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標準管理者用 ユーザーズ ガイド

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標準管理者用 ユーザーズ ガイド
標準管理者用
ユーザーズ ガイド
BomgarTM 10.4
文書: 042810.03 | 発行日: 2010 年 5 月1
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
文書: 042810.03 | 発行日: 2010 年 5 月
Bomgar をご利用いただきありがとうございます。
Bomgar では、顧客サービスを最優先に考え、お客様に 100% ご満足いただけるサービスを提供しています。
万一記載内容の誤りや誤字脱字などお気づきの点がございましたら、[email protected] まで
ご連絡ください。
Contact Bomgar | [email protected] | +01.601.519.0123 内線 2
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Bomgar 10.4 標準管理者用ユーザーズ ガイド
インデックス
はじめに
2
管理用インターフェイスの使用
3
ユーザー ログイン
3
ステータス
3
マイ アカウント
4
オプション
5
サポート チーム
6
Jumpoint
7
Jump Clients
11
Bomgar Button
13
定型メッセージ
14
定型スクリプト
15
ユーザー アカウント
16
スタッフの招待
17
セキュリティ プロバイダ
18
グループ ポリシー
19
ユーザーとグループ設定
20
レポート
23
公開サイト
24
HTML テンプレート
25
ファイルストア
26
セッション終了アンケート
27
Customer Client
28
プレゼンテーション
29
言語
30
検索
30
ソフトウェア管理
31
セキュリティ
32
サイト構成
34
電子メールの構成
34
アウトバウンド イベント
35
サポート
36
リモート接続の確立
37
セキュリティ
38
ライセンシングの制限 & テクニカル サポート
39
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1
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
はじめに
本ガイドは、Bomgar ソフトウェアの管理方法に役立つ情報をまとめています。お使いの Bomgar ソフトウェアの操作
と管理において中心的な役割を果たす Bomgar Box を使用することで、ユーザーはインターネット アクセスが可能な
場所であれば、
どこからでもログインし、
スタッフのコンソールをダウンロードしてエンドユーザーをバーチャルサポー
トできます。本ガイドは、
『クイック ガイド』に詳細に記載された Bomgar Box の初期設定および構成を行った後に利
用してください。Bomgar を正しくインストールした後、お客様へのサポートを直ちに開始していただけます。
ご質問等
は、1.877.8BOMGAR/ 内線 2 (フリーダイヤル)、
もしくは +01.601.519.0123/ 内線 2 (国際電話) までお問い合わせく
ださい。以下のアドレスにメールを送信していただくことも可能です。
一般的なお問い合わせ: [email protected]
EMEA 地域: [email protected]
APAC 地域: [email protected]
本書の使用
管理用インターフェイスの使用 (3 ~ 36 ページ) には、お使いの Bomgar ソフトウェアの構成で利用できる設定の詳
細を記載しています。
リモート接続の確立 (37 ページ) には、
リモートにいるお客様が接続できない不具合が発生した場合のトラブルシュー
ティングを簡単に説明しています。
セキュリティ (38 ページ) には、Bomgar Box を安全に導入するためのベスト プラクティスが含まれています。
ライセンシングに関する制限事項 (39 ページ) には、Bomgar ライセンスの適用範囲について概説し、
テクニカル サポ
ート (39 ページ) には、質問時のテクニカル サポート担当者へのお問い合わせ方法を確認できます。 Contact Bomgar | [email protected] | +01.601.519.0123 内線 2
2
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
管理用インターフェイスの使用
ユーザー ログイン
ユーザー管理用インターフェイスでは、管理者はスタッフのアカウント
を作成し、
ソフトウェア設定を行えます。ユーザー管理用インターフェイ
スにログインするには、お使いのアプライアンスの公開 URL の末尾に /
login を追記します。お使いのアプライアンスの URL には任意の登録済
みの DNS を指定できますが、会社のプライマリ ドメインのサブドメイン
(support.example.com/login など) である可能性があります。
既定のユーザー名: admin
既定のパスワード: password
Bomgar は同時ユーザーにライセンス供与されるため、必要な数のアカ
ウントを設定し、個々のアカウントに一意のユーザー名とパスワードを指
定できます。
注: セキュリティの関係上、/appliance インターフェイス用に使用す
る管理者ユーザー名とパスワードには、/login インターフェイス用とは
異なるものを指定し、個々に管理する必要があります。
ステータス
Bomgar ユーザー管理インターフェイスのメイン ページには、お使いの
Bomgar Box とライセンス情報の概要が表示されます。管理者はスタッ
フのコンソールにログインしているスタッフのリストの表示や、
スタッフ
の現在のセッションを終了できます。ログイン済みのスタッフ全員にポッ
プアップ メッセージを送信することもできます。
また、
ドロップ ダウン メニューから適切なタイムゾーンを選択することも
できます。
これにより、選択した地域のアプライアンスの正しい日時が設定
されます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
マイ アカウント
「マイ アカウント」ページから、Bomgar スタッフのコンソールをダウン
ロードできます。
ファイルの種類は既定で、お使いのオペレーティング シ
ステムに適したインストーラに設定されます。
Microsoft インストーラをダウンロードすることも可能です。MSI を使用
してインストールするコマンドを作成する場合は、MSI をダウンロードし
たディレクトリに移動し、
「マイ アカウント」ページに表示されたコマンド
を入力します。
MSI をインストールする場合は、
オプションのパラメータを入力すること
ができます。INSTALLDIR= では、
スタッフのコンソールをインストールす
る有効なディレクトリ パスを指定できます。RUNATSTARTUP= では、0 (既
定) または 1 を指定できます。1 を入力すると、
スタッフのコンソールはコ
ンピュータが起動するたびに実行します。ALLUSERS= では、“” または 1 (
既定) を指定できます。1 を入力すると、
スタッフのコンソールはコンピュ
ータ上のユーザー全員に対してインストールされます。
そうでない場合
は、現在のユーザーに対してのみインストールされます。現在のユーザー
に対してのみインストールする場合は、SHOULDAUTOUPDATE=1 を入力
してサイトをアップグレードするたびに、
スタッフのコンソールを自動的
に更新するよう選択できます。値 0 (既定) を入力した場合は自動更新さ
れず、サイトのアップグレード時に手動で再インストールする必要があり
ます。すべてのユーザーに対してスタッフのコンソールをインストールす
る場合は、
自動更新は行われません。
セッション レコーディング ビューアをダウンロードすると、Web 上のみ
だけでなくデスクトップから記録されたセッションを表示できます。
パスワード、表示名、およびセキュリティ質問を変更できます。Bomgar で
は、パスワードを定期的に変更することを推奨しています。
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オプション
セッションへのスタッフの接続が中断または終了した場合には 5 つのル
ールが適用されます。(1) セッションが共有されている場合は、セッション
の共有時間が一番長いスタッフに転送されます。セッションが共有され
ていない場合は、(2) 最後のキュー、(3) 次に入ったキュー、
または (4) 一
般キューに転送されます。
この 2 番目のルール セットは、標準セッション
(有人)、Jump セッション (無人)、
またはその両方でオン/オフにできま
す。(5) 最後に、
スタッフがいない場合、セッションは終了します。
サポート セッションとコマンド プロンプトを Flash ビデオ形式 (FLV) で
レコーディングするかどうかを選択します。再生を表示する解像度を設定
します。すべてのレコーディングは未処理形式で保存されます。解像度サ
イズは再生のみに影響します。
リモート コンピュータのシステム情報を自
動的に取り込み、セッション レポート詳細画面に表示できます。
スタッフ
を記録するオプションを選択することも可能です。
Bomgar ライセンスを同時に使用するログイン中のスタッフの数が一定
数を超えた場合に、通知するよう設定できます。
このように設定しておく
と、チームのライセンス使用状況を監視しながら、
スタッフに適切に対応
できるので便利です。通知機能を有効に設定する場合は、電子メール ア
ドレスと通知の発信日時および発信頻度を入力してください。
この機能を
使用するには、
「管理」
タブの「電子メールの構成」ページから、お使いの
アプライアンスに対して有効な SNMP 構成を設定する必要があります。
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サポート チーム
サポート スタッフを複数のチームに分けておくと、
スタッフのグループ内
でリーダーシップを割当てたり、特定の問題の解決に対する最適任スタッ
フをお客様に配置できるので、効率化につながります。
チームに名前を割当て、
このチームの目的を識別できるようにコメントを
設定します。使用できるスタッフのリストから、1 人以上のユーザーを選
択し、矢印をクリックしてチームに移動します。変更を保存したら、
「チーム
