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2013年9月号 - 防衛省・自衛隊

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2013年9月号 - 防衛省・自衛隊
:
10
40
隊及び第4施設大隊の協
行事が行われ、上田惠三
力を得て、高機動車、軽
長崎県防衛協会副会長の
装甲機動車、1㌧救急
「離島が多い長崎ではみ
車及び㌧トラックの展
なさんの活躍は心強く防
示、佐世保地方総監部募
衛意識高揚に役立ってい
ます。」との歓迎の挨拶、 集支援係のミニ制服コー
ナー、地本による非常用
指揮官へ花束の贈呈、山
糧食の試食、募集広報用
田文雄長崎県父兄会会長
ポスター展示等を行い来
からの慰問品贈呈、最後
場者に好評でした。
に入港艦艇を代表し第3
ミサイル艇隊司令國分2
日(日)は「あまく
さ」は募集対象者、募集
佐の「盛大な歓迎感謝し
協 力 者 を 主 と し た 午 前、
ます。大勢の方に来艦し
午 後 の 2 回 の 体 験 航 海、
ていただきたい」との挨
拶で入港歓迎行事を終了 「 お お た か 」 は 一 般 公 開
とそれぞれの広報を実施
しました。
し ま し た。「 あ ま く さ 」
歓迎行事終了後、一般
では体験航海の乗艦開始
公開が行われ、岸壁では
前に岸壁で1日艦長の任
大村駐屯地第 普通科連
命式を行いました。午前
は長崎玉成高校3年、午
後は活水女子大4回生の
女子学生が任命され、艦
長から任命されるとそれ
ぞれ、緊張の面持ちなが
らも堂々と1日艦長とし
て乗艦し「出港用意」の
号令を元気よく掛けてい
ました。1日艦長は艦内
歓迎の言葉を述べる上田副会長
松本2佐と1日艦長
:
多くのちびっ子が「おおたか」を見学
艦長席に座る、1日艦長
16
11
年度県内指揮官等就職援護会同実施
実施される長崎県任期制
冒頭、太田良俊自衛隊
隊員合同企業説明会に関
援護協会福岡支部長か
す る 説 明 な ど を 実 施 し、
ら「援護協会として、一
各部隊の指揮官等は、県
人でも多くの退職自衛官
内の就職援護環境などに
が、より良い処遇の企業
強い関心を示し、熱心に
に再就職できるよう尽力
し て い る と こ ろ で あ り、 耳を傾けていました。そ
の後、意見交換の場では、
引き続き協力をお願いし
たい。」との挨拶があり、 「 処 遇 の 良 い 業 種 は、 ど
の よ う な 業 種 な の か。」、
続いて本部長から「県内
各部隊の指揮官等に就職 「 長 崎 県 の 求 人 倍 率 は、
前 年 度 か ら 0・0 8 ポ イ
援護業務の現況を理解し
ント伸びているが、具体
てもらい、退職自衛官の
的には、どのような業種
より良い再就職につなげ
が 伸 び て い る の か。」 な
て行きたい。また、来月
どの質問や意見などが
開催される合同企業説明
次々と出され、部隊側が
会は非常に重要な援護施
必要とする就職援護に関
策であり、意見等を数多
す る 情 報 が 何 な の か を、
く出してもらい、更なる
あらためて把握すること
マッチング率向上を図り
ができました。また、会
た い。」 と 各 指 揮 官 等 に
同 後 の 懇 親 会 で は、「 県
理解と協力を求めまし
内の厳しい就職援護環境
た。会同では、就職援護
の概要、県内の雇用状況、 が良く把握できた。」「今
後の指導に役立てたい。」
昨年度の就職援護実績及
などの発言があり、中に
び来月9月 日(水)に
平成
各部隊指揮官等と就職援護に関する意見を交換!
