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国際理解教室全体資料 [254KB pdfファイル]
1年生徒配布資料 平 成 28 年 度 国際理解教育 小山台中学校の取組 現代は交通手段・情報網の発達もあって、世界は近くなり、外国で生活する日本人、ま た、日本で暮らす外国の人も多くいる時代になりました。諸外国の文化や生活を知る・学 ぶことは、みなさんの視野を広くし、いろいろな国や人とのかかわりを考えていくうえで 大切なことです。 今年度も小山台中学校では国際理解教育として次のように取り組みます。 ○国際理解教育のねらい ①他国の人と接することにより、広い視野を持って異文化を理解し、共に生きる社会 を実現していく態度を持つ。 ②互いに助け合う国際支援・協力とはどのようなことか理解し、身近なことで自分に 何ができるかを考えて積極的に行動できるようにする。 ○活動内容 1 韓 国 の 文 化 を 学 ぶ ( 4 月 20 日 ) ねらい:韓国に親しみ、隣国関係にある日本との関係や韓国についての理解を深 め、これから国際人としてどのような姿勢で韓国との友好関係を深めて いったらよいかを考えるよい機会とする。 2 「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」に向けての取組 ねらい:生徒一人ひとりが国際平和のための自分の考えをことばで表現すること によって、国際平和に対する意識を高め、今自分にできることを実践し ようとする態度を持つ。 「 韓 国 の 文 化 を 学 ぶ 」学 習 で す 。金 正 姫( キ ム ジ ョ ン ヒ )さ ん を 講 師 と し て お 招 き し て 、 韓国の文化や歴史について講演をしていただきます。楽しく学びましょう。 参考資料(補助資料として配布) 国際理解ハンドブック「韓国・朝鮮と出会おう」 p60.61「あいさつのことば」 p80.81「年中行事と子どもの遊び」 -1- 2年生徒配布資料 平 成 28 年 度 国際理解教育 小山台中学校の取組 現代は交通手段・情報網の発達もあって、世界は近くなり、外国で生活する日本人、ま た、日本で暮らす外国の人も多くいる時代になりました。諸外国の文化や生活を知る・学 ぶことは、みなさんの視野を広くし、いろいろな国や人とのかかわりを考えていくうえで 大切なことです。 今年度も小山台中学校では国際理解教育として次のように取り組みます。 ○国際理解教育のねらい ①他国の人と接することにより、広い視野を持って異文化を理解し、共に生きる社会 を実現していく態度を持つ。 ②互いに助け合う国際支援・協力とはどのようなことか理解し、身近なことで自分に 何ができるかを考えて積極的に行動できるようにする。 ○活動内容 1 発展途上国の現状を知る ( 4 月 20 日 ) ねらい:発展途上国で国際的な貢献活動を続けてきた方の講演を聞き、広く世界 に目を向ける姿勢をもつ。 2 「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」に向けての取り組み ねらい:生徒一人ひとりが国際平和のための自分の考えをことばで表現すること に よ っ て 、国 際 平 和 に 対 す る 意 識 を 高 め 、今 自 分 に で き る こ と を 実 践 し よ うとする態度を持つ。 青年海外協力隊として発展途上国の各地で活動をしてきた方々を講師としてお招きし て、教室で講演をしていただきます。楽しく学びましょう。 -2- 3年生徒配布資料 平 成 28 年 度 国際理解教育 小山台中学校の取組 現代は交通手段・情報網の発達もあって、世界は近くなり、外国で生活する日本人、ま た、日本で暮らす外国の人も多くいる時代になりました。諸外国の文化や生活を知る・学 ぶことは、みなさんの視野を広くし、いろいろな国や人とのかかわりを考えていくうえで 大切なことです。 今年度も小山台中学校では国際理解教育として次のように取り組みます。 ○国際理解教育のねらい ① 他 国 の 人 と 接 す る こ と に よ り 、広 い 視 野 を 持 っ て 異 文 化 を 理 解 し 、共 に 生 き る 社 会 を 実現していく態度を持つ。 ② 互 い に 助 け 合 う 国 際 支 援・協 力 と は ど の よ う な こ と か 理 解 し 、身 近 な こ と で 自 分 に 何 ができるかを考えて積極的に行動できるようにする。 ○活動内容 1 発展途上国の現状を知る ( 4 月 20 日 ) ね ら い :「 貿 易 ゲ ー ム 」 と い う 参 加 型 の ワ ー ク シ ョ ッ プ を 通 し て 、 途 上 国 の 現 状 や 世界のものの動きの仕組みを知り、それらから見えてくる課題について考 えます。 2 「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」に向けての取り組み ね ら い:生 徒 一 人 ひ と り が 国 際 平 和 の た め の 自 分 の 考 え を こ と ば で 表 現 す る こ と に よって、国際平和に対する意識を高め、今自分にできることを実践しよう とする態度を持つ。 青年海外協力隊として各地で活動をしてきた方々を講師としてお招きし、「貿易ゲー ム」というワークショップを経験します。楽しく学びましょう。 -3- 生徒学習資料 「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」への取組について 1 趣旨 生 徒 一 人 ひ と り が 日 本 の 平 和 や 国 際 平 和 の た め に 、自 分 の 考 え や 自 分 が で き る こ と を こ とばで表現することによって、日本の平和や国際平和に対する意識を高め、平和のために 自ら実践しようとする態度を持つ。 