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Operations Management Suite に よる System Center へ

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Operations Management Suite に よる System Center へ
Operations Management Suite に
よる System Center への投資の
拡張
System Center IT 管理プラットフォームの活用
現在、System Center は、マイクロソフトの IT 管理オファリングの中心的な存在であり、既
存の IT 環境に対するワールドクラスの管理機能を提供し続けています。すぐに使用できる監
視、プロビジョニング、構成、自動化、保護、セルフサービスの各機能により、お客様に、統
合されたデータセンター管理エクスペリエンスを提供しています。
ハイブリッド IT は、IT 担当者にとって大きなプレッシャーであり、IT 担当者は、この変化に
対応するための適切なツールを必要とします。業務をスムーズにクラウド移行して継続させる
には、どうすればいいでしょうか。既存のインフラストラクチャと最新のアプリケーションの
両方をシームレスにサポートするにはどうすればいいのでしょうか。
最新 IT 用の最新の管理
クラウドは、多くのお客様に、データセン
ターの最新化と IT の改革を実現する機会
を提供します。マイクロソフトは、今日の
ハイブリッド環境を管理するうえでの複雑
さを簡素化し、最新 IT 用ツールの時代を
先導するための、一連の新しい IT サービ
スをクラウドを通じて提供することによ
り、この改革の推進を支援しています。
お 客 様 は 、 Operations Management
Suite (OMS) に よ り 、 ト ラ ブ ル シ ュ ー
ティングの簡素化、データセンターを保護
するためのバックアップと障害復旧、タス
クの繰り返しを最小限に抑えるための自動
化、セキュリティ イベントへの迅速な対
応を目的とした分析用クラウド サービス
を通して、既存の System Center の展開
を拡張できます。
System Center 2016 への投資
• コアの使いやすさとパフォーマンスの向上
• SDDC および仮想マシン セキュリティ用の新
しい機能を含む、Windows Server 2016 の展
開、構成、監視、および管理のサポート
• Windows 10 クライアントの展開、構成、お
よび管理のサポート
• Linux 環境と VMware 環境間の異種インフラ
ストラクチャに対する拡張サポート
• 有効なソフトウェア アシュアランスを保有す
るお客様による、機能更新への頻繁なアクセス
• データセンターの保護、ファーストクラスの
Linux サポート、および豊富な分析機能のため
の OMS との統合
OMS による System Center の拡張
System Center
現在の価値
OMS による付加価値
Operations Manager
オンプレミスの監視とアラート
分析、依存性の検出、レポート
Configuration Manager
安全でスケーラブルな展開と
コンプライアンス
Orchestrator
データセンターのワークフロー管理
構成管理および監視を望ましい状態にシフトさせ
るためのサポート
クラウドおよびハイブリッド クラウドの
ワークロードに対するワークフロー
Data Protection Manager
企業のバックアップ
クラウドベースのバックアップと障害復旧
Virtual Machine Manager
仮想化データセンターの管理
クラウドで調整されるレプリケーションと復旧
データセンターにハードウェアを追加することなく運用上の
洞察を提供
Azure のビッグ データ テクノロジがサポートする無限のスケール、スループット、および
保存機能により、OMS は、Operations Manager への投資を以下のように拡張します。
• 新しいネットワーク パフォーマンス監視機能により、 サブネットおよびネットワーク
パスにおける損失と遅延が評価されます。
• アラート トリアージを簡単にドリルダウンしたり視覚化したりできる合理化されたア
ラート管理機能により、複数の SCOM 管理グループ間ですべてのアラートが収集およ
び検出されます。
• SCOM と OMS の両方のアラートに基づいて修復が自動化されます。
• 10 秒という短い収集間隔により、ほぼリアルタイムでパフォーマンス指標が収集さ
れ、分析されます。管理対象システムのオーバーヘッドはごくわずか、管理サーバー、
オペレーション データベース、およびデータ ウェアハウスのオーバーヘッドはゼロの
まま、既存のエージェント展開を活用できます。
• Active Directory や SQL サーバーのような重要なワークロードの正常性評価がプロア
クティブに実行されます。
