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демо-версия - suzuki let`s
Sサ демо-версия AZ50X/Y/K2 AZ50UX/Y/K2 AZ50LX/Y AZ50UDK2/K3(BB-CA1PA) AZ50RY/K2(BB-CA1PB) AZ50SK3(BB-CAlPC) :AZ50GK4(BB-CA1PA) AZ50RK5(BB-CA1PB) www.Let-s.ru_©_2008-2009 は じ め 目 次 概 要 解 説 に 本 書:は、車 両 の 紹 介 並 び に 点 検 整 備 や 主 要 部 品 の 分 解 点 検 の 要 領 を 記 載 した もの で あ り 、 ・ 般 に 知 られ て い る細 か な説 明 は 省 略 して あ り ます 概 要 、解 説 は 車 の 特 徴 や 主 な 機 構 を 知 る た め に 、点 検 整 備 そ の 他 の 項 は 点 検 整 備 の 手 引 き と して ご 活 用 くだ さい 本 書 に よ っ て 知 識 を 深 め 、お 客 様 に 的 確 、迅 速 点 検 調 整 エ ン ジ ン 燃 料 装 置 な サ ー ビ ス を 提 供 く だ さ る よ う 、お 願 い い た し ます ・仕 様 変 更 な ど に よ り 、記 載 内 容 が 実 車 と 異 な る 場 合 が あ り ま す の で ご ゴ承 く だ さ い ・本 書 に 記 載 し て い る 説 明 用 の イ ラ ス ト醤 は動 作 の 原 理 や 作 業 の 要 領 を示 した もの で 実 際 の 形 状 と 異 な る場 合 が あ り ま す 車 体 電 装 ・本 書 は 整 備 に 関 す る こ とが ら を す べ て 言〔 載 し て い る わ け で は あ り ませ ん ニ輪 車 の 整 備Lの スズ キ 基 本 的 な 技 能 ・知 識 な ど を 有 す る 人(ス ズ キ ニ 輪 代 理 店 及 び 販 売 店)を 対 象 に 作 成 し て あ り ます の で 、 こ れ ら の 技 能 ・知 識 の 無 い 人 は 、 こ の マ 整 備 ニ ュ ア ル だ け で 点 検 ・調 整 ・分 解 ・組 立 て な ど を行 わ な い で くだ さ い 技 能不 足 、 知 識 不 足 な ど が 整 備 ヒの トラ ブ ル 、 部 品 破損 な ど の 原 因 とな る場 合 が あ り ま AZ50UX/LX AZ50RY す の で必 ず ス ズ キ ニ 輪 代 理 店 及 び ス ズ キ 販 売 店 に ご 相 談 くだ さ い AZ50UY/Y/LY AZ50K2/UK2 ス ズ 串 株式会社 AZ50RK2 二 輪 サー ビス グル ー プ AZ50UDK2/K3 AZ50SK3 AZ50GK4 AZ50RK5 www.Let-s.ru_©_2008-2009 情 報 本 書の使 い方 本書 の使 い方 記 載 ペ ー ジ の 探 し方 ・本 書 は 記 載 内 容 を ブ ロ ッ ク別 に 分 け て 編 集 して あ り ま す。 ・前 の ペ ー ジ の 目 次 を 見 て 、探 した い 内 容 が ど の ブ ロ ッ クに属 して い るか 選 んで くだ さい 。 ・本 書 を 右 図 の よ う に 曲 げ る と 、該 当 す る ブ ロ ッ ク の 最 初 の ペ ー ジの 位 置 を見 つ け る こ とが で き ます 。 ・ブ ロ ッ ク の 最 初 の ペ ー ジ に は 、そ の ブ ロ ッ ク の 小 目 次 が 記 載 さ れ て お り ま す の で 、そ の 中 か ら必 要 な ペ ー ジ を選 ん で くだ さい 。 記載 内容 ・内 容 を で き る だ け 分 か りや す くす る た め 、写 真 や イ ラ ス トを 中 心 に 編 集 し て あ り ます 。 ・記 載 内 容 の 見 方 ① は ブ ロ ッ ク別 を表 して い ま す 、 ② は サ ー ビ ス デ ー タ を 表 して い ま す 。 ③ は作 業 の 順 序 を表 して い ます 。 