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情報通信

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情報通信
施策評価調書
1.施策の体系
総合計画
施策体系
大項目
都市基盤
担当部局
情報ネットワーク係
中項目
情報通信
作成者
加藤 博史
施策の方針
①ケーブルテレビの視聴可能区域を拡大し、FWA(固定無線アクセス)によるブロードバンド整備も検討
するなかで、ブロードバンド環境の地域間格差の解消を推進します。
②市民の情報化ニーズ、情報化社会、国の電子自治体施策などへ対応し、全ての市民がICTを享受でき
るよう、情報セキュリティを確保しながら、行政の効率化やサービス向上、地域の課題解決につながる総
合的な情報施策を進めます。
2.成果指標
成果指標名
年度
ケーブルテレビ加入率
19年度
20年度
目標値
実績値
指標説明
16.9
30.0%
計画期間目標値
18.2
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
24.0
26.0
27.5
29.0
30.0
19.2
22.7
25.2
26.4
27.0
ケーブルテレビ加入世帯割合
指標と目的の関連性
成果指標名
年度
ブロードバンドカバー率
19年度
20年度
目標値
実績値
指標説明
86.0
86.0
計画期間目標値
21年度
22年度
23年度
100.0%
24年度
25年度
90.0
90.0
93.0
96.0
96.0
86.0
86.2
86.2
86.2
86.2
ブロードバンド利用可能世帯数/全世帯数
指標と目的の関連性
成果指標名
計画期間目標値
年度
目標値
実績値
指標説明
指標と目的の関連性
3.投入コスト
年度
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
単位:千円
事業費
2,993
2,993
概算人件費
2,192
2,192
合計
5,185
5,185
4.施策に対する評価及び今後の方針
総合評価及び
今後の方向性
環境変化を踏まえた課題認識
新規事業や既存事業の次年度に
おける優先順位の考え方
①平成22年度に総務省が地上デジタル放送難視地区に指定した日吉町深沢地区に対し、民間業者と協議し
、ケーブルテレビ(インターネット)サービスを当該エリアに拡張しました。FWA(固定無線アクセス
)については、設置費用に対しインターネットサービスを提供できるエリアが狭く現実的でないため、設
置しませんでした。
②平成20年に第2次瑞浪市情報化推進計画、平成25年に第3次情報化推進計画を策定しました。策定にあ
たっては、本市内の情報インフラの状況を調査しました。
①CATVによる有線ブロードバンドサービスは、すでに本市全域でサービスを展開しており、情報イン
フラが整備されていない一部地域については、費用対効果が低いため、民間業者がサービスを提供しない
状況です。また、そのような一部地域は、市道などに主ケーブルを敷設しても、主ケーブルから利用する
民家までの距離があるため、有線によるサービス提供には限界があります。今後、携帯電話通信網をどの
ように活用していくかが重要にります。
②情報計画は世界的なICTトレンドの影響を受けやすいため、本市の実情を十分に踏まえた実施効率の
高い施策を策定する必要があります。
・CATVを敷設した道路近辺に限られる有線ブロードバンドサービスと違い、携帯電話の電波基地局を
中心とした一帯でブロードバンドサービスを利用できる携帯電話通信網は、場所に縛られることなくサー
ビスを利用することができるため、携帯電話通信事業者に対し携帯電話通信網によるブロードバンドサー
ビスの整備充実を働き掛けます。
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