2 共通テーマ: 「国際平和のために、自分がやりたいこと」 【視点】① 貧困をなくすこと(地球上のあらゆる貧困の撲滅) ② 飢餓をなくすこと(飢餓の撲滅、栄養不良の改善) ③ 健康であること(誰もが安心して暮らせる社会) ④ 質の高い教育(誰もが、平等に生涯にわたって学習できる環境) ⑤ ジェンダーの平等(誰もが性を理由に差別されない) ⑥ 清潔な水と衛生(安全な水と衛生的な環境) ⑦ 再生可能エネルギー(安定した再生可能エネルギー供給と省エネ) ⑧ 適切な良い仕事と経済成長(安全で働きがいのある仕事) ⑨ 新しい技術とインフラ(災害に強い社会) ⑩ 不平等を減らすこと(国内および国の間の不平等の削減) ⑪ 持続可能なまちと地域社会(誰もが受け入れ受け入れられる安全なまち) ⑫ 責任を持って消費すること(持続可能な方法で生産し、消費) ⑬ 気候変動への対策(気候変動とその影響への緊急対策の実施) ⑭ 海のいのちを守ること(海の資源の保護) ⑮ 陸のいのちを守ること(地上生態系の保護) ⑯ 平和で公正な社会(平和で誰もが受け入れられる社会の推進) ⑰ 目標のために協力すること(持続可能な開発を実現するための協力) ◆上記視点に関連した身近な事柄や自分の具体的な取組について述べる。 *留意事項 ○共通テーマを踏まえて、スピーチの題名を必要に応じて設定すること。 ○スピーチの内容は「共通テーマ」と「視点」に沿っていること。 ○ 国 際 平 和 の た め に 、自 分 が や り た い こ と に つ い て 具 体 的 な 内 容 と 自 分 の 意 見 を 述 べ る 。 ○ 人 権 尊 重 の 視 点 に 立 つ こ と 。個 人 の 特 定 、プ ラ イ バ シ ー の 侵 害 が な い よ う に す る こ と 。 ○ 400 字 詰 め 原 稿 用 紙 を 使 い 、 「 で す 、 ま す 体 」 で 書 く こ と 。 3 発表方法: 日本語による3分以内(厳守)のスピーチ発表 ( テ ー マ を 決 め 、 原 稿 を 書 き 、 添 削 を 受 け 、 ス ピ ー チ の 練 習 を す る ) -4- 4 今後の予定 5 月 20 日 ( 金 ) 参 加 希 望 者 締 め 切 り 5 月 23 日 ( 月 ) 昼 休 み 、 参 加 希 望 者 指 導 ( 2 階 会 議 室 に て ) 5 月 23 日 ( 月 ) ~ 参加者スピーチ原稿作り 5 月 31 日 ( 火 ) 校 内 原 稿 締 め 切 り 5 月 31 日 ( 火 ) ~ 6 月 14 日 ( 火 ) ス ピ ー チ 練 習 ( 原 稿 を 見 ず に 話 せ る よ う に ) 6 月 15 日 ( 水 ) 校 内 選 考 会 ( 放 課 後 7月 1日(金)栄区審査会 7 月 27 日 ( 水 ) 市 本 選 2階会議室にて) 神奈川県立地球市民かながわプラザ 西公会堂 ※ あ な た が こ の コ ン テ ス ト に 参 加 す る と し た ら 、ど ん な こ と を 書 き ま す か ? ( 左 の ペ ー ジ の 共 通 テ ー マ 、 視 点 を 参 考 に し て く だ さ い ) テ ー マ 「 」 伝 え た い 内 容 : 【 例 】 テ ー マ 「 東 日 本 大 震 災 で 考 え た こ と 」 伝えたい内容:東日本大震災の後、被災地域の復興に向けて多くの人が支援をしている。 しかも、日本国内だけではなく、たくさんの国や地域からも支援の協力が行われている。 そのことに関連して、今の自分にできることを考え、発表してみたい。 参 考 : ス ピ ー チ の タ イ ト ル 例 「 国 際 社 会 にお け る 日 本 の 役 割 」 「 世 界 中 の 人 々 が 助 け 合 う た め に 「 人 種 差 別 の な い 世 の 中 に す る た め に 」 「 違 い を 認 め 合 う 社 会 の 実 現 を め ざ し て 」 「 違 い を 超 え て 」 「 平 和 の 架 け 橋 を 築 く た め に 」 「 自 然 災 害 と わ た し た ち 」 き り と り 平 成 28 年 度 よこ はま子 ども国際 平和ス ピーチコ ンテス ト参加希 望票 ス ピ ーチ コン テス トに参 加申 し込 みをい たし ます 。 年 組 番 氏 名 担 任 確 認 印 参 加 申 し 込 み 締 め 切 り 5 月 20 日 (金 ) -5- 提 出 先 :西 村 先 生 ま で ○ 4 留意事項 (1)スピーチ原稿について ①スピーチ原稿は「400字詰め原稿用紙」で作成する。 ②原稿用紙の枚数に制限はないが、発表時間は1人3分以内なので、作文の分量 に十分注意する。(目安として2枚半以内) ③引用をする場合、スピーチ原稿の中で出典を明らかにする。また、引用部分は 原稿全体の三分の一を越えることはできない。 ④個人が特定されるなど、プライバシーを侵害することがないよう、人権尊重の 視点を大切にした指導をする。 (2)審査の観点 ①内容が、テーマ「国際平和のために、今自分にできること」に沿っているか。 ②国際平和の視点(日本の平和・国際平和、国際理解、人権、福祉、環境、平和 募金活動(ユニセフ募金)、国際貢献・国際協力のとらえ方は適切か。 ③国際平和に対する自分の意見や提言がしっかりと述べられているか。 (どのような取組をしたらよいか、どのような実践をしてきたか) ④自分が実践している具体的な活動があるか。行動化を図れているか。 ⑤内容が成長過程に応じた具体的なものであるか。 ⑥スピーチの組み立てが適切で、話し方に説得力があるか。 ⑦国際理解を推進するうえでのアピール性があるか。 -6-