www.Let-s.ru_©_2008-2009 本 書の使 い方 構成部品 と作業内容 装 置 の タ イ トル の 次 に 、 そ の 構 成 部 品 及 び 作 業 内 容 を示 す と と も に 、締 付 トル ク 、給 油 箇 所 な ど を シ ン ボ ル マ ー ク を 用 い て 記 載 し 、整 備 上 の 注 意 箇 所 を 示 し て い ま す 、 シ ンボ ル マ ー ク 本 書 に は 、下 記 に 示 す よ う な シ ン ボ ル マ ー ク が 使 わ れ て お り 、 そ れ ぞ れ 作 業 上 必 要 な 情 報 を 示 し 、次 の よ う な 意 味 を 持 っ て い る, 意 マ ー ク 味 マ ー ク 意 味: トル クの 管理 を必 要 とす る箇所 お よび 規 定 値 を示す, ネ ジ ロ ッ ク"1322"を 塗 布 す る ネ ジ ロ ッ ク"1303"を 塗 布す る ネ ジ ロ ッ ク``1360"を 塗布 す る オ イ ル を 塗 布 す る 、特 に 指 示 の な い 場 合 は 、 エ ン ジ ン オ イ ル を使 用 す る. モ リブ デ ン オ イ ル を塗 布 す る 。 エ ン ジ ン オ イ ル と モ リ ペ ー ス ト を1:1 の 割 合 で 混 合 す 都, ス ズ キ ス ー パ グ リ ス"A"を 塗 布 す る, ブ レ ー キ フ ル ー ドを 塗 布 す る ス ズ キ ス ー パ グ リ ス"C"を 塗 布 す る 電 圧 レ ン ジで 測 定 す る キ ャ リ バ ア ク ス ル グ リ ス を 塗 布 す る, 抵 抗 レ ン ジ で 測 定 す る 、. モ リ ペ ー ス トを 塗 布 す る 、 電 流 レ ンジで 測 定 す る. シ ー ル 剤 ス リ ー ボ ン ド"1215"を 塗 布 特 殊 工具 を使 用 す る.. す る. シ ー ル 剤 ス リ ー ボ ン ド"1207B"を 塗 布 す る 。 シ ー ル 剤 ス リ ー ボ ン ド"1216"を 塗 布 す る. シ ー ル 剤 ス リ ー ボ ン ド"1104"を 塗 布 す る 。 ※モ リブ デ ンオ イ ル エ ン ジ ン オ イ ル と モ リ ペ ー ス ト を 重 量 比1:1の (注)・ 割 合 で オ イ ラ 等 に 入 れ 、 よ く撰:絆 させ て 使 用 す る . 上 表 は す べ て の シ ン ボ ル マ ー ク を 示 し て い る の で 、こ の マ ニ ュ ア ル で は 使 わ れ な い シ ン ボ ル マ ー ク も含 まれ て い る。 ・上 表 に 該 当 し な い 場 合 は 、本 文 中 で シ ン ボ ル マ ー ク を 使 わ な い で 説 明 し て い る 。 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概 要 目 次 整 備 作 業 上 の 注 意 事 項1-2 納 車 に あ た っ て の お 願 い1-4 国 際 単 位 系[Sl]に つ い て1-5 全 体 写 真1-6 車 名 及 び 番 号 打 刻 位 置1-7 外 観 四 面 図 及 び 性 能 曲 線 図1-8 主 要 諸 元1-9 1-1 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概要 整備作業上の注意事項 整 備 作 業 上 の 注 意 事項 本 書 で は 作 業 上 の 注 意 事 項 や 参 考 と な る 事 項 を 次 の3つ の 記 号 に よ っ て 説 明 して お り、そ れ ぞ れ 下 記 の 意 味 を も っ て い ます 。 圏:怠 る と怪 我 に つ な が る 要 注 意 事 項 △ 主意:怠 る と部 品 の 損 傷 な ど に つ な が る 要 注 意 事 項 圏:一 般 的 な注 意 事 項 や 参 考 と な る事 項 その 他 全 般 的 な注 意 事 項 納 車整 備 を確 実 に す るた め に 納 車 前 に 清 掃 し な が ら傷 、変 色 な ど に つ い て 点 検 す る 。外 装 品 は 傷 が つ き や す い の で 柔 らか な 布 で 清 掃 す る 、 ガ ソ リ ン が 古 く な っ て い な い か 、 ま た オ イ ル 、冷 却 水 な ど の 液 面 を 点 検 す る 。 タ イヤ の空 気 圧 を点 検 す る。 ブ レ ー キ レ バ ー や ペ ダ ル の 遊 び 、 効 き具 合 、 ブ レ ー キ フ ル ー ドの 液 面 を 点 検 す る 。 バ ッ テ リ は 電 解 液 を 正 し く注 入 し、端 子 を 確 実 に 締 め る 。 ラ ン プ 類 、 メ ー タ類 、 ホ ー ンが 正 し く作 動 す る か 点 検 す る 。 