...

専用の電子メールサーバ

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

専用の電子メールサーバ
HP StorageWorks
All-in-One Storage System
クイック スタート ガイド
本書について
安全性に関する重要な情報
本書はAll-in-One Storage Systemの設置、セットアップ、および
設定を行う専門家を対象としています。
Microsoft®管理手順、システムおよびストレージの構成に関す
る経験があれば役立ちますが、必須ではありません。
このクイック スタート ガイドでは、システムのデフォルトオプショ
ンを使用して、構成および運用を開始するための基本的な手順
を記載します。手順の詳細や、デフォルト以外のオプション情報
については、ご使用の製品に付属のドキュメントを参照してくだ
さい。
その他のHPドキュメントは、本製品に付属しているか、ドキュメ
ンテーションCDおよび次のHPのWebサイトにあります。
http://www.hp.com/support/manuals(英語)
日本語版が用意されているマニュアルは以下から入手できます。
(http://www.hp.com/jp/manual)
安全に使用していただくために
1
概要
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、多機能型ストレージ
ソリューションです。以下の機能があります。
• ファイル サービス
• 印刷サービス
• Exchangeストレージ
• SQL Serverストレージ
• アプリケーション ストレージ
• データ保護
Læs dokumentet Vigtige sikkerhedsoplysninger på dokumentations-cd'en, før produktet installeres.
Prima dell'installazione, leggere sul CD le Informazioni importanti sulla sicurezza.
ワークステーション クライアント
パブリック
LAN
Exchange
Server
その他のオプション機能(複製やスナップショットなど)により、データを常時かつ
安全に利用できるようになります。
Les "Viktig sikkerhetsinformasjon" på dokumentasjons-CDen før du installerer dette produktet.
iSCSIストレージ用
この配備例では、ネットワーク クライアントが標準のLANインフラストラクチャを介し
プライベート
てHP All-in-One Storage Systemに接続し、ファイル サービスと印刷サービスに利
LAN
用しています。Exchange ServerとSQL Serverは、異なる専用LANを介してHP Allin-One Storage Systemに接続しています。専用LANを利用する目的は、iSCSIプロ
トコルを使用してデータベースにストレージを提供することです。これにより、データ
ベース ストレージ専用のネットワーク帯域幅が確保され、安全性が向上します。ア
プリケーション サーバ用のiSCSIベースのストレージはすべて、専用のEthernetサブ オプションのオートローダ、
ネット上に構成することを強くお勧めします。
MSLライブラリ、または
Tärkeisiin turvatietoihin" Documentation CD -levyllä ennen tuotteen asentamista.
Läs dokumentet Viktig säkerhetsinformation på dokumentations-cd:n innan du installerar denna produkt.
SQL
Server
HP StorageWorks
All-in-One
ファイル
ストレージ
仮想ライブラリ システム
Exchangeストレージ
ストレージの管理に関する詳細手順やベスト プラクティスについては、『HP StorageWorks All-in-One Storage System管理者ガイド』を参照してください。
SQLストレージ
ユーザー定義
アプリケーション ストレージ
50%以上の再生紙(古紙配合率10%以上)にて印刷
© Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
初版(2007年9月)
注記: HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、共通の管理ソリューションを使用して、さまざまなテ
クノロジを一元管理しています。 これらのテクノロジは相互に密接な関係があるため、HP Data Protector Express、Microsoft iSCSI Targetソフトウェアなどのサポート ソフトウェア テクノロジをアップデートす
る場合は、必ずHP All-in-One Storage Systemの公式パッチおよびアップデート プロセスのみを使用し
てください。これらのサポート ソフトウェア テクノロジは個別にアップデートしないでください。
Printed in the US.
www.hp.com
製品番号:434649-194

2
3
インストールの準備
キットの内容を確認する
HP All-in-One Storage Systemの梱包を解き、以下の製品や部品が含まれているか確認します。
•
•
•
•
•
•
•
•
HP StorageWorks All-in-One Storage System
ベゼル、ベゼル ブラケット、およびネジ
電源コード
スライド レール アセンブリ
ドキュメント キット、Safety and Disposal Documentation CD
HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVD
使用許諾契約書
Certificate of Authenticityカード
ストレージ システム ハードウェアの設置と電源の投入
1. 『HP StorageWorks All-in-One Storage System installation instructions』の説明に従って、レール キットまたはタワー/ラック変換キットを設置します。
2. 直接接続方式を使用してストレージ システムに接続している場合は、ストレージ システムのリア パネルに、キーボード、マウス、ネットワーク ケーブル、モニタ
ケーブル、電源ケーブルの順に接続します。
または
リモート ブラウザまたはリモート デスクトップを使用してストレージ システムに接続している場合は、ネットワーク ケーブルと電源ケーブルのみ接続します。
注記:
キーボード、マウス、およびモニタは、HP All-in-One Storage Systemには付属していません。
3. フロント パネルの電源ボタンを押して、システムに電源を入れます。必要に応じてベゼルを取り外します。システムが起動し、次の画面が表示されます。
ネットワーク アクセス方式を決定する
ストレージ システム ハードウェアを設置する前に、ストレージ サーバへの接続に使用するアクセス方式を決定します。ご使用のネットワークにDHCP(Dynamic
Host Configuration Protocol)サーバがない場合は、直接接続方式を使用して接続します。DHCPサーバがある場合は、下記の表に記載されているように、その
他の方式を使用して接続できます。
アクセス方式
手順
要件
直接接続
モニタ、キーボード、マウスをストレージ
システムに直接接続します。
ネットワーク上にDHCPサーバがない場合は必須です。
リモート ブラウザ
Internet Explorer 5.5(またはそれ以降)
を実行しているクライアントでストレージ
システムにアクセスします。
リモート クライアントでActiveXコントロールが有効に
なっている必要があります。また、ストレージシステム
のシリアル ナンバーまたはIPアドレスが必要です。
リモート デスクトップ
リモート デスクトップ接続を実行している
クライアントでストレージ システムにアク
セスします。
ストレージ システムのシリアル ナンバーまたは
IPアドレスが必要です。
各アクセス方式の詳しい使用方法については、『HP StorageWorks All-in-One Storage Systemユーザー ガイド』の
第1章を参照してください。
インストール プロセスには10~15分かかりますが、ユーザーの操作は必要ありません。
注記:
ネットワーク上のアプリケーション サーバからデータを移行する予定があれば、この時間を利用して、
必要なHP All-in-One Storage System Agentをそれらのサーバにインストールします。詳細は、本書の
手順5を参照してください。
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemのインストール プロセスが完了すると、システム プロンプトが表示されます。
4. システム プロンプトで、デフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。
user name = administrator
password = hpinvent
最初にログインすると、[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面が表示されます。
HP StorageWorks
All-in-One Storage System
クイック スタート ガイド
本書について
安全性に関する重要な情報
本書はAll-in-One Storage Systemの設置、セットアップ、および
設定を行う専門家を対象としています。
Microsoft®管理手順、システムおよびストレージの構成に関す
る経験があれば役立ちますが、必須ではありません。
このクイック スタート ガイドでは、システムのデフォルトオプショ
ンを使用して、構成および運用を開始するための基本的な手順
を記載します。手順の詳細や、デフォルト以外のオプション情報
については、ご使用の製品に付属のドキュメントを参照してくだ
さい。
その他のHPドキュメントは、本製品に付属しているか、ドキュメ
ンテーションCDおよび次のHPのWebサイトにあります。
http://www.hp.com/support/manuals(英語)
日本語版が用意されているマニュアルは以下から入手できます。
(http://www.hp.com/jp/manual)
安全に使用していただくために
1
概要
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、多機能型ストレージ
ソリューションです。以下の機能があります。
• ファイル サービス
• 印刷サービス
• Exchangeストレージ
• SQL Serverストレージ
• アプリケーション ストレージ
• データ保護
Læs dokumentet Vigtige sikkerhedsoplysninger på dokumentations-cd'en, før produktet installeres.
