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地域再生計画

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地域再生計画
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
2 地域再生計画の作成主体の名称
十日町市
3 地域再生計画の区域
十日町市の全域
4 地域再生計画の目標
十日町市は、クロアチア共和国を相手国としたホストタウンの認定を受け、
サッカークロアチア代表選手の事前合宿や学校給食へのクロアチア料理の提
供、市内業者へのクロアチアワインの販売促進などを通して、人的・経済的・
文化的な相互交流を行い、地域の活性化や観光振興を図ることとしている。
現在、この取組の拠点施設である多目的グラウンド「クロアチアピッチ」で
は、なでしこリーグの試合や全日本代表の事前キャンプを行っているが、コー
トが天然芝のため芝の養生期間は利用ができず、社会人や大学生の合宿の受入
れに支障をきたしている状況にある。
人工芝のコートを新設し、通年利用や天然芝コートとの併設利用を可能とし
利用率の向上を図ることで、市内の宿泊業や飲食業など観光業者の収益増加を
図ることを目標とする。
【数値目標】
事業
クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
年月
KPI
利用者数(観客数含む)
申請時
6,706 人
13,412 千円
H28.3
初年度
7,000 人
14,000 千円
H29.3
2年目
7,500 人
15,000 千円
H30.3
3年目
8,000 人
16,000 千円
H31.3
4年目
10,000 人
20,000 千円
H32.3
1
事業による増収額
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2(3)に記載
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する
特例(内閣府):【A2007】
(1)
事業名:クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
(2)
事業区分:地域産業の振興
(3)事業の目的・内容
(目的)
・十日町市は、クロアチア共和国を相手国としたホストタウンの認定を受け、
サッカー代表選手の事前合宿や学校給食へのクロアチア料理の提供、市内
業者へのクロアチアワインの販売促進などを通して、人的・経済的・文化
的な相互交流を行い、地域の活性化や観光振興を図ることとしている。
現在、この取組の拠点施設である多目的グラウンド「クロアチアピッチ」
では、なでしこリーグの試合や全日本代表の事前キャンプを行っているが、
コートが天然芝のため芝の養生期間は利用ができず、社会人や大学生の合
宿の受入れに支障をきたしている状況にある。
人工芝のコートを新設し、通年利用や天然芝コートとの併設利用を可能
とし利用率の向上を図ることで、市内の宿泊業や飲食業など観光業者の収
益増加を図ることを目標とする。
(事業の内容)
・クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
クロアチア共和国の駐日クロアチア大使、ご家族等関係者と十日町市民が
経済・文化・スポーツの各部門で交流を行う。その拠点施設であるクロア
チアピッチに人工芝のサッカー場を1面増設する。
→各年度の事業の内容
クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
初年度)サッカーU17クロアチア代表事前合宿をクロアチアピッチで行い、
2
歓迎レセプションを開催する。地元高校生との交流試合を実施する。
クロアチア大使夫人による、クロアチア料理講習会を実施し9月に
は学校給食でクロアチア料理を提供する。クロアチアワインの試飲
会を実施する。
2年目)クロアチアカップと称するサッカー大会をクロアチアピッチで開催
する。市内の飲食店でクロアチア料理、クロアチアワインの提供を
開始する。オリンピアンを招いての市民講演会を開催する。人工芝
サッカー場の実施設計を作成する。
3年目)クロアチアカップサッカー大会を実施する。クロアチア大使夫人を
講師として市民を対象としたクロアチア料理講習会を実施する。オ
リンピアンを招いての市民講演会を実施する。人工芝サッカー場の
工事を実施する。
4年目)サッカーU17クロアチア代表事前合宿をクロアチアピッチで行
い、国際ユースサッカーin新潟の試合を開催する。市民を対象と
したクロアチア共和国(7つの世界遺産)への観光旅行を企画する。
十日町市とクロアチア共和国の経済・文化・スポーツ3部門交流に
より、十日町市を国内外に発信することで地域産業の振興を図る。
(4)地方版総合戦略における位置付け
本市のまち・ひと・しごと創生総合戦略においては、地域の魅力を更に磨
き、選ばれるまちを目指す事を目標に掲げ、地域の活性化のための本市のイ
メージアップにつながるスポーツイベントの開催を基本的な方向としてい
る。クロアチア関連のイベントを開催し、クロアチアピッチの施設を活用し
て国際大会やプロチームのキャンプ誘致、日本代表や学生の合宿等を積極的
に誘致するための「クロアチアピッチグレードアッププロジェクト」は、こ
の目標を達成するために寄与するものである。
(5)事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI))
事業
クロアチアピッチグレードアッププロジェクト
年月
KPI
利用者数(観客数含む)
申請時
6,706 人
13,412 千円
H28.3
初年度
7,000 人
14,000 千円
H29.3
2年目
7,500 人
15,000 千円
H30.3
3年目
8,000 人
16,000 千円
H31.3
3
事業による収益額
4年目
10,000 人
20,000 千円
(6)事業費
クロアチアピッチグ
レードアッププロジ
ェクト
区分
(単位:千円)
年度
H29
H30
6,700
12,000
254,000
4,000
報償費
400
400
400
400
旅費
350
350
350
350
役務費
500
500
500
500
使用料
250
250
250
250
委託料
5,200
10,500
22,500
2,500
事業費計
H28
工事請負費
クロアチアピッチグ
年度
レードアッププロジ
事業費計
ェクト
H31
230,000
(7)寄附の見込額
寄附法人
H32.3
(単位:千円)
H28
H29
H30
H31
6,700
12,000
254,000
4,000
寄附額計
200
200
1,200
200
商社
100
100
100
100
飲食業
100
100
100
100
1,000
スポーツ企業
(8)事業の評価の方法(PDCAサイクル)
(評価の手法)
事業のKPIであるクロアチアピッチの利用者数及び利用者増による収
益額について、実績値を公表する。またクロアチアピッチ活用委員会により、
事業の結果を検証し、改善点を踏まえて次年度の事業手法を改善することと
する。
(評価の時期・内容)
毎年度末(3 月)にクロアチアピッチ活用委員会による効果検証を行い、
翌年度以降の取組方針を決定する予定。
(公表の方法)
目標の達成状況については、検証後速やかに十日町市HP上で公表する。
4
(9)事業期間
平成 28 年9月~平成 32 年3月
5-3 その他の事業
該当無し
6 計画期間
地域再生計画認定の日から平成 32 年3月 31 日まで
7 目標の達成状況に係る評価に関する事項
7-1 目標の達成状況に係る評価の手法
事業のKPIであるクロアチアピッチの利用者数及び利用者増による収
益額について、実績値を公表する。またクロアチアピッチ活用委員会により、
事業の結果を検証し、改善点を踏まえて次年度の事業手法を改善することと
する。
7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容
毎年度末(3 月)にクロアチアピッチ活用委員会による効果検証を行い、
翌年度以降の取組方針を決定する予定。
7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法
目標の達成状況については、検証後速やかに十日町市HP上で公表する。
5
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