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事 業 報 告 書 - 株式会社メガネトップ

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事 業 報 告 書 - 株式会社メガネトップ
25
第
期
事 業 報 告 書
平成15年9月1日→平成16年3月31日
株式会社
メガネトップ
証券コード7541
2007年業界トップを目指して
Meganetop Group
メガネに対する意識の変化が大きな転換期を迎えている中、
当社グループは独創的戦略で業界トップを目指します。
メガネトップ
フィットミー
グループの中核企業として全国に
展開。目に関するトータル提案を
行う。
ちょっとお洒落なファッションと
目の悩みに対するソリューション
を提供。
メガネ・関連商品販売
ハイファッション提案
お客様
ウイン
アルク
コンタクトレンズ販売
カジュアルアイウェアブティック
ファッション性を重視した着替え
るメガネを提案。大都市を中心に
展開。
高い技術と販売ノウハウを持つコ
ンタクト専門店、「コンタクトマ
ン」を展開。
1
キングスター
キャリアシップ
フレーム製造
人材育成・人材派遣
Top Interview
社長インタビュー
FC事業の積極化で
経営規模を効率的に拡大し
2007年業界トップを目指します。
代表取締役社長
Q
当期の業績は
いかがでしたか?
平均販売単価と販売数量は
冨澤 昌三
継続しておりますが、一部に改善の動
きも見られ、一時期の低迷から持ち直
しの兆しが見られつつあります。
こうした環境の中、当期の連結売
回復傾向にあります。
当期は、決算期変更により2003
上高は15,038百万円、単体売上高
年9月1日から2004年3月31日まで
均販売単価は前年を上回る基調で推
の7ヶ月決算となります。当期のわが
移し、販売数量にも回復傾向を示す
国経済は、設備投資や輸出の増加、
動きが見られるようになりました。
は12,078百万円となりました。平
企業収益の改善などから製造業を中
新規出店は、キャッシュ・フロー
心に景気回復傾向にありますが、雇
重視の方針に沿い、メガネトップ8店、
用情勢・所得環境の改善は引き続き
ウイン2店、フィットミー4店とグル
鈍く、個人消費は力強い回復に至ら
ープで14店舗を開設いたしました。
ないまま低調に推移いたしました。
一方、閉店につきましては、メガネ
メガネ業界におきましても、買い
控えが続く中で市場規模は縮小傾向が
トップ4店、アルク1店を行いました。
また、メガネトップ直営店から5店舗
2
Top Interview
社長インタビュー
連結財務ハイライト
フランチャイズに転換いたしました。
対応したグループ体制の充実・強化
この結果、2004年3月末現在の店舗
を図りました。
数はグループ販社合計387店舗とな
売上高
(百万円)
製造子会社キングスターによる独自商
Q
20,000
品の開発投入及び高機能レンズの販売
FC事業本部を新設、
促進などにより低減いたしましたが、
補聴器、催事型販売の立ち上げや使い
積極展開していきます。
今期の主な施策は、経営効率の向
捨てコンタクトレンズの販売比率の上
上を目的としたフランチャイズチェ
昇などに伴い原価率全体では前期に比
ーン事業の積極展開です。本年4月に
べ上昇いたしました。費用面につきま
FC事業本部を新設し、今期は10店舗
しては、人件費等全般にわたって効率
から30店舗程度の計画、2007年ま
化を図ったことから計画の範囲内で運
でに500店舗を目標として取組んで
用することができました。
いきます。主なFC対象となるのは、
原価におきましては、メガネ部門は
15,000
10,000
5,000
0 第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
経常利益
(百万円)
2,000
1,500
1,000
0
第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
当期純利益
(百万円)
1,500
1,000
500
0
第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
*当期は決算期変更により、7ヵ月決算
となっております。
今期の主な取組みは?