8 月 日( 水 )、 長 崎
地本は、海上自衛隊大村
航空基地において、県内
の陸海空3自衛隊の部隊
指揮官及び最先任上級曹
長等を対象に県内指揮官
等就職援護会同を開催し
ました。
本会同は、年1回、自
衛隊援護協会、佐世保地
方総監部援護業務課、大
村航空基地隊就職援護室
の協力を得て、各部隊の
指揮官等に県内の就職援
護環境等を理解してもら
うとともに、就職援護に
関する諸問題点や諸施策
などについての意見交換
を実施し、今後の効果的
な就職援護業務の資とす
るため実施しているもの
で、九州地区の地本の中
でも、唯一、長崎地本だ
けが独自に実施している
就職援護施策のひとつで
す。
は、「 陸 海 空 援 護 組 織 を
一元化するべきではない
か。」 な ど の 建 設 的 な 意
見もありました。
今回の県内指揮官等就
職 援 護 会 同 を 振 り 返 り、
部隊で活躍し定年又は任
期 満 了 を 迎 え る 隊 員 が、
厳しい雇用環境の中に
あっても、安心して退職
後の生活基盤を構築でき
るよう、地本として、新
規企業の開拓やより良い
求人の獲得を目指し、就
職援護業務に邁進してい
きたいと思います。
(援護)
長崎地本より県内の雇用状況について説明
ヘリについての説明を受ける高校生
目指せパイロット!大空へのロマン
航 空 学 生 説 明 会
15
史1等海曹が航空学生志
望の動機や大空への夢の
実現についての思い、厳
しさと愛情あふれる航空
学生教育の事を説明した
ところ参加者全員が感動
していました。
午後からは、参加者の
内、 人がヘリコプター
他方、シミュレータ操
に体験搭乗し、 人がシ
縦体験の 人は、精巧に
ミュレータ操縦体験を行
作られたヘリコプターコ
い ま し た。 体 験 搭 乗 は、 クピットの中でまるで実
前日の雨が残り実施が危
機を操縦しているかのよ
ぶまれましたが、お昼近
うな感動と迫力に驚かせ
くになって一気に好転
ら れ な が ら も、 気 分 は
し、雨上がりの澄んだ大
すっかりパイロットのよ
村湾上空を流れるように
うでした。
飛行し、参加者は、空中 「 目 指 せ、 パ イ ロ ッ ト!
散歩に酔いしれていまし
大空へのロマン」
た。
(募集)
30
8月 日(月)海上自
衛 隊 大 村 基 地 に お い て、
航空学生説明会を実施し
ました。
航空学生は、男女を対
象にし、海上自衛隊又は
特に、午前中の現役飛
行幹部候補生 山内 健
45
連絡先 〒 850-0862
12
25
11
航空自衛隊の戦闘機や対
潜哨戒機、ヘリコプター、
輸送機のパイロット等を
養成する魅力ある制度で
す。
説明会では、第 航空
群(大村)の全面的な支
援の下、将来、海・空自
衛隊のパイロットを目指
す志高き有望な高校生
人( 女 子 7 人 含 む ) が、
現役パイロットや整備員
の説明に熱心に耳を傾け
るとともに、対潜哨戒ヘ
リコプター(SH
J)
の体験搭乗等に目を輝か
せて参加していたのが印
象的でした。
22
−
60
自衛隊長崎地方協力本部 OB 会
長崎市出島町2番 25 号
℡ 095-826-8845
協 賛
長崎県防衛協会
℡ 095-832-2192
50
どこに移動しても乗艦者
の注目を浴び、大人気で
し た。 体 験 航 海 は 午 前、
午後とも乗船定員一杯
で「海から自分の家を初
めて見て感動しました。」
などの声があり大好評
で、乗艦者は往復1時間
半の長崎港内クルーズを
堪能していました。また
募集対象者にはカレーラ
イスの体験喫食を行い大
好 評 で し た。 一 方、「 お
おたか」の一般公開には
多くの乗艦者が訪れ、皆、
コンパクトな船体に護衛
艦と同等の武器を搭載し
高速で航海するミサイル
艇の性能に感心していま
した。
日(月)は両艦艇と
も午前中のみ一般公開を
行い、終了後、正午前に
長崎県防衛協会員等約
人の見送りを受け常盤岸
壁を離岸し、両艦艇の航
海の安全を祈りつつ小旗
を振り互いに別れを惜し
みながら3日間の広報を
終えました。連日、猛暑
でしたが、乗艦者数は3
日間の合計で両艦艇合わ
せて約2000人で、若
い人達も多く、募集活動
を後押ししたと感じてい
ます。
今 回 の 広 報 の 成 果 は、
常盤岸壁での広報実現に
尽力してくれた関係機関
の理解、猛暑の中での協
力団体、海自艦艇の熱意
溢 れ る 広 報 活 動 の 実 施、
大村、竹松、佐世保を始
めとした関係各部隊の積
極的な活動の賜です。関
係した皆さんに深く感謝
致します。
大空の魅力を語る山内 1 曹
発 行 所
