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(仮称)神戸市自転車利用環境総合計画(案) パブリックコメント 主な意見
(仮称)神戸市自転車利用環境総合計画(案) パブリックコメント 主な意見 章 意見募集期間:平成23年9月26日(月)∼平成23年10月26日(水) (31日間)、意見数:22通(32名) 88件 章 全 体 項目 総 論 意見の概要 意見p 意見NO 市の考え方 計画(案)p ・ 見やすいように巻末に索引を付けて欲しい。 2 NO.4 【計画案に反映】 別途作成 ・ 低炭素社会の実現という観点から、本計画と神戸市環境基本計画との一体性を図って欲しい。 3 NO.6 【計画案に反映】 序ー4 ・ 本計画の対象となる自転車の明確な定義をして欲しい。 4 NO.8 【計画案に反映】 序ー2∼3 ・ 第1章の自転車走行空間の整備延長のデータは間違っているのではないか。 4 NO.9 【計画案に反映】 1-13 ・ 「自転車の歩道通行」は市民のマナーを言う前に、これまでに行政が歩道通行を認めてきたことを指摘するべきである。 5 NO.10 【計画案に反映】 1-29 ・ 全自転車について、防犯登録を強制させ、持ち主が判るようにするべきである。 25 NO.50 【計画案に反映】 5-8 ・ 目標年次が2025年と長期にわたるため、より具体的な実行計画が必要である。 4,31 NO.7、61 【計画案での考え方を 記載】 4-11 7-1∼2 2 NO.5 【参考】 6,13,15, 16 NO.11、23、 24、 26、28 【計画案に反映】 3-22 3-1、 3-8∼9 ・ 自転車行政の一元化と、市民への広報・啓発の一環として、また本計画を推進する中心部局として新 たな市行政の総合窓口の設置について、検討して欲しい。 基 本 的 な 考 え 方 9 NO.15 【計画案のとおり】 ・ 自動車通行量を全く規制せずに、自転車道等の空間確保問題を検討しているのは問題ではないか。 12 NO.22 【参考】 ・ 幹線道路(国道、県道など)の1本隣の道は自動車の通行が少なく、自転車走行に適している場合が あるので、幹線道路に自転車道を設置する場所が無い場合、幹線道路の1本隣の道を自転車道とし、自 転車を誘導したらどうか。 9 ・ 整備対象路線として、自転車が多く走行している幅員5∼8m程度の住宅地内の比較的狭い道路等が 無視されているのは問題ではないか。 13 NO.23 【参考】 ・ 自転車が多く走る所で、出来るところから、左側に青色の自転車レーンを整備して欲しい。 8 NO.13 【計画案のとおり】 ・ 一般車両と同じように、自転車の一方通行化をすれば自転車の走行幅も小さくて済み、歩行者の安 全にも役立つのではないか。 ・ 「自転車レーン」と「路肩の活用」は、自動車と自転車による重大な事故が多発する可能性が高いので 反対する。 整 備 形 態 駐 輪 対 策 全 般 NO.14 【計画案での考え方を 記載】 【計画案のとおり】 3-3 3-17 NO.12 【計画案での考え方を 記載】 3-8∼9 10,11 NO.17、19 【計画案での考え方を 記載】 3-8∼9 ・ 幅員が十分ありながら「自転車及び歩行者専用」の道路標識がない歩道を見かけるが、これらを積極 的に「自転車歩行者道」として整備して欲しい。費用と時間のかかる舗装の色や材質を変える必要は無 い。白線で十分と思う。 10 NO.18 【計画案での考え方を 記載】 3-8∼9 ・ 「自転車は軽車両である」という認識を徹底化させる目的で、生活に密着した大型店舗が立ち並ぶ国 道2号など(中央区、灘区、東灘区を横断する主要幹線)に対して、車道と歩道の間に平行するように「自 転車専用道路」を分離確保することを要望する。 14 NO.25 【計画案での考え方を 記載】 3-3 3-8∼9 ・ 自転車専用道路をつくり、専用空間を確保するより、先にすべきことがあるのではないか。現状におい て、事故を減らすのが大切ではないか。自転車専用道路をつくって、事故を増やしてはならない。 12 NO.21 【計画案での考え方を 記載】 3章、5章 ・ 特に放置自転車については何とかしたいものである。 17 NO.30 【計画案のとおり】 4-1 ・ 都心部での放置自転車対策の最優先課題は、まず駐輪場の整備を行い、必要に応じて拡充すること である。 19 NO.33 【計画案のとおり】 4-1 ・ 都市部周辺では、駐輪場の用地確保は極めて困難な状況である。交通安全に支障が発生しないと考 えられる道も含め、駐輪場の適地を調査し、公共駐輪場の整備・拡充の検討をして欲しい。 19 NO.34 【計画案のとおり】 4-2 ・ 三宮駅は、各鉄道が集積しているターミナル駅である。鉄道事業者は乗客サービスの一環として駐輪 場の整備や駐輪場用地の提供等で協力をしてもらいたい。