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省エネ効果シミュレーションの資料

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省エネ効果シミュレーションの資料
アドグリーンコート®による遮熱塗装ご提案書
即効性ある節電対策!
省エネ効果シミュレーション添付
別紙の必要事項に記入頂ければ、対象建屋を遮熱塗装する事
で得られる省エネ効果をシミュレーションいたします。
遮熱塗料
の特徴(違いは原料にあり!)
「熱を逃がす、冷めやすい塗料」
超高性能セラミック「アドマファイン」を採用し、塗膜に独自のWブラインド効果
太陽光高反射機能と排熱機能を持たせた遮熱塗料。
アドマファインとは
写真1.アドマファインの応用イメージ
株式会社アドマテックス(トヨタ自動車
ベンチャー1号企業)の特許素材である
超微粒子真球無孔質ファインセラミックです。
アドマファインは高熱伝導、低熱膨張、
耐熱向上その他多くの機能性を持ち、
電子・電気・自動車・医療等の最先端分野
で応用されている熱対策に不可欠な素材です。
この世界最高峰のセラミックを建築用塗料に
応用し、開発されたのがアドグリーンコート®です。
アドグリーンコート®のメカニズム
反射と排熱のWブラインド効果で
“熱ごもり”を解消します。
(日本中央研究所株式会社と株式会社アドマテックスの共同国際特許商品です。)
3つの特徴
①高品質・高機能性
エコマーク認定・カーボンオフセット付で安心・安全な塗料。
超高機能セラミックの機能性で太陽光の反射率と排熱機能が極めて高く、
耐久性に優れています。
②美観性
平均0.5μのナノサイズセラミック採用により薄膜を可能とし、平滑性ある
美しい塗膜を形成します。防汚力に優れています。
③施工性
施工性が良く、使用材料他社1/2以下で価格に優位性があります。
図2.アドグリーンコート®塗膜図
の優位性<環境改善>
蓄熱(輻射熱)による室内への熱ごもりを解消します。
職場環境について
夏場上層階の倉庫は、屋根温度の上昇と共に天井部分に“熱ごもり”が発生し
室内温度が相当上昇している事が想定されます。
対策ご提案
遮熱塗装はこれら室内への「熱ごもり」を大幅に解消する為、即効性ある職
場環境の改善と空調負荷を低減する事による省エネ効果が期待できます。
1)省エネ効果シミュレーション
工場(面積 3,000㎡)
屋根:折半屋根
省エネ効果シミュレーションは事前にお客様情報を頂き、遮熱塗装した場合に得られる
削減される電力や電気代、CO2排出量などをシミュレーションした予測数値となります。
工場事例<省エネ効果シュミレーション>
※侵入熱量
侵入熱量=熱還流率×面積×内外温度差(屋根温度-室内温度)
無塗装
塗装後
3,000
屋根塗布面積(㎡)
28
室内想定温度
3.51
3.57
熱貫流率(K値)
55
38
屋根温度(℃)
侵入熱量(塗装前)
289,170 kcal/h
侵入熱量(塗装後)
105,300 kcal/h
<条件>
・屋根塗装面積/3,000㎡
・設定室内温度/28℃
・熱貫流率(K値)/屋根構造により輻射熱を考慮し算出
・屋根温度/塗料メーカーの実証データによる温度差を反映
・空調稼働効率/COP(2)反映
・空調稼働時間/8h
・夏期稼働日数/101日
・晴天率/55% *気象庁(大阪府2011年データ参考)
・電気代(1kwh)/19円
・排出係数/関西電力による
※削減熱量
削減熱量=伝熱損失量(無塗装)-伝熱損失量(塗装後)
削減熱量( 熱量差)
183,870
kcal/h
※電力換算
侵入熱量の削減を空調で除去すると考えた場合の電気量に換算
削減熱量÷1,720kcal×夏期算出日数×1日あたり空調稼働時間×晴天率
1,720
1kw=860kcal×2
※COP(2)反映
101
夏期(日数)
8.0
空調稼働時間(1日)
0.55
日照率
削減電力
47,507 kwh
※削減電気料金
削減電力量を電気代に換算=削減電力×電気代(円/1kwh)×消費税
19
1kwhあたり電気代(円)
削減電気代
902,631 円
※CO₂排出量削減
(公式)削減電力量×排出係数 (関西電力2010年度:0.281kg-CO₂/kwh)
アドグリーン塗装により削減できた電力量からCO₂削減量を計算
0.281
排出係数(関西電力)
CO₂削減量
13,349 kg
(備考/環境管理士コメント)
※本物件は屋根の構造上、夏場は建物外皮の蓄熱が激しく、室内への輻射熱が
長時間発生していると想定される。遮熱塗装でこれら蓄熱を回避し、室内への温
度上昇を低減する事で、冷ケースの効率を高め、過分な空調負荷を減らす事で節
電効果が期待できる。
削減熱量
削減電力
183,870kcla/h
47,509kwh