Prima dell'installazione, leggere sul CD le Informazioni importanti sulla sicurezza.
ワークステーション クライアント
パブリック
LAN
Exchange
Server
その他のオプション機能(複製やスナップショットなど)により、データを常時かつ
安全に利用できるようになります。
Les "Viktig sikkerhetsinformasjon" på dokumentasjons-CDen før du installerer dette produktet.
iSCSIストレージ用
この配備例では、ネットワーク クライアントが標準のLANインフラストラクチャを介し
プライベート
てHP All-in-One Storage Systemに接続し、ファイル サービスと印刷サービスに利
LAN
用しています。Exchange ServerとSQL Serverは、異なる専用LANを介してHP Allin-One Storage Systemに接続しています。専用LANを利用する目的は、iSCSIプロ
トコルを使用してデータベースにストレージを提供することです。これにより、データ
ベース ストレージ専用のネットワーク帯域幅が確保され、安全性が向上します。ア
プリケーション サーバ用のiSCSIベースのストレージはすべて、専用のEthernetサブ オプションのオートローダ、
ネット上に構成することを強くお勧めします。
MSLライブラリ、または
Tärkeisiin turvatietoihin" Documentation CD -levyllä ennen tuotteen asentamista.
Läs dokumentet Viktig säkerhetsinformation på dokumentations-cd:n innan du installerar denna produkt.
SQL
Server
HP StorageWorks
All-in-One
ファイル
ストレージ
仮想ライブラリ システム
Exchangeストレージ
ストレージの管理に関する詳細手順やベスト プラクティスについては、『HP StorageWorks All-in-One Storage System管理者ガイド』を参照してください。
SQLストレージ
ユーザー定義
アプリケーション ストレージ
50%以上の再生紙(古紙配合率10%以上)にて印刷
© Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
初版(2007年9月)
注記: HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、共通の管理ソリューションを使用して、さまざまなテ
クノロジを一元管理しています。 これらのテクノロジは相互に密接な関係があるため、HP Data Protector Express、Microsoft iSCSI Targetソフトウェアなどのサポート ソフトウェア テクノロジをアップデートす
る場合は、必ずHP All-in-One Storage Systemの公式パッチおよびアップデート プロセスのみを使用し
てください。これらのサポート ソフトウェア テクノロジは個別にアップデートしないでください。
Printed in the US.
www.hp.com
製品番号:434649-194

2
3
インストールの準備
キットの内容を確認する
HP All-in-One Storage Systemの梱包を解き、以下の製品や部品が含まれているか確認します。
•
•
•
•
•
•
•
•
HP StorageWorks All-in-One Storage System
ベゼル、ベゼル ブラケット、およびネジ
電源コード
スライド レール アセンブリ
ドキュメント キット、Safety and Disposal Documentation CD
HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVD
使用許諾契約書
Certificate of Authenticityカード
ストレージ システム ハードウェアの設置と電源の投入
1. 『HP StorageWorks All-in-One Storage System installation instructions』の説明に従って、レール キットまたはタワー/ラック変換キットを設置します。
2. 直接接続方式を使用してストレージ システムに接続している場合は、ストレージ システムのリア パネルに、キーボード、マウス、ネットワーク ケーブル、モニタ
ケーブル、電源ケーブルの順に接続します。
または
リモート ブラウザまたはリモート デスクトップを使用してストレージ システムに接続している場合は、ネットワーク ケーブルと電源ケーブルのみ接続します。
注記:
キーボード、マウス、およびモニタは、HP All-in-One Storage Systemには付属していません。
3. フロント パネルの電源ボタンを押して、システムに電源を入れます。必要に応じてベゼルを取り外します。システムが起動し、次の画面が表示されます。
ネットワーク アクセス方式を決定する
ストレージ システム ハードウェアを設置する前に、ストレージ サーバへの接続に使用するアクセス方式を決定します。ご使用のネットワークにDHCP(Dynamic
Host Configuration Protocol)サーバがない場合は、直接接続方式を使用して接続します。DHCPサーバがある場合は、下記の表に記載されているように、その
他の方式を使用して接続できます。
アクセス方式
手順
要件
直接接続
モニタ、キーボード、マウスをストレージ
システムに直接接続します。
ネットワーク上にDHCPサーバがない場合は必須です。
リモート ブラウザ
Internet Explorer 5.5(またはそれ以降)
を実行しているクライアントでストレージ
システムにアクセスします。
リモート クライアントでActiveXコントロールが有効に
なっている必要があります。また、ストレージシステム
のシリアル ナンバーまたはIPアドレスが必要です。
リモート デスクトップ
リモート デスクトップ接続を実行している
クライアントでストレージ システムにアク
セスします。
ストレージ システムのシリアル ナンバーまたは
IPアドレスが必要です。
各アクセス方式の詳しい使用方法については、『HP StorageWorks All-in-One Storage Systemユーザー ガイド』の
第1章を参照してください。
インストール プロセスには10~15分かかりますが、ユーザーの操作は必要ありません。
注記:
ネットワーク上のアプリケーション サーバからデータを移行する予定があれば、この時間を利用して、
必要なHP All-in-One Storage System Agentをそれらのサーバにインストールします。詳細は、本書の
手順5を参照してください。
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemのインストール プロセスが完了すると、システム プロンプトが表示されます。
4. システム プロンプトで、デフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。
user name = administrator
password = hpinvent
最初にログインすると、[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面が表示されます。
HP StorageWorks
All-in-One Storage System
クイック スタート ガイド
本書について
安全性に関する重要な情報
本書はAll-in-One Storage Systemの設置、セットアップ、および
設定を行う専門家を対象としています。
Microsoft®管理手順、システムおよびストレージの構成に関す
る経験があれば役立ちますが、必須ではありません。
このクイック スタート ガイドでは、システムのデフォルトオプショ
ンを使用して、構成および運用を開始するための基本的な手順
を記載します。手順の詳細や、デフォルト以外のオプション情報
については、ご使用の製品に付属のドキュメントを参照してくだ
さい。
その他のHPドキュメントは、本製品に付属しているか、ドキュメ
ンテーションCDおよび次のHPのWebサイトにあります。
http://www.hp.com/support/manuals(英語)
日本語版が用意されているマニュアルは以下から入手できます。
(http://www.hp.com/jp/manual)
安全に使用していただくために
1
概要
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、多機能型ストレージ
ソリューションです。以下の機能があります。
• ファイル サービス
• 印刷サービス
• Exchangeストレージ
• SQL Serverストレージ
• アプリケーション ストレージ
• データ保護
Læs dokumentet Vigtige sikkerhedsoplysninger på dokumentations-cd'en, før produktet installeres.
