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手話合宿 - 札幌学院大学 バリアフリー委員会

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手話合宿 - 札幌学院大学 バリアフリー委員会
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
2012 年 10 月 4 日
http://www.sgu.ac.jp/bfc/
第5号
☆手話合宿☆
8月10日と11日の二日間、今年も例年と同
様に、手話のレベルアップと参加者の交流のため
に定山渓ホテルミリオーネで手話合宿がありまし
た。参加者は34人でした。
大復習会
ホテルに到着後、手話の大復習会を行いました。大復習会ではグループに分かれ「だれが」
「いつ」「どこで」「なにを」の4種類のくじを使用し、前期の手話勉強会で学んださまざま
な手話表現を用いて文章を作成するというものでした。しっかりとした文や面白い内容の文が
各グループで作られていました。最後に司会によって選ばれた人が全員の前でくじを引き、手
話表現を行っていました。それぞれのグループが楽しみながら、かつ真剣に取り組んでいたよ
うに見受けられました。
(文責 山口順也)
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
2012 年 10 月 4 日
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みんなでしゃべり場
大復習会の後、第2回「みんなでしゃべり場」を行いました。今回のテーマは「手話」で
した。
まず、石塚龍さん(1年)から自身と手話の関わりについての話がありました。その後、グ
ループに分かれてテーマについて話し合いを行いました。そして、第1回と同様にグループで
模造紙と付箋を用いて表を作成しました。最後に完成した表の発表が行われました。グループ
ごとで話し合いの展開も違い、それぞれ個性的な表が出来上がりました。
参加者は、手話を使う意味を考えることで、今後も手話を学んでいく意欲が湧いているよう
でした。
(文責 坂本直)
♪1 日目夜の企画♪
手話でボンバーマン!
1つ目の企画では「手話でボンバーマン!」を行いました。
まず、各グループ5人の解答者を選びます。答えが5つ以上ある問題を出し、1人ずつ順番
に30秒の持ち時間で解答します。1つのグループで4問の問題を解答します。グループで番
号の書いてあるくじを引き、その数字と同じ数字の書いてある問題を手話か指文字で解答しま
す。制限時間内に何人答えることができるかで競います。
問題はオリンピックの開催都市からアニメの登場人物まで幅広く、回答者は一生懸命に手話
で解答を表現していました。
(文責 井川裕也)
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
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ジェスチャー伝言ゲーム
2つ目の企画では「ジェスチャー伝言ゲーム」を行いました。
最初にチーム内で順番を決めて一列に並び、先頭の人が単語の書かれたくじを1枚引きます。
その単語を指文字等を使わずにジェスチャーで表現し、10秒たったら次の人に交代します。
列の最後の人が正解すると高得点、不正解の場合は前の人へ順に解答権が移るというものでし
た。単語の中には難しいもの、似たような表現をするものがあり、参加者は頭を悩ませながら
も楽しく全身で表現していました。
(文責 黒沼麻衣)
手話劇・手話コーラス
手話合宿最後の企画として、手話劇・手話コーラスが行われました。今回の手話劇は「桃太
郎」を基調に脚本が書かれ、面白おかしな桃太郎として演じられました。演技のなかでは、役
者たちの生き生きとした姿を見ることができました。また、手話を使うと同時に演じなければ
ならない、という難しさに対して向き合っていく姿が見受けられました。今回の手話劇を通し
て、役者・観衆双方に手話劇の難しさと楽しさが伝わる企画になったのではないでしょうか。
手話コーラスでは、2つのグループに分かれ、一青窈の「ハナミズキ」と Kiroro の「未来
へ」が披露されました。限られた練習時間の中で、全員で手話コーラスの完成を目指している
様子が見受けられました。また、楽しみながら手話を学ぼうという姿勢も見受けられました。
(文責 藤田和真・宇都莉奈)
手話コーラスとは・・・
歌に合わせて、手話で歌を歌うものです。バリアフリー委員会では、自分たちで手話を付けた手話コーラス
を、新入生歓迎会や他大学との交流会で披露しています。
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
2012 年 10 月 4 日
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今回の「I Love バリアフリー委員会」は初めて手話合
宿に参加した人を代表して、黒沼麻衣さん(経営学部1
年)、高橋沙綾さん(人文学部1年)、長谷瑞希さん(社
会情報学部1年)の3名に集まっていただき、お話を伺い
ました。
坂本:皆さん、合宿に参加して何が楽しかったですか?
