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若手研究者インターナショナル・トレーニング

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若手研究者インターナショナル・トレーニング
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
【公表】
事業名
申請大学
大学名・申請専攻等名
主担当教員
所属・職・氏名
大規模複合機能集積マイクロ・ナノシステム若手研究者国際交流プログラム
東京大学・生産技術研究所
東京大学生産技術研究所・教授・年吉
洋
1.事業の実施状況
(1)申請時に提出した事業の目的及び将来構想の概要
本事業でカバーする学術分野は、MEMS/NEMS(Micro/Nano Electro Mechanical Systems)、あるい
は、マイクロ/ナノメカトロニクスである。
そのなかでも特に、従来の半導体マイクロマシニングとは異なる本研究オリジナルな概念として、基板寸法
や材料の制約を超えて、マイクロ機械、電子回路、光学素子、化学反応環境、生体材料(バイオ)などの異
なる機能を極めて多数、大面積に渡って集積した「大規模複合機能集積マイクロ・ナノシステム」を提案し、
これを新機軸とした求心力のある研究ネットワークを国際的に広げることを目指す。
ヨーロッパにおいては競争的研究資金の削減を受けて、特にEU主催の大型プロジェクトにおいては5者以
上の共同研究申請が強く勧められている。幸い、我々東大生産研における研究組織LIMMSは、CNRS
の正式な研究所としてEU予算への申請資格が与えられている。しかしながら、唯一の弱点は、拠点(東京)
がEU圏から大きく外れているために、共同研究費にしめる旅費・招聘費の割合が非常に高いことである。
過去にもLIMMSからEU予算への申請を行ったが、この割合を指摘された経緯がある。ついては、本事
業による海外派遣費用を旅費に充当することで、大型のEU予算獲得へのレバレッジ効果が得られるものと
期待される。すなわち、本事業の将来構想とは、国外(特にEU)の外部資金の調達と、それによるNAM
ISネットワーク内での国際協同研究の推進である。
(以上、2007年5月提出、申請書より抜粋)
・上述の目的に対する達成状況とその理由
■目標を上回る成果を得た
□十分に達成された
□概ね達成された
□ある程度達成された
□ほとんど達成されなかった
【理由】
本事業で取り組んだ「大規模複合機能集積マイクロ・ナノシステム」に関する研究により、求心力のある
研究ネットワークを国際的に広げることができている。すなわち、事業開始当初のEU各国(フランスCN
RS、スイス・連邦工科大学、ドイツ・フライブルグ大学、フィンランド・VTT技術研究所=改称)およ
び韓国・ソウル国立大学との国際共同研究、および、研究者交流に加えて、事業実施途中からは、アジア圏
(韓国・機械材料、台湾・国立清華大学)、北米(米国・ワシントン大学、米国・カリフォルニア大学ロサ
ンゼルス校、カナダ・モントリオール工科大学)の海外機関にも、共同研究・研究者交流ネットワークが拡
大した(名称:NAMISネットワーク)。このネットワーク拡充によるプレゼンス効果として、当該ME
MS分野における国際会議(MEMS、μTAS、Optical MEMS 等)に東京大学・生産技術研究所から実
行委員長、プログラム委員長、国際ステアリング委員等を継続して送り込むことに成功している。
また、将来構想として計画していた国外からの研究外部資金調達とそれによる国際共同研究に関連して、
東京大学・生産技術研究所が運営する日仏国際共同ラボLIMMSが代表研究機関となり、EUの第7次研
究枠組みプログラム(EU−FP7)による国際共同ラボINCO−Lab予算(4百万ユーロ、2011〜2016、
5年間、プロジェクト名 EUJO-LIMMS)を獲得し、当該LIMMSを研究者受け皿として継続的にEU研究
者(フランス、スイス、ドイツ、フィンランド)を招聘し、より大きな規模でMEMS・NEMS分野の国
際共同研究を実施中である。
1
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
なお、本件に関しては、日本側マッチングファンドとして、日本学術振興会の研究拠点形成事業(A.先
端拠点形成型)
「バイオ融合マイクロ・ナノメカトロニクス国際研究拠点」を実施中である。さらに、台湾・
国立清華大学との国際共同研究に関しては、日台研究交流事業(科学技術振興機構)の予算を獲得して、半
導体CMOS回路上で細胞をソーティング・融合・培養し、その場観察するμTASデバイスを共同開発す
る「バイオエレクトロニクス」研究を開始した(2013年度〜2016年度)
。
以上の研究ネットワークの発展を以下に図示する。
フ ラ ンス人
若手研究者
1 9 9 5 ~2 0 0 5
• 日仏の1 : 1 構造
• 日仏国際共同運営ラ ボ LIM M S
LIM M S U M I: Lab o ra to ry f o r In teg rated M icro M ech a tro n ic System s
U n ite M ixte In tern atio n a le - 2 8 2 0 , CN R S
フ ラ ンス
2 0 0 5 ~2 0 1 1
フィ ンラ ンド
交流
• LIM M Sの各国版コ ピー形成
• それら を ま と めた国際研究
ネッ ト ワーク N A M IS (N an o
an d M icro System s) を 形成
• 学振I T P 予算
交流
交流
交流
交流
交流
交流
交流
スイ ス
ド イツ
N A M IS IR G: N a n o an d M icro System s
In tern atio n a l R esea rch Gro u p o f CN R S
研究グループ 全体に
€2 M f o r4 年間
2 0 1 2 年以降
スイ ス
• LIM M S を 研究者交流・ 予算
の受け皿と し た国際オープ ン 拠 • 高分子ソ フ ト 材料
点ラ ボ構想
• EU -FP7 予算 EU JO-LIM M S
• ア ジ ア ・ 北米のN A M ISパート
ナー機関と は従来通り の枠組み
で 共同研究・ 研究者交流を 継続
中。 右図ではE U を 特に表示し
て いる 。
国内他大学と の連携:
東北大、 北陸先端大、 香
川大、 豊橋技科大、 立命
館大、 京大
2
フ ラ ンス
ド イツ
フィ ンラ ンド
• バイ オME MS
• 高周波デバイ ス
• セン サ技術
• C MO S 集積化
• ロ ール印刷エ レ
ク ト ロ ニク ス
• マイク ロ マ シ ン
• アク チュ エータ 技術
• 微細加工技術
運営母体: 東京大学生産技術研究所
マイク ロ ナノ メ カ ト ロ ニク ス国際研究セン タ ー
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
(2)若手研究者養成のための組織的な取組状況
①若手研究者養成のための組織的な枠組み作り、及び実施機関全体としての事業実施・支援体制の整
備状況
東京大学・生産技術研究所では、本事業開始以前から海外パートナー機関との共同運営により、博士課程
大学院生以上の若手研究者向けに、MEMS/NEMSに関する基礎と応用を講習するNAMIS国際ス
クールを毎年各国持ち回りで継続的に実施している。このスクールは毎年9月頃の大学院の講義が始まる
前の5日間に使って開講しており、おもにその年の主催者研究機関から講師陣を動員して20〜25コマ
の講義と、5時間程度の体験学習(バイオ実習、原子間力顕微鏡の組み立てなど)を盛り込んだものであ
る。各国パートナー機関からそれぞれ5名程度の参加者を募って、総勢60名程度の規模で実施している。
このスクールの準備・運営には、本事業の運営教員と東京大学・生産技術研究所の事務組織(国際交流チ
ーム)その他との連携体制を構築している。スクールを海外で運営する場合には、その運営ノウハウを伝
達して同程度のクオリティーのセミナーを実施するために、本事業の実施母体である生産技術研究所マイ
クロナノメカトロニクス国際研究センターがフランス・パリ市に設置したCIRMMパリオフィスの事務
員(生産技術研究所雇用)を支援要員に充てている。また、2011年に開始したUE−FP7プログラム
EUJO-LIMMS の運営のために、EU事業の事務専門員1名(フランス人)をCNRSから招聘し、生産技術
研究所で雇用して東京に常駐させている。また、フランスとの国際共同研究組織LIMMSに関しては、
従来通り、CNRS事務職員1名(日本人)を継続的に派遣してもらっている。
②海外パートナー機関との連携状況(海外パートナー機関との間で形成したネットワークの活用状
況、共同企画や海外パートナー機関からの受入等、双方向の交流についても言及して下さい。
)
本ITP事業により構築した海外パートナー機関との連携ネットワークのなかで、特にEU各国とは前述
の通り2011年から新たにEU−FP7プログラムを開始している。我が国の他の研究機関においてもE
U—FP7プログラムを実施しているところもあるが、それらはすべてEU研究機関の研究分担として位置
づけられている。一方、我々のプログラムは、東京大学の研究組織(LIMMS)が研究代表機関となっ
て採択された初の例である。EUの条例により、原則としてEU圏内の研究費は圏外の研究機関には直接
的には送金できないことになっている。しかしながら、上記LIMMSは東京にありながらにしてフラン
スCNRSの組織でもあるため、EU—FP7プログラムへの正式な申請資格と予算受給資格を有してい
る。
現在までに、このFP7予算を活用して、年に2回のワークショップ開催(5月・米国ワシントン大学(第
3国開催)、10月・ドイツ・フライブルグ大学・予定)と若手研究者向けの国際スクール(9月・ソウル
国立大学主催)等の共同企画を、これまでのITP事業を継続する形で実施している。また、各国パート
ナー機関との研究者交流数は上記EU−FP7と、そのマッチングファンドである学振・研究拠点形成事業
の予算によってさらに拡大している。特に、ITP事業当時との大きな相違点として、現在では海外から
の研究者受入数が増大しており、EU4カ国の研究機関から年平均2名×滞在期間3〜6ヶ月の頻度で博
士研究員以上の若手研究者を受け入れて、国際共同研究を実施している。また、ITP事業当時よりも派
遣期間は短いが(数日〜4週間程度)、大学院博士課程以上の若手研究者をEU各国の研究機関に派遣し、
共同研究の実施にあたっている。
一方、アジア方面においては、平成25年度より台湾・国立清華大学との国際共同研究として、日台研
究交流事業(科学技術振興機構)を開始しており、平成25年7月現在において、清華大学の大学院生4
名を生産技術研究所に受け入れて、バイオMEMS関連の国際共同研究を実施している。なお、本研究に
は国内企業研究者も参加しており、単に学術的な興味に基づくものではなく、当該分野の実用デバイス開
発を視野に入れた研究を実施している。
さらに、ドイツ・フライブルグ大学のIMTEK研究所とは、光バイオマイクロシステム分野において
大学院生を共同指導する事業を計画中である。ドイツ側ではドイツ研究振興協会(DFG)の板—ナショナ
ル・リサーチ・トレーニンググループ事業(IRTG)への申請を準備中であり、生産技術研究所側では
そのマッチングファンドとして学振の日独共同大学院プログラムへの申請を計画している。
3
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
(3)本事業による取り組み成果の国内外に対する情報発信の状況
1.直接的な研究成果に関して
本事業による成果のうち、科学的知見や応用デバイスに関する報告は、当該分野で権威のある国
際会議(MEMS、トランスデューサ、μTAS、IEDM)や、国内各学会が主催する大会・
研究会に継続的に多数の論文が採択され、多くの場合にはその特集号として学術雑誌にフルペー
パーを報告している。また、細胞操作やバイオ応用など、昨今のバイオ研究の発展によって国民
の興味がかき立てられているトピックに関しては、新聞・TV等の報道機関に対して積極的にプ
レス発表している。
2.科学技術対話に関して
本事業の実施母体である東京大学・生産技術研究所では、毎年、研究所創立記念日前後の5月末
にリサーチキャンパス公開日を設定して、2日間にわたり国内外から5000名を超える一般来
訪者を迎え、各研究室において研究内容のポスター展示、動画展示、実物の動態展示などを実施
している。また、公開期間中に複数の講演会を企画しており、聴講者200名(会場着席数)に
対して最先端の研究を分かりやすい平易な言葉で説明している。さらに、中高生向けには、次世
代研究者育成事業として、生産技術研究所内の次世代育成オフィス(ONG)主催によるセミナ
ー、体験学習、研究室ガイドツアーを実施しており、毎年1000名程度の生徒を受け入れてい
る。
3.研究者コミュニティー向けの情報発信に関して
MEMS・NEMS分野の国内外研究者コミュニティー向けには、単に国際会議や学術雑誌への
論文発表を会した情報発信に留まらず、本ITP事業の実施母体であるマイクロナノメカトロニ
クス国際研究センターの年報、研究内容紹介パンフレット(年刊)
、LIMMSブックレット(年
刊)を発行して定期的に発送し、また、来訪者に広く配布している。また、ホームページを会し
た最新の情報発信を実施している。将来の若手研究者向けには、毎年5月〜6月に実施している
学内研究科・専攻の入試説明会において事業内容を説明し、海外研究機関での研究留学を希望す
る学生に対して、入学後にはそのような機会が十分にあることを積極的にアピールしている。
また、本ITP事業中から継続して開催しているNAMISワークショップ、LIMMSワーク
ショップでは、来日して国際共同研究に従事することを希望している海外研究者向けにセミナー
やポスター発表形式のジョブ・マッチング・ミーティングを開催している。海外研究者にとって、
日本への研究赴任には言語・文化・風習上の疑問点が数多くあることがこれまでの経験により分
かっているため、セミナーの機会を活用して本事業の運営教職員、および、研究者当人から日本
への赴任・留学の手続きとその実際を具体的に説明し、研究者交流に対する心理的な閾値を下げ
る努力を継続的に実施している。この際に、本ITP事業は国際共同研究・研究者交流の好例と
して紹介している。
4
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
2.今後の展望
・これまでの実施状況を踏まえて、事業実施期間終了後の展望について記入して下さい。
(自己資金、若しくは他の競争的資金等
による同様の事業の継続状況等)
1.EU—FP7によるEU各国研究機関との国際共同研究実施
本ITP事業実施期間中にはすでに、終了後の国際研究ネットワークの運営に関する準備を起動しており、
特にEU各国(フランス、スイス、ドイツ、フィンランド)との共同申請により、2011年からはEU−
FP7プログラムINCO−Lab(国際共同ラボ)事業を4年間計画で実施中である。本ITP事業では
これまで東京大学・生産技術研究所が運営してきた国際研究ネットワークNAMISがバックボーンとな
っており、なかでもEU各国研究機関との国際共同研究には他の追随を許さないほどの実績がある。さら
にこの中でも、フランスCNRSとの国際共同研究に関しては1995年設立の共同ラボLIMMSがあ
り、これまでに100名を超えるフランス人研究者を招聘して生産技術研究所において共同研究を実施し
てきた。この研究体制をもとにして、今回のEU−FP7ではフランス以外のスイス・連邦工科大学ローザ
ンヌ校、ドイツ・フライブルグ大学、フィンランド・VTT技術研究所から研究者をLIMMSに受け入
れて国際共同研究を実施している。INCO−Lab予算はおもにEU側研究者の日本への渡航費用と滞在
費を支弁するものであったため、このマッチングファンドとして日本側研究者が使用できる研究費として、
へ2012年度から日本学術振興会の研究拠点形成事業を実施している。これから3年間の計画として、
これらのの事業を継続して実施するとともに、本プログラムの研究成果をもとに、次のEU大型予算の獲
得に向けて準備をしている。
2. アジアにおける国際共同研究実施
本ITP事業の背景にあるNAMIS研究ネットワークのうち、特に台湾との間には、国立清華大学と共
同で日台研究交流事業(科学技術振興機構)の予算を獲得して、半導体CMOS回路上で細胞をソーティ
ング・融合・培養し、その場観察するμTASデバイスを共同開発する「バイオエレクトロニクス」研究
を実施している(2013年度〜2016年度)。台湾はTSMCをはじめとして世界の半導体外注企業が
集中しており、ここを活用した集積回路、集積化MEMS研究が急速に進展している。また、台湾では政
府の主導により国立大学向けの安価な集積回路・集積化MEMS共同試作体制が整備されおり、すでに世
界的に本文やをリードする研究成果が報告されている。本事業では、なかでも最も活発に集積化MEMS
研究開発を先導している国立清華大学の研究者と連携して集積化MEMS分野を強化し、特に細胞操作や
細胞融合を自動で制御するマイクロシステムの開発を目指した研究を実施中である。
3. 国内における産学協同研究実施
本ITP事業の研究成果の中には、我が国が喫緊の課題として抱えている社会インフラの安全監視や、農
業の高度化のためのエレクトロニクス、医療・ヘルスケアに展開可能な技術が多数含まれている。そこで
生産技術研究所では、それらの産業応用展開を図るために、2013年度から経済産業省・NEDOの社
会課題対応型センサーシステム開発プロジェクトの一環として先導研究を実施している。なかでも、未病
状態からのバイタルサインを継続的にセンシング・モニタリングする手段として、μTAS技術やMEM
S技術に基づいた生化学センサや光学式の血糖値センサの小型化に取り組んでいる。また2014年度以
降には、この先導研究の成果に基づいて、より大型の産学官連携研究プロジェクトを実施することを検討
している。
5
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
資料1.若手研究者の養成
(1)海外パートナー機関への派遣者数及び派遣期間
・海外パートナー機関との共同企画参加のみの派遣を除きます。
・さらに派遣者がいる場合は欄を追加して下さい。
①第 1 年度(平 19 年度)
派遣先機関
派遣期間(_日間)
派遣者職名等
1 0月 15 日〜1 1
月16日(33 日間)
東京大学大学院
工学系研究科
電気工学専攻
博士課程2年
(生産技術研究
所 年吉研究室)
派遣期間(_日間)
派遣者職名等
1
VTTエレクトロニクス(フィンラ
ンド共和国オウル市)
2
計1名
3
4
5
6
②第 2 年度(平成 20 年度)
派遣先機関
1
VTTエレクトロニクス(フィンラ
ンド共和国オウル市)
2
VTTエレクトロニクス(フィンラ
ンド共和国オウル市)、派遣期間中
にギリシャにて開催の国際会議に
て発表あり
6月4日〜7月1日
(28日間)
9月7日〜10月9日
(33日間)
内訳
9月7日〜9月13日(7日
間)フィンランド
9月14日〜9月21日(8日
間)ギリシャ
9月22日〜10月9日(18
日間)フィンランド
3
LAAS/CNRS(フランス共和
国トゥールーズ市)
10月8日〜12月
22日(76日間)
VTTエレクトロニクス(フィンラ
ンド共和国オウル市)
3月5日〜3月21
日(17日間)
4
5
東京大学大学院
工学系研究科電
子工学専攻博士
課程大学院生
(東京大学生産
技術研究所 年
吉研究室所属)
東京大学大学院
工学系研究科電
子工学専攻博士
課程大学院生
(東京大学生産
技術研究所 年
吉研究室所属)
東京大学大学院
工学系研究科電
子工学専攻博士
課程大学院生
(東京大学工学
系研究科
中
野・杉山研究室所
属)
東京大学大学院
工学系研究科電
子工学専攻博士
課程大学院生
(東京大学生産
技術研究所 年
吉研究室所属)
計4名
6
6
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
③第 3 年度(平成 21 年度)
派遣先機関
1
2
3
派遣期間(_日間)
カリフォルニア大学ロサンゼルス
校(米国・ロサンゼルス市)
4 月 6 日〜7 月 12 日
(98 日間)
VTT フィンランド
(フィンランド・オウル市)
9 月 3 日〜9 月 28 日
(26 日間)
VTT フィンランド
(フィンランド・オウル市)
11 月 22 日〜11 月 28
日(7 日間)
カリフォルニア大学バークレー校
(米国・ロサンゼルス市)
11 月 23 日〜1 月 30 日
(69 日間)
VTT フィンランド
(フィンランド・オウル市)
11 月 27 日〜1 月 14 日
(49 日間)
スイス連邦工科大学ローザン校
(スイス・ローザンヌ市)
12 月 31 日〜3 月 30 日
(90 日間)
VTT フィンランド
(フィンランド・オウル市)
1 月 17 日〜3 月 30 日
(73 日間)
※(2009.9.27 は私費滞在)
4
5
6
7
8
派遣者職名等
東京大学生産技
術研究所
特任研究員
東京大学生産技
術研究所
博士課程3年
東京大学生産技
術研究所
博士課程3年
東京大学先端科
学技術研究セン
ター
助教
東京大学生産技
術研究所
特任研究員
※H21.9 卒業後、引き
続き研究員として勤
務
東京大学生産技
術研究所
博士課程2年
東京大学生産技
術研究所
博士課程3年
計7名
9
10
11
12
13
14
15
④第 4 年度(平成 22 年度)
派遣先機関