Prima dell'installazione, leggere sul CD le Informazioni importanti sulla sicurezza.
ワークステーション クライアント
パブリック
LAN
Exchange
Server
その他のオプション機能(複製やスナップショットなど)により、データを常時かつ
安全に利用できるようになります。
Les "Viktig sikkerhetsinformasjon" på dokumentasjons-CDen før du installerer dette produktet.
iSCSIストレージ用
この配備例では、ネットワーク クライアントが標準のLANインフラストラクチャを介し
プライベート
てHP All-in-One Storage Systemに接続し、ファイル サービスと印刷サービスに利
LAN
用しています。Exchange ServerとSQL Serverは、異なる専用LANを介してHP Allin-One Storage Systemに接続しています。専用LANを利用する目的は、iSCSIプロ
トコルを使用してデータベースにストレージを提供することです。これにより、データ
ベース ストレージ専用のネットワーク帯域幅が確保され、安全性が向上します。ア
プリケーション サーバ用のiSCSIベースのストレージはすべて、専用のEthernetサブ オプションのオートローダ、
ネット上に構成することを強くお勧めします。
MSLライブラリ、または
Tärkeisiin turvatietoihin" Documentation CD -levyllä ennen tuotteen asentamista.
Läs dokumentet Viktig säkerhetsinformation på dokumentations-cd:n innan du installerar denna produkt.
SQL
Server
HP StorageWorks
All-in-One
ファイル
ストレージ
仮想ライブラリ システム
Exchangeストレージ
ストレージの管理に関する詳細手順やベスト プラクティスについては、『HP StorageWorks All-in-One Storage System管理者ガイド』を参照してください。
SQLストレージ
ユーザー定義
アプリケーション ストレージ
50%以上の再生紙(古紙配合率10%以上)にて印刷
© Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
初版(2007年9月)
注記: HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、共通の管理ソリューションを使用して、さまざまなテ
クノロジを一元管理しています。 これらのテクノロジは相互に密接な関係があるため、HP Data Protector Express、Microsoft iSCSI Targetソフトウェアなどのサポート ソフトウェア テクノロジをアップデートす
る場合は、必ずHP All-in-One Storage Systemの公式パッチおよびアップデート プロセスのみを使用し
てください。これらのサポート ソフトウェア テクノロジは個別にアップデートしないでください。
Printed in the US.
www.hp.com
製品番号:434649-194

2
3
インストールの準備
キットの内容を確認する
HP All-in-One Storage Systemの梱包を解き、以下の製品や部品が含まれているか確認します。
•
•
•
•
•
•
•
•
HP StorageWorks All-in-One Storage System
ベゼル、ベゼル ブラケット、およびネジ
電源コード
スライド レール アセンブリ
ドキュメント キット、Safety and Disposal Documentation CD
HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVD
使用許諾契約書
Certificate of Authenticityカード
ストレージ システム ハードウェアの設置と電源の投入
1. 『HP StorageWorks All-in-One Storage System installation instructions』の説明に従って、レール キットまたはタワー/ラック変換キットを設置します。
2. 直接接続方式を使用してストレージ システムに接続している場合は、ストレージ システムのリア パネルに、キーボード、マウス、ネットワーク ケーブル、モニタ
ケーブル、電源ケーブルの順に接続します。
または
リモート ブラウザまたはリモート デスクトップを使用してストレージ システムに接続している場合は、ネットワーク ケーブルと電源ケーブルのみ接続します。
注記:
キーボード、マウス、およびモニタは、HP All-in-One Storage Systemには付属していません。
3. フロント パネルの電源ボタンを押して、システムに電源を入れます。必要に応じてベゼルを取り外します。システムが起動し、次の画面が表示されます。
ネットワーク アクセス方式を決定する
ストレージ システム ハードウェアを設置する前に、ストレージ サーバへの接続に使用するアクセス方式を決定します。ご使用のネットワークにDHCP(Dynamic
Host Configuration Protocol)サーバがない場合は、直接接続方式を使用して接続します。DHCPサーバがある場合は、下記の表に記載されているように、その
他の方式を使用して接続できます。
アクセス方式
手順
要件
直接接続
モニタ、キーボード、マウスをストレージ
システムに直接接続します。
ネットワーク上にDHCPサーバがない場合は必須です。
リモート ブラウザ
Internet Explorer 5.5(またはそれ以降)
を実行しているクライアントでストレージ
システムにアクセスします。
リモート クライアントでActiveXコントロールが有効に
なっている必要があります。また、ストレージシステム
のシリアル ナンバーまたはIPアドレスが必要です。
リモート デスクトップ
リモート デスクトップ接続を実行している
クライアントでストレージ システムにアク
セスします。
ストレージ システムのシリアル ナンバーまたは
IPアドレスが必要です。
各アクセス方式の詳しい使用方法については、『HP StorageWorks All-in-One Storage Systemユーザー ガイド』の
第1章を参照してください。
インストール プロセスには10~15分かかりますが、ユーザーの操作は必要ありません。
注記:
ネットワーク上のアプリケーション サーバからデータを移行する予定があれば、この時間を利用して、
必要なHP All-in-One Storage System Agentをそれらのサーバにインストールします。詳細は、本書の
手順5を参照してください。
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemのインストール プロセスが完了すると、システム プロンプトが表示されます。
4. システム プロンプトで、デフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。
user name = administrator
password = hpinvent
最初にログインすると、[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面が表示されます。
HP StorageWorks
All-in-One Storage System
クイック スタート ガイド
本書について
安全性に関する重要な情報
本書はAll-in-One Storage Systemの設置、セットアップ、および
設定を行う専門家を対象としています。
Microsoft®管理手順、システムおよびストレージの構成に関す
る経験があれば役立ちますが、必須ではありません。
このクイック スタート ガイドでは、システムのデフォルトオプショ
ンを使用して、構成および運用を開始するための基本的な手順
を記載します。手順の詳細や、デフォルト以外のオプション情報
については、ご使用の製品に付属のドキュメントを参照してくだ
さい。
その他のHPドキュメントは、本製品に付属しているか、ドキュメ
ンテーションCDおよび次のHPのWebサイトにあります。
http://www.hp.com/support/manuals(英語)
日本語版が用意されているマニュアルは以下から入手できます。
(http://www.hp.com/jp/manual)
安全に使用していただくために
1
概要
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、多機能型ストレージ
ソリューションです。以下の機能があります。
• ファイル サービス
• 印刷サービス
• Exchangeストレージ
• SQL Serverストレージ
• アプリケーション ストレージ
• データ保護
Læs dokumentet Vigtige sikkerhedsoplysninger på dokumentations-cd'en, før produktet installeres.
