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USB から Linux XooNIps を動かす

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USB から Linux XooNIps を動かす
XooNIps 研究会
USB から Linux XooNIps を動かす
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Linux 編<Linux の基本動作>
① BIOS の設定確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② 起動後の Linux へのログイン・・・・・・・・・・・・・・・
③ ターミナル(端末)の起動・・・・・・・・・・・・・・・・
④ テキストエディタ(gedit)の使い方 ・・・・・・・・・・・
⑤ ファイル・ブラウザの使い方・・・・・・・・・・・・・・・・
⑥ インターネットブラウザの使い方・・・・・・・・・・・・・
⑦ プロキシサーバの設定方法・・・・・・・・・・・・・・・・
⑧ シャットダウン・再起動の方法・・・・・・・・・・・・・・
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XooNIps 編<XooNIps カスタマイズ>
① 標準的な画面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② 基本動作ⅰ.ログインの方法・・・・・・・・・・・・・・・
③ 基本動作ⅱ.ログアウトの方法・・・・・・・・・・・・・・
④ 管理者メニューの使い方・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑤ XooNIps のテーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑥ テーマの変更方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑦ XooNIps のブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑧ ブロックの表示変更・作成ⅰ.ブロックの表示位置変更・削除・
⑨ ブロックの表示変更・作成ⅱ.ブロックの追加・・・・・・・・
⑩ ブロックの表示変更・作成ⅲ.カスタムブロックの追加・・・・
⑪ サイト名、サイト副題の変更・・・・・・・・・・・・・・・・
⑫ INDEX ツリーの大きさの調整・・・・・・・・・・・・・・・・
⑬ アイテムタイプモジュールのインストール・・・・・・・・・・
⑭ アイテムタイプモジュールの削除・・・・・・・・・・・・・・
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XooNIps データ入力編<実際のデータ入力>
① INDEX の作成・編集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② データの入力(1件づつの場合)
・編集・・・・・・・・・・
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XooNIps 研究会
Linux 編 <Linux 実習>
① BIOS の設定確認
パソコン電源投入時に「F2」キーを押して(連打して)BIOS セットアップ画面を表示させる。
起動順位の表示されているタブを探す(英語表記の可能性が高い)
起動順位を「本体のハードディスク」よりも「USB 外部デバイス」の優先順位を上げる
※BIOS の設定は、パソコンの機種・メーカーにより操作法が異なる。大概、添付のマニュアルに記載されて
いる。機種によっては、起動時に起動デバイスを選択するモードを持つものもある(東芝など)
※「F1」キーや「DEL」キーを押して BIOS セットアップ画面を表示させるものもある。
この状態で、USB メモリを差し込んだまま、パソコンを再起動すると USB-XooNIps が起動します。
(もちろん USB メモリを抜いて再起動すれば、元の Windows から起動することが出来ます)
BIOS 設定画面例)
HDD よりも上に設定
② 起動後の Linux へのログイン
USB メモリを差した状態で電源を入れ正常に起動できると、自動的に起動画面が流れ、しばらくすると Linux
のログイン画面が表示される。ここで一定時間が経つと自動的に一般ユーザ( Automatic Login )でログイン
する。急ぐときは[Log in]ボタンをクリックする。
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XooNIps 研究会
■USB-Xoonips における Linux、MySQL、XOOPS(XooNIps)の環境について
※USB-XooNIps の設定(パスワードなど)、実習中に何度か出てきます。入れ違わないように注意!