市は、鉄道事業者に対し、積極的に働きか けてもらいたい。 19 NO.35 【計画案のとおり】 4-2 ・ 「デザイン都市・神戸」の魅力アップには、現在の路上に駐輪された駐輪方式(無作為な駐輪)では、 景観を損ねるので機械式駐輪器具方式にする必要がある。経済的な側面もあるので、都心から順次、 早急に改善してはどうか。 21 NO.41 【計画案のとおり】 4-1∼2 ・ 放置自転車のうち、再利用できるものはリサイクルすべき。 22 NO.42 【計画案のとおり】 4-11 ・ 有料の自転車駐車場を多く作ること。そこに駐輪しないで、路上駐車する自転車は絶対撤去するよう、 徹底して欲しい。 16 NO.28 【計画案での考え方を 記載】 4-1 NO.29 【計画案での考え方を 記載】 4-1 4-10 NO.46、47 【計画案での考え方を 記載】 4-1 4-10 ・ 自転車走行空間の整備形態は、車道や歩道とは柵などで明確に分離する構造にすべきである。 16 ・ 三宮に放置自転車が多いのは、有料駐輪場が少ないことと自転車放置禁止区域の範囲が狭いこと等 が挙げられる。今回の計画では、駐輪場の整備、放置自転車対策の推進が挙げられている。駅前の景 観からも、ただちに駐輪場の整備と放置禁止区域の拡大を図り、徹底的な啓発を行っていただきたい。 23,24 ・ 市は、集客施設における駐輪場附置義務の遵守状況の実態調査を行い、その現状を明らかにして欲 しい。もし、遵守されていない事例がある場合は、早急に適切な対策を講じていただきたい。他都市で は、駐輪場の附置義務条例の対象とする施設・収容台数の拡大等を行っている。神戸市も本条例の内 容を見直し、検討してもらいたい。 20 ・ 市は、商店街やテナントが入居しているビル等の管理組合、地域団体等に対し共有して駐輪場を確保 するよう働きかけて欲しい。 20 NO.36 【計画案のとおり】 NO.37 【計画案での考え方を 記載】 5 章 3-8∼9 7 ・ 三宮周辺の歩道の半分に自転車が置かれており、車道を歩かされる事もある。市が放置自転車の撤 去をしているのを見たことがない。時々、警告札が貼られているのを見るが、何の意味があるのか。 民 間 駐 輪 場 8 NO.16 4-9 4-6∼ 6 章 7 章 自 の 転 周 ナ 車 知 利 徹 向 用 底 上 ル と マ ル ー 4 章 駐 輪 対 策 の 推 進 ・ 自転車が車道の左側を走行できるように計画して欲しい。 市 営 駐 輪 場 ー 3 章 自 転 車 走 行 空 間 の 整 備 整 備 対 象 路 線 ・ 自転車の走行環境を向上させるには、歩道上の違法看板や店舗の張り出し商品など違法な占用物 件等を撤去することが必要。 民 間 駐 輪 場 4 章 駐 輪 対 策 の 推 進 自 転 便 車 性 利 向 用 上 の 利 意見NO 市の考え方 計画(案)p ・ 他都市では、民間が駐輪場を整備する場合、一定の助成金が受けられる制度を設けている。駐輪場 設置のインセンティブを強めるため神戸市も本制度の導入を図って欲しい。 21,22 NO.39、43 【計画案での考え方を 記載】 4-7 ・ 通勤利用の駐輪が多いエリアにおいては、受益者負担の観点から民間が共同して駐輪施設を設置す る事を促すような施策は考えられないか。 24 NO.48 【計画案での考え方を 記載】 4-7∼ ・ 民間の空地を調査し、民間業者の協力を得て、特に放置自転車の多い区域に駐輪場を設置する必要 がある。 20 NO.38 【参考】 ・ 無料駐輪場の整備拡大に努めてほしい。 15 NO.27 【計画案での考え方を 記載】 4-1 ・ 有料駐輪場と無料駐輪場とが同一区域内に有る所(例えば、地下鉄名谷駅近辺)が有るが、実態は、 無料駐輪場は満杯で、有料駐輪場はガラガラの状態である。有料か無料かは別として、同一区域では、 どちらかに統一するべきではないか。 21 NO.40 【計画案での考え方を 記載】 4-1 ・ 駐輪場の料金は、全市一律(屋根の有無により差異はある)になっているが、駐輪場の立地条件、利用 実態に応じて料金に格差を設けるべきである。郊外の駐輪場を安く設定して、駐輪場の利用促進を図 り、放置自転車を少なくする。 18 NO.32 【計画案での考え方を 記載】 4-8 ・ 市の公共施設においても駐輪場が設置されていないものがあり、自転車を利用しやすいまちづくりとは 到底言えないと考える。 23 NO.44 【参考】 ・ お金を払うのなら、少なくとも屋根は設置して欲しい。又、新設公共施設の駐輪場は屋内に設置して欲 しい。 17 NO.31 【参考】 26 NO.52 【計画案に反映】 5−3 【計画案に反映】 5−5 意見の概要 ・ 小学生に対する交通安全教室を市内全小学校で実施するべきである。 ・ 自転車利用者の交通マナーが悪いので、教育が必要ではないか。