安 全 上 重 要 な締 め付 け 箇 所 に緩 み が な い か 点 検 す る 。 試 運 転 を し て エ ン ジ ン の か か り具 合 、 ブ レ ー キ 、 ハ ン ドル 操 作 、 リ ヤ ビ ュ ー ミ ラ ー の 取 り付 け 状 態 な ど に つ い て点 検 す る。 安 全 な作 業 をす る ため に 二 人 で 共 同 作 業 を す る 場 合 は 、安 全 の た め お 互 い に 声 を か け 合 っ て 作 業 す る 。 エ ン ジ ン を運 転 す る 場 合 は 、換 気 の 良 い 作 業 場 で 行 う 。 整 備 作 業 時 は 火 気 に十 分 注 意 す る 。 溶 剤 や ガ ソ リ ン な ど燃 え や す い もの を 扱 う場 合 は 、換 気 を す る と 共 に 火 気 に 十 分 注 意 す る 。 バ ッ テ リ 液 や ブ レ ー キ 液 の 取 り扱 い に は 十 分 注 意 す る 。 電 気 系 統 の 脱 着 作 業 を す る 場 合 は 、バ ッ テ リ の 端 子 を 外 す. 正 確 で能 率の よい作 業 をす る ため に 故 障 診 断 は 系 統 に 沿 っ て 行 な い 、無 駄 な 分 解 作 業 を し な い よ う 心 掛 け る 。 整 備 前 に 車 を よ く清 掃 し 、分 解 部 品 に ほ こ りや 泥 が 付 着 し な い よ う に す る 。 分 解 作 業 を 行 な う場 合 は 、 あ ら か じめ 正 しい 組 み 立 て 順 序 を 確 認 し て お く. 分 解 部 品 は 組 み 立 て る ま で 混 同 ・紛 失 し な い よ う に 分 解 経 過 の 節 目 で 機 能 別 に 整 理 整 頓 して お く. 分 解 部 品 は キ ズ の 発 生 と 紛 失 防 止 に 十 分 注 意 し 、組 み 立 て 前 に は 洗 浄 と適 切 な 給 油 を す る 。 潤 滑 剤 、 シ ー ル 剤 、 ネ ジ ロ ッ ク な ど を 使 用 す る 場 合 は 指 定 さ れ た も の を使 用 す る, 組 立 時 は 部 品 の 機 能 を 考 え た 上 で 良 品 で あ る か 確 認 す る 。 回 転 ・摺 動 す る 部 分 に は 指 定 オ イ ル を 塗 布 し 、指 定 箇 所 に は 指 定 グ リ ス を 必 ず 塗 布 す る 。 組 み 立 て 中 部 品 に ほ こ り ・泥 ・異 物 等 が 付 着 し な い よ う 十 分 に 気 を付 け る ベ ア リ ン グ の イ ン ナ レ ー ス を 嵌 合 させ る と き は 、イ ン ナ レ ー ス に 、ア ウ タ ー レ ー ス を 嵌 合 させ る と き は ア ウ タ ー レー ス に 力 を加 え て平 行 に嵌 め 込 む。 組 立 中 各 機 能 毎 に 作 動 確 認 を行 な う 。 オ イ ル シ ー ル 、 ガ ス ケ ッ ト、 パ ッ キ ン 、Oリ ン グ 、 ロ ッ ク ワ ッ シ ャ 、 コ ッ タ ピ ン 、 サ ー ク リ ッ プ な ど を 取 り外 した場 合 は 、 新 品 に交 換 す る 。 ま た 、 ガ ス ケ ッ ト、 パ ッ キ ン な ど の 接 合 面 は 、 き れ い に して お く。 1-2 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概要 整備作 業上の注意事項 オ イ ル シ ー ル 組 み 立 て 時 は オ イ ル シ ー ル の 主 リ ッ プ を 油 室 側 に し 、オ イ ル シ ー ル の サ イ ズ 表 示 側 を 外 側 に し平 行 に 嵌 め 込 む 。 ま た 、 リ ッ プ 部 に 指 定 グ リ ス を 薄 く均 一 に 塗 布 す る 。 セ ル フ ロ ッ ク ナ ッ トは2∼3回 ま で と し 、 そ れ 以 上 繰 り返 し て 使 用 し な い 。 シ リ ン ダ ヘ ッ ドの 締 め 付 け は 、そ の 指 示 さ れ た 順 序 に 従 い 、ク ラ ン ク ケ ー ス は 太 い ボ ル トか ら細 い ボ ル トへ 、内 側 か ら 外 側 へ 、対 角 線 上 に 締 め 付 け る 。 燃 料 装 置 、潤 滑 装 置 、冷 却 装 置 、制 動 装 置 な ど の 分 解 、組 み 立 て を した 後 は 、配 管 や 接 合 面 な ど か ら の 液 漏 れ が な い か を よ く点 検 す る 。 