を向上させました。
そして、ウィルソン型カレントミラー回路とカスコード・ブー
トストラップ回路を組み合わせた電流増幅回路で超高域まで
低歪で電力増幅します。
全ての入力端子には端子の直近に HDAM-SA3 を使った入力
バッファー配置し、チャンネル間及び各入力ソース間の干渉
を防ぎます。
● BALANCED/UNBALANCED 独立ゲイン設定
機能
用途に応じて BALANCED 入力時のゲインと UNBALANCED
入力時のゲインを別々に設定することができます。
● デジタル・パワー・メーター
スピーカーの出力電圧と出力電流を検出してデジタル処理す
ることで実際の出力電力をディスプレイに表示します。
音質への配慮から、このデジタル処理には DSP よりもデジ
タルノイズが少ない PLD を使用しています。
● リモート・パワー・コントロール
マランツ製ステレオ・コントロールアンプ SC-11S1 の電源
ON/OFF に連動して、本機の電源が ON/OFF するリモート・
パワーコントロール機能を搭載しています。
SC-11S1 との接続はアースループを作らないグランド・フ
ローティング接続なので、音質への悪影響がありません。
6
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ご使用の前に
■ 次のような場所には置かない
■ 上に物をのせない
本機を末永くご使用いただくために、次のような場所には置
かないでください。
本機の上に物をのせないでください。通風孔をふさぐと事故
や故障の原因になります。
• 暖房器具など熱を発生する機器に近い所
• 湿気の多い所や風通しの悪い所
■ ご使用いただく電源電圧・周波数
• ほこりの多い所
● 電源電圧は、交流 100V をご使用ください。
• 振動のある所
● 電源周波数は、50Hz 地域または 60Hz 地域でご使用でき
ます。
• ぐらついた台の上や傾斜のある不安定な所
ご使用の前に
• 直射日光が当たる所
• 天地の狭いオーディオラックなど放熱を妨げる所
放熱のため、本機を下図の通りに壁や他の機器等から離し
て設置してください。
■ 電源コードの取扱い
• 濡れた手で触れないでください。
• 電源コードは、かならずプラグを持って抜いてください。
上方
20cm以上
左側方
20cm以上
右側方
20cm以上
DISPLAY
METER
MODE
SPEAKERS
1
BALANCED
コードを強くひっぱったり、折曲げたりしますと、コード
がいたみ、感電や火災の原因になります。
• お出かけ前には、かならずプラグを抜く習慣をつけましょ
う。
STANDBY
• 製品に同梱している電源コードは、同梱されている製品の
み使用できます。同梱している製品以外には、この電源コー
ドを使用することができません。
UNBALANCED
SPEAKERS
2
POWER ON/OFF
後方
10cm以上
■ 使用中・使用直後に上面などの高温部
には触れない
使用中と使用直後は、操作部、後面接続端子部以外は高温に
なっているので手を触れないでください。やけどのおそれが
あり危険です。特に上面などの高温部には触れないでくださ
い。
7
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各部の名称とはたらき
前面
y
各部の名称
とはたらき
DISPLAY
METER
MODE
SPEAKERS
1
BALANCED
STANDBY
UNBALANCED
SPEAKERS
2
POWER ON/OFF
uio
q POWER ON/OFF スイッチ
電源を ON/OFF するスイッチです。スイッチを押すと電
源が ON になり、ディスプレイ w 内の青いインジケーター
が点灯します。もう一度押すと電源が OFF になります。
w ディスプレイ
スピーカーへの出力電力および各種設定モードの設定状
況を表示します。
e UNBALANCED 入力切り替えボタン
背 面パネルの UNBALANCED 端 子からの入 力 信 号の
ON/OFF を切り替えるボタンです。
3 秒以上押し続けると、UNBALANCED 端子からの入力
信号のゲイン設定できます。ゲイン設定のしかたは、22
ページを参照してください。
r BALANCED 入力選択ボタン
背面パネルの BALANCED 端子からの入力信号の ON/
OFF を切り替えるボタンです。
3 秒以上押し続けると、BALANCED 端子からの入力信号
のゲイン設定できます。ゲイン設定のしかたは、22 ペー
ジを参照してください。
q
w
ert
t METER MODE ボタン
デジタルパワーメーターの表示モードを切り替えるボタン
です。METER MODE ボタンの使い方は、22 ページを
参照してください。
y イルミネーションランプ
スイッチボタン部を青い光で照らします。DISPLAY ボタ
ンを押して、点灯/消灯を切り替えることができます。
イルミネーションランプの設定のしかたは 23 ページを
参照してください。
u DISPLAY ボタン
ディスプレイおよびイルミネーションランプの点灯/消灯
を切り替えるボタンです。イルミネーションランプの設
定のしかたは、23 ページを参照してください。
i SPEAKERS 1 ボタン
背面パネルの SPEAKERS 1 端子からのスピーカー出力
の ON/OFF を切り替えるボタンです。
o SPEAKERS 2 ボタン
背面パネルの SPEAKERS 2 端子からのスピーカー出力
の ON/OFF を切り替えるボタンです。
8
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各部の名称とはたらき
!0 電源インジケーター
ディスプレイ部
本機の電源が ON 状態のとき、青く点灯します。
!1 ディスプレイパネル
!0
• スピーカー出力電力の表示