体験航海中の艦上ではいろいろな催しがありました
(広報)
15
28
26
:
12
猛暑の広報 ミサイル艇「おおたか」
・多用
途支援艦「あまくさ」一般公開と体験航海
8月 日(土)から
日(月)までの間、第3
ミサイル艇隊(隊司令
國分一郎2海佐)ミサイ
ル艇「おおたか」
(艇長
渡邉義彦3海佐)と多用
途支援艦「あまくさ」
(艦
長 松本明彦2海佐)が
広報のため長崎港に入港
し長崎地本はこれを支援
しました。
最高気温が 度以上を
記録した猛暑の中、長崎
県防衛協会を始めとする
大勢の歓迎を受けながら
正午前に「おおたか」
「あ
まくさ」の順で常盤岸壁
に入港しました。長崎県
防衛協会主催で入港歓迎
〔1〕平成 25 年 9 月号 長 崎 地 本 だ よ り 第 230 号
(審査専門官)
み な さ ん は、「 フ ァ イ
トケミカル」という言葉
を聞いたことがあります
か。ファイトケミカルと
は ビ タ ミ ン、 ミ ネ ラ ル、
脂質、糖質、タンパク質
の5大栄養素と第6の栄
養素と呼ばれている食物
繊維につづく第7の栄養
素として注目されていま
す。生物は酸素中で生活
をしていますから、鉄が
錆びるのと同じで放って
おけば酸化という過程を
経 て、 朽 ち 果 て て い く
状 況 に 置 か れ て い ま す。
ファイトケミカルの最も
重要な機能は酸化するの
を防ぐ抗酸化性です。酸
化するのを防ぐというこ
とは、体を老化させ、生
活習慣病を引き起こすと
いわれる活性酸素を体か
ら除去するということで
す。ファイトケミカルは
身近な食べ物から摂取す
ることができます。ファ
イトケミカルの代表格
は、お茶などに含まれる
カテキン、赤ワインやブ
ルーベリーに含まれるア
ントシアニン、トマトや
スイカの色素のリコピ
ン、大豆に含まれるイソ
フラボンなどですが、そ
の数は1万種類になると
言われています。みなさ
んもファイトケミカルを
積極的に摂取して、生活
習慣病の予防やアンチエ
イジングにチャレンジし
てみましょう。
「ファイトケミカ
ル」って何?
陸 to 海 to 空
D" 11 ELF
E" 12 18K
20 D" 12 F
/ 26 E
19 AB59C JHK
21 #%1
J 30 D" 10 19 E" 11 30
12 D
D" 11 15 / 26 E
I
<3+
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B23C
AB59C JHK
21 #%1
J 30 <3+
+ &
〠 はがき随筆
鴨と遊ぶ男
昔々中国に鴨と遊ぶ男がいた。他の男
が 行 く と 逃 げ る の に、 そ の 男 は 毎 日 鴨 と
遊 ん で い る。 あ る 日、 友 人 が 鴨 を 食 べ る
から2〜3羽持って来て・・・と頼んだ。
了解した男は次の日に同じように鴨と遊
ぼうと現場に行ったが遠くを飛ぶだけで
全 く 近 づ い て 来 な い。 人 間、 心 に 思 っ て
い る と そ れ が ど こ か に 微 妙 に 現 れ る。 動
物 は 本 能 で そ れ を 察 知 す る と 言 わ れ る。
私が銀行の駐車係を始めて半年後頃から
無断駐車するオバサン達は何となくピン
と 来 て 分 か っ た。 良 く 観 察 し て る と 私 は
悪い事をしますの文章では表現できない
微 妙 な サ イ ン を 発 信 し て い る。 そ れ が 概
ね百発百中で当たる。自分でも不思議だっ
た
琴海地域事務所: 095−884−2809
長崎募集案内所: 095−821−3422
壱岐駐在員事務所: 0920−47−1499
対馬駐在員事務所: 0920−52−0908
上五島駐在員事務所:0959−42−2969
して守り抜くため、防衛
省・自衛隊が行っている
広範囲多岐に渡る取組に
ついて、より多くの方々
に分かりやすくお伝えで
きるようにコラムや図表
を充実させながら作成さ
れています。
国の防衛には国民のご
理解とご支援が不可欠で
あることから、より多く
の国民に防衛に対する理
解を深めていただきた
く、全国各地で白書説明
が 実 施 さ れ て い る ほ か、
今年から「スマートフォ
ン版」も作成され、昨年
に引き続き作成されてい
D" 26 F
AB59C 26 D 22 D
KD 31 E" 26 F
21 #%1
13 D" 26 F
I
/ 26 F
20 「 平 成 年 度 版 日 本 の
防 衛 」( 防 衛 白 書 ) が、
7 月 に 公 表 さ れ ま し た。
