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2MB - CASSINA IXC. Ltd.

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2MB - CASSINA IXC. Ltd.
売上高
単 位:百万 円
第24期
8,124
2002年12月期
第25期
9,351
2003年12月期
10,251
第26期
2004年12月期
経常利益
第24期
2002年12月期
単 位:百万 円
703
第25期
1,005
2003年12月期
INDEX
Highlight
第26期
1,299
2004年12月期
To Our Shareholders
(株主の皆様へ)
02
当期のわが国経済は、企業収益の回復など徐々に
回復基調にありますが、消費動向は依然として停
当期純利益
Business Model
(ビジネスモデル)
03
滞を続けるなど厳しい環境で推移しました。
こうし
第24期
Brands
(ブランド)
05
た中、当社では前期に引き続き販売拠点の再構
Business Strategy 1
̶さらなる成長基盤の確立に向けて
07
Business Strategy 2
̶顕在化する販売機会を捉えて
築を図るため、2004年2月に青山本店を改装し
08
Business Strategy 3
̶新たなデザイン提案のために
09
Financial Data
(連結財務諸表)
11
Information
(株主優待情報)
13
Information
(会社概要/株主メモ)
14
たほか、9月にはアレッシィショップ青山の改装、名
古屋店の増床を行いました。
また、住環境をはじ
め、大学や企業などの施設といったさまざまなイ
ンテリア空間に対する消費者の意識の高揚により
受注が増加し、売上を伸ばしました。
さらに札幌・
名古屋・大阪・福岡地区でテレビCMなどの宣伝
2002年12月期
第25期
第26期
一株あたり当期純利益※
第24期
2002年12月期
第25期
認知度向上を図りました。
第26期
万円(前期比109.6%)、経常利益1,299百万円
期比153.5%)
となりました。
880
2004年12月期
2003年12月期
(前期比129.3%)
、当期純利益880百万円(前
574
2003年12月期
広告活動を展開し、首都圏にとどまらず各地での
この結果、当期の連結業績は売上高10,251百
単 位:百万 円
347
単 位:円
1,013.25
1,535.86
2,200.77
2004年12月期
※第 26 期に株式分割(1 株を3株)を実施したため、第 25 期以前の数値は株式
分割を行ったと仮定した場合の数値を記載しております。
株主資本純利益率
単 位:%
第24期
19.7
2002年12月期
第25期
22.5
2003年12月期
第26期
2004年12月期
24.9
自己資本比率
単 位:%
第24期
2002年12月期
第25期
2003年12月期
第26期
2004年12月期
01
28.6
39.7
47.4
To Our Shareholders / 株 主 の 皆 様 へ
「洗練された夢のある生活空間の提案」
株主の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素からご支援を賜り、厚く御礼申し上げま
す。2004年12月期の事業報告書をお届けするにあたり、
ご挨拶申し上げます。
当期は、当社の創業者である武藤重遠の死去という当社にとって大きな転換期を迎えました。役員・社員一
人ひとりが、創業者がこれまで築き上げたビジネスセンスや美意識のDNAを受け継いでおり、今後は情報力
や機能力を高めてさらに進化させることが重要であると認識しております。
「協力同心」全社一丸となって株
主の皆様のご期待に添えるよう最善の努力を続けていく所存でございます。
株主の皆様におかれましては、
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
代表取締役社長 月岡和夫
02
Business Model / ビ ジ ネ ス モ デ ル
顧客価値を最大化するSPA方式のビジネスモデル
製 商 品 の 直 輸 入 から 企 画・製 造 、販 売 、小 売 まで を 自 社 で 一 貫して 行うS P A 方 式 ※ のビジネ ス モ デ ル を 確 立して い ます 。
商 品 力と企 画・製 造 力 、販 売 力 を 強 み に 、独 創 性と柔 軟 性 、機 動 力 に 富 ん だ 事 業 展 開 によりお 客 様 の 期 待 に 応 えて い ます 。
