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社会ニーズ

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社会ニーズ
平成26年度戦略的国際標準化加速事業
社会ニーズ(安全・安心)・国際幹事等輩出分野に係る国際標準化活動テーマ一覧
テーマ名
以下の31テーマについて、提案書様式は(規格策定等)の記述のあるものを使用してください。
別紙資料1
事業期間
委託予算額
コンベヤベルトの性能評価は、実際のコンベヤラインに装着して実稼働時に測定し、従来のベルトと比較して評価しているが、ベルトラインに
コンベヤゴムベルトの走行抵抗の測定方
社1
強く影響される。このため、ベルトが支持ローラを乗越える際に生じる走行抵抗をラボ的に測定する方法を確立し、ISO/TC41/SC3(コンベヤ
法に関する国際標準化
ベルト)へ国際標準提案を行う。
3年
500千円(上限)/初年度
研削材として珪砂が長年使用されていたが、安全性の観点からISO、JISから除外された。この代替物としてガーネットが普及してきたが粗悪
ブラスト処理用非金属系研削材に関する
社2
品も少なくない。本事業では、比較的安価で品質も安定している安全な研削材として、日本で生産される製鋼スラグやフェロニッケルスラグと
国際標準化
いった非鉄金属系研削材をISO/TC35/SC12(塗料・関連製品塗装前の鋼材の素地調整)へ国際標準提案を行う。
3年
500千円(上限)/初年度
日本のゴム関連企業の有する技術の強みを明確に世界に示すために、日本が主体となって、ゴム材料やゴム製品分野(7テーマ)の国際標
ゴム及びゴム製品分野における新技術、
準化を行う。一具体例としては、特殊、高機能カーボンブラックの事業展開を有利に進める事ができるよう、ナノマテリアル、ナノ粒子の表面
社3 新素材等の評価手法に関する国際標準
特性の評価手法について、ISO/TC45(ゴム及び製品)/SC2(試験及び分析)、SC3(ゴム工業用原材料)、SC4(製品)へ国際標準提案を行
化
う。
3年
5,202千円(上限)/初年度
地中に埋設したパイプラインの腐食防止技術として、カソード防食が用いられている。現在、交流腐食リスク等のあらゆる腐食リスク排除を
埋設金属体のカソード防食レベルの決定 考慮したカソード防食レベルの決定方法がない。我が国は、クーポン技術を用いた、あらゆる腐食リスク排除を考慮したカソード防食レベル
社4
方法に関する国際標準化
の決定方法に世界でも優位性を有している。本事業では、埋設金属体のカソード防食レベルの決定方法について、ISO/TC156(金属及び合
金の腐食)へ国際標準提案を行う。
3年
850千円(上限)/初年度
耐火物の六価クロム分析法に関する国際 耐火物の六価クロム分析法に関して、国際的な共同実験等が進む中、技術的に優れた日本の参加が期待されている。本事業では、環境庁
標準化
告示等も踏まえた耐火物の六価クロム分析法について、ISO/TC33(耐火物)への国際標準提案を行う。
3年
1,000千円(上限)/初年度
複雑な系を有する高性能プラスチック材料の開発には、材料物性を精度良く評価できる高度な分析手法が不可欠である。本事業では、日本
複雑系高性能プラスチックの物理・化学的 が先導して技術開発を進めている温度変調DSC及びMALDI-TOFMSについて、これらの手法を製品開発や品質管理に活用できるように測
社6
試験方法に関する国際標準化
定原理や解析方法を標準化し、定量精度の高い測定方法を確立して、ISO/TC61(プラスチック)/SC5(物理・化学的性質)へ国際標準提案
を行う。
3年
4,000千円(上限)/初年度
炭素繊維強化プラスチックは、軽くて強い素材として注目されており、航空機、自動車及び風力発電用風車翼などの用途における市場が拡
炭素繊維強化プラスチックの試験方法等 大している。本事業では、材料の力学特性をさらに多角的かつ適切に評価するため、製品設計に重要な特性である積層厚み方向の強度や