この結果、連結経常利益は579百
業界既存店、異業種、眼鏡経験者と
万円、単体経常利益、450百万円、
のれん分けの独立支援です。個人消
連結当期純利益225百万円、単体当
費の低迷で眼鏡市場も需要の低迷が
期純利益、225百万円となりました。
長引く中、一定の固定客を持つ業界
グループとしては、付加価値戦略
500
3
りました。
25,000
30,000
既存店などをFC化することで、経営
を推進した提案型販売に注力し、顧
効率の向上を図ります。
客ニーズに合ったサービスの提供に
3つのバックアップ体制で
努めました。昨年11月から補聴器販
FC事業をバックアップします。
売の本格導入によりミドル・シニア
新情報システムを導入し、再構築
層向けの商品・サービスを拡充し 、
を行います。商品情報を単品管理す
上得意様向け催事型販売を立ち上げ
ることで売れ筋など詳細な商品・在
るなど新たな販売手法に取組みまし
庫を把握し在庫の圧縮を図ります 。
た。人材面では店長研修の実施をは
顧客情報を一元管理することで分析
じめとした社員教育に注力いたしま
力をアップし、効率的なマーケティ
した。また販売子会社アルク、ウイ
ングを行い、再来客の促進と自社店
ン及びフィットミーの多様な店舗形
舗間の情報共有化につなげます。ま
態により、お客様の多様なニーズに
た、店舗業務の標準化・簡素化で時
間短縮を図り接客・販売業務に専念
しスキルのアップを目指します。
Q
今後の見通しについては?
本年4月に教育研修制度の改革、契
約社員雇用の強化及び人材派遣業務
お客様第一主義の実践とFC事業の積極展
の推進を目的に㈱キャリアシップを
買収しました。今期は人事評価制度
開で、2007年業界トップを目指します。
今後の経済は、世界経済の回復とと
の改善、技術認定テスト、店舗診
もに、国内景気の回復が見込まれ、個
断・面談を行っていきます。また、
人消費の持ち直しも期待されます。メ
FC向けに販売スタッフの派遣や正社
ガネ業界におきましても,徐々に明る
員の紹介、加盟店にマネジメントを
い兆しが見られるものの、企業間競争
提供するスーパーバイザーの育成も
は依然激しく、引き続き厳しい経営環
図っていきます。
境が続くものと予測されます。
商品面では本年3月に福井・—江の
このような状況のもと、当社は、経
2工場を統合し、さらなる効率経営体
営理念の「お客様第一主義」を実践し、
制を整えた製造子会社キングスターを
顧客満足度の一層の向上を目指し、営
活用します。原価低減、店舗情報をダ
業体制・教育体制の見直しを図るとと
イレクトに反映した商品、独自商品の
もに、FC事業の積極推進を図るなど、
企画・開発など製販一体のメリットを
2007年業界トップを確実に捉えた積
活用していきます。このようなバック
極経営を推進してまいります。株主の
アップ体制のもとFC事業の先陣を切
皆様の変わらぬご支援をよろしくお願
って展開していく計画です。
い申しあげます。
FC加盟店対象先
業界既存店
異業種
眼鏡経験者
のれん分け
FCパッケージ販売
業界再編の流れの中、当社がFCの先陣を切る
優位性を活かした信頼されるFCシステムの構築
<商品・ヤング層獲得・職域(当期末1,865社)・補聴器・人材教育>
今期 10∼30店舗計画
2007年 500店舗目標
4
New Products
新製品紹介
●サングラス
ジャンレノアイウェアから待望の
サングラスがデビューしました。
JEANRENO EYEWEAR“L’
Ombre
(ロンブル)
”
ロンブルとはフランス語で「影」を
意味する言葉。
かける人の光と影をファッショナブ
ルに演出する最高のパートナーにな
って欲しいという思いを込めてジャ
ンレノ本人が名づけました。
●追加モデル
前回特に好評だったモデルの中
からピックアップ。さらに掛け
やすく知的にリフレッシュさせ
ました。もちろんメガネの質感
と仕上げへの徹底したこだわり
に変わりありません。
ジャンレノ・アイウェア
世界一メガネにこだわる男がつくると、メガネもこうなる。
ジャンレノ本人も納得の仕上がり、こんなジャストフィット感は今まで体験したことがない!
