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第 26 期 中間事業報告書

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第 26 期 中間事業報告書
第 26 期
中間事業報告書
平成17年3月1日∼平成17年8月31日
株式会社 シー・ヴイ・エス・ベイエリア
証券コード:2687
企業理念
O U R
V I S I O N
新たなスタンダードづくりに向けて
宅配
サービス
携帯電話を
活用した
イージーオーダー
サービス
環境
リサイクル
関連商品
販売
近未来
サービス
1,000円
ヘアカット
事業
コンビニ
事業
他チェーン
コンビニ向け
ふとん丸洗い
リネンサプライ
ユニフォームレンタル
一般
クリーニング
省庁及び
企業施設向け
1
<主たるサービス>
ネットランドリー
クリーニング
事業
レストラン
ホテル向け
マンション住宅向け
(フロントサービス)
「コンビニを超えた便利さを
提供できる会社になりたい」
テレビ電話
事業
店内BGM
サービス
老人施設
及び病院向け
それがCVSベイエリアの企業理念です。
従来のコンビニエンス・ストア形態に
とらわれることなく
新たなコンビニエンス・ストアの
実現を目指してまいります。
トップインタビュー
T O P
I N T E R V I E W
事業規模をスケールアップ
する新戦略を始動。
独自の経営戦略で、
コンビニ業界をリード
―― 当中間期の景況感について、印象をお聞かせください。
代表取締役社長
まだ、良いとはいえない状況です。個人消費は依然とし
泉澤 豊
て増えていないし、可処分所得はむしろ減っているようで
す。スーパーやデパート業界では、店舗数を増やさずに店
店舗数の増加によって売上を確保するかどうかは、それ
内の効率化などによって採算性を追求していますが、コン
ぞれの業界の考え方だと思います。それより、コンビニ業
ビニ業界としては、店舗を増やすことで売上増を目指して
界にとって問題なのは、ドラッグストアや100円ショップとい
います。当社でも、当中間期中に7店を出店し、3店を閉店
った他業種の店舗が、ドリンク商品の安売りや営業時間の
しましたから、結果として4店舗増やしました。
延長などによって、コンビニの事業領域に参入しつつある
ことです。さまざまな業界が、同じ土俵の上で競合関係に
あるような状況の中で、同じ商品を取り扱っていたのでは、
競争に負けてしまいます。
当社では、こうした過当ともいえる競争に巻き込まれな
いためにも、お弁当などのオリジナル商品や新人のアイド
ルに投資するファンドが取り扱う商品を販売するなど、独
自の経営戦略を展開し、コンビニ業界をリードすることを目
店頭で予約受付をした新人アイドル近野成美のDVD付きフィギュアと
注文書
指しています。
2
T O P
I N T E R V I E W
投資家にとって
魅力となるファンドの取り扱いを視野に
―― 証券仲介業の現状について教えてください。
当社では、証券仲
ります。たとえば、或る地域の方々に投資を募り、投資家が
介業への進出を図っ
オーナーとなったオーケストラやサッカーチームなどを比較的
ていますが、この事
簡単につくることができます。ファンドではなく、募金という
業を活用してファンド
方法もあるとは思いますが、利益還元とか投資資金に対す
の展開を予定してい
るリスク分散など、ファンドは投資家にとって大きな魅力を
ます。そもそも、証券
持っています。
仲介業への進出は、
それに、オーケストラのチケットや、サッカーチームの
コンビニを証券やフ
ユニフォームやペナントといった商品をつくってコンビニ
ァンドの取り扱い窓
で販売すれば、その売上金が受け取れるなど、魅力もさ
口にしたいと考えたのがきっかけでした。
らに増すはずです。
ファンドは、アイデアひとつで、いろいろな活用方法があ
携帯電話とバーコードリーダーを組み合わせた
システムの運用を開始
―― 近未来サービス関連の進捗状況はどのようになっていますか。
携帯電話とバーコードリーダーを組み合わせたシステム
は、当社のオリジナル商品の発注システムとして運用を開
始しました。このシステムは、当社が独自に開発したため、
3
将来は宅配事業の発注システムとしての活用が期待さ