Prima dell'installazione, leggere sul CD le Informazioni importanti sulla sicurezza.
ワークステーション クライアント
パブリック
LAN
Exchange
Server
その他のオプション機能(複製やスナップショットなど)により、データを常時かつ
安全に利用できるようになります。
Les "Viktig sikkerhetsinformasjon" på dokumentasjons-CDen før du installerer dette produktet.
iSCSIストレージ用
この配備例では、ネットワーク クライアントが標準のLANインフラストラクチャを介し
プライベート
てHP All-in-One Storage Systemに接続し、ファイル サービスと印刷サービスに利
LAN
用しています。Exchange ServerとSQL Serverは、異なる専用LANを介してHP Allin-One Storage Systemに接続しています。専用LANを利用する目的は、iSCSIプロ
トコルを使用してデータベースにストレージを提供することです。これにより、データ
ベース ストレージ専用のネットワーク帯域幅が確保され、安全性が向上します。ア
プリケーション サーバ用のiSCSIベースのストレージはすべて、専用のEthernetサブ オプションのオートローダ、
ネット上に構成することを強くお勧めします。
MSLライブラリ、または
Tärkeisiin turvatietoihin" Documentation CD -levyllä ennen tuotteen asentamista.
Läs dokumentet Viktig säkerhetsinformation på dokumentations-cd:n innan du installerar denna produkt.
SQL
Server
HP StorageWorks
All-in-One
ファイル
ストレージ
仮想ライブラリ システム
Exchangeストレージ
ストレージの管理に関する詳細手順やベスト プラクティスについては、『HP StorageWorks All-in-One Storage System管理者ガイド』を参照してください。
SQLストレージ
ユーザー定義
アプリケーション ストレージ
50%以上の再生紙(古紙配合率10%以上)にて印刷
© Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
初版(2007年9月)
注記: HP StorageWorks All-in-One Storage Systemは、共通の管理ソリューションを使用して、さまざまなテ
クノロジを一元管理しています。 これらのテクノロジは相互に密接な関係があるため、HP Data Protector Express、Microsoft iSCSI Targetソフトウェアなどのサポート ソフトウェア テクノロジをアップデートす
る場合は、必ずHP All-in-One Storage Systemの公式パッチおよびアップデート プロセスのみを使用し
てください。これらのサポート ソフトウェア テクノロジは個別にアップデートしないでください。
Printed in the US.
www.hp.com
製品番号:434649-194

2
3
インストールの準備
キットの内容を確認する
HP All-in-One Storage Systemの梱包を解き、以下の製品や部品が含まれているか確認します。
•
•
•
•
•
•
•
•
HP StorageWorks All-in-One Storage System
ベゼル、ベゼル ブラケット、およびネジ
電源コード
スライド レール アセンブリ
ドキュメント キット、Safety and Disposal Documentation CD
HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVD
使用許諾契約書
Certificate of Authenticityカード
ストレージ システム ハードウェアの設置と電源の投入
1. 『HP StorageWorks All-in-One Storage System installation instructions』の説明に従って、レール キットまたはタワー/ラック変換キットを設置します。
2. 直接接続方式を使用してストレージ システムに接続している場合は、ストレージ システムのリア パネルに、キーボード、マウス、ネットワーク ケーブル、モニタ
ケーブル、電源ケーブルの順に接続します。
または
リモート ブラウザまたはリモート デスクトップを使用してストレージ システムに接続している場合は、ネットワーク ケーブルと電源ケーブルのみ接続します。
注記:
キーボード、マウス、およびモニタは、HP All-in-One Storage Systemには付属していません。
3. フロント パネルの電源ボタンを押して、システムに電源を入れます。必要に応じてベゼルを取り外します。システムが起動し、次の画面が表示されます。
ネットワーク アクセス方式を決定する
ストレージ システム ハードウェアを設置する前に、ストレージ サーバへの接続に使用するアクセス方式を決定します。ご使用のネットワークにDHCP(Dynamic
Host Configuration Protocol)サーバがない場合は、直接接続方式を使用して接続します。DHCPサーバがある場合は、下記の表に記載されているように、その
他の方式を使用して接続できます。
アクセス方式
手順
要件
直接接続
モニタ、キーボード、マウスをストレージ
システムに直接接続します。
ネットワーク上にDHCPサーバがない場合は必須です。
リモート ブラウザ
Internet Explorer 5.5(またはそれ以降)
を実行しているクライアントでストレージ
システムにアクセスします。
リモート クライアントでActiveXコントロールが有効に
なっている必要があります。また、ストレージシステム
のシリアル ナンバーまたはIPアドレスが必要です。
リモート デスクトップ
リモート デスクトップ接続を実行している
クライアントでストレージ システムにアク
セスします。
ストレージ システムのシリアル ナンバーまたは
IPアドレスが必要です。
各アクセス方式の詳しい使用方法については、『HP StorageWorks All-in-One Storage Systemユーザー ガイド』の
第1章を参照してください。
インストール プロセスには10~15分かかりますが、ユーザーの操作は必要ありません。
注記:
ネットワーク上のアプリケーション サーバからデータを移行する予定があれば、この時間を利用して、
必要なHP All-in-One Storage System Agentをそれらのサーバにインストールします。詳細は、本書の
手順5を参照してください。
HP StorageWorks All-in-One Storage Systemのインストール プロセスが完了すると、システム プロンプトが表示されます。
4. システム プロンプトで、デフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。
user name = administrator
password = hpinvent
最初にログインすると、[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面が表示されます。
4
Rapid Startupウィザードでのシステムの設定
Rapid Startupウィザードでは、基本的な構成情報を使用してシステムのセッ