メガネトップの眼鏡づくりにおける高い技術力とノウハウ
ジャンレノの眼鏡に対する愛情とこだわりが生んだ絶妙の逸品
オリジナルブランドフレーム
キューマ レイン
KYMA RHEIN
ギリシャ語で「流れる波」の意。波の
ように自然に作り出されるうねりや
絡み合うようなデザインモチーフを
使用。色気と都会的な雰囲気を演出。
5
トップ フォーマル クラブ
TOP FORMAL CLUB
細部において機能性を向上させる新
デザインを採用、機能性やデザイン
に敏感な男性をターゲットとし、ビ
ジネススタイルに似合うメガネ。β
チタン製S字丁番で絶妙の掛け心地。
クラブ チッタ
CLUB CITTA'
数々のアーティストを生み出した川
崎CLUB CITTA'ブランド。エキセン
トリックなデザイン、ハードイメー
ジだがβテンプルで掛け心地はソフ
トな仕上がり。
株主優待制度のご案内
メガネトップでは、株主の皆様へ
の感謝を込めて、株主優待制度を
行っています。
補聴器の取扱いを開始しました。
高齢化社会の進展に伴い、当社はミドル・シニア層向けの商品・サービス
株主優待の方法
毎年3月31日及び9月30日現在の株
主の方に、株主優待割引券を下記の
の充実に取組んでまいりましたが、視力だけでなく、聴力でもお役に立ち
基準で発行します。
たいという目標を掲げ、昨年11月補聴器グループを新設いたしました。
なお、平成16年3月31日現在の株
補聴器の専門設備、専門技術、専任スタッフを用意してお客様一人ひと
りに対応した、きめ細かいアドバイス体制を構築していきます。
補聴器は、高機能・高品質の両耳デジタル式補聴器まで取扱いお客様へ
最高の満足を提供できるようにしております。
補聴器専門店として、専用の聴力検査室を設置し、聴力の状態を専任ス
タッフが確認し豊富な品揃えの中からアドバイスし最適な商品を提供いた
します。お客様の聴力、耳の形、お好みに合わせて試聴体験に充分な時間
をかけ、満足いただけるようしております。
お渡し後の調整、検査、メンテナンスに力を入れ日常生活を応援してい
きます。
主様には従来どおり(100株以上の
方に一律2枚)贈呈し、平成16年9
月30日現在の株主様から、株主優待
制度を所有株式数により近い形に変
更します。
■贈呈基準
メガネ一式(レンズ+フレーム)の
50%引きの優待割引券(コンタクト
レンズ、補聴器、光学機器、備品等
を除く)を以下のとおり所有株式数
に応じて贈呈します。
フレームやレンズをバーチャル体験できる
『トップグラスナビ』
『トップグラスナビ』は、お客様自身による簡単なリモ
コン繰作で、フレームやレンズを使用した状態をバーチ
ャル体験できます。また、遠近両用レンズの累進パター
ンを画面上に合成表示でき、業界初3D動画と音声による
累進レンズの説明表示機能を備えており、お客様のメガ
ネ選びに、一層の顧客満足度の向上を実現します。
100株以上
199株まで
1枚
200株以上
499株まで
2枚
500株以上
999株まで
3枚
1,000株以上
4,999株まで
4枚
5,000株以上
8枚
■利用方法
「メガネトップ、アルク及びフィット
ミーの看板の店」でのメガネ購入に
際し、当該優待割引券を提出した場
合に50%割引します。
6
Topics&Release
トピックス&リリース
FC事業本部新設
顧客管理を一元化することにより、再来の
促進や情報共有化を図り、販売促進に活か
を提供していきます。
さらに職域提携先企業様のFC加盟店へ
本年4月、FC事業本部を新設しました。
デフレ経済が継続する中、長引く個人消費
していきます。
次に、本年4月に買収したキャリアシッ
の紹介や補聴器販売などメガネトップグル
ープの優位性を活かしていきます。今期の
の低迷からメガネ需要も低迷が続いており
ます。業界でも勝ち組、負け組の位置付け
プの活用で人材面でのバックアップを図っ
てまいります。FC加盟店への販売スタッ
FC展開は、10店舗から30店舗を計画し、
2007年には500店舗を目標に積極的に展開
が明確になり、大手の寡占化が続くなど業
フの派遣や正社員の紹介から、FC加盟店
してまいります。
界再編の動きもでてきております。このよ
うな背景のもと、当社が先陣を切る形でフ
へのマネジメントを提供するスーパーバイ
ザーの派遣、また加盟店の人材の教育研修
ランチャイズチェーンの積極展開を図り、
FC加盟店と当社の相互利益を求めて立ち
を担っていきます。
3つ目には、商品面から子会社キングス
上げました。
ターの活用によるバックアップです。当社
なる効率経営を図ってまいります。
今期は、当社の強み・特徴を活かした信