の編集」をクリックしてチームを変更するか、
「チームの削除」をクリックし
てチーム全体を削除できます。チームの削除によって削除されるのはス
タッフに関連付けられているチームのみです。
スタッフのアカウントは削
除されません。
お客様を特定のチーム キューに案内するのに使用できる案件を追加する
には、
「サポート エリアの管理」
をクリックします。たとえば、
インターネット
問題を専門とするチームには、
「ブックマークがなくなった」
、
「ページが正
しく読み込まれない」
といった案件を追加したほうがよいでしょう。
こうし
て、お客様は事前調査票に記入し、
これらの特定の案件のいずれかに対す
るサポートを求めると、
このチームのキューに自動的に入ります。
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Jumpoint
Bomgar の Jump テクノロジーによって、
スタッフは各マシンにソフト
ウェアを事前にインストールせずに、
リモート ネットワーク上の有人およ
び無人コンピュータに対応できます。任意のネットワーク場所に 1 つの
Jumpoint エージェントをインストールするだけで、そのネットワーク内
の各 PC に無人モードでアクセスできます。
「Jumpoint」ページから、新しい Jumpoint を追加し、それに名前を割
当てます。
この Jumpoint に対して環境ジャンプ を有効にするかどうか
を選択します。次に、
この Jumpoint へのアクセスを許可する 1 人以上の
ユーザーに権限を付与します。Jumpoint を作成した後は、
「ユーザーお
よびセキュリティ」
タブの「グループ ポリシー」ページからグループへのア
クセス権を付与することもできます。
「Jumpoint の追加」ボタンをクリックしたら、新しい Jumpoint が 32 ビ
ットまたは 64 ビットの Jumpoint インストーラのダウンロード リンクと
ともに、構成された Jumpoints のリストに表示されます。
リンクをクリック
し、
アクセス先のリモート ネットワーク内の 1 つのシステムに Jumpoint
エージェントをインストールします。
このシステムは、
リモート ネットワーク
上の他のコンピュータとの Jump セッション用の開始ポイントとして使
用されます。
このため、ホスト システムはファイル サーバー、電子メール サーバー、
プ
リント サーバーなどのサーバーとして既に使用されているシステムでない
ことが重要です。
セキュリティの関係上、Jumpoint はジャンプ実行前に、
対象のマシンへのすべての有効なネットワーク接続を閉じる必要があり
ます。
したがって、ホスト システムがサーバーとして使用されている場合
は、Jumpoint はジャンプを完了できない場合があります。
これは、他のソ
フトウェアが Jumpoint で閉じることができない重要なネットワーク接続
をアクティブに使用しており、
ジャンプに失敗するためです。
その代わり、Bomgar では、Jumpoint エージェントを理想的な設定シナ
リオとして仮想システムに展開することを推奨します。仮想システムを使
用できない場合は、Jumpoint エージェントを独自の専用サーバーに配
備できます。
または可用性が高いホスト システムでは通常のクライアント
PC にも配備できます。
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Jumpoint の続き
Jumpoint をプロキシを介したリモート LAN に展開するには、Jumpoint
を Bomgar Box に再接続するための、適切なプロキシ情報が必要になる
場合があります。
インストール中に、管理者はプロキシ設定を行うことがで
きます。Jumpoint は、
リモート ネットワーク上の別のシステムにジャンプ
する度にこのプロキシ情報を提供し、
ターゲット システム上のクライアント
のダウンロードの実行に必要な認証情報を表示します。
「環境ジャンプ」
タブにより、
この Jumpoint を使用して SSH および
Telnet が有効なネットワーク デバイスにどのように接続するかが決まり
ます。環境ジャンプは、管理用インターフェイスの「Jumpoint」ページでも
有効である必要があります。
スタッフが環境ジャンプを使用するには、環
境ジャンプが有効になった Jumpoint へのアクセス権が必要であり、
さ
らに環境ジャンプ 権限が付与されている必要があります。
「ポリシー」
タブで、
「オープン アクセス」が選択されている場合に、許可さ
れたスタッフがリモート デバイスにシェル経由でジャンプするには、その
ホスト名または IP アドレスを入力するか、準備済みのデバイスのリスト
から選択します。
「制限アクセス」が選択されている場合は、準備済みのデバイスにシェル
経由でジャンプするか、制限されたホスト リストによって設定されたパラ
メータの範囲内にあることを条件に、デバイスのホスト名または IP アド
レスを入力できます。
「準備済みのみ」が選択されている場合は、準備済みのデバイスのみに
シェル経由でジャンプできます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Jumpoint の続き
制限アクセスが「ポリシー」
タブで有効である場合は、
「制限」
リストでは環
境ジャンプ アクセスが制限される IP アドレスと CIDR サブネット マスク
を使用できます。
準備済みの環境ジャンプ ターゲットへのアクセス権を設定するには、
「準
備済み」
タブの「追加」をクリックします。
このデバイスに名前を付けて、ホ
スト名または IP アドレスを入力します。使用するプロトコル (SSH または
Telnet) を選択します。ポートは選択したプロトコルに対して既定のポー
トに自動的に切り替わりますが、お使いのネットワーク設定に合わせて変
更できます。端末タイプ (xterm または VT100) を選択します。SSH を使
用している場合は、公開キー認証を使用するように選択できます。その場
合は、使用する秘密キーを選択してください。秘密キーは、
「秘密キー」
タ
ブから設定します。
このデバイスへの接続時に、使用するユーザー名を入
力します。
この準備済みのデバイスにシェル経由でジャンプするスタッフ
は、
このユーザー名によってのみ接続できます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Jumpoint の続き
SSH を使用する場合は、
「秘密キー」
タブの「追加」を選択して、使用するキー ファイル
をアップロードできます。
このキーに名前を付けて、使用するキー ファイルを参照しま
す。キーは PuTTY 形式 (PPK) で指定する必要があります。PuTTYgen は、必要に応じ
て、PPK ファイルを生成する場合に使用できます。パス フレーズが必要である場合は、
すべてのスタッフ用にキー ファイルのパス フレーズを保存するか、
このキーを使って
準備済みのサーバーに接続するたびにキー ファイルのパス フレーズを入力することを
スタッフに義務付けることができます。
SSH ホスト キーを追加するには、サーバーが使用するホスト名または IP アドレスおよ
びポートを入力します。サーバーからホスト キーが返されたら、検証します。
「アップデー
ト」をクリックすると、ホスト キー用のサーバーがポーリングされ、変更があったかどう
かを通知します。
Jumpoint がアクティブになると、その Jumpoint へのアクセス権を持つスタッフは、
対象のネットワーク上の任意の PC を使って Bomgar セッションを開始できます。ただ
し、
スタッフはアクセスしようとしているシステムに対して有効な認証情報を持っている
ことが前提になります。
Jumpoint をインストールした後で情報を編集するには、ホスト システムの「アプリケーシ
ョンの追加と削除」
メニューの「変更」
ボタンをクリックします。
注: Jump Client なしの Jump は現在、Mac または Linux コンピュータあるいはモ
バイル機器では利用できません。ただし、事前インストールされた Jump Client を使
って Mac および Linux コンピュータにアクセスすることは可能です。Jump Client な
しで Windows コンピュータにジャンプするには、そのコンピュータでリモート レジス
トリ サービスが有効になっており (Vista では既定で無効になっています)、
ドメイン上
になければなりません。事前インストールされた Jump Client を搭載した Windows
コンピュータではその必要はありません。
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Jump Clients
「大量展開ウィザード」を使用すると、管理者と権限を持つスタッフは、後
日無人アクセスできるように、Jump Clients を 1 つ以上のリモート コン
ピュータに展開できます。Jump Clients を自分の個人キューに固定した
場合は、
自分だけが Jump Client を使ってこれらのリモート コンピュー
タにアクセスできます。Jump Clients を一般キューに固定するように選
択した場合は、
スタッフ全員にアクセスを許可するか、特定のチームにア
クセスを許可してこれらのサポート チーム メンバーのみにアクセスを許
可できます。
「グループ名」を追加すると、
スタッフのコンソール内でカテゴリ別に整
理できます。
また、
コメントを追加することもできます。
コメントは、
リモー
ト コンピュータの検索と識別に便利です。
Jump Client は、
「大量展開有効期間」
で指定した時間内でのみ引き続
きインストールが可能です。
この時間を超えた後で Jump Client インス
トーラを実行しようとすると、インストールに失敗し、新しい Jump Client
インストーラを発行する必要があります。
この時間に設定できる範囲は
10 分 ~ 1 年です。
この時間は、
どれだけの間 Jump Client がアクティブ
状態に留まるかに影響するものではありません。
「管理者権限でのインストールを試行」が選択されている場合は、Jump
Client を管理者権限付きでシステム サービスとしてインストールしよう
とします。管理者権限でのインストールを試行できない、
またはこのオプ
ションが選択されていない場合は、Jump Client をユーザー権限でアプ
リケーションとしてインストールします。
「必要に応じて昇格認証情報の入
力を促す」チェック ボックスをオンにすると、管理者用認証情報を個々に
