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ウェットとドライでカールの差が少ない = 再現性が高い

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ウェットとドライでカールの差が少ない = 再現性が高い
maa デジタルパーマ・HOT パーマ no1
2010 年バージョン
①毛髪診断(カウンセリング)毛髪の履歴を確認
●新生部は触りません ●既存毛の戻りを確認 ●既存毛のダメージを確認
(微還元 or 中還元) (前処理の必要性)
重要 point
どの部分を程度還元させるか?「高還元」「中還元」「中還元よりの微還元」
薬液の浸透具合を確認する意味で毛髪を水で濡らして「吸水性・撥水性」をチェック
別途 maa チャート参照(自店のチャート作成)
「中間・毛先の適正還元は?どの薬液で何分放置」
「毛先はブロック or 微還元・どの薬液で何分放置」
既
存
毛
・
処
理
毛
ダ
メ
ー
ジ
部
分
*ケラチン・コラーゲン・CMC 系の前処理は還元剤の減力にしかならない。
エルマン「ppt リンク」はペリセアは毛髪強度あげ、減力には作用しない。
*最も重要なことはベースカット・毛量調節がしっかりできている。
②ブロッキング(時間短縮のため)・1 剤塗布(基本ハーフドライ塗布・ウェット塗布もある)
塗り分け方をする場合は他の部位に薬液が付かないように意識します。
1 パネルごとに手を拭きます。塗布時間は基本 10 分以内を目安にします。
耳から後ろはこのような感じでブロッキングするとスムーズです。
■デジタルパーマの場合(中還元を狙ってます)
基本ワンダー 7.2 クリームの水希釈を使用します。
*還元トリートメントを被せ使用する
0 トリ +1st+3 キュアード =60+60+60
縮毛矯正毛の場合は揉みこみが必要になります。
癒着した毛髪内部をゆるめる必要があるから…5 分ほど
プレワインドを行います。中還元のため「軟化」させませんので
「還元」確認ができない場合があります。基本は 7 分∼13 分をめどに
タイムコントロールしてください。
*還元濃度・加温温度は一定にして、1 剤放置時間、加温時間いずれか
をいじるように意識してください。(成功体験がみえなくなるため)
デジにおける還元チャート
10= ハード +9.2 クリーム 9= ハード +7.2 クリーム 8=9.2 クリーム 7=9.2 クリーム水希釈 6=7.2 クリーム
■HOT の場合(よりコールドに近いカールを狙う場合)
*7.2・9.2・場合によってチオ系や mix も使用します。
1. 基本 7.2 カールを使用します。+ キトベール
2. ラメラクリスタル +7.2 カール + キトベール
3. ラメラクリスタル +CMC+7.2 カール + キトベール
4. ラメタクリスタル +CMC+7.2 カール + ケラチャージ + キトベール
コールドパーマとの相違点
ウェットとドライでカールの差が少ない = 再現性が高い
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