頼されるFCシステムを構築するとともに
は製造会社を持つ唯一の眼鏡小売業として
製販一体のメリットを活用して、仕入れ価
商品情報に関しましては、フレーム・レ
ンズの単品管理を行うことで、より詳細な
FCパッケージ販売により事業を推進して
まいります。FC加盟店の対象先としまして
格・原価率の低減、独自フレームの提供、
ヤングからシニア層までの魅力ある品揃え
売れ筋情報や在庫の把握が可能となり、在
庫の圧縮や販売促進に役立てていきます。
新情報システムの構築
当社は、新情報システムを導入し、さら
は、業界既存店、異業種店、眼鏡業界の経
験者やのれん分け型の独立支援を中心に
考えております。
FCのバックアップ体制としましては情
報システム、子会社キャリアシップ及び子
商品情報
単品管理による
売れ筋・詳細在庫の把握
顧客情報
顧客分析力の向上
顧客情報一元管理
店舗業務の
標準化・簡素化
POS・PC機能分担
物流センター機能強化による
時間短縮、接客に専念
会社キングスターの3つを柱とした体制を
構築しております。
まず、新情報システムを活用することに
より、売上・商品・在庫の管理を行い、
2003年
当期の新設店舗
メガネトップグループ合計
14
24
補聴器導入店
7
[メガネトップ:1店]
高知朝倉店
9
店舗
[メガネトップ:2店]
豊栄ベイシア店
倉敷児島店
10
[フィットミー:2店]
イオン東雲SC店
イオンマリンピア専門館店
高知朝倉店
情報共有化
接客スキル向上
月
[メガネトップ:5店]
新庄ヨークタウン店
フェニックスガーデンうきのじょう店
小千谷ベイシア店
倉敷中庄店
サンロードシティ熊本店
11
[補聴器導入店:1店]
本店
[補聴器導入店:1店]
流通通り店
店舗
再来促進
FCパッケージに活用 ー 売上高・売れ筋・在庫など商品管理及び詳細な顧客管理を基に経営指導
月
[ウイン:1店]
コンタクトマン南草津店
在庫圧縮
倉敷児島店
倉敷中庄店
月
情報システム
売上管理
在庫管理
販促企画
また、顧客情報を一元化することにより顧
客分析力を向上させ、再来の促進や自社店
を行うことによって人材の育成を図ってま
いります。さらに、FCのバックアップ体
舗間の情報を共有することで、お客様の利
便性を図ってまいります。
制として、これまで培ってきたノウハウを
活用し、販売員の派遣や正社員の紹介を行
さらに、店舗業務の標準化・簡素化を図
り、物流センターの機能を強化することに
うとともに、FCの経営指導を提供する人
材・スーパーバイザーの育成、派遣を行っ
より、店舗業務のうち売上・仕入れ等の情
ていきます。
報入力作業や商品の荷受・検品作業などの
時間を短縮し、その分接客に専念できる時
間を増加させ接客スキルの向上につなげて
いきます。
指導・改善
バックアップ
体制 キングスター
キャリアシップ
販売員派遣
人材教育研修
スーパーバイザー育成
仕入価格・原価率低減
独自タレントフレーム
ヤング∼シニア品揃え
ヨーロッパやアジアに新規進出するグロ
ーバルな展開を計画しております。
キングスターの2工場統合
製造子会社キングスターは昨年5月に買
また、FCの商品力でのバックアップで
は製販一体のメリットを活かしていきま
収後8月に吸収合併した資生眼鏡の工場を
す。さらにFC加盟店の増加は、キングス
キャリアシップの買収
本年3月に統合いたしました。このことに
より、メガネフレームの産地“—江”に進
ターの生産増加につながり、さらなるスケ
ールメリットが予測されます。
本年4月、㈱キャリアシップを買収いた
しました。買収の狙いは、教育研修制度の
出することによる製造工程の改善、双方の
技術力を活用することによる内製化の促
改革、契約社員の雇用・研修の強化及び人
進、スケールメリットを活かしたコスト対
材派遣業務の推進です。今期の取組みとし
ましては人事制度とリンクした教育制度の
応力の向上、非生産部門の統廃合による合
理化、運営効率の向上といった効果がでて
改革とミドル・シニア層にも信頼を得られ
る人材育成です。具体的には、2002年11
きております。
今期の取組みは徹底したタイムスケジュ
月に導入した新人事制度の改善、接客・検
ール管理により従来6ヶ月程度かかってい
査・加工・フィッティング(メガネの掛け
具合調整)などの技術を客観基準で行う技
た受注から納品までのリードタイムを短縮
し、店舗情報を反映した商品企画・開発力
術認定テストの実施、各店舗の診断・面接
の強化を図り、また高い技術力を活かし
12
1
月
2004年
[補聴器導入店:2店]
平塚本店
厚木林店
月
[ウイン:1店]
コンタクトマン宝塚店
