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マイカー乗るまぁデーの推進
マイカー乗るまぁデーの推進 (ノーマイカーデー推進事業) 広島市 マイカー乗るまぁデーの推進 ( ノーマイカーデー推進事業 ) とは? ●地球温暖化防止につながる行動の輪を広げるた め、平成17年9月22・23日にノーマイカー デー運動 ( ※1) を実施しました。 ●平成18年度は、より効果的かつ継続的な取組 みとするため、名称を市民から公募し、7 月か ら毎月 22 日を「マイカー乗るまぁデー」として 呼びかけるとともに、この日に合わせ、臨時便 の運行や割引 1 日乗車券の販売など公共交通へ の利用促進策を実施しています。 ● 参加モニターへのアンケート結果では、 環境に配慮した交通行動を続けようと 思 う 市 民 が8 9 % を占め、意識啓発に成果 が見られました。 事業の仕組み ●市及び国、県、交通事業者等で構成する実行委員会を組織し、交通事業者や商業施設者と協力 関係を築き、市民に対し、参加を促す取組みを実施しています。 ●マイカー利用を控える日の呼び名を市民から公募するなど、市民が参画できる取組みを行うこ とで、PRや周知を図っています。 ●毎月22日に利用できる公共交通機関の割安な1日乗車券を販売 するなど、公共交通への利用促進策を実施しています。 広告塔によるPR 50 ●平成18年11月には、 「 マイカー乗るまぁデー」を5日間に拡大し、 モニターを募り、モニターの実践状況から取組みの効果計測を行いま した。また、公共交通利用者に対して、商業者がエコ商品を提供する といった応援企画を実施しました。 道路交通局道路交通企画課 TEL:082-504-2754 事業のポイント HIROSHIMA ◎これまでのあゆみ ●民間交通事業者の1日乗車券の割引・臨時便の運行、商業 者によるエコ商品の提供、参加モニターへの啓発グッズ等 のプレゼントなどを準備し、幅広い市民へのキャンペーン となるよう、意識しています。 ●今後、インターネットを利用した市民との双方向のコミュ ニケーションによる省エネ効果の算定や情報提供等を行 い、公共交通機関への利用転換の動機付け方策を探ってい きます。 ○平成 17 年 8月 国、県、市、交通事業者等で構成さ れる実行委員会を設置。 9月 22・23 日をノーマイカーデーとし て実施(モニター募集等)。 ○平成 18 年 連携・協働の視点から 7月 ●環境を切り口としたことにより、国、県、交通事業者、中 心市街地の商業者等、幅広い主体と連携することができま した。 ●交通事業者においては公共交通機関への利用者の回帰、商 業施設者においては中心市街地への消費者の呼び戻し等、 本事業への参加主体は、環境面以外のメリットもそれぞれ 期待しているのですが、今後それがどう具現化されるかが ポイントと考えています。 毎月22日を「マイカー乗るまぁ デー」(名称は市民より公募)とし て、呼びかけ開始。 8月 広電電車、アストラムラインにて、 割安な1日乗車券を販売開始。 11 月 「マイカー乗るまぁデー」を5日間に 拡大し、推進キャンペーンを実施。 � � 担当者�� � � �今後���事業����� 期待����� � ������������� � �継続的�取組�����全市民的�運動� 発展����思������ ��������運動�広�市民�方� 知���������多��方����一回 ��参加��������思������ � � � � ◆ ◆ ◆ �一方������事業�難��� ���������感������� � �環境��������行��方�良��� ����理解�広����������� 実際�行動�結�������方向�意識 �変����難���感������本事 業������実際�行動�結����意 識転換�機会�����思���� � � � � � ※1 ノーマイカーデー運動…市民一人ひとりが交通や環境問題を考え、マイカーを使う代わりに公共 交通機関等によって移動することを目的とした市民参加型の取組み。 51