派遣期間(_日間)
派遣者職名等
1
パリ高等師範学校
(フランス・パリ市)
9 月 1 日~11 月 30 日
(91 日間)
東京大学工学系研
究科
博士課程2年
2
ワシントン大学
(米国・シアトル市)
11月5日〜平成23
年1月8日
東京大学工学系研
究科
修士課程2年
※
11/28-12/2 一時帰国
(60 日間)
7
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
3
パリ高等師範学校
(フランス・パリ市)
11月11日〜平成2
3年2月6日
(88日間)
東京大学工学系研
究科
博士課程3年
4
ワシントン大学
(米国・シアトル市)
2011/2/15〜2011/3/29
2 月 15 日〜3 月 29 日(43
日間)
東京大学工学系研
究科
修士課程2年
派遣期間(_日間)
派遣者職名等
東京大学大学院
工学系研究科・
修士課程大学院
生
東京大学大学院
工学系研究科・
博士課程大学院
生
5
計4名
6
7
⑤第 5 年度(平成 23 年度)
派遣先機関
1
スイス連邦工科大学ローザンヌ
校・マイクロシステム研究所
2011 年 7 月 31 日〜
2011 年 12 月 18 日(141
日間)
2
スイス連邦工科大学ローザンヌ
校・マイクロシステム研究所
2011 年 8 月 21 日〜
2011 年 11 月 13 日
(85
日間)
3
計2名
4
5
6
⑥第 6 年度(平成 24 年度)
派遣先機関
派遣期間(_日間)
派遣者職名等
1
エコール・サントラル・パリ
(フランス・パリ市)
2012 年 6 月 23 日〜
2012 年 9 月 23 日
(93 日間)
2
エコール・サントラル・パリ
(フランス・パリ市)
2012 年 6 月 9 日〜
2012 年 8 月 7 日
(60 日間)
3
エコール・サントラル・パリ
(フランス・パリ市)
2012 年 8 月 30 日〜
2012 年 9 月 30 日(32 日間) 東京大学大学院工学
系研究科
精密工学専攻
修士課程2年
4
東京大学大学院工学
系研究科
精密工学専攻
修士課程2年
東京大学大学院工学
系研究科
精密工学専攻
修士課程2年
計3名
5
8
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
6
7
(2)派遣若手研究者の選考状況
①選考結果
第 1 年度(平成19年度)
第 2 年度(平成20年度)
第 3 年度(平成21年度)
第 4 年度(平成22年度)
第 5 年度(平成23年度)
第 6 年度(平成24年度)
派遣者数
1
4
7
4
2
3
/
/
/
/
/
/
応募者数
5
5
10
5
3
5
②募集・選考方法
本ITP事業の運営母体である生産技術研究所は附置研であり、大学院専攻は設けていない。このた
め、研究室あたりの大学院生数は平均して各学年1〜2名、研究室あたり5名程度であり、派遣対象
者の母集団は約50名程度である。
このなかから、研究室主催教員の希望をもとに海外パートナー研究機関との共同研究内容、派遣によ
る研究加速の効果、大学院生の学事歴との整合性を考慮して実施事業教員が面談による聞き取り調査
を行い、派遣者を選考した。また、限られた予算を有効に活用するために、博士課程に進学する意思
のある学生や、博士課程修了後にひきつづき博士研究者として研究活動を実施する者、大学教員等へ
の進路を希望する者を優先して選考した。なお、予算内で教育的効果を効率的に引き出すために、一
人あたりの派遣期間は3ヶ月程度とした。この期間を設定した理由として、東京大学では単に大学院
生を派遣して相手先研究機関に指導を完全委託することを常に良しとしておらず、あくまでも日本側
の指導教員の密接な指導と研究へのフィードバックが重要と考え、日本・海外の両研究機関を頻繁に
往復して共同研究を実施する体制を想定したことも挙げられる。
9
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
(3)海外パートナー機関との連携状況、及び海外パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資す
る具体的な活動内容(単位取得、外国語による学術論文作成、口頭研究発表、実験、インターンシッ
プ等)とその効果(派遣された若手研究者へのアンケート集計結果などがあれば、その抜粋を資料と
して添付して下さい。
)
・海外パートナー機関の数がさらにある場合は、欄を追加して下さい。
① 機関名(国名):フランス国立科学研究センター(フランス)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
フランスCNRSとの間には、1995年創設の国際共同研究組織LIMMSが継続して運営されてお
り、本事業の海外パートナー機関としてもっとも活動実績がある。LIMMSはEUの正式な研究組織
として位置づけられていることを活用して、本事業実施中にはすでにEU−FP7プロジェクトへの予算
申請を準備しており、2011年からはEU各国研究機関とともに国際共同研究(INCO-lab)を実施中で
ある。なお、CNRSからはLIMMSの事務運営を担当する事務官1名(日本人・CNRS雇用)と、上記
EU-FP7 の経理を担当する事務官1名(フランス人・東大雇用)を受け入れている。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
フランスCNRSではMEMS・NEMS分野の中でも特にバイオ応用に関する研究が活発であり、細
胞操作や細胞融合などに関するμTAS分野の国際共同研究が進展した。また、CNRSは我が国の
旧・科学技術庁的な位置づけにあり、CNRSのブランドを掲げた研究所はフランス国内に1000拠
点以上ある。その活動範囲は幅広く、今回のITP事業においても、バイオ関連の研究だけでなく、原
子間力顕微鏡等を用いたナノ計測分野や、半導体リソグラフィーに代わる新たなパタニング技術とし
てのソフトナノリソグラフィー分野において若手研究者の修士論文・博士論文研究活動を実施した。
②
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
1 人、延べ派遣日数:
76 日)
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
17 人、延べ派遣日数: 134 日)
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
11 人、延べ受入日数:
91 日)
機関名(国名)
:スイス連邦工科大学ローザンヌ校(スイス)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
スイス連邦工科大学ローザンヌ校との間では、本ITP事業実施期間中からCNRSその他のEU各国
研究機関と連携して共同研究を立案し、2011年度から国際共同研究(INCO-lab)を実施中である。
特にこれまでに東京大学・生産技術研究所がフランス・CNRSと共同で運営してきた国際共同研究
組織LIMMSの研究者受け入れ体制を活用して、ローザンヌ校からも定期的に研究者を受け入れ
て、継続的に国際共同研究を実施している。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
スイス連邦工科大学ローザンヌ校はヌシャテルにあるMEMS関連の研究所と本来のローザンヌ校
が合併して設立された教育研究機関であり、スイスを代表するMEMS・NEMS研究拠点となってい
る。特にここでは高分子材料をもちいた新規プロセスやデバイスに関する先駆的研究が進められて
おり、本ITP事業においてはソフトナノリソグラフィー技術や、曲面上でのナノ構造パタニング、細胞を
操作するマイクロ流体チャネルなどの分野で若手研究者・大学院生の研究活動支援を実施した。
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
3 人、延べ派遣日数: 316 日)
2 人、延べ派遣日数:
23 日)
6 人、延べ受入日数:
40 日)
10
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
③
機関名(国名)
:フライブルグ大学(ドイツ)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
フライブルグ大学との間では、本ITP事業実施期間中からCNRSその他のEU各国研究機関と連携
して共同研究を立案し、2011年度から国際共同研究(INCO-lab)を実施中である。特にこれまでに
東京大学・生産技術研究所がフランス・CNRSと共同で運営してきた国際共同研究組織LIMMSの
研究者受け入れ体制を活用して、フライブルグ大学からも定期的に大学院生・研究者を受け入れ
て、継続的に国際共同研究を実施している点は、先述のスイス連邦工科大学のケースと同様であ
る。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
フライブルグ大学への日本側若手研究者の長期派遣実績はなく、NAMIS国際スクール(5日間)な
どの短期な共同開催セミナーを会したMEMS・NEMSの基礎と応用教育が主な実績としてあげられ
る。なお、本ITP事業終了後に同大学の研究者と密接に連携を開始し、光バイオマイクロシステム分
野において日独共同で大学院生を共同指導する体制を準備中である。
④
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
機関名(国名)
:ソウル国立大学(大韓民国)
0 人、延べ派遣日数:
1 人、延べ派遣日数:
5 人、延べ受入日数:
0 日)
5 日)
35 日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
本事業の運営母体である東京大学・生産技術研究所には韓国籍の准教授1名が事業に参加してお
り、以前からソウル国立大学の研究者らと密接に共同研究を実施し、韓国からの大学院留学生など
を受け入れている。本事業においては、初年度にNAMIS国際スクールをソウル国立大学で実施し、
その際に本事業の主旨等をNAMISグループ全体に周知し、その後の国際共同研究活動を円滑に
実施した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
フライブルグ大学への日本側若手研究者の長期派遣実績はなく、NAMIS国際スクール(5日間)な
どの短期な共同開催セミナーを会したMEMS・NEMSの基礎と応用教育が主な実績としてあげられ
る。
⑤
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
0
人、延べ派遣日数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
0
人、延べ派遣日数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
9
人、延べ受入日数:
機関名(国名)
:VTTエレクトロニクス(フィンランド)
0 日)
0 日)
63 日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
フィンランドVTTエレクトロニクス(現在は改称してVTT技術研究所)は印刷技術を応用した大面積エ
レクトロニクス、大面積MEMSに関する先駆的な研究実績があり、ここに本事業の若手研究者を派
遣して共同研究を実施した。VTTではフィンランド国内の研究費配分機関TEKESの予算を獲得し
て、本事業の研究活動に関わる現地での経費を調達している。また、本ITP事業に先立つ2006年
には、日本側教員がNEDO予算(インターナショナル部門)を獲得し、本事業での研究成果に繋がる
先導研究を実施している。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
11
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
VTTエレクトロニクスでは、現地のロール・ツー・ロール印刷装置を活用して、印刷技術によって大面
積に渡って可動マイクロ構造を集積化するための設計・製作技術に関する研究を実施した。この研
究には、大学院生2名を定期的に派遣している。なお、この研究に関わる大学院生は、博士修了後
に台湾・国立清華大学の准教授に採用され、引き続き本事業の国際共同研究に貢献している。
⑥
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
8
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
0
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
9
機関名(国名)
:モントリオール工科大学(カナダ)
人、延べ派遣日数: 257 日)
人、延べ派遣日数:
0 日)
人、延べ受入日数: 336 日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
モントリオール工科大学では、スイス連邦工科大学出身の若手研究者が採用されて、半導体集積回
路とMEMSデバイスを融合した集積化MEMSの設計・製作技術に関する研究が進められている。
モントリオール工科大学と東京大学との間にはまだ実質的な共同研究体制は構築されていないが、
NAMIS研究ネットワークのメンバーとして、セミナー・ワークショップ等の共同開催に協力して貰って
いることから、本事業開始後にパートナー機関として登録した。とくに2009年にはモントリオールで
本事業のワークショップを開催した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
モントリオール工科大学への日本側若手研究者の長期派遣実績はなく、NAMISワークショップなど
の短期な共同開催セミナーを会したMEMS・NEMSの基礎と応用教育が主な実績としてあげられ
る。
⑦
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
0 人、延べ派遣日数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
3 人、延べ派遣日数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
3 人、延べ受入日数:
機関名(国名)
:カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)
0 日)
15 日)
21 日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
カリフォルニア大学バークレー校には、光MEMS関連で活発に研究を進めているグループがあり、
本ITP事業の運営教員のひとりもかつて同グループの客員研究員として在籍し、それ以降、継続的
に共同研究を実施していることから、若手研究者の派遣先として本事業開始後に追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
本ITP事業ではシリコンナノフォトニクス分野で博士課程大学院生1名を派遣し、シリコン細線導波
路、シリコンリング共振子などの素子をシリコン基板上に集積化し、それらを機械的に制御すること
で光スイッチング等の操作を行うデバイスを共同開発した。
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
1
0
12
人、延べ派遣日数:
人、延べ派遣日数:
69
0
日)
日)
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
⑧
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
人、延べ受入日数:
機関名(国名)
:カリフォルニア大学ロサンゼルス子校(アメリカ合衆国)
日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校は、本ITP事業の運営教員のひとりが客員研究員として2年間在
籍したことがあり、現地のMEMS系研究者とは共同研究の関係にある。また、同校には、かつて東
京大学・生産技術研究所の博士研究員として在籍し、共同でMEMS系のラボを立ち上げた実績も
ある。今回は現地教員の紹介であらたにナノ物理系の研究者を紹介して貰い、東大の特任研究員を
派遣して共同研究を実施した。なお、ロサンゼルス校は本事業開始後に派遣先の海外パートナー機
関として追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
貼り合わせシリコン基板をマイクロマシニングで加工して、尖端半径が50nm程度の極めて尖鋭な
プローブ対を製作した。このプローブ尖端に薄膜金属、カーボンなどの材料を堆積して、プローブ間
隔をアクチュエータで接触制御したときの材料の電気・機械的特性を測定するあらたなナノツールを
開発した。これにより、たとえばハードディスク・ドライブの潤滑材料とその摩耗現象や、接点開閉型
RF−MEMSスイッチの損耗現象などを解明するツールとして利用可能であることを示した。
⑨
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
機関名(国名)
:国立清華大学(台湾)
1 人、延べ派遣日数:
0 人、延べ派遣日数:
0 人、延べ受入日数:
98 日)
0 日)
0 日)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
本ITP事業でフィンランドVTTエレクトロニクスに派遣した若手研究者(大学院生)が、博士課程修了
後に台湾・国立清華大学の准教授として採用され、ひきつづき大面積MEMS分野の研究を実施し
ている。また、この研究者はNAMISネットワークのなかでも活発に活動しているメンバーとして、国
際共同研究の実施や、大学院生・若手研究者の交流活動などの事業運営にも貢献している。なお、
国立清華大学は本事業開始後にNAMISネットワークに加盟したことから、海外パートナー機関とし
て追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
本ITP事業期間中に東大側から国立清華大学に長期派遣した実績はないが、NAMIS国際スクール
やワークショップ等の短期共同開催イベントに大学院生を派遣し、MEMS分野の基礎と応用に関す
る教育活動を実施していいる。また、本事業終了後の2013年度には、バイオエレクトロニクス分野
で新たに清華大学と東京大学との国際共同研究を実施し、JSTの外部資金を獲得している。なお、
2013年度には、清華大学からの大学院生4名を東大側に受け入れている。
⑩
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
0 人、延べ派遣日数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
3 人、延べ派遣日数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
6 人、延べ受入日数:
機関名(国名)
:パリ高等師範学校(フランス)
13
0 日)
12 日)
30 日)
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
パリ高等師範学校は本ITP事業開始後に新たに海外パートナー機関として加えた。これは、フランス
CNRSと東京大学・生産技術研究所が共同で運営する国際研究組織LIMMSのメンバーが、その
後、パリ高等師範学校の研究者として採用され、現地において引き続きMEMS・NEMS分野の共
同研究を実施していることによる。なお、この研究者ネットワークの拡大により、本ITP事業開始後に
パリ高等師範学校を海外パートナー機関として追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
パリ高等師範学校には、日本側から大学院生2名を派遣し、分子材料の自己組織化現象を利用し
たナノパターンのボトムアップ的パタニング技術に関して修士論文・博士論文研究を実施した。
⑪
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
2 人、延べ派遣日数: 179 日)
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
0 人、延べ派遣日数:
0 日)
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
1 人、延べ受入日数:
5 日)
機関名(国名)
:ワシントン大学(アメリカ合衆国)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
ワシントン大学には、かつて東京大学・生産技術研究所に客員教授として在籍した経験のある研究
者がおり、それ以降、共同研究パートナーとして活動しており、特に東大側の若手研究者を受け入
れる事務支援を行ってくれている。なお、同研究の実施のために、本ITP事業開始後にワシントン大
学を海外パートナー機関として追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
上記の研究者の紹介により、ワシントン大学において固体ナノ物性分野の研究を実施中のラボに日
