...

住戸専 専用防災 災備蓄倉庫 庫「LIFE ETY Sto orage」を を開発

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

住戸専 専用防災 災備蓄倉庫 庫「LIFE ETY Sto orage」を を開発
2013 年 9 月 26 日
各
位
防災
災に関する
る新たなマン
ンション生
生活に向けた
た取り組み
み
住戸専
専用防災
災備蓄倉庫
庫「LIFE
ETY Sto
orage」を
を開発
イオンズ リビング ラボの新商
商品としてライオンズ
ズ須磨離宮公
公園で初採
採用~
~ライ
株式会社
社大京(本社
社:東京都渋
渋谷区、社長
長:山口陽)にて活動中の、お客さま
まと一緒にモ
モノづくり
を行う取り
り組み「Lioons Living Labo(ライ オンズ リビ
ビング ラボ)
)」では、L’
’s Kitchen
n(エルズキ
ッチン)を
をはじめ、マ
マンション内の設備仕様 や収納、空間提案におい
いて、実際に
に使う方の目
目線で研究
開発する取
取り組みを行
行っており、今までにも
も 19 商品 51 アイテムの実現化をし てきました。
。
このたび
び、防災に関
関する新たな
なマンション
ン生活に向け
けた取り組みとして、防災
災への備えを
を日常生活
の中に無理
理なく組み込
込むことが可
可能となるよ
よう各住戸専
専用の防災備
備蓄倉庫「LIFFETY Storag
ge(ライフ
ティ スト
トレージ)」を
を開発し、11 月発売予定
定の「ライオ
オンズ須磨離
離宮公園」(兵
兵庫県神戸市
市、鉄筋コ
ンクリート造地上 7 階建て、総戸
階
戸数 99 戸)で
で初採用する
ることとしま
ましたのでお
お知らせいた
たします。
ィ ストレージ
ジ)」商品概
概要
■「LIFETTY Storage(ライフティ
住み慣れ
れた自宅マン
ンションに、家族みんな
ながわかる場
場所に各住戸専用の防災備
備蓄倉庫があ
あれば、備
蓄もしやす
すく、また、いざという
うとき防災用
用品や食料品
品をすぐに取
取り出すこと が可能です。
。
さらに備
備蓄した食料
料品は、取り
り出しやすく することで
で入れ替えを容易にし、賞
賞味期限が近
近づいた食
料品を消費
費することに
により、日常
常生活におい
いて防災への備えを無理なく準備でき
きるようにす
するために、
本商品を開
開発しました
た。
<上段>
・便袋(標
標準設置)
・キュービ
ビージャグ(標準設置)
<中段>
・取り出し
しやすい場所
所なので、賞
賞味期
限の管理
理が必要な食
食料品を保管
管でき
るスペー
ースとして利
利用。
・ご入居時
時にアルファ
ァ米10食を
をプレ
ゼント。
・大京アス
ステージと共
共同開発した
た
」を
「LIFETTY KIT(防災
災ボックス)
ご入居時
時にプレゼン
ント。
<下段>
・重たい水
水や飲み物を
を保管するス
スペース
<扉裏>
・防災マグ
グネットを貼
貼り付けでき
きます。
(ご入居
居時プレゼン
ント)
※住戸専用
用防災備蓄 倉庫の内容
容について
は変更に
になる場合が
があります。また物件
によって
て内容が異な
なる場合があ
あります。
1
■「LIFETY Storage(ライフティ ストレージ)」開発の経緯
2011 年 3 月 11 日の東日本大震災を機に、全国的に防災意識
が高まり、現在も行政や自治会、マンション管理組合等で防災
備蓄倉庫の設置・整備が進められています。そのような取り組
みが進む中で、政府は 2012 年 9 月に防災備蓄倉庫(床面積部分)
を建築物の容積率の算定から一定面積を除外する法改正(※1)
を行いました。
(※1)建築基準法施行令第 2 条第 1 項及び同条第 3 項の改正:専ら防災のために
設ける備蓄倉庫の用途に供する部分、蓄電池(床に据え付けるものに限る)、自家
発電設備及び貯水槽を設ける部分について、その床面積を一定の範囲内で容積率の
算定の基礎となる延べ面積に算入しない。
新たに開発した住戸専用防災備蓄倉庫「LIFETY Storage(ラ
イフティ ストレージ)」は法改正による容積率算定の床面積か
らの除外が適用され、かつ大京グループが今までに経験してき
た多くの震災から得た知見を元に開発した商品です。
災害発生時は避難所で避難生活を送るというのが一般的な認
識であると思いますが、避難所は自宅が倒壊した方が優先され、
また最初の数日間は避難所に物資が届かないこともあります。
避難所での慣れない生活環境はストレスも大きく、睡眠や着替
え、食事などについてもプライバシーが守られなくなる場合が
多く見受けられました。一方で、東日本大震災において、東北