[補聴器導入店:5店]
高知金田店
茨木東店
富士本店
静岡駅南店
大橋店
静岡駅南店
キングスター本社
2
月
[補聴器導入店:9店]
沼津リコー通り本店
浜松初生店
佐久インター店
穂高店
掛川店
磐田店
福井大和田店
長野南バイパス店
長野若槻店
3
月
[フィットミー:2店]
イオン宇品SC店
LALAガーデンつくば店
[補聴器導入店:6店]
田富リバーサイド店
甲府本店
アルプス通り店
新潟六日町店
帯広西五条店
釧路入江店
アルプス通り店
8
Consolidated Financial Statements
連結財務諸表
連結貸借対照表
科 目
(単位:千円)
当期(第25期) 前期(第24期)
平成16年3月31日現在
平成15年8月31日現在
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
当期(第25期) 前期(第24期)
平成16年3月31日現在
平成15年8月31日現在
負債の部
6,257,489
6,631,167
1,132,665
1,359,940
932,775
948,989
3,405,244
3,476,091
流動負債
支払手形及び買掛金
7,537,390
7,186,853
789,925
744,708
4,566,948
4,239,904
1年以内償還予定社債
115,000
─
短期借入金
繰延税金資産
243,701
230,708
未払法人税等
237,162
510,195
その他の流動資産
551,439
622,674
賞与引当金
384,005
316,383
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
工具器具及び備品
土地
△7,237
1,444,349
1,375,661
16,154,141
固定負債
8,801,056
9,050,084
9,287,435
8,859,778
社債
1,085,000
300,000
5,999,312
5,965,844
長期借入金
6,873,992
7,692,550
49,482
48,737
長期設備未払金
523,265
370,458
789,612
701,986
退職給付引当金
2,417,850
2,125,093
建設仮勘定
31,177
18,117
858,144
613,769
建設仮勘定
724,500
483,000
その他の無形固定資産
投資有価証券
長期貸付金
差入敷金保証金
その他の流動負債
△8,336
16,804,082
無形固定資産
投資その他の資産
その他の固定負債
負債合計
564,074
123,001
16,338,447
16,236,937
133,644
130,769
6,680,593
195,960
214,725
940,500
940,500
3,370
─
資本剰余金
1,118,500
1,118,500
利益剰余金
4,626,399
4,487,788
資本の部
資本金
5,720,748
5,572,724
125,813
310,520
その他有価証券評価差額金
その他の投資その他の資産
621,423
591,387
自己株式
△8,814
△8,764
資本合計
23,061,571
22,785,308
貸倒引当金
39,472
279,326
6,658,501
繰延税金資産
資産合計
9
科 目
負債及び資本合計
40,513
4,169
△2,789
△2,587
6,723,123
6,548,371
23,061,571
22,785,308
連結損益計算書
科 目
売上高
(単位:千円)
当期(第25期) 前期(第24期)
平成15年9月 1日から
平成16年3月31日まで
平成14年9月 1日から
平成15年8月31日まで
15,038,805
26,162,998
売上原価
4,463,181
7,350,963
売上総利益
10,575,624
18,812,035
販売費及び一般管理費
10,068,337
17,867,767
営業利益
507,286
944,267
営業外収益
248,815
325,874
18,667
33,896
170,382
201,215
退職給付費用減額差益
38,068
─
その他の営業外収益
21,696
90,763
営業外費用
177,005
181,678
支払利息
86,925
158,071
賃貸収入原価
61,546
─
社債発行費
23,400
─
5,133
23,606
経常利益
579,096
1,088,462
特別利益
226,950