特に大人のマナー向上が大切で ある。 25,26,27 NO.49、52、 53、55、56 ,28 ・ 自転車通学などにより事故の危険性が高い年代である、中学校・高校生・大学生に対する交通安全 教育を各学校において実施するべきである。 26 NO.52 【計画案に反映】 5-12 ・ 都心部への自動車の流入抑制が現在も一部で実施されているようであるが、本計画では自転車走行 空間が整備されネットワーク化も図られることから、この施策をもっと積極的に進めて欲しい。 29 NO.58 【計画案での考え方を 記載】 6-5 ・ コミュニティサイクルシステムを導入すれば、放置自転車が減少するのではないか。 30 NO.59 【参考】 ・ 神戸は傾斜地なので、例えば、駐輪場への充電器あるいは充電用コンセント設置や、高地居住者が電 動自転車を購入した際の補助金支給など、電動自転車利用促進策を進めたらどうか。 43 NO.77、86 【参考】 に計 この計画を着実に実行していくためには、行政はもとより市民団体、地域、事業所など多くの関係者との 向画 連携、協力が必要であるので、これら関係団体からなる推進体制を新たに組織し、計画の推進と進捗 け推 状況の評価と管理、長期計画の着実な実行を進めていただきたい。 て進 31 NO.60 【計画案に反映】 ・ これからは自転車の長距離通勤も増えると思われるので、スポーツ・サイクリングも考慮して計画を策定 したらどうか。 1 NO.2 【参考】 ・ 神戸を東西に結ぶ広域的な自転車道として、現在姫路から明石まで整備済みの「姫路明石自転車 道」を将来的には、神戸、西宮、尼崎、大阪まで結び、瀬戸内湾岸自転車道として整備し、広域的な自 転車利用を促進して欲しい。 3 NO.6 【参考】 ・歩行者、自転車、自動車と形態により区分するのではなく、走行速度により通行区分したらどうか 34 NO.65 【参考】 ・ 神戸の北区、西区は緑にあふれ、自然も豊かで、歴史的資産も多く、風光明媚でもある。これからの時 代は健康志向も強くなっていくと思われる。よって、既に整備されている「神出山田自転車道」だけでな く、新たな自転車専用道の整備を行い、西北神地域の地域間交流、活性化にも寄与する自転車道ネット ワークを整備していくべきではと思う。 35 NO.67 【参考】 ・ 道路構造令等を引用しながら、整備対象を考えているが、これは従来の発想からすれば有効であって も、現在でも有効かは疑問の余地があり、神戸市にふさわしい自転車空間整備計画が道路構造令を上 回るすばらしいものにすべきことを他都市に先駆けて検討するべきである。 36 NO.69 【参考】 ・ 大規模な市内の事業所では、敷地内に駐輪場の設置、比較的近隣の移動(おおむね5キロ未満)には 自転車の業務用の活用、自転車通勤者に対する通勤手当の改善、駅前自転車レンタサイクル制度の積 極的な活用など、自転車の利用を促進するために協力を促したらどうか。 36 NO.70 【参考】 ・ 駐輪場を使ってもらうには、利用者にとって有難いと思えるような情報(例えば、24時間の利用料金が 100円で、スペースも余っているなど)を明記する事が大事ではないか。 38 NO.75 【参考】 利 ・ スーパーマーケット等の大型商業施設では、入口近くの自動車駐車場の一部を屋根付駐輪場へ変更 進用 したらどうか。 促 43 NO.86 【参考】 ・ 自転車レーンを走行する速度の速い自転車については、ヘルメット着用を義務化し、ヘルメットに税金 をかけて整備財源を確保すればいいのではないか。 1 NO.1 【参考】 ・ 自転車についても、自賠責保険の強制加入を至急導入して欲しい。 26 NO.51、84 【参考】 ・ 歩行者と自転車の事故を防止するため、すべての歩道を「自転車通行可」の歩道と「自転車通行不 可」の歩道に分けたらどうか。 10 NO.18 【関係機関に連絡】 ・ 道路の左側には、遠慮の無い違法駐車が多く、停車中の車の右側に出なければならないことが多く、 非常に危険である。違法駐車の十分な取締まりが必要である。 11 NO.20 【関係機関に連絡】 ・ 自転車利用者の道路交通法違反は危険かつ悪質なものも少なくないので、より適格に法令の遵守を 求めるとすべきである。 27 NO.54 【関係機関に連絡】 ・ 市内の大規模な事業所である神戸市役所や神戸市関係の事務所が業務用、通勤用に積極的に自転 車を活用し事業所のモデル事業として実施したらどうか。 37 NO.71 【担当部局に連絡】 自 転 車 走 行 空 間 の 整 備 そ の 他 意見p 項目 駐 輪 対 策 の 推 進 そ の 他 凡例 【計画案に反映】:計画案に反映する意見 【計画案での考え方を記載】:計画案に市の見解を記載している意見 【計画案のとおり】:既に計画案に記載している意見 【参考】:今後の施策を進めるうえで、参考とする意見 7-6