トアップ手順を実行できます。他のアプリケーションからのデータ移行や、他
のストレージ設定をおこなう前に、Rapid Startupウィザードを完了する必要が
あります。
1. Rapid Startupウィザードの[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面で、
[次へ]をクリックします。
次の表に、Rapid Startupウィザードの完了とHP All-in-One Storage Systemの初期化に必
要な設定データの一覧を示します。
5
管理者のID
ユーザー名
システム管理者のユーザー名。デフォルトはadministratorです。
ユーザー パスワード
システム管理者のパスワード。デフォルトはhpinventです。
データ マイグレーションの準備
Rapid Startupウィザードを使用して基本的な構成情報を設定すると、追加のスト
レージおよびデータ マイグレーション構成オプションを提供するダイアログ ボック
スが表示されます。ただし、先に進む前に、必要に応じて追加のインストール手
順を実行しなければならない場合があります。
2. DVDの\All-in-One Storage Manager\Agentフォルダに移動します。
3. asmagentinstaller.exeをダブルクリックします。
4. 画面上のインストール手順に従ってください。
アラート用の電子メール通知
アラート電子メールの宛先
システム ステータスに関するクリティカル、警告、または情報メッセージを送信する電子メール アドレス。
アラート電子メールの差出人
システム ステータスの電子メール アラートの差出人として表示される電子メール アドレス。
正しい形式で有効なアドレスを指定します。
SMTPサーバ名前または
IPアドレス
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)をサポートしているネットワーク上の電子メール サーバを指定します。
重要 SQL、Exchange、またはユーザー定義データのマイグレーションのス
ケジュールを設定するウィザードを使用する前に、これらのアプリケーション
サーバにAll-in-One Storage Manager Agentをインストールする必要があり
ます。データ マイグレーション操作を実行する前には、この手順に従ってく
ださい。
SNMP設定(必要な場合のみ)
担当者名
ストレージ システムのシステム管理者名。 連絡先と場所は、各SNMP管理コンピュータが要求すると
提示されます。
システム ロケーション
場所や電話番号などのテキスト文字列。
コミュニティ名
コミュニティ名は、外部へのSNMPメッセージを送信する際のネットワーク認証に使用します。
トラップ送信先
上記のコミュニティ名を使用してストレージ システムからのSNMPメッセージを受信する
管理コンピュータのIPアドレス。
注記: 設定プロセスのこの時点でデータ マイグレーションの準備
が不要な場合は、本書の手順6に進んでください。
ネットワーク インターフェース(DHCP以外の構成の場合のみ)
ローカル エリア接続
ローカル エリア接続は、検出されたネットワーク アダプタごとに自動的に作成されます。
混乱を避けるために、ローカル エリア接続の名前を変更することができます。
IP アドレス
サーバには、インターネット プロトコル(IP)アドレスが割り当てられます。
自動的に割り当てられない場合は、サーバに割り当てるIPアドレスを入力します。
サブネット マスク
マスクは、IPアドレスが所属するサブネットを確認するために使用します。
デフォルト ゲートウェイ
ネットワーク アダプタが他のすべてのネットワークに接続するために使用するネットワーク内のゲートウェイ。
DNSサーバ
ドメイン名からIPアドレスへの名前解決を行うには、DNS(Domain Name System)サーバの名前を
入力する必要があります。
WINSサーバ
特定のネットワーク コンピュータに関連付けられているIPアドレスをシステムが確認するには、
WINS(Windows Internet Naming Service)サーバの名前を入力する必要があります。
ネットワーク アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agent
のインストール
1. 移行するデータが格納されているアプリケーション サーバに、HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVDを挿入します。
サーバ名
サーバ名
2. ウィザードの各画面で、要求された情報を入力します。
注記: アプリケーション サーバがリモートにある場合は、リモート
デスクトップ接続を使用してサーバにアクセスし、Agentのイ
ンストール ファイルをコピーして、Agentのインストールを実
行します。
ストレージ システムに一意の名前を割り当てます。この名前は、ネットワーク上の
ストレージ システムを識別します。
Rapid Startupウィザードの最終画面である[設定内容の確認]ページに、新しい構成設定が
表示されます。変更が必要な場合は、[戻る]ボタンをクリックして、ウィザードの前の各画面
に戻ることができます。
アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agentのインストールが完了すると、
HP All-in-One Storage Systemのウィザードを使用したデータ マイグレーションのスケジュール
を設定できます。
3. 設定変更が完了したら、[完了]をクリックします。
変更を適用すると、システム再起動のプロンプトが表示されることがあります。
6
ストレージの設定とデータ マイグレーションのスケジューリング
データ マイグレーションの準備が完了すると、[ストレージのホスト]画面に表示されるウィザードを使用してマイグレーションのスケジュールを設定できます。
また、[共有フォルダの作成]をクリックしてストレージ設定を割り当てることもできます。
7
ストレージの管理
All-in-One Storage Systemのウィザードを使用してストレージ設定を行い、アプリケーション データを移行すると、All-in-One Storage Managerでアプリケーションの
監視や設定変更を実行できます。
[Actions]ペインで、次のビューから選択してください。
注記: 設定プロセスのこの時点でこれらのタスクを実行する必要
がない場合は、[閉じる]をクリックしてください。
• アプリケーション ビュー — アプリケーションと共有フォルダのストレージの値を監視します。
• ストレージ ビュー — 論理ディスクとボリュームのストレージの値を監視します。
• アプリケーション サーバ ビュー — ホスティングされたアプリケーション サーバを監視します。
• ストレージ使用率ビュー — すべてのアプリケーションのストレージの値を監視します。
重要 データ マイグレーション プロセスは完了するまで時間がかかり、こ
のプロセス中はアプリケーション サーバがオフラインになるため、営業時
間外にスケジュール設定することを強くお勧めします。また、マイグレー
ションの前にアプリケーション データとログをバックアップしてください。
共有フォルダの作成
ウィザード(5画面)
Exchangeストレージ
グループのホスト
ウィザード(5画面)
SQL Serverデータベース
のホスト ウィザード
(6画面)
ユーザー定義
アプリケーションのホスト
ウィザード(5画面)
仮想ライブラリの作成
ウィザード(3画面)
4
Rapid Startupウィザードでのシステムの設定
