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栄養管理室だより 平成23年6月 平成23年6月 衣替えの 衣替えの季節 えの季節となりましたが 季節となりましたが、 となりましたが、皆様にはお 皆様にはお加減 にはお加減いかがでしょうか 加減いかがでしょうか。 いかがでしょうか。 1. 6月の献立から 献立から 6月12日 12日(日) 夕食 <材料 : 1人分 1人分> 人分> なす … 150g 合挽ミンチ 合挽ミンチ … 20g たまねぎ … 50g 白ねぎ … 20g 生しいたけ … 30g にら … 10g ☆ おろしにんにく … 1g ☆ おろししょうが … 1g ☆ 赤みそ … 10g ☆ さとう … 5g ☆ 酒 … 5g ☆ しょうゆ … 5g ☆ 鶏がらスープの素 がらスープの素 … 3g サラダ油 サラダ油 … 5g ごま油 ごま油 … 1g 片栗粉 … 5g - 麻婆茄子 ( マーボーなす ) - < 作 り 方> ① なすは火 なすは火が通りやすい大 りやすい大きさ( きさ(一口大位) 一口大位)に 切ります。 ります。 たまねぎ、 たまねぎ、白ねぎ、 ねぎ、生しいたけはみじん切 しいたけはみじん切りに、 りに、 にらは小口切 にらは小口切りに 小口切りに切 りに切ります。 ります。 ② ☆印を合わせておきます。 わせておきます。 片栗粉は 片栗粉は同量の 同量の水で溶いておきます。 いておきます。 ③ フライパンにサラダ油 フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎ、 たまねぎ、白ねぎ を炒めます。 めます。 ④ たまねぎが透 たまねぎが透き通ってきたら、 ってきたら、ミンチ、 ミンチ、おろし にんにく、 にんにく、おろししょうがを入 おろししょうがを入れほぐしながら 炒めます。 めます。 ⑤ ミンチに火 ミンチに火が通ったら、 ったら、生しいたけ、 しいたけ、なすを入 なすを入れ しんなりするまで炒 しんなりするまで炒めます。 めます。 ⑥ しんなりしたら☆ しんなりしたら☆を入れ、煮立ったら 煮立ったら、 ったら、水溶き 水溶き片 栗粉でとろみをつけます 栗粉でとろみをつけます。 でとろみをつけます。にらを加 にらを加え、ひと煮立 ひと煮立 ちさせます。 ちさせます。ごま油 ごま油で香りをつけたら出来 りをつけたら出来あがり 出来あがり。 あがり。 2. 6月 6月の行事 - 行事 - 父の日(6月19日 19日)- 6 6月の第3日曜日は 日曜日は、父の日です。「 です。「お 。「お父さん、 さん、ありがとう」 ありがとう」という気持 という気持ちを 気持ちを伝 ちを伝える日 える日です。 です。 母の日は1907年にアメリカで始まりました。父の日はその3年後の1910年、同じアメリカで行われるように なりました。始めたのはJ.B.ドット夫人という人です。ドット夫人は6人兄弟で、お母さんは早くに亡くなりました。 お父さんが兄弟の世話をして、育ててくれたのです。 そこで、ドット夫人は「母の日と同じように、父に感謝する日を作りたい」と教会の牧師さんにお願いしたのです。 6月になったのは、ドット夫人のお父さんの生まれた月が6月だったからです。 1972年に「父の日」はアメリカの祝日になりました。日本で「父の日」が行われるようになったのは、1950年頃 だそうです。 母の日はカーネションですが、父の日はバラを贈ることになっています。ドット夫人が、お父さんに白いバラを 贈ったからと言われています。 3. 6月 6月が旬な食材 - 食材 - アスパラガス - アスパラガスが、日本に入ってきたのは江戸時代で、観賞用として栽培され、食卓に上がるようになったのは昭和になって からです。アスパラガスには、グリーンとホワイトがありますが、種類は同じです。日光に当てないように盛り土をして育てられ たのがホワイトアスパラガスです。地下に細い貯蔵根があり、そこから若い芽が何本も生えてきます。ユリ科の多年草で、一 つの株で10年以上も収穫できます。雄株と雌株があり、雄株の方が太くておいしいと言われていますが、なかなか見分ける のは難しいです。原産は南ヨーロッパ地中海沿岸で、古代ギリシア時代から栽培されていました。アスパラガスとはギリシア 語の「たくさん分かれる」という意味で、新芽をさすと言われています。旬は地域によって違いますが、露地物は5月から6月 が最盛期です。採れたてのものほど甘味があり、やわらかく歯ごたえもあっておいしいそうです。採れてから3日も経つと苦味 が出て、繊維も硬くなってきます。ですので、生での保存には向きません。硬めにゆでて、保存袋に入れて冷凍庫で保存しま す。使う時は、凍ったまま調理すればOKです。短期間の保存なら、ラップに包み、冷蔵庫に立てて保存しましょう。 アスパラガスは、アミノ酸の一種、アスパラギン酸という、うま味成分を含んでいます。アスパラギン酸は、新陳代謝を活発に したり、たんぱく質合成を高め、疲労回復などの効果が期待されます。ビタミンでは、ビタミンA(β-カロテン)、C、E、B1、B2、 葉酸などが含まれています。栄養価は、グリーンアスパラガスの方が高くなっています。 グリーンアスパラガスは、太くまっすぐ伸びていて、穂先がしっかりしまっているもの、色が鮮やかで切り口が乾燥していない ものを選びましょう。ホワイトアスパラは、乳白色で中太のものを選ぶようにしましょう。 4. 食中毒予防にご 食中毒予防にご協力 にご協力ください 協力ください 食中毒予防には、手洗いに始まり、手洗いに終わるといわれています。 お食事の前には、必ず手を洗いましょう。 5. ご意見ください 意見ください ○○が食べたい等、なんでもお聞かせください。少しでも、ご希望にそえるよう工夫してまいります。 直接お話しいただくか、別紙用紙にご記入下さい。