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主要予算内容(PDF:1.4MB)
1 憩いの空間で快適に暮らせるまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 都市創造部 (1)総合交通戦略の 策定 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (新) 今後のまちづくりと一体となった交通政策の目指すべき 方向性を示す「総合交通戦略」の策定に向けて、その初 年度として、交通実態・利用者ニーズ等の整理、課題整 理などの基礎調査を行う。 4,400 0 4,400 11,250 4,000 7,250 996 0 996 (4)バリアフリー化 推進事業 12,214 6,151 6,063 1 バリアフリー基本構想 フォローアップ事業 (1)バリアフリー基本構想に基づく各種事業の着実な実 施と継続的改善を図るため継続協議会の運営を行う。 (2)市内小学校におけるバリアフリー総合学習等により、 「心のバリアフリー」の醸成を図る。 2 バリアフリー基本構想道路特定事業計画 (1) 人にやさしい経路である城北町208号線の改良工 事を行う。 (2) 重点整備地区内において、視覚障がい者誘導ブロッ クの設置等、歩道のバリアフリー化を進める。 (5)都市景観形成に 関する取組 1,190 646 544 1 本市の良好な景観形成を図るため、景観法及び景観条 例に基づく届出による建築物等の規制・誘導を行う。 2 景観への市民意識醸成を図るため、本市の景観資源を 集めた「高槻ええとこBook」の活用や、 「高槻え えとこクイズラリー」等の景観関係イベントを行う。 (6)屋外広告物に関する 事務 528 274 254 1 (7)アスベスト対策 500 500 0 217,502 82,748 134,754 (2)都市計画道路の 見直し検討 (3)バス利用促進事業 (8)住宅 -1- (新) 人口や交通量の減少など、今日的な社会情勢に適切に対 応した市域の都市計画道路のあるべき姿を検討すべく、 現状把握・基本方針や評価指標の検討・将来交通量予測 などの基礎調査を行う。 (新) 公共交通の使いやすさの向上、さらには利便性の高いまち の実現を図るため、バス事業者のバスロケーションシステ ムの導入を支援する。 屋外広告物法及び屋外広告物条例に基づく許可事務 及び屋外広告業者の登録(届出)事務を行う。 2 良好な景観形成の誘導指針となる屋外広告物ガイド ラインの作成に取り組む。 3 違法屋外広告物について、関係機関との連携強化を図 りながら簡易除却及び是正指導を行うとともに、屋外 広告物の適正な掲出に向けた周知啓発に努める。 アスベストの飛散を防止し、市民の健康を守るため、民間 建築物の調査に係る支援を行う。 1 市営住宅の管理・維持保全 家賃や駐車場使用料の滞納の整理など適正な管理を 図るとともに、維持保全に必要な修繕・工事を行う。 (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 2 市営富寿栄住宅建替事業 用地測量を行うととともに、建替基本計画の策定及び 地域の活性化に向けたまちづくり支援を行う。 3 市営春日住宅改善事業 住宅セーフティネットの充実を図るため、長寿命化、 バリアフリー化等の改善工事を行う。 4 住宅施策推進事業 関係団体と連携し、既存住宅を活用した住みかえ支援 に関するセミナーを開催する。 (9)街路 2,421,540 3,557,306 △1,135,766 (10)道路・橋梁 1,110,139 970,778 139,361 - - 2- - 都市計画道路の新設・改良 (1)富田芝生線 家屋調査、用地買収 A=501.02㎡ 補償 14件 (2)古曽部天神線(西国街道線含む) 家屋調査、用地買収 A=1,335.62㎡ 補償 6件、新設改良工事 L=58m (3)南平台日吉台線(新名神高速道路関連事業) 本線新設工事第1工区 L=740.0m W=22.0m 用地管理工事 A=2,000㎡ 用地買収 A=1,012.92㎡、補償 8件 (新) (4)(仮称)安満遺跡公園関連道路 家屋調査(京大農場) 1 市道及び橋梁の改良 (1)原成合線(新名神高速道路関連事業) 桧尾川改修設計 工事委託(NEXCO西日本) L=120.0m W=9.5m 道路改良工事(市施工) L=400.0m W=9.5m 用地買収 A=503.24㎡ (2)萩之庄梶原線(新名神高速道路関連事業) 用地測量 (3)高槻町 1 号線・6号線・7号線 中心市街地において安全快適な歩行空間の確保、都市 防災機能の向上等を図るため、高槻町6号線の無電柱 化工事に着手する。 (4)交差点改良 西面柱本線、改良工事 2 市道の維持・補修 一般市道維持 L=4,700m 一般市道舗装 L=6,600m 3 道路橋長寿命化 道路交通網の安全性を確保するため、道路橋梁の長寿 命化修繕工事を行う。 (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (新) 4 道路付属物総点検 道路標識及び横断歩道橋の点検・調査を行う。 (11)公共下水道の整備 11,097,502 10,784,372 313,130 市街化調整区域の面的整備を推進するとともに、市街化区 域内における未整備区域の解消に努める。 平成26年度は、原、真上、前島、成合、高槻西、高槻南、 三箇牧の各処理分区で汚水整備を実施する。また、前島、 高槻南の各排水分区で、雨水整備及び日野川雨水ポンプ場 の長寿命化事業を実施するとともに高槻南、高槻中処理分 区において地震対策を行う。 処理人口普及率(平成26年度末計画)99.5% 1 工事内容 管渠φ75mm~開渠4,000×2,000mm L=7,610m、 管更生 L=365m、日野川雨水ポンプ場 1箇所 2 事業費内訳 国庫補助事業 1,275,200千円 市費単独事業 790,500千円 3 整備面積 約27ha 4 下水道施設の維持管理 (12)流域下水道の整備 333,937 278,813 55,124 1 安威川流域下水道 大阪府が実施する中央水みらいセンター及び摂津ポ ンプ場整備等に対し、25,177千円を負担する。 2 淀川右岸流域下水道 大阪府が実施する高槻茨木汚水幹線、高槻水みらいセ ンター、前島ポンプ場整備等に対し、308,760 千円を負担する。 (13)水洗便所化の促進 15,820 15,820 0 下水道の普及に伴い便所の水洗化を促進するため、水洗化 助成及び貸付を行う。 1 助成制度 235設備 12,220千円 2 貸付制度 12設備 3,600千円 6,766 23,615 △16,849 下水道事業に地方公営企業法を適用し、公営企業会計を導 入するため、前年度に引き続き、資産調査を実施するなど 移行業務を行う。 42,698 85,274 △42,576 北部山間地域における地域住民の生活環境向上と公共用 水域の水質改善を図るため、公設浄化槽の整備及び維持管 理を行う。 1 設置計画基数 15基 2 助成制度 50設備 1,000千円 3 貸付制度 5設備 1,500千円 4 公設浄化槽の維持管理 (14)下水道事業 公営企業会計化 (15)公設浄化槽の整備 - - 3- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (16)親水空間の整備 (17)河川・水路 維持管理等 289,279 212,516 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 230,018 59,261 1 農業基盤整備事業負担金 大阪府、神安土地改良区等が農業の生産性の向上な ど、農業構造改善に資することを目的に行う農業基盤 整備事業に対し、負担を行う。 土地改良区整備負担金 唐崎水路(負担率12.5%) 水路整備工 L=319m 等 内ヶ池整備事業 造成工事 一式(市単費) 本体工事 一式(負担率25%) 地域用水環境整備事業負担金 東部排水路(負担率25%) 水路整備 一式 2 農業基盤保全事業 農業生産の基盤整備を図るため、地元実行組合、水利 組合等が実施する水路、ため池等の農業基盤保全事業 や農地、農業用施設等の災害復旧に係る事業費の一部 補助を行う。 166,004 46,512 1 河川・水路の維持補修 市が管理する河川・水路の補修工事、浚渫、草刈、水 草撤去等を行う。 2 府営安威川ダム整備事業負担金 安威川ダムに係る水源地域対策特別措置法に基づき、 水源地域の生活環境整備に対して、負担を行う。 (負担率5.21%) 3 大冠排水機場整備事業負担金 大阪府が実施する機能保全のための大冠排水機場整 備に対し、負担を行う。 (負担率35%) (18)芥川創生 2,046 2,046 0 都市シンボル軸である芥川について、市民や市民団体など と作成した「芥川創生基本構想」を指針とし、様々な活動 主体と協働して取組を進める。 産業環境部 (1)森林銀行制度 2,594 2,594 0 森林保全整備報償金事業 森林の荒廃を防ぎ、保護・育成を図るため、森林銀行制度 に基づき、森林保全協定を締結した森林の下刈・間伐・枝 打等の施業を実施する所有者に対して支援する。 36,965 36,233 732 1 みどりとスポーツ振興事業団補助事業 森林保全・都市の緑化・スポーツ施設の運営が円滑に 実施されるよう、(公財)みどりとスポーツ振興事業団 の運営事業を支援する。 2 緑化資源リサイクル事業 公共施設などで公園や街路樹の剪定枝の有効活用を 図るため、チップ化・養土化・ペレット化する緑化資 源リサイクル事業に対して支援する。 (2)(公財)みどりと スポーツ振興事業団 支援 - - 4- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 千円 千円 (3)森林保護啓発 792 692 100 1 山間地域不法投棄対策 山間部や林道における不法投棄対策を図るため、パト ロールや清掃等を行うボランティア団体を支援する。 2 森林ボランティア 森林の多様な公益的機能と森林資源の保全を、市民と 協働で行うため、森林管理の専門知識や技術を持つ 「市民林業士」を養成する。また、ボランティア団体 が行っている「高槻楊梅山ふれあいの森」づくりを支 援するとともに、原城山地区などにおいて、企業・地 元団体・大阪府等と協働で「アドプトフォレスト」に 取り組む。 (4)環境管理計画 84,874 99,402 △14,528 1 環境協働事業の推進 (1)市民の環境に対する関心・知識を高め、将来の環境市 民活動の担い手を育成するため、 「たかつき市民環境 大学」を開催する。 (2)各種団体の環境保全活動についての情報発信やネッ トワーク形成を支援するため、 「エコフェスタ」を開 催するなど、将来に良好な環境を引き継げる社会の実 現に向けて、市民、事業者と協働して取り組む。 2 たかつき新エネルギー戦略の推進 安全・安心・安定したエネルギー供給ができる自治体 として、また、新エネルギー等の戦略的かつ加速的普 及を図るため、「たかつき新エネルギー戦略」におけ る重点的な取組を進める。 (1)公共施設での新エネルギーの普及促進を図るため、公 共施設の屋根貸しによる太陽光発電設置事業を行う。 (2)市民等に対する新エネルギー導入の促進を図るため、 住宅用太陽光発電、民間事業者省エネルギー設備及び その他の新エネ機器の導入に対して支援する。また、 新たにエコハウス補助金の補助対象に雨水タンク設 置を加える。 3 地球温暖化防止事業 「たかつき地球温暖化対策アクションプラン」に基づ き、ヒートアイランド対策を推進するため、公共施設 等において、緑のカーテン大作戦に取り組む。 4 環境基金の活用 集団回収の奨励金・環境美化事業・住宅用太陽光発電 システム補助金等の財源として活用するため、資源ご みの売却による収入及び寄附金等を「環境基金」に積 立てる。 - - 5- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (5)緑地保全・緑化推進 16,461 18,918 △2,457 1 緑地環境保全事業 市街地の貴重な「みどり」の保護・保全に努めるため、 条例で指定する樹林保護地区・保護樹木の所有者等へ 管理助成金の交付を行う。また、豊かな生態系への回 復と生物多様性を保全するため、津之江公園自然再生 エリアを学校教育の環境学習の場として有効活用を 図りながら、市民協働によるモニタリングを行う。 平成26年4月より「風致地区内における建築等の規 制に関する条例」が施行されることに伴い、風致地区 の自然景観の維持を図るため、風致地区内における標 識看板を更新する。 2 緑化推進事業 市民の「みどり」意識の高揚を図り、緑と花いっぱい のまちづくりを推進するため、市民協働による緑化の ための花苗や緑化樹の提供を行うほか、グリーンコー ディネーター養成講座による緑化推進リーダーの養 成や、都市緑化フェアなどを行う。 (6)環境保全 70,500 47,070 23,430 1 環境科学センター管理運営事業 市民の生活環境保全を図るため、公共用水域の常時監 視及び保健所等からの依頼に基づく水質分析を行う。 2 公害対策事業 (1)環境監視及び工場等監視・指導 大気汚染・水質汚濁・騒音・振動・採(砕)石公害等の 公害を防止するため、大気・水質(地下水)・騒音・振 動について、調査地点を定めて常時監視するととも に、工場等を監視・指導する。また、土壌・地下水汚 染の拡散防止及び汚染された土壌・地下水の浄化を図 るため、工場等に対して調査・対策を指導する。 (2)ペット霊園の設置の許可等 市民の生活環境保全を図るため、ペット霊園施設や火 葬炉を搭載した事業者に対して調査・指導等を行う。 (3)深夜営業規制 深夜における音環境の保全を図るため、住居系地域に おいて深夜に営業している店舗等を指導する。 (新) (4)PM2.5成分分析 PM2.5の監視を強化し、健康影響に係る知見の集 積等に役立てるため、成分分析を行う。 3 環境影響評価事業 環境にやさしいまちづくりに貢献するため、環境影響 評価条例及び関係法令に基づいて、事業計画段階から 環境に配慮をするよう事業者に対して指導・啓発を行 う。 4 環境教育事業 環境に係る啓発を行うため、関係機関と連携し、環境 教育として、小中学生を対象に、出前環境教室等を行 う。 - - 6- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 5 公害測定分析機器整備事業 環境測定機器更新 公害測定精度を確保し、分析業務の効率化を図るた め、環境測定機器を更新する。また、PM2.5重量 測定器の国の基準数を満たすため、追加整備する。 (7)産業廃棄物対策 12,401 8,128 4,273 産業廃棄物対策事業 産業廃棄物の適正処理の確保のため、排出事業者及び処理 業者、並びに自動車リサイクル法に基づく許可業者等への 立入検査の実施や、不適正処理未然防止対策としてパトロ ールを行うとともに、PCB廃棄物保管事業者に対する適 正保管及び計画的な処理に向けての指導等を行う。 (8)ごみ減量化の推進 201,072 191,091 9,981 1 集団回収事業 集団回収活動促進のため、自治会等を対象とする奨励 金制度について、未実施自治会等への拡大に努める。 2 再資源化事業 ごみ減量化に努め、焼却処理量を減らすため、ペット ボトル、あきビン等の容器包装廃棄物の再資源化を推 進するほか、家庭系の生ごみについては、堆肥化容器 を利用する市民に対して支援する。 3 ごみ減量化 ごみ減量化に努め、焼却処理量を減らすため、「一般 廃棄物処理基本計画」及び「ごみ減量化推進計画」に 基づき事業を実施し、リサイクル率等の進行管理を適 切に行う。 4 市民・事業者啓発及びイベント等の開催 市民に減量啓発を行うため、3R推進月間等でのガレ ージセールや、ごみの減量・資源化講演会を開催する とともに、多量排出事業者対象に研修会を開催する。 5 廃棄物減量等推進審議会 廃棄物のさらなる発生抑制と資源化の推進のため、次 期「一般廃棄物処理基本計画」及び「ごみ減量化推進 計画」の在り方について審議を行う。 (9)ごみの収集・処理 3,539,068 2,046,398 1,492,670 1 ごみの収集 (1)生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るため、直営 を含む5区域の収集区域で収集を行うとともに、廃棄 物情報統合監視システムを活用した収集体制により、 ごみ分別の更なる適正化を図る。 (2)資源物の抜取りを防止するため、抜取り業者等に対す るパトロール及び指導を行う。 2 ごみの処理 (1)ごみ焼却炉の性能維持を図るため定期検査等を行う。 (2)大阪湾広域臨海環境整備センターへの焼却残灰等の 運搬処分を行う。 (3)廃棄物の適正処理と環境保全を図るため、排ガス等の 各種調査・測定業務を行う。 - - 7- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (4)適切な運転管理を図るため、第一工場については、長 期継続契約による業務委託によって運転管理を行う とともに、業務の監視・監督を行う。 (5)搬入ごみの適正化及び施設維持管理のため、収集・施 設管理システムを運用し情報を一元化し、業務の効率 化・高度化を図る。 3 ごみ処理施設の整備 たかつき新エネルギー戦略に基づく高槻エネルギー センターを目指し、第一工場の更新と第二工場の基幹 的施設整備に取り組む。 (1)第一工場を更新するため、建設工事に着手する。 (2)稼動後19年を経過した第二工場は、リフレッシュ工 事を行う。 4 ペット焼却 市民ニーズに対応するため、ペットの焼却及び返骨を 行う。 (10)し尿の収集・処理 244,753 261,820 △17,067 し尿の収集・処理事業 生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るため、し尿の収 集運搬と希釈施設の適正な運転に努めるとともに、浄化槽 の維持管理に係る指導を行う。 (11)前島熱利用 センター管理運営 61,063 62,142 △1,079 前島熱利用センター管理運営事業 焼却炉の発生熱を利用した温水プール等の施設は、オープ ンから18年を経過し老朽化が進んでおり、施設の本来機 能の回復と来館者の安全性確保のため、施設及び機械類等 の定期的な更新・修繕等を計画的に行う。 (12)環境美化推進 7,417 7,224 193 快適な生活環境の確保に努めるため、まちの美化を推進す る条例に基づき、まちの美化を進める。 1 環境美化推進デー 年2回環境美化推進デーを設定し、市内一斉清掃を実 施するとともに、地域清掃活動を支援する。 2 犬のふん害対策 犬のふん害対策「イエローカード作戦」を実施する取 組団体を支援する。 3 路上喫煙の防止 路上喫煙によるたばこのポイ捨てを防止するため、路 上喫煙禁止区域の周知及び同区域内における路上喫 煙の禁止に関する指導・啓発を行い、マナーの向上を 図る。 (13)害虫の駆除 4,185 4,220 △35 防疫事業 市民の生活環境を保持するため、水路等から発生する不快 害虫や、人に危害を加えるスズメバチ等の駆除を行う。 - - 8- - (1 憩いの空間で快適に暮らせるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 交通部 (1)経営改善 (2)市営バス時刻表検索 アプリ開発事業 25,934 千円 0 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 25,934 1 公営企業審議会 今後の市営バスの経営の改善に関する重要事項を諮 問するため、公営企業審議会を開催する。 2 次期経営改善計画策定 次期経営改善計画策定の基礎資料とするため、現在の バス路線・サービスに係る現状分析、路線の評価、今 後の需要予測など各種調査委託を実施する。 (新) スマートフォン利用者が市営バスを利用する際の利便性 を向上させるため、今よりも簡単にバスの発車時刻を検索 できるアプリを開発する。 1,232 0 1,232 20,341 0 20,341 (4)市営バス車外ラッピ ング・車内マーキン グ等事業 3,177 0 3,177 (5)停留所施設の改良等 10,498 5,281 5,217 520,000 700,000 △180,000 1 配水施設 (1)日吉台配水池2号池耐震補強工事 (平成25年度~26年度継続事業) (2)日吉台配水池1号池耐震補強工事 (平成26年度~27年度継続事業) (3)城山第1配水池2号池改修工事 (平成26年度~27年度継続事業) 2 管網整備 (1)奈佐原系統区域変更に向けた幹線の布設工事 (φ600~400) (2)大冠系統の幹線の布設工事(φ400) 3 施設整備 大冠10号取水井築造工事 1,058,200 918,956 139,244 1 老朽管更新 老朽管の更新に伴う管路の耐震化 2 施設更新 (1)大冠浄水場取水ポンプ盤更新工事 (2)清水受水場日吉台3号送水ポンプ盤更新工事 (3)清水受水場日吉台3号送水ポンプ更新工事 (3)バス発車時刻案内 モニター設置事業 水道部 (1)第7次水道施設等 整備事業 (2)改良事業 - - 9- - (新) 主要バスターミナルにおけるバス利用者の利便性を向上 させるため、JR高槻駅・阪急高槻市駅にバスの発車時刻 を案内するモニターを設置する。 (新) 市営バスに愛着・親しみを持ってもらいイメージアップを 図るため、はにたん等の車外ラッピング、車内マーキング 等を行う。 利用者の快適性・利便性の向上を図るため停留所の上屋、 照明装置、標識柱等の改良・整備を進める。 2 ともに支え合う安全・安心のまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 総務部 (1)防災関連 234,472 千円 117,098 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 117,374 -10- (新) 1 大防災訓練パネルディスカッションの実施 高槻市全域大防災訓練で得られた課題やその成果を 踏まえ、市民の防災意識の高め方や避難所運営の在り 方など今後の地域防災力を高めるため、市長と防災関 係機関、地域住民等によるパネルディスカッションを 実施する。 (新) 2 防災情報伝達に係る補助制度の創設 災害時の情報伝達の強化に向け、屋内で防災行政無 線、緊急地震速報を受信できるケーブルテレビの端末 機を設置される市民を対象とした新たな補助制度を 創設する。 3 防災行政無線デジタル化 災害時の市民への情報伝達手段である防災行政無線 の老朽化対策、機能強化を図るため、無線局の次期免 許更新時を見据え、デジタル化実施設計を行う。 4 防災対策の推進 (1)地域防災計画の見直し 東海・東南海・南海地震の被害想定の見直しや災害対 策基本法の改正等を踏まえ、 「地域防災計画」の修正 を行う。 (2)備蓄物資の整備 更新が必要な重要備蓄物資(非常食・粉ミルク等)及び 備蓄物資の整備を行う。 (3)防災設備の充実 災害時の応急給水体制の強化を図るため、新たにウォ ータータンクの備蓄を行うとともに、市域南部におい て耐震性貯水槽を設置する。 (4)防災意識の醸成 高槻市全域大防災訓練の成果を踏まえ、防災意識の向 上、災害時の避難体制の強化を図るため、市民避難訓 練などに取り組む。防災ジュニアリーダーの育成を視 野に小学校高学年向けの防災副読本を作成し防災教 育の更なる充実を図る。 5 防災指導員育成事業 地域防災力の向上のため、引き続き地域の防災リーダ ーとなる防災指導員を育成する。 6 地域の防災組織の整備 (1)新たな自主防災組織への防災資機材の貸与や訓練用 資機材の整備により、自主防災組織の育成・拡充を図 るとともに、情報提供・意見交換の場、研修機会等を 通じ、組織間や行政との更なる連携協力体制の構築を 図る。 (新) (2)情報伝達体制の強化のため、地区コミュニティを単位 とする「地区防災会」の結成を促進し、その活動を支 援するための資機材貸与を行う。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 7 防災情報充実強化事業(大阪府との共同事業) 大阪府防災情報システムを運用し、各種防災情報の収 集や防災メールによる配信を行うことで、住民への情 報発信力の強化及び大阪府等との災害情報共有を図 る。 8 公共施設耐震化基金 「公共建築物の耐震化基本計画」に基づき、公共施設 耐震化基金等を活用して、計画的な耐震化を図る。 9 新型インフルエンザ対策 新型インフルエンザ発生時に起こりうる被害を想定 し、市施設来庁者への消毒剤及び感染拡大時に対応す る職員の感染防止に係る資機材を整備する。 10地域版ハザードマップの作成 高槻市全域大防災訓練の取組やたかつき防災ノート の活用等を踏まえ、地域が行う地域ごとの特性に応じ た地域版ハザードマップの作成を支援する。 (2)市役所耐震化 13,670 13,606 64 平成29年度中の市役所本館の耐震化に向けて、市役所本 館耐震改修実施設計を行う。 また、城西町庁舎の耐震改修実施設計を行う。 (3)防犯関連 10,109 10,047 62 1 防犯活動への助成・連携 積極的な防犯活動の推進を図るため、平成26年度で 60周年を迎える「防犯協議会」に対して引き続き助 成する。また、「高槻市・島本町安全なまちづくり推 進協議会」の下、警察・住民・地域・事業者等と連携 して防犯活動を展開する。 2 防犯啓発活動等の実施 警察と連携して、 「スーパー防犯灯」を適正に運用し、 ひったくり等の街頭犯罪抑止に努める。また、ホーム ページやケーブルテレビ等を活用し、多様な防犯啓発 活動等を実施する。 3 子どもの見守り活動の推進 子どもの安全確保や犯罪抑止を図るため、防災行政無 線を活用し、住民に協力を呼びかけ、地域での子ども の見守り活動を推進する。 4 青色防犯パトロールの実施 地域の被害の実情を踏まえ、地域の防犯活動を支援 し、地域の自主的な取組を推進するとともに、防犯意 識の高揚及び地域全体の治安の向上を図るため、防犯 啓発等のPRを展開する。また、警察や防犯協議会等 と連携して「青色防犯パトロール」を実施することに より、地域と一体となった見守り活動を実施する。 369 367 2 国民保護に係る体制の整備・充実を図るため、適宜「国民 保護計画」等の見直し、変更を行う。 (4)国民保護計画 -11- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 市民生活部 (1)コミュニティ活動の 促進 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 182,460 159,812 22,648 1 コミュニティセンター管理運営補助 コミュニティ活動の充実を図るため、コミュニティセ ンターの管理運営に要する経費を助成する。 2 地域振興補助 地区コミュニティ組織の活動促進を図るため、地域振 興活動に要する経費を助成する。 均等割 35万円×32地区 世帯割 15円×156,356世帯 (新) 防災活動事業 10万円×32地区 3 コミュニティ組織の充実 コミュニティリーダーの養成、広報活動、協働促進活 動等を支援し、活動の活性化を図るため、コミュニテ ィ市民会議の活動に要する経費を助成する。 (新) 4 山間地区定住支援 樫田地区におけるコミュニティの活性化を図るため、 空き家情報登録制度を設けるとともに、空き家の改修 等に要する経費を助成する。 5 高槻まつり振興会への補助 高槻まつり振興会が開催する第45回高槻まつりに 要する経費を助成する。 6 市民憲章の推進 市民憲章の普及・啓発を図る。 (2)コミュニティ施設の 整備 259,665 52,536 207,129 1 コミュニティハウス建設補助 地域住民団体のコミュニティハウス(集会所)の建 設・改修工事等に要する経費を助成する。 新築・購入 300万円限度 増改築等 150万円限度 耐震診断(木造) 10万円限度 耐震診断(非木造) 40万円限度 2 コミュニティセンターの施設整備 施設をより安全で安心して利用できるよう「建築設備 定期点検」 、 「屋上防水・外壁改修工事」 、 「施設付帯備 品等更新」の維持管理を計画的に行う。 3 地域活動拠点施設の整備 地域活動拠点施設が未整備である西阿武野地区の新 築工事と開設準備を行う。 (3)NPO・ ボランティア活動の 促進 6,768 6,778 △10 1 市民公益活動サポートセンター管理運営補助 NPO・ボランティア等の市民公益活動の充実を図る ため、管理運営に要する経費を助成する。 2 市民公益活動の促進 「たかつきNPO協働フェスタ」等の開催や、NPO の設立に向けた事業、市民が主体的に取り組む協働推 進事業を支援することにより、NPO・ボランティア 等の市民公益活動の一層の促進を図る。 -12- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 3 NPO設立認証等 NPOの健全な発展を促進し、公益の増進に寄与する ことを目的として、特定非営利活動促進法等に基づい て、NPOの設立認証等の事務を行う。 (4)人権・平和意識の 高揚等 112,038 76,760 35,278 (5)男女共同参画社会 づくり 16,328 16,120 208 -13- 1 人権施策の推進 差別と偏見がなく、すべての市民が互いを尊重する社 会を実現するため、「改訂 人権施策を総合的に推進 するための高槻市行動計画(人権施策推進プラン)」に 掲げる人権施策を推進する。 2 次期人権施策推進プランの策定 平成25年度に実施した人権意識調査を踏まえ、平成 27年度からの次期プランを策定する。 3 非核平和の推進 戦争の悲惨さや平和の尊さを訴えるため、人権関係団 体と協働して「平和展」などを開催するとともに、平 和行進などの平和運動を支援する。 4 人権擁護・人権相談 多様化・複雑化する人権問題に対応し、市民の人権を 擁護するため、人権擁護委員等による人権相談を実施 するとともに、関係機関との連携を図る。 5 (社)高槻市人権まちづくり協会との協働 行政と市民との役割を明確にする中で、市民主導の人 権啓発活動を推進するため、同協会へ人権啓発事業等 を委託するとともに、同協会の活動を支援する。 6 ふれあい文化センター すべての人の人権が尊重される社会の実現に資する ため、関係機関、市民団体等との連携・協働を基本に 人権啓発の推進及び地域福祉の向上を図り、市民交流 の促進に取り組む。 「男女共同参画推進条例」及び「男女共同参画計画」に基 づき、男女共同参画社会の形成に努める。 1 男女共同参画事業 男女共同参画社会の実現に向けて、情報誌や市広報 紙・ホームページ、地域での講演会の開催等により、 市民への情報提供と啓発に努める。また、男女共同参 画施策苦情処理制度に基づき、市民からの男女共同参 画施策に関する苦情などを処理する。 2 男女共同参画センター事業 男女共同参画を推進するための活動と交流の拠点と して、次の事業等を実施する。 (1)男女共同参画推進事業 (2)啓発、学習、チャレンジ支援等各種講座 (3)女性のための各種相談事業 一般相談(昼間 毎週火曜日) (夜間 毎週火・金曜日) 法律相談(毎月第2・第4木曜日) (4)男女共同参画に関する活動登録団体への支援 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 3 配偶者暴力相談・対応事業 配偶者等からの暴力に関する相談対応のため、DV対 応連絡会議において連携するとともに、引き続き配偶 者暴力相談員を配置し、相談・対応事業の充実を図る。 (6)消費生活問題への 対応 44,271 24,101 20,170 1 消費者教育・啓発 消費者の自立支援のため、各種講座や広報紙、ホーム ページ等を通じて教育・啓発活動、情報提供を積極的 に推進する。消費者被害の未然防止・拡大防止に向け、 消費生活問題に対する市民の意識向上を図る。 2 消費生活相談 複雑化・多様化する消費生活相談に対応するため、相 談処理情報を活用し解決の迅速化に努める。また、多 重債務問題に関しては、庁内連絡会の強化とともに、 弁護士や司法書士と協力し、多重債務者の生活再建支 援を行う。 3 消費者保護事務 安全な生活の確保に向け、製品安全関連四法(消安・ ガス・液石・電安)及び家庭用品品質表示法に基づき、 販売事業者への立入検査、報告徴収等を実施する。 4 計量事務 計量事業所への立入検査等を実施するとともに、消費 者保護の観点から事業者及び消費者に対し計量意識 の啓発を行い、適正な計量の実施の確保を図る。 5 消費者行政活性化対策事業 消費者行政の活性化と消費者問題解決力の高い地域 社会作りを目的として、無料法律相談や悪質商法等被 害防止キャンペーン及び消費者教育推進プログラム の実施、市営バスの広告等を行い、消費者自身の対応 力や消費者力の強化を図る。 健康福祉部 1 地域福祉の推進 (1)地域福祉活動の推進 133,160 131,431 1,729 「第2次地域福祉計画・地域福祉活動計画」に基づき、市 民や(福)高槻市社会福祉協議会、民生委員児童委員、コミ ュニティソーシャルワーカー等と連携・協力して、支え合 い・助け合う地域づくりの推進を図る。 (2)災害時要援護者支援 5,018 472 4,546 1 災害時要援護者支援体制の構築に向けて、関係団体等 に対して「災害時要援護者支援マニュアル」の周知を 図るとともに、地域において要援護者支援避難訓練を 実施する。 (新) 2 市で管理している災害時要援護者名簿の情報を、要援 護者本人の同意を得て、地域で避難支援に携わる民生 委員等の関係団体に対して提供する。 (3)ひかり湯の管理運営 8,743 4,325 4,418 市民の保健衛生及び福祉の向上を図るため、指定管理者制 度を適用し、ひかり湯の効果的・効率的な管理運営を行う。 -14- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (4)民生委員児童委員 46,052 47,361 △1,309 地域福祉の中心的な担い手である民生委員児童委員を確 保するため、推薦会委員の支援に努めるとともに、民生委 員児童委員活動の積極的な周知に努める。また、小学校区 に1名配置する主任児童委員について、学校等とより密接 な連携が図れるよう活動を支援する。 (5)社会福祉法人及び 社会福祉施設等の 指導監督 1,484 1,463 21 適正な法人運営と円滑な社会福祉事業の経営の確保を目 的に、社会福祉法等の規定に基づき所管の社会福祉法人及 び社会福祉施設等に指導監督を行う。 (対象:39法人) (6)介護保険サービス 事業者等指定・指導 4,524 5,012 △488 介護保険法の規定に基づく介護保険サービス事業者、障 がい福祉サービス事業者等の指定・指導等を行う。 5,527 0 5,527 アンケート結果や高齢者を取り巻く状況の変化などを踏 まえ、すべての高齢者が自分らしく充実した人生を送るこ とができるよう本市の実情に即した次期計画を策定する。 857,912 840,557 17,355 1 老人クラブへの助成 高齢者の福祉の増進及び老人クラブ活動を通じて地 域の活性化を図るため、市シニアクラブ連合会及び単 位老人クラブに対する助成を行う。 2 高齢者バス「ことぶき号」の運行 単位老人クラブ会員及び老人クラブ未加入者が社会 見聞を広め、親睦を図れるよう、交通部所有のバスと 民間事業者から借り上げたバスの貸出しを行う。 3 市営バス無料乗車証の交付 70歳以上の高齢者に対し、市営バス無料乗車証を交 付する。平成26年度は乗車証の一斉更新を行う。 4 シルバー人材センターへの助成 自らの生きがいの充実や社会参加を希望する高齢者 に対して臨時的、短期的な仕事を提供することによ り、活力ある地域社会を推進するため、(公社)高槻市 シルバー人材センターに対し助成を行う。 5 老人福祉センターの運営 健康で明るい生活を営むために、教養の向上、健康の 増進及びレクリエーションの場、憩いの場として市内 5か所のセンターについて、(福)高槻市社会福祉事業 団を特定指定管理者として運営する。 (新) 平成26年度から、従来の運営に加え、介護予防等の 取組を実施する。 5,526 5,853 △327 1 敬老祝品の贈呈 満90歳、市内最高齢の人に対して、長寿を祝福して 祝品を贈呈する。 2 敬老入浴 65歳以上の人に対し、市内の公衆浴場を毎月15日 に100円/回で提供する。 