STEREO モード時
BTL モード時
STANDBY
!2
各部の名称
とはたらき
!1
• 入力信号の ON/OFF 切り替え、ゲイン設定の表示
• メーターモード設定の表示
• 保護回路動作時の表示
!2 STANDBY インジケーター
リモートパワーコントロール使用する際、本機の電源がス
タンバイ状態のとき、インジケーターは点灯します。
また、保護回路が動作した場合、インジケーターは点滅
して異常を知らせます。
9
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各部の名称とはたらき
後面
G
F
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
AMP MODE
L
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
各部の名称
とはたらき
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
REMOTE POWER CONTROL
TRIGGER IN
R CH
A
B
A UNBALANCED INPUT 端子
コントロールアンプのアンバランス出力端子と接続する端
子です。BTL モード時は Lch の入力端子を使用します。
B BALANCED INPUT 端子
コントロールアンプのバランス出力端子と接続する端子
です。BTL モード時は Lch の入力端子を使用します。
C SPEAKER SYSTEMS 出力端子
スピーカーシステムと接続する端子です。
スピーカー端子は SPEAKER SYASTEMS 1 / 2 の 2 系
統あり、前面パネルの SPEAKERS 1 / 2 ボタンでスピー
カー出力の ON/OFF を切り替えることができます。
BTL モードでは、Lch +端子にスピーカーの+、Rch +端
子にスピーカーの−端子を接続します。
2
L CH
C
DE
E REMOTE POWER CONTROL ON/OFF スイッチ
ON: マランツ製コントロールアンプ SC-11S1 の ON/
OFF と連動して、本機の電源を ON/OFF する時
ときに設定します。
OFF: 本機の前面にある POWER ON/OFF スイッチで、
電源を ON/OFF するときに設定します。
F AC IN 電源コード接続端子
付属の電源コードで電源コンセントに接続してください。
使 用できる電 源 電 圧は AC100V で 50Hz 地 域および
60Hz 地域です。
G AMP MODE スイッチ
STEREO: 通常のステレオパワーアンプとして使用する
BTL:
D REMOTE POWER CONTROL 端子
(TRIGGER IN)
マランツ製コントロールアンプ SC-11S1 の ON/OFF と
連動して本機の電源をコントロールする端子です。
SC-11S1 の TRIGGER OUT 端子と市販の接続コードで
接続します。
リモートパワーコントロール端子の使い方は、24 ペー
ジを参照してください。
ON
OFF
時に設定します。
ステレオアンプを BTL 接続してモノラルパ
ワーアンプとして使用する時に設定します。
AMP MODE スイッチの使い方は、23 ページを参照して
ください。
このスイッチは必ず電源 OFF の状態で切替えてください。
10
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接続方法
次ページ以降の接続例 1 ∼接続例 5 は本機と当社ステレオコ
ントロールアンプ SC-11S1 と接続する推奨例です。
SC-11S1 以外のコントロールアンプご使用の場合もこの接
続例を参考にしてください。
BALANCED 端子について
q 本機では BALANCED 端子に、プロフェッショナル用と
して広く採用されている、XLR コネクターを使用していま
す。その特長は以下のとおりです。
• 全ての接続が完全に終わるまで、本機や他の機器の電源
コードを電源コンセントに差し込まないでください。
• 3 ピン構造のため、音楽信号を平衡信号で伝送でき、
外来ノイズの影響が少ない
• 接続コードのプラグは確実に接続端子に挿入してくださ
い。不完全な接続は、雑音の原因となります。
• 着脱ロック機構のため、コネクター部のぐらつきが少
なく、信頼性が高い
w XLR コネクターの接続方法は、プロフェッショナル用と
してタイプが二通りあります。
1. USA 方式
(w PIN=COLD e PIN=HOT)
• 入力と出力は正しく接続してください。
• 本機と接続するそれぞれの機器については、それぞれの
取扱説明書を参照してください。
COLD
2
1
GND
接続方法
• L(左)
チャンネルと R
(右)チャンネルを正しく接続してく
ださい。赤い端子は R
(右)チャンネル、白い端子は L(左)
チャンネルです。
3
HOT
2. ヨーロッパ方式
(w PIN=HOT e PIN=COLD)
HOT
2
1
GND
3
COLD
e 本機では、
1. の USA 方式を採用しています。
本機と、ヨーロッパ方式を採用しているプリアンプやコ
ントロールアンプを BALANCED ケーブルで接続すると、
信号が逆位相になります。
信号の位相を正しくするには、片側の XLR コネクターの
w PIN と e PIN を逆になるようにつなぎ換えてください。
11
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接続方法
スピーカーコードの接続について
• スピーカーコードの被ふくは下図のように剥いでください。
約1cm
コードの端から
約1cmくらいの所
にカッターで切り
込みをいれます
お使いになるスピーカーシステムは以下の条件を満たしてい
ることが必要です。条件を満たしていない場合には、アンプ
