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2484回 2012年1月10日発行
R RO OT TA AR RY Y W WE EE EK KL LIIE ESS 三原ロータリークラブ週報 事務所 / 〒723-0003 三原市中之町2丁目8番1号 しまなみ信用金庫中之町支店内 TEL(0848)62-1658 FAX(0848)62-1608 Email:[email protected] URL : www.mihara-rotaty.com/ 2011~2012 年度 国際ロータリーのテーマ 会 長 幹 事 SAA 副 SAA 荻路 欣吾 藤原 聖士 大枝美紀子 佐藤恵美子 創 立 / 昭和36年4月4日 例会場 / 〒723-0014 三原市城町1丁目2番1号 三原国際ホテル TEL(0848)63-2111 例会日 / 毎週火曜日 12:30~13:30 副会長 副幹事 会 計 大目木康行 永井 武 大藤 直也 2484 回 2012 年 1 月 10 日発行 四つのテスト 言行はこれに照らしてから 1 真実かどうか 2 みんなに公平か 3 好 意 と 友 情 を 深めるか 4 みんなのために なるかどうか -2011年 12月 27日 例 会 記 録 - ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 点 鐘 荻路会長 ソング 奉仕の理想 会 員 数 64 名 ◆ 出 席 者 52 名 欠 席 者 12 名 ◆ 出 席 率 81.25% 前 々 回 訂 正 出 席 率 90.62% M a k e u p 大藤(宗)さん・龍山さん ・塚本さん 早川さん・吉永さん ○ 桑原さん 会員卓話をさせていただきます。 出 田 さ ん この度、マルチプル・ポール・ハリス フェローを頂きました。 上田(隆) さん フランスの「ル・ロータリアン」に、 写真が載ったようです。 荻路 さん 半年、無事すみました。ありがとうござ います。後半分宜しくお願いいたします。 藤 原 (聖 ) さ ん 半 年 間 、お 世 話 に なりま した 。 来年も、よろしくお願いいたします。 内海 さ ん 忘年家族例会に、メンバー、ご家族 ともに多くのご出席、ありがとうございました。 出田さん・岩下さん・大枝さん・大藤(宗)さん 大名さん・大目木さん・岡村さん・荻路さん 上田(嘉)さん・桑原さん・児玉さん・小林さん 佐藤さん・武田さん・田坂さん・橘さん・田中さん 塚本 さん ・永井 さん ・難波 さん ・畑井 さん ・福島 さん 藤 井 さ ん ・藤 原 (恒 ) さ ん ・藤 原 (聖 ) さ ん ・松 尾 さ ん 由水さん 週報に写真が載りました。 家」の雰囲気で、この上ない盛り上がりを見せた 会となり、素晴らしい時間を過ごすことが出来ま した。これも、内海親睦活動委員長をはじめ、委 員 会のメン バーの皆 様の 準備の賜 物だと考 えま す。大変お世話になりました。楽しいひと時をあ りがとうございました。 さて、この年末に、素晴らしい出来事が三原ロ ータリークラブにございました。ロータリーの友 12 月号に大名広報委員長投稿の記事が「フランス のロータリアンが来日、支援金を託す」と題して 掲載されました。大変うれしい出来事であると感 じています。 そのうれしい出来事に加えて、フランスからも 吉報が舞い込んでまいりました。 アルジャントゥイユ・コルメイユ・オン・パリ ジ・ロータリークラブからの手紙では、フランス 版 の ロ ー タ リ ー の 友 に あ た る 「 Le Rotarien (ル・ロタリエン)」に、贈呈式の記事が掲載さ れたとのことでした。2 カ国で、また同じ頃に掲 載されるという、三原ロータリークラブにとりま しては、誠に朗報だと思っております。 さて、本日は今年最後の例会となります。7 月 からスタートして皆様の温かいご支援とご協力で 半年間無事に会長の職を務めさせていただくこと が出来ました。残り半年間も精いっぱい頑張りた いと思いますので、どうかよろしくお願いいたし ます。 以上で会長報告を終わらせていただきます。 それでは、よいお年を! スマイルボックス ○ ○ ○ ○ ○ ○ クラブニュース 【幹事報告】 【会長報告】 先週の忘年家族例会には、多数の会員の皆様、 そして 17 名の奥様にご参加を頂きましてありが と うござい ました。 