※SPA=Specialty store retailer of Private label Apparel:製造小売業
03
SPA方式のビジネスモデル
商品力
企画・製造力
販売力
直輸入
コントラクト
海外
提携製品
(設計・デザイン事務所
経由での販売)
販売
家具/ホームコレクション
生活雑貨
インテリア周辺アイテム
アート
ライセンス
オリジナル
デザイン
開発
商品力 世界で評価の高い複数の中核ブランド
世界で評価の高い「カッシーナ」
を中心に、
「アレッシィ」
「カトリーヌ・メミ」
などのグロー
直営ショップ
ホールセール
(百貨店、専門店への卸売)
製造
企画・製造力 国内市場のニーズに即応する事業機能
販売力 安定した顧客基盤を支える多様な販売チャネル
自社デザインや国内外著名デザイナーとの
コントラクト
(業務用)
市場における強力なブ
コラボレーションによるオリジナルの商品企
ランド力・販売力に加え、
ショールーム機能を
バルブランド、
さらに
“モダン”
をテーマに海
画を積極的に展開しています。
また、
イタリ
併せもつ国内主要5都市の直営ショップ、
さ
外の製品や自社開発製品を扱うセレクトブ
ア本国と同水準の技術力をもつ製造工場を
らにデパートや専門店、
代理店への卸売など
ランド
「イクスシー」
を展開。家具にとどまら
国内に有し、生産・アフターフォロー体制を
多様な販売チャネルを有しています。
これら
ない多彩なインテリアアイテムを世界中か
整備。
自社ストックセンターを中心とするロ
チャネルを通じ、
住宅からオフィスや商業・公
らセレクトし、
生活空間を豊かに演出する高
ジスティクス機能とあわせ、充実したインフ
共施設まで幅広く安定した顧客基盤を形成
いクオリティの商品群を提供しています。
ラ構築により市場ニーズに即応しています。
しています。
04
Brands / ブ ラ ン ド
生活と住空間を彩る高品位なデザインブランド
「 カッシ ー ナ 」
「 イクスシ ー 」
「 アレッシィ」
「 カトリーヌ・メミ」の 4 ブ ランドを 核 に 、個 性 に あ ふ れる商 品 を 豊 富 にライン ナップ 。
当 社 商 品 の 優 れ た デ ザ イン 性 は 多くの お 客 様 から 支 持 を 受 け 、生 活 の さまざま な シ ー ンを 豊 かに 演 出して い ます 。
イタリアンモダンファニチュアの頂点
17世紀イタリアで誕生した家具業界のリー
ディングブランド
「カッシーナ」
。1930年代か
ら続くモダンファニチュア製品は、その多くが
ニューヨーク近代美術館の永久所蔵品になる
ほどの高い完成度とデザイン性を誇っていま
す。現在の主なコレクションは、20世紀初頭に
活躍した巨匠建築家たちの作品を復刻した〈I
Maestri(イ・マエストリ)〉
シリーズと、現代を
代表する建築家やデザイナーとのコラボレー
ションによるシリーズです。
暮らしを豊かに楽しくするドリームファクトリー
デザイン性と独創性に富んだ
「アレッシィ」
の製
品は、
1921年の設立以来、
世界59カ国で愛さ
れています。
1955年ごろからは著名なデザイ
ナーとのコラボレーションにより、
キッチン&バス
ウェアからインテリア周辺アイテムまで多彩な
製品を展開。
イタリアを代表する
“ドリームファク
トリー”
としてブランド地位を築いています。
05
時代を体現するセレクト&オリジナルブランド
「イクスシー」
は、当社のセレクト&オリジナルブ
ランドです。世界各地で活発なマーチャンダイ
ジング活動を展開するとともに、世界のデザイ
ナーとコラボレートした自社製品の開発も推
進。
モダンデザインを機軸にした独自の美意識
にもとづき、機能性とデザイン性に優れ、時代
に即応した製品を提案しています。2003年か
らはモダンデザインと東洋の美意識の融合を
コンセプトとしたサブブランド
「イースト バイ
イーストウエスト」
を展開しています。
シンプルで上質なホームコレクションブランド
1988年に創設され、現在もパリに本店を置く
インテリアブランド
「カトリーヌ・メミ」は、日本
のみならず欧米でも高い評価を得ています。
スタイリスト兼デザイナーであるカトリーヌ・メ
ミがデザイン、
セレクトしたシンプルで上質な
商品群は、ニューミニマリズムと呼ばれる確か
な時代性を捉えています。
06
Business Strategy 1
̶ さ らなる成長基盤の 確 立 に 向 け て
商品開発の強化
当社では、
30年前に発売して現在も商
「カッシーナ」
「 イクスシー」商品を拡充
品別の売上で第一位にあるソファなど、
当社の売上の30%以上を占める
「カッシーナ」商
2003年から新たに販売を開始した
「イースト バ
ライフサイクルが非常に長い既存商品
品については、
イタリア カッシーナ社が毎年発表
イ イーストウエスト」