の保護回路が動作し正しく再生できません。場合によっては
アンプやスピーカーシステムが故障する恐れもあります。
• 1 組のスピーカーシステムのみお使いになる時は、インピー
ダンスが 4 Ω以上のスピーカーシステムをお使いください。
コードの端の被ふく
をむきとります
芯線をよじります
• 2 組のスピーカーシステムを同時にお使いになる時は、イ
ンピーダンスが 8 Ω以上のスピーカーシステムをお使いく
ださい。
• BTL モードでお使いになるときは、インピーダンスが 8 Ω
以上のスピーカーシステムをお使いください。
• スピーカーコードとの接続
接続方法
• 回路への損害を防止するため、裸のスピーカーコード同
士を接触したり、本機の金属部分に接触させたりしない
でください。
反時計方向に回
し、ゆるめます
芯線を差し
込みます
時計方向に回
してしめます
• Y 型端子(ラグ)との接続
• 感電の恐れがあるので、電源が ON のときはスピーカー
端子に触れないでください。
• スピーカー端子への接続は極性を間違えずに行ってくだ
さい。間違えた場合、信号の位相は反転し、再生される
音楽は不自然になります。
反時計方向に回
し、ゆるめます
Yラグ端子を
差し込みます
時計方向に回
してしめます
• バナナプラグとの接続
バナナプラグを
差し込みます
12
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接続方法
■ 接続例 1:通常のステレオ再生するための基本的な接続
CDプレーヤー
ANALOG OUTPUTS
AC IN
UNBALANCED
R
L
EXT.CLOCK INPUT
COLD (-)
DIGITAL OUTPUTS
HOT (+)
COAX.
GND
BALANCED
R
L
MODEL NO. SA-11S2
OPT.
LINE OUT
端子へ
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
PUSH
R
R
3
1
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
R
L
3
2
IN
PUSH
L
3
2
OUT
接続方法
コントロールアンプ
SC-11S1
3
1
2
2
L
3
1
2
BALANCED
STEREO
BI-AMP
3
1
2
STEREOに設定
1
AMP MODE
PRE OUT
アンバランス接続またはバランス接続
STEREOに設定
ステレオパワーアンプ
SM-11S1
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
R CH
BTL
電源コンセントへ
MODEL NO. SM-11S1
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
フロント R ch
スピーカー
2
L CH
フロント L ch
スピーカー
13
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接続方法
■接続例 2:接続例 1 をグレードアップさせたバイワイヤリング接続
本機とスピーカーシステムをスピーカーコードを 2 組使って、バイワイヤリング接続します。
接続する前に、スピーカーシステムがバイワイヤリング接続に対応していることをご確認してください。
● バイワイヤリング接続とは :
音質を向上させるテクニックの一つで、低音用と中高音用の端子に別々のスピーカーコードを接続します。
これにより、低音用スピーカーユニットで発生した逆起電力による中高音への干渉を少なくすることができます。
CDプレーヤー
ANALOG OUTPUTS
AC IN
UNBALANCED
R
L
EXT.CLOCK INPUT
COLD (-)
DIGITAL OUTPUTS
HOT (+)
COAX.
GND
BALANCED
R
L
MODEL NO. SA-11S2
OPT.
接続方法
BALANCED
LINE OUT端子へ
R ch
L ch
コントロールアンプ
SC-11S1
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
PUSH
R
3
1
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
L
3
2
IN
PUSH
L
R
3
2
OUT
2
2
L
R
3
1
3
1
2
BALANCED
STEREO
BI-AMP
3
1
2
STEREOに設定
1
AMP MODE
PRE OUT
R ch
L ch
ステレオパワーアンプ
SM-11S1
STEREOに設定
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
2
電源コンセントへ
BTL
3
1
1
BTL
R CH
ショートバー
を外す
2
L CH
MF / HF
MF / HF
LF
LF
スピーカー
R ch
ショートバー
を外す
ショートバー
を外す
スピーカー
L ch
ショートバー
を外す
SM-11S1 前面のBALANCEDボタン SPEAKER 1,2,ボタンをONに設定する
14
SM-11S1_F.indd 14
07.9.13 1:23:55 PM
接続方法
■ 接続例 3:BTL モードにした本機を 2 台使ってステレオ再生するための接続
本機を BTL モードで使用する場合は、インピーダンスが 8 Ω以上のスピーカー使用してください。
CDプレーヤー
ANALOG OUTPUTS
AC IN
UNBALANCED
R
L
EXT.CLOCK INPUT
COLD (-)
DIGITAL OUTPUTS
HOT (+)
COAX.
GND
BALANCED
R
L
MODEL NO. SA-11S2
OPT.