この防衛白書は今年で
回目(昭和 年が第1回
目、毎年連続して実施さ
れたのは昭和 年から)
となり、前回の公表から
概ね1年間を対象とし
て、その間に発生した事
象や政策事項などが中心
に記述されています。
年度版の特徴として
は、一層厳しさを増す我
が国周辺の安全保障環境
や、それに対して国民の
生命・財産と我が国の領
土・領海・領空を断固と
崎本信芳(地本 OB)
島原地域事務所: 0957−62−3759
る「電子書籍版」と同じ
【本部付配置】
く、防衛省ホームページ
人
2陸尉 田之脇幸雄
事
から無料で閲覧できます
8月 日付
ので、この機会にぜひア
2陸尉 福田 重文
クセスしてみて下さい‼ 【部内異動】
8月 日付
(総務) ◇大村地域事務所長へ
准陸尉 石丸 周二
8月 日付
3陸尉 関 博典
3陸佐 平山弥喜雄
(大村地域事務所) 8月 日付
8月 日付
◇長崎地域援護センター 【定年退官】
付准尉へ
陸曹長 太田 英幸
8月 日付
陸曹長 三浦 賢治
永年の勤務お疲れ様でし
(長崎援護センター)
た。
8月 日付
【臨時勤務】
期間 8月 日から 月
日まで
◇募集課へ
海士長 濱口 陸
(第 整備補給隊)
期間
月 日から 月
日まで
◇五島駐在員事務所へ
空曹 中尾 隆志
警戒隊)
(第
期間
月 日から 月
日まで
◇諫早地域事務所へ
諫早地域事務所: 0957−22−4455
濱 口 士 長
空士長 土井宏次郎
警戒隊)
(第
よろしくお願いします。
大村地域事務所: 0957−52−6217
13
18
23
24
23
中 尾 3 曹
土 井 士 長
15
募 集 案 内
防衛大学校学生一般(前期・後期)・防衛医科大学校医
学科学生・防衛医科大学校看護学科学生(自衛官コース)
が む し ゃ ら に 漕 げ!
けて「チャレンジ」を合
言葉に誓ったのは言うま
でもありません。
最後に、練習を始めて
から本番までに多数の方
にご支援をいただき、長
崎 地 方 協 力 本 部 員 一 同、
心より感謝申し上げま
す。
(総務)
佐世保出張所: 0956−23−1231
18
11
23
9
11
:
:
3
:
19
31 22
2
D" 11 29 / 26 D
21 長崎地方協力本部ペーロン部
下、声を合わせての櫂漕
ぎ練習に励み、肩の筋肉
痛や腰痛も忘れ本番に挑
みました。
本番予選では時津女子
ペ ー ロ ン 新 船「 ひ な み 」
に 乗 船 し、 ス タ ー ト フ
ラッグが降りるとともに
スタート!「がむしゃら」
にゴールまで1150㍍
を漕ぎましたが、タイム
は5分 秒 で5位、昨
年 の 最 下 位( 6 分 5 秒
)は超えたものの予選
突破はできませんでし
た。午後の敗者復活戦に
臨みましたが、タイム5
分 秒 とスタミナ切れ
で力及ばず準決勝進出は
果たせませんでした。
合同出場ではありまし
たが選手一同の団結と達
成感があり、敗れても恥
じることないレースでし
た。来年 回目出場に向
五島駐在員事務所: 0959−72−2665
自衛官募集 HP http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/ 携帯 HP http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/m/
長崎地本ホームページ http://www.mod.go.jp/pco/nagasaki/ 電子メール [email protected]
会では、本紙「長崎地本だより」に掲載する広告主を募集中です。広告サイズ・広告料=(一枠)ヨコ120ミリ×タテ
長崎地本
一枠を年間契約して頂くと、2ヶ月分を割引致します。 その他のサイズにつきましては別規定があります。
ミリ
1万円。
:
7 月 日( 土 )、 長 崎
地本ペーロン部(女子3
人含む 人)は、長崎防
衛支局(2人)及び第4
施設大隊(6人)並びに
時津ペーロン(ペーロン
船及び舵取り)の協力
を 得 て チ ー ム 名「 自 衛
隊 長 崎 地 方 協 力 本 部 OVER40s」で、平
成 年度「長崎ペーロン
選手権大会」に出場しま
した( 回目)。
チームは 歳4人を筆
頭とした中高年隊員が中
心でしたが第4施設大隊
の若手により若返りを
図った結果、チーム名の
とおり平均年齢 歳での
出場となりました。
5月末から余暇を利用
して茂木港内において
ペ ー ロ ン 練 習 船「 も ぎ 」
に乗船し、茂木ペーロン
会長(新田氏)の指導の
日 に 発 刊 しています
55