シリーズは、モダンデザイン
する新作の中から、
日本の住環境に適合した商品
と東洋の美意識を融合した中価格帯の商品群で
を輸入またはライセンス製造し、商品アイテム数
あり、顧客層の拡大に寄与しています。現在までに
群が売上の基盤となっています。
これに
毎年約30アイテムの新作を投入する
ことにより、商品アイテム数の拡大によ
を拡大していきます。
また
「イクスシー」商品につ
チェア、
テーブル、ベッド、収納家具などを発売して
いては、既存海外ブランドの輸入、
ライセンス製造
きましたが、今後さらにトータルなコーディネート
る売上の増加を実現しています。
今後も
を推進するとともに、国内外のデザイナーとのコ
ができるよう、
ソファなど未開発の分野でも商品
“モダンデザイン”
を基本コンセプトとした
ラボレーションなどによる自社商品の開発にも注
アイテム数の拡大をめざします。
また生産拠点の
商品を積極的に投入していきます。
力し、
さらに魅力的な商品を発表していきます。
拡充を図り、受注の増加にも対応していきます。
新商品数と新商品の売上推移
ブランド別売上高の推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
225
2,932
2000年
1,120
2,465 764 489 929
2003年
808 156
2
2004年
2001年
3,065
788
462 233
986
486
CASSINA
ALESSI
2002年
669 64
2003年
1,067
529
724
508 54
2004年
2000年(25)
2001年(16)
2003年(26)
2004年(32)
( )
内は新商品数
07
「イクスシー」に手頃な価格帯のシリーズを投入
2002年(26)
1,523
2,797
IXC.-EDITION
C.MEMMI
695
IXC
その他
1,167
551
Business Strategy 2
̶ 顕 在化する販売機会を捉え て
販売チャネルの強化・開拓
当社は、建築設計事務所などを経由し
コントラクト事業の強化
「イクスシー」商品をミラノサローネに出展
て学校や公共施設、法人・個人に販売
当社創業以来の基本的な事業であるコントラクト
2004年4月、イタリアで毎年 開 催される世界
するコントラクトをはじめ、個人を主な
事業では、建築設計・デザイン事務所との連携強
最大規模の家具見本市
「ミラノサローネ」
に当社
化、新規開拓によって情報力の向上を図るととも
として初めて出展しました。展 示した自社開発
に、社内では情報の共有化、営業におけるプレゼ
商 品「エアーフレ ームシリーズ」
「ブーメランシ
ンテーション能力の向上などに努め、売上増大を
リーズ」
は国内外から高い評価を得て、
今後の海
めざしています。従来の住環境需要に加え、最近
外展開の礎を築くことができました。海外を視
な販売チャネルを有しています。
これら
はオフィス環境などに配慮する企業、学校、官公
野に入れた事 業 展 開の一 環として今後も出展
の販路を強化するとともに、新たな販
庁やデザインを重視する企業などが増加してお
を継続し、
2005年度には
「イースト バイ イース
売手法の構築にも取り組んでいます。
り、今後も売上の増加が期待されています。
トウエスト」
シリーズを展示する予定です。
対象とした全国5拠点の直営ショップ、
そして全国の百貨店・専門店向けの卸
売(Whole Sale:WS) といった 多 様
チャネル別売上比率の推移
(単位:%)
44.4
37.1
16.6 1.9
36.7
14.7 1.8
2003年
2004年
46.9
コントラクト
ショップ
卸売
(WS)
その他
日本IBM 事業所
リース&リユースの導入
高島屋本店、梅田阪急本店にコーナー展開
当社では、2004年度からリース&リユース事業
高 島 屋 本 店で2004年2月に
「イクスシー」
コー
を開始しました。
リース期間満了後の商品を当社
ナー、
同年4月には
「カッシーナ」
コーナー
(計120
が引き取り、当社子会社工場で再生したうえで再
㎡)
を、大阪梅田阪急本店では2004年3月に
「イ
度リース商品として還流するスキームで、環境負
クスシー」
コーナー
(50㎡)
を、
それぞれ展開しまし
荷の低減にも効果があります。マンションのモデ
た。
当社エリア戦略においてショップを補完すると
ルルームや商業施設、一般個人などを主な顧客
いう位置付けで、今後も百貨店・専門店でのコー
対象としてサービスを提供しています。
ナー展開、
インショップ展開を図っていきます。
08
Business Strategy 3
̶ 新 たなデザイン提案 の た め に
デザイン発信拠点の構築
当社では、
ショップを一般消費者向けの