R ch
L ch
接続方法
BALANCED
LINE OUT端子へ
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
AC IN
L
L
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
R
R
3
1
2
1
R
3
2
電源コンセントへ
R
OUT
L
3
1
IN
PUSH
L
3
2
OUT
PUSH
1
INPUT
L
3
2
1
2
2
BALANCED
STEREO
BI-AMP
3
1
2
AMP MODE
PRE OUT
R ch
STEREOに設定
1
L ch
電源コンセントへ
BTLに設定
L ch用 SM-11S1
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
AMP MODE
L
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
L CH
1
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
BTLに設定
R ch用 SM-11S1
2
L CH
電源コンセントへ
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
2
L CH
スピーカーR ch
スピーカーL ch
Lch,Rch用SM-11S1 前面のBALANCEDボタン,SPEAKER 1ボタンをONに設定する
15
SM-11S1_F.indd 15
07.9.13 1:23:56 PM
接続方法
■ 接続例 4:ステレオ・コンプリート・バイアンプ接続
1. マランツ製 SC-11S1 を 2 台 F.C.B.S. 接続し連動動作させて使用します。
SC-11S1 の取扱説明書 F.C.B.S. について(30 ページ)を参照し、市販されている モノラルプラグ⇔モノラルプラグ または
ステレオプラグ⇔ステレオプラグの接続コードで接続してください。
2. SC-11S1 の ID 番号を SC-11S1 の取扱説明書(31 ページ)を参照して設定してください。
3. CD プレーヤーなどのアナログ出力を 2 台のプリアンプの Lch 入力端子に接続します。
2 台のプリアンプは BI-AMP モードでモノラル・プリアンプとして動作しますので、SC-11S1 の各入力端子の R チャンネルは
使用しません。
● コンプリート・バイアンプについて
マランツが提唱する音質向上の上級テクニックで、プリアンプ部からから中高音用と低音用のアンプを分離独立し、中高音と低音
の干渉を極限まで減らすことができます。これにより、広大な音場空間の再現を可能にします。
接続方法
コンプリート・バイアンプ接続できるスピーカーシステムはバイアンプ接続に対応している必要がありますので、接続する
前にスピーカーシステムの取扱説明書でご確認、または製造メーカーにお問い合わせください。
L ch用 SC-11S1
●ID 1に設定
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
OUT
PUSH
R
IN
PUSH
L
R
R
L
L
IN
3
3
2
1
3
2
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
3
1
2
3
1
2
2
BALANCED
OUT
3
1
2
STEREO
BI-AMP
BI-AMPに設定
1
F.C.B.S.
PRE OUT
AMP MODE
ミニプラグ接続コード×2本(市販)F.C.B.S.
F.C.B.S.
L ch用 SM-11S1
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
AMP MODE
L
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
1
電源コンセントへ
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
2
R CH
L CH
MF / HF
LF
ショートバー
を外す
スピーカー
L ch
ショートバー
を外す
Lch,Rch用SM-11S1 前面のBALANCEDボタン,SPEAKER 1ボタンをONに設定する
16
SM-11S1_F.indd 16
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接続方法
CDプレーヤー
ANALOG OUTPUTS
AC IN
UNBALANCED
R
L
EXT.CLOCK INPUT
COLD (-)
DIGITAL OUTPUTS
HOT (+)
COAX.
GND
R
BALANCED
L
MODEL NO. SA-11S2
OPT.
L ch
R ch
接続方法
BALANCED
LINE OUT端子へ
R ch用 SC-11S1
●ID 2に設定
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
OUT
PUSH
R
L
L
R
IN
3
3
2
1
3
2
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
PUSH
L
R
IN
3
1
2
3
1
2
2
BALANCED
OUT
3
1
2
STEREO
BI-AMP
BI-AMPに設定
1
F.C.B.S.
PRE OUT
AMP MODE
F.C.B.S.
F.C.B.S.
R ch用 SM-11S1
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
AMP MODE
L
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
1
電源コンセントへ
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
2
R CH
L CH
MF / HF
LF
ショートバー
を外す
スピーカー
R ch
ショートバー
を外す
Lch,Rch用SM-11S1 前面のBALANCEDボタン,SPEAKER 1ボタンをONに設定する
17
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07.9.13 1:23:56 PM
接続方法
■ 接続例 5:5.1ch マルチチャンネル再生をする基本的な接続
1. 3 台を F.C.B.S. 接続し連動動作させて使用します。SC-11S1 の取扱説明書 F.C.B.S. について(30 ページ)を参照して、市販
の接続コードを 3 本ご用意ください。
2. SC-11S1 の ID 番号を SC-11S1 の取扱説明書(31 ページ)を参照して設定してください。
3. 5.1 チャンネルアナログ出力を持つプレーヤーの出力をそれぞれ 3 台のプリアンプに接続します。
4. アンプ内蔵型サブウーハーを使用する場合は、アンプ内蔵型サブウーハーの取扱説明書を参照してください。
フロント L/R用
接続方法
●ID 1に設定
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
OUT
PUSH
R
L
L
R
IN
3
3
2
1
3
2
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
PUSH
L
R
IN
3
1
2
2
3
1
2
BALANCED
OUT
3
1
2
STEREO
BI-AMP
STEREOに設定
1
F.C.B.S.