指定する必要がある場合は、入力するようにユーザーにメッセージが表
示されます。それ以外の場合は、ユーザー権限でインストールします。
この Jump Client のパスワードを設定することもできます。パスワード
が設定されている場合は、
このパスワードを入力して、
この Jump Client
を変更または使用する必要があります。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Jump Clients の続き
「展開」をクリックしたら、後でアクセスする必要があるコンピュータを使
用している場合は、Jump Client を直ちにインストールできます。
クライ
アント インストーラを 1 人以上のリモートユーザーに電子メールで送信
することもできます。同じリンクから複数の受信者が Jump Client をイン
ストールできます。オプションは既定で、お使いのオペレーティング シス
テムに適したインストーラに設定されます。
MSI を使用してインストールするコマンドを作成する場合は、MSI をダウ
ンロードしたディレクトリに移動し、
「Jump Clients」ページに表示された
コマンドを入力します。MSI をインストールする場合は、オプションのパラ
メータを入力することができます。INSTALLDIR= では、Jump Client をイ
ンストールする有効なディレクトリ パスを指定できます。
スタッフのコン
ソールとは異なり、MSI からインストールした Jump Clients は自動更新
されることに注意してください。
管理者は、サイトごとにすべての Jump Clients 用に表示する統計を選
択できます。
これらの統計はスタッフのコンソールに表示され、オペレー
ティング システム、稼働率、ディスク使用率、およびスクリーン ショットが
含まれます。
「統計更新間隔」
では、
これらの統計の更新頻度が決まりま
す。表示される統計とその表示頻度を管理することで、消費される帯域幅
の量を規制できます。展開した Jump Clients の数が多いほど、統計数は
少なくなり、間隔として必要な時間が長くなる場合があります。
また、Jump Clients の最大数を設定すると、同時に更新することもでき
ます。多数の Jump Clients を展開している場合は、
この数を制限して消
費される帯域幅の量を規制しなければならない場合があります。
「単一の Jump Client へのアクセスをスタッフに同時に許可」を使用す
ると、複数のスタッフが同じ Jump Client に同時にアクセスすることがで
き、別のスタッフによるアクティブなサポート セッションへの参加招待通
知は必要ありません。Jump Client にアクセスする最初のスタッフがセッ
ションの所有権を維持します。共有 Jump セッションにいるスタッフはお
互いを表示してチャットすることができます。
「Jump Clients のローカルなアンストール/無効化を制限」を使用す
ると、右クリック コンテキスト メニューからリモート ユーザーが Jump
Clients をアンインストールまたは無効にする能力が制限され、
アンイン
ストールする必要がなかった Jump Client を再インストールする必要性
が低減します。
このオプションが有効な場合は、
ターゲット マシンで適切
な権限を持つユーザーのみが、ホスト システムの「アプリケーションの追
加と削除」
メニューから Jump Client をアンインストールできます。
注: Jump は現在、モバイル機器では利用できません。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Bomgar Button
Bomgar Button をお客様のコンピュータに配置すると、お客様のマシ
ン上に Customer Client がインストールされ、サポート セッションを
素早くかつシームレスに開始することができます。Bomgar Button は
Bomgar Box への接続を維持しませんが、以前に定義したスタッフまた
はチームのキューに参加するか、セッション キーを入力するかの選択を、
お客様側で決定できます。
Bomgar Button は Windows、Mac、および Linux コンピュータにイン
ストールできます。Bomgar Button は、インストール時に現在ログイン
中のユーザーのデスクトップにインストールされます。お客様が Bomgar
Button でセッションを開始しようとするときに、指定のキューにログイン
しているスタッフがいなかったり、ボタンの有効期限が切れている場合
は、無効なセッション キー メッセージが表示され、
ブラウザが更新されサ
ポート ポータルが表示されます。
「Bomgar Button」ページから、管理者と権限付きのスタッフは
Bomgar Button を作成して、1 つ以上のリモート コンピュータに展開で
きます。最初に、新しい Bomgar Button に名前を付けます。次に、
このボ
タンをクリックするときに、お客様を個人キューまたはいずれかのチーム
キューに配置するか、あるいはお客様にセッション キーの入力を求める
かを指定します。
最後に、
このボタンの有効期限を設定します。お客様はこのボタンを使っ
て、指定した時間内でのみセッションを開始できます。
このボタンを有効期
限が切れた後でクリックすると、無効なセッション キー メッセージが表示
され、
ブラウザが更新されサポート ポータルが表示されます。
この時間は、
どれだけの間インストーラがアクティブ状態に留まるか、
またはセッション
が持続するかに影響するものではありません。
パラメータを設定したら、
「作成」をクリックし、Bomgar Button をロー
カル コンピュータにダウンロードするか、1 人以上の受信者に電子メー
ルで送信するかを選択します。オプションは既定で、お使いのオペレーテ
ィング システムに適したインストーラに設定されます。MSI を使用してイ
ンストールするコマンドを作成する場合は、MSI をダウンロードしたディ
レクトリに移動し、
「Bomgar Button」ページに表示されたコマンドを入
力します。
スタッフのコンソールとは異なり、MSI からインストールした
Bomgar Button は自動更新されることに注意してください。
注: ブラウザによっては、インストーラを実行する前に保存する必要があ
るため、Bomgar Button がいつ完全にインストールされるのかに関して
混同される場合があります。
ダウンロードした bomgar-scc-{uid}.exe
ファイルはボタン自体ではなく、ボタンのインストーラです。インストール
を完了するには、
このプログラムファイルを実行する必要があります。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
定型メッセージ
管理者と権限付きのスタッフは、チャット セッションで使用する定型メッ
セージを作成できます。
ドロップ ダウン メニューから
「グローバル」を選
択して、
スタッフ全員が使用できるメッセージを表示するか、チーム名を
選択して、そのサポート チームのメンバーのみが使用できるメッセージ
を表示します。
サブカテゴリまたは新規メッセージを追加するには、
「新規追加」をクリッ
クします。
「削除」を選択すると、
メッセージまたはカテゴリ全体が削除さ
れます。サブカテゴリとその中に含まれているメッセージを表示/非表示
するには、サブカテゴリ名をクリックします。
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定型スクリプト
コマンド シェル セッションで使用するカスタム スクリプトを作成します。
ス
クリプトは、実行中にコマンド シェル インターフェイスに表示されます。
定型スクリプトを管理する上での最初のステップは、
スクリプトを整理する
カテゴリを作成することです。次に、
スクリプト内からアクセスするリソース
ファイルを追加します。
リソース ファイル ディレクトリには最大 100 MB ま
でアップロードできます。
スクリプトを作成する場合は、最初にスクリプトに名前を付けてから、
スクリ
プトの実行内容に関する簡単な説明を追加します。
この説明は、
スタッフが
選択したスクリプトを実行することを確認するダイアログに表示されます。
次に、
コマンド シーケンスを書き込みます。
スクリプトは、バッチ ファイル
やシェル スクリプトを書き込むのと同様に、
コマンド ライン形式で書き込
む必要があります。
スクリプトの最後の行のみが対話型であることに注意し
てください。
スクリプトの途中で入力を求めることはできません。
このスクリプトを実行できるサポート チームを選択し、
このスクリプトを表
示するカテゴリを選択します。
最後に、
このスクリプトに関連付けられるリソース ファイルを選択します。
ス
クリプト自体の中では、%RESOURCE_FILE% (引用符を忘れないこと) を使
ってリソース ファイルを参照します。
リソース ファイルノ一時ディレクトリに
アクセスするには、%RESOURCE_DIR% を使用します。関連付けられたリソ
ース ファイルでスクリプトを実行する場合は、そのファイルが一時的にお客
様のコンピュータにアップロードされます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
ユーザー アカウント
お使いの Bomgar Box にアクセスできるローカル ユーザーやセキュリ
ティ プロバイダの統合によってアクセス可能なユーザーを含む、すべて
のユーザーに関する情報を表示します。
A
C
ユーザー名と表示名に基づいてユーザー アカウントを検索します。
アカ
ウントを並べ替えるには、列の見出しをクリックします。詳細を表示するに
は「すべて表示」
をクリックし、標準モードに戻るには「縮小」
をクリックしま
す。
「編集」
をクリックすると、個々のアカウント設定を変更でき、
「削除」を
クリックすると、
スタッフをシステムから削除できます。
自分自身のアカウ
ントは削除できません。
スタッフをローカル システムに追加するには、
「新規ユーザー作成」をクリ
ックします。ユーザー設定の詳細は以下のとおりです。設定の詳細につい
ては、以下のページ (18 ~ 20 ページ) を参照してください。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
スタッフの招待
スタッフの招待では、権限付きユーザーは外部スタッフをセッションに 1
回だけ参加するように招待できます。招待を行う場合は、セキュリティ プ
ロファイルを選択し、外部スタッフに付与する権限レベルを決定します。
こ
れらのセキュリティ プロファイルは、