Rapid Startupウィザードでは、基本的な構成情報を使用してシステムのセッ
トアップ手順を実行できます。他のアプリケーションからのデータ移行や、他
のストレージ設定をおこなう前に、Rapid Startupウィザードを完了する必要が
あります。
1. Rapid Startupウィザードの[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面で、
[次へ]をクリックします。
次の表に、Rapid Startupウィザードの完了とHP All-in-One Storage Systemの初期化に必
要な設定データの一覧を示します。
5
管理者のID
ユーザー名
システム管理者のユーザー名。デフォルトはadministratorです。
ユーザー パスワード
システム管理者のパスワード。デフォルトはhpinventです。
データ マイグレーションの準備
Rapid Startupウィザードを使用して基本的な構成情報を設定すると、追加のスト
レージおよびデータ マイグレーション構成オプションを提供するダイアログ ボック
スが表示されます。ただし、先に進む前に、必要に応じて追加のインストール手
順を実行しなければならない場合があります。
2. DVDの\All-in-One Storage Manager\Agentフォルダに移動します。
3. asmagentinstaller.exeをダブルクリックします。
4. 画面上のインストール手順に従ってください。
アラート用の電子メール通知
アラート電子メールの宛先
システム ステータスに関するクリティカル、警告、または情報メッセージを送信する電子メール アドレス。
アラート電子メールの差出人
システム ステータスの電子メール アラートの差出人として表示される電子メール アドレス。
正しい形式で有効なアドレスを指定します。
SMTPサーバ名前または
IPアドレス
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)をサポートしているネットワーク上の電子メール サーバを指定します。
重要 SQL、Exchange、またはユーザー定義データのマイグレーションのス
ケジュールを設定するウィザードを使用する前に、これらのアプリケーション
サーバにAll-in-One Storage Manager Agentをインストールする必要があり
ます。データ マイグレーション操作を実行する前には、この手順に従ってく
ださい。
SNMP設定(必要な場合のみ)
担当者名
ストレージ システムのシステム管理者名。 連絡先と場所は、各SNMP管理コンピュータが要求すると
提示されます。
システム ロケーション
場所や電話番号などのテキスト文字列。
コミュニティ名
コミュニティ名は、外部へのSNMPメッセージを送信する際のネットワーク認証に使用します。
トラップ送信先
上記のコミュニティ名を使用してストレージ システムからのSNMPメッセージを受信する
管理コンピュータのIPアドレス。
注記: 設定プロセスのこの時点でデータ マイグレーションの準備
が不要な場合は、本書の手順6に進んでください。
ネットワーク インターフェース(DHCP以外の構成の場合のみ)
ローカル エリア接続
ローカル エリア接続は、検出されたネットワーク アダプタごとに自動的に作成されます。
混乱を避けるために、ローカル エリア接続の名前を変更することができます。
IP アドレス
サーバには、インターネット プロトコル(IP)アドレスが割り当てられます。
自動的に割り当てられない場合は、サーバに割り当てるIPアドレスを入力します。
サブネット マスク
マスクは、IPアドレスが所属するサブネットを確認するために使用します。
デフォルト ゲートウェイ
ネットワーク アダプタが他のすべてのネットワークに接続するために使用するネットワーク内のゲートウェイ。
DNSサーバ
ドメイン名からIPアドレスへの名前解決を行うには、DNS(Domain Name System)サーバの名前を
入力する必要があります。
WINSサーバ
特定のネットワーク コンピュータに関連付けられているIPアドレスをシステムが確認するには、
WINS(Windows Internet Naming Service)サーバの名前を入力する必要があります。
ネットワーク アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agent
のインストール
1. 移行するデータが格納されているアプリケーション サーバに、HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVDを挿入します。
サーバ名
サーバ名
2. ウィザードの各画面で、要求された情報を入力します。
注記: アプリケーション サーバがリモートにある場合は、リモート
デスクトップ接続を使用してサーバにアクセスし、Agentのイ
ンストール ファイルをコピーして、Agentのインストールを実
行します。
ストレージ システムに一意の名前を割り当てます。この名前は、ネットワーク上の
ストレージ システムを識別します。
Rapid Startupウィザードの最終画面である[設定内容の確認]ページに、新しい構成設定が
表示されます。変更が必要な場合は、[戻る]ボタンをクリックして、ウィザードの前の各画面
に戻ることができます。
アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agentのインストールが完了すると、
HP All-in-One Storage Systemのウィザードを使用したデータ マイグレーションのスケジュール
を設定できます。
3. 設定変更が完了したら、[完了]をクリックします。
変更を適用すると、システム再起動のプロンプトが表示されることがあります。
6
ストレージの設定とデータ マイグレーションのスケジューリング
データ マイグレーションの準備が完了すると、[ストレージのホスト]画面に表示されるウィザードを使用してマイグレーションのスケジュールを設定できます。
また、[共有フォルダの作成]をクリックしてストレージ設定を割り当てることもできます。
7
ストレージの管理
All-in-One Storage Systemのウィザードを使用してストレージ設定を行い、アプリケーション データを移行すると、All-in-One Storage Managerでアプリケーションの
監視や設定変更を実行できます。
[Actions]ペインで、次のビューから選択してください。
注記: 設定プロセスのこの時点でこれらのタスクを実行する必要
がない場合は、[閉じる]をクリックしてください。
• アプリケーション ビュー — アプリケーションと共有フォルダのストレージの値を監視します。
• ストレージ ビュー — 論理ディスクとボリュームのストレージの値を監視します。
• アプリケーション サーバ ビュー — ホスティングされたアプリケーション サーバを監視します。
• ストレージ使用率ビュー — すべてのアプリケーションのストレージの値を監視します。
重要 データ マイグレーション プロセスは完了するまで時間がかかり、こ
のプロセス中はアプリケーション サーバがオフラインになるため、営業時
間外にスケジュール設定することを強くお勧めします。また、マイグレー
ションの前にアプリケーション データとログをバックアップしてください。
共有フォルダの作成
ウィザード(5画面)
Exchangeストレージ
グループのホスト
ウィザード(5画面)
SQL Serverデータベース
のホスト ウィザード
(6画面)
ユーザー定義
アプリケーションのホスト
ウィザード(5画面)
仮想ライブラリの作成
ウィザード(3画面)
4