れている
独立した受発注物流システムに比べて、約10分の1の費用
クリーニング事業は、スーパー銭湯のタオルや室内
で構築でき、コストパフォーマンスの面でも大変に優れて
着などの取り扱いが加わったこともあり、大幅な伸び
いるといえます。今後は、大規模マンションの管理会社を
を見せています。利用者と契約した後はクリーニング
窓口にする宅配事業の発注システムとして活用させよう
工場が担当するため、人手が掛からないクリーニング
と、導入を働き掛けているのですが、まだ具体的な展開に
事業は、売上に対する利益率が高く、高収益が望める
は至っていません。
事業分野だといえます。また、都心のオフィス街や繁
華街といった居住者の少ない商業地域など、事前の予
ですが、これについて
想では事業が成り立たないと思われた地域でも、思っ
は採算性の問題などか
た以上の好業績を上げていることもあり、これからも
ら、残念ながら諦めざ
積極的に展開していこうと考えています。
るを得ない状況となっ
また、開発に取り組んでいたテレビ電話のシステム
てしまいました。
コンビニ以外の業態を取り込むM&Aを模索
コンビニ内に設置したクリーニング取次
ぎの専用カウンター
―― 新たなビジネス展開のアイデアをお持ちですか。
いま考えている新規事業として、三大成人病を対象とし
ることを目的にした商品です。価格が高めに設定されてい
た保険の代理業や、来年4月の発行をめどにしたフリーマガ
ることもあり、デパートの外商担当者や、高額旅行を取扱う
ジンづくりを進めています。
旅行代理店を通して、富裕層の方に販売したいと思ってい
フリーマガジンは、関東を中心とした約500の病院に置
ます。
かせてもらうことが、すでに決定しています。発行部数は
このほか、少し先の話になりますが、コンビニ以外の業
10万部の予定で、読者のターゲットは40歳代以上を想定
態を取り込むM&Aを模索しています。現在の日本の社会
し、健康で楽しくをテーマに、退院後の元気づくりを応援
構造では、新しい事業をつけ加えないと発展が望めない
する記事の掲載を考えています。ゆくゆくは、配布先をク
ため、M&Aは企業が飛躍する方法として必要だと考えて
リニックや市役所などに広げる予定です。
います。しかし、資金が流出するのも確かで、短期的には
また、現在はまだ計画の段階ですが、高齢者向けの高
収益を圧迫することになると思いますが、当社では、これ
級基礎化粧品の販売を考えています。若い女性は、綺麗
を飛躍のための痛みと受けとめ、積極的に新規事業の推
になるためにお化粧されるのですが、取り扱いを予定して
進に取り組んでいきます。
いる基礎化粧品は、ご高齢の方を元気に、はつらつと見せ
大胆な投資戦略によって新たな事業分野を開拓
―― 株主の皆様へのメッセージをお願いします。
当期から来期にかけては、本業であるコンビニ事業の業
こうした事業の実現には、中長期の期間を要するものと
績をさらに向上させるのはもちろん、大胆な投資戦略による
思われますが、株主の皆様には、当社の今後の事業展開
新たな事業分野の開拓をスピードアップするための、種ま
にご理解をいただき、今後とも末永いお付き合いをお願い
きの時期と考えています。
申し上げます。
4
営業の概況
REVIEW OF OPERATIONS
免許品及び新サービスの導入店は「酒類販売免許」121店
当中間期の概況
舗(導入率95.3%)
、
「たばこ販売免許」103店舗(同81.1%)
、
当中間会計期間におけるわが国経済は、好調な企業収益
「SRクリーニング」の取次ぎは75店舗(同59.1%)
、
「1,000円
を背景として設備投資が増加するなど景気回復の基調に
ヘアカットサービス」の併設は8店舗(同6.3%)
、ATM導入
あるものの、原油価格の高騰、増税、年金問題など先行き
店は11店舗(同8.7%)となっております。
当社の全店平均日販は621千円、全店平均客数は1,051人、
不透明感は依然として根強くあり、個人消費の本格的な回
全店平均客単価は591円となり、既存店平均日販は637千
復には至らずに推移しました。
コンビニエンス・ストア業界においては、消費者の価格
円、既存店平均日販前年同期比は98.4%、既存店平均客数
に対する訴求が他業態との比較においてますます厳しい
前年比は98.5%、既存店客単価前年同期比は99.9%となり
