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第08回 日本管打・吹奏楽アカデミー賞

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第08回 日本管打・吹奏楽アカデミー賞
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
頁川
展也
殿
□推薦理由
須川展也氏は 、日本を代表するクラシックサクソ
フォーン奏者 として活発な演奏活動および CD製 作
を行 ってお り、優れた演奏技術 と高い音楽性には日
をみはるものがございます。
ロ プロフィール
東京芸術大学 に学び 、第 51回 日本音楽 コンクー
ル 、第 1回 日本管打楽器 コンクールにおいて最高位
を得てデビュー。
94年 度村松賞受賞。第 4回 出光音楽賞受賞。96年
文化庁芸術作品賞受賞。
□推薦内容
テ レビの コマー シ ヤルでの演奏 が話題 とな り、日
本全国 にサク ソフ ォー ンの魅力 を しらしめる ととも
に 、CD「 美 しい夕暮れJ「 エ ス トレ リータ」 を発表
するな ど 、その活発な演 奏活動 に評価 。
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
森田
=浩
殿
□推薦理由
森 田一浩 氏は 、作曲家 編曲家 として活躍 をして
お りますが 、彼の作風 は吹奏楽お よび管楽 アンサン
ブルの本質 をつかんでお り、特 に編曲作品 において
ロプロフィール
優れた作品が多く 、サウン ド面 においても充実 した
管弦楽か らギター独 奏 まで幅広 いジ ャンル に作 品
を発表 する一方 、
多方面 にわたるス タ ジオ セ ッシ ョ
響 きのある作品 が数 多くあ ります。
ンのための作
□推薦内容
森 田一浩 氏 が編曲いた しました コダーイ作 曲「 く
じゃく」 による変奏 曲は 、演奏会 や吹奏楽 コンクー
ルの 自由曲等 で数 多 く取 り上 げ られ 、その人 気度 に
は大変好評 を博 してお ります。
編 曲を数 多 く手推卜
けて きたが 、近年
は吹奏楽編 曲の分野 において活躍 。現在 、日本 バン
ドク リニ ック委員会顧 問。尚美学 園講師。
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
※第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞研究部門表彰者は該当な しと決定いたしました。
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
シネ カ ノン配給
映画「 ブラス」 殿
□推薦理由
英 国のブ ラスバン ド活動 を映画 としてと りあげ感
動 と勇気を与 えてくれた映画「プ ラス」は 、音楽 関係
者 のみな らず 、一般の方々 にも好評 を博 しました。
□推薦内容
映画「ブ ラス」 をとお して 、音楽 のすば らしさ ま
た金管バン ドの魅 力 を表現 し 、ノンフ ィクシ ョンの
内容 をまとめたこれ までにな い音楽 関係の映画作品
の制作 および 日本 での配給 に対 して評価 。
ロプロフィール
監督/脚 本 :マ ーク
ハーマン、音楽 :ト レヴァー
ジ ョーンズ 、演奏 :グ ライム ソープ コ リア リーバ
ン ド、提供 :ア ミュー ズ 、シネカ ノン/配 給 :シ ネ
カ ノン 、97年 ベ ル リン国際映画 国際正 式出品作品 。
サンダンスフィルム フ ェステ ィバルオープ ニ ング
招待作品 。
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
東京 ブラスソサエテ ィ 殿
□推薦理由
長年 にわた り、我 が国の金管バン ドの先駆者 とし
普及 に尽 力 をつ くされ ている こと
に対 して大 きな評 l15。
て活動 し 、啓蒙
□推薦内容
ロプロフィール
ブ リティッシュスタイルの金管バン ドの演奏およ
び編成 形式を発表 し、我が国の模範バン ドとして
活躍 し、この分野の啓蒙に大きな貢献をつくされ ま
した。
1972年 、我 が国初 の本格的ブ リテ ィッシ ュスタ
イルの金管バン ドとして結成 。数 多くの コンサー ト
や録音 、英 国 との交流等活発な活 動 を展開 してい
る。
第 8回 日本吹奏楽アカデミー賞
(故 )中 山冨士雄
殿
□推薦理由
長年 にわた り、日本 の トラン ペ ッ ト界 に大 きむ貢
献 を果たされ 、演奏面 および指導面 にお けるその業
績 ははか りしれな いものがござい ます。
ロブロフィール
昭禾□12年 、東京音楽学 校入学 。 16年 同校卒業 と
同時 に徴兵。21年 東京 フ ィルハー モニ ー 交響楽 団入
団。23年 東京管楽器協会創設 。46年 東京芸大教授 。
□推薦内容
我が国の トランペ ッ トの草分 けとしてご活躍 され 、
指導体系の確立 および後進の指導 に尽力 をつ くされ
57年 日本 トランペ ッ ト協会倉」
設。61年 東京芸大 名
誉教授。平成 6年 勲三等瑞宝章受賞 。
9年 療養先の熱海 にて逝去
(享 年
79歳
)
その功績は管打楽器 関係者 よ り高 く評 llDさ れ てお り
ます。
(故 )阪 □
新
殿
□推薦理由
日本 のサク ソフ ォーン界 に多大な業 績 を残 す とと
ともに 、
多 くの後進 の指導 に尽 力 をつ くされ ました。
□推薦内容
我 が国にお けるク ラシカルサク ソフ ォーンの指導
および演奏 を確 立 し 、長年 にわた り後進 の指導 に携
わ り、数多 くの演 奏者 および指導者 を育 て上げたそ
の業績 ははか りしれな いものがござい ます。
ロプロフィール
明治 43年 生 まれ。昭 不
□6年 東洋音楽学校 を卒業 。
□26年 よ り東京芸術大学 を中心 に後進の指導 にあ
昭禾
た り、61年 には同 大学名誉教授 を授与。また 、54年
には 日本 サク ソフ ォーン協会 を設立 し 、同協会会長
に就任 。平成 8年 には 、同協会名誉会長 を勤めた。
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