Rapid Startupウィザードでのシステムの設定
Rapid Startupウィザードでは、基本的な構成情報を使用してシステムのセッ
トアップ手順を実行できます。他のアプリケーションからのデータ移行や、他
のストレージ設定をおこなう前に、Rapid Startupウィザードを完了する必要が
あります。
1. Rapid Startupウィザードの[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面で、
[次へ]をクリックします。
次の表に、Rapid Startupウィザードの完了とHP All-in-One Storage Systemの初期化に必
要な設定データの一覧を示します。
5
管理者のID
ユーザー名
システム管理者のユーザー名。デフォルトはadministratorです。
ユーザー パスワード
システム管理者のパスワード。デフォルトはhpinventです。
データ マイグレーションの準備
Rapid Startupウィザードを使用して基本的な構成情報を設定すると、追加のスト
レージおよびデータ マイグレーション構成オプションを提供するダイアログ ボック
スが表示されます。ただし、先に進む前に、必要に応じて追加のインストール手
順を実行しなければならない場合があります。
2. DVDの\All-in-One Storage Manager\Agentフォルダに移動します。
3. asmagentinstaller.exeをダブルクリックします。
4. 画面上のインストール手順に従ってください。
アラート用の電子メール通知
アラート電子メールの宛先
システム ステータスに関するクリティカル、警告、または情報メッセージを送信する電子メール アドレス。
アラート電子メールの差出人
システム ステータスの電子メール アラートの差出人として表示される電子メール アドレス。
正しい形式で有効なアドレスを指定します。
SMTPサーバ名前または
IPアドレス
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)をサポートしているネットワーク上の電子メール サーバを指定します。
重要 SQL、Exchange、またはユーザー定義データのマイグレーションのス
ケジュールを設定するウィザードを使用する前に、これらのアプリケーション
サーバにAll-in-One Storage Manager Agentをインストールする必要があり
ます。データ マイグレーション操作を実行する前には、この手順に従ってく
ださい。
SNMP設定(必要な場合のみ)
担当者名
ストレージ システムのシステム管理者名。 連絡先と場所は、各SNMP管理コンピュータが要求すると
提示されます。
システム ロケーション
場所や電話番号などのテキスト文字列。
コミュニティ名
コミュニティ名は、外部へのSNMPメッセージを送信する際のネットワーク認証に使用します。
トラップ送信先
上記のコミュニティ名を使用してストレージ システムからのSNMPメッセージを受信する
管理コンピュータのIPアドレス。
注記: 設定プロセスのこの時点でデータ マイグレーションの準備
が不要な場合は、本書の手順6に進んでください。
ネットワーク インターフェース(DHCP以外の構成の場合のみ)
ローカル エリア接続
ローカル エリア接続は、検出されたネットワーク アダプタごとに自動的に作成されます。
混乱を避けるために、ローカル エリア接続の名前を変更することができます。
IP アドレス
サーバには、インターネット プロトコル(IP)アドレスが割り当てられます。
自動的に割り当てられない場合は、サーバに割り当てるIPアドレスを入力します。
サブネット マスク
マスクは、IPアドレスが所属するサブネットを確認するために使用します。
デフォルト ゲートウェイ
ネットワーク アダプタが他のすべてのネットワークに接続するために使用するネットワーク内のゲートウェイ。
DNSサーバ
ドメイン名からIPアドレスへの名前解決を行うには、DNS(Domain Name System)サーバの名前を
入力する必要があります。
WINSサーバ
特定のネットワーク コンピュータに関連付けられているIPアドレスをシステムが確認するには、
WINS(Windows Internet Naming Service)サーバの名前を入力する必要があります。
ネットワーク アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agent
のインストール
1. 移行するデータが格納されているアプリケーション サーバに、HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVDを挿入します。
サーバ名
サーバ名
2. ウィザードの各画面で、要求された情報を入力します。
注記: アプリケーション サーバがリモートにある場合は、リモート
デスクトップ接続を使用してサーバにアクセスし、Agentのイ
ンストール ファイルをコピーして、Agentのインストールを実
行します。
ストレージ システムに一意の名前を割り当てます。この名前は、ネットワーク上の
ストレージ システムを識別します。
Rapid Startupウィザードの最終画面である[設定内容の確認]ページに、新しい構成設定が
表示されます。変更が必要な場合は、[戻る]ボタンをクリックして、ウィザードの前の各画面
に戻ることができます。
アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agentのインストールが完了すると、
HP All-in-One Storage Systemのウィザードを使用したデータ マイグレーションのスケジュール
を設定できます。
3. 設定変更が完了したら、[完了]をクリックします。
変更を適用すると、システム再起動のプロンプトが表示されることがあります。
6
ストレージの設定とデータ マイグレーションのスケジューリング
データ マイグレーションの準備が完了すると、[ストレージのホスト]画面に表示されるウィザードを使用してマイグレーションのスケジュールを設定できます。
また、[共有フォルダの作成]をクリックしてストレージ設定を割り当てることもできます。
7
ストレージの管理
All-in-One Storage Systemのウィザードを使用してストレージ設定を行い、アプリケーション データを移行すると、All-in-One Storage Managerでアプリケーションの
監視や設定変更を実行できます。
[Actions]ペインで、次のビューから選択してください。
注記: 設定プロセスのこの時点でこれらのタスクを実行する必要
がない場合は、[閉じる]をクリックしてください。
• アプリケーション ビュー — アプリケーションと共有フォルダのストレージの値を監視します。
• ストレージ ビュー — 論理ディスクとボリュームのストレージの値を監視します。
• アプリケーション サーバ ビュー — ホスティングされたアプリケーション サーバを監視します。
• ストレージ使用率ビュー — すべてのアプリケーションのストレージの値を監視します。
重要 データ マイグレーション プロセスは完了するまで時間がかかり、こ
のプロセス中はアプリケーション サーバがオフラインになるため、営業時
間外にスケジュール設定することを強くお勧めします。また、マイグレー
ションの前にアプリケーション データとログをバックアップしてください。
共有フォルダの作成
ウィザード(5画面)
Exchangeストレージ
グループのホスト
ウィザード(5画面)
SQL Serverデータベース
のホスト ウィザード
(6画面)
ユーザー定義
アプリケーションのホスト
ウィザード(5画面)
仮想ライブラリの作成