2 高齢者福祉 (1)次期高齢者福祉計画 ・介護保険事業計画の 策定 (2)社会活動促進 (3)敬老 -15- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (4)介護保険 ①保険給付等の実施 ②地域支援事業 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 23,411,537 21,003,142 2,408,395 503,390 473,053 30,337 -16- 1 要介護認定関係 被保険者からの申請により、心身の状態について本人 や家族から聞き取る訪問調査を行い、基本調査と主治 医意見書、調査時の特記事項に基づき、被保険者の要 介護状態又は要支援状態を審査し要介護認定を行う。 2 保険給付の実施 介護保険サービスの基盤整備を図るとともに、要介護 等認定を受けた要介護者等が、居宅介護(予防)サー ビス、地域密着型介護(予防)サービス、施設介護サ ービスの給付を受けたときに、利用者が支払う自己負 担額を除いた費用について、保険給付を行う。 3 介護保険利用者負担軽減特別対策の実施 障害者総合支援法によるホームヘルプサービスを利 用する低所得者の負担を軽減するため、境界層該当と して定率負担額が0円の制度移行措置対象者のうち 、要件を満たす者について、利用者負担額10%を 全額軽減する。また、社会福祉法人による利用者負 担の軽減措置に要する費用を一部補助する。 4 制度の周知 サービスガイドの内容を拡充するとともに、市広報紙 等を通じて保険制度の周知を行う。また、介護保険事 業計画に基づく事業進捗状況の概要の広報を行う。 (新) 市民からのニーズにきめ細やかに対応するため、介護 保険施設・居住系サービス等に入所した場合の利用料 金等の情報を掲載したパンフレットを作成する。 5 低所得者に対する介護保険料の減免 介護保険料段階が第3段階以下であり、一定の要件に 該当する者の介護保険料を申請により減免する。 6 第5期高齢者福祉計画・介護保険事業計画に基づき、 高齢者福祉施設等の整備促進を図るため、社会福祉法 人等が行う高齢者福祉施設等の整備に対して補助を 行う。 (新) 7 改正介護保険法への対応 平成27年4月施行予定の改正介護保険法について、 市民及び介護保険事業者等へ迅速かつ適切な周知を 図るとともに、適正な事業運営を推進する。 介護予防の観点から、要支援・要介護状態にならないよう に、また、要介護状態等になった場合でも、地域において 自立した生活が継続できるように支援するため、介護予防 事業、包括的支援事業、任意事業を行う。 1 介護予防事業 (1)二次予防事業対象者を把握するため、対象者把握事業 を実施する。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (2)要介護状態等になることの予防や悪化を防止するた めに、生活機能の低下のおそれがある高齢者を対象と した二次予防事業として、通所型介護予防事業(運動 器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上等)、訪問 型介護予防事業(閉じこもり予防、認知症予防等)を実 施する。また、高齢者全般を対象として、介護予防普 及啓発事業、地域介護予防活動支援事業を実施する。 (新) (3)高齢者の健康づくりへの支援として、市の介護予防事 業や健康づくり事業等に参加される高齢者にポイン トを進呈し、記念品との交換や社会貢献に活用できる 仕組みを構築することにより、やりがいや達成感を得 ることで高齢者自身の主体的な行動を促し、生活習慣 改善の動機付け向上と健康行動の定着化を図る。 2 包括的支援事業 (1)市内12か所の地域包括支援センターにおいて、総合 相談、介護予防マネジメント、権利擁護、包括的・継 続的ケアマネジメントの各事業を実施する。 (2)高齢者虐待の早期発見、未然防止に向けた啓発を行う とともに、被虐待者等への支援を適切に実施するた め、関係機関の連携体制を強化する。 3 任意事業 (1)認知症施策の推進 地域包括支援センターに配置している認知症地域支 援推進員を1名増員し、2名体制とし、市内の認知症 ケア体制の構築や、医療機関と地域の支援機関等との 連携強化を図る。 (2)認知症高齢者に対する支援 ①認知症サポーターの養成やGPSシステムの利用促 進を図る。 ②「徘徊高齢者SOSネットワーク」により、認知症高 齢者が徘徊等により行方不明になった場合の迅速な 発見を目指す。 ③認知症の理解を深めるため、認知症に関する啓発イベ ントや徘徊模擬訓練(4か所を予定)を開催する。 (3)介護給付費用適正化、介護用品の支給、住宅改修理由 書作成、高齢者地域支え合い、介護相談員派遣、シル バーハウジング運営、配食サービス、成年後見制度利 用支援の各事業を実施する。 (4)高齢者が地域で安心して暮らせるよう、地区福祉委員 会等関係機関による孤立防止のネットワーク化を図 る。 (5)生活・介護支援サポーターの活動を支援し、地域で生 活している高齢者の多様なニーズに対応する。 (5)在宅高齢者福祉対策 369,024 355,165 13,859 -17- 1 日常生活用具給付等事業 急病や体調不良等の緊急事態発生時に通報できる緊 急通報装置の設置、電磁調理器等の給付、福祉電話の 貸与を行う。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (新) 平成26年度から、ひとり暮らし高齢者で希望する者 に対し、熱感知センサーを設置することにより、見守 り体制の強化を図る。 2 単身高齢者家賃助成事業 公営住宅以外の賃貸住宅に居住する65歳以上の単 身高齢者に対し、家賃の一部を助成する。 3 日常生活自立支援事業 認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等の権利 を擁護するため、また安心して生活ができるよう、日 常的金銭管理サービス等を提供する。 (事業実施機関:(福)高槻市社会福祉協議会) 4 街かどデイハウス支援事業 民間既存家屋等を活用して、自立と認定される高齢者 及び要支援(要介護)となるのを予防する必要がある 人に対し日帰りサービスを提供する街かどデイハウ スへの支援を行う。 5 ケアハウス事務費補助 身体機能の低下や高齢等により、独立した生活に不安 がある等の理由でケアハウスに入居する者の負担軽 減を図るため、施設への事務費補助を行う。 6 市民後見推進事業 認知症高齢者等の増加による成年後見制度の利用者 増に対応するため、大阪府社会福祉協議会に事業委託 して、地域における市民後見人の養成を図る。また、 後見活動に対するサポート等を行う。 (6)施設入所措置 3 障がい者福祉 (1)障害者総合支援法に 基づくサービスの 充実 192,993 184,950 8,043 おおむね65歳以上で環境及び経済的理由で居宅での養 護を受けることが困難な者に対し、養護老人ホームへの入 所措置を実施する。また、市立養護老人ホームは、(福) 高槻市社会福祉事業団を指定管理者として運営する。 6,110,696 5,740,538 370,158 1 計画相談支援給付 障がい福祉サービスを利用する際に必要となるプラ ンを、相談支援事業所に委託して作成する。 平成26年度末までの3年間で支給決定者全員に作 成するための人員体制の強化を図る。 2 介護給付・訓練等給付 (1)居宅介護(ホームヘルプ) 自宅で、入浴、排せつ、食事の介護、調理、洗濯及び 掃除等の家事等の援助を行う。 (2)重度訪問介護 常に介護が必要な重度の肢体不自由者に、自宅での介 護や外出時の移動中の介護などを総合的に行う。 法改正に対応し、平成26年度から、常に介護が必要 な知的障がい若しくは精神障がいにより行動上著し い困難を有する障がい者を対象者に追加する。 -18- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (3)行動援護 知的若しくは精神障がいにより行動上著しい困難を 有する障がい児者が行動するときに、危険を回避する ために必要な援護、外出時の必要な支援を行う。 (4)同行援護 重度の視覚障がい児者に対し、移動時及びそれに伴う 外出先において必要な代筆・代読等の視覚的情報支援 や、移動の援護、その他必要な援助を行う。 (5)療養介護 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で療養上 の管理、看護、介護等を行う。 (6)生活介護 常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排せつ、食 事の介護等を行うとともに、創作的活動又は生産活動 の機会を提供する。 (新) 医療的ケア対応が必要な重症心身障がい者を受け入 れ、一定の訓練を実施する生活介護事業所に対し、市 独自の加算制度を創設する。 (7)短期入所(ショートステイ) 自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、夜間 も含め施設で、入浴、排せつ、食事の介護等を行う。 (8)施設入所支援 施設に入所する障がい者に対し、主として夜間におい て入浴、排せつ、食事等の介護等を行う。 (9)自立訓練(機能訓練・生活訓練・宿泊型) 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期 間、身体機能又は生活能力の向上のために必要な訓練 を行う。 (10)就労移行支援 一般企業等への就労希望者に、一定期間、就労に必要 な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う。 (11)就労継続支援 一般企業等での就労が困難な人に働く場を提供する とともに、知識及び能力の向上に必要な訓練を行う。 (12)共同生活援助(グループホーム) 主に夜間において共同生活を行う住居で、相談や日常 生活上の援助と個々のニーズに対応した介護を行う。 法改正に対応し、平成26年度から従来のグループホ ームと共同生活介護(ケアホーム)を一元化する。 (13)地域相談支援給付 ①地域移行支援 精神科病院入院中又は施設入所中の障がい者が、地域 での生活に向け、住居探しや地域での生活に必要な訓 練を行うための支援を行う。 ②地域定着支援 居宅において単身等で生活する障がい者に常時の連 絡体制を確保し、生活が安定・定着するまでに必要な 支援を行う。 -19- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 3 自立支援医療 身体・精神障がい児者に対し行われる更生等に必要な 医療(更生医療、育成医療)に係る費用の支給を行う。 また、精神通院医療の経由事務を行う。 4 補装具費の支給 身体障がい児者の身体機能を補完・代替する用具の申 請があった場合、補装具費の支給を行う。 5 地域生活支援事業 (1)移動支援(ガイドヘルプ) 屋外で移動が困難な障がい児者の外出支援を行う。 (2)日常生活用具の給付又は貸与 障がい児者の能力や適性に応じ、自立した日常生活に 必要な用具の給付又は貸与を行う。 (3)相談支援 障がい児者の相談に応じ、必要な情報提供や援助を行 い、安定した地域生活を送れるよう支援する。また、 基幹相談支援センターにおいて、委託相談支援事業所 との連携や強化を図り、障がい者からの多様な相談に 的確かつ迅速に対応する。 (4)意思疎通支援 ①聴覚障がい者等が公的機関へ行く場合等に手話通訳 や要約筆記者を派遣する。また、要約筆記奉仕員の養 成講座を実施する。 (新) ②特に専門性の高い手話通訳者・要約筆記者養成研修事 業や盲ろう者通訳・介助養成事業及び派遣事業を大阪 府及び府内の指定都市・中核市の共同で実施する。 (5)地域活動支援センター 創作的活動や生産活動の機会提供、社会交流等を行 う。 (6)日中一時支援 日中に介護者がいない等の理由により、家庭で障がい 児者の介護が困難な場合に、一時的に日中活動の場を 確保し、排せつや食事等の介護を行う。 (7)成年後見制度の利用支援 障がい福祉サービスを利用し又は利用しようとする 重度の知的・精神障がい者で、助成を受けなければ成 年後見制度の利用が困難であると認められる者に対 し、申立費用及び後見人等の報酬を助成する。 (2)障がい者手当の給付 241,893 233,509 8,384 重度の身体・知的・精神障がい児者に、特別児童扶養手当 等の支給に関する法律に基づき手当を給付する。 (3)社会参加の促進の ための交通費助成等 140,824 141,513 △689 1 障がい児者市営バス乗車証交付 身体・知的・精神障がい児者に対して、市営バス無料 乗車証を交付する。 -20- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 2 重度障がい者福祉タクシー料金助成 身体障がい者手帳1・2級(肢体不自由、視覚、内部 障がい) 、体幹機能障がい3級、療育手帳A、精神障 害保健福祉手帳1級所持者中、生活保護及び市民税所 得割非課税世帯に福祉タクシー利用券を交付する。 (4)障がい者虐待防止 対策の促進と体制等 の整備 2,414 2,414 0 (5)障がい者庁内職場 実習事業 3,500 1,813 1,687 就労を希望する支援学校生及び就労移行支援事業所等に 通所する障がい者に庁内で就業体験のための実習の場を 提供する。 (平成26年度は受入人数・職場の増加を図る) (6)「障がい者長期計画」 及び「障がい福祉 計画」の策定 2,594 1,211 1,383 「障がい者実態調査」の実施結果などを基礎資料に、ニー ズや課題、その他変化など現状把握・分析するとともに、 法や制度の変遷も踏まえ、計画を新たに策定する。 (7)障がい者福祉施設 整備費補助金交付 事業 99,000 44,000 55,000 障がい者福祉施設の整備促進を図り、福祉ニーズに対応す るため、社会福祉法人等が行う整備に対して補助金の交付 を行う。 (対象施設等:共同生活介護(ケアホーム)2棟) (8)障がい者福祉 センター事業 71,883 83,130 △11,247 1 デイサービス 就労が困難な在宅障がい者に対して、グループワーク による社会適応等の訓練や、創作技術を通じて生きが いの創出の機会を提供する。 (新) 理学療法士の配置によるリハビリテーションの提供 により、運動機能訓練の機能強化を図る。送迎が困難 な家族のために、送迎サービスの充実を図る。 2 情報提供、交流、研修事業 図書コーナーの充実を始め各種講演会や講習会(手話 通訳奉仕員養成講座、点字・点訳講習会)、研修会等 を行う。 3 障がい者生活支援 在宅の障がい者やその家族に対し、総合的な相談、情 報提供等を行う。 10,500,000 10,500,000 0 109,877 114,649 △4,772 4 生活自立の援助 (1)生活保護事業 (2)生活保護事務 -21- 障がい者虐待の未然防止や早期発見、迅速な対応、その後 の適切な支援を行うため、地域における関係機関等の協力 体制の整備や支援体制の強化を図る。 法に基づき必要な保護を行うとともに、生活相談、指導・ 援助を通じ、要保護世帯の生活の安定と自立を助長する。 生活保護業務の適正な実施体制を確保するため、基準改定 等に必要なシステム改修や専門知識を有する非常勤職員 の配置を行う。 (新) 就労支援事業のノウハウを持つ民間事業者の活用により 組織的な自立・就労支援等を行う。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (3)中国残留邦人等 自立支援事業 56,069 60,762 △4,693 中国残留邦人等の置かれている特別な事情を鑑み、生活の 安定等を実現するため、「中国残留邦人等の円滑な帰国の 促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」に基づき 給付金等の生活支援等を行う。 (4)住宅支援給付事業 28,346 38,641 △10,295 離職者で就労能力のある者のうち、住宅を喪失するおそれ のある者等に対し、9か月を上限として住宅支援給付金を 支給するとともに、住宅確保・就労支援員(臨時職員)を 配置し、住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行う。 (5)臨時福祉給付金の 給付 1,014,690 0 1,014,690 456,057 0 456,057 762,659 730,566 32,093 (2)地域医療 11,536 9,289 2,247 (3)口腔保健センター 運営 47,660 50,717 △3,057 (6)子育て世帯臨時特例 給付金の給付 5 保健・医療 (1)救急医療 -22- (新) 消費税率の引上げに当たり、低所得者への暫定的・臨時的 措置として、一定条件を満たす方に現金を給付する「臨時 福祉給付金」の給付事務を行う。 (新) 消費税率の引上げに当たり、子育て世帯への影響を緩和す るとともに、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、 一定条件を満たす方に現金を給付する「子育て世帯臨時特 例給付金」の給付事務を行う。 1 夜間及び休日における急病患者等に対する初期救急 医療を確保するため、(公財)大阪府三島救急医療セン ターを指定管理者として、高槻島本夜間休日応急診療 所を運営する。また、診療体制の充実を図るため、患 者数が増加する午前0時までの間、小児科を2診体制 とする。なお、指定管理料については高槻市、茨木市、 摂津市、島本町との間で締結した協定に基づき応分に 負担する。 2 三島二次医療圏の二次救急医療機関に対し、運営に係 る経費の一部を補助し、二次救急医療を確保する。 3 365日・24時間体制の三次救急医療を確保するた め、 (公財)大阪府三島救急医療センターに対し、3市 1町(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)が協定に基 づく応分負担をし、運営補助、運営資金の貸付を行う。 1 無医地区対策として、樫田地区において医科及び歯科 の診療を実施する。 2 地域医療の推進に必要な看護師の確保を図るため、高 槻市医師会に対して運営補助を行う。また、長年にわ たる看護師不足の解消を図るため、助成対象を正看護 師養成まで拡充する。 地域の診療所において歯科診療が困難な障がい児者等の 歯科診療、口腔疾病の予防及び口腔衛生指導を行うため、 高槻市歯科医師会を指定管理者として口腔保健センター を運営する。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (4)高齢者に対する療養 の給付等の実施 8,803,055 8,523,691 279,364 1 高齢者の医療の確保に関する法律に基づく療養給付 75歳以上の高齢者(65歳以上の一定の障がい者等 を含む)に対して、保険者である大阪府後期高齢者医 療広域連合とともに療養の給付等を行う。 