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Taro-16 算数的活動事例 1年 い

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Taro-16 算数的活動事例 1年 い
算数的活動事例
1年
1学期
指導計画
単元名「いくつと
いくつ」
第1時
5の構成を理解する。
第2時
6の構成を理解する。
第3時
7の構成を理解する。
第4時
8の構成を理解する。
第5時
9の構成を理解する。
第6時
10 の構成を理解する。
第7時
10 の構成の理解を確実にする。
本時
教科書 40 p
ねらい:10の構成の理解を確実にするために、様々な10の合成のゲームを取り入れる。
学習活動
1
百玉そろばん
で順唱・2と
留意事項(・)や結果(○)
○順唱は30まで、2とびは20まで、5とびは50まで、10とびは
100までを元気よく唱えて、全員で算数の学習に入ることができた。
び・5とび・
10とび・1
0の分解を唱
える。
2
10の補数フ
ラッシュカー
ドを見て、あ
といくつで
10は6と? 「4!」
10になるか
を考える。
3
4つお部屋が空いてるから、
あと4で10。正解!
・表の10のさくらんぼを見せて6の補数を答えさせてから、次に裏の6
(クラス全員
の赤丸カードを見せることで、答えられなかった児童もあといくつで
で)
10になるのか視覚的に分かるようにする。
本時の学習課
題を確認する。
4
→
チーム対抗「合
わせて10ゲ
10
を作るゲームをしましょう。
・赤丸カードと数カードを裏返して黒板に貼り、各チーム一人ずつ出てき
てカードをめくる。
ーム」をする。 (Aチーム)
(チームで)
赤丸カードは7が出た
→ 数カードは3で10になった!
1ポイントゲット!
-1-
(Bチーム)
赤丸カードは2が出た→ 数カードは8が出てほしいけど・・
1が出た。
ポイントゲットならず。
○「数カードは何を出せばいいのかな?」と声かけすることで、答えの見
通しをもってゲームに取り組めた。
5
「合わせて
・赤丸カード12枚を使う。
10ゲーム」
・隣どうし机を向かい合わせにして、自
をする。
分の机の上に自分の赤丸カードを裏返
(二人で)
して並べる。
・じゃんけんをして勝った方から1枚開
き、もう一枚その場に開く。合わせて
10になったら2枚のカードがもらえ、
机に並べてあるカードが早く無くなった方を勝ちとする。
○10の補数がすぐに思いつかない児童も、赤丸カードの空いている部屋
を数えることで、自分で答えを見つけることができた。
6
「ペア作りゲ
・事前に、ノート1ページに1~9まで
ーム」をする。
の数字を児童にランダムに書かせてお
(自分ひとり
き、それをコピーしてワークシートと
で)
して使う。
・ランダムに並ぶ1~9までの数字の中
から、10になるペアを縦、横、斜め
で見つけて囲む。
○10のペアをたくさん見つけたくて、児童は熱心に取り組んでいた。分
からない時は、「赤丸カードを見てもいいよ」と伝えたが、どんどん見つ
けられる児童がほとんどで、何人かの児童が指を使って考えていた。
*10の構成の理解を深めるために、クラス全員、チーム、二人、自分ひとりで、と学習形態やゲーム
内容を変えた算数的活動を取り入れたことで、何度も繰り返し学習し、習熟を図ることができた。
-2-
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