社7
に関する国際標準化
中間材料(プリプレグ)中の炭素繊維量の評価手法等を開発して、ISO/TC61(プラスチック)/SC13(複合材料及び強化用繊維)へ国際標準
提案を行う。
3年
14,000千円(上限)/初年度
日本国内において、安全対策に必要な知識などを現場に植え付けることにより生産性が向上。本事業では、機械や機械設備の設計者を中
機械安全に関する能力基準の定義に関す
心にした製造現場管理者の機械安全リスク評価能力を客観的に示すとともに、規格ユーザにとって使いやすいものとするため、機械安全の
る国際標準化
能力(スキル)に関する国際標準提案を行う。
3年
10,000千円(上限)/初年度
近年、扱う粒子状物質とその工業製品のサイズはナノメータオーダへと微細化しており、それに対応する計測技術の国際規格化が急速に進
ナノ物質等の計測評価に関する国際標準 みつつある。粒子状物質の計測機器は国内メーカにより開発市販されているが、特にサブミクロンからナノサイズを対象とした機器の多くに
社9
化
は国内メーカが関与している。そのため、適正な国際標準原案を開発し、ISO/TC24/SC4(粒子特性評価及びふるい)へ国際標準提案を行
う。
3年
3,000千円(上限)/初年度
社5
社8
事業内容
社10
都市ごみ焼却施設、セメント製造工場等で環境保全用に各国で広く使用されているバグフィルタ集じん器用ろ布の品質を評価するための規
集じん器用ろ布の品質評価に関する国際
格としてJISZ8909-2、JISZ8909-3及びJISZ8910をベースに我が国から提案しているISO/CD16891の完成度を高めるための審議を推進し、
標準化
ISO/TC142(空気及びその他のガスの清浄装置)/WG7(集じん用布劣化評価法)で国際標準化を行う。
2年
2,000千円(上限)/初年度
社11
日本の自動車メーカが使用しているフランジボルトは、JISB1189フランジ付き六角ボルトの附属書をベースにモディファイした小形六角ボル
フランジ付き小型六角ボルトに関する国際
トで、小形軽量を追求した形状・寸法となっている。このため、ISO規格にないフランジボルトの形状・寸法を最適化した国際標準原案を開発
標準化
し、ISO/TC2(締結用部品)/SC11(おねじ部品)へ国際標準提案を行う。
3年
1,500千円(上限)/初年度
近年、光学機器がますます高精度になっており、光学的平滑面の表面性状と表面性状への要求精度及び測定法の重要性が一層高まって
光学とフォトニクス関連技術に関する国際 きており、また、光学ガラスの屈折率測定データや公差・品質等級や材料仕様等の重要性が増している。さらに、関連技術・機器において、
社12
標準化
光源等にLEDを使用するものが増えてきていること等より、本事業ではこれら技術動向を踏まえた国際標準原案を開発し、ISO/TC172(光
学およびフォトニクス)へ国際標準提案を行う。
3年
5,000千円(上限)/初年度
テーマ名
事業内容
事業期間
委託予算額
社13
高価な機器分析装置の及ばない国々においては、オンサイトで簡便にカドミウムが測定できる分析方法が望まれている。本事業では、免疫
水中のCdの免疫測定に関する国際標準
測定方法を利用し、簡便で安価に分析でき、スクリーニング等に迅速に対応可能なカドミウムの測定方法を開発し、ISO/TC147/SC2(物理
化
的・化学的・生物的方法)へ国際標準提案を行う。
3年
5,000千円(上限)/初年度
社14
伝統医学で用いられる治療機器、製品類 日本の漢方医学は科学的な品質管理と診断・治療の現代医学的評価と相まって、信頼性の高い伝統医学を育んできていることから、日本
に関する国際標準化
から腹診の診断機器、パッケージ表記に関して、ISO/TC249(伝統的中国医療)へ国際標準提案を行う。
3年
5,000千円(上限)/初年度
社15 大気質の測定に関する国際標準化
温室効果ガスや揮発性有機化合物など地球温暖化の原因となる化学物質に関しては、人間が安心して安全な生活が続けられるよう排出量