このページで管理者が設定します。
セキュリティ プロファイルを作成する場合は、新規プロファイルを最初か
ら作成するか、既存のプロファイルをコピーできます。
このプロファイルに
名前と説明を付けておくと、招待する際にユーザーは識別しやすくなりま
す。次に、
このプロファイルに制限された権限セットを割当てます。設定の
詳細については、以下のページ (18 ~ 20 ページ) を参照してください。
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cc
dd
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17
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
セキュリティ プロバイダ
Bomgar Box は、ユーザーを既存の LDAP サーバーに照合して認証した
り、サーバーですでに指定された既存の階層とグループ設定に基づいて
権限を割当てるように構成できます。
「新規プロバイダの構成」
をクリックして、ユーザーまたはグループ サーバ
ーを追加します。セキュリティ プロバイダをお使いの Bomgar Box に正
しく統合する際には技術上の複雑性が伴うため、正確な構成に関しては
本ガイドでは言及しません。詳細な手順については、セキュリティ プロバ
イダの完全構成ガイド (www.bomgar.com/documentation) を参照
してください。
セキュリティ プロバイダを設定したら、
「新規プロバイダの構成」をクリッ
クして、
クラスタ化された関係を設定します。
クラスタは、冗長性目的で「
フェールオーバー」モード、ロード バランシング目的で「ランダム セレクシ
ョン」モードでそれぞれ操作できます。使用できるプロバイダのリストか
ら、
クラスタ化するサーバーを選択します。変更を保存したら、
クラスタ化
したサーバーがその親の下にインデントされて表示されます。
セキュリティ プロバイダをドラッグ アンド ドロップして既定の優先度を
設定します。
クラスタ内でサーバーをドラッグ アンド ドロップしたり、
クラ
スタ全体をドラッグ アンド ドロップできます。
さらに複雑な構成につい
ては、サーバーまたはクラスタの「編集」ボタンをクリックしてください。3
つのシナリオ 「ユーザーが見つからない場合」
(
、
「プロバイダに到達不可
の場合」、
または「認証に失敗した場合」) では、
リスト内の次のサーバー
を使用するか、特定のサーバーを使用するか、
またはログインを拒否で
きます。
認証に成功したら、ログインを許可するか、指定したグループ サーバー内
からユーザーのグループ設定を検索するように選択できます。ユーザー
をグループに関連付けるには、
まずユーザー サーバーとグループ サーバ
ーを別々に設定し、次にユーザー プロバイダの「編集」ページからグルー
プ検索を有効にする必要があります。
重要: セキュリティ プロバイダに照合して認証を受けるそれぞれのユー
ザーは、Bomgar にログインするための設定を 1 つ以上定義済みの 1 つ以上のグループ ポリシーのメンバーでなくてはなりません。既定のグ
ループ ポリシーは、セキュリティ プロバイダのすべてのユーザーに対し
て設定できます。
また、既存のグループにも
「グループ ポリシー」ページか
らグループ ポリシーを割当てることができます。
グループを正しく識別し
適用するには、
ユーザー プロバイダとグループ プロバイダをリンクする必
要があります。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
グループ ポリシー
「グループ ポリシー」ページでは、共通の権限を共有するユーザーのグループを設定
できます。ユーザーをローカル システムまたは構成されたセキュリティ プロバイダか
ら選択したグループに割当てます。セキュリティ プロバイダが正しく構成されている
場合は、
グループ全体を追加すると、
プロセスを簡素化できます。
各設定に対して、
このポリシーで定義するか、各ユーザーが構成できる状態にしておく
かどうかを選択します。定義されている場合は、各ユーザー アカウント ページから個
々のユーザーの権限を変更することはできません。設定の詳細については、以下のペ
ージ (15 ~ 17 ページ) を参照してください。
1 つのポリシーで許可が定義されており、他のポリシーでその許可を置き換えられな
いようにする場合には、その許可がオーバーライドされないように設定し、そのポリシ
ーの優先度を、その許可を定義する他のポリシーよりも高く設定する必要があります。
たとえば、管理者グループが公開テンプレートを編集することを許可されている場合
に、
このポリシーの最優先が一番高く、オーバーライドされないように設定されてい
るとします。
スタッフ グループ内のユーザーが公開テンプレートを編集できないよう
に定義されている場合でも、管理者とスタッフの両グループにいるユーザーは、管理
者グループの許可を使用できます。
これは、管理者グループの方が優先度が高いた
めです。
ただし、管理者グループの許可がオーバーライドを許可するように設定されており、
ス
タッフ グループの許可がそのように設定されていない場合は、
スタッフ グループの
優先度が低くても、その許可が優先されます。
管理の関係上、
より特定なユーザー グループのポリシーの優先度を高く定義し (オー
バーライドを防止)、そこから下に順番に、
より広義なグループの優先度を低く設定す
ることを推奨します。
メイン ページでグループ ポリシーをドラッグ アンド ドロップし
て優先度を設定します。
「変更を保存」をクリックすると、優先度の変更が有効になり
ます。
H
I
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Q
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hh
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
ユーザーとグループ設定
ユーザー (U)
スタッフの招待 (R)
グループ ポリシー (G)
•
•
•
A
ユーザー名 | ログインに使用する一意の識別子。U
B
表示名 | 公開サイトやチャットなどに表示されるスタッフの名前。U
C
ディスプレイ番号 | 固有の ID 番号をタイプするか、
このフィールドを空白のままにして次の利用可能な番号を自動的に選択するようにしま
す。
この番号は公開サイトに表示されるスタッフの順番に影響します。U
D
パスワード | ログイン用にユーザー名と共に使用されるパスワード。U
E
パスワードをリセットする必要あり | 次回にスタッフがログインしたときに、パスワードの変更を強制します。U
F
パスワードの有効期限 | パスワードを指定日以降に有効期限切れにするか、パスワードを無期限にします。U
G
セキュリティ質問 | セキュリティ質問に正しく答えることができた場合に、
スタッフは忘れてしまったパスワードをリセットできます。U
H
プロファイル/ポリシー名 | このスタッフの招待用セキュリティ プロファイル、
またはグループ ポリシーのフレンドリ名を作成します。(R, G)
I
ポリシー メンバー | ユーザーをこのグループ ポリシーに追加します。ローカル ユーザーを個々に追加できます。セキュリティ プロバイダに
照合して認証したユーザーは、個人またはグループ単位で追加できます。(G)
J
アカウントの有効期限 | アカウントを指定日以降に有効期限切れにするか、
アカウントを無期限にします。(U, G)
K
アカウントが無効です | スタッフがログインできないようにアカウントを無効にします。無効にしてもアカウントは削除されません。(U, G)
L
コメント/説明 | アカウントについてのコメントを追加します。(U, R, G)
M
ユーザーは管理者 | スタッフに完全な管理者権限を付与します。(U, G)
N
Jumpoints の編集を許可 | スタッフが Jumpoints を作成または編集できるようにします。
このオプションを使用しても、
スタッフが
Jumpoint 経由でリモート コンピュータにアクセスできなくなることはありません。
これは、Jumpoint またはグループ ポリシーごとに構成され
ます。(U, G)
O
表示名の変更を許可 | スタッフが表示名を変更できるようにします。(U, G)
P
レポートの表示を許可 | スタッフがセッションのアクティビティに関するレポートを実行できるようにします。
これによって、
スタッフがプライ
マリ スタッフであるセッションのみ、
スタッフのチームの 1 つがプライマリ チームまたはスタッフのチームメートの 1 人がプライマリ スタッ
フであるセッションのみ、あるいはすべてのセッションを表示できます。(U, G)
Q
サポート セッション レコーディングの表示を許可 | スタッフが画面共有セッションとコマンド シェル セッションの Flash ビデオ レコーディ
ングを表示できるようにします。(U, G)
R
レポート API の使用を許可 | 上記で設定したルールに沿って、API 経由で XML レポートを取り込むのに使用されるスタッフの認証情報を
有効にします。(U, G)
S
コマンド API の使用を許可 | API 経由でコマンドを発行するのに使用されるスタッフの認証情報を有効にします。(U, G)
T
公開サイトの編集を許可 | スタッフが公開サイト構成の作成と変更、HTML テンプレートの編集、翻訳インターフェイスの表示などをできる
ようにします。(U, G)
U
ファイル ストアの編集を許可 | スタッフがファイル ストアにファイルを追加したり、削除したりできるようにします。(U, G)
V
定型メッセージの編集を許可 | スタッフがすべてのユーザーまたはチーム用にメッセージを作成または編集できるようにします。(U, G)
W
サポート チームの編集を許可 | スタッフがサポート チームと案件を作成または編集できるようにします。(U, G)
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
X
定型スクリプトの編集を許可 | ユーザーがコマンド シェル セッションで使用する定型スクリプトを作成または編集できるようにします。(U,
G)
Y
公開サイトへの表示を許可 | スタッフのリストが表示されているすべての公開サイトにスタッフの名前を表示します。(U, G)
Z
リモート サポートの提供を許可 | スタッフがセッションを実行するためにスタッフ コンソールを使用できるようにします。有効な場合は、次
の 3 ページに詳細に記載されたオプションも使用できます。
このオプションは、