640
1,504
640
225,446
─
195,407
90,350
受取利息及び配当金
受取賃貸料
その他の営業外費用
固定資産売却益
退職給付制度終了益
特別損失
役員退職金
13,337
2,421
固定資産売却損
495
─
固定資産除却損
108,424
84,326
73,149
─
─
3,602
610,639
998,752
法人税、住民税及び事業税
237,173
669,232
法人税等調整額
147,723
△109,401
225,742
438,921
商品廃棄損
その他の特別損失
税金等調整前当期純利益
当期純利益
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当期(第25期) 前期(第24期)
科 目
平成15年9月 1日から
平成16年3月31日まで
営業活動による
キャッシュ・フロー
509,390
投資活動による
キャッシュ・フロー
平成14年9月 1日から
平成15年8月31日まで
895,326
△1,034,500 △1,194,676
財務活動による
キャッシュ・フロー
271,598
297,008
現金及び現金同等物
の増加額
△253,511
△2,341
現金及び現金同等物
の期首残高
1,283,940
1,286,281
17,236
━
1,047,665
1,283,940
新規連結に伴う現金及び
現金同等物の増加額
現金及び現金同等物
の期末残高
総資産
(百万円)
25,000
株主資本
(百万円)
8,000
20,000
6,000
15,000
4,000
10,000
2,000
5,000
0 第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
店舗数
0
従業員数
400
2,000
300
1,500
200
1,000
100
500
0
第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
0
第21期 第22期 第23期 第24期 第25期
(当期)
*従業員数にはパートタイマー
を含んでおります。
10
Non-Consolidated Financial Statements
単体財務諸表
貸借対照表
科 目
(単位:千円)
当期(第25期) 前期(第24期)
平成16年3月31日現在
平成15年8月31日現在
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
たな卸資産
前渡金
前払費用
繰延税金資産
その他の流動資産
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
工具器具及び備品
土地
建設仮勘定
無形固定資産
借地権
電話加入権
建設仮勘定
その他の無形固定資産
投資その他の資産
投資有価証券
子会社株式
出資金
子会社長期貸付金
長期前払費用
差入敷金保証金
保険積立金
繰延税金資産
その他の投資その他の資産
貸倒引当金
資産合計
11
科 目
当期(第25期) 前期(第24期)
平成16年3月31日現在
平成15年8月31日現在
負債の部
4,630,866
804,054
344,885
2,882,881
12,312
260,858
159,611
169,254
△2,992
15,371,533
8,089,770
4,428,904
903,009
6,999
15,305
391,132
2,317,990
26,428
835,251
74,810
32,155
724,500
3,785
6,446,510
195,960
488,000
6,632
700,000
351,258
4,477,359
161,415
62,834
8,700
△5,650
20,002,399
5,108,442
1,003,254
364,084
3,085,006
14,724
256,956
158,815
226,420
△820
15,162,507
7,741,311
4,381,854
959,568
7,945
4,663
343,929
2,025,233
18,117
594,555
74,810
32,155
483,000
4,589
6,826,640
134,725
488,000
6,632
900,000
321,258
4,586,270
155,703
230,300
10,700
△6,950
20,270,950
流動負債
買掛金
短期借入金
1年以内返済予定長期借入金
1年以内償還予定社債