ウィザード(3画面)
4
Rapid Startupウィザードでのシステムの設定
Rapid Startupウィザードでは、基本的な構成情報を使用してシステムのセッ
トアップ手順を実行できます。他のアプリケーションからのデータ移行や、他
のストレージ設定をおこなう前に、Rapid Startupウィザードを完了する必要が
あります。
1. Rapid Startupウィザードの[Rapid Startupウィザードへようこそ]の画面で、
[次へ]をクリックします。
次の表に、Rapid Startupウィザードの完了とHP All-in-One Storage Systemの初期化に必
要な設定データの一覧を示します。
5
管理者のID
ユーザー名
システム管理者のユーザー名。デフォルトはadministratorです。
ユーザー パスワード
システム管理者のパスワード。デフォルトはhpinventです。
データ マイグレーションの準備
Rapid Startupウィザードを使用して基本的な構成情報を設定すると、追加のスト
レージおよびデータ マイグレーション構成オプションを提供するダイアログ ボック
スが表示されます。ただし、先に進む前に、必要に応じて追加のインストール手
順を実行しなければならない場合があります。
2. DVDの\All-in-One Storage Manager\Agentフォルダに移動します。
3. asmagentinstaller.exeをダブルクリックします。
4. 画面上のインストール手順に従ってください。
アラート用の電子メール通知
アラート電子メールの宛先
システム ステータスに関するクリティカル、警告、または情報メッセージを送信する電子メール アドレス。
アラート電子メールの差出人
システム ステータスの電子メール アラートの差出人として表示される電子メール アドレス。
正しい形式で有効なアドレスを指定します。
SMTPサーバ名前または
IPアドレス
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)をサポートしているネットワーク上の電子メール サーバを指定します。
重要 SQL、Exchange、またはユーザー定義データのマイグレーションのス
ケジュールを設定するウィザードを使用する前に、これらのアプリケーション
サーバにAll-in-One Storage Manager Agentをインストールする必要があり
ます。データ マイグレーション操作を実行する前には、この手順に従ってく
ださい。
SNMP設定(必要な場合のみ)
担当者名
ストレージ システムのシステム管理者名。 連絡先と場所は、各SNMP管理コンピュータが要求すると
提示されます。
システム ロケーション
場所や電話番号などのテキスト文字列。
コミュニティ名
コミュニティ名は、外部へのSNMPメッセージを送信する際のネットワーク認証に使用します。
トラップ送信先
上記のコミュニティ名を使用してストレージ システムからのSNMPメッセージを受信する
管理コンピュータのIPアドレス。
注記: 設定プロセスのこの時点でデータ マイグレーションの準備
が不要な場合は、本書の手順6に進んでください。
ネットワーク インターフェース(DHCP以外の構成の場合のみ)
ローカル エリア接続
ローカル エリア接続は、検出されたネットワーク アダプタごとに自動的に作成されます。
混乱を避けるために、ローカル エリア接続の名前を変更することができます。
IP アドレス
サーバには、インターネット プロトコル(IP)アドレスが割り当てられます。
自動的に割り当てられない場合は、サーバに割り当てるIPアドレスを入力します。
サブネット マスク
マスクは、IPアドレスが所属するサブネットを確認するために使用します。
デフォルト ゲートウェイ
ネットワーク アダプタが他のすべてのネットワークに接続するために使用するネットワーク内のゲートウェイ。
DNSサーバ
ドメイン名からIPアドレスへの名前解決を行うには、DNS(Domain Name System)サーバの名前を
入力する必要があります。
WINSサーバ
特定のネットワーク コンピュータに関連付けられているIPアドレスをシステムが確認するには、
WINS(Windows Internet Naming Service)サーバの名前を入力する必要があります。
ネットワーク アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agent
のインストール
1. 移行するデータが格納されているアプリケーション サーバに、HP StorageWorks All-in-One Storage System Recovery DVDを挿入します。
サーバ名
サーバ名
2. ウィザードの各画面で、要求された情報を入力します。
注記: アプリケーション サーバがリモートにある場合は、リモート
デスクトップ接続を使用してサーバにアクセスし、Agentのイ
ンストール ファイルをコピーして、Agentのインストールを実
行します。
ストレージ システムに一意の名前を割り当てます。この名前は、ネットワーク上の
ストレージ システムを識別します。
Rapid Startupウィザードの最終画面である[設定内容の確認]ページに、新しい構成設定が
表示されます。変更が必要な場合は、[戻る]ボタンをクリックして、ウィザードの前の各画面
に戻ることができます。
アプリケーション サーバへのAll-in-One Storage Manager Agentのインストールが完了すると、
HP All-in-One Storage Systemのウィザードを使用したデータ マイグレーションのスケジュール
を設定できます。
3. 設定変更が完了したら、[完了]をクリックします。
変更を適用すると、システム再起動のプロンプトが表示されることがあります。
6
ストレージの設定とデータ マイグレーションのスケジューリング
データ マイグレーションの準備が完了すると、[ストレージのホスト]画面に表示されるウィザードを使用してマイグレーションのスケジュールを設定できます。
また、[共有フォルダの作成]をクリックしてストレージ設定を割り当てることもできます。
7
ストレージの管理
All-in-One Storage Systemのウィザードを使用してストレージ設定を行い、アプリケーション データを移行すると、All-in-One Storage Managerでアプリケーションの
監視や設定変更を実行できます。
[Actions]ペインで、次のビューから選択してください。
注記: 設定プロセスのこの時点でこれらのタスクを実行する必要
がない場合は、[閉じる]をクリックしてください。
• アプリケーション ビュー — アプリケーションと共有フォルダのストレージの値を監視します。
• ストレージ ビュー — 論理ディスクとボリュームのストレージの値を監視します。
• アプリケーション サーバ ビュー — ホスティングされたアプリケーション サーバを監視します。
• ストレージ使用率ビュー — すべてのアプリケーションのストレージの値を監視します。
重要 データ マイグレーション プロセスは完了するまで時間がかかり、こ
のプロセス中はアプリケーション サーバがオフラインになるため、営業時
間外にスケジュール設定することを強くお勧めします。また、マイグレー
ションの前にアプリケーション データとログをバックアップしてください。
共有フォルダの作成
ウィザード(5画面)
Exchangeストレージ
グループのホスト
ウィザード(5画面)
SQL Serverデータベース
のホスト ウィザード
(6画面)
ユーザー定義
アプリケーションのホスト
ウィザード(5画面)
仮想ライブラリの作成
ウィザード(3画面)
Fly UP