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Taro-06 公共交通の維持・確保対
重 点 事 業 調 書 〔担当部局・課名:生活環境部交通対策課〕 (単位:千円) 新夢 戦略プログラム等 交通基盤プログラム プラン 関係 施 策 ・ 事 業 名 公共交通の利用促進・確保 重点事業等の名称 公共交通の維持・確保対策事業 予算区分・事項名 E 事 業 の 内 容 ・ 進 め 方 等 必 要 性 ・ 事 業 効 果 等 重 点 指 針 等 事 業 費 の 見 積 も り 生活交通確保対策事業費 終期設定 平成-年度 〈概要〉 地域における公共交通の維持・確保を図るため、行政、交通事業者、地域住民等 が連携して、今後の環境変化を見据えた公共交通のあるべき姿や施策を検討し、そ の実現に向け取り組む。 〈事業内容・進め方〉 (1)「公共交通のあり方検討会議(仮称)」の開催【新規】 ・構成員10名程度(国、県、市町村、交通事業者、学識経験者等) ・年4回程度開催 ・公共交通の現状と課題を踏まえ、公共交通を将来にわたり維持・確保して いくための方策を検討 (2)生活交通確保対策事業 国、県、市町村が連携したバス路線維持対策事業、離島航路維持対策事業、 利用促進対策事業等の推進 〈現状・県民ニーズ等〉 過疎化の進行やマイカーの普及等により公共交通の利用者が減少し、中山間地域 を中心にバス路線の廃止が相次いでいる。また、高速道路の大幅な料金引下げの影 響で、鉄道、バス、フェリーなどの公共交通機関が大打撃を受けている。 こうした中、高齢者や子どもなど、すべての県民の生活交通並びに観光地や各種 交流施設までの交通手段を確保し、公共交通を将来にわたり維持・確保していくた めの方策を検討し、官民一体となり推進する必要がある。 〈事業効果〉 (1)検討会議で、認識を共有し、本県の交通体系全体の方向性と実現に向けた 取組方策を見い出すことにより、官民一体となって、その推進に当たること ができる。 (2)バス路線、離島航路への補助により、地域住民の生活交通の維持・確保が 図られる。 <政策重点指針との関係> 3(2)多様な主体との協働による活力ある社会づくり ○ 小規模高齢化集落対策をはじめとした中山間地域の活性化のための施策 2(2)「安全安心の岡山」の創造 ○ 子どもや女性、高齢者、障害のある人の地域や家庭での安全・安心な暮らしを 確保するための施策 他 分 H21予算額 H22予算要求額 H23見込額 H24見込額 事 業 費 215,426 223,348 222,348 222,348 222,348 215,426 223,348 222,348 222,348 222,348 区 財 源 内 訳 一般財源 起 債 その他特定財源 H25以降見込額