本人大学院生1名を2回派遣し、極限ナノ微小領域におけるシリコン原子のマイグレーション現象
や、電気伝導特性を可視化観測するマイクロツール開発に関する博士論文研究を実施した。
⑫
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
2 人、延べ派遣日数: 103 日)
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
0 人、延べ派遣日数:
0 日)
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
0 人、延べ受入日数:
0 日)
機関名(国名)
:エコール・サントラル・パリ(フランス)
○パートナー機関との連携状況(パートナー機関からの受入やマッチングファンド等、人的・経費的
支援状況についても言及して下さい。)
エコール・サントラル・パリにもまた、東京大学とフランスCNRSとが共同運営するLIMMSにかつて
在籍した経験のある研究者が採用され、継続してMEMS・NEMS分野で研究活動している。本ITP
事業では、当該研究者があらたなホスト研究者となり、日本側から若手研究者を受け入れる事務を
担当した。なお、この研究者ネットワークの拡大にともにない、エコール・サントラル・パリを新たに本
事業の海外パートナー機関として追加登録した。
○パートナー機関での若手研究者の海外研鑚に資する具体的活動内容とその効果
エコール・サントラル・パリでは、とくに細胞操作や細胞融合を集積回路上で実施する研究を進めて
いることから、現地に大学院生延べ3名を派遣して、バイオMEMS分野における博士論文研究を実
施した。また、本ITP事業終了後には、東京大学・生産技術研究所の教員と現地教員との間で新た
なバイオMEMS関連のプロジェクトを立ち上げ、先述の台湾・国立清華大学との集積化MEMSプロ
ジェクトとも連携して、細胞をLSIチップうえで操作・融合・培養・計測するμTASの構築に関する研
究を実施中である。
14
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
若手研究者の派遣実績(延べ派遣人数:
担当教職員の派遣実績(延べ派遣人数:
研 究 者 の 受 入 実 績(延べ受入人数:
3 人、延べ派遣日数: 185 日)
0 人、延べ派遣日数:
0 日)
0 人、延べ受入日数:
0 日)
○海外パートナー機関の見直し状況(申請当初より海外パートナー機関の見直しが行われた場合はその理
由を記入して下さい。見直しを行っていない場合は、
「該当なし」と記載して下さい。
)
該当なし。
研究分野と研究ネットワークの拡大に伴うパートナー機関の追加のみ。理由は前項⑥〜⑫に記載した。
15
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
資料2.共同企画の実施状況
①
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
②
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
NAMIS国際スクール
東京大学生産技術研 開催期間
平成19年10月1日 ~ 平成19
究所(東京)
年10月5日(5日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(博士学生、ポスド
ク)を30名ほど東大生産研に招聘し(東大生産研・所長裁量経費)
、日本側の若
手研究者20名と交えて、本ITP事業の担当教員が5日間かけてMEMS/NE
MSの基礎と応用をセミナー形式で講義した。講義内容は、博士課程大学院生ク
ラスで、MEMS/NEMSの背景知識を持つ者を想定し、おもに、本ITP事業
の東大側の研究成果を中心に講義構成した。また、国内外の若手研究者らによる
国際混合チームを編制し、担当教員のラボおいて実験形式の共同研究を行い、国
際共同プロジェクトの疑似体験をした。
5日間の会期中、合計12件のセミナー形式の講義を行った。その内容は、(1)
MEMS/NEMS概論、
(2)神経細胞とMEMSのインターフェース、(3)
光MEMS応用、(4)原子間力顕微鏡、(5)ソフトナノリソグラフィ等である
(学外の講演者を含む、添付資料①を参照)
。また、本ITP事業の若手研究者と
海外からの聴講者による国際混合チーム実習では、本事業担当教員のラボにおい
て、(1)原子間力顕微鏡の駆動機構の試作と制御の体験学習と、(2)バイオエ
ンジニアリング操作の基礎の体験学習をそれぞれ5時間行った。最終日には、演
習実験の成果に関して、班ごとの成果発表会を開催した。
NAMISワークショップ
ソウル国立大学(大 開催期間
平成19年11月13日 ~ 平成1
韓民国ソウル市)
9年11月15日(3日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの年2回の定例会
として、運営教員による同グループ内の国際共同研究成果の報告と若手研究者へ
のセミナー講演、および、共同研究の新規立ち上げに関する打ち合わせを行った。
本ワークショップは、本ITP事業に関わる海外パートナー機関の研究者らが一
同に会する機会であるため、本ITP事業の採択について報告し、今後4年間の
若手研究者派遣計画について相談した。特に今回はITPの初年度であるため、
翌年以降に派遣される若手研究者の候補9名をITP事業予算により同行し、面
接・選考を兼ねて、受入側の海外パートナー機関の研究者と研究計画、派遣時期、
事務手続きに関する打ち合わせを行った。
日本側から本事業運営教員と若手研究者の合計15名、海外パートナー機関から
65名が参加し、各国パートナー機関からの最近の研究成果と共同研究内容に関
して11件の報告を行った。うち、2件はNAMISワークショップ内の国際共
同研究成果である。また、ソウル国立大内の大学間半導体研究センター(ISR
C)
、有機LEDセンター(OLED)をはじめ、合計4カ所のラボを訪問して、
最新の研究動向について調査研究した。韓国の先端研究を担う国立研究所/企業
として、韓国科学技術研究院(KIST)
、LGエレクトロニクス、サムソン先端
研究所(SAIT)
、韓国機械材料研究所(KIMM)への見学会を開催した。
本ワークショップには日本側から若手研究者9名(修士学生、博士学生、助教)
を引率し、派遣予定先の海外パートナー機関の教員クラス研究者と、共同研究の
可能性、研究内容、受入スケジュールに関する面接を行った。うち、3名に関し
て平成20年度後半の派遣が内定した。
③
共同企画名
開催場所
LIMMS/IIS-CNRS
東京大学生産技術研
(UMI-2820)評価会議
開催期間
16
平成20年1月24日
~
平成20
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
究所(東京)
④
年1月24日(1日間)
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
東大生産研がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同運営する国際共
同研究組織 LIMMS (Laboratory for Integrated Micro Mechatronic Systems)は、
本ITP事業の運営母体NAMISのうち、最も活動実績の大きなサブ組織であ
った。LIMMSは2004年にCNRSの正式な国際研究組織UMIに昇格し、
2007年度は4年間の事業計画の最終年度に当たる。よって、フランス国家科
学評議会のメンバー他を招聘して(LIMMS予算)
、研究成果に対する第3者評
価を行った。また、この活動の基盤は、学振海外特別研究員(フランス国籍)と
本事業に関わる東大生産研の若手研究者の共同研究活動である。評価会議の会期
を利用して、これらの国内外の若手研究者による研究成果発表をポスター形式で
行った。
LIMMSの研究活動を(1)集積化MEMS、
(2)ナノテクノロジー関連ME
MS,および、
(3)バイオMEMSの3つの分野にわけて、それぞれ、主な研究
遂行者である担当教員とフランスCNRSラボからの研究員が口頭で成果発表を
行った。また、日仏の若手研究者(共同研究者関係)による個別研究成果報告と
して、15件のポスター発表を行った。
上記の公開成果発表会の直後に、外部評価委員15名による組織評価会議が開催
された。その結果、4年間の研究成果と組織運営が高く評価され、さらに4年間
の研究契約が認められた。
共同企画名
開催場所
第5回 NAMISワークショップ
ドイツ共和国フライ 開催期間
平成20年4月4日 ~ 平成20年
ブルグ市、フライブ
4月5日(2日間)
ルグ大学
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの年2回の定例会
として、運営教員による同グループ内の国際共同研究成果の報告と若手研究者(パ
ートナー機関の若手研究者を含む)へのセミナー講演、および、共同研究の新規
立ち上げに関する打ち合わせを行った。
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
2日間の会期中に、国内外から34名が参加した。うち、日本からは教員1名(所
の別予算)、若手研究者1名(所の別予算)、および、本ITPの運営担当職員1
名(ITP予算、担当=会議運営事務、当日会場担当)の3名が参加した。NA
MIS参加機関(下記)から、最近の研究トピックが紹介され、共同研究の可能
性を探るワーキンググループ会議を開催した。また、NAMIS内で共同研究を
開始しているCNRS−東大、VTT−東大などの成果が報告された。
⑤
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
また、今年度からはNAMISグループに新たにカナダ・モントリオール工科大
学が加盟したことにより、同大学のMEMS/NEMS研究の取り組みに関して
特に重点的に講演、討論する機会が設けられた。同大学では、他の研究機関の取
り組みとは相補的な研究を行っており、例えば、MEMSに関する mixed-signal
解析や、レーザービーム直描による3次元マイクロ加工などの例が、他の研究機
関との共同研究の可能性の高いトピックとして取りあげられた。
第6回 NAMISワークショップ
神奈川県 湘南国際 開催期間
平成20年9月26日 ~ 平成20
村
年9月27日(2日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
17
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
内容(若手研
究者の発表等
について)
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの年2回の定例会
として、運営教員による同グループ内の国際共同研究成果の報告と若手研究者へ
のセミナー講演、および、共同研究の新規立ち上げに関する打ち合わせを行った。
本ワークショップは、本ITP事業に関わる海外パートナー機関の研究者らが一
同に会する機会であるため、同事業の採択について報告し、今後の若手研究者派
遣計画や、国際共同研究費への申請打合せなどを行った。
2日間の会期中に国内外の研究者、運営事務員を含めた41名が参加し、NAM
ISの運営教員13名によるセミナー形式の講演会を開催した(うち、講演担当
の東大生産研教員1名の国内旅費をITPから支給)
。今回のトピックは、NEM
S(Nano Electro Mechanical Systems)とMEMS技術の微小光学応用である。
特に後者の微小光学応用に関しては、本ITP事業による若手研究者派遣の成果
として、フィンランドVTTエレクトロニクスとの共同研究の成果を、今後のN
AMISネットワーク内での共同研究のモデルケースとして紹介した。また、V
TTを中心としてCNRS、東大生産研などを共同研究分担者としたEU予算へ
の申請計画を相談した。
18
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
⑥
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
⑦
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
NAMIS国際スクール
東京大学生産技術研 開催期間
平成20年9月29日 ~ 平成20
究所(東京)
年10月3日(5日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(博士学生、ポスド
ク)を30名ほど東大生産研に招聘し(東大生産研・所長裁量経費)
、日本側の若
手研究者20名と交えて、本ITP事業の担当教員が5日間かけてMEMS/NE
MSの基礎と応用をセミナー形式で講義した。講義内容は、博士課程大学院生ク
ラスで、MEMS/NEMSの背景知識を持つ者を想定し、おもに、本ITP事業
の東大側の研究成果を中心に講義構成した。また、国内外の若手研究者らによる
国際混合チームを編制し、担当教員のラボおいて実験形式の共同研究を行い、国
際共同プロジェクトの疑似体験をした。
5日間の会期中、合計21件のセミナー形式の講義と、実習形式の体験学習2件
を開催した。スクールへの参加者は、日本人研究者23名(若手10名を含む)
、
および、外国人研究者43名(旅費は自弁)である。スクールの内容は、
(1)M
EMS/NEMSの基礎、
(2)神経細胞とMEMSのインターフェース、(3)
光MEMS応用、(4)原子間力顕微鏡、(5)ソフトナノリソグラフィなどであ
る。また、体験学習のトピックは、バイオエンジニアリングと原子間力顕微鏡観
の装置組立と原子像観察である。参加者は、国内外から66名(日本人研究者2
3名、うち教員15名、若手8名、外国人研究者43名、うち教員5名、若手3
8名)である。海外パートナー機関からの若手研究者の招聘は、東大生産研の別
予算(運営交付金)を用いた。
LIMMSワークショップ
フランス共和国パリ 開催期間
平成21年3月10日 ~ 平成21
市 CNRS本部
年3月11日(2日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
東大生産研がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同運営する国際共
同研究組織 LIMMS (Laboratory for Integrated Micro Mechatronic Systems)は、
本ITP事業の運営母体NAMISのうち、最も活動実績の大きなサブ組織であ
る。LIMMSは2004年にCNRSの正式な国際研究組織UMIに昇格し、
2008年度は第2期UMIの第1年目にあたった。LIMMS発足の基盤とな
ったCNRS内の各研究所から所長クラス、および、常勤研究員、ポスドクを対
象に、LIMMSの研究成果を報告し、次年度以降のポスドク候補者等への情報
周知をはかった。
LIMMSの研究活動を(1)集積化MEMS、
(2)ナノテクノロジー関連ME
MS,および、
(3)バイオMEMSの3つの分野にわけて、それぞれ、主な研究
遂行者である担当教員とフランスCNRSラボからの研究員が口頭で成果発表を
行った。また、日仏の若手研究者(共同研究者関係)による個別研究成果報告と
して、15件のポスター発表を行った。日本側からの参加者24名(うち5名は
ITPによる旅費負担)を含めて、参加者総勢97名であった。
⑧
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
第7回NAMISワークショップ
カナダ(モントリオ 開催期間
平成21年6月26日 ~ 平成21
ール市) モントリ
年6月27日(2日間)
オール工科大学
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学、カナダ・
19
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
内容(若手研
究者の発表等
について)
モントリオール工科大学
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの第7回定例会議
として、運営教員による同グループ内の国際共同研究成果の報告と、若手研究者
(パートナー機関の若手を含む)へのセミナー講演、および、今後の共同研究の
立ち上げ、競争的外部資金獲得のための打合せを行った。
2日間の会期中に、国内外から67名が参加した。うち、日本からは教員3名(I
TP旅費支弁)
、事務職員1名(CNRS旅費支弁)が参加し、本会議の事務的運
営と、当日の講演に当たった。会議では、NAMIS参加機関から最近1年間の
研究トピック、および、NAMIS内の共同研究成果が報告された。また、2日
目には研究トピック毎にワーキンググループ会議が開催され、
(1)エネルギー、
および、自律分散型マイクロシステム・エレクトロニクス、
(2)複合多機能シス
テム、3次元集積技術、パッケージング、光MEMS、
(3)高周波MEMS、共
振器、物理センサ、アクチュエータ、
(4)マイクロ流体、バイオ・医療MEMS
の4テーマに関して議論し、各パートナー機関の今後の研究の興味と共同研究テ
ーマのすり合わせが行われた。
⑨
共同企画名
開催場所
内容(若手研
究者の発表等
について)
⑩
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
NAMIS国際スクール
フランス(ツールー 開催期間
平成21年9月14日 ~ 平成21
ズ市) CNRS/L
年9月18日(5日間)
AAS研究所
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(大学院博士課程、
ポスドク)および講師50名をフランスCNRSのLAAS研究所(ツールーズ
市)に派遣し、本ITP事業の運営教員、および、LAASの研究者らが中心と
なって、5日間の会期中にMEMS/NEMSの基礎と応用をセミナー形式で講
演した。講義内容は、大学院博士課程クラスで、かつ、MENS/NEMSの背
景知識を持つ者を想定して、おもに高周波マイクロデバイスや原子間力顕微鏡な
どのデバイス解析・設計に重点を置いた講義を行った。また、会期中の午後には、
国内外の若手研究者による国際混成研究チームを編成し、同分野の体験学習形式
の実習を行った。本ITP事業からは、セミナー講師および事務的運営のために
運営教職員4名を派遣した。
5日間の会期中に、合計23件のセミナー形式の講義と、実験形式の体験学習9
件を開催した。スクールへの参加者は、日本から若手研究者10名(旅費はIT
P以外から支弁)
、それ以外からの研究者は31名(旅費は自弁)であり、講師ま
で含めた参加者は総勢50名であった。スクールの内容は、
(1)MENS/NE
MS概論、(2)MEMS技術のバイオ応用、
(3)MEMS技術の光通信・無線
通信応用、(4)シリコン以外のMEMS/NEMSプロセス、(5)ナノ物理の
ためのMEMSツールなどである。また、体験学習は、
(1)高周波回路測定、
(2)
MEMSインクジェット、
(3)ソフトナノリソグラフィー、(4)マイクロ流体
デバイス、
(5)ナノ流体デバイス、
(6)原子間力顕微鏡、
(7)レーザーリソグ
ラフィー、(8)ダイシング・ワイヤボンダ実装、(9)原資スケールCADの9
種類であり、グループ毎に1科目を選択して実習した。
LIMMS評価委員会・ワークショップ
日本(東京) 東京 開催期間
平成22年2月4日 ~ 平成22年
大学生産技術研究所
2月4日(1日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
20
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
内容(若手研
究者の発表等
について)
東大生産研がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同運営する国際共
同研究組織LIMMSは、本ITP事業の運営母体NAMISのうち、最も活動
実績の大きなサブ組織である。LIMMSは2004年にCNRSの正式な国際
研究組織UMIに昇格し、2008年度には第2期のUMIとして4年間の契約
更新を行った。本組織は2年毎に中間評価を行っており、平成21年度にはLI
MMS発足の基盤となったCNRS各研究所の所長クラス、および、National
Scientific Committee 委員を対象に最近2年間の研究成果を報告し、また、若手
研究者らによるポスター形式の技術交流を開催した。
LIMMSの研究活動を(1)集積化MEMS、
(2)ナノテクノロジー関連ME
MS、および、
(3)バイオMEMSの3分野に分けて、それぞれ、主な研究遂行
者である担当教員とフランスCNRSラボからの研究者が口頭にて成果発表を行
った。また、日仏の若手研究者(互いに共同研究者の関係にある)による個別の
研究成果報告として、ポスター形式の技術交流会を開催した。参加者は総勢38
名、うち、評価委員は11名(海外評価者7名を含む)である。
⑪
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
第8回NAMISワークショップ / The 8th NAMIS Workshop
台湾(新竹市)
・国立 開催期間
平成22年6月21日 ~ 平成22
清華大学
年6月23日(3日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学、台湾・国
立清華大学