ものがあり、客単価の下落により既存店売上高前年同期比
ました。
は引き続き前年割で推移しております。
また、コンビニエンス・ストアにおいて多様化するお客
このような状況のもと、当社は新たに7店舗を出店し、
既存の3店舗を閉店したことで、当中間会計期間末の店舗
様のニーズに対応すべく事業の基盤を強化することを目
的に、平成17年6月に「証券仲介業」の登録を行ないました。
こうした施策の結果、加盟店を含む売上高は141億37百
数は127店舗となりました。
営業総収入
(百万円)
通期
経常利益・営業総収入経常利益率
中間期
18,000
15,000
(百万円)
20,956
21,000
通期
通 期
中間期
中間期
営業総収入経常利益率
10.0
17,236
900
14,024
1,101
1,048
878
6.3
6.1
5.3
11,496
600
579
400
5.8
696
668
0
中間期
578
499
390
361
5.0
300
565
372
307
267
200
6,925
2.5
300
100
3,000
5
通期
600
500
8,392
6,000
(百万円)
7.5
6.6
6.7
12,000
9,000
(%)
1,200
8.4
10,581
純利益
第23期
第24期
第25期
第26期中間期
(平成15年2月) (平成16年2月) (平成17年2月) (平成17年8月)
0
0
第23期
第24期
第25期
第26期中間期
(平成15年2月) (平成16年2月) (平成17年2月) (平成17年8月)
0
第23期
第24期
第25期
第26期中間期
(平成15年2月) (平成16年2月)(平成17年2月) (平成17年8月)
万円(前年同期比6億44百万円増収(4.8%増)
)
、営業総収入
地域個店対応をより細かく行なっていくことで既存店平
は114億96百万円(同9億14百万円増収(8.6%増)
)
、営業利
均日販前年比100%を達成させることと、新規店舗の開店
益は6億68百万円(同46百万円増益(7.5%増)
)
、経常利益は
を予定どおり進めていくことで業績の向上を図ります。
6億68百万円(同27百万円減益(3.9%減)
)
、中間純利益は3
今後も、従来どおり既存の考えにとらわれることなく便宜
億72百万円(同11百万円増益(3.2%増)
)となりました。
性をさらに追求して、より便利なコンビニエンス・ストア
の実現を目指してまいります。以上の結果、通期の見通し
通期の見通し
は、加盟店を含めた売上高は283億円、営業総収入は230億
今後におけるわが国経済は、原油高や雇用情勢等の不安
材料はあるものの、企業収益の改善に伴い内需は堅調に推
円、経常利益は11億35百万円、当期純利益5億98百万円を
予想しております。
移し、景気回復の動きは持続するであろうと予想されま
す。コンビニエンス・ストア業界におきましては、他業態
●通期の業績予測
との価格競争が激化するものと思われ、客単価の減少によ
り既存店舗の売上高前年比は引き続き厳しいものと予測
されますが、当社としましては米飯・惣菜の販売において
総資産・株主資本
6,000
7,398
1,135
598
中間期
(円)
80
800
59.57
600
49.07
6,023
40
4,000
3,317
3,655
43.83
40.28
32.32
3,933
400
358.23
404.47
22.88
200
20
2,000
0
当期純利益
1株当たり株主資本
通期
60
経常利益
23,000
(円)
8,062
3,022
通 期
株主資本
10,000
7,133
営業総収入
1株当たり純利益
総資産
(百万円)
8,000
(百万円)
147.79
159.50
15.12
第23期
第24期
第25期
第26期中間期
(平成15年2月)(平成16年2月) (平成17年2月) (平成17年8月)
0
第23期
第24期
第25期 第26期中間期
(平成15年2月)(平成16年2月) (平成17年2月)(平成17年8月)
0
第23期
第24期
第25期 第26期中間期
(平成15年2月)(平成16年2月) (平成17年2月)(平成17年8月)
注:平成16年10月20日付で、1株を3株に分割しました。
6
財務諸表