PRE OUT
AMP MODE
ミニプラグ接続コード×3本(市販) F.C.B.S.
F.C.B.S.
フロント L/R用
SM-11S1
STEREOに設定
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
R CH
BTL
電源コンセントへ
MODEL NO. SM-11S1
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
フロント R ch
スピーカー
2
L CH
フロント L ch
スピーカー
18
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07.9.13 1:23:56 PM
接続方法
スーパーオーディオCDマルチチャンネルプレーヤーなど
MULTI CHANNEL AUDIO OUT
FRONT R
FRONT L
SURROUND R SURROUND L SUB-WOOFER
CENTER
20ページへ
●ID 2に設定
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
OUT
PUSH
R
L
L
R
IN
3
3
2
1
3
2
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
PUSH
L
R
IN
接続方法
センター/サブウーハー用
3
1
2
2
3
1
2
OUT
3
1
BALANCED
2
STEREO
BI-AMP
STEREOに設定
1
F.C.B.S.
PRE OUT
AMP MODE
20ページへ
センター用
SM-11S1
STEREOに設定
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
MODEL NO. SM-11S1
R CH
BTL
1
電源コンセントへ
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
2
L CH
ライン入力
端子へ
センター
スピーカー
アンプ内蔵型
サブウーファー
19
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接続方法
19ページより
サラウンド L/R用
●ID 3に設定
接続方法
PHONO
INPUT
CD
1 - LINE - 2
1 - RECORDER - 2
PRE OUT
L
L
AC IN
L
MODEL NO. SC-11S1
R
R
IN
PUSH
PHONO
GND
PUSH
OUT
PUSH
R
L
L
R
IN
3
3
2
1
3
2
1
1
2
INPUT
電源コンセントへ
R
OUT
PUSH
L
R
IN
3
1
2
2
3
1
2
BALANCED
OUT
3
1
2
STEREO
BI-AMP
STEREOに設定
1
F.C.B.S.
PRE OUT
AMP MODE
19ページより
F.C.B.S.
F.C.B.S.
サラウンド L/R用
SM-11S1
STEREOに設定
AC IN
UNBALANCED INPUT
R
L
AMP MODE
SPEAKER SYSTEMS
STEREO
BTL
R CH
BTL
電源コンセントへ
MODEL NO. SM-11S1
1
L CH
BALANCED INPUT
PUSH
PUSH
R
3
2
L
BTL
3
1
2
1
BTL
R CH
サラウンド R ch
スピーカー
20
2
L CH
サラウンド L ch
スピーカー
接続方法
● ス ー パ ー オ ー デ ィ オ CD マ ル チ チ ャ ン ネ ル
オーディオのスピーカー設置について
スーパーオーディオ CD マルチチャンネルを最良な音場でお
楽しみいただくには、ITU(国際電気通信連合)
が定めた規格で
ある「ITU-R BS.775-1 勧告」に準拠したスピーカーシステム
配置をお勧めします。
■ 電源コードの接続
1. 付属の電源コードをプレーヤーの背面の電源コード接続
端子に差し込んでください。
• 図中のサブウーファーの配置は説明のため、仮に配置した
ものです。サブウーファーはお部屋の環境に合わせて配置
してください。サブウーファーの接続や設定方法は、その
取扱説明書をお読みください。
ITU は
「International Telecommunication Union(国際電気
通信連合)
」の略で、国際連合(UN)の専門機関の一つです。
ITU-R はその連合を構成する一つの部門で、
「無線通信部門」
です。
また勧告書の ITU-R BS は“放送業務(音声)”に関する規格
で、ITU-R BS.775-1 はその中で「マルチチャンネル立体音響
システム」について定められた規格です。
サブウーファー
れてください。その際オーディオ機器のセレクトボタンは
本機と接続した入力を選択してください。
3. 電源コードをコンセントに差し込んでください。
センター
スピーカー
フロント
スピーカー
(左)
フロント
スピーカー
(右)
60°
約110°
● 電源コードの極性
家庭用電源コンセントの幅の広い側はアース側とされ、
通常は地面に接続されています。
極性を合わせなくても動作に差し支えありませんが、3
マークををアース側に接 続することで音 質が向 上しま
す。しかし、ご家庭の環境によっては逆に接続した方が
音質的に良いこともありますので、ご確認の上、最適な
方向に接続してください。
約110°
推奨リスニング
ポジション
サラウンド
スピーカー
(左)
2. 接続したオーディオ機器(アンプ等)の電源スイッチを入
接続方法
● ITU(国際電気通信連合)とは?