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの第8回定例会議
として、本ITP事業の運営教員による国際共同研究成果の報告と、若手研究者
(海外パートナー機関の若手を含む)へのセミナー講演、および、今後の共同研
究運営や、競争的外部資金獲得のための打ち合わせを行った。
会期2日間の間に、国内外から41名が参加した(当日参加登録の清華大学大学
院生20名程度を除く)
。うち、日本からは本ITP事業の支弁により運営教員3
名が参加し、本会議での講演と事務運営に当たった。初日の会議では、NAMI
S参加機関から最近1年間の研究トピックと、NAMISネットワーク内での共
同研究成果が報告された。また、2日目には、研究トピック毎にワーキングルー
プ会議が開催され、
(1)マイクロ流体システム・バイオケミカル・医療応用、
(2)
原子レベル積層技術(ALD)関連、(3)ナノテク・ナノデバイス・ナノ計測、
(4)物理センサ・光MEMS・環境計測制御デバイス応用の4テーマに関して
議論し、各パートナー機関の今後の研究方針と共同研究の打ち合わせが行われた。
特に今回の討論から、2010年末に公募がかかるEUのFP7への共同申請に
関してグループ内の合意が得られた。
⑫
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
NAMIS国際スクール / NAMIS International Autumn School 2010
日本(東京) 東京 開催期間
平成22年10月18日 ~ 平成2
大学生産技術研究所
2年10月22日(5日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(大学院博士課程、
ポスドク)および講師を集め(派遣元にて旅費負担)
、本ITP事業の運営教員が
中心となって、5日間の会期中にMEMS/NEMSの基礎と応用をセミナー形
式で講演した。聴講者として、大学院博士課程の学生でMEMS/NEMSの背
景知識を持ち、その専門的知識を深める者を想定して講義内容を構成した。また、
会期中の午後には、国内外の若手研究者による国際混成研究チームを編成し、実
習形式の体験学習を行った。本ITP事業からは、体験学習の実験消耗品と、セ
ミナー参加者の昼食代を支出した。
21
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
⑬
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
5日間の会期中に、合計19件のセミナー形式の講義と、実習形式の体験学習2
件を開催した。スクールへの参加者は、日本から20名(日本に滞在している留
学生を含む)
、および、NAMISグループからの38名の合計58名であり、講
師は国内外から19名を招いた。スクールの内容は、
(1)MEMS/NEMS概
論、(2)MEMS技術のバイオ応用、(3)MEMS技術の光通信・無線通信応
用、(5)シリコン以外のMEMS/NEMSプロセスの最近の話題、(5)ナノ
物理のためのMEMSツール開発などである。また、体験学習には、マイクロ流
体デバイスを用いたバイオ実験と、自作可能な原子間力顕微鏡の組立、および、
原子像の観察実験である。
本国際スクールの開催地を日本国内・海外でローテーションする枠組みはこれま
での実績で定着しており、今後も引き続き実施する合意が得られた。
LIMMS ワークショップ / LIMMS Worksho
フランス(ボルドー 開催期間
平成23年3月10日 ~ 平成23
市)・CNRS/IM
年3月10日(1日間)
S研究所
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
東大生産研がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同運営する国際共
同研究組織LIMMSは、本ITP事業の運営母体NAMISネットワークのう
ち、最も活動実績の大きなサブ組織である。LIMMSは2004年にCNRS
の正式な国際研究組織(UMI)に昇格し、2008年度には第2期のUMIと
して4年間の契約更新に調印した。本組織は毎年、日仏の若手研究者、および、
東大生産研のホスト教員による講演・ポスター発表形式のワークショップを開催
し て おり 、平 成2 2 年度に は フラ ンス ・ボ ル ドー市 の CN RS ラボ I MS
(Laboratoire de l’Integration, du Materiau au Systeme)において実施した。
LIMMSの活動成果を(1)集積化MEMS、
(2)ナノテクノロジー関連ME
MS、および、
(3)バイオMEMSの3分野に分けて、それぞれ、主な研究遂行
者であるホスト教員とフランスCNRSからの研究員が口頭にて成果発表した。
また、日仏の若手研究者による個別の研究成果報告として、ポスター形式の技術
交流会(Research Fair)を開催した。日本側からはホスト教員5名が参加し講演
した。また、ワークショップの準備、当日事務設営として運営担当職員1名が参
加した(以上6名の旅費を本ITPから支出)
。
また、6月に開催した第8回NAMISワークショップにおいて懸案議題であっ
たEUの競争的外部資金に関して、LIMMSが中心となってFP7プログラム
に応募することが決定し、3月中に申請書類をEUに提出した。
⑭
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
第9回NAMISワークショップ
Bourse de Commerce 開催期間
平成23年6月27日 ~ 平成23
de Paris (パリ商工
年6月29日(3日間)
会議所)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学、
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの第9回定例会議
として、本ITP事業の運営教員による国際共同研究成果の報告と、若手研究者
(海外パートナー機関の若手を含む)へのセミナー講演、および、今後の共同研
究運営や、競争的外部資金獲得のための打合せを行った。
会期3日間の間に、国内外の研究者91名が参加した。うち、日本からは本IT
P事業の旅費支弁による運営担当教員4名、および、運営担当職員2名が参加し、
本会議でのセミナー講演と、東京大学生産技術への留学の手引きを含めた事務運
営に当たった。初日の会議では、NAMIS参加機関から最近1年間の研究トピ
ックとNAMISネットワーク内での研究成果18件が報告された。また、2、
3日名には研究トピック毎のワーキンググループ会議が開催され、
(1)マルチフ
22
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
ィジクスセンサ・アクチュエー・集積技術、
(2)バイオ・流体・医療応用、
(3)
最新評価技術、
(4)ナノデバイス関連の4テーマに関して議論し、各パートナー
機関の今後の研究方針と、共同研究に関する打合せが行われた。特に今回の議論
が元になって、東京大学、CNRS(フランス)、EPFL(スイス)、IMTE
K(ドイツ)、VTT(フィンランド))の5研究機関が共同で、ヨーロッパ連合
(EU)が主催する第7時研究枠組み計画(FP7)に研究申請することが決定
した。その後、“Europe-Japan Opening of LIMMS (Laboratory for Integrated
Micro Mechatronic Systems) – 略称 EUJO-LIMMS” なる研究題目で7月に共同申
請し、11月に採択され、2012年1月から4カ年計画で日欧の共同研究とし
て実施中である。
⑮
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
NAMIS国際スクール
(NAMIS International Autumn School 2011)
 Institute
of 開催期間
Micro Technology –
Neuchatel,
Ecole
Polytechnique
Federale
de
Lausanne,(スイス連
邦工科大学ローザン
ヌ校、ヌシャテル・
マイクロ工学研究
所)
 La
Saline
平成23年9月12日 ~ 平成23
Royale,
年9月16日(5日間)
Arc-et-Senans ( フ
ランス、アル・ケ・
スナン市、王立製塩
所)
 Chambre
de
Commerce
et
d’Industrie,
Besancon ( フ ラ ン
ス、ブザンソン市、
商工会議所)
の3箇所で移動開催
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(大学院博士課程・
ポスドク)および講師を集め(派遣元にて旅費負担)
、本ITP事業の若手教員が
中心となって、5日間の会期中にMEMS/NEMSの基礎と応用をセミナー形
式で講演した。聴講者には、大学院博士課程の学生で、MEMS/NEMSの背
景知識を持ち、その専門的知識を深めるものを想定して講義内容を構成した。ま
た会期中の午後には、国内外からの若手研究者による国際混成チームを編成し、
実習形式の体験学習を行った。なお、本ITP事業からは、セミナー運営、およ
び、講演のための運営担当教員2名と運営担当職員1名の旅費を支給した。
会期5日間の間に、合計16件のセミナー形式の講義と、実習形式の体験学習8
コマを開催した。スクールへの若手参加者は、日本から5名、および、NAMI
Sグループ各国からの37名を合わせた42名であり、講師には国内外からの2
2名を招いた(施設見学担当の現地コーディネータを含む)
。スクールの内容は、
従来の形式とは少々異なり、開催地(ヌシャテル、アル・ケ・スナン、ブザンソ
ン)各地の研究所が得意とする分野から抽出し、ナノ技術のテラヘルツ応用、ワ
イヤレスMEMS技術、低消費電力通信、パワーMEMS、スマートセンサ、医
療応用、パッケージング技術、知財の取り扱い、内外状況に即応型MEMSプロ
23
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
ジェクト立案のガイダンス、化合物半導体MEMS、光MEMS、圧電応用、自
己組織化マイクロシステムなど、多岐にわたった。また、体験学習には、太陽電
池、マイクロ光学、画像処理、光MEMS、走査型顕微鏡、3次元加工、ロボッ
ト応用、MEMSを用いた測定の中から、グループ毎に2コマを選んで実施した。
⑯
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
⑰
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
LIMMS評価委員会・ワークショップ
日本(東京) 東京 開催期間
平成23年9月29日(1日間)
大学生産技術研究所
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
東京大学生産技術研究所がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同運
営する国際共同研究組織LIMMSは、本ITP事業の運営母体NAMISネッ
トワークのうち、最も活動実績の大きなサブ組織である。LIMMSは2004
年にCNRSの正式な国際研究組織(UMI)に昇格し、2008年度には第2
期のUMIとして4年間の契約更新に調印した。その後、2012年予定の契約
更新を前に、その前年度となる2011年にフランス、および、日本国内から評
価委員メンバーを招き、過去4年間の研究成果を報告するとともに、日本・フラ
ンスの若手研究者によるポスター講演会を開催した。
LIMMSの活動成果を、
(1)集積化MEMS、(2)ナノテクノロジー関連M
EMS、および、
(3)バイオMEMSの3分野に分けて、それぞれ、主な研究遂
行者であるLIMMSホスト教員とCNRS研究者らが口頭にて成果発表した
(参加者総数88名)。また、日仏の若手研究者による個別の研究成果報告として、
ポスター形式の技術交流会を開催した。
成果報告会終了後に、若手研究者(ポスドク)、CNRS研究者、ホスト教員等の
クラス毎に代表者が個別に評価委員会メンバー16名との面談会を持ち、国際共
同研究の現状や改善点などに関する諮問を受けた。その後、別室で評価委員会メ
ンバーのみによる評価会議が開催され、最後にその評価結果が報告された。その
結果、LIMMSの活動は国際的にも認知度が高く、ここの専門分野においても
優れた研究成果を挙げていることから、引き続き、次の4年間に向けて契約が更
新されることが決定した。
第10回NAMISワークショップ
(The 10th NAMIS Workshop)
宮城県刈田郡蔵王町 開催期間
平成24年5月28日 ~ 平成24
遠刈田温泉
年5月30日(2日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
マイクロ・ナノシステムに関する国際研究グループNAMISの第10回定例
会議として、本ITP事業の運営教員による国際共同研究成果の報告と、若手
研究者(海外パートナー機関の若手を含む)へのセミナー講演、および、今後
の共同研究運営や、競争的外部資金の獲得、ならびに、現在実施中のEU−F
P7プログラムの運営に関する打合せを行った。
会期2日間に、国内外の研究者36名が参加した。うち、日本からは運営担当
教員6名、および、運営担当事務職員1名が参加し、本会議でのセミナー講演
と、東京大学生産技術研究所への留学・赴任の手引きを含めた事務運営に当た
った。初日の会議では、NAMISネットワーク参加研究機関から最近1年間
の研究トピックと、本ネットワーク内での共同研究成果16件が報告された。
また、会期2日目には、研究トピックごとのワーキンググループ会議が開催さ
れ、
(1)NEMS・ナノワイヤー・ナノ構造デバイスおよび測定、
(2)ポリ
マー技術・流体・フレキシブルデバイス、
(3)微小光学・光MEMS、
(4)
バイオセンサ・医療応用デバイスの4テーマに関して議論し、各パートナー機
関の今後の研究方針と、共同研究に関する打合せを行った。
特に、本年1月から開始中のEU−FP7プログラムによる国際共同研究に関し
24
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
て、各国研究機関からの研究者赴任時期の詳細と、共同研究の役割分担、知財の
取り扱いに関する合意、研究者受入の際のビザ取得、住居その他に関する事務的
なすり合わせを行った。
⑱
共同企画名
開催場所
海外パートナ
ー機関
内容(若手研
究者の発表等
について)
NAMIS国際スクール
日本(東京) 東京 開催期間
平成24年9月10日 ~ 平成24
大学生産技術研究所
年9月14日(5日間)
フランス・CNRS、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ドイツ・フライブルグ
大学、フィンランドVTTエレクトロニクス、韓国・ソウル国立大学
NAMISグループの海外パートナー機関から、若手研究者(大学院博士課
程・ポスドククラス)および講師を集め(派遣元にて旅費負担)、本ITP事
業の運営教員とその共同研究者が中心となって、5日間の会期中にMEMS/
NEMSの基礎と応用をセミナー形式で講義した。聴講者には、大学院博士課
程クラスの学生で、MEMS/NEMSの背景的知識を持つものを想定し、そ
の専門的知識を深めるための講義内容を構成した。また、会期中の午後のセッ
ションでは、国内外の若手研究者による国際混成チームを編成し、バイオ実験
とマイクロセンサに関する実習形式の体験学習を企画した。なお、本ITP事
業からは、セミナー資料のための経費等を支弁した。
会期5日間の間に、合計17件のセミナー形式講義と、実習形式の体験学習2
コマを開催した。スクールへの参加者は、日本から学生24名、および、NA
MISグループ各国研究機関からの若手研究者38名を合わせた62名であ
り、これに講演者17名のほか、運営教員・運営事務員を含めた総勢91名で
開催した。スクールの内容はMEMS/NEMSの基礎と応用の多岐にわた
り、たとえば、MEMS異種機能集積化、ナノインプリント技術、エナジー・
ハーベスター、ウエハ接合技術、医療用ナノロボット、DNAを用いた分子プ
ログラミング、昆虫ロボット、半導体集積回路技術によるMEMS構成法、光
導波路分光器、顕微鏡による先端計測、ナノピンセットによる分子操作、マイ
クロ流体システム、細胞組織工学、バイオ応用蛍光分光、ナノ領域における熱
伝導現象などの講演を実施した。また、体験学習としては、微生物からの遺伝
子抽出と電気泳動実験、および、マイクロ光センサを用いた自走ロボットの製
作の2件を実施した。
25
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
資料3.学術面の成果及び成果の発表状況
派遣若手研究者による研究成果発表
①学術雑誌等(紀要・論文集等も含む)に発表した論文又は著書
・査読がある場合、印刷済及び採録決定済のものに限って記載して下さい。査読中・投稿中のものは除きます。
・さらに数がある場合は、欄を追加して下さい。
・海外パートナー機関の研究者との共著論文には、文頭の番号に○印を付して下さい。
著者名
1
題 名
Cheng-Yao Lo, Hiroyuki Fujita, and Hiroshi Toshiyoshi
Toward realization of transmissive display by MEMS
掲載誌名
etalon
発行所
著者名
2
題 名
発行所
著者名
3
題 名
発行所
著者名
4
題 名
発行所
著者名
5
題 名
発行所
著者名
6
題 名
発行所
7
326~331
発行年
H20 年
年吉 洋、羅 丞曜
ロール to ロール印刷技術によるフレキシブルMEMS型
カラーピクセルアレイ
シーエムシー出
版
巻号
頁
223~230
Jongho Park, Hiroyuki Fujita, Beomjoon Kim
Fabrication of metallic microstructure on curved substrate by
optical soft lithography and copper electroplating
巻号
頁
~
掲載誌名
著者名
題 名
発行所
著者名
題 名
発行所
有 ・無
○
発行年
掲載誌名
発行年
ロール to ロール技術の
最新動向
H22 年
巻号
vol. 10
頁
1574~1578
H22 年
Moeto Nagai, Hiroshi Asai, and Hiroyuki Fujita
Contraction and extension of Vorticella and its mechanical
characterization under flow loading
巻号
頁
vol. 4
034109
T. Ishida, T. Sato, S. Nabeya and H. Fujita
Quasi-Static Frictional Test between Silicon Sharp Probes with
in-situ TEM Observation of Real Contact Point
Conference
巻号
頁
012011(6pp)
Series 258
T. Sato, T. Ishida, S. Nabeya and H. Fujita
Nano-scale observation of frictional deformation at Ag single
point contact with MEMS-in-TEM setup
Conference
巻号
頁
012005(6pp)
Series 258
26
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
査読
有 ・無
○
Sensors and Actuators A:
Physical
Chemical control of Vorticella bioactuator using microfluidics
題 名
査読
Cheng-Yao Lo, Johanna Hiitola-Keinänen, Olli-HeikkiHuttunen, Jarno Petäjä, Jukka Hast,
Arto Maaninen, Harri Kopola, Hiroyuki Fujita, and Hiroshi Toshiyoshi
○Novel roll-to-roll lift-off patterned active-matrix
Microelectronic
掲載誌名
display on flexible polymer substrate
Engineering
vol. 86,
有 ・無
巻号
頁
979~983
発行年
H21 年
査読 ○
no. 4-6
Cheng-Yao Lo, Johanna Kiitola-Keinänen, Olli-Heikki Huttunen, Jarno Petäjä, Jukka
Hast, Arto Maaninen, Harri Kopola, Hiroyuki Fujita, and Hiroshi Toshiyoshi
○Micro Roll-to-Roll Patterning Process and Its
掲載誌名
Jpn. J. Appl. Phys. 48
Application on Flexible Display
有 ・無
巻号
頁
発行年
H21 年
査読 ○
06FC04.
