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40 児童自立援助ホーム事業

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40 児童自立援助ホーム事業
平成
18
事業名
施策名
事業評価シート【自己評価】
年度
№
担 区局部課名 こども青少年局こども家庭課
当
課長名 田中 博章
電話
児童自立援助ホーム事業
671 - 2364
重点事業
番号
□中期計画
-
-
□運営方針
目 的
内 容
義務教育終了後、児童福祉施設等を退所し自立を目指す児童に対し、共同生活を行う住居において日常生
活上の援助を行い、児童の自立を支援します。
地域にある一般家屋において、少人数の児童(6名まで)を家庭的な雰囲気の中で養育します。児童養護施
設等の経験者が養育者となり、児童が就職し、自立するまでを支援します。
根拠法令等 横浜市自立援助ホーム事業実施要綱
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
H16決算
30,238
25,047
907
31,145
H17決算
30,238
25,047
923
31,161
H18予算 H18決算見込
28,457
30,137
23,266
24,946
900
923
29,357
31,060
H19予算
28,261
23,070
923
29,184
単位
名 称
入所児童数(本市児童のみ・延人数) 人
成果 単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
活動・成果
人
入所児童数(延人数)
指標
成果 単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
H16実績
46
(677)
82
(380)
H17実績
77
(405)
111
(281)
H18予定 H18実績見込
45
45
(652)
(690)
83
83
(354)
(374)
H19予定
60
(486)
98
(298)
コスト
区 分
事業費
うち一般財源等
人件費(概算)
総コスト(概算)
単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
理由・説明等
① 市民ニーズや社会経済情勢の現状に適っているか。
4 ■4□3□2□1
② 事業を市が行う必要性があるか。
4 ■4□3□2□1
児童福祉施設等を退所して行き場の無い児童を受け入れ、児童が就職し、自立するまでを支援する本事
適応性
業は、必要性が高い。第2種社会福祉事業であるが、国の補助金はホームを運営するには少額であり、本市
が事業の運営を補助する必要性が高い。
評価項目
点数
8
1
2
③ 事業の目的に照らして効果的な手法か。
3 □4■3□2□1
④ 施策や運営方針等の目的の実現に寄与しているか。
3 □4■3□2□1
国の補助金を活用し事業を行っている。施設建設よりも経費は少額であり、養育者とホーム用家屋が見つか
有効性
れば事業の開始が容易である。青少年の健全育成に寄与している。
3
⑤ 目標の水準は適切か。
2 □4□3■2□1
⑥ 計画通りに目標を達成できたか。
2 □4□3■2□1
目標 中学校を卒業した児童の就職先は少ない。ホームに入所しても仕事が見つからなかったり、見つかっても長
達成度 く続かず、その結果退所することになるなど、定員充足率が低い。(31%)(定員各ホーム6名)
4
⑦ コストは縮減しているか。
2 □4□3■2□1
⑧ 事務は効率的に行われているか。
3 □4■3□2□1
経済性 18年度に補助金の一部を見直し削減したが、より効率的な補助形態の検討が必要である。養育者との連
効率性 絡は、Eメールを利用するなど事務を効率的に行っている。
6
4
5
⑨ 安全・正確を確保する手段が講じられているか。
3 □4■3□2□1
⑩ 説明責任を果たすために適切な情報提供がされているか。
3 □4■3□2□1
正確性 横浜市自立援助ホーム事業実施要綱に基づき実施している。ホームの運営状況を把握するため、年に1回
信頼性 運営指導を実施し、経理面や児童の処遇面についてのチェックを行っている。児童相談所とこども家庭課が
連携し、ホームに対する支援を行っている。
6
5
合計
29
(協働の取組状況)
自立援助ホームの養育者は市民であり、協働して事業を実施している。
↓
/ 40 特記
総
事項 (環境への負荷)
100点
合
家庭生活の中で、ごみの分別や資源の再利用について学習し、環境への負荷の軽減に努め
換算
評
ている。
/ 100
価
児童福祉施設等を退所して行き場の無い児童を受け入れ、児童が就職し、自立するまでを支援する
ランク
本事業は、必要性が高い事業ではあるが、定員充足率を高めるための検討が必要である。
(A~E)
73
B
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