<ネットワーク設定>
ホスト名(コンピュータ名) :
固定IPアドレス :
サブネットマスク :
DNS(ネームサーバ)のIPアドレス :
デフォルトゲートウェイIPアドレス :
プロキシサーバの有無、ポート番号、パスワード等 :
※上記は自動設定(DHCP)でプロキシサーバなし
<アカウント設定>(Linux の設定)
root ユーザのパスワード : #123lib
一般ユーザのID : liveuser
一般ユーザのパスワード :
<Mysqlのアカウント>
root ユーザのパスワード : library
XOOPS データベースの名前(UTF8) : xoops8
XOOPS データベースユーザーのID(UTF8) : xoops8
XOOPS データベースユーザーのパスワード(UTF8) : lib
<XOOPS・XooNIps のアカウント>
XOOPS・XooNIps サイト管理者のID : library
XOOPS・XooNIps サイト管理者のパスワード : lib
XOOPS・XooNIps サイト管理者のメールアドレス : [email protected] (仮設定)
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③ ターミナル(端末)の起動
画面上部のメニューから[アプリケーション]->[システムツール]->[端末]を選択する
ウインドウが開くとそこにコマンドを入力できる。以下、このウインドウをターミナルと呼ぶ。
左端の[]の中は、今いる場所が表記される(略している場合あり)
] $
となっている場合は一般ユーザ($:ドルマーク)
] #
となっている場合は root ユーザ<スーパーユーザ>(#:ナンバーサイン)
※スーパーユーザ:インストールなどの際に用いる管理者。Windows の Administrator(s)の立場。
<一般ユーザから root ユーザへの切替(スイッチユーザ)>
[・・・] $ su△パスワード:
[・・・] #
[Enter]
←パスワード入力
△は半角スペース
[Enter] (なにも表示されない)
←これで root ユーザに変更できた
端末内は root ユーザとしてコマンドを実行できる。
※一般ユーザから root になった状態
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#123lib
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④ テキストエディタ(gedit)の使い方
[アプリケーション]->[アクセサリ]->[テキストエディタ(Gedit Text Editer)]を選択する
ファイルを開くときは[開く]ボタンをクリックして希望のファイルを開く
保存するときは[保存]ボタンをクリックする。環境によっては、キーボードの半角/全角キーで全角文字(日本
語など)も入力可能。文字コードは UTF-8 となる。
端末内からコマンドラインでファイルを開くことも可能。
$ gedit ファイル名
で、既存のテキストファイルを編集できるし、新規でテキストファイルも作れる。端末内に以下文字列を入力。
具体的にはこんな感じ。(ファイル名に全角文字を使うことは推奨しません)
$ gedit△/home/liveuser/library.txt
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[enter]
△は半角スペース
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⑤ ファイル・ブラウザ(マネージャ)の使い方
[アプリケーション]->[システムツール]->[ファイル・ブラウザ]を選択する
上部メニューの[表示]->[隠しファイルを表示する]にチェックを入れることで、隠しファイルを表示することも
可能
基本的に Windows のエクスプローラと同じ感覚でファイル操作が行える。
【注意】
操作上必要はないが、環境によっては管理者のパスワード入力などにより、パソコン本体のハードデ
ィスク内のデータを表示できることがある。その場合、ハードディスク内のファイル操作を行える可能性
があるが、重要なファイルを削除してしまうと、パソコンにインストールされている Windows に影響が出
てしまうため、極力行わないこと!
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⑥ インターネットブラウザの使い方
上部の「firefox」アイコンをクリックするとインターネットブラウザ「firefox」が立ち上がり、Windows と同じように利
用できる
Linux ではインターネットエクスプローラはない。
※ Linux でも Google Chrome は利用できる。
以下 URL の 32 ビット .rpm(Fedora/openSUSE 用) からダウンロードしてインストールする。
http://www.google.com/chrome/eula.html?platform=linux&hl=ja
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注)オフラインモードというエラーが表示された場合
「firefox」を起動したときに、以下の画面のようなエラーが出ることがあります。その際には、
「ファイル」メニューを確認して、「オフライン作業」に入っているチェックを外します。
その後、「ホームボタン」を押すか、再読み込みをすることで通常通り利用できるようになります。
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⑦ プロキシサーバの設定方法
上部メニューの[システム]->[設定]->[ネットワークのプロキシ]を選択
ラジオボタンを「マニュアルでプロキシの設定を行う」にチェックを移す
「すべてのプロトコルで同じプロキシを使う」にチェックを入れる
接続するネットワークの既定の「IPアドレス」と「ポート番号」を入力する
[閉じる]ボタンをクリックする
※プロキシが不要な場合は、「インターネットに直接接続する」をチェックした状態のままにする。
※プロキシサーバ:
内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継
サーバを「プロキシサーバ」と呼ぶ。
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⑧ シャットダウン・再起動の方法
上部メニューの[システム]->[シャットダウン]を選択する
新たに表示されたウインドウの[シャットダウン]ボタンをクリックすると、システムをシャットダウンする。
シャットダウン後、USB メモリを抜くことができる。
※再起動したい場合は、[再起動]ボタンをクリックする。
※サスペンド、ハイバーネートは、一般的なノートパソコンでは、それぞれスタンバイ・モード、休止モードに
該当する機能です。
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XooNIps 編 <XooNIps カスタマイズ実習>
① 標準的な画面
※サイトを立ち上げる時はバナーをつけるよう XooNIps 開発元の理化学研究所様よりお願いが出ています
