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vol.21 時代を見据え、「自分の足」で立つ女性に

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vol.21 時代を見据え、「自分の足」で立つ女性に
「自分の足」で立つ女性 に
時代を見据え、
生徒の「気づき」に徹底的に寄り添う教育
「今日の自分」が明日への道を切り開く。
牧師先生によるお話、讃美歌で横浜女学院の―日は始まる。
冷 た い飲 み 物 は 大 量 の コ ー ラ P
リ ーからパスポ ート を 取 り 上 げ ら れ た の で
と ころが 、約 2 週 間 後 には ﹁ホストフ7 ミ
向 上 心 に つな が って いく 。そ れ を 徹 底 的 に
頑 張 ろ う と 思 いま した 穴 湧 井 さ ん︶と り つ
こう し た 経 験 は 、﹁英 語 の勉 強 を も っと
そ れ で も N Z の 空 は 青 か った
1月、神 奈 川 県横 浜市 で開催 された
昨年 1
A P 匡 C首 脳 会 議 。横 浜 女 学 院 中 学 校 高
サポ ートす る のが 先 生 方 だ 。
典 型 例 が 、﹁直 し ノート ﹂。あ ら ゆ る 試 験
の家 族 で いて ﹄と 別 れ を 惜 し ん で く れ ま し
0回繰 り
で の 誤 答 を 正 答 に直 し た も のを ︲
驚 いて いる と 、﹃日 本 に帰 ら な いで 。私 た ち
た 穴 小 嶋 さ ん ︶、﹁現 地 の学 校 訪 間 で マオ
返 し て 書 かせ、1 週 間 以 内 に再 提 出 さ せる
サポーター
等 学 校 では 1 0 6名がジ ー ラ ・
リ 語 で自 己 紹 介 を した ら 大 き な 拍 手 を も
と り つも の。ノートを 振 り 返 るたび に、自 分
観光案
として参 加 、横 浜 駅 構 内 での交 通 ・
英
人 が宇 底 谷 周 子 さん 曾同1︶。﹁
その 一
ら って 感 動 し ま し た 女 朱 本 さ ん ︶、と 大 き
内 役 として会 議 の成 功を裏方 で支 えた。
語 を 使 え るチャンス﹂と 思 った のが参 加 の
実 力 に応 じ た 指 導 を す る う え で 習 熟 度
を ひと 目 で把 握 でき る ﹁財 産 ﹂と な る 。
が 間 違 え や す かった り勉 強 が 足 り な い部 分
な 成 長 を 遂 げ た。
失 敗 を 成 功 に変 え る た め に努 力 し た 過
き っかけだ 。﹁自 分 の説 明 力 不 足 、﹃ホスピ
程 で身 についた 確 かな 自 信 が 大 舞 台 に挑 戦
タリ ティ﹄の大 切 さ を 実 感 しました﹂と 振
り返 る。﹁英 語 で笑 い話 が でき るよう にな
腫回
■聞
置
す る 勇 気 につな が った のだ ろ う 。
湧 井さん。
りた い﹂﹁ナ ルニア国 物 語 を 原 書 で読 みた
い﹂、さら に英 語 力 を 高 めて、﹁
将 来 は翻 訳
者 、も しく は、国 際 的 に活 躍 す る編 集 者 に
なりたい﹂と、夢 は広がる 一
方 だ。
アサポータ!として活 躍 じ
同 じく ジ ー 一
た朱 本 遥 雅 さん、小 嶋 愛 さん、湧 井 美 希 さ
三 ︱ジ ーラ
んは、参 加 のき っかけを 中 3の一
ンド海 外 セミナー︵
全 員 参 加 ︶に見 る。
﹁
冷 たい飲 み物 Goヨ2 〓うo o23 を 頼 ん
だ つも りが、コーラ → o天3 が出 てき てしま
朱 本 さ ん︶
いま した。しかも 大 量 に ︵
笑と ︵
﹁
慣 れな い環 境 で心 に余 裕 をな く してしま
い、友 達 に優 しく でき な かった女 小 嶋 さん︶
﹁ホストファミ リーが何 を 言 っているかわか
らな いし、一
一
一
口いたい単 語 は出 てこな いし ⋮﹂
︵
湧井 さん︶と最 初 は挫 折ば かりだ った彼 女
たち。
APECジ ュニアサポーターとして活 躍し屈酵 磨 谷さん、小 嶋さん、朱本 さん
(写 真 中段 )横 浜駅構 内での交通・観光案内として活躍するAPECジ ュニアサポー
ターたち。(写 真下段 )NZ海 外セミナーでのホームステイ。ホストファミリーとは強い
絆で結ばれた。
54
pos.
横浜女学院中学校高等 学校
―
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鮮 二肇 夢ぼ
1
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│,ド :iヽ │‐
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Yokohomo Jogokuin JiinioFi Senlor High School
蒟
Yokohomo Jogokuin Junior & Senior High School
横 浜 女 学 院 中 学校 高 等 学校
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卜 恭
今 の ﹁私 ﹂が
語担当の河村先
(英
将 来 の私 を 作 る
別 授 業 は欠 かせな いが 、教 え 方 にも 気 を 配
る 。習 熟 度 が 高 く な い生 徒 に は 勉 強 を 続
け さ せる気 持 ち を 持 た せる こと が 必 要 だ 。
﹁生 徒 の 集 中 力 を 高 め る た め に 、英 語 の
勉 強 だ けでな く 、そ の時 々の生 徒 の気 持 ち
―
)」
一
に寄 り 添 い、宿 題 の出 し 方 な ど を 工夫 し ま
す 。﹂︵
英 語科 主 任 渡 辺 希 代 子 先 生 ︶
習 熟 度 が 高 い生 徒 には 、学 年 の枠 にと ら
要 だ 。﹁ど んな テ スト で も 満 点 を 取 る よ う
わ れず 、存 分 に実 力 を 伸 ば す サポ ートが 重
に意 識 さ せま す ﹂。校 外 の模 擬 試 験 を 受 け
た 生 徒 に類 題 を 出 した り 、ネ イ テ ィブ 講 師
と の 英 語 交 換 日 記 ﹁ンャーナ ル﹂を 薦 め る
のも そ のためだ 。
教 え 方 に ついて のデ ィスカ ン ン♂ ノも 頻
繁 に行 う と い つ先 生 方 の熱 意 は ﹁フレンド
リ⋮で話 し や す いのに私 た ち の こと を よ く
見 て いて く れ ている﹂と 、確 かに生 徒 た ち に
届 いていた。
生徒を
何 事 にも 真 摯 に取 り 組 む 先 生 。
目 の前 に平 間 宏 一
教 頭が 言 った 。
﹁いろ いろ な こと にチャレンジ す る こと は 、
可 能 性 を 広 げ ること 。私 た ち 教 師 はそ のた
め の で﹁づき ﹄﹃き っかけ ﹄を 与 え る 存 在 で
す 。そ んな 思 いを 込 め て私 は生 徒 によ く 言
う んです 。﹃日 本 の空 も 青 いけど 、N Z の空
はも っと 青 いだ ろ ?﹄と ﹂。
「
ノ
ー
る
た
し
底
し
機が
光
直
lL鳥 プ
いきます(笑
一
「 提 出 す るまで どこまで も追 い か け て
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page 57
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Yokohomo Jogokuin Junior&Senior High School
横浜 女 学院 中学校高等 学校
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壁 が ない 開 放 的 な職 員 室 ,先 生 と生 徒 の IE離 は 自然 に近 い もの となる
業「ニュース番組をつくろうJで は 生徒が企画 ■tオ ィ福隻 発表まで行う
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