Comments
Description
Transcript
山田裕康教授 略歴・業績目録
251 山田裕康教授 略歴・業績目録* Ⅰ. 略 歴 生年月日 1948年7月24日 学 大阪府に生まれる 歴 立教大学文学部英米文学科卒業 1972年4月 関西学院大学大学院文学研究科修士課程入学 1975年3月 関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了 (文学修士) 1975年4月 関西学院大学大学院文学研究科博士課程入学 1978年3月 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中途退学 職 1971年3月 歴 1976年4月 大阪工業大学非常勤講師 1976年4月 阪南大学非常勤講師 1977年4月 大阪経済大学教養部助手 1979年5月 大阪経済大学教養部専任講師 1985年6月 大阪経済大学教養部助教授 1995年11月 大阪経済大学教養部教授 2002年4月 大阪経済大学人間科学部教授 2003年5月 広報委員長 (∼2005年4月) 2005年4月 人間科学部長 (∼2007年3月) 2005年4月 大阪経済大学理事・評議員 (∼2007年3月) 2006年4月 人間科学研究科長 (∼2007年3月) 2007年4月 学生委員長 (∼2009年4月) 2010年7月13日 逝去 所属学会 日本アメリカ文学会 黒人研究の会 全国語学教育学会 ( JALT) *「大阪経大学会」 編。 252 大阪経大論集 Ⅱ. 業 1. 著 研究と鑑賞 黒人学・入門 (共著) 宝島社 世界の黒人文学 録 1977.5。 1993.11。 (共著) 世界思想社 (共著) 鷹書房弓プレス アメリカ文学とニューオリンズ 1999.4。 2000.4。 (共著) 鷹書房弓プレス 2001.10。 文 「現代アメリカ黒人詩への一視点 論集 第121・122号 大阪経大論集 黒人女性詩人たちの世界 「革命への夢 第134号 」 (単 1980.3。 をめぐって ニッキ・ジョヴァンニの 黒人の感情, 黒人の語 」 (単著) 第158号 大阪経大論集 ニッキ・ジョヴァンニ 再生 論 1984.3。 」 (単著) 大阪経大論集 第164 1985.3。 「Sensational Hummingbird 4月号 ニッキ・ジョヴァンニ 」 (単著) 英語青年 1987年 1987.4。 「解放の祭壇に向かって:アレクシス・デヴォーの詩の世界」 (単著) 第187・188号 大阪経大論集 1989.3。 「Calypso (Kaiso)・Soca・Rapso 号 大阪経大 「黒人文化民族主義」 期と Kawaida の概念について 「書くことのはじまりにむかって り口/黒人の見解 」 (単著) 1978.3。 「Amiri Baraka ノート 号 目 (共著) 創元社 アメリカ文化を学ぶ人のために 著) 績 書 アメリカ小説 2. 論 第62巻第3号 詩にみる社会意識 」 (単著) 黒人研究 第60 1990.11。 “College Listening : A Two Part Study” (共著) 大阪経済大学教養部紀要 第10号 1992.12。 「なぜ今, マルコムXなのか」 (単著) 「シー・シャンティ論」 (単著) 黒人研究 黒人研究 「女がブルースに憑かれるとき」 (単著) 「草創期ガーベイ運動について」(単著) 「有機的全体と個別的全体 」 (共著) 第63号 第64号 現代詩手帖 黒人研究 1993.11。 1994.12。 1997年10月号 第69号 1999.12。 アメリカ南部における黒人教会と白人教会の礼拝研究 大阪経大論集 第49巻第1号 1998.5。 “Computer Assisted Instruction―An Overdue Overview” (共著) 巻第2号 1997.10。 大阪経大論集 第49 1998.7。 “Interactivity in Computer―Assisted Foreign Language Instruction” (共著) 大学教養部紀要 第17号 1999.12。 大阪経済 253 3. 翻 訳 「T. ブラウン Jr. 他 70年代アメリカ黒人詩小特集 」 (単訳) 黒人研究 第49号 1978.12。 「マーティン・ルーサー・キングへの詩6篇 (単訳) 大阪経大論集 アレクシス・デヴォー 第127・128号 キング牧師暗殺後10年によせて 」 1979.3。 