青山本店を改装
名古屋店を増床
小 売 機 能と、商 業 施 設や 法 人 向けの
2004年2月、青山本店を改装しました。イタリ
2004年9月、名古屋 店 の2階 部分を 新たに 増
ショールーム機能を併せもつ最重要拠
アのデザイナー、ピエロ・リッソーニ氏のデザイ
床しました。
これまでの600㎡から合計約900
ンにより主に外観と1階、3階の一部を改装した
㎡の規模となり、
商品展示数の拡大はもとより、
ことで、集客数が改装前と比べ20%程度増加
ビジュアル面でも当社の提案するテイストをよ
するとともに売上の増加にも寄与しています。
り明確に発信することが可能となりました。
東京都港区南青山2-12-14
ユニマット青山ビル1,2,3F 〒107-0062
TEL 03-5474-9001
(代)
名古屋市東区泉1-23-30
名古屋パナソニックビル1,2F 〒461-0001
TEL 052-957-1961(代)
札幌店
ALESSI SHOP青山
札幌市中央区北三条西1-1-1
札幌パナソニックビル1F 〒060-0033
TEL 011-222-7920(代)
東京都港区北青山3-2-5 〒107-0061
TEL 03-5700-3500
(代)
点と位置付けています。常に最先端の
デザインを提案・発信するために、当社
製品のデザインも手がける国内外のデ
ザイナーを起用し、店舗デザインのリ
ニューアルや増床などを実施していま
す。住宅からオフィス、商業施設、公共
施設までの幅広い需要に応える魅力的
な店舗づくりを推進しています。
納品先別売上比率の推移
(単位:%)
60.2
20.9
10.1 6.5 2.3
2003年
2004年
62.3
住宅
オフィス
商業施設
21.3
10.2 5.0 1.2
公共施設
その他
大阪店
大阪市中央区南船場4-2-4
日本生命御堂筋ビル1,2F 〒542-0081
TEL 06-6253-3450
(代)
福岡店
福岡市中央区渡辺通4-8-28
FTスカラビル1,2F 〒810-0004
TEL 092-735-3901
(代)
Cassina ixc. PRIVATE
東京都渋谷区渋谷1-23-16
ピカソ347ビル1,B1F 〒150-0002
TEL 03-5464-7060(代)
09
CATHERINE MEMMI青山店
東京都港区南青山5-3-22 〒107-0062
TEL 03-5468-5625
(代)
ONLINE SHOP
URL:http://www.cassina-ixc.jp/start.html
・Cassina IXC. Design Store
・ixc Outlet
・Cassina by Auction
JUST OPENED IN SHIBUYA
10
Financial Data/連結財務諸表
連結貸借対照表
資産の部
(単位:千円)
当連結会計年度
前連結会計年度
平成16年12月31日
平成15年12月31日
5,157,041
5,043,356
1,639,762
1,515,133
買掛金
流動資産
現預金
負債の部
当連結会計年度
前連結会計年度
平成16年12月31日
平成15年12月31日
2,880,727
2,853,081
771,993
787,916
20,000
175,000
流動負債
受取手形及び売掛金
1,311,843
1,142,814
短期借入金
たな卸資産
1,596,890
1,665,168
一年以内返済予定長期借入金
365,243
305,016
617,797
繰延ヘッジ利益
514,375
617,797
その他
1,209,116
967,351
為替予約
514,375
その他
103,821
104,980
貸倒引当金
△ 9,651
△ 2,538
固定資産
有形固定資産
3,171,867
2,814,100
2,126,662
2,052,657
固定負債
1,502,193
1,872,513
長期借入金
728,155
1,143,494
社債
550,000
550,000
その他
無形固定資産
175,950
111,365
投資その他の資産
869,253
650,076
8,328,908
7,857,456
資産合計
224,038
179,019
4,382,921
4,725,594
−
12,892
資本金
382,114
382,114
資本剰余金
422,750
422,750
負債合計
少数株主持分
少数株主持分
(注)
千円未満は切り捨てて表示しております。
資本の部
資産の部
単月過去最高の売上を平成16年12月に計上するなど、
売掛金が増加しました。また
青山本店の改装、
名古屋店の増床、
東京都渋谷区への新規出店準備などにより、
有形
固定資産及び差入保証金が増加しました。
負債の部