削減が求められている。これらを適切に評価・対策するためには、精度良く測定できる信頼性のある測定方法が必要であり、PFCs等やVOC
などを高精度に測定する方法を開発し、ISO/TC146/SC1(固定発生源)へ国際標準提案する。
3年
14,600千円(上限)/初年度
社16 水質関連の測定に関する国際標準化
水は我々が生活していく上で必要不可欠のものであり、水環境の保全は重要な課題である。特に水中へのアルキル水銀等の水銀化合物の
放出については、水銀条約により対策が求められている。これらの実施には、国際的コンセンサスの取れた信頼性の高い測定方法による評
価が必要となるため、測定原理や分析機器等について調査・開発し、ISO/TC147/SC2(物理的・化学的・生物的方法)へ国際標準提案を行
う。
3年
7,000千円(上限)/初年度
3年
1,000千円(上限)/初年度
3年
2,200千円(上限)/初年度
多種多様な福祉用具を体系的に取り扱うための分類と用語に関する規格には、国際保健機構(WHO)の国際生活機能分類(ICF)や
福祉用具の用語と分類に関する国際標準 ISO9999(福祉用具の分類と用語)があり、現在この両者の整合を図るべくISO9999の改訂作業が進められているが、これに併せ、日々の技
社19
化
術進歩等で開発される新規の機器等について盛り込んでいくことが必要であり、我が国として必要な機器等がもれなく分類できるように、
ISO/TC173/SC2(用語と分類)へ国際標準提案を行う。
3年
700千円(上限)/初年度
人工肛門用装具の皮膚保護剤は日本が世界をリードしている数少ない医療用材料の一つであり、その試験方法規格について、JISを基に
提案及び対応を行う。また、オムツの国際規格制定審議が進められているが、現在のオムツ集尿量規格は欧米人を想定したものであるた
め、アジア人の体形・体格にも合った形での試験方法となるように、ISO/TC173/SC3(ストーマ・おむつ・収尿器)への国際標準提案を行う。
3年
400千円(上限)/初年度
3年
5,000千円(上限)/初年度
欧米では難分解性などが指摘され、優先的に詳細化学物質リスク評価が進められており、半導体製造工程においては製品に残留し、接触
揮発性環状メチルシロキサン分析法に関 不良の原因となっている揮発性環状メチルシロキサン(cVMS)について、化学物質リスク評価及び産業利用の双方の観点から重要な4~6
社17
する国際標準化
量体のcVMS(それぞれD4, D5, D6とする)を対象として、水試料分析方法を開発し、ISO/TC147/SC2(物理的・化学的・生物的方法)へ国際
標準提案を行う。
社18 人間工学に関する国際標準化
社20 排泄関連機器に関する国際標準化
人間工学分野の研究やデータを活用し、高齢者・障害者に配慮した製品等の設計を行うことは我が国の得意とするものであり、この技術、
知見等を国際規格に反映させ、ISO/TC159(人間工学)における国際標準化活動に対して我が国の実情に合った規定内容となるように国際
標準提案を行う。
Web 上で購買者個人の体型を3次元人体モデルとして再現し、その人体モデルにコンピュータ上で衣料品を仮想的に着装してフィット性を評
価するという販売手法(デジタルフィッティング)に基づく電子商取引 が始まっている。その基盤技術となるコンピュータ上の衣服と人体の関
社21 アパレル3次元CADに関する国際標準化
係が、実際の衣服と人体の関係を再現できているかどうかの性能評価方法について、ISO/TC133(衣料品のサイズ設定システム-サイズ指
定、サイズ測定法、デジタルフィッティング)へ国際標準提案を行う。
社22 紙パルプに関する国際標準化
我が国が使用している紙パルプに関する技術は欧州の技術と異なる場合があるため、我が国で開発された試験方法について、ISO/TC6
(紙、板紙及びパルプ分野)へ国際標準提案を行う。
3年
1,000千円(上限)/初年度
社23 保護具に関する国際標準化
