Comments
Description
Transcript
信頼・友情
坂出市立坂出小学校 No.2 5月は 信頼・友情 道徳の日に,全校集会では,「友達パワーを集めよう」について考える場をもちました。 ① 4年生代表の人が,今までで,友達からもらった はげましの言葉や うれしかった言葉を発表しました。 マラソンの練習のとき, もう無理だとくじけそうになったとき,友達からの「が んばれ,あきらめるな。 」という言葉で,最後まで走れてうれしかったです。 4年 長田 果歩 算数のとき,友達がわからないところを教えてあげたら, 「ありがとう。 」と言ってくれたので,うれ しかったです。これからも,人のためにたくさんしたいと思います。 4年 橘 萌々香 黒板そうじになってきれいにすると,みんなが「世界一の黒板だ。 」と言ってくれました。その言葉 で,これからもがんばろうという気持ちになりました。 4年 佐柳 来幸 ② 「およげない りすさん」の劇を見て,登場人物の言葉の中から,友達にかける言葉について考えま した。 「およげない りすさん」 池のほとりで,あひるさんとかめさんが,池の中の島へ行って遊ぶ相談をしていました。 そこへ,りすさんが遊びに来ました。りすさんが, 「ぼくも,いっしょにつれていってね。 」 と,たのみました。しかし,みんなは, 「りすさんは,およげないから だめ。 」 と,言いました。 りすさんは,一人ぼっちになってしまったので,うちへ帰りました。みんなは,島につきました。 しかし,遊んでいても少しも楽しくありません。 「やっぱり,りすさんがいた方がいいね。 」 「でも,りすさんはおよげないから。 」 しばらく考えたかめさんが, 「いい考えがある。 」と・・・・。 次の日、りすさんが池のほとりに言ってみると, 「りすさん、きのうはごめんね。 」 「今日は,りすさんもいっしょに島へ行こうよ。ぼくの背中にのりなさいな。 」 りすさんは,にこにこしながら,かめさんの背中にのりました。 文部科学省 「わたしたちの道徳」2年 ③相手のことを考えた言葉であれば,友達もうれしくなったり,元気になったりします。自分だったら, どんな言葉をかけて,友達パワーをあげられるか考えてみました。 《1年》 《2年》 わたしは,ともだちがうれしくなることば をたくさんいって,「ともだちぱわあ」をた くさんあつめるよ。 ともだちをいっぱいつくりたいなあ。 およげないりすさんのお話を聞いて,やさ しいなあとおもいました。 やっぱりぼくは,かめさんのようになりた いです。こまっている人をたすけたいです。 《3年》 《5年》 私は,集会のげきを見て,友だちにわる いことを言ったりしたりしてはいけないな と思いました。私は,友だちがこまってい たら,やさしく声をかけて,そうだんにの りたいです。そして,友だちにえがおにな ってほしいです。 《4年》 私は,友達が困っている時に,話を聞いて みんなをえがおにできる言葉を言いたいで す。 「ありがとう」 「ごめんなさい」を言いた いです。これから,このような言葉で友達パ ワーをどんどんふやしていきたいです。はげ ましの言葉やうれしい言葉をいっぱい使い たいです。 《5年》 《6年》 運動会の組立の練習が始まって,2人わ ざで,友達と力を合わせています。できな い時に相手のせいにしてせめるのではな く,最後のりすさんとかめさんとあひるさ んのようにしてできないことができるよう に,力を合わせて練習に取り組みたいです。 ぼくは,この話を自分におきかえて考えま した。「りすさんがいないとさみしい。ごめ んなさい。」と言われたとき,りすさんは心 がさあっと晴れて元気がわいてきたと思い ます。だから,ぼくは自分が言われていやな ことは絶対言いません。仲間を大切にして助 け合っていきます。 一生懸命取り組んでいる運動会の練習中でも,友達からのはげましの言葉のおかげで,頑張る姿 がたくさん見られました。 運動会テーマ「ともに創ろう わたしたちの運動会 深めよう 仲間との絆」に向かって,みんな でよりよいものにしていこうと気持ちが高まっています。 6月は,「生命尊重 自然愛・敬けん」について考えを深める場をもちたいと思います。