狭い
広い
サラウンド
スピーカー
(右)
アース側
3マークをアース側
21
SM-11S1_F.indd 21
07.9.13 1:23:56 PM
機能の使い方と設定のしかた
METER MODE ボタンの使い方
(デジタルパワーメーター)
BALANCED 入力/UNBALANCED
入力のゲイン設定
BALANCED ボタン
METER
MODE
DISPLAY
SPEAKERS
1
BALANCED
METER
MODE
DISPLAY
STANDBY
UNBALANCED
SPEAKERS
2
SPEAKERS
1
BALANCED
STANDBY
POWER ON/OFF
UNBALANCED
SPEAKERS
2
POWER ON/OFF
METER MODE ボタン
スピーカーの出力電圧と出力電流を検出してデジタル処理す
ることで実際の出力電力をディスプレイに表示します。
● ホールド機能
機能の使い方と
設定のしかた
METER MODE ボタンを押すと、押したときの左右のパワー
出力値がホールドされます。もう一度 METER MODE ボタ
ンを押すと、ホールドが解除されます。( 他のボタン操作を
してもホールドが解除されます。)
通常時
UNBALANCED ボタン
本機は BALANCED 端子入力と UNBALANCED 端子入力の
2 系統の入力があります。2 系統の入力はそれぞれ独立して
おり、ゲインを設定することができます。
ゲイン設定の手順は、BALANCED 入力、UNBALANCED 入
力共に同じ操作です。
設定可能範囲は標準ゲインに対して +6dB もしくは− 6dB
です。
初期状態は標準ゲインの± 0dB
(23dB)
に設定されています。
ホールド時
1. BALANCED(UNBALANCED)ボタンを 3 秒間押し続け
● メーターモードの設定方法
ると、ディスプレイはパワー表示からゲイン設定モード
になり、現在のゲイン値が表示されます。ゲイン設定モー
ドでは、ミューティング状態となり、音は出力されませ
ん。
本機のデジタルパワーメーターには 2 種類の表示モードがあ
ります。
モード 1: パワー表示のホールド時間を 1 秒に設定したモー
ドです。1 秒毎のパワー出力値が表示されます。
モード 2: パワー表示のホールド時間を無限大に設定した
モードです。現在表示されている値よりも大き
なパワーが出力されたとき、その値が表示されま
す。
2. BALANNCED(UNBALANCED)ボタンを押すごとに
設 定 値が変わります。 設 定したいゲイン値になるまで、
BALANCED
(UNBALANCED)
ボタンを押してください。
モード 1 もしくはモード 2 の設定方法は下記のとおりです。
3. 設 定 し た い ゲ イ ン 値 に な っ た ら、BALANCED
q METER MODE ボタン
を 3 秒 間 押すと現 在の
モードを表示します。
w METER MODE ボタンを
1 回押すと新たに設定す
るモードを表示します。
(UNBALANCED)ボタンを 3 秒間押して、設定を完了さ
せます。
設定されたゲインが 3 秒間表示された後、通常のパワー
表示に戻ります。同時にミューティングが解除され、音
が出力されます。
e METER MODE ボタン
を 3 秒 間 押すと設 定 完
了しパワー 表 示に戻り
ます。
22
SM-11S1_F.indd 22
07.9.13 1:23:57 PM
機能の使い方と設定のしかた
AMP モードについて
イルミネーションランプの設定
本機は接続するスピーカシステムに合わせて、背面パネルの
AMP MODE スイッチで通常のステレオモードと BTL モノラ
ルモードに切替えて使用することができます。
AMP MODE
STEREO
BTL
イルミネーションランプ
METER
MODE
DISPLAY
SPEAKERS
1
BALANCED
STANDBY
UNBALANCED
SPEAKERS
2
POWER ON/OFF
STEREO: 通常のステレオパワーアンプとして使用すると
BTL:
きに設定するモードです。
ステレオアンプを BTL 接続してモノラルパワー
アンプとして使用する時に設定します。
DISPLAY ボタン
BTL モードでは STEREO モードよりもアンプゲインが
+6dB 高くなります。
お使いになる状況に合わせて本機のゲイン設定を変更してく
ださい。
(22 ページ)
このスイッチは必ず電源 OFF の状態で切替えてください。
1. イ ル ミ ネ ー シ ョ ン ラ ン プ が 点 灯 し て い る 状 態 で
DISPLAY ボタンを 3 秒以上押すとイルミネーションラ
ンプは消え、常時消灯モードに設定されます。
2. 常時消灯モードを解除してイルミネーションランプを点
機能の使い方と
設定のしかた
イルミネーションランプは連動点灯モード(お買い上げ時)と
常時消灯モードを選択することができます。
連動点灯モード時はディスプレイに連動して点灯/消灯しま
す。
灯させるには、もう一度 DISPLAY ボタンを 3 秒以上押
します。
23
SM-11S1_F.indd 23
07.9.13 1:23:57 PM
機能の使い方と設定のしかた
リモートパワーコントロールに
ついて
本機とマランツ製ステレオコントロールアンプ SC-11S1 を
リモートパワーコントロール接続することにより、SC-11S1
の電源 ON/OFF と連動して、本機の電源をコントロールす
ることができます。
SC-11S1 にはトリガー出力端子が 2 系統あり、SC-11S1 と
本機 2 台を接続することができます。
1. 市販されている両端がミニプラグのオーディオ接続用コー
ドを接続する SM-11S1 の台数分だけご用意ください。
接続コードは下記 2 種類のどちらでもかまいません。
2. 本機および本機と接続する SC-11S1 の電源が OFF に
なっていることを確認してください。
3. 下図のように接続が完了したら、本機のリアパネルのパ
ワーリモートコントロールの ON/OFF スイッチを ON に
設定してください。
4. 本機の POWER ON/OFF スイッチを押して、スタンバイ
状態にしてください。
5. この状態で SC-11S1 の POWER ON/OFF スイッチを押
