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平成26年度総会資料(PDFファイル)

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平成26年度総会資料(PDFファイル)
第1号議案 平成25年度事業報告
1
平成25年度事業報告
平成25年度事業報告
[Beijing]
2
平成25年度の位置づけ
2008
2009
2010
2011
2013
2012
平成25年度
九州地域組込みシステム協議会
九州IT融合システム協議会
カーエレクトロニクス
グリーンET
CPS、IT融合システム
九州プロダクトライン推進部会
スマートハウス
ETロボコン
九州モデル駆動開発検証推進部会
展示会出展、バーチャル展示会
九州組込みサミット
平成25年度の方針
1.九州IT融合の触媒
● 分野(農業、医療、IT、組込み、データ処理、経営・ ・ ・)
・九州を横断するプロジェクト
・農業とIT,医療とIT,医療と介護、ITS、エネルギー、
SNSの利用、ビッグデータ(MtoM、データサイエンス)、
教育、エコシステム
● 地域(九州全域、各県、各県内の小規模活動、九州外・・・)
・地域内の複数の小さな活動、全体像の把握、
それらはどのようにシナジーを生むか?
● 産業、行政、大学、NPO、生活者、地域団体・・・
・役割、専門性の分担、連携したメカニズム
平成25年度事業総括(概要)
■会則の簡素化により、理事会の廃止や電子決議など機動的な
組織運営が推進できた。
■ES-Kyushu活動として恒常的に実施している「人材育成」、
「連携」、「広報/販路拡大」などの各事業及びIT融合セミナーなど
のほかに、IT融合システムにかかわる新たな活動形態を模索した。
主なイベントは以下のとおりである。
・IT融合化講演会2013 in Nagasaki: 平成25年11月15日(金)
・平成25年度IT融合システムセミナー:平成26年3月4日(木)
■名称変更「九州IT融合システム協議会」に相応しい活動の在り
方については 課題が残された。
5
IT融合化講演会2013 in Nagasaki
【開催主旨】
新たな市場の開拓を目指した、ITと組込みシステムの融合化による
ビジネスチャンスの創出、基盤となる技術開発、人材の育成には、
可能な限り有効な連携を生み出していくことが必要です。IT融合化
講演会では、各地区の課題や戦略、保有する技術などについて情報を
交換し、地域間の具体的事業戦略に関して効果的な連携を生み出す
事を目的として話し合います。また、直接的な研究開発の連携、
受発注、共同でのビジネス展開、競争的資金の共同での獲得など
即効性のある連携と地域コミュニティが強化されることを期待する
ものです。
■主催:長崎県IT融合化推進協議会(ES-Nagasaki)
■共催:長崎県、長崎市、長崎総合科学大学、九州IT融合化システム協議会(ES-Kyushu)
一般社団法人 長崎県情報産業協会(NISA)、東長崎エコタウン協議会(ENEC)
■参加者:45名
■開催日時:平成25年11月15日(金)
■開催場所:セントヒル長崎
6
平成25年度IT融合システムセミナー
一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)における組込みシステムへの取組みと
九州発のデジタル家電やネットワーク制御、スマートフォンなどへも応用性が高い技術
である軽量Ruby(mruby)を紹介するとともに、九州のIT融合システムに関連する
人的ネットワークの活性化を目的とした「IT融合システムセミナー」及び交流会を開催しま
した。
■主催:九州IT 融合システム協議会(ES-Kyushu)
■共催:社団法人組込みシステム技術協会(JASA)九州支部、JASA
■参加者:38名
■日時:平成26年3月4日(木)セミナー16:00~17:30 / 交流会17:30~
■場所:福岡合同庁舎本館1階 九経交流プラザ
連携事業-1 第3回農業SNSセミナー
■主催:公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)
■後援:九州IT融合システム協議会 (ES-Kyushu) 、九州農業成長産業化連携協議会、
農業食料工学会九州支部、一般社団法人情報処理学会九州支部、
一般社団法人電子情報通信学会九州支部、糸島農業産学官連携推進協議会
(アグリコラボいとしま)、NPO法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
■参加者:102名
■日時:平成25年12月4日(水)13:30~19:20
■場所:福岡SRPセンタービル2F SRPホール
8
連携事業-2 (後援事業等)
■ETソフトウェアデザインロボットコンテスト2013九州地区大会
