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湖山池公園 植え付け実習植物リスト(参考資料) 2013/4/6 ナチュラルガーデン倶楽部 光沢のある黄色い 白い花が濃 班が入った葉とア い紫色の茎 ーチ状の枝ぶりか と葉脈に咲 ら、花壇の正面に くので、コ 使うのが理想的。 ントラスト 冬でも庭に明るい がきれい。 雰囲気を作る。足 イネ科と相 元の枝を古い順に クリスマスローズ 抜いて、自然樹形 Hellebores orientalis 性がよい。 を保つ。多年草と同様に毎年切戻すと大きな葉がでて美 キンポウゲ科 ユーパトリウム‘チョコレート’ しい。今年の枝に花が咲くので、春又は秋に剪定する。 ●ギリシア、トルコ原産 Eupatorium rugosum‘Chocolata’ アベリア‘ホープフレイズ’ クリスマスローズの愛称で親しまれている。花の咲く時 キク科 Abelia×grandiflora ‘Hopleys’スイカズラ科 期が早いので、花壇の奥に植えるとよい。 ●北アメリカ原産 花期 / 5 月~10 月●中国原産の半常緑低木 背丈が高くなるので強 ミソハギ 風に注意。摘心を繰り Lythrum anceps 返して育てるとコンン ミソハギ科 パクトな草姿となる。 ●本州以南の山 草丈が低い多年草の間 野の湿地や浅い に植えると植栽に効果 流れのそばに生 的な高低差が生まれ える多年草。 る。夏に草丈が伸びて、 池の浅い所から あたりを黄色く染める。グラス類と調和し、草原風の雰 普通の花壇まで イトススキ‘モーニング・ライト’ 囲気を出す。ふやす時は、早春に株分けする。こぼれ種 よく育つ。枯れ枝 Miscanthus sinensis ‘Morning Light’ でもよくふえる。乾燥気味に管理する。 は固く、冬まで残 イネ科 オミナエシ ●日本原産の多年草 Patrinia scabiosifoloa 花期 / 8~10 月 葉が細く、白い斑が入るため、繊細で明るい スイカズラ科 印象になる。春には枯れた茎を刈り取る。 ●日本、中央アジアに分布する多年草で秋の七草の一つ。 るので、生き物の 隠れ家にもなる。 カレックス‘カガニシキ’ カヤツリグサ科 Carex dolichostachya ‘Kaga Nishiki’ 濃い緑の葉が密生し ●耐寒性多年草 て、雑草を抑える役 目をする。花壇の前 明るい緑にライムゴールドの縁取り 面に使うと鮮やかな がきれい。海外で先に人気が出た園 印象に。元気さを維 芸品種。暖地なら常緑。一年中楽し 持するには3年ごと むことができるような植栽が必要な に株分けする。 場合に役に立つ。日陰に植えると斑 入りの葉が明るさを出し、日陰が暗 くならない。間隔をあけて植えると ルドベキア こんもりした株になり、間隔をあけ fulgida ‘Goldsturm’ ないで植えると日陰に合う低いグラ キク科 フルギダ‘ゴールドスターム’Rudbeckia ●北アメリカ原産 ウンドカバーになる。夏の濃い日陰でも大丈夫。疲れ気味の葉が多くな ったら春に少し刈り込むとよい。寒冷地では冬に葉が白くなるので、切 り戻せば春に新芽があがる。 春の初めに切り戻 茶褐色のグラ すと、夏にたくさ スの中では んの花が咲く。バ 小型で葉が細 ラと一緒に植える く寄せ植え と変化がでて美し などに使い易 い。 い 葉先のカ ールもかわい らしい ロシアンセージ‘ブルースパイア’ ペンステモン‘ハスカーレッド’ カレックス Perovskia atriplicifolia ‘Blue Spire’ Penstemon digitalis ‘Huskers Red’ Carex comans‘Bronze Curls’ シソ科 ゴマノハグサ科 カヤツリグサ科 ●パキスタンからコーカサス地方原産 花の大きさや色もバラエティに富み、カラーボーダー ●北アメリカ西部原産 に向く。寒さや乾燥に強く、冬でも葉が傷まない。株 分けや種まきでふやす。 コマンズ‘ブロンズカール’ ●ニュージーランド原産 アガパンサス エキナセアは、花の中 グラスではない Agapanthus cv. 心部がクリのイガのよ がグラス同様の ユリ科 うに球状に大きく盛り 使い方ができる。 花期 / 6~8 月 上がり、そのまわりに シャープでかち ●南アフリカ原産 細長い花弁が放射状に っとしたフォル 栄養の乏しい土地 広がります。くっきり ムは花壇の区切 でも、日なたでも した花形で存在感があ りに植えたり、フ 半日陰でも丈夫に り、花の観賞期間が長 ォーカルポイン 育ち、長生きして いので、夏花壇の彩り ト(焦点)に利用 くれる。青、また に重宝します。古くか するのに最適。花壇が大きい場合は 2~3 株を植え込 は白の花はとてもさわやかな印象。すっと伸びた茎の先 ら切り花にも利用さ むとよい。よく目立つので、ハーブなどの軽やかな庭 端に花が咲くので、グラス類の中に植えても花がよく映 れ、花後も球状の形が の点景として使うと、メリハリがでる。欠点は寒さに える。優雅に生い茂る葉はグランドカバーとしても効果 長く残り、ドライフラワーにもなります。 抜群。存在感があり、手間がかからず、他の植物が枯れ エキナセア るような暑さにも耐える。濃緑の葉はグランドカバーと キク科 Phomium tenax ‘Purpureum Group’ して雑草をおさえる役目もする。 ●北アメリカ原産 リュウゼツラン科 花期 / 7~10 月 ●ニュージーランド原産の多年草 Echinacea purpurea 弱いこと。 ニューサイラン‘プルプレウム’ チェリーセージ パニカム‘シェナンドア’ Salvia microphylla Panicum virgatum ‘Shenandoah’ シソ科 イネ科 ●メキシコ原産 ●カナダ、北アメリカ原産の多年草 花つきがよく、春から晩秋ま 秋に葉が赤くなり、一株でも庭のポイント で咲き続ける便利な植物。夏 になる。何株もながれの様に植えて、他の の暑さにも強く、世話もほと 植物の背景にもよい。 んど必要ないので、切り戻す グラスではないがグラス同様の使い方がで タイミングをずらせば、長く きる。シャープでかちっとしたフォルムは 楽しめる。 花壇の区切りに植えたり、フォーカルポイ ント(焦点)に利用するのに最適。花壇が 大きい場合は 2~3 株を植え込むとよい。