未払金
未払費用
未払法人税等
未払事業所税
未払消費税等
前受金
預り金
前受収益
賞与引当金
その他の流動負債
固定負債
社債
長期借入金
長期設備未払金
預り敷金保証金
その他の固定負債
負債合計
5,533,990
477,222
550,000
2,741,752
115,000
586,735
162,444
158,191
3,423
124,044
217,739
29,848
25,186
342,000
403
7,897,080
1,085,000
5,979,488
523,265
170,879
138,447
13,431,070
5,569,355
392,954
380,000
2,847,204
─
597,865
149,071
506,931
5,131
115,499
248,496
26,185
14,258
285,636
120
8,312,766
300,000
6,995,850
370,458
123,001
523,457
13,882,122
940,500
1,118,500
1,118,500
4,474,605
66,517
4,000,000
4,000,000
408,088
40,513
△2,789
6,571,328
20,002,399
940,500
1,118,500
1,118,500
4,328,246
66,517
3,600,000
3,600,000
661,729
4,169
△2,587
6,388,828
20,270,950
資本の部
資本金
資本剰余金
資本準備金
利益剰余金
利益準備金
任意積立金
別途積立金
当期未処分利益
その他有価証券評価差額金
自己株式
資本合計
負債及び資本合計
損益計算書
科 目
売上高
(単位:千円)
平成15年9月 1日から
平成16年3月31日まで
平成14年9月 1日から
平成15年8月31日まで
21,527,355
売上原価
3,372,011
5,793,101
売上総利益
8,706,398
15,734,254
8,341,067
14,963,854
営業利益
365,330
770,399
営業外収益
251,470
362,056
営業外費用
166,654
161,019
経常利益
450,146
971,436
特別利益
226,818
4,386
特別損失
150,571
66,680
税引前当期純利益
526,394
909,142
法人税、住民税及び事業税
158,224
634,370
法人税等調整額
142,679
△135,795
当期純利益
225,490
410,568
前期繰越利益
182,597
294,136
中間配当額
─
49,132
合併により引継いだ未処分利益
─
6,157
408,088
661,729
当期未処分利益
(単位:千円)
当期(第25期) 前期(第24期)
12,078,409
販売費及び一般管理費
利益処分
当期(第25期) 前期(第24期)
平成16年6月29日
当期未処分利益
平成15年11月27日
408,088
661,729
57,319
49,132
これを次のとおり処分いたします。
利益配当金
役員賞与金
(うち監査役賞与金)
25,000
(960)
30,000
(1,080)
任意積立金
別途積立金
次期繰越利益
200,000
400,000
125,768
182,597
配当について
当社企業グループの利益配分についての考え方は、企業
活動によって得た付加価値をその環境条件も考慮した上で
利害関係者間でどのように分配することが企業の永続的な
発展に結びつくかという視点で捉えております。
中でも株主の皆様に対する利益還元については、経営の
最重要課題の一つとして位置付けており、利益配当につい
ては安定性を重視しつつ、より高い水準に引き上げること
を目指しております。
また、業容拡大に向け積極的な店舗網の拡充策を推進し
ていることから、内部留保にも大きく意を用いております。
なお、平成16年3月期の利益配当金については、1株に
つき7円(年換算1株につき12円)といたしました。
12
Corporate Data
会社の概要
■設 立
1980年5月
■役員(2004年6月29日)
■資 本 金
940,500,000円
代表取締役社長
冨 澤 昌 三
■従業員数
連結
1,537人
専 務 取 締 役
舘 岡 金 美
1,219人
取 締 役
高 柳 正 雄
取 締 役
山 本 康 之
取 締 役
松 田 成 明
取 締 役
影 山 修 身
取 締 役
鴻 池 敏 宏
取 締 役
監 査 役( 常 勤 )