特 殊 工 具 の 使 用 が 規 定 さ れ て い る 場 合 は 、必 ず 使 用 す る 。 締 め 付 け トル ク が 規 定 さ れ て い る 箇 所 は 、トル ク レ ン チ を 使 っ て 締 め 付 け る こ と 。 トル ク の 規 定 の な い 箇 所 は 、 巻 末 の 整 備 情 報 に 記 載 して あ る 標 準 締 め 付 け ト ル ク を 参 照 す る こ と。ボ ル トや ナ ッ トに オ イ ル や グ リ ス が 付 着 し た 場 合 は 締 め 付 け る 前 に 拭 き取 る 。 部 品 を 交 換 す る 場 合 は 、ス ズ キ 純 正 部 品 を 使 用 す る 。 作 業 終 了 後 は 配 管 ・配 線 の 通 し方 を 再 確 認 す る 、 シ リ ン ダ ヘ ッ ド、シ リ ン ダ 、ピ ス ト ン 、ピ ス ト ン リ ン グ 、ク ラ ン ク等 の 主 要 回 転 、往 復 運 動 す る 部 品 を 交 換 し た 場 合 は 、急 激 な レー シ ン グ を せ ず に 、な ら し運 転 を 行 な う こ と 。 ラ ベ ル の 貼 っ て あ る 部 品 を 交 換 す る と き は 、ラ ベ ル も同 時 に 交 換 し、ラ ベ ル の 貼 っ て あ っ た 所 と 同 じ場 所 に貼 付 す る,, サ ー ク リップの組 立 方 向 サ ー ク リ ッ プ の 面 垂 れ{則 を 内 側 に す る 。 サ ー ク リ ップ 面垂 れ側 環境 や資源を保護 するために オ イ ル や ク ー ラ ン トな どの 廃 液 は 、み だ り に 捨 て な い で 定 め ら れ た 方 法 で 処 理 す る 。 交 換 さ れ た 使 用 済 み 部 品 の 材 質 別 の 分 別 な ど 、定 め ら れ た 方 法 で 処 理 す る 。 1-3 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概要 納車 にあ た っての お願 い 納 車 に あ た って の お願 い お 客 様 に は 、初 心 者 か ら ベ テ ラ ン ま で 、い ろ い ろ な 人 が お り ま す 。 ま た 、 ベ テ ラ ン の 人 で も 、 ス ズ キ の 車 は は じめ て 使 う と い う お 客 様 もお り ます の で 、新 車 を納 め る に あ た っ て は 、 そ の 取 り扱 い 要 領 な ど を 、親 切 に 指 導 を して くだ さ い 。 車 の 正 しい 取 扱 い に つ い て の 説 明 取 扱 説 明 書 に 基 づ い て 、正 し い 取 り扱 い 方 法 を 実 車 で 確 認 し な が ら説 明 し て く だ さ い 。 ま た 、説 明 した 事 柄 を 実 際 に お 客 様 に や っ て み て も ら っ て 確 認 を し て くだ さ い 。 定期点検整備 について 点 検 整 備 は 「日常 点 検 」 と 「定 期 点 検 」 が あ り、 こ の 制 度 と点 検 の 重 要 性 を メ ン テ ナ ン ス ノ ー トに 基 づ い て 十 分 な 説 明 を し て くだ さ い 。 メ ン テ ナ ン ス ノ ー トの 取 扱 い に つ い て メ ン テ ナ ン ス ノ ー トは 車 に 備 え つ け て お く よ う に 説 明 して く だ さ い 。 定 期 点 検 、保 証 修 理 で 来 店 の と き は 必 ず 持 参 す る よ う に 説 明 して く だ さ い 。 ま た 、 点 検 整 備 を し た と き は 、 そ の 旨 を メ ン テ ナ ン ス ノ ー ト に 記 入 し 、 メ ン テ ナ ン ス ン ノ ー トが な い 場 合 は 購 人 を す す め て くだ さ い 。 メ ン テ ナ ン ス ノ ー トは ス ズ キ 代 理 店 で 取 り扱 っ て い ま す, メ ン テ ナ ン ス ノ ー ト収 納 場 所 メ ンテ ナ ン ス ノ ー ト 保 証制度について メ ン テ ナ ン ス ノ ー ト内 に あ る 保 証 書 に 基 づ い て 、内 容 を よ く説 明 し て くだ さ い 。 保 証 の 内 容 、期 間 保 証 修 理 で きな い もの お 客 様 に 守 っ て い た だ く事 項 保 正の 適 用 保証修理の受 け方 保証の発効 1 -4 www.Let-s.ru_©_2008-2009 国際単位系[Sl]に ついて 国 際 単 位 系 〔Sl〕 1.