2 一部負担金等一部助成 65歳以上の高齢者のうち、障がい者医療費助成やひ とり親家庭医療費助成の受給要件を満たす人等に対 し、保険診療に係る自己負担額(一部自己負担額を除 く)を助成する。 (5)障がい者の医療費・ 食事療養費・訪問 看護利用料の助成 559,997 595,008 △35,011 障がい者に対して、保険診療に係る自己負担額(一部自己 負担額を除く)・食事療養費の標準負担額及び訪問看護利 用料(高齢者の医療の確保に関する法律に基づく一部負担 金相当額を除く)を助成する。 42,512,726 43,187,825 △675,099 1 国民健康保険制度改正への対応 (1)低所得者保険料軽減の拡充 国民健康保険料の軽減判定所得の基準を見直し、国民 健康保険料の軽減対象を拡大する。 (2)前期高齢者に係る制度改正 国の特例措置により1割に凍結されていた70歳か ら74歳までの前期高齢者に係る自己負担割合につ いて、凍結が解除されたため、国民健康保険法で定め る本来の自己負担割合(2割)の適用を、平成26年 4月以降70歳に到達する者から順次行う。 (3)高額療養費に係る制度改正 制度改正により、負担能力に応じた負担とする観点か ら、現在三段階の所得区分である自己負担限度額につ いて、平成27年1月から所得区分を細分化し、きめ 細かく設定する改正が行われる予定であるため、適切 な対応を図る。 2 被保険者数(見込み) 退職被保険者等 5,296人 一般被保険者 88,056人 計 93,352人 (介護納付金賦課被保険者 29,686人) 3 国民健康保険財政の健全性の確保 健全な国民健康保険財政を確保・維持するため、赤字 の解消及び新たな赤字の抑止を図る。平成26年度 は、保険料の賦課総額が国民健康保険財政に適合する よう見直しを行う。 4 収納率の向上対策 納付相談を通じて被保険者の実情を把握することを 基本に、口座振替の推進や徴収強化月間の設定等、収 納率の向上に向け取り組む。また、保険料収入の確保 と負担の公平性を求める観点から、被保険者の事情を 十分に斟酌する中で、短期被保険者証・資格証明書の 交付や滞納処分を行う。 (6)国民健康保険 -23- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 5 医療費の適正化 医科・歯科・調剤等のレセプト及び柔道整復・鍼・灸・ あんまマッサージの療養費支給申請書の点検につい ては、従前までの点検方法に加え、国民健康保険連合 会との連携により単月点検の強化を行い、より効果 的、効率的な事務執行に努める。また、被保険者の医 療費に対する認識を深めていただくため、医療費通知 の送付及びジェネリック医薬品希望カードの配布や 利用促進のお知らせの送付を実施する。 (7)健康増進法等による 予防 841,005 768,315 72,690 -24- 「自らの健康は自らが守る」ことを基本に、健康に対する 市民の自覚を高め、「健康寿命の延伸」や「3大死因によ る年齢調整死亡率の減少」を推進し、生活習慣病予防のた めの健康診査を始めとする保健事業を行う。 1 生活習慣病の予防等健康づくりへの関心を高めるた め、健康教育、健康相談、訪問指導を実施する。また、 医師会、薬剤師会等と協働し「出前健康講座」を行う。 2 疾病の早期発見、早期治療の観点から、健康診査及び 肝炎ウイルス検診を実施する。 国民の安心を守る肝炎対策強化推進事業については、 肝硬変・肝がん予防のため、40歳~60歳の人に5 歳刻みで無料の肝炎ウイルス検診の個別通知を送付 する。また、18歳以上の市民に超音波による骨の健 康度測定を実施し、寝たきりの原因となる骨粗しょう 症予防のための生活指導、健康相談を実施する。 3 30歳から39歳までの市民及び40歳以上の生活 保護受給者を対象に健康診査を無料で実施する。 40歳以上の市民に対して、健康診査の充実を図るた め、総コレステロール、潜血、12誘導心電図等の健 康診断受診項目を追加して無料で実施する。 4 がん対策 がん予防強化を図るため、市民のニーズに合った、受 診しやすい環境整備を推進し、検診(胃・子宮・乳・ 肺・大腸・前立腺)の受診率向上を目指す。 (1)がん発見精度の向上 肺・胃・乳がんのレントゲンフィルム二重読影を実施。 (2)受診しやすい環境の整備 ①ワンコイン検診(原則500円) ②子宮・乳がん保育付き検診 ③フィットネス施設等と連携した検診 (3)がん検診推進事業 一定の年齢に達する人に大腸・乳・子宮頸がん検診の 無料クーポンと検診手帳を配布する。 (新) (4)がん検診受診勧奨事業 平成21年度~平成24年度に子宮頸がん・乳がん検 診の無料クーポンを配布した市民のうち、未受診者に 対しては無料クーポンの再送、受診者に対しては継続 的な受診を促すため個別勧奨を行う。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (5)保健センターのがん検診設備更新 安全で精度の高い検診を実施するため、老朽化した 胃・胸部のレントゲン撮影装置を更新する。 (新) 5 ピロリ菌対策の実施 (1)中学2年生に対し、ピロリ菌検査を実施し、陽性者で 希望する者に対して除菌治療を行い、ピロリ菌起因疾 患を予防し、次世代への感染防止を図る。 (2)胃がん対策として30歳から60歳までの一定年齢 に達する市民を対象にピロリ菌検査を実施し、胃がん 等の疾病予防を図る。 6 30歳以上の市民を対象に歯科健診を無料実施する。 (8)健康づくりの推進 (9)「健康たかつき 21」の推進 309,504 295,304 14,200 市民の自発的な健康づくりを促し、誰もが安心して健やか に暮らせるまちの実現に向けて、次の健康づくり事業を実 施する。 1 健康づくりの推進 市民協働による総合的な健康づくりを推進するため、 各種健康づくり事業を(福)高槻市社会福祉事業団に 委託し、実施する。 2 健康づくり推進リーダーの育成 地域の健康づくり活動の核となる健康づくり推進リ ーダーを委嘱し、32地区コミュニティに配置すると ともに、新任の養成研修を行う。また、コミュニティ 組織に対し健康づくり活動を委託する。 3 市民健康教育 健康に対する意識を高めるため、市民医学講座を実施 し、啓発活動を行う。 4 特定健診・特定保健指導の実施 第二期国民健康保険特定健康診査等実施計画に基づ き、本市国民健康保険被保険者に対し特定健診・特定 保健指導を実施し、メタボリックシンドローム該当 者・予備群の減少に努める。また、医療費の現状及び 課題を認識し、塩分摂取量管理の意識啓発など行動変 容を促すことで、疾病の予防や重症化予防に努める。 7,449 2,604 4,845 「第2次・健康たかつき21」に基づき、分野・ライフス テージ・地域別の課題を解決し、生活の質を高めることを 目的に、シンポジウムなど啓発事業を行い、市民及び関係 団体が一体となった健康づくりを推進する。 1 「第2次・健康たかつき21」アンケートの実施 計画の進捗状況を図るため、アンケート調査を行う。 (新) 2 運動習慣定着に向けた取組の実施 市民が気軽にウォーキングに取り組むことができる よう、市営バスの主要路線等に次のバス停までの距 離・所要時間・消費カロリー等の路面表示を行い、環 境整備を図ることで、生活習慣病を予防し、健康寿命 の延伸を図る。 -25- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (10)医事薬事 1,746 1,510 236 病院、診療所、助産所、施術所、薬局等の開設許可、医薬 品販売業許可及び毒物劇物販売業登録並びにこれらの監 視指導等を行うとともに、医療従事者の免許交付関連事務 を行う。また、医薬品の適正使用の啓発や、医療相談窓口 での市民からの医療に関する苦情・相談対応を行う。 市民、医師、歯科医師を含めた薬薬連携を推進し医薬品に 関する患者情報の共有を図る。これまでの審議内容を踏ま え、今後の取組について、市民・医療従事者等にフィード バックを行うとともに、お薬手帳の重要性等を啓発する。 (11)食品衛生 3,145 3,203 △58 食品営業施設等の許可・届出等の事務、食品衛生監視指導 計画に基づく監視指導を行う。また、食中毒予防啓発事業、 市民からの苦情相談及び食品事業者への個別相談や指導、 講習会を開催し、食品衛生に関する情報提供に努める。 (12)環境衛生 716 731 △15 旅館、興行場、公衆浴場、理容所、美容所、クリーニング 所、水道施設、墓地・納骨堂・火葬場、温泉利用施設、プ ール、特定建築物等の許可・届出等の事務、監視指導を行 う。また、環境衛生の啓発や、市民の相談対応を行う。 (13)動物管理 24,433 24,655 △222 飼い犬の登録や浮浪犬の捕獲などの狂犬病予防業務、飼え なくなった犬・猫の引き取りを行うとともに、犬・猫の適 正飼養の推進など動物の愛護及び管理の普及啓発を図る。 また、猫の不妊・去勢手術助成を引き続き行う。 (14)衛生検査 14,574 13,302 1,272 臨床関係検査、食品衛生関係検査、環境衛生関係検査(水 質検査や家庭用品化学物質等)等を行う。また、食中毒や 感染症発生時に迅速な対応を行い被害拡大を防止する。 (15)感染症予防 183,072 168,144 14,928 結核、エイズなど感染症の予防を目的とする啓発や相談・ 検査を行う。また、新型インフルエンザ等感染症発生時の 対応として、行動計画に基づく情報収集、分析、提供を行 いながら、二次感染の防止策を迅速かつ的確に実施する。 (新) 風しんの抗体検査及び予防接種の費用助成を実施する。 (16)精神保健・ 自殺対策 7,743 7,948 △205 精神疾患、アルコール依存症、認知症等について、こころ の健康相談を行う。また、自殺予防等精神保健に関する普 及啓発、ゲートキーパー(自殺対策の早期対応に中心的役 割を果たす人材)の養成、外部の関係機関等を含めた自殺 対策連絡協議会等の運営及び自殺リスクの高い自殺未遂 者等への支援相談を行う。 (17)難病・疾病対策 9,387 10,034 △647 特定疾患患者に対する療養相談、訪問指導及び災害対策等 の充実を図る。また、地域での療養生活の向上のため、関 係機関との連携を深め、ネットワーク・在宅療養システム の構築を図る。 特定疾患医療受給者証、原子爆弾被爆者手帳、肝炎治療費 助成等の受付経由事務を行う。 -26- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 子ども未来部 (1)市立保育所の耐震化 (2)保育所・幼稚園安全 推進 (3)学童保育安全推進 都市創造部 (1)耐震診断・ 改修設計・ 耐震改修の支援 (2)街路灯 (3)交通安全教育等 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 千円 千円 6,000 0 6,000 施設の安全確保と入所児童等の適正な保育環境維持のた め、耐震診断調査結果に基づき、耐震改修実施設計を行う。 5,387 5,646 △259 1 幼稚園での子どもたちの安全を確保するため、保護 者、地域、園と連携し、諸課題の克服に向け取り組む。 (1)小学校併設の20幼稚園において、園児の在園時の安 全対策として、小学校において午前8時から午後4時 30分まで校門に警備員を配置する。また、小学校休 業日において、幼稚園の登園日に警備員を配置する。 (2)清水・阿武野・磐手の3幼稚園の正門に午前8時30 分から午後4時30分まで警備員を配置する(水曜日 は正午まで)。また、正門と職員室を結ぶインターホ ンによる警備員不在時の来校者への対応を行う。 (新) 2 市立保育所及び幼稚園の各施設ごとに防災や防犯の 情報などを一斉にメール配信するシステムを活用し、 危機管理体制の強化を図る。 9,591 12,691 △3,100 入室児童の学校長期休業期間及び創立記念日等における 登室時間(午前8時から午前10時まで)と帰宅時間(午 後6時から午後7時30分まで)に警備員を配置する。 72,266 61,733 10,533 民間建築物の耐震改修を促進し、安全・安心のまちづくり を進めるため、制度充実を図り、耐震診断・改修設計及び 耐震改修費用の支援を行う。 178,624 169,035 9,589 1 街路灯の新設 幹線・準幹線・市道通学路に街路灯を設置する。 2 市管理街路灯の維持管理 街路灯(約25,000灯)の球替え・修繕等を行う。 (新) 3 街路灯のLED化 250ワット以上の街路灯についてリース方式で LED化することにより、電気代等の削減及び環境負 荷の低減を図る。 17,403 16,155 1,248 1 保育所、幼稚園、小学校等の幼児・児童及び地域住民 を対象とする交通安全教育を行う。 2 高齢者の事故を防止するため、「高齢者交通安全リー ダー制度」に基づき、高齢者交通安全リーダー研修会 及び交通事故現場検証研修会を行う。 3 春・秋の交通安全運動及び夏休みや年末の交通事故防 止運動等の期間に、市民の交通安全意識を高めるとと もに、交通事故防止を図るため、高槻市交通安全推進 協議会や警察と協力して、啓発運動を展開する。 4 違法駐車等防止重点5路線において、違法駐車等防止 指導員を配置し、啓発活動と駐車場への誘導を行う。 -27- (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (4)放置自転車対策 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 194,154 176,186 17,968 10,594 0 10,594 (6)市営駐車場運営 463,541 757,954 △294,413 1 中心市街地の道路交通環境を守るため、4つの駐車場 を指定管理者制度によって運営する。 2 桃園町駐車場で、屋上防水等の改修修繕を行い、駐車 場の適切な管理を行う。また、高槻駅北地下駐車場に 事前精算機を増設し、利用者の利便性の向上を図る。 (7)浸水被害軽減対策 111,315 87,490 23,825 1 雨水貯留施設 総合雨水対策基本方針に基づき、(仮称)安満遺跡公 園内に雨水貯留施設の設置に向けた実施設計を行う。 2 浸水想定区域図作成 平成25年度に行った浸水被害箇所の浸水シミュレ ーションと大阪府のデータを活用し、下水道計画区域 内の浸水想定区域図を作成する。 3 道路排水改善 総合雨水対策基本方針に基づき、道路冠水被害の軽減 を図るため、道路排水改善を進める。 4 下水の逆流防止対策 ゲリラ豪雨による下水の逆流防止対策を行う。 (8)排水機場機能保全 22,500 10,000 12,500 第二今戸排水機場の耐震化、老朽化に対応するため、実施 設計を行う。あわせて排水機場機能保全計画を策定する。 (9)防災関連 52,876 29,472 23,404 1 雨量水位テレメータ維持管理 降雨時の初動体制を確立することにより、降雨災害を 未然に防止するため、維持管理を行う。 2 淀川右岸水防事務組合負担金 水防法に基づき、河川氾濫等による洪水被害を防止す るため、負担を行う。 (5)自転車利用環境の 向上 -28- 1 駅周辺の良好な生活環境を守るため、8つの自転車駐 車場を指定管理者制度によって運営する。 2 摂津富田駅前自転車駐車場で、外壁及び天井の塗装の はがれ等を改修し、施設の適切な管理を行うととも に、利用者の快適性の向上を図る。 3 自転車等利用者に対する啓発活動として、街頭指導を 行うとともに、駅周辺の事業者にポスター掲示を依頼 することにより、 「自転車の駐車秩序の確立に関する 条例」の周知徹底を図る。 4 放置対策として、駅周辺の放置禁止区域内の放置自転 車等について街頭指導と撤去作業を実施し、放置のな い、安全で快適なまちづくりを進める。 5 市民啓発の一環として、引取りのない放置自転車の一 部をインターネット競売等を活用し再生利用する。 (新) 1 自転車利用環境の整備 自転車が安全で快適に通行でき、歩行者の安全性が高 まるような交通環境を創出するため、自転車利用環境 基本計画の策定や条例制定に取り組む。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 産業環境部 (1)労働福祉 4,312 4,258 54 (2)雇用促進 15,103 13,378 1,725 1 障がい者雇用促進事業 障がい者雇用の促進を図るため、事業主等を対象とす る啓発講演会や就職面接会を開催するとともに、障が い者を雇用した事業主に対して、奨励金を支給する。 2 就職困難者就労支援事業 就職困難者の雇用・就労の促進を図るため、就職困難 者一人ひとりの状況に応じた指導・助言を始め、就労 支援サポートプランを作成するほか、パソコン講習会 の開催、体験就労等を行う。 また、ニート・ひきこもりの若年者等を対象に専門の 相談員による指導・助言を行う。 3 就職困難者雇用促進フェア事業 就職困難者の雇用・就労の促進を図るため、ハローワ ーク茨木・大阪府等と連携し、求人企業の協力による 求職者との合同就職面接会、職業適性診断及び就職セ ミナーを開催する。 4 再就職資格取得支援助成金事業 がんばる若者の就労支援を図るため、国が指定する教 育訓練講座を修了した市内在住の若年者に支援する。 5 地域職業相談室(ワークサポートたかつき)管理事業 市民の雇用促進を図るため、求職者に対する職業紹 介・求人情報の提供等を行うなど、ハローワーク茨木 と共同でワークサポートたかつきを運営する。 教育管理部 (1)学校園等安全推進 63,861 71,632 △7,771 学校園等での子どもたちの安全確保のため、保護者、地域、 学校園等が連携し、諸課題の克服に向けて取り組む。 1 在校園時の安全対策として、小学校において午前8時 から午後4時30分まで、校門に警備員を配置する。 2 学校園において、校門と職員室を結ぶインターホンに よる警備員不在時の来校者への対応を行う。 3 地域全体で子どもを見守る意識づくりを推進する。 (1)セーフティボランティア活動への登録及び「こども見 守り中」の旗の掲示協力等、市民の参画を呼びかける。 (2)地域・学校・警察の連携を強化する場として、「地域 安全センター」の運営を支援する。 928,240 429,071 499,169 校園舎の耐震化に向けた取組を行う。 