スタッフの招待では常に有効になっています。(U, R, G)
a
サポート セッション用にセッション キーの生成を許可 | スタッフがセッション キーを生成することで、お客様がスタッフと直接セッションを
開始できるようにします。(U, G)
b
一般キューへの参加を許可 | スタッフが一般キュー内の他のスタッフと交信できるようにします。(U, G)
c
それが属さないチームへのセッションの転送を許可 | スタッフがセッションを自分以外のチームに転送できるようにします。無効な場合は、
スタッフとの交信はスタッフにより割当てられたチームのみになります。(U, G)
d
チャット インターフェイスによるお客様の Web ブラウザへの URL のプッシュを許可 | スタッフが URL をチャット入力欄に入力し、
「URL の
プッシュ」ボタンをクリックして Web ブラウザをリモート コンピュータ上のアドレスに自動的に開けるようにします。(U, R, G)
e
外部ユーザーの招待を許可 | スタッフがサードパーティのスタッフをサポート セッションに 1 回だけ参加するよう招待できます。(U, G)
f
外部キーの編集を許可 | ユーザーがスタッフ コンソール内のセッションの「要約」
タブから外部キーを変更できるようにします。(U, G)
g
お客様のコンピュータのコントロールを許可 | スタッフがリモート コンピュータのマウスとキーボードをコントロールできるようにしま
す。(U, R, G)
h
プライバシー画面の有効化を許可 | スタッフが、
リモート ユーザーが画面を見たり、マウスまたはキーボードを使用したりできないように設
定できるようにします。(U, R, G)
i
お客様に対する自分のスクリーンの表示を許可 | スタッフがサポート セッション中に自分の画面を共有できるようにします。(U, G)
j
お客様のコマンド シェルの使用を許可 | スタッフが仮想コマンド ライン インターフェイス経由でリモート コンピュータ上のコマンドを発行
できるようにします。(U, R, G)
k
定型スクリプトの使用を許可 | スタッフが自分のチーム用に作成された定型スクリプトを実行できるようにします。(U, G)
l
システム情報の引き出しを許可 | スタッフが、
リモート コンピュータのシステム情報のスナップショットを見られるようにします。(U, R, G)
m
Bomgar Buttons の使用を許可 | スタッフが Bomgar Button を作成できるようにします。(U, G)
n
お客様に承認を促すメッセージを表示 |「スタッフ権限」セクション内のリモート サポート機能の使用の許可をお客様に要請します。
これも
Jump セッションに適用されることに注意してください。(U, R, G)
o
画面の共有を要求された場合: | デスクトップへ「表示のみ」
アクセス、画面共有セッションの「フル コントロール」、
またはコンピュータ全体へ
の追加確認なしの「フル アクセス」の組み合わせについて尋ねるメッセージが表示されるようにします。
「キャンセル」は常にオプションとして
使用できます。(U, R, G)
p
お客様による共有するアプリケーションの選択が必要 | 共有するアプリケーションの選択をお客様に促します。
この設定が有効な場合に、
スタッフがアプリケーションへのアクセス権を付与できる者がいないシステムに移動すると、セッション開始時には空白の画面が表示されま
す。(U, R, G)
q
Jump Client の使用を許可 | スタッフが Jump Clients がインストールされたコンピュータに移動できるようにします。(U, G)
r
Jump Client の変更を許可 | スタッフがセッションの固定、
グループの設定、およびコメントの追加を Jump Clients に対して行うことがで
きるようにします。. (U, G)
s
環境ジャンプの使用を許可 | スタッフがネットワーク デバイスに対して 環境ジャンプ を有効にできるようにします。ただし、ユーザーが 環
境ジャンプ が有効になった Jumpoint へのアクセス権を持っていることが前提になります。(U, G)
t
セッションを個人キューに固定することを許可 | スタッフが Jump Clients を自分の個人キューに配置できるようにします。
アクセス許可が
下りない場合は、
スタッフはチームにセッションを固定します。(U, G)
u
Jump Client パスワードの設定を許可 | スタッフが Jump Clients をパスワード保護できるようにします。. (U, G)
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
v
パスワードを入力せずに Jump Client を使用することを許可 | スタッフが、パスワードを知っていなくても、パスワード保護された Jump
Clients にアクセスできるようにします。(U, G)
w
Jumpoint™ なしでローカル ネットワーク上でジャンプすることを許可 | スタッフが同じ LAN/VPN 内の無人システムにジャンプでき
るようにします。(U, G)
x
ジャンプ時に、回答を促すのにかかる時間 | 確認が有効になっていれば、Jump セッションは、
エンドユーザーが応答するのを、設定された時
間内待ちます。(U, G)
y
ジャンプ時に、回答なしの場合の既定値 | 応答がなければ、セッションは許可または拒否されます。
リモート ユーザーが存在せず、拒否する
ように設定されている場合は、
リモート コンピュータにアクセスできません。エンドユーザーがいなくても、
リモート コンピュータでジャンプ
できるようにするには、承諾に設定します。(U, G)
z
ファイル転送インターフェイスを使用してのファイル ダウンロードを許可 | スタッフがリモート システムから自分のローカル システムにファ
イルをダウンロードできるようにします。(U, R, G)
aa
ファイル転送インターフェイスを使用してのファイルアップロードを許可 | スタッフが自分のローカル システムからリモート システムにファ
イルをアップロードできるようにします。(U, R, G)
bb
チャット インターフェイスによるファイルの送信を許可 | スタッフがチャット インターフェイスを介してファイルを送信できるようにします。
ス
タッフによるファイルの送信が禁止されている場合でも、お客様はファイルをスタッフに送信するようリクエストできます。(U, R, G)
cc
お客様のファイル システム上の容認されたパス | スタッフがリモート コンピュータ上の任意のディレクトリ、
または指定されたディレクトリ
のみの間でファイルを転送できるようにします。(U, R, G)
dd
スタッフのファイル システム上の容認されたパス | スタッフが自分のローカル コンピュータ上の任意のディレクトリ、
または指定されたディ
レクトリのみの間でファイルを転送できるようにします。(U, R, G)
ee
プレゼンテーションの実施を許可 | スタッフがプレゼンテーションを 1 人以上の出席者に行うことができるようにします。(U, G)
ff
プレゼンテーション出席者へのコントロールの付与を許可 | スタッフがプレゼンテーション中に自分のコンピュータのコントロールを出席
者に付与できるようにします。
この設定はプレゼンテーションのみに影響し、サポート セッションの「リバース コネクト」機能には影響しませ
ん。
コントロールできるのは 1 回につき 1 人の出席者のみです。
スタッフには常にオーバーライドする権限が付与されています。(U, G)
gg
サポート チーム | このグループのスタッフを追加するチームを指定します。
スタッフが、
スタッフをチームに追加する別のグループ内にいる
場合、
このグループのスタッフをそのチームに入れないようにするには、
スタッフをそのチームから削除するようにこのポリシーを設定しま
す。手動でチームに追加されたスタッフは、
グループ ポリシーを介して削除できません。(G)
hh
Jumpoints | このグループのスタッフがアクセスできる Jumpoints を指定します。
スタッフが、Jumpoint へのアクセスを与える別のグルー
プ内にいる場合、
このグループのスタッフにその Jumpoint へのアクセスを与えないようにするには、
スタッフをその Jumpoint から削除す
るようにこのポリシーを設定します。手動で Jumpoint に追加されたスタッフは、
グループ ポリシーを介して削除できません。(G)
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
レポート
管理者と権限付きユーザーは、すべてのセッション、
または特定のチーム
内、特定のチーム自体と関連付けられたことがないセッションを含んだチ
ーム内のスタッフ全員、あるいは特定のスタッフが取り扱ったセッション
のアクティビティ レポートを生成できます。
レポートは、特定の日数また
は開始日/終了日で限定することができ、サポート セッションまたはプレ
ゼンテーションで実行できます。
セッション レポートには、転送されたファイルのレコード、付与された権
限、完全なチャットのメッセージ記録のほか、セッションの長さ、ローカル
およびリモート コンピュータの名前と IP アドレス、
リモート システム情報
(有効な場合) などの情報も詳しく記載されます。
レポートはオンラインで
表示することも、CSV ファイルとしてダウンロードし Excel 形式に簡単に
変換することもできます。
セッション レコーディングを有効にしてあれば、セッションの特定の時点
でマウスとキーボードを制御していたユーザーのコメントを含む、個々の
セッションの Flash ビデオを見ることができます。
コマンド プロンプト レ
コーディングを有効にしてあれば、セッション中に実行したすべてのコマ
ンド シェルのレコーディングを見ることもできます。
プレゼンテーション
レコーディングを有効にしてあれば、
プレゼンテーションで実行したレポ
ートには、
プレゼンテーションの Flash ビデオも含まれます。すべてのレ
コーディングは Bomgar Box に未処理形式で保存され、表示またはダウ
ンロード時に FLV に変換されます。
要約レポートは、
アクティビティの経時的な概要をスタッフ、
またはチー
ム別に表示します。統計は、実行した合計セッション数、平日 1 日の平均
セッション数、および平均セッション期間を表示します。
また、お客様への回答レポートとスタッフ用のアンケートも見ることがで
きます。
アンケートに含む各質問に対して列が追加され、
「レポート ヘッダ
ー」
フィールドで指定した名前に従ってタイトルが付けられます。複数選
択形式質問に対しては、
「ログ値」が回答として表示されます。