6 県のライオンズマンションの被害状況は、致命的な被害や大
規模な補強・補修を要した物件は 0 棟、相当な補修(タイルの
剥離・ひび割れ補修等)を要した物件が 6 棟、残る物件は殆ど
損傷がないもしくは被害なしという状況(当社調べ)でした。
ライオンズ須磨離宮公園のマンショ
ンギャラリーに展示される「LIFETY
Storage(ライフティ ストレージ)」
■ライオンズ リビング ラボの調査
ライオンズ リビング ラボでは、定期的にモニター座談会やインターネットでのアンケート調査を
行っております。最近の防災用品に対しての調査では、「防災用品は用意しているが、収納場所が無
く玄関にリュックのまま置きっぱなしになっている。本当は玄関周りをすっきりさせたい。
」
「防災用
品を収納したら、本来収納しておきたいものが入らなくなってしまった。」
「防災用品は家族みんなが
わかる場所にしまっておきたいけれど、今の住まいではスペースが無い。」
「防災用品の準備はしてい
るけれど、1 か所にまとめて保管できていない」等のお声が多く聞かれました。
Q:防災グッズ・食料品・飲料を備蓄する保管場所に必要なこと、求めることは何ですか。
あてはまるものをお選びください。(いくつでも)
(n=1906)
0%
20%
40%
60%
52.2
家族みんながわかる場所であること
40.1
防災グッズ・食料品・飲料を1か所にまとめて保管できること
67.7
いざという時、取り出しやすいこと
39.4
使用期限・賞味期限の管理がしやすいこと
38.0
普段の生活の邪魔にならないこと
その他
保管場所は必要ない
80%
0.5
6.4
2
100%
Q:防災グ
グッズの準備や
や食料品・飲料
料の備蓄など
どで、お困りになっていること
とはあります
か?あ
あてはまるもの
のをお選びくだ
ださい。(いくつ
つでも)
(n=1
1906)
20%
0%
何を
を用意していいか
かわからない
%
40%
100
0%
6.4
どれくらい用意すればいいか
かわからない
35.4
4
いておけばいいか
かわからない
どこに置い
12.9
36.9
収納
納する場所がない
い(足りない)
特に困
困っていない
80%%
15.2
どこ
こで買えばいいか
かわからない
その他
60%
%
2.7
28.4
※このアン
ンケートは 2013
2
年 7 月 22 日~31 日
日に大京グル
ループのファ
ァミリーファ
ァーストクラブ・くらし
スクエア
アの会員様を
を対象に行っ
っております
す。
■大京グル
ループの防災
災への取り組
組み
「つ
大京グル
ループではこ
これまで、
「ライオンズセ
セーフティア
アクション」として、
つくる」
「守
守る」
「つな
ぐ」をキー
ーワードに防
防災の取り組
組みを行って
てまいりまし
した。
東日本大
大震災以降、共用部に標
標準仕様とし
して導入して
ていた「防災備蓄品」の内
内容の充実、
、マンショ
ン共用部の
の災害時対応
応機能として
て Wi-Fi 設備
備の整備や共
共用部の鍵管理
理方法の変更
更等の「共助
助」
を強化、
また「自助
助」の強化の
のため、居住
住者向け防災
災備蓄品のパッケージ商品「LIFETY KKIT」に加え
え、
「LIFETY
Storage(
(ライフティ ストレージ
ジ)」をこのた
たび開発いた
たしました。
3
■「ライオンズ須磨離宮公園」物件概要
所
在:兵庫県神戸市須磨区若木町4丁目3番以下未定(住居表示)
交
通:山陽電鉄本線「東須磨」駅下車徒歩 7 分
山陽電鉄本線「月見山」駅下車徒歩 9 分
JR 山陽本線「須磨海浜公園」駅下車徒歩 14 分
用 途 地 域:第一種中高層住居専用地域
規 模 ・ 構 造:鉄筋コンクリート造、地上 7 階建て、共同住宅
総 戸 数:99 戸(住戸)
敷 地 面 積:3,641.76 ㎡
専 有 床 面 積:66.74 ㎡~90.65 ㎡
間 取 り:2LDK+N~4LDK
竣 工 日:平成 26 年 9 月 24 日(予定)
入 居 開 始 日:平成 26 年 9 月 26 日(予定)
販 売 予 定 時 期:平成 25 年 11 月中旬
施
工:株式会社長谷工コーポレーション
設
計:株式会社長谷工コーポレーション
エンジニアリング事業部
売
主:株式会社大京
■参考資料
・災害時のマンション生活の安心に向けたパッケージ商品
~マンション居住者向け「防災ボックス」を開発~
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20121012.pdf
◆このニュースリリースに関するお問い合わせ先 株式会社大京
℡:03-3475-3802
4
広報室
(今福・飯田)◆
Fly UP