言いわけしないで:ビリー・ホリデイの歌 (共訳) 国文社 1986.12。 「アレクシス・デヴォー:未来に向けての戦略」 (単訳) 6号 大阪経済大学教養部紀要 第 1988.12。 「ビー・リチャーズ 黒人の女は語る 」 (単訳) 「反アパルトヘイトの詩 大論集 第190号 ベッシー・ヘッド他 女が集まる:南アフリカに生きる アンソニー・ヘイルバット 第2号 1989.5。 」 (単訳) 大阪経 (共訳) 現代企画室 1990.5。 1991.10。 ゴスペル・サウンド (共訳) ブルース・インターアクシ 1993.8。 レナード・E. バレット・Sr. 凡社 第189号 1989.7。 「ラムとアメリカ兵」 (単訳) グリオ ョンズ 大阪経大論集 南アフリカ/アメリカ黒人女性詩選 ラスタファリアンズ:レゲエを生んだ思想 (単訳) 平 1996.8。 モンガーン・セローテ 生まれてくるものたちへ (単訳) スリーエーネットワーク 1998.10。 アンソニー・ヘイルバット ターアクションズ ゴスペル・サウンド (改訂版) 2000.11。 ローズマリー・ブレーガー, ロザンナ・ヒル 異文化結婚 「ソマリア詩人アリ・アハメッドによる朗読」 (単訳) 4. 書 (共訳) ブルース・イン (共訳) 新泉社 黒人研究 第74号 2005.4。 2005.3。 評 「本多勝一著 アメリカ合州国 」 黒人研究 「油井正一著 ジャズの歴史物語 」 黒人研究 第45号 1973.6。 「北村崇郎著 見えないアメリカ 」 黒人研究 第46号 1974.6。 「コズモ・ピーターサ, ドナルド・マンロ編 文学の世界 」 黒人研究 第48号 ラック・ジャジメント 」 橋本福夫序論 黒人研究 評論 「ノーベル文学賞ウォルコット」 小林信次郎訳 アフリカ 等) 山にのぼりて告げよ 」 文献解題 「ニッキ・ジョヴァンニ著 1971.6。 1976.6。 5. その他 (文献解題・評論・事典執筆 文献解題 「 J. ボールドウィン 第41号 黒人研究 第46号 1974.6。 ブラック・フィーリング・ブラック・トーク/ブ 第47号 毎日新聞 1975.6。 1992年10月9日朝刊 1992.10。 254 大阪経大論集 第62巻第3号 評論 「テイク・ジ・Xトレーン, X列車でいこう」 アサヒグラフ 1993年3月12日号 1993.3。 評論 「ラスタの箱舟はどこへ」 アサヒグラフ 1994年7月29日号 1994.7。 評論 「カリブの魅力1」 読売新聞 1994年10月6日夕刊 1994.10。 評論 「カリブの魅力2」 読売新聞 1994年10月20日夕刊 1994.10。 事典 ブリタニカ国際年鑑1993年版 ティービーエス・ブリタニカ年鑑 1993.4。 事典 アメリカを知る事典 (新訂増補版) 平凡社 2000.1, 607頁, 611頁, 622頁, 683 頁。 5. 学会発表 「リチャード・ライトの ロード・トゥデイ について」 黒人研究の会第18回総会 1972.6。 「George Cain の “Blueschild Baby” と AI Young の “Snakes” について」 黒人研究の会 1972年12月例会 1972.12。 「Nikki Giovanni における性と政治の意識」 黒人研究の会第21回総会 「ヒューイ, P・ニュートンの詩 革命的自殺 1975.6。 について」 黒人研究の会第25回総会 1979.6。 「アミリ・バラカの KAWAIDA について」 黒人研究の会1980年2月例会 「ソウルについて」 黒人研究の会1983年1月例会 1980.2。 1983.1。 「シンポジウム:音・動き・祈り─カリブ文化のダイナミズム」 黒人研究の会第36回全 国大会 1990.6。 「シンポジウム:マルコムXを再考する」 黒人研究の会第39回全国大会 1993.6。 「デレック・ウォルコットとカリブ文化」 黒人研究の会創立40周年記念国際大会 1994. 6。 「ガーベイズムについて」 黒人研究の会第45回全国大会 1999.6。 「アメリカ文学とニューオリンズ」 日本アメリカ文学会関西支部大会 2000.12。 「グローバル社会における2つの黒人社会」 黒人研究の会2002年1月例会 「Black Like Who 黒人研究再考」 黒人研究の会2002年11月例会 2002.1。 2002.11。