Cheng-Yao Lo, Olli-Heikki Huttunen, Johanna Hiitola-Keinanen, Jarno Petaja Hiroyuki Fujita, and
Hiroshi Toshiyoshi
IEEE Microelectromech.
○MEMS-Controlled Paper-Like Transmissive Flexible
掲載誌名
Syst.
Display
有 ・無
巻号
頁
410~418
発行年
H22 年
査読 ○
vol. 19, no. 2
Moeto Nagai, Sangjin Ryu, Todd Thorsen, Paul Matsudaira, and Hiroyuki Fujita
発行所
10
頁
題 名
著者名
9
Vol.5,No.9
著者名
発行所
8
巻号
IEICE ELEX
査読
有 ・無
○
Lab Chiop
H22 年
査読
有 ・無
○
Bioicrofluidics
H22 年
査読
有 ・無
○
Journal of Physics
H22 年
査読
有 ・無
○
Journal of Physics
H22 年
査読
有 ・無
○
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
11
著者名
H. Fujita, T. Ishida, T. Sato and S. Nabeya
題 名
掲載誌名
著者名
MEMS-in-TEM for Nano Tribology
Conference
巻号
頁
012004(6pp)
Series 258
F. Cleri, T. Ishida, D. Collard and H. Fujita
題 名
Atomistic Simulation of Plasticity in Silicon Nanowires
掲載誌名
発行所
12
発行所
著者名
13
題 名
発行所
著者名
14
題 名
発行所
著者名
15
題 名
巻号
16
題 名
発行所
著者名
17
題 名
発行所
18
発行年
有 ・無
○
Applied Physics Letters
H22 年
査読
有 ・無
○
○Bonding
of ALD Alumina for Advanced SOI Substrates
巻号
山根大輔、李
33,4
頁
宥憲、藤田博之、年吉
137~144
掲載誌名
発行年
ECS Transactions
H22 年
査読
有 ・無
○
洋
メッキ金の厚膜マスクによるRF−MEMSコプレーナ
導波路の製作
掲載誌名
電気学会論文誌E(セ
ンサ・マイクロマシン
部門誌)
vol. 131,
有 ・無
頁
130~131
発行年
H23 年
査読 ○
no. 3
Daisuke Yamane, Winston Sun, Harunobu Seita, Shigeo Kawasaki, Hiroyuki Fujita, and
Hiroshi Toshiyoshi
IEEE J.
A Ku-band Dual-SPDT RF-MEMS Switch by Double-side SOI
掲載誌名
Microelectromech.
Bulk-micromachining
Syst.
vol. 20,
有 ・無
巻号
頁
1311~1221
発行年
H23 年
査読 ○
no. 5
巻号
Jungwook Park, Shuhei Nishida, Pierre Lambert, Hideki Kawakatsu, and Hiroyuki Fujita
題 名
High-resolution cantilever biosensor resonating at
air-liquid in a microchannel
著者名
題 名
発行所
20
153106(3 pp)
査読
著者名
発行所
19
頁
H22 年
T. Ishida, K. Kakushima, N. Sasaki and H. Fujita
In-situ TEM Observation of Nano Bonding Formation between
掲載誌名
Nanotechnology
Silicon Tips
435705(6
有 ・無
巻号
21
頁
発行年
H22 年
査読 ○
pp)
T. Ishida, Y. Nakajima, K. Kakushima, M. Mita, H. Toshiyoshi and H. Fujita
Journal of
Design and fabrication of MEMS-controlled probes for
掲載誌名
Micromechanics and
studying the nano-interface under in situ TEM observation
Microengineering
075011
有 ・無
巻号
20
頁
発行年
H22 年
査読 ○
(8pp)
T. Suni, R. L. Puurunen, O. Ylivaara, H. Kattlus, K. Henttinen, T.Ishida and H. Fujita
発行所
著者名
97
発行年
Journal of Physics
巻号
vol. 11
頁
4187~4193
Flow Regulator Powered by the Stalk of Vorticella
convarallia
巻号
vol. 352
頁
p. 012030
早坂陽,永井萌土,松本伸賢,川島貴弘,柴田隆行
題 名
ツリガネムシの繊毛運動を用いたマイクロミキサの流れ
場解析
著者名
21
題 名
発行年
Lab on a Chip
H23 年
査読
有 ・無
○
N Matsumoto, M Nagai, Y Hayasaka, M Oguri, T Kawashima and T Shibata
著者名
発行所
掲載誌名
巻号
vol.132
頁
58~63
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
Journal of Physics:
Conference Series
H23 年
査読
有 ・無
○
電気学会 E 部門誌
H23 年
査読
有 ・無
○
M. Laitinen, T. Sajavaara, M. Rossi, J. Julin, R.L. Puurunen, T. Suni, T. Ishida, H.
Fujita, K. Arstila, B. Brijs, H.J. Whitlow
Depth profiling of Al2O3 + TiO2 nanolaminates by means
Nuclear Instruments
掲載誌名
of a time-of-flight energy spectrometer
and Methods in
27
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
Physics Research B
発行所
22
巻号
題 名
Gentle Cold Welding between Gold Nano Objects Driven
by Electrical Field and Atomic Rearrangement
題 名
巻号
著者名
題 名
題 名
巻号
26
題 名
発行所
著者名
27
題 名
発行所
著者名
28
題 名
発行所
29
巻号
頁
159~164
22
頁
355704
MEMS ナノトライボロジーの電子顕微鏡その場観察
巻号
286
頁
50~52
Design and simulation of InP 1xN Planar Optical Switch
Based on Beam Deflection
Vol.E95-C,
巻号
頁
~
No.2
All-Optical Flip-Flop Based on Coupled-Mode DBR Laser
Diode for Optically Clocked Operation
Vol.E95-C,
巻号
頁
~
No.2
エア分離CPWによるシリコン導波路の基礎検討とKu帯RF
−MEMSスイッチへの応用
Vol.J95-C,
巻号
頁
~
No.10,
Role of Dislocation Movement in the Electrical Conductance
of Nanocontacts
巻号
2
頁
623
著者名
T. Ishida, T. Sato and H. Fujita
題 名
In-situ Observation of Shear Deformation of Gold Single Real
Contact Point at the Nanoscale
著者名
32
題 名
H22 年
査読
有 ・無
○
表面科学
掲載誌名
発行年
H23 年
査読
有 ・無
○
掲載誌名
発行年
Nanotechnology
H23 年
査読
有 ・無
○
掲載誌名
発行年
月刊トライボロジー
H23 年
査読
有 ・無
○
査読
有 ・無
○
査読
有 ・無
○
掲載誌名
発行年
H23 年
掲載誌名
発行年
H23 年
山根大輔、サン・ウィンストン、川崎繁男、藤田博之、年吉 洋
題 名
発行所
Journal of Applied
Physics
M. Zaitsu, A. Higo, T. Tanemura and Y. Nakano
T. Ishida, K. Kakushima, T. Mizoguchi and H. Fujita
題 名
有 ・無
○
S. Choi, M. Zaitsu, A. Higo and Y. Nakano
著者名
著者名
発行年
査読
石田忠、佐藤隆昭、藤田博之
発行所
31
33
Exceptional plasticity of silicon nanobridges
発行所
30
104310
掲載誌名
H22 年
T. Ishida, F. Cleri, K. Kakushima, M. Mit, T. Sato, M. Miyata, N. Itamura, J. Endo,
H. Toshiyoshi, N. Sasaki, D. Collard and H.Fujita
発行所
著者名
頁
シリコンと金のナノスケール接触界面のリアルタイム
TEM 観察
発行所
著者名
110
発行年
石田忠、藤田博之
発行所
25
3021~3024
T. Ishida, K. Kakushima and H. Fujita
著者名
24
頁
著者名
発行所
23
B, 269
巻号
7
頁
127~131
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
電子情報通信学会論文
誌C部門
H24 年
査読
有 ・無
○
Scientific Reports
H24 年
査読
有 ・無
○
Tribology Online
H24 年
査読
有 ・無
○
石田忠、藤田博之
「シリコンと金のナノスケール接触界面のリアルタイム TEM
観察
巻号
33
頁
159~164
表面科学
掲載誌名
発行年
H24 年
査読
有 ・無
○
Laurent Tranchant, Takuro Tokunaga, Beomjoon Kim, Nobuyuki Takama, Yann Chalopin and
Sebastian Volz
Surface Phonon Polariton Mediated Thermal Conduction of a
掲載誌名
Journal of Physics
Micrometric Glass Waveguide
28
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
発行所
著者名
33
題 名
発行所
34
題 名
題 名
発行所
頁
~
巻号
Vol. 98
頁
540~543
題 名
Fabrication of PDMS Nano-stamp by Replicating Si
Nano-moulds Fabricated by Interference Lithography
巻号
Vol 516
頁
25~29
巻号
Vol. 1436
頁
~
Fabrication of Aluminum/Alumina Patterns using Localized
Anodization of Aluminum
巻号
Vol.13, No.5
頁
765~770
題 名
A separation method with length-dependent mobility of long
DNA molecules in nanofluidic device
ナノ流路デバイスにおける長い DNA 単分子の分離法の開発
巻号
Vol. 64, No.3,
頁
307~311
著者名
J. Park, R. Meissner, O. Ducloux, P. Renaud, H. Fujita,
題 名
A calcium ion selective electrode array for the monitoring an
activity of HepG2/C3A in a microchannel
題 名
発行所
査読
有 ・無
○
発行年
掲載誌名
発行年
Journal of Physics
H24 年
査読
有 ・無
○
Microelectronic
Engineering
H24 年
査読
有 ・無
○
掲載誌名
発行年
掲載誌名
Key Engineering
Materials
H24 年
査読
有 ・無
○
電気学会論文誌 E,
IEEJ Transactions on
Sensors and
Micromachines
H24 年
査読
有 ・無
○
(Cambridge Journals
Online) MRS Online
Proceedings Library
発行年
H24 年
査読
有 ・無
○
Jongho Park, Jacques Fattaccioli, Hiroyuki Fujita and Beomjoon Kim
Beomjoon Kim and Kyungduck Park, 金 範埈, 朴 耕徳
著者名
掲載誌名
朴 鍾淏, 高間信行, 藤田博之,金 範埈,
Jongho Park, Nobuyuki Takama, Hiroyuki Fujita, and Beomjoon Kim
凹面基板上の三次元マイクロパターニング及び円柱形ポリ
マースタンプ製作への応用
Fabrication of 3D Micro Patterns on Concave Substrate and 掲載誌名
Its Application for the Fabrication of Cylindrical Polymer
Stamps
Vol. 132, No.
巻号
頁
303~308
発行年
9
著者名
発行所
H24 年
Ikjoo Byun, Jongho Park, Joonwon Kim and Beomjoon Kim
Fabrication of 3D Micro Structures on Nonplanar Substrates
and Its Applications for Roll Micro contact Printing
発行所
41
conference
series
題 名
発行所
40
巻号
Jongho Park, Hiroyuki Fujita and Beomjoon Kim
著者名
39
Experimental Study of Heat Transfer in Micro Glass Tubes
Mediated by Surface Phonon Polaritons
著者名
発行所
発行年
Takuro Tokunaga, Laurent Tranchant, Nobuyuki Takama, Sebastian Volz and Beomjoon Kim,
3D micro patterning on a concave substrate for creating the
replica of a cylindrical PDMS stamp
著者名
38
~
題 名
発行所
37
頁
Jongho Park, Beomjoon Kim
著者名
36
conference
series
著者名
発行所
35
巻号
巻号
頁
~
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
掲載誌名
発行年
Int. Journal of Precision
Engineering and
Manufacturing (IJPEM)
H24 年
査読
有 ・無
○
SEISAN-KENKYU
生産研究
H24 年
査読
有・○
無
Sensors and Actuators
B
H24 年
査読
有 ・無
○
Takahiro Kawashima, Tomoya Matsugase, Kazumasa Tanaka, Moeto Nagai, Takayuki Shibata,
Takashi Mineta, Eiji Makino
Fabrication of hollow SiO2 nanoneedle array and
Microelectronic
characterization of simultaneous multi-site ion-conductance 掲載誌名
Engineering
recordings for cell morphology imaging
巻号
98
頁
29
663~667
発行年
H24 年
査読
有 ・無
○
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
42
著者名
永井萌土,加藤啓太,大原清孝,川島貴弘,柴田隆行
題 名
細胞配置自動化を目指したマイクロノズルによる単一細胞操
作と検出
発行所
著者名
43
題 名
巻号
頁
~
掲載誌名
発行年
電気学会 E 部門誌
H24 年
査読
有 ・無
○
永井萌土,早坂陽,川島貴弘,柴田隆行
ツリガネムシの繊毛を用いた能動型マイクロミキサ
発行所
巻号
頁
~
掲載誌名
発行年
電気学会 E 部門誌
H24 年
査読
有 ・無
○
②国際会議における発表
・発表者名(参加研究者を含む全員の氏名を、論文等と同一の順番で記載)、題名、発表した学会名、開催場所、発表時期を記
載して下さい。共同発表者がいる場合は、全ての発表者名を記載し、主たる発表者に○印を付して下さい。
・口頭・ポスターの別、発表者決定のための審査の有無を区分して記載して下さい。
・さらに数がある場合は、欄を追加して下さい。
・海外パートナー機関の研究者との共同発表には、文頭の番号に○印を付して下さい。
発表者名
1
題 名
学会名
発表者名
題 名
2
学会名
発表者名
3
題 名
学会名
発表者名
4
題 名
学会名
発表者名
5
題 名
学会名
発表者名
6
題 名
学会名
○Cheng-Yao Lo, Olli-Heikki Huttunen, Jarno Petaja, Johanna Hiitola-Keinanen,
Jukka Hast, Arto Maaninen, Harri Kopola, Hiroyuki Fujita, and Hiroshi Toshiyoshi
Substrate design concerns for printed flexible
有・無
口頭
審査 ○
displays
New
Millenium
Hall,
The 1st Int. Conf. on R2R Printed
場所
H20 年 4 月
Konkuk University, Seoul,
Electronics 2008
Korea
Hiroshi Toshiyoshi
Optical MEMS --- From Fiber Telecom to Large Area
無
口頭
審査 有・○
Display --Asia-Pacific Conference on
Tayih
Landis
Hotel,
場所
H20 年 6 月
Transducers and Micro-Nano
Tainan, Taiwan R.O.C.