国 〔Sl〕 際 単 位 系 概 要 につ い て と は 現 在 、私 達 が 一 般 に 使 用 し て い る 単 位 、メ ー ト ル 単 位 系 の 中 の 重 力 単 位 系 と い わ れ る も の で 、 長 さ 、重 さ(力)、 時 間 が 基 本 に な っ て お り主 に 工 学 、工 業 界 で 使 用 さ れ て い ま す 。 SI単 位 は 、同 じ メ ー ト ル 単 位 系 の 中 で 絶 対 単 位 系 と い わ れ て い る も の で 、長 さ 、質 量 、時 間 が 基 本 に な っ て 、今 ま で は 物 理 で 使 用 さ れ て き ま し た が 、 宇 宙 開 発 な ど 、 重 力 の 異 な る 分 野 へ の 進 出 に よ り 、 工 学 、 工 業 界 で もSI 単 位 が 使 用 さ れ 始 め て お り ま す. SIと は 、 フ ラ ン ス 語 の 国 際 単 位 系(LeSystemInternationald'Unites)の 2.サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル へ のSl単 こ の サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル で はSIと 〔f列〕 一3 .締 締 付 付 略 称 で す 。 位 記 載 に つ い て 従 来 単 位 を 併 用 し て い ます 。 トル ク10N・m(1.Okgf・m) トル ク に つ い て こ の サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル で は 締 付 トル ク表 示 を 締 付 範 囲 の 中 央 値 で 記 載 して い ま す 。 〔例 〕 締 イ 寸 ト ル ク8∼12N・m→10N・m(1.Okgf・m) 単 位 と 換 算 係 数(抜 項 目 粋) 従 来 単 位Sl単 位Slへ の 換 算 係 数 ト ル クkgf・mN・mlkgf・m=9.80665N・m≒10N・m 圧 力kgf/cmとPalkgf/cm2=98,0665kPa≒100kPa 1-5 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概 要 全体写真 AZ50X外 観写真 態 1-6 www.Let-s.ru_©_2008-2009 車 名 及び 番 号打 刻位 置 概 要 車 名 及 び 番 号 打 刻 位 置 車名 営 業 機i種記 号AZ50X開 通 称 名 車 名 及 び型 式 始 車 台番 号CAIPA-100001∼ レ ッ ツH発 売1999年3月(平 成!1年) ス ズ キBB-CAIPA 打刻位置 車 台番 号 打刻 位置 原 動機 型式 打 刻位 置 1-7 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概要 外観四面図及び性能曲線図 外観 四面 図及び性能 曲線 図 180 一 ユ1\ ∼ ノ 哩・ コ 舞/特.1艮 ド ヨ ダ へ 盤 雛 籠;奮 巡 一. ぐ ヨ 」2, 罫 圏 ←国 ' '馴 睡 550 。 。 頃 く つ ゆ の P \ ⑨ 拶 ロ 婁藷 \z£ く コ ま/= 窪1{:悪 、/楚')牢 煙o。 ∼:ら ほ ノ §、 1140 (全 長)1685 エンジン性能曲線図 軸 走行性能曲線図 トル ク0,8 軸 9090000 ・6ト 70,4ル 0.2ク808000 kg・π0 .06 707000 ,軸 出 力 駆,。 、 軸 男604・ 出 及 力4楚 ・ ・… 機 関 ・ ・ 欝 …魂 PS行 数 3抵30% 抗4025%4000「pm kg 220%30 3000 15% 5毛 , 12010%2000 0100%1000 10 3456789010203040506070 機 関 回 転 速 度x1000rDm車 速k 1-8 www.Let-s.ru_©_2008-2009 m/h 主要諸元 概要 主要諸元 営 業 機 種 記 号AZ50X 通称名 レ ッ ツH 車 名 及 び型 式 ス ズ キBB-CAlPA 認 定 番 号1-1660 自動 車 等 の 種 別 ま た は 範 囲 第1種 原 動 機 付 自 転 車(2輪) 軸 距ml.140 原 動 機iの 型 式Al96 総排 気 量 尼0.049 類 別003 長 さm!.685 巾畠mO.605 高 さmO.995 前 軸 重26 車 両 重 量kg後 軸 重49 計75 乗車定員 人! 