※ 募集等に関するお問い合せは最寄りの地域
事務所等へお気軽にご連絡ください。
19
17
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O
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29
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14 AB59C JHK
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10
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39
「長崎地本だより」は毎 月
15
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25
27
23
9
15
?,(
25
25
諫早市長(中央)に防衛白書の説明を行う佐々木本部長(右)
予選突破を目指し、がむしゃらに漕ぐ!
国民の生命・財産と領土・領海・
領 空 を 断 固 と し て 守 り 抜 く‼
第 230 号 長 崎 地 本 だ よ り 〔2〕平成 25 年 9 月号
2
30
TEL095(827)2681・FAX095(827)6603
発行日 毎月 日。発行部数 約1万部。送付(配送)先 防衛省・全国の各地方協力本部・総監部・師団・陸海空各部隊等・自衛隊協力団体(防
衛協会、自衛隊父兄会、隊友会等)会員・募集相談員・予備自衛官・即応予備自衛官・地本
会会員・市役所・役場・学校・その他。
22
長崎支店
:
するビデオを見たことが
無かったので、すごいと
思った」や「先輩が活躍
する話を聞けて良かっ
た」とのことでした。
今回の岸本さんの帰郷
広報は、佐世保に配備さ
れていない潜水艦の勤務
に関する魅力を、後輩に
強く伝えることができた
素晴らしい広報となりま
した。
−
母 校 を 訪 問 し て
第352練習員として入
隊しました。
その後、広島県呉市の
潜水艦教育訓練隊で教育
を受け、潜水艦「あさし
お」で実習、京都府舞鶴
9
:
♪来る 月 日(日)
に陸上自衛隊西部方
面音楽隊の巡回演奏
会が長崎ブリック
ホールで行われます。
開場は午後1時
分、 開 演 は 午 後 時
か ら と な り ま す。 入
場 は 無 料 で す が、 整
理券が必要となりま
す。 整 理 券 は 自 衛 隊
長崎地方協力本部広
報 室・ 長 崎 募 集 案 内
所・諫早地域事務所・
大 村 地 域 事 務 所・ 琴
海 地 域 事 務 所・ 島 原
地域事務所に有りま
す。( 満 席 の 場 合 は 入
場をお断りする場合
があります。)
お問い合せは長崎
地本広報室☎095
826 8844
までお気軽にお問い
合せ下さい。
−
15
(佐世保所)
後輩へ潜水艦の魅力を熱く語る岸本士長
防大をアピールする松島学生・谷合学生(左から)
:
神 戸 市、 沖 縄 県 勝 連 市 )
での観光の話は、海上自
衛隊に入隊を希望してい
る学生には、潜水艦の勤
務が非常に魅力的に感じ
たことと思います。
市の第4術科学校の経理
質 疑 応 答 で は、「 潜 水
艦の勤務はキツイです
課 程 で 学 ん だ 後、「 け ん
か?」や「私有車をもっ
りゅう」の艤装から同艦
ていますか?」等、公私
に乗り組んでいます。
にわたる質問がされ、岸
帰郷広報の当日、岸本
本さんは、丁寧に答えて
さんはドルフィンマーク
を 付 け た 制 服 を 着 用 し、 いました。
母校の視聴覚教室に集
更に、説明が終わった
後、 岸 本 さ ん は、「 自 衛
まった後輩に、まず、潜
隊の試験合格のお守りで
水艦の役割や装備に関す
す」と一人ひとりに潜
るビデオを見てもらった
水 艦「 け ん り ゅ う 」 の
後、入隊の動機、入隊ま
バッチを手渡し、学生の
での勉強方法、潜水艦で
ハートをつかんでいまし
の勤務等について話をし
た。思わぬプレゼントを
ました。
貰った学生は、「かっけー
特 に、 潜 水 艦 勤 務 は、
俸給に加え、潜水艦手当 ( か っ こ い い )!」 と 皆
大喜びでした。
や航海手当をもらえる話
や、潜水艦で寄港した港
終了後、学生に感想を
聞 い た と こ ろ、「 今 ま で
( 神 奈 川 県 横 須 賀 市、 和
潜水艦の内部や装備に関
歌山県和歌山市、兵庫県
ビデオを見ながら潜水艦について説明
潜 水 艦 乗 員、 母 校 後 輩 を 熱 く 魅 了!