FINANCIAL STATEMENTS
貸借対照表
科 目
期 別
●資産の部
前中間期
前 期
平成16年8月31日
平成17年2月28日
千円
千円
千円
3,348,042
3,305,158
3,076,670
2,573,845
2,469,057
2,387,869
その他
775,196
837,100
689,800
貸倒引当金
△ 1,000
△ 1,000
△ 1,000
4,713,959
4,361,168
4,321,636
有形固定資産
2,184,425
2,095,145
2,107,851
無形固定資産
21,373
14,810
20,233
2,508,160
2,251,212
2,193,551
8,062,001
7,666,326
7,398,306
流動資産
現金及び預金
固定資産
q
当中間期
平成17年8月31日
投資その他の資産
資産合計
●負債の部
3,845,479
3,519,583
3,312,783
e 固定負債
283,481
602,434
429,853
負債合計
4,128,961
4,122,018
3,742,636
●資本の部
7
加が主であります。
w 流動負債
店舗数の増加に伴う買掛金・未払金の増加が主で
あります。
e 固定負債
長期借入金の減少によるものであります。
r 利益剰余金
t 自己株式
定款授権に基づく取締役会決議により買受けたこ
とが主であります。
1,200,000
1,200,000
1,200,000
資本剰余金
167,628
168,244
167,908
r 利益剰余金
2,753,878
2,344,870
2,479,330
△ 56,492
△ 105,772
△ 58,598
t 自己株式
△ 131,975
△ 63,034
△ 132,970
資本合計
3,933,039
3,544,308
3,655,670
負債・資本合計
8,062,001
7,666,326
7,398,306
その他有価証券評価差額金
投資有価証券と新規出店に伴う敷金・保証金の増
別途積立金の増加が主であります。
w 流動負債
資本金
C O M M E N T S
q 投資その他の資産
損益計算書
キャッシュ・フロー計算書
期 別
科 目
当中間期
前中間期
前 期
期 別
平成17年3月 1日から 平成16年3月 1日から 平成16年3月 1日から
平成17年8月31日まで 平成16年8月31日まで 平成17年2月28日まで
千円
千円
千円
y 営業総収入
11,496,677
10,581,849
20,956,900
売上原価
7,991,104
7,330,557
14,549,144
販売費及び一般管理費
2,837,441
2,629,970
5,326,715
668,131
621,320
1,081,040
40,423
94,368
63,265
営業利益
営業外収益
営業外費用
39,819
19,481
42,862
u 経常利益
668,736
696,208
1,101,442
特別利益
―
―
22,365
特別損失
10,999
44,033
50,761
657,736
652,175
1,073,046
i 税引前中間(当期)
純利益
法人税、住民税、及び事業税
290,000
306,130
494,000
法人税等調整額
△ 5,100
△ 15,197
560
中間(当期)純利益
372,837
361,242
578,485
前期繰越利益
121,832
117,698
117,698
中間配当額
―
―
82,784
中間配当利益準備金積立
―
―
8,278
494,669
478,940
605,121
中間(当期)未処分利益
C O M M E N T S
y 営業総収入
直営店の売上高と加盟店からのロイヤリティ収入が主であります。
当中間期は前中間期と比べ10店舗増加したこともあり、9億14百万
円(8.6%)の増収となりました。
u 経常利益
営業外収益の減少により、前年同期と比べ27百万円
(3.9%)の減益
となりました。
i 税引前中間(当期)純利益
当中間期に業績の厳しい店舗3店舗を閉店し、特別損失が発生しま
したが、前年同期と比べ5百万円
(0.9%)
の増益となりました。
科 目
当中間期
前中間期
前 期