借入金の返済により前期比510百万円減少する一方で、利益の増加による未払法
人税が前期比159百万円増加しました。
資本の部
好調な業績に伴う利益の増加により利益剰余金が増加しました。
売上高
新商品、既存商品の好調な売上や店舗の改装・増床などの効果により連結売上高は
10,251百万円
(前期比9.6%増)
となりました。
経常利益
売上の増加に伴う利益の増加に加え、
経費節減に努めた結果、
経常利益は1,299百
万円
(前期比29.3%増)
となりました。
11
利益剰余金
3,141,122
2,314,105
資本合計
3,945,986
3,118,969
負債、少数株主持分
及び資本合計
8,328,908
7,857,456
(注)
千円未満は切り捨てて表示しております。
連結損益計算書
(単位:千円)
連結剰余金計算書
(単位:千円)
当連結会計年度
前連結会計年度
当連結会計年度
前連結会計年度
自 平成16年 1月 1日
至 平成16年12月31日
自 平成15年 1月 1日
至 平成15年12月31日
自 平成16年 1月 1日
至 平成16年12月31日
自 平成15年 1月 1日
至 平成15年12月31日
10,251,167
9,351,269
資本剰余金の部
4,752,573
4,456,712
資本剰余金期首残高
422,750
83,320
5,498,594
4,894,557
資本剰余金増加高
−
339,430
4,177,330
3,833,652
−
339,430
422,750
422,750
2,314,105
1,740,541
53,336
−
53,336
−
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
1,321,264
1,060,905
営業外収益
35,009
30,831
営業外費用
57,013
86,567
経常利益
増資による新株の発行
資本剰余金期末残高
利益剰余金の部
利益剰余金期首残高
1,299,259
1,005,169
特別利益
305,426
3,004
特別損失
110,187
12,600
配当金
1,494,499
995,574
当期純利益
673,826
456,864
利益剰余金期末残高
法人税等調整額
△ 46,788
△ 35,743
少数株主損益
△ 12,892
889
880,353
573,563
税金等調整前当期純利益
法人税、
住民税及び事業税
当期純利益
利益剰余金減少高
880,353
573,563
3,141,122
2,314,105
(注)
千円未満は切り捨てて表示しております。
(注)
千円未満は切り捨てて表示しております。
当期純利益
連結キャッシュ・フロー計算書
経常利益の増加に加え、創業者の死去による保険金の受取により大幅に増加し、
880百万円
(前期比53.5%増)
となりました。
当連結会計年度
前連結会計年度
自 平成16年 1月 1日
至 平成16年12月31日
自 平成15年 1月 1日
至 平成15年12月31日
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,217,628
906,621
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 674,869
△ 410,181
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 418,130
△ 241,890
利益剰余金
当期純利益の増加により前期に比べ827百万円増加し、利益剰余金期末残高は
3,141百万円となりました。
配当金
平成16年度の配当金は、
一株当たり200円
(前期比50%増)
といたしました。
現金及び現金同等物の増減額
キャッシュ・フロー計算書
税金等調整前当期純利益の大幅増、仕入債務の増加などにより現金及び現金同等
物が増加した一方、法人税の支払い、売上債権の増加、たな卸資産の増加、新規出
店・改装・増床による有形固定資産の取得、長短借入金の返済などにより現金及び現
金同等物は前期比124百万円増加し1,639百万円となりました。
(単位:千円)
124,628
254,549
現金及び現金同等物の期首残高
1,515,133
1,260,583
現金及び現金同等物の期末残高
1,639,762
1,515,133
(注)
千円未満は切り捨てて表示しております。
12
Information/株主優待情報
贈呈方法
同封の返信ハガキに必要事項をご記入のうえ、
お申し込みください。
お申し込み期限
返信ハガキは2005年6月末日到着分までを有効といたします。
ご優待内容
10株∼29株の株主様
下記商品から1点
1.