http://xoonips.sourceforge.jp/modules/documents/index.php?content_id=2&ml_lang=ja
ゲスト状態(ログインしていない状態)での XooNIps 閲覧時に終了するときはブラウザを閉じる。
右上の[×]をクリックする。
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② 基本動作ⅰ.ログインの方法
ログインするユーザ名とパスワードを確認する(サイト管理者:なんでもできるスーパー・ユーザ)
ユーザ名 : library
パスワード : lib
方法1:
左側の XooNIps ログインブロ
ックにユーザ名とパスワード
を入力して[ログイン]ボタン
をクリックする
方法2:
タイトル下の[Login]をクリッ
クしてユーザ名とパスワード
を入力して[ログイン]ボタン
をクリックする
方法3: ブラウザの URL に次のように入力 -> http://localhost/user.php
方法2のログイン画面が表示される
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③ 基本動作ⅱ.ログアウトの方法
方法 1:上部右側の[ログアウト]をクリックするとログアウトする
方法 2:[XooNIps ユーザメニュー]の[ログアウト]をクリックする
※上部の赤いアイコンをクリックしてもよい(テーマによってはない場合あり)
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④ 管理者メニューの使い方
右側の「XooNIps ユーザメニュー」内の[管理者メニュー」をクリックすると管理メニューに移る
左側のメニューの「+」部分をクリックするとメニューが開き、「-」になる
(メニュー名をクリックしてもよい)
変更するメニューを開いて設定を変更する
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⑤ XooNIps のテーマ
ここでいう 「テーマ」 とは XooNIps の全体的なデザインのこと。いろんな大学の例。
(※テーマで変更できない箇所もあります)
←近畿大学
↓慶應義塾大学
↑別府大学
奈良大学 →
XOOPS テーマの情報源
http://xoopscube.jp/
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⑥ テーマの変更方法
先ほどの②の手順でサイト管理者としてログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[テーマの管理]をクリックする
※チェックがついている場合、現在のテーマのチェックをはずす(チェックはつけなくてもよい)
変更したいテーマの操作部分の[選択]ボタンをクリックする。
クリックすると、[選択]ボタンが[ACTIVE]に表示が変わり、その行が薄い赤色になる
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
テーマが変更されていることを確認
<ユーザにテーマを選択させる場合(チェックボックスにチェックを入れた場合)は下の[送信]ボタンをクリック
して設定する。チェックボックスに何も入れていない場合は必要ない>
⇒ xoonipsテーマに変更してみましょう
※テーマを変更してログインボタンがなくなってしまった場合は、URL に次のように入力するとログイン画面
が表示される。びっくりしないで・・・> http://localhost/user.php
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⑦ XooNIps のブロック
ここでの 「ブロック」 とは、画面を構成する一つの部品のこと<赤枠内>
XooNIps 検索
インデックス
ツリー
リンクページ
<設定画面>
ブロックの名前
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どこに表示するか?
上からの順番
(左・中央・右)
(数字で指定)
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⑧ ブロックの表示変更・作成ⅰ.ブロックの表示位置変更・削除
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[ブロックの管理]をクリックする
表示サイド欄のラジオボタンを変更する
-(右端のエンピツのアイコンをクリックすると詳細の修正が可能)
-(右端のエンピツのアイコンではない方(上向き矢印のアイコン)をクリックするとブロックを削除できる)
変更が全て終了したら下部の「送信」ボタンをクリックする(ここで、実際に変更した設定が保存される)
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
ブロック表示位置が変更されていることを確認する
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⑨ ブロックの表示変更・作成ⅱ.ブロックの追加
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[ブロックのインストール]をクリックする
追加するブロックを確認し、右端の操作欄のアイコン(下向き矢印のアイコン)をクリックする
「表示先のモジュール」「アクセス権のあるグループ」「表示サイド」(表示場所)「並び順」(数字)を選択する
選択が終了したら下部の「インストール」ボタンをクリックする
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
ブロックが追加されていることを確認する
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⑩ ブロックの表示変更・作成ⅲ.カスタムブロックの追加
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[ブロックのインストール]をクリックする
上部の[カスタムブロック追加]ボタンをクリックする
コンテンツに入力する。基本はホームページと同じ書式(HTML)で入力できる。(<HTML>や<BODY>他は
不要。ページの一部として読み込まれるため。)
「表示先のモジュール」「アクセス権のあるグループ」「表示サイド」(表示場所)「並び順」(数字)を選択する
選択が終了したら下部の「インストール」ボタンをクリックする
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
ブロックが追加されていることを確認する
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⑪ サイト名、サイト副題の変更
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[全般設定]をクリックする
サイト名とサイト副題を変更する
一番下の[送信]ボタンをクリックする
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
