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System Center 2012 R2 による
ROOM C System Center 2012 R2 による ハイブリッド クラウド環境での アプリケーションマネジメント 日本マイクロソフト株式会社 ビジネスプラットフォーム統括本部 Windowsソリューション営業本部 DCテクノロジー営業部 テクノロジスペシャリスト 日比 昇 クラウドとデータセンター管理 生産性を高めるインフラ 予測可能なアプリケーション管理 クラウドの選択肢 ヘテロ プラットフォーム のサポート アプリケーションのモニタリングと 診断 テナント、クラウドの権限設定と コントロール プロビジョニング ライフサイクルの管理 ITプロセスの自動化 アプリケーションをサービステンプ レートとして展開するアプローチ アプリケーションのセルフサービ ス展開をどのクラウドに対しても セルフ サービス基盤の提供 物理-仮想-クラウド System Center と ハイブリッド クラウド – Windows Server 仮想化技術で標準化されたデータセンター – Windows Azure パブリック クラウド – サービスプロバイダークラウド – System Center 2012は、 どの基盤に対しても、標準化された サービスを迅速に展開 – 標準化されたITプロセスを提供 – マルチ クラウドモニタリング – ITにとっての共通ユーティリティ System Center によりIT プロセス管理 & サービス (アプリケーション)を展開 System Center 2012 R2 ITサービス提供の基盤 App Controller Orchestrator コンフィグ レーション 展開 Virtual Machine Manager セルフ サービス App オーナー サービス モデル Service Manager サービス デリバリーと ITプロセスの 自動化 Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Service Manager モニタリング 運用 アプリケーション管理 サービス展開と自動化 インフラストラクチャ管理 DC 管理者 スケーラブル, 標準的, 予測と制御が容易な アプリケーションを実現する スケーラブル 標準化 Server-APPV技術などでア プリケーション層をOSか ら抽象化 一貫した形式にアプリケー ションをカプセル化し、展 開時にダイナミックに構成 サービステンプレートに よって、アプリケーション の展開のために標準化され た方法を提供 アプリケーションをどのよ うに構成し、スケーリング するか定義 モニタの提供 アプリケーション パフォー マンス モニタリング 機能で、 エンドユーザーの視点で必要 なパフォーマンスレベルを定 義、監視する仕組みを提供 容易な制御 App Controller では、一人の 管理者が、オンプレミスとパ ブリッククラウドの両方の観 点で、実行されているアプリ ケーションの割当て制限や利 用率の可視化を提供 標準化が進んだ アプリケーションのライフサイクル管理 アプリケーション仕様 テンプレートの更新と サービスへの適用 サービス展開 サービス テンプレート の作成 動的カスタマイズ ハイブリッド/マルチクラウドの場面においても 共通ツールでアプリケーション 管理を支援 App Controller Orchestrator コンフィグ レーション 展開 ITプロセスを自動化する アプリケーション の展開を 管理する セルフ マネジメント ポータル App オーナー Virtual Machine Manager サービス モデル Service Manager サービス デリバリーと ITプロセスの 自動化 Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager モニタリングする Service Manager モニタリング 運用 アプリケーション管理 サービス展開と自動化 インフラストラクチャ管理 DC 管理者 ハイブリッド 環境におけるアプリケーション管理 アプリケーション の展開の管理 標準化されたアプリケーションを サービス テンプレートとして準備、展開する サービステンプレート ( n 階層 .NET アプリケーション) ウェブ層 アプリケーション層 Scale- out & health policy IIS HW profile OS profile W2K8R2.VHD OS settings データ層 Scale- out & health policy Scale- out & health policy App Server App profile MSDeploy Configuration package HW profile OS profile SQL App profile Configuration App-V サービス テンプレートとして クラウド内のライブラリへ保管 HW profile OS profile SQL profile SQL DAC Configuration サービス テンプレートのデザイン 仮想化インフラの中に ビジネス サービス(アプリ)をモデル化する テンプレート • 相互接続された、多階層、マルチVMサー ビスを形成するためのビルディング ブロック • 階層ごとにスケールアウト可能、可用性 セットを通じて高可用性 • インテリジェントな配置で、サービスの 各階層内の仮想マシンは最適なホストへ 配置される。緩やかな容量計画。 • 展開時に論理ネットワーク、ロードバラ ンサーを指定することが可能 • コストセンター、サービス描写、リリー スバージョンなどのプロパティ管理 Private cloud サービステンプレート: Hyper-V, VMware, Xen Deploy Manage Monitor パッケージとコンフィグレー ション ハイブリッド 環境におけるアプリケーション管理 プロセス自動化 System Center Orchestrator による自動化 Runbook Designer による IT プロセス フローのデザイン 統合パックによる拡張 ドラッグアンドドロップ による容易な操作 System Center Orchestrator 構成要素 アクティビティ の概念 あらかじめ定義された アクションを実行する タスク Invoke web services Run .NET script Send e-mail Query database Compare values Check schedule Return data Runbook データバス リンクされた連続のア クティビティを実行す るワークフロー Runbook 実行時のアク ティビティ 間のデータ 受け渡し Create incident Create checkpoint Get server Get data ID from sources DPM E-mail on error Start maint mode Shut down VM Update on success Create recovery point 標準アクティビ ティ 豊富に付属する標準 アクティビティ群 Azure パブリッククラウドへの統合性 Windows Azure インテグレーションパック 証明書 •Add Management Certificate •Add Service Certificate •Delete Management Certificate •Delete Service Certificate •List Management Certificate •List Service Certificate クラウド サービス •Check Cloud Name Service Availability •Create Affinity Group •Create Cloud Service •Delete Cloud Service •List Cloud Service デプロイメント ストレージ 仮想マシン •Change Deployment Configuration •Change Deployment OS •Create Deployment •Delete Deployment •Get Deployment •Get Operating Systems •Get Operation Status •Reboot Role Instance •Reimage Role Instance •Rollback Update or Upgrade •Swap Deployment •Upgrade Deployment •Update Deployment Status •Walk Upgrade Domain •Copy Blob •Create Container •Create Storage Account •Delete Blob •Delete Container •Delete Storage Account •Download Blob •Get Storage Account Keys •Get Storage Account Properties •List Blob •List Container •List Storage Account •Put Blob •Regenerate Storage Account Key •Snapshot Blob •Update Storage Account •Add VM Endpoint •Add VM Instance •Capture VM Instance •Create VM Deployment •Delete VM Instance •Get VM RDP File •Get VM Instance •Remove VM Endpoint •Restart VM Instance •Shutdown VM Instance •Start VM Instance •Update VM Instance 仮想マシン 仮想マシン イメージ ディスク •Add OS Image •Delete OS Image •List OS Images •Update OS Image •Add VM Data Disk •Add VM Disk •Delete VM Data Disk •Delete VM Disk •Get VM Data Disk •List VM Disks Windows Azure 上のアプリケーション管理 タスクを自動化 例:オンプレミスの仮想環境を停止してAzure上の仮想マシンを起動 Windows Azure 上のアプリケーション管理 タスクを自動化 Orchestrator と Windows Azure インテグレーションパックで出来る こと – Azure に関わるワークロードを自動化する – データセンターの延長としてクラウドを活用する ハイブリッド 環境におけるアプリケーション管理 モニタリング System Center Operations Manager による ハイブリッド クラウド ファブリック監視 クラウド上のファブリックや仮想マシンの監視 – プライベート クラウド / ファブリック監視機能 • System Center Management Pack for VMM Fabric Dashboard 2012 R2 – ファブリック ヘルス ダッシュボード – ファブリック モニタリング ダイアグラム – パブリック クラウド / Windows Azure 仮想マシン監視 • System Center Management Pack for Windows Azure Fabric – – – – – クラウド サービス監視 仮想マシン監視 ストレージ アカウント監視 証明書ヘルスモニタリング モニタリング ダッシュボードおよびビューなど Operations Manager による プライベート クラウドの監視 プライベートクラウド を構成する要素の監視 Virtual Machine Manager で実現されたプライベート クラウドをモデル化 ファブリック の資源 • 監視ダッシュボード • • ストレージ 分類 既存の情報を接続 • • ファブリックの管理者はクラウドの 健全さを一目で参照、個々のファブ リック構成要素と仮想マシンの健全 さを追うことが出来る クラウドリソース • 仮想マシン • 仮想プロセッサ • ストレージ • メモリ • ストレージ分類 ネットワーク監視ダッシュボードの ような既存のダッシュボードとリン クして根本原因の分析 ストレージ ネットワーク 仮想化ホスト仮想化ホスト デバイス (単体) グループ 仮想化 ホスト クラスタ ダイアグラム • VMMダイアグラムビューはネット ワークおよびストレージ機器監視に おける最新の状況を反映 仮想化 ホストグループ マルチハイパーバイザー 仮想マシン ・Windows ・Linux • アレイ • キャパシティ • クラス プライベートクラウド ファブリックモニタリング 含まれる閾値ルール: パフォーマンス サービスの可用性 ロール毎の平均利用可能メモリMB ロール毎のロールインスタンスカウンタ ロール毎の平均プロセッサ利用時間 監視視点: クラウドサービス Windows Azure Deployment Windows Azure 分散アプリケーション Windows Azure ホストされたサービス Windows Azure ロール Windows Azure ストレージアカウント Windows Azure サブスクリプション クライアント視点での監視 Azure 管理パックを通じた ハイブリッド クラウドのモニタリング 管理パックテンプレートと分散アプリケーションテンプレートが アプリケーションの観点でビューを提供 .NET アプリケーションモニタリング アプリケーション種別 SCOM 2012 SCOM 2012 R2 ASP.NET Web アプリケーション ・ASP.NET Web ページ ・ASP.NET Web サービス ・ファンクション ・ASP.NET Web ページ ・ASP.NET MVC ページ ・ASP.NET Web サービス ・WCF メソッド ・ファンクション ASP.NET Web サービス 同上 同上 WCF サービス(SP1以降) 未対応 同上 Windows サービス(SP1以降) 未対応 ・WCF メソッド ・ファンクション 監視対象 サーバー側監視(サーバーサイド処理) – パフォーマンス イベント監視 • – しきい値によるパフォーマンス監視が可能 クライアント側監視 ( JavaScript のクライアントサイド処理) – 例外イベント監視 • アプリケーション内で発生した例外の監視が可能 セキュリティ アラート 接続アラート アプリケーション エラーのアラート パフォーマンス イベント監視 • – しきい値によるパフォーマンス監視が可能 例外イベント監視 • アプリケーション内で発生した例外の監視が可能 Java アプリケーションモニタリング 監視対象 監視内容(サーバーサイド) – パフォーマンス イベント監視 – OS • しきい値によるパフォーマンス監視が可能 • Windows – 例外イベント監視 • アプリケーション内で発生した例外の監視が可能 • Red Hat セキュリティ アラート • Oracle 接続アラート アプリケーション エラーのアラート • Centos • Ubuntu – Java VM • Oracle Java version 5 / 6 / 7 – Web / Application Servers • Apache Tomcat version 5.5 / 6.0 / 7.0 – Web Frameworks • General Servlets • Axis 2 • Struts .NET アプリケーションモニタリングの例 アラート より詳細な情報 動作パターン識別 監視から開発のアサイン 開発のアサイン Ops & Dev Tool のアラート連携 Visual Studio から 確認したところ まとめ Windows Server 2012 R2 & System Center 2012 R2 対応 最新ホワイトペーパーを一気に公開 ! http://technet.microsoft.com/ja-jp/cloud/ タイトル タイトル Windows Server 2012 R2 Preview & System Center 2012 R2 評価ガイド System Center 2012 R2 Operations Manager ステップバイステップ評価ガイド Windows Server 2012 R2 フェールオーバー クラスタリング 構築・運用・管理ガイド System Center 2012 R2 Orchestrator, Service Manager ステップバイステップ評価ガイド Windows Server 2012 R2 高信頼ファイル サーバー構築ガイド Windows Azure Services for Windows Server ステップバイステップ評価ガイド Windows Server 2012 R2記憶域スペースの Windows Server 2012 R2 ネットワーク仮想化 アーキテクチャーと設計・管理のベストプラクティス (SDN)ステップ バイ ステップ評価ガイド Hyper-Vベースの仮想環境評価ガイド Windows Server 2012 R2 マイグレーションガイド 無償評価版はこちら:Windows Server 2012 R2 & System Center 2012 R2 http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205286.aspx Windows Azure を 使った評価も可能 あなたはどのように 設計をしてますか ? Windows Server 2012 R2 と System Center 2012 R2 対応 現場目線の書籍がついに登場 ! 本年中に発売決定 ! お楽しみに アンケートにご協力ください。 © 2012 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.