平成25年9月14,15日
■スマートモビリティアジア 2013@福岡
平成25年10月10日~12日
■JaSST'13 Kyushu ソフトウェアテストシンポジウム 2013 九州
平成25年11月1日
■JASA九州交流セミナー『IT×医療:市場参入へ向けて!』
平成26年2月19日
情報・人材・技術-1
九州地区大会9月14日(土)15日開催(日)
九州産業大学
(2) ソフトウェア・テストシンポジウム2013九州
(JaSST’13 Kyushu)
・日 時:平成25年11月1日(金)
・場 所:福岡SRPセンタービル
10
広報・販路開拓-1
Embedded Technology 2013 / 組込み総合技術展(ET2013)
平成25(2013)年11月20日(水)~22日(金)
会場:パシフィコ横浜
IPA様ブースでのパネル展示とブースプレゼン
平成25
(2013)年
11月22日
(金)
11:00
~11:20
九州IT融合の新しい動き~IT&ITS~
九州IT融合システム協議会
NPO法人 九州組込みソフトウェアコン
ソーシアム
馬場 伸一 氏
講演資料ダウンロード[4.12MB]
講演資料は、下記よりダウンロード出来ます。
https://www.ipa.go.jp/files/000035686.pdf
11
広報・販路開拓-2
(1) モノづくりフェア2013
(主催:日刊工業新聞社)
・日時:平成25年11月12日(火)~14日(木)
・場所:マリンメッセ福岡
■平成25年度は協賛のみでした。
写真は平成24年度のセミナー風景
12
広報・販路開拓-3
(2)バーチャル展示会
昨年度に引き続き、バーチャル展示会による九州からの技術・製品
広報を進めた。2014.7.11現在:11件
→ 25年度新規展示なし
(3)ホームページ・メーリングリストによる広報
例年同様、販路開拓、連携、人材育成等の目的で九州内外の情報を
広報した。
(4)連携の為のFacebookの活用
Facebookの国内普及が進んでおり、Facebookによる広報、テーマ
単位での議論、地域連携等に活用した。
・ES-Kyushu
・ES-Kyushuサポータ会
13
ES-Kyushu係わった主な人材育成事業協
賛事業等
事業名
開催日
ISIT 第13回カーエレクトロニクス研究会(協賛)
ISIT 第14回カーエレクトロニクス研究会(協賛)
平成25年5月17日
平成26年1月24日
ETソフトウェアデザインロボットコンテスト2013九州地区大会
(後援)
平成25年9月14~15日
スマートモビリティアジア 2013@福岡(協賛)
平成25年10月10~12日
JaSST'13 Kyushu ソフトウェアテストシンポジウム 2013 九州
(後援)
平成25年11月1日
IT融合化講演会2013 in Nagasaki(共催)
平成25年11月15日
第4回農業SNSセミナー(後援)
平成25年12月4日
JASA九州交流セミナー『IT×医療:市場参入へ向けて!』(後
平成26年2月19日
援)
14
平成25年度 事業報告は以上です
15
第2号議案 平成26年度 事業計画
16
ES-Kyushu
平成26事業年度
<事業計画(案)>
17
ES-Kyushu平成26年度の位置づけ
2008
2009
2010
2011
九州地域組込みシステム協議会
2012
2013
2014
九州IT融合システム協議会
カーエレクトロニクス
グリーンET
CPS、IT融合システム、
ビッグデータ、オープンデータ
九州プロダクトライン推進部会
スマートハウス
ETロボコン
九州モデル駆動開発検証推進部会
展示会出展、バーチャル展示会
・団体間・分野間・
世代間のネットワー
クの育成
・人的ネットワーク
の維持向上
・イノベーションの多
様化とストーリ作り
九州組込みサミット
18
平成26年度の事業方針
平成26年度は、IT融合をニーズ、シーズのほか、団体、分野間で広げてい
くことを方針とし、以下の4つの事業方針に基づいて活動します。
【方針1】 団体間・分野間・世代間のネットワークの育成
【方針2】 人的ネットワークの維持向上
【方針3】 イノベーションの多様化とストーリ作り
【方針4】 IT利用による運営の半自動化
19
平成26年度の事業方針
【方針1】 団体間・分野間・世代間のネットワークの育成
• 農業、医療、福祉、自動車などの現在のカテゴリーは、新しい「ソ
リューション、イノベーション、事業」 創出・育成の上では、十分では
なくなっている。
•
「ソリューション、イノベーション、事業」 を創出・育成する テーマ毎
に、横断的な議論や連携を生む団体、分野、世代、産学官間の繋
がりを作る。
【施策】 複数団体で共催の催しを企画、実施、参加することで ESKyushuの会員が連携の種を発見、育成する。
佐賀県
IT融合システム関連団体
福岡県
九州大学
九州経済産業局
長崎県
九州産業大学