労働現場等において使用される保護具に関する国際標準化活動の場において、我が国の強制基準(労働安全衛生法)との整合、我が国の
技術等を踏まえた基準を国際規格に反映させるべく、保護めがね試験用人頭模型等の保護具について、ISO/TC94(個人安全-保護衣及
び保護具)等へ国際標準提案を行う。
3年
3,930千円(上限)/初年度
社24 歯科材料器械分野に関する国際標準化
歯科材料及び歯科器械の国際標準化については、我が国はISO/TC106(歯科)の8つのSCのうち2つのSCの幹事国をつとめ、国際提案を
行っている。本TCは各国のレギュラトリーフレームワークへの影響力が大きく重要性が高い分野である。本事業では、現在開発中の3件
(CAD/CAMの加工精度,磁性アタッチメント及びねじり疲労試験)のほか、新規1件(CAD/CAM加工機の要求事項)をISO/TC106(歯科)へ国
際標準提案を行う。
3年
8,000千円(上限)/初年度
3年
6,000千円(上限)/初年度
社25
薄型コンドームの前処理試験法に関する 世界的にコンドーム市場が「薄型」にシフトするなか、我が国には薄型コンドームについて、長年の生産実績がある。これをうまく活用し、薄
国際標準化
型コンドームが適切に評価できるような前処理試験法を開発し、ISO/TC157(避妊具)へ国際標準提案を行う。
テーマ名
事業期間
委託予算額
3年
2,000千円(上限)/初年度
電子署名付き文書を電子署名の有効期限後もその有効性を担保し、電子署名の検証を行うことができる長期署名フォーマットのプロファイ
PDF長期署名プロファイルに関する国際 ル規格として、PDFの文書に適用可能なPAdES(*)が考案されており、過去のCAdESやXAdESと同様に相互運用性の問題を解消し、長期的
社27
標準化
に有効性を担保するためのプロファイルについて、ISO/TC154(行政・商業・工業用書式及び記載項目)へ国際標準提案行う。 (*) PDF
Advanced Electronic Signatures: PDF方式。適用対象はPDF文書。
3年
3,000千円(上限)/初年度
圧電デバイスはセンサとして様々なところで研究・開発、商品化されているが、特に近年需要が拡大している高精度検出装置については標
準化が進んでおらず、医療用途や環境評価のような応用分野では測定精度や信頼性の面で標準化が求められている。本事業では圧電デ
バイスを使用したセンサに関し、信頼性評価法、測定法等を含めた一般通則をIEC/TC49(周波数制御・選択・検出デバイス)へ国際標準提
案を行う。
3年
2,500千円(上限)/初年度
近年のデータ通信の爆発的な増加に対応するためデータ通信用装置の入出力インタフェースの高速化が進められており、その実現手段と
光ファイバ相互接続用コネクタの光学互換 して光ファイバを用いた光インタコネクション技術に注目が集まっている。光インタコネクションでは、光ファイバのかん合寸法の他に光ファイ
社29
に関する国際標準化
バ先端の接続部の詳細形状を規定する光学互換の標準化が必要である。本事業では、この光学互換についてIEC/TC86(ファイバオプティ
クス)/SC86B(光ファイバ接続部品・受動部品)へ国際標準提案を行う
3年
5,000千円(上限)/初年度
原子力利用においては極低レベル廃棄物(VLLW)及び低レベル廃棄物(LLW)の適正管理が不可欠であり、また高いレベルでの核物質管
理が求められ、高精度でプルトニウム・ウランを分析する技術(計量保障措置分析技術)が必須となっている。本事業では、VLLW及びLLWの
管理方法、廃棄体の特性評価方法、プルトニウム・ウランの分析方法及び同分析において使用する各物質標準物質の調整方法等について
ISO/TC85(原子力)へ国際標準提案を行う。
3年
500千円(上限)/初年度
デザインオートメーションは電子回路やプリント配線板の設計、シミュレーション等で広範に活用されているが、さらなる利活用のために、設
デザインオートメーションにおける数学ア 計や試験の仕様記述言語の標準整備が求められている。本事業では、エレクトロニクスや自動車等の産業界で開発される通信・信号処理、
