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3 1(1) コミュニケーション・モデル 目次 マーケティングⅠ 6.マーケティング・コミュニケーション戦略 4 1.マーケティングにおけるコミュニケーション (1)コミュニケーション・モデル (2)コミュニケーションの反応プロセス 2.マーケティング・コミュニケーションの領域 (1)コミュニケーション要素としての企業活動 (2)人的コミュニケーションと非人的コミュニケーション 3.コミュニケーション・ミックス (1)コミュニケーション・ミックスの決定要因 (2)新しいコミュニケーション・ミックス 4.広告対応 (1)広告計画 (2)広告媒体 (3)広告訴求内容と広告分類 5.セールス・プロモーション (SP) 対応 (1)セールス・プロモーションの範囲 (2)セールス・プロモーションの種類 田島博和 [email protected] http://www.tku.ac.jp/~htajima 6 7 1(2) 反応プロセスのモデル 8 2.マーケティング・コミュニケーション の領域 1(2) 反応プロセスのモデル Attention Interest Desire 非人的コミュニケーション 人的コミュニケーション • マス媒体 • 広告 • パブリシティ (報道機関に対する働きかけ) • 掲載の意思決定が媒体側 • 原則として無料 • 客観性が高い • 非マス媒体 • 広告、セールス・プロモーション • 雰囲気 • 製品、パッケージ、ラベル • イベント • 人的販売 • クチコミ Action 12 3(1) コミュニケーション・ミックスの決定要因 コミュニケーションの相対的ウェイト 3(2) 新しいコミュニケーション・ミックス 統合マーケティング・コミュニケーション 13 IMC: Integrated Marketing Communication 「標的とする市場に説得力のある一貫したマ ーケティング・メッセージを伝達するため、多 様なコミュニケーション手段を統合的に活用 しよう」という考え方 背景 広告以外の手段が相対的に重要になった コミュニケーション効果の精緻な分析が可能に なった 個人を対象にしたマーケティングが可能になっ た 14 4(1) 広告計画 媒体別にみた日本の広告費(単位:億円) 80000 広告の特徴 70000 60000 • 広告主が 50000 明示されている 40000 • 非人的な媒体を 30000 20000 10000 用いている 0 • 有料である 日本のGDP(2013年) • 約483兆円 マス媒体 衛星メディア インターネット プロモーション 4(1) 広告計画 広告計画における5つのM 15 4(2) 広告媒体 広告媒体の長所と短所 16 17 4(3) 広告訴求内容と広告分類 製品広告と企業広告 情報提供型広告と説得型広告 その他 リマインダー型広告 比較広告 5(1) SPの範囲 スーパーマーケットにおけるSP時の売上比率 SPとは 消費者の購買やディー ラーの効率を刺激するマ ーケテイング活動のうち で、人的販売・広告・パ ブリシティを除くもの 製品カテゴリー SP売上比率 (1993年、%) 醤油 68.0 サラダ油 77.2 マーガリン 67.9 ビスケット 63.5 スナック菓子 50.0 牛乳 64.0 シャンプー 71.2 重質洗剤 84.4 20 21 5(2) SPの種類 サンプリング クーポン プレミアム(おまけ) 実演販売 増量パック エンド陳列 景品