九州IT融合システム協議会
[ES-Kyushu]
熊本県
九州工業大学
北九州市立大学
大分県
官
宮崎県
鹿児島県
九州半導体・エレクトロニクス
イノベーション協議会
[SIIQ]
ふくおかIST
福岡システムLSI総合開発センター
(福岡県)
ISIT
九州先端科学技術研究所
(福岡市)
FAIS
カー・エレクトロニクスセンター
(北九州市)
くまもと産業支援財団
(熊本県)
他
自治体
(熊本県)
熊本県社会・ITシステムコンソーシアム
熊本県社会・
システムコンソーシアム
[ES-KUMAMOTO]
他教育機関
宮崎大学
学
(福岡市)
福岡市組込みソフト開発応援団
(佐賀県)
SAGA組込みソフト研究会
NPO法人
九州組込みソフトウェア
コンソーシアム
九州
九州IT&ITS利活用推進協議会
利活用推進協議会
(QUEST)
(QPITS)
(長崎県)
長崎県組込みソフト研究会
[ES-Nagasaki]
(長崎県)
西九州組込み技術コミュニティ
[NET-C]
(熊本県)
くまもと技術革新・融合研究会
[RIST]
(熊本県)
熊本県工業連合会
(鹿児島県)
鹿児島組込みシステム推進協議会
社団法人
組込みシステム技術協会
JASA 九州支部
九州組込みフォーラム
(Q’s フォーラム)
産
ETロボコン
九州地区大会
九州組込みパートナーズ
組込みシステム
匠の会
農業SNS
九州ヘルスケア産業推進協議会(通称:HAMIQ)
21
平成26年度の事業方針
【方針2】 人的ネットワークの維持向上
• ES-Kyushuの人的ネットワークは、方針1の中で育成する人的ネッ
トワークと異なり、特定のテーマに依存しない人的ネットワークの土
壌である。
• 会員(幹事を含む)が情報交換、交流する機会を定例的に維持する。
【施策】
• サポータ会
年4回程度
• 幹事会・セミナー
年2回程度
• Facebookなどの利活用
*サポータ会、幹事会とも幹事の紹介者など、 オープンに参加できる
ようにする。
平成26年度の事業方針
【方針3】 イノベーションの多様化とストーリ作り
地域や多様な企業、研究者の着眼点を成果まで結びつけるストーリー
を育成するために、機会作り、人的ネットワーク作り、ストーリを生む観
点作りの支援、参加を行う。
【施策】
• サポータ会、幹事会、セミナーなど
• 各団体、地域での活動中のテーマのストーリー化
• ES-Kyushuの会員による活動
平成26年度の事業方針
【方針4】 IT利用による運営の半自動化
以下を目的として、IT利用による運営の半自動化を進める
• ES-Kyushuの幹事・サポータが事業方針に基づく活動に集中でき
ること
• 運営が容易であり、だれでも運営スタッフになれること
• 会員が容易に参加しやすいこと
【施策】
• Facebookの利用 (ホームページの移行)
• 会員管理の半自動化
連携事業-1 九州IT融合サミット
九州組込みサミット2009
In 福岡
ES-Kyushuにおける新しいスマホ活用
について(事例紹介と課題)
パネルディスカッション (2013/2/14)
九州組込みサミット2011
in Nagasaki (12/2)
組込みサミット2010 in
KUMAMOTO(11/25)
【H26年度】
RISTシンポジウム2014
という形で共催にて実施
組込みサミット2010
in MIYAZAKI(2/14)
九州組込みサミット2011
in KAGOSHIMA (9/16)
25
連携事業-2 RISTシンポジウム
RISTシンポジウム2014(No.288 RIST Forum)
「デンマークに学び、考える、これからの九州」
講師
ROYAL DANISH EMBASSY TOKYO デンマーク大使館
INVESTMENT MANAGER 投資部・部門長 中 島 健 祐 氏
2014年6月25日(水)
於 KKRホテル熊本
13:00~17:00 城彩(2F)
セッション0、1、2
18:00~20:00 有明・不知火(1F)交流会
宮崎サミット、ES-Kyushu総会で講演頂いたデン
マーク大使館の中島氏を再度お招き、6時間にわたる
講演とディスカッション、交流会を開催しました。
ES-Kyushuのほか、くまもと技術革新・融合研究会
(RIST)、九州ヘルスケア産業推進協議会(HAMIQ)、
熊本県工業連合会の4団体と熊本県・熊本市の共催に
よる九州の団体会の連携の場としても有意義でした。
方針1、方針2、方針3の実施
連携事業-3 他団体との共催イベント
一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)をはじめ、
ES-Kyushu事務局(ISIT)や農業SNSグループ等との連携を進め、
イベントを共催することにより方針1~方針4に沿った活動を展開
する。
【イベントのテーマ等】
・ES-Kyushuで継続的に取り組んできた農業のIT化など
