Comments
Description
Transcript
蒼天 - 市立庄西中学校
庄西中学 校 第1学年 だより 平 成27年11 月27日発行 日曜 日 第8号 月 曜日 火曜 日 1 そ う て ん 6 7 ノー部 8 木 曜日 3 金曜 日 4 土 曜日 5 集 金振 替日 9 数学 検定 10 11 12 1 8 部 停止 19 3年総合発表会 13 社会の中で 2 期 末考 査 蒼天 水曜 日 14 ノー部 15 16 17 大人から学ぶ 保護 者会 生徒 集会 学年副担任 島田 英明 道徳の時間「人に迷惑をかけなければいいのか」という資料を使い、きまりを守ることについて考 えました。 『僕は通り抜け禁止の駐車場を自分にとっては近道になるので通っていた。通るだけなので、誰に も迷惑でないと思っていた。ある朝、通り抜け禁止を通ったことを先生から注意を受ける。僕は一方 的に叱られたこともあり、憤っていた。その日の放課後、友達から遊び場を取るために、通り抜け禁 止の駐車場を通ることを誘われる。今朝注意されたばかりなので僕は一瞬た めらうが、友達の誘いを断れず通ることになる。そこで僕は1本の空きビン につまずく。ビンをたたきつけ怒りをぶつける。そのビンのかけらを踏んだ 車がパンクしてしまう。自分の判断で迷惑でないと思っていた僕が、両親の 心配する様子や父と先生の一緒に謝る姿、駐車場のおじさんの剣幕など、身 近な大人との関わりを通してきまりの意義について考えを深める。』 生徒たちは、この授業を通して「自分がよいと思ってやったことなのに、先生や父に迷惑を掛けて しまい申し訳ない。」「おじさんの話を聞いて、やってはいけないことをするといろんな人に迷惑がか かる。」「先生が今朝言ったことは意地悪で言ったのではなく、自分たちのことを考えていてくれたこ とが分かった。」「次からは通学路を通り、ルールを守って登下校しよう。」など、僕の気持ちを通し てきまりを守ることについて考えました。 子どもの成長には、身近で生活する大人の関わりが欠かせません。子どもの身近にいる大人が範を 示し、生活することが大切です。また、子どもが困っているときは、子どもの心に寄り添い、受け止 め、よりよい成長を支援していきたいと思います。 20 21 部停止 27 22 23 保護 者会 終業 式 生徒 集会 受 賞報 告会 28 29 天 皇誕 生日 30 24 25 26 冬季 休業 開始 31 12月から2月末日まで、下校完了時刻が 17:15になります。 下校時に車での迎えに来られる場合は、学校の公衆電話から毎日電話 することのないよう、あらかじめ待ち合わせの場所と時間を決めておい てください。 1月 の予 定 : 4日 (月 )集 金振 替日 11日 (月 )地 区ア ンサ ンブ ルコ ンテ スト 7日 (木 )始 業式 、書 き初 め大 会 1 2日 (火 )~ 14 日( 木) 県選 スキ ー 17日 (日 )学 習参 観、 Ⅰ・ 2年 総合 発表 会 1 8日 (月 )振 替休 業日 23日 (土 )市 教育 大会 2 6日 (火 )生 徒総 会 「心の教育」研究発表会 11月20日(金)に、「心の教育」研究発表会を行いました。本校では、市教育委員会より、平成 26年度から2年間の研究指定を受け、研究主題「一人一人の自尊感情を高め、互いに高め合おうとす る意欲を育む手立ての工夫 ~教科の授業や道徳の時間の有機的な連携を求めて~」を掲げ、実践研究 を進めて参りました。 初年度には、道徳の時間の充実に重点を置き、すべての教師が道徳指導に関わり、豊かな心と将来に つながる規範意識の醸成を目指して、教材研究や互見授業に取り組みました。本年度は、発問や意見の 広げ方の工夫に取り組み、道徳の時間に培った指導法が他教科・多領域にも生かせるよう取り組んでき ご意 見・ ご感 想を お寄 せく ださ い。 *確実 に保護者 の方へ渡 っている かの確認 の意味も あります ので、 お手 数ですが 必ずご提 出くださ い 。「見ました 」だけで も結構で す。 ました。 1年 組 番 氏名 本校の2か年の取り組みについて公開授業を行い、他校の先生方や教育委員 会、教育センターからもご来校いただきました。たくさんのご意見やアドバイ スいただき、ご指導いただきました。 1年生は、1年4組で道徳の公開授業を行いました。資料「人に迷惑をかけ なければいいのか?」を用いて、きまりの意義や社会秩序について話し合いました。 「総合的な学習」後期の取り組みについて 11月18日(水)、総合的な学習の一環として、富山ふるさとマスターの五十嵐先生のお話「富山 有意義な冬季休業を迎えるために 今年度は、12月22日(火)に2学期終業式、1月7日(木)に3学期始業式となります。その間の冬 のまつり」を聞きました。富山各地域の曳山の比較や獅子舞の比較 季休業は、家族との関わりを深めるため、学習の復習や定着のため、日本の伝統文化を伝承する(伝統行 など、特色あるまつりを各種紹介していただきました。 事を家族で行う)ためなど、様々な大切な過ごし方があります。2週間あまりの短い期間ですが、よく考 今回は、1組対2組、3組対4組の越中富山ふるさとチャレンジ 問題早押しクイズにも挑戦しました。4択問題でしたが、正確に速 えて、自主的な過ごし方をして欲しいと思います。 学年では、休業中の課題として、「ウインタースクール く答えるためには、チームワークのよさも大切で、正解したときは、 (5教科の復習)」、書初め練習、各教科のワーク等の課題 クラスみんなの歓声が上がっていました。 が出る予定です。(詳しくは、12月15日(火)配布予定 の冬休みの友をご覧ください。) 「ウインタースクール」等、少し早めに配布されるものも 郷土検定「越中富山ふるさとチャレンジ」に挑戦 ありますので、冬休み前から学習をスタートすることで、 継続的な学習習慣を身に付けてくれることを願っています。 11月23日(月・祝)に越中富山ふるさとチャレンジが開催されました。検定には、48名の受検 申し込みがあり、マークシートの問題に真剣に取り組んでいました。検定に合格すれば、同検定の中 級、上級に挑戦することができます。これからも、将来の富山ふるさとマスターを目指して、様々な かぜ予防「うがい薬」が設置されました! 場面で知識を身に付けて欲しいと思います。 かぜが流行する季節となりました。予防のため、各階の洗面所に うがい薬を設置し、進んでかぜ予防に取り組めるようにしました。 後期学年議会の取り組みについて 設置期間は、11月11日(水)~12月18日(金)です。 感染の予防には、うがいと手洗いが効果的です。 後期学年議会では、各クラスの問題点を解決するため、期間と内容を絞ってクラス毎に取り組んで います。その一部を紹介します。 1組 「流水で・せっけんを使って」の手洗いをご家庭でもぜひ実 行してください。 2組 「私語を減らそうチャレンジ」 ねらい:授業中の私語を減らし、学力向上を 「帰りの会の始まりを早くするには・・」 ねらい:帰りの会を時間通り行い、部活動に 目指す。 遅れないように移動する。 3組 4組 「8:08には朝読書を始めよう大作戦!」 ねらい:8時5分には静かに着席して、8時 8分から朝読書を開始する。 「楽しくマナーを守ろう!」 ねらい:授業中に立ち歩かない習慣を身に付 ける。 自転車の鍵かけ習慣は大丈夫ですか?! 庄西中学校では、物を大切に使うこと、また、防犯意識を高め、盗難等の被害に遭わないために「自 転車の鍵かけ100%」を目指しています。1年生では、毎朝およそ1割の生徒の施錠忘れが見られます。 学校だけでなく、自宅や駅の駐輪場など、あらゆる場面で鍵かけが習慣化するよう、ご家庭でもご 配慮いただければ幸いです。 外出の後・トイレの後・食事の前には、 必ず手洗いをしましょう。