Technology 2008
C.-Y. Lo, O.-H. Hutttunen, J. Hiitola-Keinanen, J. Petaja, J. Hast, A. Maaninen,
H. Kopola, H. Fujita, and H. Toshiyoshi
Active Matrix Flexible Display Array Fabricated by
有・無
口頭
審査 ○
MEMS Printing Techniques
Toki
Messe
Niigata
15th Int. Display Workshops (IDW
場所
H20 年 12 月
Convention
Center,
'08)
Niigata, Japan
C.-Y. Lo, J. Kiitola-Keinanen, O.-H. Huttunen, J. Petaja, J. Hast, A. Maaninen,
H. Kopola, H. Fujita, and H. Toshiyoshi
Novel roll-to-roll lift-off patterned active-matrix
有・無
口頭
審査 ○
display on flexible polymer substrate
34th Int. Conf. on Micro and Nano
場所
H20 年 9 月
Athens, Greece
Engineering (MNE 2008)
Ch.-Y. Lo, H. Fujita, H. Toshiyoshi
Hydrophilicity control for micro droplet positioning
有・無
口頭
審査 ○
on SiO2 by photolithography process and post chemical
treatment
34th Int. Conf. on Micro and Nano
場所
H20 年 9 月
Athens, Greece
Engineering (MNE 2008)
C.-Y. Lo, J. Hast, O.-H. Huttunen, J. Petäjä, J. Hiitola-Keinänen, A. Maaninen,
H. K. Kopola, VTT, H. Fujita and H. Toshiyoshi
Low Operation Voltage Non Self-Emissive MEMS Color
有・無
口頭
審査 ○
Filter Pixels
IEEE/LEOS Int. Conf. on Optical
場所
H20 年 8 月
Freiburg, Germany
MEMS & Nanophotonics
30
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
発表者名
7
題 名
学会名
発表者名
題 名
8
学会名
発表者名
9
題 名
学会名
発表者名
題 名
10
学会名
発表者名
11
題 名
学会名
発表者名
12
題 名
学会名
発表者名
13
題 名
学会名
発表者名
14
題 名
学会名
15
発表者名
Jukka Hast, Cheng-Yao Lo, Olli-Heikki Huttunen, Johanna Hiitola-Keinanen, Jarno
Petaja, Hiroshi Toshiyoshi, Arto Maaninen, Harri Kopola, and Hiroyuki Fujita
Towards roll-to-roll manufactured flexible, large
有・無
口頭
審査 ○
scale, and low cost MEMS display
Technopolis,
Kuopio,
場所
H20 年 5 月
the 9th Optics Days 2008
Finland.
A. Higo, H. Toshiyoshi, H. Fujita, and Y. Nakano
口頭
MEMS Integrated with Silicon Photonic Wire Waveguides
World Convention Center
16th Int. Display Workshop
場所
Summit, Phoenix Seagaia
(IDW'09)
Resort, Miyazaki, Japan
T. Ishida, K. Kakushima, H. Fujita
In-situ TEM observation and electrical measurement of
gold nanocontact during tensile test using MEMS
opposing tips
2009 22nd Int. Vacuum Nanoelec.
場所
Conf. (IVNC 2009)
J.W. Park, O. Ducloux, S. Nishida, H. Fujita
Continuous monitoring of insulin attachment kinetics
on photothermally actuated microlantilever biosensor
15th Int. Conf. on Solid-State
場所
Sensors, Actuators and
Microsystems (Transducers 2009)
口頭・ポスター
口頭・ポスター
審査
有・○
無
H21 年 12 月
審査
有・無
○
H21 年
月
審査
有・無
○
H21 年
月
L. H. Li, R. Takigawa, A. Higo, M. Kubota, E. Higurashi, M. Sugiyama, Y. Nakano
Semiconductive properties of heterointegration of
有・無
審査 ○
InP/InGaAs on high doped silicon wire waveguide for 口頭・ポスター
silicon hybrid laser
Int. Conf. on Indium Phosphide and
場所
H21 年
月
Related Materials
Ling-Han Li, Ryo Takigawa, Akio Higo, Eiji Higurashi, Masakazu Sugiyama and
Yoshiaki Nakano
ELECTRICAL PUMPING TO III-V LAYER FROM HIGHLY DOPED
有・無
口頭
審査 ○
SILICON MICRO WIRE TO REALIZE LIGHT EMISSION BY
PLASMA-ASSISTED BONDING TECHNOLOGY
22nd International Conference on
場所
香川県高松市
H21 年 5 月
Indium Phosphide and Related
Materials
Gengo Takahashi, Tomohiro Amemiya, Koji Takeda, Takuo Tanemura, Akio Higo and
Yoshiaki Nakano
TM MODE WAVEGUIDE ISOLATOR MONOLITHICALLY INTEGRATED
有・無
口頭
審査 ○
WITH InP ACTIVE DEVICES
22nd International Conference
場所
香川県高松市
H21 年 5 月
on Indium Phosphide and Related
Materials
Ling-Han Li, Ryo Takigawa, Akio Higo, Eiji Higurashi, Masakazu Sugiyama and
Yoshiaki Nakano
Hetero-integration of High Doped Silicon Micro Wire
有・無
口頭
審査 ○
to III-V Active Layer for Electrical Pumping Light
Emission by Plasma Assisted Bonding
International Conference on
場所
北海道札幌市
H21 年 5 月
Electronics Packaging 2010
Akio Higo, Francesco Pastorelli, Kentaroh Watanabe, Masakazu Sugiyama and Yoshiaki
Nakano
31
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
題 名
16
学会名
発表者名
題 名
17
学会名
発表者名
18
題 名
学会名
発表者名
題 名
19
学会名
発表者名
20
題 名
学会名
発表者名
題 名
21
学会名
発表者名
22
題 名
学会名
発表者名
23
題 名
学会名
発表者名
24
題 名
学会名
発表者名
25
題 名
Design and Fabrication of Broadband Anti-reflection
Sub-wavelength Periodic Structure for Solar Cells
場所
神奈川県横浜市
RENEWABLE ENERGY 2010
口頭
審査
有・無
○
H21 年 6 月
A. Higo, K. Takahashi, M. Nakada, H. Fujita, H. Toshiyoshi and Y. Nakano
PARYLENE COVERED SELECTIVE AREA HF VAPOR RELEASE FOR
有・無
口頭
審査 ○
SILICON PHOTONIC WIRE WAVEGUIDES
5th Asia Pacific Conference on
場所
H21 年 7 月
Transducers and Micro-Nano
Perth ,Australia
Technology (APCOT 2010)
Ling-Han LI, Akio Higo, Masakazu Sugiyama and Yoshiaki Nakano
Current Injecting Light Emission of
口頭
Silicon/InGaAsP-MQW Hetero-integration and Low Loss
3D Spot-size Converter for Silicon Hybrid Laser
5th Asia Pacific Conference on
場所
Transducers and Micro-Nano
Perth ,Australia
Technology (APCOT 2010)
G. Tortissier, C.-Y. Lo, H. Fujita, and H. Toshiyoshi
Flexible display system based on MEMS Fabry-Perot
口頭
interferometer
IEEE Int. Conf. on Optical MEMS and
Sapporo Convention Center,
場所
Nanophotonics
Sapporo, Japan
C. Lo and H. Toshiyoshi,
口頭
Low-Cost Visual Curvature Sensor by Interferometer
5th Asia-Pacific Conference on
場所
Transducers and Micro-Nano
Perth ,Australia
Technology
J. Park, R. Meissner, O. Ducloux, H. van Lintel, P. Renaud, H. Fujita
A Ca2+ ion-selective electrode biosensor in microfluidics to
口頭
monitor hepatocyte’s activities
場所
Micro TAS
Croningen, The Netherlands.
審査
有・無
○
H21 年 7 月
審査
有・無
○
H21 年 8 月
審査
有・無
○
H21 年 7 月
審査
有・無
○
H21 年 10 月
Jongho Park, Hiroyuki Fujita, Beomjoon Kim
Fabrication of High Aspect Ratio Metallic Structure on the
有・無
口頭
審査 ○
Curved Substrate using Flexible Mask and Copper
Electroplating
The 5th Asia-Pacific Conference on
場所
H21 年 7 月
Transducers and Micro-Nano
Perth, Australia
Technology
Jongho Park, Hiroyuki Fujita, Beomjoon Kim
Fabrication of metallic microstructure on curved substrate by
有・無
口頭
審査 ○
optical soft lithography and copper electroplating
場所
H22 年 4 月
The 13th Korean MEMS Conference
Jeju Korea
Nicolas Lafitte, Momoko Kumemura, Moeto Nagai, Laurent Jalabert, Dominique Collard, and
Hiroyuki Fujita,
An Open Microfluidic Device with Active Valves for
有・無
口頭
審査 ○
Accurate Trapping of DNA by Silicon Nanotweezers
場所
H22 年 10 月
micro TAS 2010
Groningen, the Netherlands
T. Ishida, K. Kakushima and H. Fujita
In-situ TEM Observation of Formation-Retraction- Fracture
口頭
Experiment of Liquid-Like Silicon Nanocontact
場所
MRS Fall Meeting
Boston, USA, Nov. 2010.
T. Ishida and H. Fujita
In-situ TEM Observation of Silicon Nano Bonding between
MEMS Probes and its Formation Process Driven by Single
Atomic Step Motion
32
口頭
審査
有・無
○
H22 年 11 月
審査
有・無
○
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
学会名
発表者名
26
題 名
学会名
発表者名
27
題 名
学会名
発表者名
28
題 名
学会名
発表者名
29
題 名
学会名
発表者名
30
題 名
学会名
発表者名
題 名
31
学会名
発表者名
32
題 名
学会名
発表者名
33
題 名
学会名
発表者名
34
題 名
学会名
発表者名
35
題 名
学会名
発表者名
36
題 名
学会名
発表者名
37
題 名
International Congress on Microscopy
場所
H22 年 9 月
Rio de Janeiro
S. Nabeya, T. Ishida, R. Kometani and H. Fujita
In-situ TEM Observation of Formation of Crystalline Nano
ball by Frictional Motion between DLC Surfaces
International Congress on Microscopy
場所
Rio de Janeiro
17
T. Ishida and H. Fujita
Quasi-Static Frictional Test between Silicon Sharp Probes
with in-situ TEM Observation of Real Contact Point
International Conference of Science
場所
Mie, Japan
and Friction
H. Fujita, T. Ishida, T. Sato, S. Nabeya
口頭
審査
H22 年 9 月
口頭
審査
218th ECS Meeting
場所
口頭
審査
有・無
○
9月
有・無
○
9月
有・無
○
H22 年 10 月
Las Vegas, USA
L. Jalabert, S. Volz, T. Sato, T. Ishida, H. Fujita
Thermal Conductance Measurement of a Silicon Junction with
Nanometer Scale Diameter
13th International Conference on
場所
Phonon Scattering in Condensed
Matter
有・無
○
H22 年 9 月
口頭
審査
MEMS-in-TEM for Nano Tribology
nternational Conference of Science and
場所
H22 年
Mie, Japan
Friction
T. Sato, T. Ishida, S. Nabeya and H. Fujita
Nano-Scale Observation of Frictional Deformation at Ag
口頭
審査
Single Point Contact with MEMS-in-TEM Setup
nternational Conference of Science and
場所
H22 年
Mie, Japan
Friction
T. Suni, R. L. Puurunen, O. Ylivaara, K. Henttinen, K. Henttinen, T. Ishida, H. Fujita
Bonding of ALD Alumina for Advanced SOI Substrates
有・無
○
口頭
審査
有・無
○
H22 年 4 月
石田忠、藤田博之
MEMS を用いたシリコン真実接触部変形の TEM 実時間観察と
摩擦力測定
第 2 回マイクロナノ工学シンポジウム
場所
島根県松江市
鍋屋信介、石田忠、米谷玲皇,藤田 博之
MEMS を用いた DLC 界面間におけるスティックスリッ
プの TEM その場観測及び力計測
第 2 回マイクロナノ工学シンポジウム
場所
口頭
審査
有・無
○
H22 年 10 月
口頭
島根県松江市
審査
有・無
○
H22 年 10 月
佐藤隆昭、石田忠、藤田博之
摩擦機構の解明に向けた銀のナノせん断破壊の実時間 TEM 観察」第 27
回「センサ・マイクロマシンとその応用
第 2 回マイクロナノ工学シンポジウム
場所
口頭
島根県松江市
有・無
○
H22 年 10 月
L. Jalabert、S. Volz、L. Bouscayrol、佐藤隆昭、石田忠、藤田博之
MEMS デバイスによるシリコンナノワイヤ熱伝導の
口頭
TEM 内測定
電気学会センサマイクロマシン部
場所
東京大学
門総合研究会
佐藤隆昭、石田忠、ローランジャヤベール、藤田博之
MEMS 銀探針のナノせん断破壊に伴う界面変形の実時間
TEM 観察
場所
代々木
トライボロジー会議
審査
口頭
審査
有・無
○
H22 年 6 月
審査
有・無
○
H22 年 5 月
石川貴大、板村賢明、佐藤隆昭、石田忠、藤田博之、佐々木成朗
分子動力学法によるシリコンナノ突起間摩擦の数値シミ
有・無
口頭
審査 ○
ュレーション
33
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
学会名
発表者名
38
題 名
学会名
発表者名
39
題 名
学会名
発表者名
40
題 名
学会名
発表者名
題 名
41
学会名
発表者名
42
題 名
学会名
発表者名
43
題 名
学会名
発表者名
44
題 名
学会名
発表者名
45
題 名
学会名
発表者名
46
題 名
学会名
トライボロジー会議
場所
代々木
H22 年 5 月
石田忠、藤田博之
シリコン MEMS 探針を用いた TEM 内ナノスケール擦り
つけ実験
場所
代々木
トライボロジー会議
口頭
鍋屋信介、石田忠、米谷玲皇、藤田博之
DLC 摩擦界面におけるナノベアリングの形成と転がり挙
動の TEM その場観察
場所
代々木
トライボロジー会議
口頭
審査
有・無
○
H22 年 5 月
審査
有・無
○
H22 年 5 月
K.D. Park, N. Takama, T. Fujii, H. Fujita and B.J. Kim
Entropic Trapping Migration of DNA Molecules in
有・無
ポスター
審査 ○
Silicon-based Nanofluidic Channels Fabricated by Shadow
Evaporation and Wet Anisotropic Etching in KOH Solution
The 13th International Meeting on
場所
H22 年 7 月
Perth, Western Australia
Chemical Sensors (IMCS-13)
Kyungduck Park, Nobuyuki Takama, Teruo Fujii, Hiroyuki Fujita, and Beomjoon Kim (朴 耕
徳、藤井輝夫、藤田博之、金 範埈),
Novel Fabrication of Nanofluidic Channel and Behavior of
Single DNA Molecules Induced by Nanoconfining
有・無
口頭
審査 ○
Environment” (ナノチャネル製作及びナノスケール環境
内でのDNA単分子挙動特性)
第27回センサ・マイクロマシンと
応用システムシンポジウム(The
場所
H22 年 10 月
Shimane, Japan
27th. Sensor Symposium on Sensors,
Micromachines, and Applied systems)
朴 耕徳、藤井輝夫、藤田博之、金 範埈
ポスター
新規ナノチャネルの製作及びDNA分子分離への応用
第10回東京大学生命科学シンポ
東京大学本郷キャンパス工
場所
ジウム (Todai BIO 2010)
学部 2 号館
朴 耕徳、高間信行、藤井輝夫、藤田博之、金 範埈
熱蒸着及び KOH 溶液エッチングを用いたナノスケール
流路製作及び DNA 分子挙動特性観察への応用」
口頭
(Fabrication of nanofluidic channels using shadow mask
evaporation evaporation and KOH solution etching for the
study of DNA molecule behavior)
IEEJ Technical Meeting on Sensors
場所
東京大学生産技術研究所
and Micromachines
K.D. Park, N. Takama, T. Fujii, H. Fujita, B.J. Kim
Fabrication of Nanofluidic Channel with Novel Shapes by
口頭
Shadow Evaporation and Wet Anisotropic Etching in KOH
Solution
工学とバイオ研究グループ研究交
場所
東京大学生産技術研究所
流会
審査
有・無
○
H22 年 5 月
審査
有・無
○
H22 年 6 月
審査
有・無
○
H22 年 3 月
Kyungduck Park, Nobuyuki Takama, Teruo Fujii, Hiroyuki Fujita, Beom Joon Kim
Fabrication of Nanofluidic Channel with Novel Shapes by
有・無
ポスター
審査 ○
Shadow Evaporation and Wet Anisotropic Etching in KOH
Solution
Proceedings of The 11th. Korean
場所
H22 年
4月
Pusan, Korea
MEMS conference
新田英之、朴 耕徳、高間信行、藤田博之、金 範埈
PDMS ナノチャネルを用いた DNA 配列チップーハイス
口頭
ループット蛋白質一分子計測システムを目指して
第22回化学とマイクロ・ナノシス
名古屋大学医学部付属病院
場所
テム研究会 (22nd. CHEMINAS)
中央診療棟
34
審査
有・無
○
H22 年
月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
発表者名
題 名
47
学会名
発表者名
48
題 名
学会名
発表者名
49
題 名
学会名
発表者名
題 名
50
学会名
発表者名
題 名
51
学会名
発表者名
52
題 名
学会名
発表者名
題 名
53
学会名
発表者名
54
題 名
学会名
発表者名
55
題 名
学会名
発表者名
56
題 名
Katsuo Mogi, Toni Paasikallio, and Teruo Fujii
A Microfluidic Device for Highly Efficient Processing
口頭
of Yeast Culture
15th International Conference on
Washington
Convention
Miniaturized Systems for
場所
Center,
Seattle,
Chemistry and Life Sciences
Washington, USA