前 軸 重44 車 両 総 重 量kg後 軸 重85 計130 タ イヤ 前 輪3.00-1032J f麦車 命3.00-1032J 最 低 地 上 高mO.100 性 燃 料 消 費 率km/£59.0(30km/h) 制 動 停 止 距 離m(初 能 原 動 速km/h)連 動:25(54)補 助:30(54) 最 小 回 転 半 径m1.8 始動 方 式 キ ッ ク ・セ ル フ併 用 式 種類 ガ ソ リ ン ・2サ イ ク ル シ リ ン ダ数 及 び 配 置 単 ・ 横置 燃 焼 室:形 ス キ ッ シ ュ ドー ム 形 式 弁機構 内 径 ×行 程 吸 気:リ ー ド弁 、 排 気 ・掃 気:ピ ス トン 弁 ㎜41.0×37.4 圧 縮 比7.2 機 最 高 出 力PS/rpm6.1/6500 最 大 トル クkgm/rpmO.69/6000 1-9 www.Let-s.ru_©_2008-2009 概要 主要諸元 原 弁 又 は ポ ー ト開 閉 時 期 開 き リー ド弁 吸 気 閉 じ リー ド弁 排 気 開 き78。BBDC 閉 じ78。ATDC 開 き57。BBDC 閉 じ57QABDC 掃 気 動 分離潤滑式 油 ポ ン プ形 式 プ ラ ンジ ャ式 油 冷却 器 形 式 一 冷却 方式 空 冷 ・直 結 放 熱機 形 式 一 水 ポ ン プ形 式 サ ー モ ス タ ッ ト形 式 一 一 潤滑 装置 潤滑 方式 冷却 装 置 機 空 気 清 浄 器:形 式 ウ レ タ ン フ ォー ム式 燃 材質 容量 燃 料 タ ンク 高 密 度 ポ リ エ チ レ ン樹 脂 尼 5.5 料 燃 料 ポ ンプ形 式 _ 装 燃 料 ろ過 器 形 式 樹 脂 製網 式 型 式43E4 置 気化器 ガ ス弁 径 ㎜15 ベ ンチ ュ リ 径 ㎜ 可 変(最 大 リ フ ト14) 空気弁形式 手 動 式 ・ピ ス ト ン式 電 圧Vl2(一)ア ース 電 形 式CDI式 バ ッテ リ点 火 点 火 時 期BTDC。/rpm12/!800BTDC。/rpm 点火装置 気 断続器形 式 無接 点 式 点 火 早 め 装 置 の 形 式 及 び 性能 電 子 式12-19・(ク 点 火 プ ラ グ:型 装 蓄 電 池:容 式BPR6HS(NGK)、W20FPR(DENSO) 量Ah2.5(10) 形式 充電発電機 交流式 出 力V-Al2-6.5 置 電 圧 電 流 調 整 器:形 電 波 雑 音 防 止 装 置:形 式 式 サ イ リ ス タ式 抵 抗 入 りプ ラ グ 式 動 機 関 か ら変 速機 まで の 機 構 機 関 一変 速 機 力 ク ラ 。チ 形式 乾式 シュー タイプ 伝 操作方 法 自動 遠 心 式 達 形式 ベ ル ト式 操作方 法 自動 式 装 変速機 置 減 速 機:歯 1欄 ラ ン ク 軸 角 相 当) 車:形 式 はす ば 歯 車 篶 奮 禁 1-10 www.Let-s.ru_©_2008-2009 外付抵抗器式 併用 主要諸元 走 前 輪 鋼10×2・15 行 後 輪 鋼10×2.15 装 前 輪 チ ュ ー ブ無 し 後 輪 チ ュづ 置 か装 タ イヤ の リ ム タイヤ の 形 式 ハ ン ドル 幅 器ll; 形式 制 作 動 系 統 及 び 制 動 車 輪2一 ブ レー キ の 胴 径 又 は デ,ス 有効径 装 置 緩 ク ㎜ マ ス タ ●シ リ ン ダ 内 径 ㎜ ホ イー ル ・シ リ ン ダ の 内 径 輪 後 輪 衝 装 前 輪95 後 輪110 ㎜ 前 輪 一 一 後 輪 一 ス イ ン グ ア ー ム式 形 わ 断面 形 状 騒装 く 寸 高 消音 器:個 数! 結防 ブ ロ ー バ イ ガ ス 還 元 装 置:形 コ イ ル ばね 前 輪 筒形単動式 後 輪 筒騨 式 ア ン ダボ ー ン 法 ㎜ φ54.0×2.0 式 一 諜 ≡元触媒(パイプ) 白 色40/40W 前 照 灯:個 数 、色 及 び性 能 灯 番 号 灯:個 数 及 び性 能5W 火 尾 灯:個 装 制 動 灯:個 置 方 向 指 示 器:前 面:個 数 及 び 性 能8W37cmZ85回/分 方 向 指 示 器:後 面:個 数 及 び 性 能8W30 数 及 び1生能5W64cm2(制 動 灯 と兼 用) 数 及 び 性 能18W64cm2(尾 灯 と兼 用) cm285回/分 ・個 数 及 び1生能1平 ll後 写 鏡 器 動式 丸 ll撃 雛 計 全輪 一 ばね形式 警議 械 式 リー デ ィ ング トレー リ ン グ 懸架方式 車 難 後:機 テ レス コ ピ ッ ク式 コ イ ル ばね シ ョ ッ ク.