1 補強 (1)耐震診断 幼稚園木造園舎4園(8棟) (2)耐震改修工事 小学校2校(2棟) 中学校1校(1棟) (2)校園舎の耐震化 -29- 勤労者福祉共済補助事業 勤労者の福祉の増進と事業所の振興を図るため、高槻市勤 労者互助会の運営に対して支援する。 (2 ともに支え合う安全・安心のまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 2 改築(高槻小学校南棟西側校舎) (1)改築工事 校舎解体及び改築(RC造・3階建) (2)仮設校舎賃貸借 (3)社会教育人権啓発 教育指導部 (1)学校園等安全推進 2,670 2,659 11 2,729 2,765 △36 消防本部 (1)消防施設等の整備・ 充実 113,924 253,383 △139,459 (2)消防団活動の活性化 9,983 10,581 △598 -30- 現代の人権課題をテーマとした講座や学習会を開催する ほか、保護者向け人権学習リーフレットを発行すること で、人権教育を推進する。 (新) 1 小中学校における実践的な防災教育の充実を図る。 (1)実践的な防災教育の充実を図るため、防災教育研究委 嘱校を委嘱する。 (2)児童生徒が自然災害等の危険に際して自らの命を守 り抜くための「主体的に行動する態度」を育成するた め、被災地視察を行う。 (3)防災シンポジウムを開催し、市内全体に防災教育等の 取組についての情報を発信する。 2 各学校が防災や防犯の情報などを一斉にメール配信 するシステムを活用し、危機管理体制の徹底を図る。 3 すべての小学校で校区安全マップを作成し、全児童の 家庭に配布する。 4 安全推進責任者会議を開催し安全教育及び防犯教育 の推進を図る。 1 消防車両等の整備 消防車両の老朽化に対応するため、消防車両更新計画 に基づき、高規格救急自動車2台、査察車1台を更新 し、消防救急活動能力の向上を図る。 2 救急業務の高度化 車両の更新に合わせ、高度救命処置用資機材2式を更 新し、救急業務の高度化を図る。 3 施設維持補修 阿武野出張所屋上防水外壁塗装工事及び五領出張所 庁舎敷地舗装改修工事を実施し、消防施設における安 全性の向上とともに、長寿命化を図る。 4 救急安心センター 市民の安心感確保と救命率向上を図るため、市民から の救急医療相談に医師、看護師等が24時間・365 日対応する「救急安心センターおおさか」事業への参 画を継続する。 消防力の一翼を担う消防団活動を充実させる。 1 消防団の運営補助 消防団活動の円滑化を図るための運営費を補助する。 2 消防団施設の整備助成 地域が整備する消防団施設の充実を図るため、消防小 型動力ポンプ、消防ポンプ積載車の整備に助成する。 3 子育て・教育の環境が整ったまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 子ども未来部 (1)保育 6,404,669 千円 5,518,749 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 885,920 - 31- 1 民間保育所運営・整備等補助 民間保育所における保育の実施や保育内容の充実、保 育士等の処遇改善及び保護者負担の軽減等を図るた め、各種の負担や助成を行う。 (1)運営費及び加算 民間保育所における保育の実施に対して、運営費を負 担する。また、保育所運営費の加算として、各園に対 する運営費の10%を助成する。 (2)延長保育 11時間の開所時間前後の時間に更に30分以上保 育を実施するために必要な補助を行う。(南平台保育 園、城南宙保育園では午後8時までの2時間の延長保 育を引き続き実施) (3)障がい児保育 障がい児保育をより充実した体制で実施するための 人件費を補助する。 (4)待機児童解消促進事業 待機児童の解消のため、低年齢児(0から2歳児)の入 所を行うための費用について必要な補助を行う。 (5)民間保育所修繕費補助 民間保育所における施設の中規模な改修等に対して、 その費用の一部を補助する。 (6)民間保育所施設整備等補助 保育所施設の整備促進を図り、福祉ニーズに対応する ため、社会福祉法人等が整備する保育所施設整備費の 一部を補助する。 (平成26年度:増改築2か所) (新) (7)小規模保育施設設置促進 小規模保育事業の実施を予定している5施設につい て改修費等の補助を行う。 (8)研修費補助 民間保育所における保育内容充実の研修の経費とし て、1園につき10万円を上限として補助する。 (9)保育士等処遇改善臨時特例事業費補助 保育士の確保を進めるため、保育士の処遇改善に取り 組む民間保育所に必要な補助を行う。 2 多様なニーズに対応した保育サービス (1)病後児保育事業 認可保育所等に入所している児童の病気の「回復期」 において、その対象児童の一時預かりを行う事業を実 施する民間保育所3か所に必要な補助を行う。 (2)休日保育事業 認可保育所等に入所している児童で、休日においても 保育を必要とする児童に対して、休日保育事業を実施 する民間保育所に必要な補助を行う。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 3 地域子育て支援事業 (1)一時預かり事業 就労形態等により、保育所入所要件に満たない児童を 保育する一時預かり事業を実施する民間保育所に、必 要な補助を行う。また、休日の一時預かり事業を実施 する民間保育所へも同様に必要な補助を行う。 (2)地域活動事業 小学校低学年児童の受入れ事業を実施する民間保育 所に必要な補助を行う。 (3)地域子育て支援事業 地域における在宅子育て家庭への支援を行う民間保 育所に対し、必要な補助を行う。 (4)地域子育て支援センター 地域の子育て支援機能の充実を図るため、地域子育て 支援拠点事業を市立保育所で実施する。 4 広域入所 保育を必要とする児童を居住地以外の市町村の保育 所に入所させる広域入所を実施する。 5 認定保育施設運営助成 特に待機児童が多い3歳未満児を中心とした保育制 度として、市が定める基準を満たしていると認定する 認可外保育施設が認可保育所に入所出来ない児童を 受け入るために必要な費用を助成する。また、施設改 善補助を行い、児童の保育環境向上を図る。 6 事業所内保育施設運営費補助 国及び市が定める基準を満たす市内の事業所内保育 施設の事業主等に対し、本市の保育を必要とする児童 に保育を提供する場合、その経費の一部を補助する。 (新) 7 小規模保育事業従事者等研修事業 小規模保育事業及び家庭的保育事業に従事する予定 の者に対して必要な研修を実施する。 (新) 8 認定こども園長時間利用児補助 11時間以上開園する民間の幼保連携型認定こども 園に対し、自園の幼稚園児に通常の教育時間外に預か り保育を実施する場合、その経費の一部を補助する。 (新) 9 臨時保育室整備事業 保育の必要性が高いが入所できない保育所入所希望 児童に対し、おおむね当該年度の年度末まで臨時的に 保育する事業を実施するための施設整備を行う。 (新) 10保育士・保育所支援センター事業 潜在保育士の就職や保育所への潜在保育士活用支援 等を行い、質の高い人材の安定的な確保を図る。 11市立保育所・認定こども園の運営 市立保育所・認定こども園における施設の運営・管理 等を行う。 -32- (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 12食育の推進(市立保育所) 保育所給食を通じ、入所児童の基本的食習慣の定着と 保護者の食への理解を深める取組を進めるとともに、 在宅の子育て家庭に対しても、保育所給食の試食会等 を活用し、食に対する関心が高まるよう働きかけを行 う。 (新) 13利用者支援 保護者の多様な保育ニーズにきめ細やかに対応する ため、新たに非常勤職員「教育・保育サービス利用者 支援員」を配置し利用者支援を行う。 (2)幼児教育 1,141,370 690,134 451,236 -33- 1 就園奨励事業 幼稚園教育の振興及び保護者負担の軽減を図るため、 次の補助事業等を実施する。 (1)市立幼稚園の保育料等減免対象者 ①市内在住の市立幼稚園の在籍園児の保護者のうち、経 済的負担が大きい者。 ②市内在住の年子・双子等で、同年度内に2人以上市立 幼稚園に在籍する園児(年長者を除く)の保護者。 (2)私立幼稚園就園奨励費補助(保育料等補助)対象者 市内在住で私立幼稚園に在籍する満3歳から小学校 就学の始期に達するまでの幼児の保護者のうち、経済 的負担が大きい者。 2 私立幼稚園在籍園児保護者補助事業 市内に在住し、私立幼稚園に在籍する園児の保護者に 対して保育料等を補助し、公私間格差の是正や3歳児 の就園の促進を図る。 (新) 3 私立幼稚園施設整備等補助 私立幼稚園が子ども・子育て支援新制度上の認定こど も園に移行することを促進するため、認定こども園を 構成する幼稚園部分の保育環境向上に向けた改修等 に係る施設整備費の一部を補助する。 (新) 4 私立幼稚園保育教諭資格取得補助事業 幼保連携型認定こども園(認定予定施設を含む)に対 し、幼稚園教諭免許状のみを有する職員が、保育士資 格を取得するために必要な経費の一部を補助する。 5 市立幼稚園の運営 市立幼稚園における施設の運営・管理等を行う。 6 市立幼稚園施設の整備・改良 市立幼稚園施設の維持補修工事を行う。また、異年齢 児学級編成保育の全園実施に向け必要な整備を行う。 7 就労支援型預かり保育 芥川・西大冠幼稚園において、教育課程に係る教育時 間の前後に保護者の就労その他家庭の状況により保 育が必要と認められる幼児を対象に教育活動を実施 する。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (3)学童保育事業 655,843 711,661 △55,818 1 学童保育室運営事業 遊びを中心とした集団生活を行うことにより、就労や 疾病等の理由で放課後に保護者が家庭にいない児童 (原則として小学1年生~3年生)の健全な育成を図 る。 2 学童保育室整備事業 待機児童の解消を図るため、赤大路小学校に2室目の 学童保育室を整備する。 (4)子育て支援の推進 209,129 213,760 △4,631 1 子育て総合支援センター運営事業 研究・研修機能、情報発信機能、交流機能、相談機能 を発揮した子育て支援の拠点施設の運営に取り組み、 子育て支援事業を総合的に展開し、乳幼児の心身の健 やかな育成と本市の子育て支援力の向上を図る。 2 地域子育て支援拠点事業 子育ての負担感の緩和を図るため、乳幼児とその保護 者が気軽に集い、相互に交流を図るつどいの広場を設 置する。また、地域の子育て支援機能の充実を図る地 域子育て支援センターを民間保育園で実施する。さら に乳幼児の一時預かり事業をつどいの広場で実施し、 保護者の心理的・身体的負担の軽減を図る。 3 庄所子育てすくすくセンター運営事業 子育て中の親とその子どもが気軽に集い、相互に交流 を図るつどいの広場及び乳幼児の一時預かり事業を 実施する。地域の子育て支援団体や各ひろば運営団体 と連携を図り、子育て家庭へのきめ細かな支援の実施 とつどいの広場全体の充実に取り組む。 4 ファミリー・サポート・センター事業 育児の援助を行いたい者と受けたい者を組織化し、相 互援助活動を支援することにより、仕事と子育ての両 立や地域での子育て支援の充実を図る。 5 要保護児童対策事業 「児童虐待等防止連絡会議(子どもを守る地域ネット ワーク)」において、市内の関係機関が連携を図りつ つ、児童虐待等の未然防止、早期発見・早期対応につ いて必要な情報交換や支援方法の協議を行う。また、 児童家庭相談においては、育児不安等に対して、多職 種の専門職による適切な相談支援を行う。 6 こんにちは赤ちゃん事業 生後4か月までの乳児のいる家庭を保育士等が訪問 し、育児相談、情報提供を行うとともに、母子の状況 や養育環境の把握を行い、必要に応じて児童家庭相談 等の適切なサービス提供につなげる。 7 子育て相談訪問事業 養育支援が特に必要と認められる家庭に対し、子育て 相談訪問員又は児童家庭相談担当職員が訪問し、子ど もの健全育成に向けた養育の相談・助言・指導を行う。 -34- (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 8 子育て短期支援事業 保護者が病気や出産、仕事等の事由により家庭で児童 の養育が一時的に困難となった場合、児童福祉施設等 で一定期間、児童等を養育・保護し、児童及びその家 庭の福祉の向上を図る。 9 産後ママサポート事業 日中周囲のサポートがなく、体調不良等がある出産後 1年未満の世帯等に家事や育児のヘルパーを派遣す る。 (10回限度。多胎児出産は20回限度。 ) (5)児童手当 6,066,057 6,187,511 △121,454 (6)子どもの医療費・ 食事療養費の助成 1,046,860 912,371 134,489 平成26年7月から、助成対象を中学校卒業年度末までに 拡大し、子どもの保険診療に係る入院、通院の自己負担額 (一部自己負担額を除く)・食事療養費の標準負担額を助成 する。 (7)児童・母子福祉 1,675,526 1,720,662 △45,136 1 児童扶養手当 母又は父のいない家庭の児童又は実質的に母又は父 の不在が常態である児童を養育している者に対し、児 童扶養手当を支給する。 2 ひとり親家庭の医療費助成 ひとり親家庭に対して、保険診療に係る入院、通院の 自己負担額(一部自己負担額を除く)・食事療養費の標 準負担額を助成する。 3 母子家庭等自立支援給付金事業 (1)自立支援教育訓練給付金 ひとり親家庭の父又は母の就業を支援するため、指定 された教育訓練講座の受講費用の一部を給付する。 (2)高等技能訓練促進費 ひとり親家庭の父又は母が看護師や理学療法士等の 資格取得のために養成機関で修学する期間中(全期 間:上限2年)の生活の負担軽減のために給付する。 4 母子家庭等就業・自立支援センター事業 ひとり親家庭の就業・自立支援を目的に、就業相談や 就業支援講習会、就業情報提供等の一貫した就業支援 や養育費相談を実施する。また、無理な仕事の掛持ち 解消や子育てとの両立支援を目的とした大阪府ひと り親家庭等在宅就業支援事業の広報・啓発を行う。 5 母子自立支援プログラム策定事業 母子自立支援プログラム策定員を配置し、個々の状況 やニーズに応じた就業・自立支援事業の活用やハロー ワーク等との連携を図り、きめ細かで継続的な就業・ 自立支援を行う。 148,357 148,602 △245 母子家庭の母及び寡婦に、生活の安定と自立を図るため、 修学資金、生活資金など12種類の貸付を行う。 (8)母子寡婦福祉資金貸 付事業(特別会計) -35- 家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社 会を担う児童の健やかな成長に資することを目的として、 児童を養育している者に児童手当を支給する。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (9)子ども・子育て支援 事業計画策定事業 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 3,067 3,750 △683 36,028 0 36,028 (11)予防接種 628,194 705,533 △77,339 予防接種法に基づき、乳幼児、児童・生徒にBCG、MR (麻しん・風しん) 、DPT-IPV(四種混合) 、DT、 日本脳炎、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がん 予防ワクチンの予防接種を、定期接種として無料で実施す る。また、定期予防接種を他の自治体で有料接種した市民 に、接種費用の一部助成を行う。 (12)母子保健 412,229 379,608 32,621 1 母子健康手帳の交付 妊娠の届出者に母子健康手帳とマタニティマークを 交付する。 2 乳幼児集団健診の実施 4か月、1歳6か月、3歳6か月児に対して健康診査、 歯科健診、視力・聴覚検診を実施し、経過観察が必要 な乳幼児には、専門医等による健康診査・相談を実施 する。また、大阪府発達障がい児者支援プランに基づ き、1歳6か月、3歳6か月児健康診査の問診票、2 歳アンケートを改定し、健康診査の精度向上を図る。 3 歯科疾患予防事業 むし歯になりやすい幼児期のむし歯予防法を指導し、 おおむね2歳7か月児とその保護者に歯科疾患予防 のための教室を行う。 4 各種教室の開催 妊産婦・乳幼児・未熟児・多胎児等に対して、ママパ パ教室・栄養教室・育児教室等の各種教室を実施する。 5 訪問・保健指導 妊産婦・新生児・乳幼児・未熟児・長期療養児等に対 して、訪問指導・保健指導を実施する。 6 乳児個別健康診査 乳児一般健康診査・乳児後期健康診査を大阪府内で受 診できる受診券を発行する。また、里帰りなどの事由 により、府外で受診した乳児一般健康診査費用の一部 を助成する。 7 妊婦健康診査 妊婦健康診査を大阪府内で受診できる受診券を発行 する(最大14回・12万円) 。また、里帰りなどの 事由で、府外で受診した費用の一部を助成する。 (13)医療費の助成 (母子保健) 297,175 234,934 62,241 1 未熟児養育医療費の給付 出生体重2,000g以下で入院養育が必要な未熟児 の医療費を給付する。 (10)子どもが 主役となる拠点 整備事業 -36- 子ども・子育て支援法に基づき、 「 (仮称)子ども・子育て 支援事業計画」を策定する。(計画期間:平成27年度~ 31年度) (新) (仮称)安満遺跡公園における防災公園街区整備事業の市 街地区域に平成30年春に開設予定の「子どもが主役とな る拠点」施設について、基本計画・基本設計を行う。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 2 小児慢性特定疾患治療費の給付 特定の慢性疾患に罹患している18歳未満の児童に、 小児慢性特定疾患の医療費を給付する。 3 特定不妊治療・不育症治療費の助成 特定不妊治療・不育症治療を受けた夫婦に対して、治 療費用の一部を助成する。 (14)児童発達支援事業 の充実 875,836 589,724 286,112 -37- (新) 1 児童発達支援等実施計画の策定 児童の発達を支援するために今後必要となる施設や サービス供給体制についての計画を策定する。 2 障がい児相談支援事業 (1)障がい児相談支援 障がい児やその家族の相談に応じた情報提供や援助 を行い、安定した地域生活を送れるよう支援する。 (2)障がい児サービス等利用計画作成 障がい児の自立した生活を支援するため、通所支援事 業を利用するためのサービス等利用計画を作成し、適 切なサービス利用に向けたケアマネジメントを行う。 3 障がい児通所支援事業 (1)児童発達支援事業 発達に課題のある就学前児童に、通所による日常生活 の基本的な動作指導や集団生活への適応訓練を行う。 (2)放課後等デイサービス 放課後や長期休暇中の学齢の障がい児に、通所による 継続的な生活能力向上と自立促進のための訓練等を 行うとともに、放課後等の居場所づくりを推進する。 (3)保育所等訪問支援 支援が必要な障がい児が利用中又は利用予定の保育 所等の施設を訪問し、集団生活への適応や安定した利 用に必要な専門的支援方法の提案や相談等を行う。 4 巡回支援専門員事業 保育所等の子どもや親が集まる施設等へ巡回支援を 実施し、職員や保護者に対して、障がいの早期発見・ 早期対応のための助言等の支援を行う。 5 乳幼児療育事業 めばえ・第2めばえ教室において、ことばの遅れや情 緒面等、心身の発達に心配がある乳幼児とその保護者 に早期療育を目的に指導等を行う。(月曜日~土曜日 に実施)また、1歳半健診後の発達相談事業の一環と してパンダ教室を実施する。 6 療育センター管理運営事業 児童発達支援センター(医療型:療育園、福祉型:う の花療育園)を高槻市社会福祉事業団グループが指定 管理者として運営し、発達に課題のある就学前児童と その保護者に療育的側面から援助と相談等を行う。 (新) 療育園において、医療行為が必要な重症心身障がい児 対象の放課後等デイサービスを実施する。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 教育管理部 1 教育振興基本計画 の策定 2 義務教育 (1)教育環境の整備 (2)教材等の整備 (3)学校給食 (4)保護者負担の軽減 対策 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (新) 教育基本法に示された教育の理念の実現に向け、本市の実 状に応じた教育の振興のための施策に関する基本的な計 画を策定し、今後取り組むべき施策を総合的・計画的に推 進することで本市の教育の充実を図る。 2,272 0 2,272 420,139 261,575 158,564 46,250 46,250 0 学習指導要領に沿った学習環境を整備するため、教材等の 充実を図る。 1,019,053 693,809 325,244 1 児童・生徒に栄養バランスのとれた昼食を提供し、心 身の健全な成長及び望ましい食習慣の定着を図る。 (新) 2 全中学校で生徒全員を対象とした給食を実施する。 3 小学校においては、米飯給食を週2.5回実施し、年 間98回の米飯給食のうち79回で高槻産米「ヒノヒ カリ」を使用するとともに、米粉パン(高槻産米)給食 を年4回実施する。中学校においても米飯給食を週 2.5回実施し、年間98回の米飯給食では高槻産米 「ヒノヒカリ」を使用する。 地元農家で栽培されたジャガイモ・タマネギ・シイタ ケ・ニンジン・ダイコン等を学校給食で使用する。 4 栄養士等を中心に行うファミリー料理教室を10会 場で実施する。また、学校給食体験料理教室を全校で 実施し、食事の大切さや学校給食の理解と周知を図る など、食育を推進する。 5 給食に使用する食品の安全・安心を確保するため、放 射性物質の検査を行う。 459,387 366,656 92,731 保護者負担を軽減するための助成を行う。 1 教材等 学校教育充実のため、教材費の助成を行う。 2 就学援助 市立小・中学校に在籍する児童生徒で、経済的理由に より就学困難と認められる保護者に対して補助する。 3 遠距離通学費補助 市立小・中学校で通学距離が2km以上で、交通機関 を利用して通学している児童生徒の保護者に対して、 バス定期券購入代金のうち、樫田地域については最高 5分の4、その他地域は3分の2を補助する。 -38- 学校施設の整備改良を行う。 1 教育環境の改善のため、校舎の改修工事を行う。 小学校3校 中学校2校 2 エレベーターの設置に向けた取組を行う。 実施設計:五領小学校、阿武山小学校 3 老朽化したトイレの洋式化等に向けた整備を行う。 実施設計:小学校5校(10箇所) 4 その他、小・中学校施設の維持補修工事を行う。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 (5)奨学金 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 千円 千円 1 1 0 基金利子充当予定額 <奨学金制度の概要> 教育の機会均等を図るため、修学の希望があるにもかか わらず経済的理由のため修学が困難なものに対し、高槻 市奨学金貸付基金から奨学金を貸し付ける。 <貸付月額>高等学校等 国公立 7,000円 私立 10,000円 大学等 国公立 11,000円 私立 14,000円 (6)通学タクシー借上げ 2,152 2,935 △783 樫田地区生徒の第九中学校への通学において、登下校時に 市営バスが運行していない地域について、最寄りのバス停 までタクシーを借り上げ、通学の安全を確保する。 3 家庭・地域の教育力 向上 9,404 9,861 △457 家庭・地域の教育力向上を図るための事業を実施する。 1 社会教育関係団体との協働事業を通して、組織の自主 的な取組を支援する。 2 PTAが主催する家庭教育学習会の一層の普及を図 るとともに、子育て世代の学習要望を反映した情報提 供等企画を支援する。 3 地域・家庭・学校が協働して行う地域教育協議会の活 動を通して、子どもを見守り育てる地域づくりを目的 とした教育ネットワークを構築する。 4 「まちごと『子ども 図書館』 」事業 36,724 39,418 △2,694 1 「子ども読書支援センター」を中心に、学校図書館や 幼稚園、公民館、子育て支援施設等との連携強化を進 め、子どもが「あらゆる機会」 「あらゆる場所」で読 書を楽しめるよう「まちごと『子ども図書館』」事業 を推進する。 2 子どもの読書活動の推進を目的として、ブックスター ト事業、ボランティア育成事業等を実施する。 5 青少年育成 (1)青少年育成 57,342 59,657 △2,315 青少年の健全な育成を図るための事業を実施する。 1 青少年チャレンジ推進事業を実施し、青少年の「生き る力」を育むとともに、青年リーダーに社会参画の機 会を提供する。 2 社会教育関係団体等と連携・協働して自然体験活動な どの研修を実施し、指導者育成に取り組む。 3 青少年センター、富田・春日青少年交流センターで、 青少年の活動の「場」を提供するとともに、社会教育 施設と連携して、社会参画する青少年の育成を促進す る。 4 摂津峡青少年キャンプ場を野外教育施設として、適切 に維持・管理するとともに、家族・地域・学校・団体 などによる活動を指導・支援する。 5 新成人など青年の参画を得て、 「新成人のつどい」を 実施する。 -39- (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 6 みどりのカーニバル等「こどもの月間事業」を通して、 団体相互の連携を推進し、地域で子どもを育む意識の 醸成を図る。 (2)青少年対策 4,293 4,425 △132 1 18,290 11,261 7,029 地域の参画を得て、放課後等において子どもが安全で安心 して、学習や遊び、文化活動など多様な体験ができる居場 所づくりを推進し、取組の拡大・充実を図る。 1,341 1,340 1 多文化共生の社会づくりを目指して、日本人も含めた国籍 や文化的背景が異なる人同士が交流し、相互に理解し合う 機会を提供する。 教育指導部 1 「確かな学力」を 育む教育の推進 (1)35人学級編制 50,357 93,855 △43,498 基本的な学習習慣や生活習慣の確立に向けたきめ細かな 指導を行うことを目的として、引き続き35人学級編制 を、国・府で実施している小学校1・2年に加えて、3年 生から6年生までについても市独自の施策として実施す る。 (2)英語教育充実 68,252 69,400 △1,148 全小・中学校に外国人英語指導助手(AET)を配置し、直 接英語に触れる機会を持つことにより、自分の考えや意見 を英語で伝えられ、国際化に柔軟に対応できる個性と創造 力を備えた心豊かな児童生徒の育成を目指す。 9,756 9,966 △210 児童生徒の自学自習力の向上を目的として、小学校では原 則5年生、中学校では原則2・3年生を対象に再チャレン ジ教室を開設し、放課後学習の支援を行う。 146,091 107,544 38,547 児童生徒の読書活動を推進するために蔵書の充実を図る。 また、学校図書館の円滑な運営を行うため、小学校に学校 図書館支援員を、中学校に読書活動協力員を配置する。 (3)放課後子ども教室 推進事業 (4)多文化共生・ 国際理解教育 (3)再チャレンジ教室 (4)学校図書充実 -40- 青少年が安全で安心して健やかに成長できる社会環 境づくりに向け、青少年指導員を中心とした啓発・パ トロール等の対策事業を実施する。 2 青少年に係る総合的施策の適切な実施に向け、青少年 問題協議会を開催して、必要事項を調査・審議すると ともに、ネットワークに参画する庁内外の関係機関相 互の連絡調整を図る。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 2 「豊かな心」を育む 教育の推進 (1)いじめ不登校対策 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 34,650 34,658 △8 児童生徒のいじめや不登校、問題行動等の課題に対する学 校の取組を支援するための事業を行う。 1 「いじめをなくそう子ども会議」等の開催 2 スクールソーシャルワーカー(SSW)の配置 3 スクールカウンセラー(SC)の配置 4 「はにたんの子どもいじめ110番」の設置 5 「学校問題解決チーム(相談チーム、学校サポートチ ーム、調査チーム)の設置」 8,859 8,943 △84 心理的な要因で不登校状態にある児童生徒に対し、不登校 児童生徒支援室での多様な活動を通して集団生活への適 応を促し、再登校や社会的自立に向けた支援を行う。また、 不登校支援員を中学校単位に配置し、不登校児童生徒への 早期対応を行う。 18,878 18,928 △50 心理・ことばの発達等、教育上の様々な課題のある3歳か ら18歳までの本人及び保護者に対して、来所面接相談を 実施する。教育相談体制の充実を図り、相談者の主訴解消 に努める。また、相談者の不安や悩みに関する電話相談を 実施する。 2,750 2,679 71 (5)特別支援教育 54,630 52,195 2,435 障がいのある児童生徒の増加と特別な教育的ニーズのあ る児童生徒に対する支援が必要とされているため、支援学 級の整備、就学指導、通学困難な児童生徒に対する借上自 動車による送迎や巡回相談等の充実、支援員配置による支 援の充実を行う。 (6)サポート教室 14,381 16,573 △2,192 サポート教室での自立活動、小集団による教科指導、個別 指導、グループ活動、朝の会、終わりの会等の生活の時間 や給食指導等、教育課程の一部を実施する。 666 359 307 全小学校において児童になわとびカードを配付し、各学校 において小学校なわとび検定や連合球技大会、駅伝大会を 実施することにより、児童の体力向上とスポーツに親しむ 意欲や態度を育む。 13,999 13,242 757 中学校における部活動の活性化を図り、技術の向上と健康 で豊かな感性をもつ生徒の育成を目的として、高槻市中学 校総合体育大会を開催するとともに、各中学校への専門的 な知識や技能をもつ外部指導者を派遣する。 (2)不登校児童生徒 支援室 (3)教育相談 (4)人権教育の充実 3 「健やかな体」を 育む教育の推進 (1)体力向上 (2)中学校部活動活性化 -41- 人権教育の推進に関わる研究及び研修を支援する。また、 人権教育研究学校等の成果を人権教育資料集等の報告冊 子として作成し、市内全体に広げる。先進的な取組を学ぶ ために研究会等の参加費を支援する。 (3 子育て・教育の環境が整ったまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 4 信頼される学校 づくり (1)学校づくり推進 59,000 59,000 0 校長が保護者や地域の意見を踏まえて学校経営に関する 具体的な重点目標及び取組計画を設定し、地域との「横の 連携」をいかした特色ある学校づくりを推進する。 (2)スクールフェスタ 1,404 1,362 42 市内の児童・生徒の学び合いを深めるとともに芸術文化に 対する関心や学習意欲を高めるため小・中学校の児童・生 徒が日頃の学習成果の発表を行う。 (3)学援隊 6,548 6,567 △19 学校教育活動に理解を示し、積極的に協力していただける 地域の人材を「学援隊」として登録し、学習や部活動を含 め総合的に学校教育活動を支援するボランティアとして 広く活用する。 (4)教職員研修 4,427 4,733 △306 「高槻市教職員研修基本方針」に基づき、教職員の職能や 経験に応じた研修を実施し、教職員の資質・能力並びに実 践的指導力の向上を目指した研修の充実に取り組む。特に 初任者研修、管理職研修、授業改善のための研修、経験の 浅い教員やミドルリーダー(次代を担う中堅教員)を育成 するための研修等の充実を図る。 (5)調査研究 7,524 7,536 △12 兼任所員代表者会を開催し、指導と評価の一体化を目指し た学習評価の在り方について共同調査研究を行う。また、 連携型小中一貫教育研究校、学校教育推進モデル校、授業 改善推進モデル校(区) 、家庭学習推進モデル校を委嘱し、 その成果を市内の小・中学校に広げる。 5 教育環境の整備と 充実 (1)教育ネットワーク 管理 652,536 158,709 493,827 -42- (新) 子どもたちの情報活用能力の育成と教員の事務処理の効 率化を目指し、教育ネットワークと校務ネットワークの統 合を図る。また、情報セキュリティを確保しながら常時利 用できるインフラとして適正に管理運営する。 4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 総合戦略室 (1)都市交流 17,018 17,823 △805 1 姉妹・友好都市からの国際交流員や各種来訪団を受入 れ、各種の交流事業を活発に行い、交流を深める。ま た、姉妹都市交流センターでの交流を始め、国内姉妹 都市との交流も促進する。 2 姉妹・友好都市等を中心とした国際交流、地域間交流 及び相互理解、並びに市内に居住、滞在する外国人の 生活支援に関する事業に取り組む(公財)高槻市都市 交流協会に対し助成を行い、同協会と連携し市民各層 の交流の促進を図る。 政策財政部 (1)高槻営業戦略 30,567 28,483 2,084 高槻営業戦略に基づき、「住みたいまち」としての本市の 魅力や特徴的な施策について市内外に向けた積極的な情 報発信を行うことで、本市の認知度とイメージの向上を図 り、交流人口及び定住人口の増加を目指す。 1 定住促進プロモーション事業として、PR冊子やウェ ブサイト等の情報発信ツールの更新、拡充を行うとと もに、公共交通機関や住宅関連情報媒体等への広告掲 出を実施し、主として市外に向けた戦略的かつ多角的 な情報の発信を図る。 (新) 2 本市の情報発信に関する指針となる平成27年度か らの次期高槻営業戦略を策定し、庁内プロモーション 体制の底上げを図る。 39,579 40,026 △447 市民の生涯学習活動の支援を行う。 1 施設の管理運営 魅力あるまちづくりや生涯学習活動の拠点として、市 民が円滑に利用できるよう施設の管理運営を行う。 2 けやきの森市民大学 大学や研究機関等との連携講座を中心に、現代的課題 を取り入れ、高槻独自のものや市民との協働の講座を 実施する。 3 生涯学習情報の提供 生涯学習に関係する催物をまとめた情報誌「学びのひ ろば」を発行するとともに、情報コーナーや窓口等で 学習情報を提供する。 161,925 160,743 1,182 市民交流の拠点として、市民がクロスパル高槻を円滑に利 用できるよう施設の管理運営を行う。また、当施設の設備 や立地条件等をいかした陶芸教室・料理教室等を主催し、 市民相互の交流活動を支援する。 市民生活部 (1)生涯学習センター 事業 (2)市民交流事業 -43- (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (3)文化・芸術の振興 463,177 342,286 120,891 「文化振興ビジョン」に基づき、市民の文化芸術活動の振 興を図る。 1 文化芸術振興事業の実施 (1)美術展 文化・芸術の振興を目的として、市民に創作活動発表 の場や、美術作品を身近に親しむ機会を提供する。(日 本画、洋画、立体造形、工芸、書、写真、デザインの 7部門) (2)文化祭 文化の日を中心に文化関係団体等による各種催しと 講演会を開催する。文化関係団体等の活動成果の発表 と広く市民に鑑賞の機会を提供することを通じて、本 市の文化・芸術の振興を図る。 (3)市民音楽祭 市内で活動しているコーラスグループに発表の場を 提供し、団体相互の交流を図り、活発な音楽活動を促 進するため、市民主体の運営により開催する。 (4)少年少女合唱団 本市の音楽文化の向上を図るため、姉妹都市等の交流 演奏会や市の内外で開催される様々な催しに出演・協 力を行う。 2 文化施設の管理運営 高槻現代劇場の管理運営を指定管理者の(公財)高槻 市文化振興事業団に委任し、市民の多様化する文化・ 芸術等のニーズに応える施設として計画的な管理運 営を行う。また、拠点文化施設として、市民が支障な く利用できるよう整備する。 (1)市民会館の改修設計 (2)文化ホールの大規模改修 3 市民会館建て替え基本計画の策定 老朽化した市民会館の建て替えに向け、市民会館建て 替え基本計画を策定する。 4 文化振興事業への支援 高槻現代劇場の指定管理者である(公財)高槻市文化 振興事業団が実施する、市民との協働事業や子ども向 け事業及び古典・伝統芸能や市民等の文化振興事業に 対し、支援を行う。 5 文化振興審議会 文化振興ビジョンの進捗管理及びその他文化の振興 に関する重要事項について、調査審議を行う。 (4)スポーツ・ レクリエーション 435,361 559,958 △124,597 「スポーツ推進計画」に基づき、市民が気軽にスポーツ・ レクリエーション活動に親しみ、楽しめる「生涯スポーツ」 の推進を図る。 1 指定管理者 公のスポーツ施設の管理運営を指定管理者に委任し、 効率的、効果的な運営を図る。また、施設利用につい ては、引き続きオーパス・スポーツ施設情報システム を活用して、利用促進に努める。 -44- (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (1)市民プール (公財)フィットネス21事業団 (2)総合スポーツセンター総合体育館他11施設 (公財)高槻市みどりとスポーツ振興事業団 2 スポーツ事業の実施 (1)高槻市スポーツ団体協議会の協力を得て、市民がスポ ーツ等に接する機会づくりと推進に努める。 (2)高槻シティハーフマラソン大会 マラソン大会を通して、市民に余暇を利用した生きが いづくり及び健康増進の機会を提供する。 3 スポーツ施設の管理運営 スポーツ活動の拠点として、施設を安全快適に利用で きるよう整備する。 (1)市民プールの入退場管理システムの更新、総合体育館 の修繕 (2)南大樋運動広場の防球ネットフェンス設置工事 (新) (3)青少年運動広場の夜間照明設置工事 (4)堤運動広場体育館の耐震診断 4 スポーツ推進審議会 スポーツ推進計画の進捗管理及びその他スポーツの 推進に関する重要事項について、調査審議を行う。 (新) 5 市民プールにおける高齢者の利用促進 高齢者の健康増進及びスポーツへの参加を促進する ため、市民プール使用料の高齢者割引を実施する。 都市創造部 (1)(仮称)安満遺跡公園 の整備推進 (2)JR高槻駅北東地区 市街地整備 1,675,385 56,911 1,618,474 26,447 27,914 △1,467 -45- 史跡安満遺跡を保存・活用しながら、防災機能を備えた緑 豊かな公園を目指す。 1 公園の整備 防災公園街区整備事業を活用し、直接施行する独立行 政法人都市再生機構(UR)と協議しながら、公園施 設整備の基本設計を行う。また、URと防災公園の全 体協定書を締結し、土地取得等の負担を行う。 2 市民協働の取組 「市民とともに育てつづける公園」をコンセプトとし て、開園時に様々な市民活動が展開されるよう、公園 運営の担い手となる人材を発掘・育成する。 本市の玄関口にふさわしい複合都市拠点の形成に向け、都 市開発事業の施行者に対して、指導・誘導・支援を行う。 1 まちづくり協議会構成員が整備する公共性・公益性の 高い公開デッキについて、引き続き国の補助制度を活 用しながら、整備費の一部を支援する。 2 地区内の公共施設の官民一体となった維持管理につ いては、取組の3ヶ年目として、地元維持管理組織と 調整しながら、高質・効率的な維持管理に取り組む。 (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (3)JR高槻駅ホーム 拡充 892,425 200,144 692,281 JR高槻駅利用者の安全・安心でスムーズな動線を確保 し、魅力あふれる中心市街地の回遊を実現するため、JR 高槻駅のホーム新設や周辺道路の改良等を行う。 1 JR西日本によるホーム新設工事や乗換通路工事等 に対し、国の補助制度を活用しながら事業促進のため の補助を行う。 2 新西口改札の設置に伴う周辺交通体系の見直しに当 たり、事前にその影響を確認し、適切な対応方策を検 討・立案するため、交通社会実験を行う。 3 西口周辺の望ましい交通体系確立に向けて、交通社会 実験の結果を踏まえつつ、道路等の実施設計を行う。 (4)富田駅周辺地区の まちづくり 2,457 3,057 △600 富田地区交通まちづくり基本構想に基づいたまちづくり の推進を図るため、(都)富田芝生線の整備を契機とした沿 道まちづくりでは、道路整備と併せた沿道の良好な景観形 成やまちなみ再生に向け、沿道関係者等が行う取組を支援 する。また、旧寺内町周辺では、歴史的なまちなみの形成 と維持に向けた地域の取組を支援する。 (5)阪急高槻市駅南地区 のまちづくり 20 20 0 本市の南の玄関口としての地域特性をいかしたまちづく りを目指し、身近な課題を解消しながら、地元まちづくり 機運の醸成を図る。 (6)3世代ファミリーの 定住促進 8,035 10,000 △1,965 市外在住の子育て世帯と市内在住の親世帯が同居・近居す るために持家の取得・リフォームをする際の費用の一部を 助成することで、子育て世帯の本市への定住を促進する。 479,000 180,000 299,000 JR高槻駅南側において安全快適な歩行空間の確保と本 市の魅力の向上を図るため、駅前人工デッキの美装化を 行うとともに、休憩や交流ができる空間利用施設を設置 する。 42,600 0 42,600 599,313 635,181 △35,868 (7)JR高槻駅南駅前 広場再整備 (8)高槻駅前線改良事業 (9)公園・緑地 -46- (新) JR高槻駅北側において、一部未整備になっている駅前広 場の整備に取り組み、安全で快適なまちづくりを進める。 計画面積 約700㎡ 基本設計 家屋調査11件 1 公園の再整備 都市公園等改良計画に基づき、施設が老朽化している 公園(古曽部町公園、津之江北公園、城西町たんぽぽ 公園等)について、国費を活用して再整備を行う。 2 公園の維持補修 市内一円の公園について、定期点検結果や市民からの 要望に基づき、公園施設の補修・改良を行い、公園の 安全性・快適性を確保する。 3 公園の管理運営 (1)市内一円の公園の効率的な管理運営を図るため、 (公 財)高槻市みどりとスポーツ振興事業団に委託する。 (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (2)芥川緑地プール、萩谷総合公園及び古曽部防災公園 について、効果的・効率的な施設運営や多様な市民ニ ーズへの対応を図るため、指定管理者による管理運営 を行う。 (10)こいのぼりフェス タ1000 1,024 1,024 0 河川愛護や環境保全の啓発を目的に、関係団体等とともに こいのぼりフェスタ1000の開催を行う。 産業環境部 (1)社宅等の整備促進 7,500 8,500 △1,000 新たに市内に社宅等を確保する企業に対し、費用の一部を 助成することにより、本市及び周辺都市に勤務する生産年 齢世代の市内居住を促進するとともに、市外からの企業誘 致を促す。平成26年度は補助上限額を引き上げて実施す る。 (2)中心市街地活性化 1,199 1,950 △751 中心市街地活性化推進事業 中心市街地の活性化を図るため、「中心市街地活性化基本 計画」に基づき、中心市街地活性化協議会の運営を支援す るとともに、基本計画記載事業の進行管理を行う。 また、まちのにぎわい創出とイメージアップにつながるま ちづくり活動(アート博覧会等)を支援する。 (3)観光振興 22,663 14,949 7,714 1 観光協会補助事業 交流人口が増えるまちづくりを目指すため、高槻市観 光協会が実施する公益目的事業(観光企画事業、広報 活動事業、観光案内事業)を支援する。 2 地域情報発信事業 「観光振興計画」に基づき、自然資産と遺跡や文化財 などの歴史遺産等の魅力を伝えるため、市営バスと連 携した観光案内マップ等の作成や、鉄道事業者と連携 したイベント等を通して広域的に情報発信する。ま た、市のマスコットキャラクター「はにたん」を活用 して本市の魅力を伝えることにより、交流人口の拡大 を図る。 (新) 3 摂津峡周辺地域活性化事業 地域固有の自然・文化・歴史等の資源を活用し、観光 振興と環境保全の両立を図りながら、地域振興・活性 化を推進するため、地域や民間事業者等の意見も参考 にし、地域資源の活用方策を整理するとともに、利用 者のニーズの把握やソフト事業と連携した基盤整備 の検討等を行い、摂津峡周辺活性化プランを策定す る。 教育管理部 (1)芥川緑地資料館の管 理運営 56,086 49,327 6,759 芥川を中心とした高槻の自然の普及啓発に取り組む中で、 博物館法に基づく指定手続を進め、他館とのネットワーク を拡充して、調査・研究活動の充実を図り、社会教育及び 市民協働を一層推進する。 -47- (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (2)文化財保護 869,219 413,339 455,880 (3)公民館 432,012 368,086 63,926 -48- 1 文化財の調査及び保護・保存 (1)埋蔵文化財調査センター・しろあと歴史館を拠点に発 掘調査・掘り起こし調査を実施する。 (2)出土遺物(鉄製品等)を良好な状態で保存し展示・公開 するため、保存処理を行う。 (3)市内の歴史資源や文化財を収集し、適正環境で収蔵保 管して、専門的見地から調査研究等を行うとともに、 研究活動成果を広く情報発信する知の拠点として、し ろあと歴史館、今城塚古代歴史館の充実を図る。また、 今城塚古代歴史館においては、博物館法に基づく指定 手続を進める。 (4)史跡今城塚古墳の史跡公園化整備事業完了を受け、こ れまでの確認調査の報告書作成に向け、遺構図面や埴 輪等の整理作業を進める。 (5)史跡闘鶏山古墳の主体部石槨の調査手法等を引き続 き検討し、より良い保存と公開につなげる。 (新) (6)史跡安満遺跡の史跡公有地について、遺構の分布状況 や変遷を把握するとともに、 「史跡安満遺跡整備基本 計画」を策定し、整備促進へいかしていく。 (7)史跡の保存を図り、整備活用につなげるため、嶋上郡 衙跡附寺跡及び安満遺跡の公有化を推進する。 2 文化財の普及啓発及び活用 (1)しろあと歴史館及び今城塚古代歴史館で、所蔵文化財 の展示・公開を進めるとともに、特別展・企画展、講 座・体験学習等を開催する。 (2)特別展、企画展の監視業務や体験学習支援業務を市民 のボランティア組織「NPO法人高槻市文化財スタッ フの会」に委託するとともに、遺跡の展示案内、教室 等、同会との協働事業を更に充実させる。 (3)新池ハニワ工場公園で、「ハニワづくりとスケッチ・ ぬり絵大会」を開催する。 (4)まちかどの歴史・文化遺産を掘り起こし、 「高槻 まち かど遺産」として顕彰する。 (5)「淀川三十石船舟唄全国大会」を、実行委員会形式で 開催し、無形民俗文化財の啓発に努める。 (6)高槻城跡の再現3D映像と位置情報システムを活用 したAR技術によるアプリの実証実験を行う。 (7)史跡阿武山古墳のシンポジウム記録を出版し、同古墳 の普及啓発をすすめる。 1 市民の様々な学習ニーズや現代的課題に対応するた め、講座・教室等の学習機会の充実に努める。 2 地域の文化活動や交流の場としての役割を高めると ともに、自主的・自発的な学習活動が円滑に進められ るよう、公民館グループの育成・指導に努める。 3 生涯学習関係施設や地域の社会教育関係団体等との 連携を図り、社会教育活動の推進に努める。 (4 行き交う人々でにぎわう魅力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 4 高齢者や障がい者等だれもが快適に利用できるよう、 芥川・南大冠公民館のエレベーター設置や改修工事、 三箇牧公民館のエレベーター設置に向けて実施設計 を行う。 5 芥川公民館の耐震改修工事を行う。 (4)図書館の充実 527,740 539,056 △11,316 -49- 1 良好な読書環境を市民に提供するとともに資料の充実 と利用者サービスの向上に努め、読書活動の普及振興 を推進する。 (新) 2 阪急上牧駅前に自動図書貸出返却コーナーを新たに 開設し、上牧・五領地域の図書サービスの向上を図る。 5 都市の特長を利用した活力あるまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 政策財政部 (1)大学連携の推進 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 4,361 4,343 18 3,981 2,569 1,412 平成28年度供用予定の新名神高速道路のインターチェ ンジ周辺及び関連道路の沿道地域において、地区特性に応 じた計画的な土地利用への規制・誘導を図るため、地元組 織の活動に対する支援を行う。 1 本市の広域交流拠点となる新名神高速道路インター チェンジ周辺の成合地区では、地権者で構成される地 元協議会が取り組まれる将来イメージに基づく土地 利用構想の立案や地権者間の合意形成などに支援を 行う。 2 関連道路となる(都)十三高槻線の沿道地区及び原地 区では、地元組織が取り組まれている望ましくない土 地利用の抑制に向けた活動に支援を行う。 産業環境部 (1)農業の振興 4,546 6,166 △1,620 1 有害鳥獣対策事業 農作物に対するイノシシ・シカ・サル等の有害鳥獣の 対策を図るため、国の事業等を活用し、防除事業に取 り組む地域の農業団体を支援する。 2 大阪版認定農業者支援事業 農業機械の共同化や営農活動の省力化・合理化を図る ため、認定農業者が行う農業機械の購入に対し、大阪 府と連携して支援する。 3 高槻市農業振興団体協議会事業 農業振興を図るため、市内17の農業団体で組織され る高槻市農業振興団体協議会の活動(今城塚古代歴史 館前朝市開催等)を支援する。 (2)地産地消・食育推進 3,750 3,679 71 都市創造部 (1)新名神高速道路の インターチェンジ 周辺及び関連道路 沿道のまちづくり - 50 - 大学連携によるまちづくりに向けて、大学が有する活力や 「知」等の機能を有効にいかし「地・学連携」を推進する。 また、関西大学アイスアリーナで実施する市民開放事業に 対して助成を行う。 1 学校給食農産物供給支援事業 地産地消・食育を推進するため、学校給食農産物供給 部会が安全・安心で新鮮な地元産農産物を学校給食食 材として提供する取組を支援する。 2 米粉パン給食推進事業 地元産米の消費拡大、地産地消・食育を推進するため、 高槻市学校給食会が学校給食で実施する米粉パン給 食を支援する。 3 大阪エコ農産物推進事業 安全・安心な地元産農産物の供給促進を図るため、高 槻市・島本町エコ農産物推進協議会が、農薬、化学肥 料を従来の半分以下に抑えた農産物を、大阪エコ農産 物として認証する取組を支援する。 (5 都市の特長を利用した活力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 4 高槻市地産地消推進協議会事業 地元産農産物の安定した生産を図るため、JA、高槻 市農業振興団体協議会などで構成される地産地消推 進協議会と連携しながら、ビニールハウス栽培を行う 農家を支援するとともに、朝市や直売施設への安全・ 安心で新鮮な地元産農産物の安定的な供給を行う取 組を支援する。 5 産地づくり推進事業 地域の特性をいかした特産品づくりに取り組むため、 関係農業団体の種苗、資材費などに対して支援する。 (3)市民協働・交流推進 10,991 10,919 72 (4)営農推進 10,146 10,172 △26 (5)農業基盤の整備 36,431 38,431 △2,000 -51- 市民協働・交流推進事業 農業に対する市民への啓発、理解促進など、市民協働・交 流の活性化を図るため、農林業関係団体と連携して取り組 んでいる農林業祭を始め、野菜即売会・コミュニティ農 園・街に花いっぱい育成事業・景観形成への取組・市民農 園支援事業・二料山荘等での農業体験を通じた都市住民と の交流事業などの取組を支援する。 営農推進事業 農業経営の安定化を図るため、農作業受委託を始め営農指 導活動、農地利用集積事業や、担い手を育成する後継者育 成事業など、営農活動に係る事業に対し支援を行う。また、 国の政策に基づく需要に応じた計画的な米づくりを進め、 併せて米以外の作物による産地づくりを推進し、経営所得 安定対策を活用した需給調整を行う。 1 農道整備 農業生産性の向上、農業経営の安定化を図り、遊休農 地の解消及び農地の遊休化を未然防止するため、農道 整備を計画的かつ早期に行うことで農業機械の円滑 な運行を確保する。 (1)塚脇一之湯農道 擁壁工 L=85m、H=0.8m 通路工 L=85m、W=2.2m (2)上土室五丁目農道 擁壁工 L=40m、H=0.6m 通路工 L=40m、W=2.7m 水路工 L=40m (3)原田中農道 擁壁工 L=70m、H=0.5m~0.9m 通路工 L=70m、W=2.2m 2 農業基盤保全事業 (1)遊休農地対策事業 優良農地の保全・活用を図るため、国の制度を活用す るなど、高槻市遊休農地対策本部が地域と連携して取 り組む遊休農地解消事業を支援する。 (5 都市の特長を利用した活力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (2)農業基盤保全土地改良事業 農業生産性の向上及び災害に強い農業基盤の確保を 図るため、地元各実行組合等が主体となって整備する 農道・畦畔等の改良工事に対して支援する。 (3)需給調整促進特別対策土地改良事業 需給調整促進のため、地元各実行組合等が主体となっ て整備する水路・農道等の工事に対して支援する。 (6)植木団地 17,200 0 17,200 植木団地事業 施策の見直しによる植木団地の廃止に伴い建物等を撤去 する。 (7)山林地籍調査 5,900 6,000 △100 山林地籍調査助成事業 森林整備等の取組を計画的に進めるため、国土調査法に基 づき大阪府森林組合が継続して実施する山林地籍調査事 業を支援する。 (8)森林の保育管理 8,007 7,739 268 1 森林環境保全整備 森林環境を保全整備するため、森林所有者が実施する 森林施業・間伐材の搬出等に対して支援する。 2 森林現況調査 森林の現況を把握し、保全整備を計画的に進めるた め、樹種・林齢・立木密度等を調査し、基礎データを 作成する。 3 森林整備地域活動支援 森林施業の集約化を行い、持続的な森林経営を確立す るため、森林法に基づいて林業者が行う森林経営計画 の作成活動に対して支援する。 (9)森林病害虫防除 7,103 8,200 △1,097 1 松枯れ防除事業 松林を松くい虫の被害から守るため防除対策を行う。 2 ナラ枯れ防除事業 ナラ・カシ等の広葉樹林をカシノナガキクイムシの被 害から守るため、防除対策を行う。 (10)林道維持管理 10,535 11,035 △500 林道維持補修事業 効率的な林業の展開や森林の適正な保育管理を図るため、 林道及び作業道の維持管理を行う。 