平成17年3月 1日から 平成16年3月 1日から 平成16年3月 1日から
平成17年8月31日まで 平成16年8月31日まで 平成17年2月28日まで
千円
千円
千円
o 営業活動による
キャッシュ・フロー
838,793
817,946
1,014,104
投資活動による
キャッシュ・フロー
△ 503,763
△ 673,790
△ 623,993
!1 財務活動による
キャッシュ・フロー
△ 129,168
88,927
△ 355,732
現金及び現金同等物に
係る換算差額
5,337
4
△2
現金及び現金同等物に
係る増加額
211,199
233,087
34,375
現金及び
現金同等物期首残高
2,426,036
2,391,660
2,391,660
現金及び
現金同等物中間期末(期末)残高
2,637,236
2,624,748
2,426,036
!0
o営業活動によるキャッシュ・フロー
前年同期と比べ、オープン・アカウントの増減額が52百万円減少し、
未払消費税等の増減額が46百万円減少したことにより支出が増加
しましたが、仕入債務の増減額が83百万円増加し、法人税等の支払
額が78百万円、投資有価証券の売却益が27百万円、それぞれ減少し
たことにより、前年同期と比べ20百万円(2.5%)資金の収入が増加
し、8億38百万円の収入超過となりました。
!0投資活動によるキャッシュ・フロー
前年同期と比べ、投資有価証券の売却による収入が25億23百万円減
少しましたが、投資有価証券の取得による支出も25億88百万円減少
し、さらに貸付金の増加による支出が53百万円、有形固定資産の取
得による支出が45百万円、それぞれ減少したことにより、前年同期
と比べ1億70百万円(25.2%)資金の支出が減少し、5億3百万円の支
出超過となりました。
!1財務活動によるキャッシュ・フロー
前年同期と比べ、短期借入金の純増減額が60百万円増加し、長期借
入金の返済による支出が27百万円減少しましたが、長期借入れによ
る収入が2億50百万円、自己株式の売却による収入が42百万円、そ
れぞれ減少したことにより、前年同期と比べ2億18百万円(前中間会
計期間は88百万円の収入超過)資金の収入が減少し、1億29百万円
の支出超過となりました。
8
トピックス
T
O
P
I
C
S
アンケート結果のご報告
第25期事業報告書に同封いたしましたアンケートに対し、297名の株主の皆様よりご回答を頂戴しました。
この紙面をお借りして心より御礼申し上げますとともに、アンケートの集計結果をご報告させていただきます。
質問項目の中、複数回答でお答えいただきました当社株式
に迫る圧倒的な割合の株主の皆様が、当社の将来性を背景
の保有についての質問では、その理由として「将来性」の
に、当社株式を長期に亘って保有される意志をお持ちになっ
28.0%が最も多く、これに「配当」の22.2%、
「事業内容」の
ていることが確認できました。
12.2%、
「株価」の11.3%というお答えが続きました。一方、
このほか、当社に対するご意見・ご要望について、フリー
「証券会社の推奨」の方は、わずかに5.8%にとどまりました。
アンサー形式でのご記入をお願いしました内容としては、
“成
この結果から、当社株式は、当社の将来性に注目された株主
長分野への本格的推進”
“株式市場での人気が少ない。宣伝
様ご本人が、主体的に保有されていることを認識しました。
も必要”
“積極的なPR活動を期待”
“常に独創性を追求して欲
また、当社株式の今後の方針についての質問では、
「長期
保有」とのお答えが67.4%、
「買い増しを検討」が22.0%で、
しい”
“コンビ二から一歩進んだ展開を期待”など、幅広いご
意見、ご要望を多数いただきました。
この2つを合わせた合計は89.4%となりました。株主の皆様
からも“戦略が明確であり、成長が期待できる”
“新たなCVS
お寄せいただきました貴重なご意見、ご要望につきまして
実現に期待できそう”
“リスクを考えた経営をしている”とい
は、今後の企業活動に反映させ、さらなる発展のための指針
ったお言葉を頂戴しています。こうした結果から、実に9割
とさせていただく所存です。
■ 当社の株式を保有いただいた
理由は何ですか?
■ 当社の株式についての
今後の方針はいかがでしょうか?