みんな:企画楽しかったよね。
久保田:特に何が楽しかった?
長谷:指文字でファイブボンバー。(手話でボ
ンバーマン!の事)
黒沼:そうだね。企画も楽しかったけど、手話
で司会もやって楽しかった。やっぱり凄い覚え
て、本で見るよりも実際に使った方が覚えるの
で練習になりました。
高橋:いつどこでゲーム(大復習会)が楽しかった。「赤ちゃんが夜に公園でパソコンした」
とか!(大復習会で出来上がった文章)
久保田:他に、自由時間とかで楽しかったことは?
黒沼:ジェンガ楽しかった。
長谷:罰ゲームで黒沼のエアギターが・・(笑)
黒沼:来年は誰かがやるんですよ・・・(笑)
久保田:手話合宿で勉強になったことは?
長谷:手話コーラスで、歌詞の意味を考えながら
付けるのが楽しかった。
黒沼:色んな意味があって、どれを使うかっての
が楽しかった。
高橋:今までの復習ができて、結構思い出せてよかったと思います。
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
2012 年 10 月 4 日
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黒沼:そうですね。
坂本:先輩たちや同学年とも、交流できた?
みんな:できました。
久保田:「ここもうちょっとこうしたかった
な」とかは?
長谷:こうしたかったことか・・・。
高橋:もうちょっと前日に寝て、手話コーラスの時に意識をはっきりと・・・。
久保田:それもいい思い出だよね。
高橋:いい思い出です。
坂本:じゃあ、1番思い出に残ったことは?
長谷:バス企画のクイズで適当に挙げてたら全問正解して、来年バス企画担当になってしまっ
た・・・。
黒沼:直さんに身長が少し負けてたことですね。
高橋:みんなで温泉入ったりとか、ごはん食べたりしたこと。
久保田:思い出に残った食べ物は?
高橋:デザートがっつり食べましたね。
黒沼:グラタンとデザートを同じ皿で食べたのが
思い出です。ステーキ美味しかったよね。
長谷:刺身とかね。
久保田:えっと、来年に向けての一言・・・来年
もみんな一緒に行こう!みたいな宣伝を。
長谷:バス企画のリーダーやるのでみんな来てください。
黒沼:今まで話していた友達ともっと仲良くなれるし、手話もうまくなるので、是非みんな来
て下さい。
高橋:みんなで思い出を作りましょう!
バリアフリー通信 No.5(通算 51 号)
2012 年 10 月 4 日
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久保田:では、今日はありがとうございました!
みんな:ありがとうございました!
外は寒いけど
心は
アタタカイ
取材:久保田里咲
記録:藤田和真
撮影:坂本直
♪お知らせ♪
☆8大学交流会
【とき】11月3日(土)
【時間】13:00~(予定)
【場所】北星学園大学
【参加費】100~300円(まだ確定していません)
参加希望者は学習部の平さんまで!!!
編集後記
谷翔太:推敲は何度経験してもむずかしいです。
久保田里咲:お疲れ様でした!またよろしくお願いします。
黒沼麻衣:鎖骨万歳(`・ω・)
瀧澤颯大:夏休みボケで推敲大変でした(・Д・)/~~
藤田和真:どうも。献血で気絶しかけた藤田です。
坂本直:今回は1年生にたくさん協力してもらいました\(^o^)/ありがとー
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