市管理の林道 26路線 51.0km 153,089 161,076 △7,987 1 異業種交流会事業 市内の企業経営者の経営に対する意識の向上を図り、 企業の活性化を促進するため、 「異業種交流会」の活 動を高槻商工会議所とともに支援する。 (11)工業振興 -52- (5 都市の特長を利用した活力あるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 2 産学連携促進事業 大学等が有する技術・研究機能などを活用し、中小企 業の新技術開発を図り、地元企業の発展を促進するた め、高槻商工会議所が運営する「産学連携プラザ」事 業を支援する。また、 「京都・島本・高槻地域産業活 性化広域基本計画」に基づく各種事業を支援する。 3 創造的企業創出事業 中小企業の技術革新や販路拡大を図り、地域経済の活 性化を促進するため、専門的な知識を有するビジネス コーディネーターを派遣する。また、中小企業のワン ランクアップの経営を目指して活動している「ものづ くり企業交流会」を支援する。 4 企業立地促進事業 雇用機会の拡大や安定的な税収を確保し、自立的な都 市経営を実現するため、企業立地促進条例に基づく奨 励制度の周知を図り、市外からの企業誘致に努める。 5 企業定着促進事業 住工混在問題の解消による企業の定着を図るため、 「企業定着促進補助金」の周知に努め良好な操業環境 づくりを支援する。 (12)商業振興 (13)中小企業振興 10,433 10,915 △482 1 商業団体振興補助事業 地域商業を振興するため、「地域における商業の活性 化に関する条例」に基づき、商業者が行う活性化に向 けた取組を支援する。 2 起業・創業促進事業 起業家や創業者の育成を図るため、魅力ある店舗の新 規出店を促進する。 また、高槻商工会議所と連携して、起業セミナー等を 行う。 320,659 320,859 △200 1 商工会議所補助事業 地元商工業の振興や中小企業者の経営改善等を図る ため、高槻商工会議所の広報事業等に対して支援す る。 (新) また、商工業の振興を推進するため、新たに「パート ナーシップ強化事業」を行う。 2 中小企業資金融資事業 市内小規模企業者に対する円滑な資金供給を行うた め、府の制度である「市町村連携型中小企業融資」を 斡旋する。また、市内小規模企業者の負担軽減を図る ため、市中小企業事業資金融資を受けた者が支払った 信用保証料を全額補給する。 -53- 6 地域に元気があって市民が誇れるまち 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 議会事務局 (1)議会だより 総合戦略室 (1)行財政改革の推進と 事業公開評価会の 実施 コンプライアンス室 (1)公正な職務の執行の 確保 政策財政部 (1)広報広聴 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 13,169 8,497 4,672 議会の活動状況を市民に知らせるために年間6回発行し、 全戸に配布する。また、現在のタブロイド判からA4冊子 にリニューアルを行い、より幅広い世代に議会活動を知っ てもらうため、親しみやすく読みやすい紙面編集を目指 す。なお、議会だよりのPDF版や視覚障がい者等を対象 に点字版、声のテープ、手話ビデオ等の議会だよりについ ても年間6回発行する。 1,246 1,368 △122 1 行財政改革の推進等 「第8次行財政改革大綱実施計画」の着実な推進を通 じて、健全な財政の維持と必要な市民サービスの提供 を進める。また、本市が持続的に発展し、質の高い行 政サービスを提供していくために、本市が目指す行財 政改革の方針を定める行財政改革大綱の見直しを行 う。 2 事業公開評価会 効果的・効率的な市政運営を進めるため、市が行う事 業に対する外部評価を行うことで、行政評価の客観性 を向上させるとともに、事業の改善・見直しを推進す る。 4,656 4,747 △91 公正な職務の執行の確保等に関する条例の運用、公正職務 審査会の運営、行政監察の実施、内部通報制度の活用、行 政対象暴力への対応等を通じ、公務の適正執行に向けた組 織的な対応を図る。 175,851 131,891 43,960 市政情報や地域情報を市内にとどまらず、市外にも積極的 に発信するよう、広報紙、ホームページ、ケーブルテレビ 行政番組などの魅力向上に努め、それぞれの特性をいかし て連携させることで効果的な情報発信を行う。 1 広報紙による情報発信 現在のタブロイド判広報紙(毎月2回、約20頁)から A4冊子判広報誌(毎月1回、56頁程度)にリニュー アルする。より幅広い世代に興味を持って読んでもら えるよう、親しみやすい紙面編集を目指す。市内全戸 に配布するとともに、市外にも積極的に情報を発信す る。 2 ケーブルテレビによる情報発信 市政の動きや特集などについて、映像の特性をいかし た広報番組を制作し、月3回入れ替えて1日4回、 30分番組を放送する。 3 インターネットによる情報発信 市民と市を結ぶポータルサイトとして、更なる情報の 充実を図るとともに、見やすく使いやすいホームペー ジ作成を行う。 - 54- (6 地域に元気があって市民が誇れるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (2)外部監査制度 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 15,960 15,600 360 監査委員による監査に加え、外部の専門家による監査を受 ける外部監査制度を適切に運用し、監査の独立性・専門性 を更に高めるとともに、事務の執行及び事業の管理につい て、その合規性だけでなく経済性・効率性・有効性の観点 からも客観的な評価・改善提案等を受けることにより事務 執行の適正化を図る。 200 200 0 公の施設の指定管理者について、公平・公正に選定等を行 うため、指定管理者選定委員会へ諮問する等、適切な制度 運用を行う。なお、平成26年度は、非公募施設9施設が 指定期間の満了を迎える。また、各施設で実施されるサー ビスの水準を確保するため、モニタリングと評価の充実を 図る。 (4)アセットマネジメン ト(有効活用部会) 3,300 1,800 1,500 アセットマネジメント推進部会(有効活用部会)の取組と して、不用公有財産の利活用・処分を推進する。 (5)債権管理 3,419 5,635 △2,216 債権管理の適正化事業 税外債権(公課債権・民事債権)の適正な管理を図るた め、債権を所管する課への支援と徴収困難債権に対する 滞納処分及び訴訟等の法的措置により、未収債権の発生 の防止と滞納債権の回収を継続的に取り組む。 総務部 (1)情報公開制度 1,462 1,305 157 1 市政の透明性を確保し、市の諸活動を市民に説明する 責務を全うするとともに、市民の知る権利の保障に資 するため、情報公開条例の適正な運用に努める。 2 審議会等の会議を公開することにより、透明かつ公正 な会議の運営を図り、市民の市政に対する理解を深め る。 (2)個人情報保護制度 1,884 1,389 495 1 市民の基本的人権の擁護に資するため、個人情報の保 護と適正な管理を図り、個人情報保護条例の適正な運 用に努める。 2 番号制度を円滑に導入するため、個人情報保護条例の 改正や特定個人情報保護評価を実施する。 (3)電子自治体推進 ①行政ネットワーク 40,000 120,000 △80,000 事務処理の効率化を維持するため、端末(パソコン)を追 加導入する。 4,290 1,800 2,490 大規模災害の発生に備え、当面の社会生活に必要な証明 書発行や資格確認など、最低限の窓口業務を継続させる ための被災時業務支援システムの運用を行う。 また、大規模災害時における罹災証明書の発行や災害見 舞金等の支給など、被災した市民の生活再建に向けた支 援業務を迅速かつ効率的に行うための被災者支援システ ムの運用を行う。 (3)指定管理者制度 ②業務継続計画 (BCP)事務 --55-- (6 地域に元気があって市民が誇れるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 ③番号制度導入 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 (新) 番号制度により、平成27年10月からの個人番号通知 等の開始に確実に対応するため、各業務システムとの連 携を行う「統合宛名システム」の導入に取り組む。 58,000 0 58,000 (4)職員研修 12,403 11,372 1,031 地方分権の進展や複雑多様化する行政ニーズ、又は めまぐるしく変化する法制度などに的確に対応でき る職員の育成を目指し、体系的・計画的に研修を進 め、若手職員の早期育成と職員の専門能力の開発支 援を図る。 2 職員の自己啓発を促すため、自主研修を支援する。 3 所属長を研修指導者とした職場研修を推進し、公正な 職務の執行の確保、接遇・マナーの向上などに努める。 市民生活部 (1)広聴・市民相談 47,257 47,290 △33 1 一般相談・専門相談事業 市民等からの要望・意見等に対する受付処理のほか、 日常生活で発生する諸問題などの解決の糸口として 各種専門相談等を行い、市民福祉の向上に努める。 2 市長と語るタウンミーティング 市長が直接、市民各層や各種団体とまちづくりについ て意見交換を行い、今後のまちづくりの推進にいかし ていく。 3 職員出前講座 職員が市民等の団体・グループの要望に応じて、積極 的に地域に出向き、市の事業について市民にわかりや すく説明を行い、市民と職員との相互信頼に基づく市 民満足度を高めていく。 4 コールセンターの運営 電話やFAX、メールなどで、市民等から行政に寄せ られる様々な問合せや質問等を一元的に受け付け、そ の場で答えるコールセンターの運営を行う。 5 市民意識調査 各分野別の実施計画や市の施策等についての市民意 識やニーズを把握し、施策へ反映するための基礎資料 として活用する。 41,762 48,275 △6,513 市民の地域的利便性向上を図るため、行政サービスコーナ ーを運営する。 (3)戸籍システム改修 102,500 0 102,500 大規模かつ広域の災害等による戸籍の完全滅失を防止し、 戸籍制度の安定的な運用を維持するために、戸籍情報シス テムを改修する。 (4)住民基本台帳事務 160,152 65,913 94,239 番号法の成立に伴い、平成27年10月に個人番号の通知 が開始されるまでに、既存の住基システムを改修する。 (5)旅券申請受付・交付 事務 174,098 173,751 347 市民の利便性を向上させるため、大阪府から事務移譲を受 けて開設した高槻市パスポートセンターを運営する。 (2)行政サービス コーナー運営 --56-- 1 (6 地域に元気があって市民が誇れるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (6)住居表示整備 千円 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 1,760 1,757 3 25,667 0 25,667 (8)市営葬儀 235,652 238,308 △2,656 1 市営葬儀 市民生活の便宜と福祉向上のため、簡素、低廉にして、 厳粛を旨とする市営葬儀を執行する。 2 葬祭センター (1)火葬場 火葬業務を安定的、確実に執行する。 (2)市営葬儀式場 市営葬儀で、葬儀式場使用を希望する市民のために、 安心して利用できる専用式場の提供を行う。 (9)公園墓地 52,717 57,276 △4,559 公園墓地の維持管理に努め、良好な墓地環境を保持する。 墓地の再貸付を実施する。 都市創造部 (1)アセット マネジメント 31,606 0 31,606 建築物部会の取組として、台帳整備のスピードアップを図 り、既存施設の維持管理及び再構築を効果的、効率的に推 進する。インフラ部会の取組については、インフラ毎に長 寿命化に取り組む。 39,269 23,500 15,769 1 道路台帳の整備 GIS(地理情報システム)を活用した道路情報シス テムにより道路台帳図及び台帳調書を更新する。 2 私道移管 私道の道路寄附図面の作成及び分筆登記を行い、市へ の移管を進める。 (新) 3 都市部官民境界先行調査 国の都市部官民境界等先行調査を活用し、地籍調査を 進める。 (3)道路情報 9,366 87,954 △78,588 電子自治体推進事業 道路情報システム 事務処理の効率化を図るため、ベースマップを基に、 道路網図の庁内配信を含めた道路情報システムを管 理・運用する。 (4)公園台帳整備 4,879 32,914 △28,035 公園台帳システムの整備 公園台帳をデータベース化するとともに、GISを活用 し、施設情報や維持管理情報を一元的に管理できる公園 台帳システムを運用する。 (7)三箇牧支所整備 (2)道路台帳整備及び 私道移管 --57-- 地元住民からの要望に応じて、町・字区域の設定及び変更 を行うとともに、分かりやすい住居表示の実施に努める。 (新) 三箇牧支所・公民館において下水道整備及びトイレ改修を 実施し、利用者の利便性向上を図る。 (6 地域に元気があって市民が誇れるまち) 項 目 平成26年度 平成25年度 当初予算額 当初予算額 (a) (b) 千円 (5)下水道台帳整備 33,420 千円 101,701 比 較 平成26年度 事業概要 (a)-(b) 千円 △68,281 --58-- 電子自治体推進事業 下水道台帳管理システム 下水道の普及に伴う複雑化した情報の改善や下水道 事業における施設管理の効率化、高度化を図るため、 稼動している下水道台帳管理システムに、台帳上の未 整備区域情報をデータベース化し、GISを活用した 下水道台帳管理システムを構築する。 7 その他 項 目 平成26年度 平成25年度 比 較 当初予算額 当初予算額 (a) (b) (a)-(b) 千円 千円 千円 基金の積立及び 取りくずし (1)積立 1,094,999 1,091,434 3,565 (2)取りくずし 5,670,574 2,042,909 3,627,665 平成26年度 事業概要 1 (単位:千円) 積 基 金 名 公共施設整備 立 26年度 当初 額 取 25年度 決算見込み り く 26年度 当初 ず し 額 25年度 決算見込み 26年度末 現在高見込額 18,279 606,048 2,390,000 1,280,000 8,530,574 減債 3,534 3,623 650,000 - 1,869,792 財政調整 7,848 1,332,008 1,501,120 1,120 13,184,976 災害救助 1 16 - - 284,992 体育施設建設積立 1 22 - - 427,044 3,082 - 5,000 50,783 329,790 福祉施設建設等 3 4,009 - - 1,149,186 緑地緑化 2 186 8,000 8,000 646,164 都市交流 1 90 - - 247,422 公共施設耐震化 1 486 510,000 70,000 5,307,665 33,417 55,845 56,560 45,330 84,705 1,000,001 1,000,000 - - 2,000,001 1,066,170 3,002,333 5,120,680 1,455,233 34,062,311 奨学金貸付 1 563 - - 635,610 土地取得 1 1 - - 3,268,876 森林保全資金貸付 - - - - 600,000 2 564 - - 4,503,486 - - - - 100,000 28,827 303,089 549,894 328,459 571,239 1,094,999 3,305,986 5,670,574 1,783,692 39,238,036 公園墓地管理 環境 ごみ処理施設整備 小計(積立基金) 小計(運用基金) 財産区 介護保険給付費等準備 合 計 (備考)財産区は、富田、原及び氷室財産区の合計額 (3)基金の活用 公共施設整備基金及び財政調整基金は、その設置された目的のために使用することのほか、 一般会計等の一時借入金の運用資金として活用している。 -59- (7 その他) 項 2 目 各会計への繰出等 平成26年度 平成25年度 比 較 当初予算額 当初予算額 (a) (b) (a)-(b) 千円 千円 千円 12,902,194 12,513,499 388,695 平成26年度 事業概要 (単位:千円) 26年度当初 25年度当初 下段は現計 比較 上段当初比較 下段現計比較 △17,939 △11,654 公共下水道 4,366,301 4,512,412 △146,111 4,399,056 △32,755 国民健康保険 3,249,269 3,067,080 182,189 3,083,719 165,550 介護保険 3,436,539 3,156,799 279,740 3,119,901 316,638 後期高齢者医療 759,931 710,767 49,164 710,767 49,164 母子寡婦福祉資金 23,565 24,416 △851 貸付金 24,416 △851 自動車運送事業 956,305 924,595 31,710 920,802 35,503 水道事業 71,168 60,375 10,793 59,489 11,679 合 計 12,902,194 12,513,499 388,695 12,368,920 533,274 (注1)自動車運送事業は補助金、水道事業は負担金を含む。 その他は繰出金。 公園墓地 --60- - 39,116 57,055 50,770 (7 その他) 項 3 目 平成26年度 平成25年度 比 較 当初予算額 当初予算額 (a) (b) (a)-(b) 千円 千円 千円 3,000,000 3,000,000 0 - - 平成25年度 事業概要 土地開発公社 (1)債務保証 (2)公共用地先行取得 依頼 公共事業用地の先行取得のため、債務保証を行う。 - 公共事業促進のため、土地開発公社に用地の先行取得を次 のとおり依頼する。 先 事 行 予 業 名 面積(㎡) 補償(件) 富田芝生線 218.16 16 西国街道線 138.04 0 9,128.46 1 14,896.77 0 (仮称)安満遺跡公園 関連道路 南平台日吉台線 --61- - 定