社31
ルゴリズム記述言語に関する国際標準化 画像等の最先端の処理アルゴリズムを記述可能とするために、現在は記述技法が確立されていない数学アルゴリズム記述言語について
IEC/TC91(電子実装技術)へ国際標準提案を行う。
3年
2,500千円(上限)/初年度
自動車に搭載される電装品の増加に伴い、車載コネクタの種類及び数量が増加すると共にコネクタの嵌合作業環境も厳しくなってきている。
自動車部品分野の電気コネクタの嵌合離
組立性、メンテナンス作業性の効率化、接続の信頼性向上のためには、コネクタの嵌合離脱特性の標準化が必要となっている。本事業で
社32 脱作業特性測定方法に関する国際標準
は、国際標準として提案するための技術的背景の定立を目的として、エルゴノミクスの観点から自動車部品分野の電気コネクタの嵌合離脱
化フィージビリティスタディ
特性値の定量的な根拠に関するフィージビリティスタディを行う。
1年
3,500千円(上限)/初年度
企業間で多く使用されている金属製の通い箱の管理を行うために、通い箱にUHF帯RFタグを取り付けることは有効な手段である。しかし、金
金属製循環型物流機材(RTI)用RFIDに 属製の通い箱は、UHF帯の電波を弾く等の特性が有ることから、読取り距離が低下し使用することが困難な場合が多い。本事業では、金属
社33
関する国際標準化フィージビリティスタディ 製の通い箱の使用状況、金属製RTIのRFタグ管理要件調査(交信距離・範囲・速度、環境など)、金属対応RFタグ技術要件調査(金属対応
化技術など)等を調査して、金属製RTIに関する我が国技術の実態に即した国際標準提案に向けたフィージビリティスタディを行う。
1年
2,900千円(上限)/初年度
紙・パルプ分野のナノセルロースに関する 新規物質であるナノセルロースについて含水率、pH、形態、表面官能基、粘度、光学特性等の重要な性状の測定方法、並びに安全性の評
国際標準化フィージビリティスタディ
価方法に関する情報を収集し、国際標準提案に向けたフィージビリティスタディを行う。
1年
5,000千円(上限)/初年度
フレキシブルMEMSデバイスは、種々の電子機器に装着、組込みが可能で、小型軽量化、設計・設置の自由度が高いという利点がある。一
フレキシブルMEMSデバイスの曲げ試験
方で、曲げの状態に応じた特性表示及び信頼性については、曲げ応力の方向、加え方等により結果が大きく異なることから、デバイス間の
社35 及び信頼性に関する国際標準化フィージ
統一的な性能比較が困難となっている。本事業では、フレキシブルMEMSデバイスの曲げの状態に応じた特性表示及び信頼性について国
ビリティスタディ
際標準提案に向けたフィージビリティスタディを行う。
1年
2,500千円(上限)/初年度
1年
2,000千円(上限)/初年度
社26
事業内容
現行のISO 5356-1(麻酔用及び呼吸用円錐コネクタ)の22mm雄コネクタには引っ込み(recess)を設けることが必須要件となっているが、現
麻酔用及び呼吸用円錐コネクタに関する
状ではその必要性はなく、各国においても該当する製品が無い。そのため、我が国がリードしISO/TC121(麻酔器具等)へ国際標準提案を
国際標準化
行う。
圧電デバイスを使用したセンサに関する
社28
国際標準化
社30 原子力分野に関する国際標準化
以下の5テーマについて、提案書様式は(フィージビリスタディ・調査)の記述のあるものを使用してください。
社34
社36 花火分野における国際標準化
我が国では花火(煙火)は火薬類取締法の規制対象であるが、花火の分類や安全品質、試験方法等を国際的に統一しようとする動きが本
格化している。本事業では、既に花火関係の規格を持つEUや中国の動向調査及び安全規制体系の中で規格の果たすべき役割を整理しつ
つ、我が国の高水準な安全品質を反映した国際規格化をISO/TC264で進める。
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