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23
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
公開サイト
公開サイトとは、お客様がセッションを開始できる Web サイトであり、
この
サイトからすべてのセッション トラフィックが移動されます。サポート ポー
タルに使用できるセッション開始オプションを選択し、各オプションを公開
サイトと API 用に有効にするか、API 用に有効にするが公開サイトでは非
表示にするか、あるいは無効にするかを選択します。各オプションのヘルプ
テキストを表示するかどうかを設定します。
また、
この方法で開始したセッ
ションを完全な Customer Client でなく Flash テクノロジを用いた Web
ベースのチャット システム「クリックしてチャット」を使用して開始するかど
うかを選択します。
スタッフのリストには、ログインしているすべてのスタッフの名前が、表示
番号順に表示されます。お客様が名前をクリックし Customer Client を実
行すると、セッションはそのスタッフの個人キューに直ちに表示されます。
注: プレゼンテーションを行っているスタッフは、
スタッフ リストから既定
で削除されます。ただし、
スタッフ リストから
「スタッフ リストに表示」を選択
すると、
スタッフ リストからこの除外をオーバーライドできます。
同様に、
プレゼンテーション リストにはアクティブなプレゼンテーションが
表示されます。
ここにプレゼンテーションをリストするには、
プレゼンテーシ
ョンを開始し、
プレゼンテーションを公開サイトに表示するように選択する
必要があります。お客様はプレゼンテーション名をクリックし Client を実行
すると、そのプレゼンテーションに直ちに参加できます。
サポート セッションまたはプレゼンテーション用のセッション キーを生成
し、それをお客様に事前に渡し、公開サイトに提出するようにリクエストす
ることができます。セッション キーから Customer Client を実行すると、お
客様はそのキーを生成したスタッフのキューに入ることになります。
また、お客様は事前調査票に記入し、サポートをリクエストすることもでき
ます。一般的な案件を表示するように調査票を設定すると、お客様は直面し
ている問題の種類を選択できます。次に、選択した案件の担当チームのキュ
ーに配置されます。
手の空いたスタッフを表示するように調査票を設定すると、お客様は選択
したスタッフの個人キューに配置されます。
また、会社コード フィールドを
表示することもできます。
このフィールドは、案件の追跡に便利な場合があ
ります。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
HTML テンプレート
公開サイトの HTML を残りの Web サイトにマッチするようにカスタマイ
ズします。マクロはセッション開始オプションや言語選択ドロップダウンな
どのリアルタイム データを置き換えます。
これによって、ページ内の任意
の場所にこれらの要素を配置することができます。
Bomgar では、HTLM 形式に関する実用的な知識を持っていない限りは、
公開サイトを変更しないことを推奨しています。サイトをカスタマイズし
た後で、
コーディング ウィンドウの一番下の「出荷時の既定 HTML に戻
す」をクリックすると、公開サイトを元の状態に戻すことができます。
新規画像をアップロードし、公開ポータルのヘルプ アイコンに使用するこ
とができます。Bomgar のテンプレート用のヘルプ アイコンを復元する
には、
「出荷時の既定アイコンに戻す」ボタンをクリックします。
注: CSS に関する専門知識を持つ Web 開発者でない限り、サイトのス
タイル シートを変更することは推奨できません。
スタイル シートを編
集する必要がある場合は、HTML テンプレートの見出しから、編集する
Bomgar CSS ファイルを検索してください。
このファイルをダウンロード
し必要な仕様に合わせて値を変更してから、保存した CSS をお使いの
Bomgar ファイル ストアにアップロードします。HTML テンプレートから、
適切なリンクを更新した CSS にポイントするように変更します。
クエリ
?view=1 を含んだスタイル シートの URL に従い、Firefox や Safari など
の厳密な CSS ブラウザが新規スタイル シート (<link href=SDSq/files/
screen.css?view=1SDSq rel=SDSqstylesheetSDSq type=SDSqtext/
cssSDSq /> など) を引き受けることができるようにします。
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25
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
ファイルストア
オンライン ファイル ストアを使って、画像ファイルやスタイル シートなど
の HTML テンプレートから参照する必要のあるファイルを保存します。
フ
ァイル ストアは、頻繁に必要なファイルへとアクセスする ポイントの中心
としてサポート セッション中に使用できます。
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26
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
セッション終了アンケート
お客様とスタッフのセッション終了アンケートを構成しておくと、満足度レ
ベルと問題解決率の監視に役立ちます。
ラジオ ボタン、チェック ボックス、
ドロップ ダウン メニュー、テキスト領域
など、いくつかの質問タイプが用意されていますので、その中から選択し
ます。
アンケートに表示する質問テキストを入力します。次に、
アンケート
レポートで識別できるように、
この質問テキストに内部書式とヘッダー用
の名前を付けます。
各質問に対して CSS スタイルとクラス、および HTML ID を定義するこ
ともできます。
これらのオプションは、Web 開発用に用意されていま
す。HTML と CSS に詳しくないユーザーの方は、
これらのフィールドを空
白のままにしておいてください。
アンケートに表示する質問の順番を選択してから、選択した質問タイプに
固有の残りのオプションを選択します。
複数のオプションをラジオ ボタン グループ、チェック ボックス グループ、
またはドロップ ダウン メニューに追加するには、
「オプションを追加」ボ
タンをクリックします。各オプションに対して、お客様に表示される表示名
と、セッション終了アンケート レポートに保存されるログ値を割当てます。
オプションを既定で選択しておき、
これらのオプションが質問の下に表示
される順序を設定することもできます。
ドロップ ダウン メニューでは、複
数の選択を行うことができます。
テキスト ボックスまたはテキスト入力領域では、テキスト入力フィールド
のサイズを設定します。既定のテキストをフィールドに挿入することもで
きます。
スタッフのアンケートでは、セッションを閉じる前にスタッフが質問に回
答する必要があるかどうかを設定します。
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27
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
Customer Client
セッション中にお客様に対して表示するメッセージを選択します。お客様がプ
ログラムのコントロール共有機能を把握しているかどうかを確認する目的で、
お客様同意書が Bomgar クライアントをダウンロードする前に表示されます。
お客様への挨拶文が表示され、次に空いているサポート スタッフを待機する
ように指示があります。セッションを開始する前に、保留時のメッセージを指定
の間隔で表示するように構成することもできます。お客様のセッションを受け
持つスタッフがいない場合は、
スタッフ不在時のメッセージが通知され、URL
オプションによってお客様を指定のサイトにリダイレクトできます。
また、お客
様がセッション中に、お客様とスタッフの両画面上に透かしのマークを表示す
ることもできます。各メッセージは、別の言語で構成できます。元の Bomgar メ
ッセージに戻すには、
フィールドからテキストを削除し、空のメッセージを保存
します。
貴社のブランドロゴをお客様のクライアント チャット ウィンドウに入れるよ
うバナー画像をアップロードできます。
この画像は 256色 (8-bit) Windows
Bitmap ファイル (BMP) で、画像の幅が 480 ピクセルとする必要があります。
推奨される画像の高さは 40 ピクセルです。新規バナーをアップロード、
または
既定のバナーに戻すと、すべての新規セッションでその画像が使用されます。
現在実行中のセッションのバナー画像は変更されません。
セッションの完了後、後のアクセスのためにJump Client がインストールさ
れていない場合は、Bomgar がアンインストールされたことを通知するメッ
セージが表示されます。
このメッセージは、別の言語で構成できます。元の
Bomgar メッセージに戻すには、
フィールドからテキストを削除し、空のメッ
セージを保存します。
また、お客様にセッション レコーディングと自分の記録
のチャットのメッセージ記録をダウンロードするオプションを与えることもで
きます。
接続を切断された Customer Client が、再接続を試行すべき時間を決定しま
す。再接続できない場合、
または Customer Client が意図的にアンインスト
ールされた場合は、承認されていないユーザーに個人情報が表示されないよ
うにコンピュータを自動的にロックできます。
また、
スタッフが、
スタッフ コンソ
ールの「要約」
タブからリモート コンピュータをロックするかどうかを決定する
こともできます。
お客様が共有するアプリケーションを常に選択できるように設定した場合
は、Customer Client の右側の矢印をクリックし、画面共有セッション中に表
示できる/表示できないアプリケーションを定義するオプションが常に有効に
なります。
このオプションが選択解除されているときは、
スタッフが特別にリク
エストするか、制限付きコントロールのみをリクエストできる場合に限り、
この
オプションが有効になります。
Windows Vista かそれ以上をサポートする場合、
スタッフは Ctrl-Alt-Del コ
マンドを送信するために、お客様の無効化されている Secure Attention