(MicroTAS 2011)
Jungwook Park, Shuhei Nishida, and Hiroyuki Fujita
A high sensitive cantilever biosensor resonating at
air/ liquid interface
場所
ISMM
Seoul, Korea
口頭
審査
有・無
○
H23 年 10 月
審査
有・無
○
H23 年
6月
Jungwook Park, Shuhei Nishida, Hideki Kawakatsu, and Hiroyuki Fujita
Microcantilever sensor resonating in asymmetric
有・無
口頭
審査 ○
environment
場所
H23 年 4 月
Korean MEMS 2011
Jeju-do, Korea
M. C. Tarhan, R. Yokokawa, L. Jalabert, D. Collard and H. Fujita
Towards a Highly-Sensitive Motor Protein-Based
口頭
Analyte Detection System
15th International Conference on
場所
Miniaturized Systems for
Seattle, WA, USA
Chemistry and Life Sciences
M. C. Tarhan, R. Yokokawa, H. Qiu, S. L. Karsten and H. Fujita
Motor Protein Motion Along Microtubules for Molecular
口頭
Detection
The 16th International Conference
on Solid-State Sensors, Actuators 場所 Beijing, China
and Microsystems (Transducers)
M. C. Tarhan, R. Yokokawa, L. Jalabert, D. Collard and H. Fujita
Assembling Microtubule Networks for a Motor
口頭
Protein-Based Nano Transport System
場所
MRS Spring Meeting
San Francisco
M.C. Tarhan, R. Yokokawa, F. O. Morin and H. Fujita
Molecular Sorting Based on Motor Protein Powered
口頭
Direct Transport
8th Annual Conference on
場所
Foundations of Nanoscience
Snowbird, UT, USA
(FNANO11)
審査
有・無
○
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年
月
M. C. Tarhan, C. Bottier, R. Yokokawa, Y. Orazov, D. Collard and H. Fujita
Functionalization and Direct Transport of Different
有・無
口頭
審査 ○
Types of Carriers
International Workshop on
場所
H23 年
月
Kyoto
Micro/Nano – Engineering
T. Ikeuchi, R. Yokokawa, R. Watanabe, M. C. Tarhan, M. Nagai, I. Kanno and H. Kotera
Integrated Microfluidic Device for Molecular
有・無
口頭
審査 ○
Transport by Kinesin-Microtubule System
International Workshop on
場所
H23 年
月
Kyoto
Micro/Nano – Engineering
N. K. Kamisetty, R. Yokokawa, M. C. Tarhan, H. Fujita and H. Kotera
Bidirectional Microtubule Transport Implicated by
口頭
審査
Selective Coating of Kinesin and Dynein in a Closed
Chamber
35
有・無
○
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
学会名
発表者名
57
題 名
学会名
発表者名
58
題 名
学会名
発表者名
59
題 名
学会名
発表者名
60
題 名
学会名
発表者名
61
題 名
学会名
発表者名
62
題 名
学会名
発表者名
63
題 名
学会名
発表者名
64
題 名
学会名
発表者名
65
題 名
学会名
The 28th Sensor Symposium on
Sensors, Micromachines and
Applied Systems (Jointly held
with the 3rd Integrated MEMS
Symposium)
場所
Yokyo
H. Qiu, M. C. Tarhan, R. Yokokawa and H. Fujita
Protein Detection Based on Kinesin-Microtubule
Transport System
Technical Meeting on Bio Micro
場所
Tokyo
Systems
口頭
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年
月
Moeto Nagai
Cell Manipulation and Intracellular Delivery of
無
口頭
審査 有・○
Biomolecules for High-throughput Cell Analysis
The 3rd International Symposium
University of California,
場所
H23 年 2 月
on LifeChips
Irvine
Yo Hayasaka, Moeto Nagai, Nobuyoshi Matsumoto, Takahiro Kawashima, and Takayuki
Shibata
有・無
口頭
審査 ○
Cilia of Vorticella for Active Microfluidic Mixing
International Workshop on
場所
H22 年 12 月
京都大学桂キャンパス
Micro-/Nano-Engineering
Nobuyoshi Matsumoto, Moeto Nagai, Yo Hayasaka, Michihito Oguri, Takahiro
Kawashima, and Takayuki Shibata
Flow Regulator Powered by the Stalk of Vorticella
有・無
口頭
審査 ○
convarallia
The Asia-Pacific
場所
H22 年 11 月
Interdisciplinary Research
Conference
早坂陽,永井萌土,松本伸賢,川島貴弘,柴田隆行
ツリガネムシの繊毛運動を用いたマイクロミキサの流れ
場解析
第 28 回「センサ・マイクロマシンと
場所
応用システム」シンポジウム
口頭
S. Nabeya, T. Sato, T. Ishida, R. Kometani and H. Fujita
In-situ TEM Observation and Force Measurement of
口頭
Stick-slip Motion between DLC frictional surface
the 6th International Symposium
場所
Tokyo,Japan
on Surface Science
口頭
審査
有・無
○
H22 年 6 月
審査
有・無
○
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年 11 月
Y. Takayama, T. Sato, L. Jalabert, T. Ishida, H. Fujita
MEMS-in-TEM assisted atomic point contact formation
口頭・
and manipulation: a route toward fundamental
nanoscience
Asia-Pacific Interdisciplinary
場所
Toyohashi, Japan
Research Conference 2011
36
有・無
○
H22 年 9 月
松本伸賢,早坂陽,永井萌土,川島貴弘,柴田隆行
ツリガネムシの運動器官を利用したマイクロ流体素子の
口頭
開発
平成 23 年度電気学会センサ・マイ
東京工業大学すずかげ台キ
場所
クロマシン部門総合研究会
ャンパス,神奈川県横浜市
T. Ishida, K. Kakushima and H. Fujita
In-situ TEM Observation of Deforming Silicon Tips
with High Bias Voltage
場所
MRS fallmeeting 2011
Boston, USA
審査
審査
有・無
○
H23 年 11 月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
発表者名
66
題 名
学会名
発表者名
67
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
題 名
68
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
68
発表者名
T. Ishida, T. Sato and H. Fujita
In-situ Observation of Shear Deformation of Gold
口頭
Single Real Contact Point at the Nanoscale
International Tribology
場所
Hiroshima, Japan
Conference
T. Sato, T. Ishida, J. Laurent and H. Fujita
Real Time TEM Observation of Nano-scaled Ag Shear
口頭
Deformation
Ineternational Tribology
場所
Hiroshima, Japan
Conference
T. Ishida and H. Fujita
MEMS-in-TEM for Nanoscopic Tensile/Shear Test with
In-situ Visualization
1st Annual World Congress of
場所
Dalian, China
nano-S&T
T Sato, T Ishida, J. Laurent, H Fujita
In Situ TEM Observation of Atomic‐Level Shear
Deformation for Nano Tribological Research
場所
Microscopy & Microanalysis
Tennessee, USA
口頭
審査
有・無
○
H23 年 11 月
審査
有・無
○
H23 年 11 月
審査
有・無
○
H23 年 10 月
口頭
審査
有・○
無
H23 年 8 月
Y.-C. Chen, T. Ishida, H. Toshiyoshi, R. Chen and H. Fujita
Spontaneous Oscillation due to Charging Effect in
有・無
口頭・ポスター
審査 ○
MEMS RF Switches
The 16th International Conference
H23 年 6 月
on Solid-State Sensors, Actuators 場所 Beijing, China
and Microsystems
R. L. Puurunen, T. Suni, O. Ylivaara, H. Kondo, M. Ammar, T. Ishida, H. Fujita,
A. Bosseboeuf, S. Zaima, H. Kattelus
Direct Wafer Bonding of Atomic Layer Deposited TiO2
有・無
口頭
審査 ○
and Al2O3 Thin Film
The 16th International Conference
H23 年 6 月
on Solid-State Sensors, Actuators 場所 Beijing, China
and Microsystems
石田忠
MEMS を用いたナノ摩擦試験のリアルタイム界面観察と特
性評価
場所
東京
第 31 回表面科学学術講演会
石田忠、藤田博之
MEMS 対向針を用いたシリコンナノ接合形成過程の TEM そ
の場観察
第 28 回「センサ・マイクロマシン
場所
東京
とその応用」システムシンポジウム
佐藤隆昭、石田忠、ローランジャヤベール、藤田博之
原子レベルのせん断破壊を実時間で TEM 観察するための
MEMS 実験系の開発
第 28 回「センサ・マイクロマシン
場所
東京
とその応用」システムシンポジウム
口頭
審査
有・○
無
H23 年 12 月
口頭・ポスター
口頭
審査
有・無
○
H23 年
月
審査
有・無
○
H23 年
月
宇佐美雅貴、佐藤美智代、石田忠、ジャラベールロラン、米澤徹、藤田博之
MEMS で捕獲した DNA 上の整列金属ナノ粒子の観察と評価
電気学会センサマイクロマシン部
場所
横浜
門総合研究会
口頭
審査
有・無
○
H23 年 6 月
A. Higo, L. -H. Li, R. Takigawa, E. Higurashi1, M. Sugiyama and Y. Nakano
37
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
題 名
68
学会名
発表者名
68
題 名
学会名
発表者名
題 名
69
学会名
発表者名
70
題 名
学会名
発表者名
71
題 名
学会名
発表者名
72
題 名
学会名
発表者名
73
題 名
学会名
InGaAsP MQW Fabry Perot Lasing On Highly Doped Silicon
口頭
Micro Rib by Plasma Assisted Direct Bonding
The 1st International Symposium
on Photonics and Electronics
場所
Convergence-Advanced
Nanophotonics and Silicon Device
Systems(ISPEC2011)
Akio Higo, Taelim Lee, Satoshi Maruyama, Hiroyuki Fujita, Yoshiaki
Hiroshi Toshiyoshi
Transmission Color Control by Stacked Wire-Grid
口頭
Polarizers with In-plane Rotation
IEEE Int. Conf. on Optical MEMS
場所
Istanbul, Turkey
and Nanophotonics
審査
有・無
○
H23 年
月
Nakano, and
審査
有・無
○
H23 年 8 月
Soohyck Che, Masaru Zaitsu, Akio Higo, Takuo Tanemura, and Yoshiaki Nakano
Numerical Demonstration of InP 1xN Planar Optical
有・無
口頭
審査 ○
Switch Based on Beam Deflection
2011 International Conference on
H23 年 9 月
Solid State Devices and Materials 場所
(SSDM 2011)
M. Zaitsu, A. Higo, T. Tanemura and Y. Nakano
Optically clocked flip-flop operation based on
coupled DBR laser diode
16th OptoElectronics and
場所
Communications Conference (OECC)
口頭
審査
有・無
○
H23 年
7月
Taelim Lee, Akio Higo, Hiroyuki Fujita, Yoshiaki Nakano, and Hiroshi Toshiyoshi,
Transmissive Color Shift through Layered
有・無
口頭
審査 ○
Sub-wavelength Gratings based on Plasmon Enhanced
Coupling
16th Int. Conf. on Solid-State
場所
H23 年 6 月
Sensors, Actuators and
Beijing, China
Microsystems (Transducers 2011)
Ling-Han Li, Akio Higo, Ryo Takigawa, Eiji Higurashi, Masakazu Sugiyama, and
Yoshiaki Nakano
Silicon/III–V material active layer heterointegrated
有・無
口頭
審査 ○
vertical PIN waveguide photodiode by direct bonding
16th Int. Conf. on Solid-State
場所
H23 年 6 月
Sensors, Actuators and
Beijing, China
Microsystems (Transducers 2011)
Ling-Han Li, Ryo Takigawa, Akio Higo, Eiji Higurashi, Masakazu Sugiyama, and
Yoshiaki Nakano
Electrical pumping Febry-Perot lasing of III–V layer
有・無
口頭
審査 ○
on highly doped silicon micro rib by plasma assisted
direct bonding
Compound Semiconductor Week
場所
H23 年
月
(CSW/IPRM)
菊田和孝,肥後昭男,中野義昭
垂直出射型光導波路素子のための InP 斜めドライエッ
チングの開発
場所
平成 24 年電気学会全国大会
広島工業大学
崔
成漢,郭
命俊,財津 優,崔
38
審査
有・無
○
H24 年 3 月
洙赫,肥後昭男,種村拓夫,中野義昭
フェーズドアレイを用いた半導体光偏向素子の設計
電子情報通信 学会総合大会
口頭
場所
岡山大学
口頭
審査
有・無
○
H24 年 3 月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
発表者名
題 名
74
学会名
発表者名
75
題 名
学会名
発表者名
76
題 名
学会名
発表者名
77
題 名
学会名
発表者名
78
題 名
学会名
発表者名
79
題 名
学会名
発表者名
80
題 名
学会名
発表者名
81
題 名
学会名
発表者名
82
題 名
学会名
83
発表者名
肥後昭男,李泰林,丸山智史,藤田博之,中野義昭,年吉洋
波長依存ナノ ワイヤグリッド偏光板による可変色ピク
口頭
セル
電気学会第 28 回「センサ・マイ ク
ロマシンと応用システム」シンポジ 場所 東 京・タワーホール船堀
ウム
崔洙赫,財津優,肥後昭男,種村拓夫,中野義昭
ビーム曲折型 1xN 光ス イッチの部分エッチングによる
クロストーク低減
電子情報通信学会ソ サイエティ大
場所
北海道大学
会
口頭
審査
有・無
○
H23 年 9 月
審査
有・無
○
H23 年
9月
大和文彦,財津優,肥後昭男,種村拓夫,中野義昭
光集積回路における InGaAsP/InP 偏波コンバータの作製
電子情報通信学会ソサイエティ大
場所
北海道大学
会
口頭
審査
有・無
○
H23 年
9月
財津優,肥後昭男,種村拓夫,中野義昭
結合モード DBR レーザを用いた緩 和振動低減全光フリ
有・無
口頭
審査 ○
ップ・フロップ動作
第 72 回秋季応用物理学関係連合講
場所
山形大学
H23 年 8 月
演 会
Daisuke Yamane, Takaaki Matsushima, Toshifumi Konishi, Gou Motohashi, Hiroyuki Ito, Noboru
Ishihara, Hiroshi Toshiyoshi, Katsuyuki Machida, and Kazuya Masu
Evaluation of a Capacitive Sensor with a Gold Proof Mass
有・無
口頭
審査 ○
Toward Integrated CMOS-MEMS Accelerometers
25th Int. Microprocesses and
Kobe Meriken Park Oriental
場所
H24 年 10 月
Nanotechnology Conference (MNC
Hotel, Kobe, Japan
2012)
Daisuke Yamane, Takaaki Matsushima, Toshifumi Konishi, Gou Motohashi, Hiroyuki Ito, Noboru
Ishihara, Hiroshi Toshiyoshi, Katsuyuki Machida, Kazuya Masu
A Novel Sensor Structure and its Fabrication Process for
有・無
口頭
審査 ○
Integrated CMOS-MEMS Accelerometer
2012 Int. Conf. on Solid State Devices
Kyoto Int. Conf. Center,
場所
H24 年 9 月
and Materials (SSDM 2012)
Kyoto, Japan
T. Konishi, S. Maruyama, M. Mita, D. Yamane, H. Ito, K. Machida, N. Ishihara, K. Masu, H. Fujita,
and H. Toshiyoshi
A CMOS-MEMS Design Technique based on an Electrical
有・無
口頭
審査 ○
Circuit Simulator with Hardware Description Language
2012 Int. Conf. on Solid State Devices
Kyoto Int. Conf. Center,
場所
H24 年 9 月
and Materials (SSDM 2012)
Kyoto, Japan
Daisuke Yamane, Yi-Chien Wu, Ting-Hsiang Wu, Hiroshi Toshiyoshi, Michael A. Teitell, and
Pei-Yu Chiou
Real-Time Monitoring of Photothermal Porated Mammalian
有・無
口頭
審査 ○
Cells by Electric Impedance Sensors
IEEE International Optical MEMS &
場所
H24 年 8 月
Banff, Alberta, Canada
Nanophotonics Conference
S. Choi, A. Higo, K. Kikuta, H. Toshiyoshi, and Y. Nakano
A Slanted InP Waveguide for Fiber Coupler using Skewed Dry
有・無
口頭
審査 ○
Etching Process
IEEE International Optical MEMS &
場所
H24 年 8 月
Banff, Alberta, Canada
Nanophotonics Conference
松島隆明、小西敏文、本橋 剛、山根大輔、伊藤浩之、石原 昇、年吉 洋、町田克之、益 一
哉
39
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
84
題 名
学会名
発表者名
85
題 名
学会名
発表者名
86
題 名
学会名
発表者名
87
題 名
学会名
発表者名
88
題 名
学会名
発表者名
89
題 名
学会名
発表者名
90
題 名
学会名
発表者名
91
題 名
学会名
発表者名
92
題 名
学会名
発表者名
題 名
93
学会名
94
発表者名
有・無
口頭
審査 ○
アレイ型CMOS−MEMS加速度センサの検討(3)
2012年秋期第73会応用物理学会
場所
H24 年 9 月
愛媛大学・松山大学
学術講演会
山根大輔、本橋 剛、小西敏文、松島隆明、伊藤浩之、石原 昇、年吉 洋、町田克之、益 一
哉
有・無
口頭
審査 ○
アレイ型CMOS−MEMS加速度センサの検討
応用物理学会・集積化MEMS技術研
岩手県雫石 盛岡セイコー
場所
H24 年 7 月
究会主催 第3回集積化MEMS技術
工業株式会社
研究ワークショップ
山根大輔、本橋 剛、小西敏文、松島隆明、伊藤浩之、石原 昇、年吉 洋、町田克之、益 一
哉
アレイ型CMOS−MEMS加速度センサのためのデバイス
有・無
口頭
審査 ○
の検討