ア ブ ソ ー バ 形 式 せ 寸 械 式 リー デ ィ ング トレー リ ン グ 懸架方式 ばね形式 置 止置 前:機 前1輪 マ ス タ ・シ リ ン ダ又 は ブ レ ー キ 弁 の 形 式 前 軋 ㎜595 薯置 かじ取り角度 動 概要 速 度 計:形 式 速 度 計:性 能40』 走 行 距 離 計 の形 式 驚 型 電 気式 鵠 フ ロ ン トハ ブ 渦 電 流 式 さ ∵lkm/h フ ロ ン トハ ブ ギ ヤ 式 1-11 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解 説 目 次 エ ン ジ ン2-2 燃 焼 装 置2-3 動 力 装 置2-3 吸 入 装 置2-4 燃 料 装 置2-7 排 気 装 置2-8 冷 去口装 置2-8 潤 滑 装 置2-9 動 力 伝 達 装 置2-10 電 装2-13 充 電 装 置2-13 点 火 装 置2-14 始 動 装 置2-15 バ ッ テ リ ・ ヒ ュ ー ズ2-16 灯 火 装 置2-17 フ ユ ー エ ル メ ー タ2-17 オ イ ル 警 告 灯 装 置2-18 速 度 警 告 灯 装 置2-18 イ グ ニ ッ シ ョ ン ス イ ッ チ2-18 車 体2-19 フ レ ー ム2-19 パ ー ソ ナ ル ス ペ ー ス(ト ラ ン ク)2一 狛 セ ン タ ス タ ン ドロ ッ ク2-20 サ ス ペ ン シ ョ ン2-21 ブ レ ー キ2-21 ホ イ ー ル ・ タ イ ヤ2-24 リ ヤ キ ャ リ ヤ ・ フ ロ ン ト フ ッ ク2-24 2-1 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解説 エ ンジ ン構 成 図 シ リンダヘ ッ ド ㍗ .,ク.ト ・一 :∵ 纒 拳◎ 箋 \ ・ン ・ ・ ド し U 込, マ フ ラホ イール クラ ンク シ ャ フ ト マ グネ ト ㍑ 一 薙:1例 逼 ク ラ ・ チ シ ュ ー/{ア イ ドラ シ 。 フ ト 【1 罷 フ エイス 一 矧 1 2-2 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解説 エ ンジ ン 燃焼装置/郵 鷲 翻1キ 鑓 罫 … ャスト 製 ぎ ▽ 1詳 スキッシユドーム形 閲響 死 霧 総.ダ ・鋳 鉄 製 ピ ス トン .シ リ コ ン舗 率 の 高 い アル ミ合 金 製 1∴ ∴ で鑑 ピ・ ・ン 畷 動 力伝 達 装 置 クラ ンクシ ャフ ト ・コ ン ロ ッ ド大 端 及 び 小 端 軸 受 け は 、 ニ ー ドル ベ ア リ ン グ 使 用 ・軸 受:左 右 各1個 の ボ ー ル ベ ア リ ン グ スパ ー クプ ラグ ピ.,ン ピス トン リン グ 聾/ / 冷 シ リ ン ダ ヘ ッ ド ピ・ ・ン ピ・ 。_∋iξ ン ー くこミ、 クラ ンク ピン クラ ンク シ ャフ ト 2-3 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解説 吸入装置 リードバルブ リードハルフ ・フ ル リ ー ドバ ル ブ 方 式/ :戯 嵩を大き欝 嚥 率の向上を図つて、、 ます.響/ 、 羅 エ アー ク リーナ ・ 一 ・エ ァ ー ク リ ー ナ エ レ メ ン ト(ウ レ ・ ン フ ・ 一 ム)を 糊 して い ま す 。 ・エ ア ク リー ナ ケ ー ス を イ ン ジ ェ ク シ ョ ン形 成 の 樹 脂 製 とす る と共 蕊 轟羅縢 轟 男 』 が 鋤 エア ク リーナ 、 饗 塾一 に イ ・ レ ・ トパ イ プ を長 く し、 吸 入音 の低 減 を 図 っ て い ます.饗 恥 ント 暴 響 辮難 癖鵜 エアー キ ャ ブ レー タ ◎ 。二 曹騒==ゴ ・型 式PWSI4 ・ メ ー ン ボ ア14㎜1 ・エ ア コ ン ト ロ ー ル バ ル ブ 装 置 を 採 用 し ま し た 。 1 2-4 www.Let-s.ru_©_2008-2009 ㍉ 懲 幕 闇筈 く旨==コ . ニコ 齢 解説 干ζ昇潔 調1騰 答魏 譜 焦 温の変化によりバルブの開。面積 「アを調整し'ア イドリング日 講 璽 な混 難 灘 『臨 勝 論 こ潮 顧嚢藩 で 』 獄 鰯蕪∴1灘薩 鍾ll翻 義 て'メ インボア内に馳 ます. 