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PDF:78KB - 防衛省・自衛隊
平成26年度実施施策に係る政策評価書(モニタリング) (防衛省26-⑥) 施策名 施策の概要 達成すべき目標 施策の予算額・執行額等 情報機能の強化 各種事態等の兆候を早期に察知し迅速に対応するとともに、我が国周辺におけるものを始めとする中長 期的な軍事動向等を踏まえた各種対応を行うため、情報の収集・処理体制及び収集した情報の分析・共 有体制を強化する。 この際、人的情報、公開情報、電波情報、画像情報等に関する収集機能及び無人機による常続監視機 能の拡充を図るほか、画像・地図上において各種情報を融合して高度に活用するための地理空間情報機 能の統合的強化、能力の高い情報収集・分析要員の統合的かつ体系的な確保・育成のための体制の確 立等を図る。 ①各種情報に関する情報収集施設等の維持・整備 ②情報の収集・処理体制の強化 ③収集した情報の分析・共有体制の強化 区分 当初予算(a) 予算の 補正予算(b) 状況 (百万 繰越し等(c) 円) 合計(a+b+c) 執行額(百万円) 26年度 1,457,520 117,317 28,318 1,603,155 1,569,891 27年度 28年度 29年度 (※記入は任意) (※記入は任意) (※記入は任意) 施策に関係する内閣の重要政 平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について(平成25年12月17日国家安全保障会議・閣議決定) 策(施政方針演説等のうち主な 中期防衛力整備計画(平成26年度~平成30年度)(国家安全保障会議・閣議決定) もの) 測定指標 持① ・各 整種 備情 報 に 関 す る 情 報 収 集 施 設 等 の 維 施策の進捗状況 目標 ●地理空間情報用データ整備の拡充、地理空間情報に関する研究の強化を実施した。 26年度 ●情報本部の各種情報収集・処理機能等の維持・運営及び充実・強化(画像解析用データの取 得、電波情報の収集能力を向上させるための電波監視装置の更新など)を実施した。 27年度 関連装備品等(延命 処置・機能向上を含 む。) 28年度 29年度 30年度 、 ② ③ 情 報 の 収 集 ・ 処 理 体 制 及 び 収 集 し た ●防衛駐在官の体制の強化を実施した(アルジェリア、エチオピア、ケニア、ジブチ、ナイジェリ 26年度 ア、南アフリカ及びモロッコの7カ国への新たな派遣、アフリカ地域と密接な関係を有する英国、 ドイツ及びフランスへの増員)。 27年度 防衛駐在官の新規 派遣等による体制の 強化 28年度 29年度 30年度 情 報 の 分 析 ・ 共 有 体 制 の 強 化 26年度 ●防衛政策局調査課に「調査研究室」の新設した。 ●防衛駐在官候補者に対する研修の強化した。 27年度 防衛駐在官を含む人 的情報収集機能に関 する基本的な政策の 企画・立案の体制や 28年度 防衛駐在官の支援 体制などの強化 29年度 30年度 ●政策部門・運用部門の複雑化・多様化するニーズに情報部門が適時かつ的確に応えられるよ 26年度 う、能力の高い分析官を確保するための採用方法及び人事構成の検討、複数の組織にまたが る情報に係る教育課程の統合・強化の検討を実施した。 27年度 能力の高い分析官 の確保や教育課程 の統合・強化等によ る情報収集・分析に 28年度 携わる要員の確保・ 育成 29年度 30年度 26年度 ●情報保全の重要性を踏まえつつ、関係府省を含め、知るべき者の間での情報共有を実施し た。 27年度 関係省庁を含め、情 報共有を徹底し、高 28年度 い相乗効果が期待で きる総合分析を推進 29年度 30年度 ●目標管理型の政策評価は、目標の数値化(例えば、装備の取得だけではなく、防衛省・自衛 26年度 隊として何が出来るようになるか)が必要であり、達成度を数字の管理で追っていく必要があるた め、十分に意識して実施すべき。 27年度 学識経験を有する者の知見の 28年度 活用 29年度 30年度 ○ 防衛省ホームページ 政策評価を行う過程において ○ 平成26・27年版 防衛白書 使用した資料その他の情報 ○ 我が国の防衛と予算-平成26・27年度予算の概要- 担当部局名 防衛政策局 経理装備局 作成責任者名 (※記入は任意) 政策評価実施時期 平成31年8月