し電源を投入すると、連動して SM-11S1 の電源が ON
になります。
抵抗入りの接続コードは使用できませんのでご注意く
ださい。
機能の使い方と
設定のしかた
• モノラルミニプラグ ⇔ モノラルミニプラグの接続
コード
• ステレオミニプラグ ⇔ ステレオミニプラグの接続
コード
SC-11S1
AC IN
TRIGGER OUT
1
2
TRIGGER OUT
1
2
REMOTE POWER CONTROL
REMOTE POWER CONTROL
SM-11S1
AC IN
REMOTE POWER CONTROL
ON
OFF
REMOTE POWER CONTROL
TRIGGER IN
ON
OFF
TRIGGER IN
ON に設定
SM-11S1
AC IN
REMOTE POWER CONTROL
ON
OFF
REMOTE POWER CONTROL
TRIGGER IN
ON
OFF
TRIGGER IN
ON に設定
24
SM-11S1_F.indd 24
07.9.13 1:23:57 PM
故障とお考えになる前に
故障かな?と感じたらちょっとチェックしてください。
意外な操作ミスで故障と思われていることがあります。
下記の項目をチェックしても直らない場合は、お買い上げに
なった販売店、お近くの株式会社マランツコンシューマー
マーケティング各営業所、お客様相談センター、または当社
サービスセンターにご相談ください。
★ 電源が入らない
1. 電源コードが確実に電源コンセントに差し込まれています
か?
2. 後面のリモートパワーコントロールスイッチが正しく設定
されていますか ?
■ 保護回路について
本機にはアンプ回路およびスピーカーシステムを破損から保
護する「保護回路」を搭載しています。保護回路が動作すると
直ぐにミューティング機能が働きます。この時ディスプレイ
に“PROTECT”
の文字が点滅もしくは STANDBY インジケー
ターが点滅します。
● 電源投入時
電源投入時アンプ回路が安定するまでの約 8 秒間、保護回路
が働きミューティング状態になります。その後、アンプ回路
が安定すると保護回路を解除し音が出る状態になります。
● 過大な電流が流れた時
1. 前面の SPEAKERS ボタンが OFF になっていませんか ?
2. 前面の BALANCED ボタンもしくは UNBALANCED ボ
タンで入力が正しく設定されていますか ?
3. ゲイン切替えモードになっていてミューティング状態に
なっていませんか ?
4. 接続コードやスピーカーコードが確実に接続されています
か?
5. 保護回路が動作しミューティング状態になっている可能
性があります。ディスプレイに PROTECT と点滅表示さ
れている場合は、一旦電源を切って約 1 分後に再投入し
てください。
★ スピーカーからの音がステレオにならない
後面の AMP MODE スイッチが BTL に設定されている可能
性があります。BTL に設定されている場合は一旦電源を切り
AMP MODE スイッチを“STEREO”に設定して電源を再投入
してください。
過大な信号が入力されアンプ回路に過大な電流が流れた時
やインピーダンスが 4 Ω未満のスピーカーシステムを接続
して使用した時など、設定以上の過電流を検出した場合に
保護回路が働きます。誤ってスピーカーコードをショート
した時にも保 護 回 路が働きます。 この時ディスプレイには
“PROTECT”の文字が約 8 秒間点滅表示し、STANDBY イン
ジケーターが赤く点滅します。保護回路を解除するには一旦
電源を切って約 1 分後に再投入してください。
● 過大な超低域信号が入力された時
設定以上の過大な超低域信号が入力された場合にも保護回路
が働きます。
この時ディスプレイには
“PRPTECT”の文字が約 8 秒間点滅
表示し、STANDBY インジケーターが赤く点滅します。保護
回路を解除するには一旦電源を切って約 1 分後に再投入して
ください。
故障とお考え
になる前に
★ スピーカーから音が出ない
● アンプが加熱した時
過大な信号が入力された状態で連続使用した場合などアンプ
部の温度が設定以上に過熱した場合保護回路が働きます。ま
た、天板の通風孔を塞いで使用した場合や狭いラックに入れ
て使用した場合にも設定以上の温度に過熱すると保護回路が
働きます。この時ディスプレイには
“PROTECT”の文字が約
8 秒間点滅表示し、STANDBY インジケーターが赤く点滅し
ます。保護回路を解除するには一旦電源を切ってアンプの温
度が冷えるのを待って再投入してください。
● アンプが故障した時
何かの理由で電源回路に異常を検出した場合は保護回路が
働き自動的に電源を切ります。また、アンプ内に配置された
ヒューズが切れた場合も保護回路が働き電源を切ります。こ
の時ディスプレイ内の STANDBY インジケーターが赤く点滅
します。
一旦電源を切って数分待ってから再投入してください。再投
入してもディスプレイが点灯せず STANDBAY インジケー
ターが点滅している状態の場合は本機が故障していることが
予測されます。
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仕様
定格出力(20Hz∼20kHz両ch同時駆動)
● 外観寸法図
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...................................................110W +110W (8Ω負荷)
................................................. 220W + 220W (4Ω負荷)
BTL時定格出力 (20Hz∼20kHz) .................. 420W (8Ω負荷)
全高調波歪率 (20Hz∼20kHz両ch同時駆動)
.................................................................. 0.02% (8Ω負荷)
出力帯域幅 (8Ω負荷、0.05%) ............................. 5Hz∼40kHz
400
429
周波数特性 (1W、8Ω) .........................................5Hz∼120kHz