一 麟 齢鐘 罎 、 難 スプ リング 鷲 灘 灘1副 二 灘 碁 瑚 島 .一.一k ・, O 写 気 温 が 高 い と き(空 気 密 度 が 低 い) ・エ ア コ ン トロ ー ル バ ル ブ 内 の サ ー モ ワ ッ ク ス が 膨 張 し 、ピ ス ト ン 梱 ブを押して バルブ を大きくし ;聾 ・一 ストン 「[㌔ O } 2-5 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解説 オ ー トス タ ー タ ● 総 辮 ギ ∵∴ 瓢 ・キ ャ ブ レ ー タ 本 体 に ス タ ー タ プ ラ ン ジ ャ 作 動 用 の サ ー モ ワ ッ ク スPTCヒ *PTC・ 一 タ(P・si・i・ ・T・mpera・ ー タ セ ラ ミ ッ ク板 ・reC・effi・i・n・)堪 lll イ オ ー トス タ ー タ の作 動 ・冷機 時 ⇒ ヒ=〉 、 エ ンジ ンが 冷 機 時 に はサ ーモ ワ ッ クス が外 気 温 に応 じて収 縮 してi お り・ ス タ 的 ・暖 機 日寺 プ ラ ン ジ ャ も 開 い て い ま す.↑ ノ ・エ ・ ジ ン が 始 動 さ れ る と 、フ ラ イ ホ イ づ レマ グ ネ トか ら発 電 さ1 れ る 電 気 の 一 部 が 電 源 と な り、PTCヒ ー タ が 発 熱 しサ ー モ ワ ッ 「 エ ァ _← ク ス を 膨 張 させ ス タ ー タ プ ラ ン ジ ャ を徐 々 に 押 し下 げ て ス タ ー 混 合気 ぐ= タ通 路 の 開 度 を調 整 し ま す 。 ・PTCヒ ー タが さ ら に 発 熱 す る とサ ー モ ワ ッ ク ス は 完 全 に 膨 張 し ガソリン ← 、 ス タ ー タ プ ラ ン ジ ャ を押 し下 げ て ス タ ー タ 通 路 を全 閉 状 態 に し ます 、, キ ャ ブ レー タ ヒ ー タ 引 騨 轄 :鵡㌫ 灘 鯉 ∵ 錨 黎勝 ネト から 翻 ,…il・ …i薫ll キ 。 饗 縄 縢 癖轟 繍lll;/ 2-6 www.Let-s.ru_©_2008-2009 解説 燃料装置 フユーエルタンク 凹 庵 気 式 フユ ー エ ル レベ ル ゲ づ ・容 量5 .5尼 を認 ナてい ます 。'1愈 翻 フ ユ ー エ ル コ ッ ク .切 り翫 ρザ 移 ㌧ 鞠/顯 レバ ー の な 喚 懸 轟 叢織 … 繋; 圧 式 自動 コ 。 クで す 。 」 蕪 瀬 藍適 ユ 繭繭 一 。 灘 謎 。灘 財騨 鎧 、 曜 ・ 灘 撫 霧鰹 瀞 灘 鞭 。㌦ r ,解 ン : フ ィル タ ↓ II) ↓1\ フー 見II旨 エルコ・ク ⇒ ⇒ ⇒ 、o キ 。ブレータく ・,糖 i-1…l lL 一.一1 負 圧[⇒ ガ ソ リン ■ ■ レ ◎ 2-7 www.Let-s.ru_©_2008-2009 藝 解説 欝鵬 臨 曹マフラボ納 に排出ガ嚇 と_… 膿 置を設けています・1畿 圃麟lll級 醗 講 額 ゴ 聡繋覇 』 轟 轟 纏1 等1賑 嘉 排 出 ガ ス発 散 防 止 装 置 排 気 ガ ス 発 散 防 止 装 置 は 、 触 媒 装 置 に よ りCO、HC、NOxの 排 出を 低 減 して い ます 。 触 媒装 置 触 媒 は パ イ プ 触 媒 を採 用 し て い ます 。 ・パ イ プ 触 媒 は 無 数 の 穴 を 開 け た パ イ プ に 白 金/ロ ジ ウ ム な ど の 貴 金 属 を 、 コ ー テ ィ ン グ して、 デ ィ フェ ーザ 内 に設 け て い ます 。 ⇒ 一箏 衰 パ イ プ触 媒 ⇒ デ イフエー ザ 冷却装置 \ 讐懸 . 強 制 空 冷 エ ンジ ン ・走 行 時 、停 車 時 共 に安 定 した 冷 却 を行 うた め に ク ー リ ング フ ァ ン 聡 灘 ∴ 拘 、 、 、 誌 蓼努アン り シ1繭麟1輪ll議 囲 、 〆 ・・ 、 翻 轡 愈㌔ w 2-8 w www.Let-s.ru_©_2008-2009 e L . w 伸 こ u r . 竃唾… 、.炉 協 s t ク_リ ング ファ ン 陰 嘱 Полную версию Сервис Мануала 壇 для скутеров SUZUKI Let's 2 и SUZUKI ZZ можно_приобрести_на_сайте_www.Let-s.ru ・ .Y[、_コ www.Let-s.ru_©_2008-2009