「狭 いながら も楽しい 我が 1 <配 付 資 料 > ・週報 2482 号・2483 号 ・卓話資料 ・三原 RC1 月~2 月のスケジュール表 ・ロータリークラブテレビ CM 放映予定表 <回 覧> ・ロータリーの友 12 月号 ・フランスのロータリー月刊誌 ・イギリスの RC バナー3 枚 贈 呈 式 マルチプル・ポール・ハリスフェロー1 回 出田啓治さん (2011-12 年度 R 財団国際親善奨学生 西田千恵さんより) <連 絡 事 項 > ・理事会⇒1/10 例会終了後 ・1 月ロータリーレート⇒1 ㌦/78 円 ・事務局冬期休業日⇒12/30(金)~1/4(水) ―R 財団より、ピンバッジが贈られました― 前 回 の プ ロ グ ラ ム 12 月 2 7 日 「迎春について」 ―正しい年末年始の迎え方― 三原ロータリークラブ 桑 原 國 雄 会員 <卓話概要> 「正しい正月を迎えるために」というすばらし いテーマをいただきまして、どのように話を進め るか勉強させていただきました。なにをもって 「正しい」というか難しい問題提起であります。 宮中における迎春行事を「正しい」ものとする と、民間で行われている行事と少しずれてしまい ます。すす払いも宮中では、かに払い・すす払い などといわれ 12 月 24 日・25 日・27 日に行われ たようです。 かに払いとは、律令官名の掃部(かもん)から きていて、すす払いも本来は竈の掃除を指したよ うです。12 月 13 日をすす払いというようになる のも江戸時代中・後期頃からではないかと思われ ます。江戸時代の御調八幡宮では 12 月 20 日に行 っていたようです。 資料は、柳田国男監修の「民俗学辞典」の要点 をまとめたもので、民間伝承を採訪し、本来の意 味を尋ねた内容を指します。民間伝承も、古く縄 文時代の採取生活頃のもの―大変少ないですが― から時代時代の中で独自に伝えられてきたもの、 宮中の行事が民間に伝わり広まったもの等大変広 く展開が見られます。多くは弥生時代からの農耕 儀礼に伴うものです。 正月は、歳神を迎える儀礼ですが、それは祖霊 や田の神を指すといわれています。床の間などに 鏡餅や縁起物をお供えしますが、干し昆布や・干 しアワビなど海産物も見られます。神事の時に供 えられる海・川・山・野の恵みを供え神々を接待 する心を示すものです。 (1/3 法定休日) また、新しい神宮大麻(伊勢神宮の神札)が神 棚に祀られますが、戦国時代から神宮(伊勢神宮 の正式名称)権禰宜が御師としてそれぞれに全国 の武将と師檀関係を結び、神宮大麻や伊勢の海産 物を送っています。 毛利元就公・小早川隆景公は、外宮の村山太夫 と、吉川元春公は橋村太夫と師檀関係を結び、伊 勢からの正月の供え物を受けています。東町の神 明さんは、そのつながりを残しています。隆景公 奉納の瓶子 1 対は有名です。 当宮の氏子地域の美生には、伊勢社が鎮座して いて、戦国時代の勧請と考えられています。江戸 時代から明治時代にかけて、伊勢参りも盛んに行 われていたようです。当宮神楽殿の、絵馬は伊勢 参りの土産として奉納されたもので 6・70 枚奉納 されています。 正月とは、旧暦 1 月の別称です。旅行社などで は、1 月後半に初詣といって参拝されたこともあ ります。今日一般には、3 が日や松の内を指すよ うです。江戸時代の寛文二(1662)年 1 月 6 日に幕 府より、7 日を以て飾り納めをする最初のお触が 発せられたといいます。元旦を始め 3 が日に初詣 をし、新年の家内安全や五穀豊穣・商売繁盛を祈 願します。12 月 31 日に田坂さんの順勝寺さん、 龍山さんの専福寺さんで除夜の鐘を打って、お正 月に八幡神社に初詣にお越し下さい。 今年の恵方は、北北西といわれますので三原城 から見て当宮の方角かと思います。また事業所の 仕事始めに、会長・社長さんを筆頭に社員の方々 が、事業の成功・社員の健康祈願・安全祈願など も行われています。 「とんど」は、正月飾りや古くなった神札や書 き初めなどを木や竹を基にして、飾り付け焼納す る行事ですが、歳神様の昇神儀礼でもあります。 倒れた方向が吉であるとか、「とんど」の火に当 たると風邪を引かないとかいわれています。 本日のプログラム 1 月 10 日 「年男の弁」 次回のプログラム 1 月 17日 「クラブ協議会」 三原ロータリークラブ 難波幸一会員 ・ 横田雅一会員 保道茂樹会員 ・ 伊達和仁会員 「 鉄 あ れ こ れ -鋳 物 -」 三原ロータリークラブ 伊 達 正 治 会 員 2