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1. ムービーメーカーの起動 2. カメラから映像を取り込む 3. ビデオ タイム
コンピュータ基礎実習(初級) 第 9 週 (番外編) 「コンピュータ基礎実習(初級)」第 9 週 (番外編) ムービーメーカーでビデオの作成 1. ムービーメーカーの起動 Windows ムービーメーカーを使うと、簡単にオリジナルビデオが作成できます。 [共通アプリケーション] > [その他] > [Windows ムービーメーカー] で 起動できます。 2. カメラから映像を取り込む ムービーメーカーのウインドウが現れたら、[ビデオ デバイスからの取り込み] をクリッ クすると、カメラから映像を取り込めます。 以下の指示に従って操作してみてください。 ① カメラの選択 利用可能なデバイス 欄で、カメラを選択できます。通常は設定を変えずに [次へ] ② 作業用ファイルの名前 一時的な作業ファイルに名前をつけられます。好きな名前でかまいませんが、図では、 「私のビデオ1」とし てみました。 (これは、作業用のものなので 最終的に できあがるファイルとは違います。) ③ ビデオ設定 ビデオファイルの画質と容量を決められます。[コンピュータの最高の品質で再生]でかまいません。 (これも、作業用のものなので、最終的な 画質・容量 とは違います。) ④ ビデオの取り込み ここで、 「プレビュー」映像を見ながら録画できます。[取り込みの開始]ボタンを押すと録画が開始され、[取 り込みの停止]ボタンを押すと、録画がストップします。 この手順を繰り返して、複数の映像を登録することも出来ます。 3. ビデオ タイムラインの作成 録画した映像は、[コレクション]欄に表示されます。 この映像を、下部のタイムラインにドラッグすると、再生 対象となります。 複数の映像がある場合は、複数コレクションがあるので、 再生したい映像を、左から順番にタイムラインに登録して ください。 右上の[再生ボタン] を押すと、再生の様子を確かめら れます。 録画した映像を再生タイムラインに登録 4. 特殊効果の追加 左の ムービー作業 から、[2 ムービーの編集] > [ビデオ特殊効果の表示] や [ビデオ切り替え効果] をクリックすると、さまざまな特殊 効果が用意されています。 気に入った特殊効果があったら、タイムラインにドラッグして追加しましょう。 -1- さまざまな特殊効果 コンピュータ基礎実習(初級) 第 9 週 (番外編) 画面切り替え効果 はここにドラッグ。 1つ目の映像から、2つ目の映像に 変わるときに、アニメーション効果が 追加されます。 ビデオ特殊効果 はここにドラッグ。 さまざまなエフェクトが かけられます。 ① ムービーを保存する タイムラインが出来上がったら、[ファイル]メニュー → [ムービー ファイルの保存] でムービーを保存で きます。 ② ムービーの保存場所 通常、ムービーをファイルとして保存しておくならば [マイ コンピュータ] を保存先に選ぶと良いでしょう。 ③ 保存するファイル名 保存したいファイルの名前を好きに決めてください。 また保存場所も[参照] ボタンを押して決めると良いで しょう。 ④ 保存時の画質と容量 通常、[コンピュータの最高の画質で再生]でかまいませんが たとえば、小さいファイル容量に収めなければな らないなどの場合は、[詳細選択肢の表示]をクリックして より小さい数字のものを選ぶと、画質は下がります が、小さいファイル容量に収まります。 (長い映像や、インターネット公開用のとき、容量が小さいほうが良 い場合があります。) ⑤ 保存作業 [次へ] ボタンをクリックすると、保存が開始されます。長い映像の場合は 若干作業時間がかかりますので、 しばらく待たなくてはならないかもしれません。 これでカメラからの映像を、ムービーファイルとして記録できます。 みなさんも オリジナルムービーを作成してみてください。 以上 -2-