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【家庭 指導例1】 本時の確認 ・ ガスこんろの安全な使い方や地震が
【家庭 指導例1】 指導する 学年 単元名 目 標 小学校 5年生 指導する 時間 はじめてみよう クッキング (湯をわかしてみよう) 入 指導する 時数 1時間 災害の種類 地震・火災 ○ ガスこんろの安全な使い方や地震が起こった時の対処法を理解することができる。 学習内容及び学習活動 導 家庭科 指導上の留意点 1 調理用加熱器具には、どのようなも のがあるか考える。 ・ガスコンロ ・電子レンジ ・IHクッキングヒーター など 2 学習問題を確認する。 資料・準備 教科書P7写 真 ガスこんろの安全な使い方について知り、湯をわかしてみよう。 3 ガスこんろの使い方を調べる。 ○ ガスこんろの安全な使い方を知る。 ・各部の名称について知る。 ・点火、ほのおの調節、消火の仕方に ついて知る。 ・火元から離れない。 ・そばに燃えやすいものを置かない。 ・部屋の換気をする。 ○ 一人ずつ点火・ほのおの調節・消火 の練習をする。 展 開 ○ ガスこんろの各部の名称、点火・ほ ガスこんろ のおの調節・消火の手順を確認する。 ○ 安全のためにも落ち着いて静かに 実習に取り組むことが大切であるこ とも教える。 ○ グループ内で互いに点検し合う。 4 ガスこんろ使用中に地震が起こった時 の対処方法について考える。 ○ どのようなことが起こるか予想する。 ○ 電磁調理器(IH)を使っている家 ・火事 ・ガスもれ 庭も多くなってきているため、ガスコ ・火にかけていた鍋などが落ちる 等 ンロでは火事やガス漏れ等が起こる ○ 対処方法を考える。 場合があり、より安全に使用すること ・すばやく消火する。 を理解させる。 ・火元や加熱したなべ等から離れ、棚 や食器等が落ちてこない場所で身を ○ 災害時には、カセットコンロが役立 低くする。 つことにもふれておく。 ・地震がおさまってもすぐに点火しな い。(ガスもれの恐れあり) カセットコン ロ お茶 5 お湯をわかし、お茶を入れて飲む。 6 片づけをする。 ま 7 学習して気付いたこと等を発表し、今 と 日の学習のまとめをする。 め 関連する 【行事】地震想定の避難訓練 教科・行事 ○ 本時で学んだことを家庭での生活 に生かせるようにする。 ○ 本時の確認 ・ ガスこんろの安全な使い方や地震が起こった時の対処法を理解することができたか。 家・技家-5