白ワイングラス2客セット
(アレッシィ)
2.
ゲストタオル2枚・ミトン1枚・ソープ1個のセット
(カトリーヌ・メミ)
3.
コーヒーカップ&ソーサー2客セット
(アレッシィ)
30株∼99株の株主様
優待券10,000円分
(1,000円券10枚)
または下記商品から1点
4.
ワインボトルコルク抜き
(アレッシィ)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
5.
バスタオル1枚・ゲストタオル1枚・ミトン1枚・リネンウオーターボトル1本のセット
(カトリーヌ・メミ)
6.
ラウンドバスケット
(アレッシィ)
100株∼299株の株主様
優待券50,000円分
(10,000円券4枚と1,000円券10枚)
または下記商品から1点
7.
ハイフレームアームレスチェア 写真はホワイト
(イクスシー)
8.
ガストーネ4470フォールディングトロリー 写真はブラック
(イクスシー)
300株以上の株主様
優待券100,000円分
(10,000円券8枚と1,000円券20枚)
または下記商品から1点
9.
699スーパーレジェーラアームレスチェア 写真はナチュラル
(カッシーナ)
10.
412キャブアームレスチェア 写真はブラック革
(カッシーナ)
優待券利用方法
直営店舗(オンラインショップを含む)
における商品購入の際にご利用できます。商品購入
代金として、現金との併用または優待券のみでご利用できます。なお、優待券のご利用に
際して、
つり銭は出ませんので何卒ご了承ください。
優待券有効期限
優待券到着日∼2006年3月31日まで有効
優待券取扱店舗
優待券に記載の直営全店舗およびオンラインショップ
13
Information/会社概要・株主メモ
株式会社カッシーナ・イクスシー 決算期
12月31日
CASSINA IXC.Ltd.
定時株主総会
3月
所在地
東京都渋谷区恵比寿南二丁目20番7号 CIXビル
基準日
12月31日
設立
1980年7月1日
名義書換代理人
UFJ信託銀行株式会社
資本金
382,114千円
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 発行済株式数
400,020株
社員数(連結)
321名
(うち契約社員119名)
主要取引銀行
株式会社りそな銀行
商号
UFJ信託銀行株式会社証券代行部
株式会社東京三菱銀行
東京都江東区東砂7-10-11 UFJ信託銀行株式会社証券代行部
(お問い合わせ先)
株式会社UFJ銀行
役員
同事務取扱所
公告掲載新聞
TEL 0120-232-711
(フリーダイヤル)
日本経済新聞
株式会社三井住友銀行
(なお、
決算公告(貸借対照表および損益計算書)
は
商工組合中央金庫
下記アドレスに掲載しております。) 代表取締役会長
高橋洋二
代表取締役社長
月岡和夫
取締役
サンドロ・マジーニ
http://www.cassina-ixc.jp/ir/data/index_j.html
1単元の株式数
10 株
証券コード
2777
上田雄一
小林要介
執行役員
森田多恵子
舘野美紀
白石秀昭
監査役
沢栗 巌
野崎 豊
URL
www.cassina-ixc.jp
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