Sequence 投入ポリシーのオーバーライドを試行できます。
また、Windows
XP および Windows 2003 では、
「ユーザーの簡易切り替え」を有効にすること
もできます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
プレゼンテーション
プレゼンテーション中に出席者に対して表示するメッセージを選択しま
す。出席者がプログラムの画面共有機能を把握しているかどうかを確認
する目的で、出席者同意書が Bomgar クライアントをダウンロードする
前に表示されます。出席者への挨拶文が表示され、
プレゼンテーションが
開始されるまで待機するように指示があります。発表者がプレゼンテーシ
ョンの開始予定時刻に席をはずしている場合は、有効期限タイムアウトに
よって出席者の待機可能時間が決定します。
この時間よりも長い時間プレ
ゼンテーションを不在にした場合は、出席者の接続は解除され、
スタッフ
不在時のメッセージが表示されます。各メッセージは、別の言語で構成で
きます。元の Bomgar メッセージに戻すには、
フィールドからテキストを
削除し、空のメッセージを保存します。
貴社のブランドロゴを出席者のクライアント チャット ウィンドウに入れ
るようバナー画像をアップロードできます。
この画像は 256色 (8-bit)
Windows Bitmap ファイル (BMP) で、画像の幅が 480 ピクセルとする
必要があります。推奨される画像の高さは 40 ピクセルです。新規バナー
をアップロード、
または既定のバナーに戻すと、すべての新規セッション
でその画像が使用されます。現在実行中のセッションのバナー画像は変
更されません。
プレゼンテーションの終わりに、出席者には Bomgar がアンインストー
ルされたことの通知が送信されます。
このメッセージは、別の言語で構成
できます。元の Bomgar メッセージに戻すには、
フィールドからテキスト
を削除し、空のメッセージを保存します。
Contact Bomgar | [email protected] | +01.601.519.0123 内線 2
29
標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
言語
Bomgar 標準ライセンスでは、英語以外のもう一つの言語パッケージを
インストールできます。Bomgar では現在、
ドイツ語、英語、スペイン語 (
中南米)、
スペイン語 (EU)、
フランス語 (EU)、イタリア語、オランダ語、ポル
トガル語 (ブラジル)、ポルトガル語 (EU)、
日本語、および簡体字中国語を
サポートしています。
「有効」チェック ボックスがオンになっている場合は、その言語を管理用
インターフェイス、
スタッフ コンソール、および公開サイトのドロップ ダ
ウン メニューから利用できます。既定で表示する言語を選択することも
できます。
注: 翻訳に要する時間の関係上、言語パックは英語バージョンのリリース
と比べて若干遅れています。
検索
カスタマイズ可能なすべてのメッセージを 1 ページに表示します。検索
ボックスに単語またはフレーズを入力し、
フィールドを絞り込みます。変更
するメッセージをクリックすると、すべての有効な言語で表示されます。各
メッセージは、
このページから個々に変更できます。
「既定ストリング」はカスタム メッセージの参照用にのみ用意されてお
り、変更することはできません。
メッセージを元のテキストに戻す必要が
ある場合は、
メッセージ ボックスからすべてのテキストを削除し、空のメ
ッセージを保存します。その言語での既定のテキストが再現されます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
ソフトウェア管理
お使いのソフトウェア構成の安全に保護されたコピーを保存します。バッ
クアップにパスワード保護を設定するかどうかを選択し、
「バックアップの
ダウンロード」ボタンをクリックします。パスワードを設定した場合は、パ
スワードを入力せずに構成をバックアップされている内容に戻すことは
できません。
ソフトウェア設定のバックアップ コピーを定期的に保存することは、障害
復旧を行う上で重要なベスト プラクティスです。Bomgar では、設定を変
更するたびにお使いの Bomgar Box 構成のバックアップを取っておくこ
とを推奨しています。ハードウェア障害が発生した場合にバックアップ フ
ァイルがあれば、復旧作業時間を短縮できます。
また、Bomgar は、必要
であれば最新のバックアップ ファイルの設定を保持しながら、一時ホスト
サービスへのアクセス権を付与できます。
構成をバックアップされている内容に戻す必要がある場合は、最後に保
存したバックアップ ファイルを参照します。適用可能な場合は、バックア
ップ用のパスワードを入力し、
「バックアップのアップロード」をクリックし
ます。
Bomgar からの新規ソフトウェア パッケージを手動でアップロードする
には、
「ソフトウェアのアップデート」をクリックします。インストール中、
この
ページには全体的なアップデート進行状況を通知する進行状況バーが表
示されます。
ここで行ったアップデートにより、お使いの Bomgar Box の
すべてのサイトとライセンスも自動的にアップデートされます。
注: Bomgar Box 管理者は、/appliance Web インターフェイスの「アッ
プデートを確認する」機能を使って、新規ソフトウェア パッケージを自動的
に検索しインストールすることもできます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
セキュリティ
パスワードの長さと複雑さ、パスワードの有効期限が切れる頻度、および
セキュリティ質問に正しく回答した後で忘れてしまったパスワードをリセ
ットできるかどうかに関するローカル ユーザー アカウントのルールを設
定します。
スタッフ コンソールがユーザーの認証情報を記憶しておくこと
を許可または拒否し、間違ったパスワードを入力してアカウントがロック
アウトされるまでの回数を設定します。
サポート スタッフが既に使用中のアカウントを使ってログインを試行し
たときに、
「セッションを終了」チェック ボックスがオンになっている場合
は、前のスタッフがログアウトされ、別のスタッフがログインできるように
なります。不活動状態のスタッフをログアウトさせて、別のスタッフがライ
センスを使用できるまでの時間の長さも設定できます。
「既定セッション キー タイムアウト」
では、セッション キーを有効にする時
間数を設定できます。お客様が割当てられた時間内にセッション キーを
使用しない場合は、キーの有効期限が切れ、
スタッフはセッションを実行
するために新規セッション キーを発行する必要があります。
スタッフ コンソールが既定の電子メール プログラムを開き、
スタッフが
お客様にセッション キーとプレゼンテーションの招待状を送信できるか
どうかを選択します。
このオプションが選択解除されていると、
「URL を電
子メールで送信する」および「電子メール招待状」ボタンをスタッフ コンソ
ールで使用することはできません。
「公開サイトでの SSL (https) の使用を強制する」を使うと、セキュリティ
をさらに強化できます。HTTPS を使用すると、公開サポート ポータルへの
インターネット接続が SSL 暗号化通信により保護され、セキュリティがさ
らに強化されるため、承認されていないユーザーがアカウントにアクセス
するのを防止します。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
セキュリティの続き
Bomgar ソフトウェア (スタッフ コンソール、Customer Client、
プレゼン
テーション クライアント、Jump Clients を含む) の証明書チェーンが信
頼でき、その有効期限が切れておらず、証明書の名前が Bomgar Box の
ホスト名に一致するよう、SSL 証明書検証を要求することもできます。証明
書チェーンを正しく検証できない場合は、接続できません。
証明書検証をいったん無効にした後で有効にすると、すべてのコンソ
ールとクライアントは、次回接続時に自動的にアップグレードされま
す。LDAP 接続エージェントは自動的にはアップグレードされず、
この設
定が有効となるためには再インストールが必要があることに注意してく
ださい。
SSL 証明書検証が有効になっていると、Bomgar に内蔵されているセキ
ュリティ以外のセキュリティ チェックが行われ、通信をセキュアにするよう
使用されている SSL 証明書チェーンを検証します。SSL 検証を有効にする
ことを強く推奨します。証明書検証が無効になっていると、警告メッセー
ジが管理者用インターフェイスに表示されます。
このメッセージを非表示
にできる期間は 30 日です。
注: Linux コンピュータから、
または Linux コンピュータへのサポートを
提供する場合や、
自己署名証明書を使ってサイトをセキュリティ保護する
場合は、お客様の SSL 証明書を Bomgar に提供し、その証明書がお使い
の Bomgar ソフトウェアに埋め込まれるようにしなければなりません。そ
うしない場合は、SSL 証明書検証を無効にする必要があります。
さらに、Bomgar XML API を有効にすると、
レポートを実行したり、外部
アプリケーションからの開始または転送セッションなどのコマンドを発
行したり、お使いのソフトウェア構成を自動的にバックアップしたりでき
ます。
既定では、API へのアクセスは SSL 暗号化されていますが、暗号化されて
いない HTTP アクセスの使用も許可できます。
セキュリティ上のベスト プラ
クティスとして、HTTP アクセスを禁止することを強く推奨します。
スタッフを有効または無効にし、お客様が再起動中に使用するログイン
認証情報を入力するようリクエストします。
また、お使いの Bomgar Box にアクセスできる IP ネットワークを特定
し、そこからアクセス可能なポートを設定することもできます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
サイト構成
複数のホスト名をお使いの Bomgar Box にポイントするように設定でき
ます。操作用のサイト エイリアスを追加するには、お使いの Bomgar Box
の公開 IP に解決する DNS が必要です。 非標準的な環境で働く経験豊富なネットワーク技術者であれ
ば、Bomgar トラフィックに使用するポートを変更できます。
これらのポー
ト設定を調整するのは、標準 80 および 443 以外のポートを Web アクセ
スに使用する場合に限られます。