センサ、計測、監視&モビリティなどに焦点を当て、ニーズ
に適合した研究会等を進め、介護などの福祉分野への
応用展開を目指す。
農業のIT化の一つの切り口としてロボット技術の活用も
視野に入れる。
会員連携事業
幹事会・サポータ会
・平成26年度第1回サポータ会
会場:ISIT会議室
平成26年5月2日(金)
時間:16時~17時
平成26年度の事業、活動形態について
・平成26年度第2回サポータ会
会場:ISIT会議室
平成26年7月22日(火)
時間:15時~17時
総会議案書の確認、平成26年度の事業計画について
・幹事会2回
・サポータ会4回(うち2回は実施済)
IT融合サミットの位置づけと進め方
・サミットの目的としては、情報交換会で各分野の
むすびつけの役割に徹したい。
(半分グループ活動、半分は講演会)
・幹事会とサミットの並列開催を推進
・他団体との相乗り、ジョイント開催
・JASAとの連携強化
29
第3号議案 会則改定及び役員の選任
30
1.会則の改定
会則を別紙のとおり、簡素化する。変更点は、下記の通りである。
(1)入会時の入会申込書について
書面のかわりに、電子的な手段を用いることができるようにした。
(2)役員の任期を総会から2年ではなく、特に定めないという表現にした。
(3)(2)に対応して
総会時以外の役員選任(退任及び補欠の選任)については、会長の承認を
もって行うことできるものとし、次回の総会にて報告するものとする、
とした。
(4)顧問の任期についても、“2年”から、特に定めない
という表現にした。
(5)事務局ISITの法人名を「公益財団法人九州先端科学技術研究所」に変更した。
31
2.役員の選任
(敬称略、副会長は順不同)
会長
牛島 和夫
副会長
福田 晃
副会長
高藪 善道
副会長
松脇 秀三郎
副会長
高木 宏
副会長(退任) 西 哲郎
副会長(退任) 井上 進
副会長(新任) 棚橋 勝彦
副会長
広上 覚
顧問
門田 浩
九州大学名誉教授
九州大学教授
株式会社電盛社 代表取締役
株式会社テクノアート 代表取締役
株式会社ネットワーク応用技術研究所 代表取締役
一般社団法人組込みシステム技術協会 九州支部長
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
NECソリューションイノベータ株式会社 九州支社長(社名等変更)
一般社団法人組込みシステム技術協会 専務理事
32
別紙 会則 新旧対比
旧
新
第2章 会 員 等
(入 会)
第6条 本会の会員になろうとするものは、別に定める入会申込
書を会長に提出し、承認を得なければならない。
第2章 会 員 等
(入 会)
第6条 本会の会員になろうとするものは、別に定める入会申込
書を会長に提出し、承認を得なければならない。
2 入会申込書については、書面のかわりに、電子的な手段を用
いることができるものとする。
第3章 役 員 等
(任期等)
第11条 役員の任期は総会から2年後の総会までとする。ただし
、再任を妨げない。
2 補欠又は増員により選任された役員の任期は、前項の規定に
かかわらず前任者又は現任者の残任期間と同一とする。
3 役員の職務は、次のとおりとする。
(1) 会長は、本会を代表し、総会の運営を中心とする会務を総
理する。
(2) 副会長は、会長を補佐し、会長不在のときは総会において
あらかじめ定める順序により、その職務を代行する。
5 役員は、無報酬とする。
第3章 役 員 等
(任期等)
第11条 役員の任期は、特に定めない。
2 総会時以外の役員選任(退任及び補欠の選任)については、
会長の承認をもって行うことできるものとし、次回の総会にて報
告するものとする。
3 役員の職務は、次のとおりとする。
(1) 会長は、本会を代表し、総会の運営を中心とする会務を総
理する。
(2) 副会長は、会長を補佐し、会長不在のときは総会において
あらかじめ定める順序により、その職務を代行する。
4 役員は、無報酬とする。
(顧 問)
第12条 本会に顧問を置くことができる。
2 顧問は、本会の運営に関する事項について、会長の求めに応
じて意見を述べることができる。
3 顧問の任期は、2年とする。だたし、再任を妨げない。
4 顧問は、無報酬とする。
(顧 問)
第12条 本会に顧問を置くことができる。
2 顧問は、本会の運営に関する事項について、会長の求めに応
じて意見を述べることができる。
3 顧問の任期は、特に定めない。
4 顧問は、無報酬とする。
第4章 会 議 等
(事務局)
第15条 本会の事務局を、財団法人九州先端科学技術研究所
に置く。
第4章 会 議 等
(事務局)
第15条 本会の事務局を、公益財団法人九州先端科学技術研
究所に置く。
33
平成26年度 審議事項は以上です
34
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