ダンピングファクター (20Hz∼20kHz、8Ω負荷) ...........110
入力感度/入力インピーダンス
.......................................... 2V / 22kΩ (UNBALANCED)
................................................ 2V / 22kΩ (BALANCED)
S/N比 (IHF-Aネットワーク、1W、8Ω)
4
...................................................101dB (UNBALANCED)
.........................................................101dB (BALANCED)
電圧増幅度
電源電圧 ..........................................................AC100V 50/60Hz
4
440
DISPLAY
METER
MODE
SPEAKERS
1
BALANCED
STANDBY
UNBALANCED
SPEAKERS
2
146
168
............................................................ 17dB (-6dB設定時)
..........................................................23dB (±0dB設定時)
........................................................... 29dB (+6dB設定時)
POWER ON/OFF
最大外形寸法
仕 様
幅 .............................................................................. 440mm
高さ .......................................................................... 168mm
奥行き ...................................................................... 429mm
質量
18
消費電力 ..............................................................300W (J60065)
....................................................................................26.6kg
付属品
電源コード .......................................................................... 1
保証書(箱に貼付)............................................................. 1
取扱説明書(本書)............................................................. 1
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その他
■ お手入れ
●
●
■ 保証・アフターサービスについて
本機が汚れた時は柔らかい布でからぶきしてください。汚
れがひどい時は食器用洗剤を 5 ∼ 6 倍にうすめ、やわらか
い布に浸し、固く絞って汚れをふきとったあと、乾いた布
でからぶきしてください。
1. この商品には保証書を別途添付してあります。
アルコール、シンナー、ベンジン、殺虫剤など揮発性のも
のが付着すると塗装がはげたり、光沢が失われることがあ
りますから絶対にご使用にならないでください。また、化
学ぞうきんでこすったり、長時間接触させたままにしてお
きますと変質したり、塗料がはげたりすることがあります
のでご注意ください。
2. 本体の保証期間はお買い上げ日より1年間です。
お買い上げ販売店又は当社サービスセンターで保証記載
事項に基づき「無料修理」致します。
■ ステレオ 音のエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては気になるものです。隣近所
への配慮
(思いやり)
を十分にいたしましょう。
ステレオの音量はあなたの心がけ次第で大きくも小さくもな
ります。特に静かな夜間には小さな音でも通りやすいもので
す。夜間の音楽観賞には特に気を配りましょう。窓を閉めた
り、ヘッドホンをご使用になるのも一つの方法です。お互い
に心を配り、快い生活環境を守りましょう。
保証書は
「販売店印・保証期間」をご確認の上、販売店か
らお受け取りいただき、よくお読みの上、大切に保存し
てください。
3. 保証期間経過後の修理。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望
により有料修理致します。
4. 当社はこの製品の補修用性能部品を製造打切後最低 8 年
間保有しています。
5. 補修用部品の詳細・ご贈答・ご転居等アフターサービス
についての不明な点は、お買い上げ販売店または当社サー
ビスセンターに遠慮なくご相談ください。
6. 修理を依頼される際には、お手数ですがもう一度“故障と
お考えになる前に”をご参照の上よくお調べください。それ
でも直らない時は、必ず電源プラグを抜いてから、お買い
上げ販売店または当社サービスセンターにご連絡ください。
ご連絡いただきたい内容
1) 品名
ステレオパワーアンプ
2) 品番
SM-11S1
3) お買い上げ日
年
4) 故障の状況
月
日
(できるだけ具体的に)
5) ご住所
その他
6) お名前
7) 電話番号
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メモ
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Printed in Japan
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