電子メールの構成
Bomgar Box を SMTP リレー サーバーでうまく動作できるように構成し
て、特定のイベントの電子メールによる自動通知を送信できるようにし
ます。
アラートの送信先となる 1 つ以上の電子メール アドレスを入力します。即
時テスト電子メールを受信し、SMTP 設定が正しく構成されているかどう
かを確認するには、
「テスト電子メールを送信」ボックスをオンにしてから、
「変更を保存」ボタン をクリックしてください。
また、
アラート通信が正しく
機能しているかどうかを確認するために、Bomgar Box に毎日の通知メ
ールを送信させることもできます。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
アウトバウンド イベント
さまざまなイベントが発生したときに、HTTP サーバーにメッセージを送
信するように Bomgar Box を構成できます。次のうちのいずれもメッセ
ージ送信の要件となり得ます。
•
•
•
•
•
•
•
サポート セッション開始
サポート セッション終了
サポート セッションのオーナーシップ変更
サポート セッションに参加者あり
サポート セッションから退席者あり
お客様セッション終了アンケートが完了
スタッフ セッション終了アンケートが完了
Bomgar Box によって送信される変数は HTTP POST メソッドとして受信
され、
コーディング言語で POST データを取得するのに使用するメソッド
を呼び出してアクセスできます。サーバーが正常な転送を示す HTTP 200
で応答しない場合、Bomgar Box は現在のイベントを再度キューに登録
し、後で再試行します。
アウトバウンド イベント ハンドラを構成する場合は、ハンドラのフレンド
リ名を作成し、送信先 URL を入力します。HTTPS 接続を介して操作して
いる場合には、CA 証明書をアップロードしてセキュアな接続を維持で
きます。
失敗した試行を再試行する頻度を設定します。イベントを再試行しても失
敗し続ける場合は、そのイベントが放棄されるまでに再試行し続ける時
間を設定します。
エラー発生時の通知先となる 1 つ以上の電子メール アドレスを入力しま
す。エラーが発生してから電子メールが送信されるまでの時間を設定しま
す。
この時間内に問題が解決されイベントに成功すると、エラー通知は送
信されません。イベントが失敗し続けた場合の電子メールの送信頻度も
設定できます。
送信可能なさまざまな変数の詳細については、www.bomgar.com/
documentation にあるアウトバウンド イベントの完全ガイドをご覧く
ださい。
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サポート
サポート ページには、Bomgar サポート技術者に問い合わせる必要があ
る場合の連絡先情報が記載されています。Bomgar サポート スタッフが
お客様のアプライアンスにアクセスする必要がある場合は、
このページに
入力するサポート、
アクセス、オーバーライドの各コードを提供し、複雑な
問題を簡単に解決できるように、
アプライアンスで開始した完全に暗号化
された Bomgar へのサポート トンネルを作成します。
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
リモート接続の確立
Bomgar ソリューションは、
ファイアウォール経由で透過的に機能するように設計されており、
コンピュータがインターネットに接続されていれ
ば、世界中のどこからでも接続を確立できます。ただし、高度な安全化が図られた一定のネットワークでは、特別な構成が必要となることがあ
ります。
•
ポート 80、443、および 8200 は、お客様とスタッフのファイアウォールのアウトバウンド TCP トラフィックに対してオープンでなければ
なりません。以下の図は、一般的なネットワーク設定を示したものです。詳細については、お使いの Bomgar Box の『クイック ガイド』を
参照してください。
注: ポート 8200 は、ポート 443 のロールオーバーとして使用されます。必須ではありませんが、推奨されています。
代表的なネットワーク設定
アウトバウンド TCP トラフィック用のポート
80、443、および 8200 がオープン
インバウンド TCP トラフィック用にポート
80、443、および 8200 がオープン
アウトバウンド TCP トラフィック用のポート
80、443、および 8200 がオープン
インターネット /WAN
リモート クライアント
ファイアウォール
ファイアウォール
ファイアウォール
サポート スタッフ
•
ソフトウェア ファイアウォールなどのインターネット セキュリティ ソフトウェアが、Bomgar の実行ファイルのダウンロードを阻止しな
いようにしてください。
こうしたソフトウェアのファイアウォールの例としては、McAfee Security、Norton Security、Zone Alarm など
が挙げられます。
ソフトウェアのファイアウォールがある場合は、接続上の問題が発生することがあります。そのような問題を回避するには、次の実行ファ
イルを使用できるようにファイアウォール設定を構成します。{uid} は文字と数字から構成された一意の識別子です。
•
•
•
•
bomgar-scc-{uid}.exe
bomgar-scc.exe
bomgar-pac-{uid}.exe
bomgar-pac.exe
お客様のファイアウォールの構成についてのサポートは、お使いのファイアウォール ソフトウェアの開発元にご相談ください。
•
問題が解決しない場合には、Bomgar のサポートまでご連絡ください。
•
フリーダイヤル:
1.877.8BOMGAR x2
•
国際:
+01.601.519.0123 x2
•
一般的なお問い合わせ: [email protected]
•
EMEA 地域:
[email protected]
•
APAC 地域:
[email protected]
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標準管理者用ユーザーズ ガイド | BomgarTM 10.4
セキュリティ
Bomgar は最高レベルの技術的セキュリティの提供に努めています。各 Bomgar ソリューションは脆弱性とエラー
を解消するように入念にテストを行っています。Bomgar ソフトウェアは、最大のセキュリティ レベルを確保できるよ
う、Symantec の包括的なペネトレーション テストによって監査されています。
アーキテクチャ
Bomgar ソリューションのアーキテクチャは、
ソリューションに搭載されたセキュリティをサポート プロセスに追加しま
す。セッションはアウトバウンド双方向のトラフィックであるため、お客様とサポート スタッフは共に、悪意のあるトラフィ
ックを阻止する企業ファイアウォールの背後から作業を行うことができます。
さらに、各 Bomgar セッションは、サポート案件の発生時にリモートのお客様によって開始され、セッションの完了時に
自動的に切断されるので、Bomgar トラフィックがインターネット内を移動する時間は必要最小限で済み、
しかも不定期
です。
このセキュアなアーキテクチャは最高レベルの Bomgar セキュリティを実現し、既存のセキュリティ構造を使用し
たまま各サポート セッションを自動で生成することで、サポート セッション全体を非表示で起動できます。
Bomgar Box
Bomgar アカウントとセッションは Bomgar Box と連動し、管理環境内で極めて高レベルのセキュリティを実現し
ます。Bomgar Box を通過するすべてのトラフィックは、データ ストリーム全体と共に 256 ビット AES SSL (Secure
Socket Layer) で暗号化されます。
この暗号化機能は、Bomgar トラフィックに固有の強力なデータ圧縮機能に追加さ
れます。Bomgar Box /appliance インターフェイスと /login 管理用インターフェイスのログイン ページは 256 ビット
AES SSL で暗号化およびパスワード保護されているため、承認されていないユーザーがスタッフまたは管理者のアカウ
ントにアクセスするのを防止します。
セキュリティー上の推奨事項.
•
Bomgar Box を企業ファイアウォール外または DMZ 内にインストールする – クイック ガイド
•
Bomgar Box /appliance 管理用インターフェイスがその公開 IP アドレスからアクセスするのを禁止する – ア
プライアンス ガイド
•
SSL 証明書検証を有効にする – 28 ページ
•
管理パスワードを定期的に変更する – 4 ページ
•
スタッフに複雑なパスワードの使用を要求する – 27 ページ
•
パスワードの有効期限を設定し、すべてのユーザーに定期的なパスワードの変更を要求する – 27 ページ
•
長時間使用されないアカウントを無効にする – 15 ページ
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ライセンシングの制限 & テクニカル サポート
ライセンシングの制限
1 つの Bomgar ライセンスでは、一度に 1 人のサポート スタッフによる、(有人/無人に関係なく) 数量無制限のリ
モート コンピュータのトラブルシューティングが可能です。* 同じライセンスに複数のアカウントが存在することもあ
りますが、複数のサポート スタッフを同時にトラブルシューティングに対応させるには、2 つ以上のライセンス(同時
に必要なサポート スタッフごとに 1 つ)が必要になります。
*スターター サービスのアカウントは、サイトあたり 25 の Jumpoints または Jump Clients に制限されています。
スターター サービスのアカウントには、画面またはコマンド プロンプト レコーディングは用意されていません。
テクニカル サポート
Bomgar では、当社のお客様が生産性を最大限に向上させながら、操作に必要なあらゆる要素を自在に扱えるよ
うに、最高の品質サービスの提供に向けて取り組んでいます。Bomgar ソリューションに関して支援が必要な場合
は、Bomgar テクニカル サポートまでご連絡ください (フリーダイヤル: 1.877.8BOMGAR/内線 2、
または国際電
話: +01.601.519.0123/内線 2)。[email protected]からのお問い合わせも承っております。技術サポートは、
年間メンテナンス プランをご購入いただいてのご提供となります。
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