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別紙資料1「平成23年度JIS開発事業」公募テーマ一覧 木材

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別紙資料1「平成23年度JIS開発事業」公募テーマ一覧 木材
別紙資料1「平成23年度JIS開発事業」 公募テーマ一覧
番号
1
テーマ名
事業概要
木材・プラスチック再生複合材製品に関する ○事業期間3年間 委託予算額:3,000千円(税込み、上限)/初年度
環境配慮型素材である木材・プラスチック再生複合材の製品について、用途に応じた形状、品質・性能、安全性、試験評価方法等のJIS原案を作成する。
JIS化
2 室内空気関係の改正JIS原案の作成
○事業期間2年間 委託予算額:4,239千円(税込み、上限)/初年度
シックハウス問題への対応としてこれまでに制定された室内空気中の化学物質の濃度測定及び建材からの汚染化学物質の放散量測定に関する23規格のJISに
ついて、対応国際規格との整合性を維持するため見直しを行い、JIS改正原案を作成する。
○事業期間3年間 委託予算額:5,500千円(税込み、上限)/初年度
公的給付である介護保険対象製品については、多くの要介護者が利用する製品であり、一般製品に比べてより安全性に配慮する必要がある。このようなことから、
安全性を担保した製品の給付に向けた環境を整備するため、JIS規格を早急に開発する必要がある。当該事業では、対象製品の市場実態を調査、試験方法の開
発及びJIS原案を作成する。
3
福祉用具に関するJIS開発(車いす附属
品・介護用ベッド等)
4
○事業期間3年間 委託予算額:3,300千円(税込み、上限)/初年度
繊維製品の取扱いに関する表示記号及び洗濯 繊維製品の取扱い絵表示(洗濯絵表示)を規定しているJIS L0217に対応するISO3758(ケアラベル)及びISO6330(家庭洗濯試験及び乾燥試験方法)が平成
23年度に改正される予定。この改正を受けた規格整合化が求められているが、洗濯絵表示に長年慣れ親しんでいる消費者はじめ、繊維・クリーニング等の関連業
試験方法に関するJIS開発
界など社会的影響が大きいと想定されることから、我が国の実態に合致する方向での整合化を図ったJIS原案を作成する。
5
○事業期間3年間 委託予算額:1,700千円(税込み、上限)/初年度
安全靴・作業靴の耐滑性能に関する試験方法 労働災害事故の約2割を占める転倒災害は、近年、全災害件数が低減傾向にある中でも転倒災害の比率は増加しており、早急な対策が望まれている。
今後、製造現場における労働者の高齢化も予測される中、転倒災害は「滑り」による転倒だけではなく、「つまずき」による転倒も指摘されており、安全靴・作業靴に
及び評価方法に関するJIS開発
関しての総合的な耐滑性試験・評価方法、及び耐つまずき試験・評価方法のJIS原案を作成する。
6
○事業期間3年間 委託予算額:1,500千円(税込み、上限)/初年度
太陽電池アレイ用支持物設計に関するJIS
現在、適用範囲で太陽電池アレイの高さを4メートル以下としているが、適用範囲を拡大して4メートルを超えるものについても対応できるよう規程の見直しを行い、
開発
JIS原案を作成する。
7 畳床の断熱性能に関するJIS開発
○事業期間2年間 委託予算額:2,000千円(税込み、上限)/初年度
地球温暖化防止の推進の観点から民政部分の省エネ対策は重要な課題である。このため、住宅における省エネ対策の課題である床の断熱性能に対応するため、
畳床の断熱性能(熱伝導率及び試験方法)の実証試験を基に断熱性能を追記したJIS原案を作成する。
8 シルバーカに関するJIS開発
○事業期間3年間 委託予算額:4,000千円(税込み、上限)/初年度
高齢者が使用する製品として数多く販売され、普及しているものの、一方で、高齢者向け製品の中では重大事故が数多く発生している。このようなことから、安全性
を担保するために早急にJIS規格を開発する必要がある。当該事業では、対象製品の市場実態を調査、試験方法の開発及びJIS原案を作成する。
9
○事業期間1年間 委託予算額:979千円(税込み、上限)/初年度(最終年度)
マテリアルフローコスト会計に関するJIS
近年、環境に配慮した事業活動に関して社会的関心が高まってきている。環境負荷低減と、企業経営におけるコスト削減の両方を実現出来るマテリアルフローコス
開発
ト会計について、その国際規格発行後、JIS原案を作成する。
10 質量計の性能評価技術の開発及び高度化
○事業期間3年間 委託予算額:3,000千円(税込み、上限)/初年度
質量計は、商取引における取引・証明用や一般家庭における健康管理用など様々な分野での計量に使用されているが、一部の質量計は、規格が制定されてから
技術進歩が進み、また、対応する国際規格が改訂されている規格などもあり、技術基準の内容において乖離が大きくなっている。また、規格はあるが使用される用
語等が規格毎ごとにバラツキがあるため、規格が活用しづらい状況である。このため本事業では、これら質量計に関係するJISについて、国際規格との整合を図る
とともに用語等の整理を行いつつJIS原案の作成又は見直しを行う。
11 計量器に関するJISの開発
○事業期間3年間 委託予算額:1,000千円(税込み、上限)/初年度
計量法上、特定計量器として指定されている計量器に関しては、国際整合の観点からOIML(国際法定計量機関)に整合させたJISを順次作成し、特定計量器検定
検査規則に引用している。本事業では、特定計量器のうち、まだJISが制定されていない計量器について、最新の技術動向の反映及び最新のOIML勧告を踏まえ
た国際整合に注力しJIS原案を作成するとともに、既に制定された特定計量器のうち、最新のOIML勧告や検定方法等の実態を勘案しつつ必要に応じて見直しを
図る。
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