8月9日(金)最新鋭
潜水艦「けんりゅう」の
乗員 海士長 岸本 晃
さん( 歳)は、夏季休
暇で広島県呉市から帰郷
した際に、母校である長
崎県立佐世保工業高等学
校 を 約 年 ぶ り に 訪 れ、
来年度自衛隊入隊を希望
している多くの後輩に潜
水艦勤務の魅力を熱く語
り魅了しました。
高校卒業後、岸本さん
は、福岡の民間会社に就
職しましたが、仕事の傍
らボランティアで消防
団 員 の 仕 事 を 行 う う ち、
もっと人の役に立つ仕事
をしたいと考えるように
な り 海 上 自 衛 隊 を 受 験、
平成 年に横須賀教育隊
12
支店長 花田信二
長崎市出島町 12−22
平和を、仕事にする。
洞海マリンシステムズ株式会社
陸海空自衛官募集中
30
21
3 年 ぶ り に 長 崎 に や っ て 来 ま す!
1
カ月ぶりに母校を訪問し
て、防衛大学校で得たも
のについて話し、防衛大
学校について良いアピー
ルが出来たのではないか
と思います。
姿を見せることが出来ま
◯この春、防衛大学校に
かって進路について何
した。今回の帰郷広報は、 度も応援して下さった先
入校しはやいもので四カ
生に、今回また応援の言
月 が 過 ぎ ま し た。 今 回、 私 に と っ て 心 身 の リ フ
レ ッ シ ュ だ け で は な く、 葉を頂き、日々精進して
「帰郷広報」として私の
母校の先生から「頑張れ
いきたいと感じました。
母校である長崎北高等学
よ」と熱いアドバイスを ( 防 衛 大 学 校 1 年 松 島
校を同期の松島一輝君と
頂いたことで今後の更な
一輝) ともに訪問しました。防
る励みとなり、良き母校
衛大学校に入校して初め
訪問となりました。
ての帰省であり、四カ月
( 防 衛 大 学 校 1 年 谷 合
ぶりの母校でした。
健太郎)
学校では進路担当教
◯防衛大学校に入校して
諭(恩師)への挨拶、近
四カ月が経ち、今回初め
況報告を交え、学生舎で
ての帰省となりました。
の生活、訓練、休日の過
思い返すと、わずか四カ
ごし方、次期要員志望な
月ではありますが非常に
どについて話すことがで
充実した生活を送ってい
き、防衛大学校について
たように感じます。その
の良いアピールができた
おかげもあってか、家族
と思います。
や友達、先生など皆さん
先生には四カ月という
に「たくましくなったね」
短い期間ではあります
と言われました。また4
が、私達二人の成長した
〔3〕平成 25 年 9 月号 長 崎 地 本 だ よ り 第 230 号
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築城基地の概要について説明を受ける
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8 月 3 日( 土 ) 〜 4 日( 日 )
三自衛隊統一募集広報(パワー
ア ド ベ ン チ ャ ー) が 実 施 さ れ、
長崎地本からも 人の方が参加
しました。3日、航空自衛隊築
城基地で戦闘機を見学、その後、
大分県に移動し、海上自衛隊の
艦艇に宿泊、4日は陸上自衛隊
玖 珠 駐 屯 地 で 戦 車 等 に 試 乗 し、
自衛隊の装備や隊員とふれ合っ
た2日間でした。
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フォトギャラリー
第 230 号 長 崎 地 本 だ よ り 〔4〕平成 25 年 9 月号
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作者:西原 清人氏(竹松部隊 OB)
8月6日、長崎地本の目印でもある、ヘリコプターのお色直しを寳塚曹長以
下6人で炎天下の下、安全に留意し丁寧に作業を行いました。
築城基地では模擬スクランブルも見学しました
防火服を試着してみました
起床後は艦上で海上自衛隊体操を体験
護衛艦「ぶんご」に宿泊、自分のベッドは自分で準備
軽装甲機動車の説明に聞き入る学生達
雨の中となってしまった、戦車の体験試乗
先ずは目張りから