その他 4.3%
証券会社の推奨
5.8%
財務内容
将来性
6.6%
22.0%
9.6%
株価
事業内容
12.2%
67.4%
2.6%
30歳代
7.9%
2.2%
50歳代
27.3%
40歳代
13.1%
70歳代
11.3%
9
20歳代
長期保有
買い増しを
検討
経営方針
当社株式を保有されている株主の皆様の年齢構成
として、
「50歳代」と「60歳代」の27.3%が最も高く、
これに「70歳代」の19.6%、
「40歳代」の13.1%が
続きました。また、株主の皆様全体の平均年齢は58
歳となりました。
80歳代
売却を検討 10.6%
28.0%
■ 年齢層
19.6%
配当
22.2%
60歳代
27.3%
株式の状況&会社概要
C O R P O R A T E
D A T A
会 社 概 要(平成17年8月31日現在)
株 式 の 状 況(平成17年8月31日現在)
■会社が発行する株式の総数
…………………………………………………90,000,000株
■発行済株式総数 ………………………………25,320,000株
■株主数 …………………………………………………1,673人
商 号 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
設 立 昭和56年2月
本 社 〒279−0012
千葉県浦安市入船1-5-2 明治安田生命新浦安ビル
■大株主
株
注:平成17年7月25日に移転いたしました。
主
TEL. 047-381-6166
当社への出資状況
名
持株数
FAX. 047-381-4511
持株比率
株式会社ユネイシア
6,726,720(株)
26.57(%)
資 本 金 12億円
泉澤 豊
5,179,360
20.46
従 業 員 数 256名
泉澤 摩利雄
1,085,400
4.29
泉澤 節子
600,000
2.37
株式会社サークルKサンクス
600,000
2.37
資産管理サービス信託銀行
株式会社(金銭信託課税口)
317,000
1.25
株式会社京葉銀行
264,000
1.04
シー・ヴイ・エス・ベイエリア従業員持株会
263,600
1.04
250,000
0.99
244,800
0.97
エイチエスビーシー バンク ピーエルシー アカウント
アトランティス ジャパン グロース ファンド
上山 富彦
主要取引銀行 三井住友銀行・京葉銀行・東京三菱銀行・
みずほ銀行・千葉銀行・UFJ銀行
役 員(平成17年8月31日現在)
代表取締役社長
泉澤 豊
取
役
近藤 賢八郎
常 務 取 締 役
上山 富彦
常 勤 監 査 役
鱒渕 晃
常 務 取 締 役
本間 広志
監
査
役
堀江 周
取
締
役
泉澤 節子
監
査
役
中山 浩一
取
締
役
谷 英次
締
ネットワーク(平成17年8月31日現在)
店 舗 数 127店舗 直営100店/加盟店27店
■所有者別株主分布状況
証券会社 10名
(0.60%)
金融機関
9名
(0.54%)
個人その他
1,621名
(96.89%)
その他の国内法人 金融機関
1,416,000株
24名
(5.59%)
(1.43%)
証券会社
90,392株
(0.36%)
外国法人等
673,000株
(2.66%)
外国法人等
9名
(0.54%)
個人その他
14,896,088株
(58.83%)
その他の
国内法人
8,244,520株
(32.56%)
出店地域
東 京 都
……合計76店舗
茨城県
新宿区、千代田区、中央区、江東区、
江戸川区、港区、葛飾区、足立区、台東区
埼玉県
東京都
千 葉 県
……合計51店舗
浦安市、市川市、船橋市、習志野市、
千葉市、市原市、八千代市、鎌ヶ谷市、
成田市、佐倉市、印西市、松戸市、
柏市、旭市ほか全域
千葉県
神奈川県
10
株主メモ
決算期
毎年2月末日
定時株主総会
毎年5月に開催
利益配当金受領者確定日
毎年2月末日
中間配当金受領者確定日
毎年8月末日
公告掲載新聞
日本経済新聞
*なお、決算公告につきましては、日本経済新
聞への公告に代えて、貸借対照表ならびに損
益計算書を当社のホームページ
(http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/kessan.html)
に掲載しております。
名義書換代理人
大阪府大阪市中央区北浜 4−5−33
住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内1−4−4
住友信託銀行株式会社 証券代行部
同取次所
住友信託銀行株式会社 全国本支店
http://www.cvs-bayarea.co.jp
ホームページもご覧ください。
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
〒279-0012 千葉県浦安市入船1-5-2
TEL(047)381-6166
CVS BAY AREA INC.
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