夏期4ヶ月の
削減効果
削減電気代
CO₂削減量
約900,000円
約13.4トン
※尚、削減量は建物自体の断熱構造(K値)・空調効率、人的要件(人が何人いるか)、
排熱機器の有無(熱を発する機械があるかないか)等様々な条件で大きく変化する為、
塗装後の実数値と異なる場合があります。
2)効果・検証
本資料は、実際にアドグリーンコート®による遮熱塗装を
実施された他社事例をご紹介します。
① 3,000㎡ <折半屋根>
遮熱塗装による屋根温度抑制効果実証事例
② 塗装アリ2,500㎡と塗装ナシ2,000㎡ <折半屋根>
同条件による屋根裏温度の比較実証事例
③ ①の物件で実証された電力削減による省エネ効果資料
④ 費用対効果
①導入事例・効果検証(折半屋根/約3,000㎡)
7/15 塗装前の屋上
外気温
屋根表面温度
外気温より33.8℃も上昇
計測時は昼の12時で、屋根は火傷しそうな程に温度が上昇し
ていました。濃厚色の屋根は特に蓄熱する為、長時間に及び
“熱だまり”が発生します。
8/17 塗装後の屋上
外気温
屋根表面温度
外気温より僅かに1.2℃差
計測時は午前11時で屋根温度はほぼ外気温と同温程度に推移
しています。風が吹くと涼しく、室内への“熱ごもり”は殆ど解消さ
れました。
②導入事例・効果検証(屋根裏温度差)
塗装アリと塗装ナシの屋根裏温度を比較
塗装アリ
2,500㎡
塗装ナシ
2,000㎡
■平均外気温(12:00~15:00) 36.5℃
無塗装(倉庫・事務所) ⇒43.7℃
塗装有(店内・通路)
⇒31.2℃
室内・屋根裏温度で12.5℃の差
③導入事例・効果検証(省エネ効果)
別紙②の建屋/ 面積3,000㎡で検証した省エネ効果
(施工前)
外気温
38.7℃
屋根表面温度 72.5℃
(施工後)
外気温
35.8℃
屋根表面温度 37℃
(事務所・室内温度)
■塗装前平均外気温(12:00~14:00)31.1℃ →天井裏温度平均(同時間)38.8℃ +7.7℃
■塗装後平均外気温(12:00~14:00)33.7℃ →天井裏温度平均(同時間)36.2℃ +2.5℃
(店舗評価)
2Fの事務所(休憩室)屋根は、夏期ピーク時で 70℃強の温度が測定され、
それに伴い室内もかなり温度が上昇し暑すぎてエアコンが殆どきかない状態だった。
塗装後は空調なしでも快適な為、節電に大きく寄与している。
<補足>
本建屋はアドグリーンコート®による遮熱塗装と併用で以下対策を
実施し23%の節電効果を実証されました。
・アドグリーンコート®による遮熱塗装
・断熱材の強化
・外灯・照明の間引き、一部LED化
・デマンドコントロール装置による監視
23%削減
※尚、削減量は建物自体の断熱構造(K値)・空調効率、人的要件(人が何人いるか)、排熱機器
の有無(熱を発する機械があるかないか)、従業者の節電意識、デマンドコントロール等、様々な条件
で大きく変化する為、塗装後の実数値と異なる場合がありますのでご了承のうえ参考値として下さい。
月
Kwh/月
最大デマンド値
(kwh)
H22.7
161,815
317
H23.7
133,195
257
削減kwh
-28,620
-60
H22.8
169,328
329
H23.8
130,763
254
削減kwh
-38,565
-75
節電率
7月
19%
8月
23%
④費用対効果(償却イメージ)
費用対効果 約3.3年
例)工場(3,000㎡)
一般塗料による改修工事 (材工共価格:2,500円/㎡)
750万円
アドグリーンコート®による改修工事 (材工共価格:3,500円/㎡)
削減電気料
一般塗料との差額(コストup分)
300万円
÷
約90万円
1,050万円
コスト回収期間
=
3.3年
※アドグリーンコート®による遮熱塗装工事は、300㎡以上目安で(足場・養生・諸経費含まず)
材工共価格 3,500円/㎡<ベース設計図書記載/積算資料>
<尚、施工金額は積算資料記載の公示価格で算出しておりますので、施工店によって異なる場合がございます。>
・機能性・環境対策
世界最高峰の特殊ナノセラミックを用いて開発されたアドグリーンコートは、公的機関に於いて
も高い機能性が実証されており、環境塗料として様々な実証・認定を受けています。
安心・安全な高品質、高機能性の遮熱塗料です。
・美観性・耐久性
厚塗り塗料からの脱却。平滑性ある美しい仕上がりは美観・防汚力・耐久性に優れています。
排熱にこだわって開発された「冷めやすい」塗料ならではの特徴で、熱劣化による老朽化を
防ぎ、躯体の保護に大きく貢献します。
・価格
材料使用量を他社比較1/2以下、施工性の良さでハイコストパォーマンスを実現!
即効性ある節電対策として是非ご検討下さい。
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