刷毛を使って丁寧に塗装しました
夏休みの期間中、出島町の子供達は地本本部の玄関前(通称:ヘリコプター
広場)で毎朝ラジオ体操を行いました。
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第 359 期練習員
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月 日(金)第359期練習員課程・ 月 日(金)第
期海曹候補生課程修業式が佐世保教育隊で行われました。
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◎西部方面音楽隊巡回演奏会in長崎
場所 長崎ブリックホール
日時
月 日(日)開場午後 時 分開演午後 時
※入場は無料ですが整理券が必要となります。(満席の
場合は入場をお断りする場合があります。)
整理券は長崎地本広報室又は長崎・大村・諫早・琴海・
島原の各地域事務所にございます。
お問い合せ長崎地本広報室095 826 8844
◎福江分屯基地開設記念行事
場所 航空自衛隊 福江分屯基地
日時
月 日(土)基地開放 午前 時〜午後 時
どなたでも入場できます。
お問い合せ第 警戒隊総括班0959 84 2074
内202・207
◎竹松駐屯地創立 周年記念行事
場所 竹松駐屯地
日時
月 日(日)駐屯地開放 午前 時〜午後 時
観閲式・訓練展示・装備品展示・売店等多数のイベント
が行われます。(イベントの内容は天候等により変更す
る場合がございます。)
お問い合せ竹松駐屯地広報室0957 52 3141
内205・206
◎陸海空四部隊合同自衛隊記念日行事
市中行進 月 日(土)
場所 大村市 福祉センター〜バスターミナル前
時間 午後 時 分〜午後 時
記念行事 月 日(日)
場所 大村駐屯地
時間 駐屯地開放 午前 時〜午後 時
参加部隊 陸上自衛隊 大村駐屯地・竹松駐屯地
海上自衛隊 第 航空群 大村
航空自衛隊 第 警戒隊 福江島
お問い合せ大村駐屯地広報室0957 52 2131
内205・206
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イベント情報
夏休み中の出島町の子供達の朝はヘリコプター広場でのラジオ体操からはじまりました
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第 6 期海曹候補生
自衛官募集 HP http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/ 携帯 HP http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/m/
長崎地本ホームページ http://www.mod.go.jp/pco/nagasaki/ 電子メール [email protected]
心のこもったおもてなしをお約束いたします
1 泊お1人様 ご朝食付
5,700 円(税・サ込み)
◎上記料金は特別価格です。ご予約の際に
「長崎地本だよりを見て」と言ってください。
℡ 095−827−6121
長崎県長崎市常盤町 2 番 24 号
URL http://www.newtanda.com
エコリユースショップ
全国で 660 店舗
お売り下さい
長崎時津店
西彼杵郡時津町久留里郷 1439−26
( 旧 OK ホームセンターあと)
TEL(095)849-9805
不要なものを喜んでお買いとりします
佐世保店
大村店
諫早店
長崎多良見店
佐世保市日宇町 2743
( 日宇バイパス)
TEL(0956)76-9040
大村市古賀島町 408
(空港通り)
TEL(0957)52-4490
諫早市幸町 26-18
諫早市多良見町市布 1172-1
(OK コスモポリタン内)
TEL(0957)27-2610
運営会社 (株)浜電気
TEL(0957)35-1778
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