• スループットとストレージの制限なく、確実に監査コレクションを実行し、簡単に監査
イベントを照会することができます。
• Azure、AWS、またはその他サード パーティのクラウドで実行されるクラウドベースの
ワークロードの可視性が向上します。
• セキュリティの脅威の分析とコンプライアンスの監査が可能になります。
• Power Bl との統合を含む、検索、分析、およびレポートのカスタマイズが可能になり
ます。
インフラストラクチャとアプリケーションの構成の自動化、
監視、およびトラブルシューティング
OMS との統合により、Configuration Manager への既存の投資を以下のように拡張でき
ます。
• PowerShell DSC を使用してインフラストラクチャとアプリケーションの望ましい状
態を作成し、その構成をハイブリッド環境全体で更新、レポート、および適用すること
ができます。
• リッチな対話型の Web およびモバイル エクスペリエンスを通じて使用可能なダッシ
ュボードにより、ほぼリアルタイムの構成と変更の追跡インテリジェンスが提供されま
す。
• 複数システムにわたり、未適用のパッチを、それらパッチのインストールに要する推定
時間と共に表示します。
• Active Directory に接続していないか、パブリック クラウドまたはパートナーのクラ
ウドで実行されていて、Configuration Manager 環境と通信できないサーバーに、パ
ッチを手動/自動で適用できます。
• エージェントの展開と構成を自動化して、OMS への最速移行を実現します。
データセンターとパブリック クラウド システム間の
エンドツーエンド プロセスと構成管理の自動化の実現
OMS の Automation は、パブリック クラウド環境間でのプロセスの拡張を容易にし、
Orchestrator の 豊 富 な 機 能 に さ ら な る 価 値 を も た ら し ま す 。 OMS は 、 既 存 の
Orchestrator ツールと Service Management Automation ツールに組み込むことができ、
既存のプロセスと投資、およびパブリック クラウド投資を統合することができます。
• Runbook ハイブリッド ワーカーを使用して、クラウドベースおよびオンプレミスの管
理ツールと自動化ツールを統合できます。
• クラウド間のエンドツーエンド プロセスを提供するグラフィカルな PowerShell ベース
のワークフローを作成できます。
• Automation Desired State Configuration を使用して、ハイブリッド クラウドの VM
とアプリケーションを構成できます。
• コードとしての構成を使用して DevOps を継続的に展開できます。
• 必要に応じて、Orchestrator Runbook を OMS の Automation に移行できます。
• Service Manager、Service Now、Remedy、Cherwell などのサービス管理ソリュー
ションへのアラート エスカレーションを自動化します。
オンプレミスとクラウドにわたるシンプルで調整された障害復旧
OMS との統合により、クラウドを利用したシンプルで調整された障害復旧を実現できま
す。
• わずか数回のクリック操作で、ワークロードをクラウドへ容易に移動できます。
• 重要なアプリケーションを、場所 (Linux または Windows、VMware、AWS または
Azure) にかかわらず保護します。
• 実稼働環境のユーザーに影響を及ぼすことなく、実稼働ワークロードのコピーでテスト
を実行できます。
• データセンターの処理能力より高い能力がワークロードで要求される場合は、Azure に
バーストします。
• 障害復旧ソリューションの継続的な監視を行います。
簡単な企業のバックアップ
支社、本社、および Azure クラウドでの展開において、OMS との統合によりバックアップ
管理インフラストラクチャを拡張することができます。
• クラウド規模のバックアップを、最長 99 年間、資本支出ゼロで、運用支出を最小限に
抑えて実行することができます。
• Azure ポータルから直接 laaS VM バックアップを管理できます。
• バックアップ エラー、ディスクおよびクラウドの使用率のしきい値に関連するアラート
を設定およびトリガーできます。
http://aka.ms/oms-jp から Operations Management Suite を今すぐお
試しください。
©2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.このドキュメントは情報の提供のみを目的としています。
明示または黙示に関わらず、これらの情報についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
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