応用物理学会・集積化MEMS技術研
福岡県北九州国際会議場・
場所
H24 年 10 月
究会主催 第4回集積化MEMSシン
西日本総合展示場
ポジウム
石田忠
MEMS 対向針を用いたナノスケール接触・分離試験の TEM
その場観 察
場所
第 32 回表面科学学術講演会
口頭
有・無
○
H24 年 11 月
T. Ishida
In-situ Observation of Formation of Bonded Interface using
口頭
MEMS-in-TEM at the nanoscale
場所
Electrochemical Society PRiME
Hawai Convention Center
石田忠
MEMS 対向針を用いたナノスケール接触・分離試験の TEM
その場観 察
場所
第 32 回表面科学学術講演会
審査
口頭
審査
有・無
○
H24 年 10 月
審査
有・無
○
H24 年 11 月
T. Ishida
In-situ Observation of Formation of Bonded Interface using
口頭
MEMS-in-TEM at the nanoscale
場所
Electrochemical Society PRiME
Hawai Convention Center
審査
有・無
○
H24 年 10 月
石田忠
ナノの視点で見た環境問題
日本環境教育機構セミナー
場所
口頭
東京 ウィメンズプラザ、東京
T. Ishida, L. Jalabert and H. Fujita,
In-situ observation of formation of eutectic structure
口頭
between Au and Si
場所
University of Tokyo
審査
有・○
無
H24 年 9 月
審査
有・無
○
H24 年 5 月
L.Jalabert, H.Guillou, T. Sato, T. Ishida, M. Egawa, S. Nabeya, Y. Takayama, S. Volz, H. Fujita
Toward a Lab-in-a-TEM by mounting advanced-MEMS in
有・無
口頭・
審査 ○
TEM holder
場所
H24 年 9 月
MNE 2012
Toulouse
L. Jalabert, T. Sato, T. Ishida, H. Fujita, Y. Chalopin and S. Volz,
Ballistic phonon transport in nanowires at ambient
temperature
XIV International Conference on
場所
Phonon Scattering in Condensed
MI USA
Matter (PHONON 2012)
口頭
審査
有・無
○
H24 年
7月
望月翔太、小俣透、高山俊男、石田忠
40
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
95
題 名
学会名
発表者名
題 名
96
学会名
発表者名
題 名
学会名
発表者名
題 名
98
学会名
発表者名
題 名
99
学会名
発表者名
題 名
学会名
発表者名
101
題 名
学会名
発表者名
102
題 名
学会名
103
Laurent Tranchant, Takuro Tokunaga, Beomjoon Kim, Sebastian Volz
Dispersion Relation of a Surface Phonon Polariton
口頭
Propagating in a Cylindrical Micrometric Glass Waveguide
The Third International Forum on Heat
Transfer (IFHT2012),
場所
Nagasaki
Beomjoon Kim and Kyungduck Park
New nanofluidic device to achieve a length dependent
mobility of long DNA molecules and a separation
The 16th International Conference on
Miniaturized Systems for Chemistry
and Life Sciences (MicroTAS 2012)
場所
有・無
○
H24 年 7 月
審査
有・無
○
H24 年 11 月
ポスター
Okinawa, Japan
Beomjoon Kim, Kyungduck Park, Akihide Hibara
Pressure driven nanoslit device to achieve length-dependent
separation of long DNA molecules
審査
審査
有・無
○
H24 年 10 月
ポスター
審査
有・無
○
RSC (Royal Society of Chemistry)
Tokyo International Conference, -
97
100
腹腔鏡下手術用鉗子のための音を用いた力センサの温度
口頭
補償
札幌コン ベンシ ョン センタ
場所
日本ロボット学会
ー、北海道
発表者名
Micro/Nano Technologies for Analysis
of Human Health and Diagnostics
-International Session, (JASIS
Conference)
場所
Makuhari Messe, Chiba
Ikjoo Byun, Beomjoon Kim, and Hiroyo Segawa
Highly Ordered Laminated Nanoporous Alumina by AC
Anodization
The 6th International Conference on
the Science and Technology for
Advanced Ceramics (STAC-6)
場所
ポスター
Yokohama, Japan,
Ikjoo Byun, Jongho Park and Beomjoon Kim
Microcontact printing using flexible flat PDMS stamps with
口頭
metal embedment
2012 IEEE Nanotechnology Material
and Devices Conference (IEEE-NMDC 場所 Waikiki Beach, Hawaii, USA
2012)
H24 年 9 月
審査
有・無
○
H24 年 6 月
審査
有・無
○
H24 年 10 月
Takuro Tokunaga, Ikjoo Byun, Nobuyuki Takama, Sebastian Volz and Beomjoon Kim
Experimental Study of Heat Transfer in Micro Glass Tubes
有・無
ポスター
審査 ○
Mediated by Surface Phonon Polaritons
6th European Thermal Sciences
場所
H24 年 9 月
Poitiers, France
Conference (Eurotherm 2012)
Laurent Tranchant, Takuro Tokunaga, Beomjoon Kim, Nobuyuki Takama, Yann Chalopin,
Sebastian Volz
Surface Phonon Polariton Mediated thermal conduction of a
有・無
口頭・ポスター
審査 ○
micrometric glass waveguide
6th European Thermal Sciences
場所
H24 年 9 月
Poitiers, France
Conference (Eurotherm 2012)
Jongho Park, Nobuyuki Takama, Hiroyuki Fujita and Beomjoon Kim
Fabrication of 3D Micro Structures on Nonplanar Substrates
口頭・ポスター
and Its Applications for Roll Micro-Contact Printing
場所
2012 MRS Spring Meeting & Exhibit
California
審査
有・無
○
H24 年 4 月
Sebastian Volz, Takuro Tokunaga, Nobuyuki Takama, and Beomjoon Kim
41
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
104
題 名
学会名
発表者名
105
題 名
学会名
発表者名
題 名
106
学会名
発表者名
題 名
107
学会名
発表者名
題 名
108
学会名
発表者名
109
題 名
学会名
発表者名
110
題 名
学会名
発表者名
111
題 名
学会名
112
発表者名
Novel investigation of thermal nanostructures for guided
口頭・ポスター
surface phonon polaritons
場所
2012 MRS Spring Meeting & Exhibit
California, USA
Kyungduck Park, Beomjoon Kim
Size-dependent electrophoretic behavior of long DNA
口頭・ポスター
molecules under pressure gradient in nanoslit
場所
MRS Spring Meeting & Exhibit
California, USA
金 範埈, 朴 耕徳
ナノスリットにおける圧力勾配と電気泳動を用いた長い DNA
単分子の迅速分離
第 25 回 化学とマイクロ・ナノシステ
ム研究会
場所
口頭・ポスター
崇城大学, 熊本市
審査
有・無
○
H24 年 4 月
審査
有・無
○
H24 年 4 月
審査
有・無
○
H24 年 5 月
T. Kawashima, Y. Yamada, G. Umegaki, T. Shibata, M. Nagai, T. Masuzawa, T. Kimura, A. Kishida
Characterization of Cell Culture Microdevice Integrated with
有・無
口頭・ポスター
審査 ○
Piezoelectric Thin Film Actuator for On-Chip Regulation of
Cell Functions
The 9th International Workshop on
Piezoelectric Materials and
場所
H24 年 7 月
Hirosaki, Japan
Applications in Actuators (IWPMA
2012)
M. Nagai, T. Torimoto, T. Kawashima, and T. Shibata
Electrokinetic Delivery of Biomolecules into Living Cells for
口頭・ポスター
Analysis of Cellular Regulation
The 6th in a series of Asia-Pacific
Conference on Transducers and
場所
Nangjin, China
Micro/Nano Technologies (APCOT
2012),
審査
有・無
○
H24 年
7月
T. Shibata, K. Kondo, Y. Mitoma, M. Nagai, T. Kawashima, T. Kubota, and M. Mita
A Novel Maskless Patterning Technique Based on
有・無
ポスター
審査 ○
Electroless Plating Using Microstamp
The 6th in a series of Asia-Pacific
Conference on Transducers and
場所
H24 年 7 月
Nangjin, China
Micro/Nano Technologies (APCOT
2012)
T. Shibata, K. Nakamura, S. Horiike, M. Nagai, T. Kawashima, T. Mineta, E. Makino
Fabrication and Characterization of Bioprobe Integrated with
有・無
ポスター
審査 ○
Hollow Nanoneedle for Novel AFM Applications in Cellular
Function Analysis
The 38th International Conference on
場所
H24 年 9 月
Micro and Nano Engineering
T. Kawashima, A. Matsui, M. Nagai, T. Shibata, K. Muto
Fabrication of digital acoustic emission sensor integrated
with cantilever array and piezoresistive elements
The 38th International Conference on
場所
Micro and Nano Engineering
ポスター
審査
有・無
○
H24 年 9 月
M. Nagai, K. Kato, K. Oohara, T. Torimoto, T. Kawashima, and T. Shibata
Electrical Detection of Single-Cell Trapping for Manipulation
ポスター
in an Array-based Format
23rd 2012 International Symposium on
場所
Micro-NanoMechatronics and Human
Nagoya,Japan
Science (MHS 2012)
審査
有・無
○
H24 年 11 月
M. Nagai, Y. Hayasaka, T. Kawashima, and T. Shibata
42
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
題 名
学会名
発表者名
113
題 名
学会名
発表者名
114
題 名
学会名
発表者名
115
題 名
学会名
発表者名
116
題 名
学会名
発表者名
117
題 名
学会名
発表者名
118
題 名
学会名
発表者名
119
題 名
学会名
発表者名
122
Motion Control of Bioactuators Using a Gradient Generator
The Asia-Pacific Interdisciplinary
場所
Research Conference 2012 (AP-IRC
Tahara, Japan
2012)
T. Ozawa, K. Nakamura, M. Nagai, T. Kawashima, and T. Shibata
Development of Bioprobe for Novel AFM Applications in
Cellular Functions of Single Living Cells
The Asia-Pacific Interdisciplinary
場所
Research Conference 2012 (AP-IRC
Tahara, Japan
2012)
題 名
学会名
有・無
○
H24 年 11 月
ポスター
審査
有・無
○
H24 年 11 月
審査
有・無
○
H24 年 11 月
ポスター
審査
有・無
○
H24 年 11 月
ポスター
審査
有・無
○
H24 年 11 月
加藤啓太,大原清孝,永井萌土,川島貴弘,柴田隆行
細胞操作用マイクロマニピュレータアレイの細胞捕獲・脱離
過程の高効率化
場所
ロボティクス・メカトロニクス講演会
口頭
小栗有寛,永井萌土,松本伸賢,川島貴弘,柴田隆行
マイクロ流路内の濃度勾配を利用したバイオアクチュエータ
制御技術の開発
場所
ロボティクス・メカトロニクス講演会
口頭
審査
有・無
○
H24 年 5 月
審査
有・無
○
H24 年 5 月
早坂 陽,永井萌土,松本伸賢,川島貴弘,柴田隆行,
ロボティクス・メカトロニクス講演会
発表者名
審査
M. Oguri, M. Nagai, T. Kawashima, T. Shibata
学会名
学会名
121
M. Nagai, K. Tanizaki, Y. Hayasaka, T. Kawashima, T. Shibata
A Microfluidic Flow-switching Device Powered by Vorticella
Stalk
The Asia-Pacific Interdisciplinary
場所
Research Conference 2012 (AP-IRC
Tahara, Japan
2012)
ツリガネムシの繊毛運動を用いたマイクロミキサの作製
題 名
口頭
M. Nagai, T. Torimoto, T. Miyamoto, T. Kawashima, and T. Shibata
Characteristics of Electrokinetic Flow through Nano Pipette
ポスター
for Cellular Delivery
23rd: 2012 International Symposium on
場所
Micro-NanoMechatronics and Human
Nagoya,Japan
Science (MHS 2012)
題 名
発表者名
120
Active Micromixer Based on Cilia of Microoraganisms
23rd 2012 International Symposium on
場所
Micro-NanoMechatronics and Human
Nagoya,Japan
Science (MHS 2012)
口頭
場所
審査
有・無
○
H24 月年
5月
加藤啓太,永井萌土,大原清孝,鳥本達郎,川島貴弘,柴田隆行,
口頭
細胞マニピュレーションのための単一細胞の電気的検出
平成 24 年度電気学会センサ・マイク
京都大学吉田キャンパス,
場所
ロマシン部門総合研究会
京都
小栗有寛,永井萌土,松本伸賢,川島貴弘,柴田隆行
濃度勾配形成デバイスを用いたバイオアクチュエータの動
口頭
作制御
平成 24 年度電気学会センサ・マイク
京都大学吉田キャンパス,
場所
ロマシン部門総合研究会
京都
審査
有・無
○
H24 年
審査
6月
有・無
○
H24 年
6月
早坂 陽,永井萌土,川島貴弘,柴田隆行
ツリガネムシの繊毛による層流の能動的混合
電気学会センサ・マイクロマシン部門
43
場所
口頭
京都大学吉田キャンパス,
審査
有・無
○
H24 年
6月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
総合研究会
発表者名
123
題 名
学会名
発表者名
124
題 名
学会名
発表者名
125
題 名
学会名
発表者名
126
題 名
学会名
発表者名
127
題 名
学会名
発表者名
128
題 名
学会名
発表者名
129
題 名
学会名
発表者名
130
題 名
学会名
発表者名
131
題 名
学会名
発表者名
132
題 名
学会名
発表者名
133
題 名
学会名
京都
永井萌土,松本伸賢,小栗有寛,川島貴弘,柴田隆行
口頭
バイオアクチュエータ融合型フローレギュレータの開発
電気学会センサ・マイクロマシン部門
京都大学吉田キャンパス,
場所
総合研究会
京都
中村 健志,小澤 辰也,永井 萌土,川島 貴弘,柴田 隆行
細胞機能イメージングのためのナノニードル搭載型バイオプ
口頭
ローブの開発
場所
日本機械学会
金沢大学 角間キャンパス
川島 貴弘,田中 一匡,永井 萌土,柴田 隆行,峯田 貴,牧野 英司
細胞形態イメージングのための多点同時計測イオンコンダク
口頭
タンス顕微鏡の開発
場所
日本機械学会
金沢大学 角間キャンパス
審査
有・無
○
H24 年
審査
6月
有・無
○
H24 年 9 月
審査
有・無
○
H24 年 9 月
早坂陽,永井萌土,川島貴弘,柴田隆行
口頭
微生物の繊毛を用いたマイクロミキサの開発
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
ム」シンポジウム
日本総合展示場
審査
有・無
○
H24 年 10 月
鳥本達郎,永井萌土,宮本篤真,川島貴弘,柴田隆行
口頭
ナノニードルと電場駆動流を用いた細胞内への DNA 導入
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
ム」シンポジウム
日本総合展示場
審査
有・無
○
H24 年 10 月
永井 萌土,加藤 啓太,大原 清孝,鳥本 達郎,川島 貴弘,柴田 隆行
口頭
マイクロノズルを用いた単一細胞操作と検出
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
ム」シンポジウム
日本総合展示場
Moeto Nagai, Michihito Oguri, Takahiro Kawashima, Takayuki Shibata
Phototactic Steering of Volvox for Microsystems
口頭
Applications
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
ム」シンポジウム
日本総合展示場
審査
有・無
○
H24 年 10 月
審査
有・無
○
H24 年 10 月
大原 清孝,永井 萌土,加藤 啓太,川島 貴弘,柴田 隆行
口頭・ポスター
細胞操作用マイクロノズルアレイの性能評価
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
ム」シンポジウム
日本総合展示場
審査
有・無
○
H24 年 10 月
中村 健志,小澤 辰也,永井 萌土,川島 貴弘,柴田 隆行
細胞機能イメージングのための多機能走査型バイオプロー
有・無
口頭
審査 ○
ブ顕微鏡の開発
センサ・マイクロマシンと応用システ
北九州国際会議場および西
場所
H24 年 10 月
ム」シンポジウム
日本総合展示場
M. C. Tarhan, D. Collard, L. Jalabert, M. Kumemura, N. Lafitte, Q. Delouvee, S. L. Karsten and H.
Fujita,
Continuous Real-Time Monitoring of Molecular Detection by
有・無
口頭
審査 ○
Silicon Nanotweezers-Integrated Microfluidic Device
16th International Conference on
Miniaturized Systems for Chemistry
and Life Sciences (μTAS’12),
場所
Okinawa, Japan
M. C. Tarhan, Y. Orazov, R. Yokokawa, S. L. Karsten and H. Fujita
Intraneuronal Transport in vitro: Development of a Highly
Sensitive Microtubule Based Assay
場所
16th International Conference on
Okinawa, Japan
44
H24 年 10 月
口頭
審査
有・無
○
H24 年 10 月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
平成 25 年度事後評価資料(実施報告書)
Miniaturized Systems for Chemistry
and Life Sciences (μTAS’12),
発表者名
134
題 名
学会名
発表者名
135
O. Koc, M. C. Tarhan, Y. Orazov, H. Fujita and B. J. Kim
Utilizing PDMS Stamping for Mass Production of Microtubule
Functionalized Detection Devices
16th International Conference on
Miniaturized Systems for Chemistry
and Life Sciences (μTAS’12),
場所
口頭
Okinawa, Japan
審査
有・無
○
H24 年 10 月
M. C. Tarhan, H. Qiu, R. Yokokawa, S. L. Karsten and H. Fujita
Tau Protein Detection in a Molecular Motor System
題 名
口頭・ポスター
審査
有・無
○
th
学会名
9 Annual Conference on Foundations
of Nanoscience (FNANO’12)
45
場所
Snowbird, UT, USA
H24 年 4 月
(平成25年度事後評価)
この様式は、独立行政法人日本学術振興会において定められたものです。追加を認められている項目を除き、様式の改変はできません。
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