佐 藤 伸 一
百 津 浩 二
監 査 役
鈴 木 武 男
監 査 役
佐々木 司
監 査 役
忠 内 幹 昌
単体
■主要な事業内容
当社は一般消費者を対象に、
メガネ・コンタクトレンズ
及びその関連商品を取扱う
眼鏡小売専門店チェーンと
して展開しております。
北海道
24店
387店
■店舗ネットワーク
メガネトップ 339店舗
フランチャイズ
7店舗
アルク
18店舗
ウイン
18店舗
フィットミー
5店舗
(2004年3月31日現在)
岩手県
1店
山形県
7店
新潟県
12店
石川県
8店
佐賀県 福岡県
4店 19店大分県
長崎県
5店
2店
熊本県
5店 宮崎県
7店
13
鹿児島県
4店
広島県
5店
愛媛県
5店
富山県
5店
福井県
鳥取県
5店 岐阜県
1店 兵庫県 京都府
滋賀県 10店
4店
岡山県 4店
2店
7店
愛知県
大阪府 奈良県
36店
15
店
4
店
香川県
三重県
2店
9店
高知県
4店
宮城県
9店
福島県
11店
群馬県 栃木県
10店 11店
長野県
16店 埼玉県 15店
山梨県
東京都 9店
10店 神奈川県
静岡県
13店
50店
茨城県
14店
千葉県
3店
Investor Information
株式の状況
■会社が発行する株式の総数
16,800,000株
■発行済株式の総数
■株式分布状況
8,190,000株
■株主数
4,836名
■所有者別の株主数
■大株主
株主名
冨澤 昌三
ザ チェース マンハッタン バンク
エヌエイ ロンドン
ステート ストリート バンク アンド
トラスト カンパニー
株式会社UFJ銀行
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
日本生命保険相互会社
冨澤 万里
株式会社りそな銀行
日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
冨澤 孝
持株数
議決権比率
(千株)
(%)
3,182
38.9
327
4.0
267
3.3
259
199
170
159
144
139
127
3.2
2.4
2.1
1.9
1.8
1.7
1.6
合計
4,836名
■証券会社
17名( 0.3%)
■外国人
24名( 0.5%)
■金融機関
35名( 0.7%)
■その他の法人
100名( 2.1%)
■個人その他
4,660名(96.4%)
■所有者別の株式数
合計
8,190千株
■株価・出来高の推移
(円)
2,000
1,500
■証券会社
1,000
(千株)
700
500
350
0
0
2003年4月 5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月 2004年1月 2月
3月
■外国人
■金融機関
■その他の法人
21,431株( 0.3%)
877,309株(10.7%)
1,505,800株(18.4%)
409,840株( 5.0%)
■個人その他 5,375,620株(65.6%)
14
株主メモ
決 算 期
3月31日
定時株主総会
6月中
基 準 日
3月31日・9月30日
1単元の株式数
100株
証 券 コ ー ド
7541
名義書換代理人
三菱信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱信託銀行株式会社 証券代行部
(
電話お問合せ
郵便物送付先
)
同 取 次 所
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〒171-8508 東京都豊島区西池袋一丁目7番7号
三菱信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-707-696(フリーダイヤル)
三菱信託銀行株式会社 全国各支店
日本経済新聞
ただし、商法特例法第16条第3項に定める貸借対照表及
び損益計算書に係る情報は、当社ホームページ(URL
http://www.meganetop.co.jp/)において提供いたし
ます。
当社ホームページのIR情報をご覧ください。
URL www.meganetop.co.jp/
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株式会社
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総務部
054(275)5008
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