ブラウザの一番上のバーの表記が変わっていることを確認する
任意のタイトルに変更されたか確認(サーバ公開後は、Google など検索エンジンから、検索結果の表示に利
用されます)<テーマにより表示が異なる場合あり>
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⑫ INDEX ツリーの大きさの調整
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「XooNIps」メニュー内の[システム設定]をクリックする
「システム設定」内の「インラインフレーム表示設定」をクリックする
インデックスツリーの幅とインデックスツリーの高さを数値で入力します
⇒インデックスツリーの幅を割合(%)で指定してブロック内での表示領域の割合を変更します
⇒インデックスツリーの高さをピクセルで指定して表示領域の大きさを変更します
下部の[更新]ボタンをクリックする。
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
INDEX ツリーの大きさがかわっていることを確認する
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⑬ アイテムタイプモジュールのインストール
※アイテムタイプモジュールは登録資料に対応して、異なるデータ項目をセットできるモジュール
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[モジュールのインストール]をクリックする
追加するアイテムタイプモジュールを確認し、右端の操作欄のアイコン(下向き矢印のアイコン)をクリックする
確認画面になるので[インストール]ボタンをクリックする
インストールログで「モジュールのインストールに成功しました」と最後に表示されれば成功
上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
アイテムタイプが追加されているか確認する
※アイテムタイプ一覧ブロックを表示させていない場合は、新規アイテム登録画面の「アイテムタイプ選択」プ
ルダウンでインストールしたアイテムタイプが選択できるかどうかを確認する。
XooNIps Data Item Type Module をインストールする場合
ログで以下のように
表示されると成功
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⑭ アイテムタイプモジュールの削除
ログインの方法どおりにサイト管理者でログインする
右側の「XooNIps ユーザメニュー」の[管理者メニュー]をクリックする
左側の「互換モジュール」メニュー内の[モジュールの管理]をクリックする
削除するアイテムタイプモジュールを確認し、右端の操作欄のチェックボックスのチェックを外す
画面下部の[アップデート]ボタンをクリックする
「モジュールアップデート確認」画面になるので変更点を確認する
確認後、下部の[アップデート]ボタンをクリックする
上向き矢印のアイコン が現れるので、(上向き矢印のアイコン)をクリックする
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XooNIps 研究会
「モジュールアンインストールの確認」画面になるので、[アンインストール]アイコンをクリックする
アンインストールログに「アンインストールが成功しました」と最後に表示されると成功
画面上部の[ホームページ]をクリックして管理メニューを終わる([ログアウト]をクリックしてもよい)
アイテムタイプが削除されているか確認する
※アイテムタイプ一覧ブロックを表示させていない場合は、新規アイテム登録画面の「アイテムタイプ選択」プ
ルダウンでアンインストールしたアイテムタイプが選択できないことを確認する。
【注意】
モジュール管理は XooNIps のメイン設定であるので、操作は必要なものに限定すること。
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XooNIps データ入力編 <実際のデータ入力実習>
XooNIps のデータ登録は、INDEX を作成してからその項目に対してデータ(メタデータ・本文データ)を登録
する。
INDEX の構成はリポジトリの構成にかかわるので慎重に設定することが望ましい。
① INDEX の作成・編集
XooNIps のデータ登録ユーザ(管理者ユーザ)でログインする
右側メニューの[プライベートツリー編集]をクリックする
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XooNIps 研究会
基本的に、左側のインデックスツリーの[Public](公開用)[Private](データ入力用)両方に同じ項目を登録す
る
追加(登録)するときは、「New Index Keyword」に項目名を入力する
右側の[登録]ボタンをクリックすると INDEX が登録される。
※登録する階層に注意する。
編集・削除するときは、項目名左側ボックスにチェックを入れる
下部の[改名](編集)・[削除]・[次へ移動]のボタンをクリックすると作業が実行される。
※管理者ユーザと入力ユーザが異なる場合は、管理者ユーザで[Public](公開用)INDEX を作成し、入力
ユーザで[Private](データ入力用)INDEX を作成する。
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② データの入力(1件づつの場合)・編集
データ登録する場合は、登録ユーザでログイン後、[新規アイテム登録]ボタンをクリックする。
必須項目はタイトルのみ。その他必要項目を入力。簡単な入力方法・PDF 作成は以下参照
http://library.nara-u.ac.jp/nara/xoonips/repo.pdf
http://library.nara-u.ac.jp/nara/xoonips/repo.txt
複数のアイテムタイプモジュールをインストールしている場合は、アイテムタイプ選択プルダウンで
選択する。
データ入力後、忘れずに INDEX ツリーの所定の場所にチェックを入れる。
一気に公開する場合は、[Public](公開用)[Private](データ入力用)両方にチェックを入れる
もちろん Private に一度登録し、公開しない状態でデータを登録し、内容のチェックの後に公開する
という段階を踏むことも可能。
今回はサイト管理者としてログインしているため、一気に公開できる。機能としては、データは
pending 状態で登録し、公開にはサイト管理者の accept 処理を必要とする、という運用も可能。
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XooNIps 研究会
最後に下部の[次へ]ボタンをクリックする。
登録データの入力内容を確認する画面が表示されるので、内容を確認し特に問題ない場合は[登録]
ボタンをクリックする。修正する場合は[戻る]をクリックする。
以上でデータを登録することができる。
※一度登録したデータを更新修正・編集したい場合
登録したデータを編集できる権限でログインした状態で、INDEX ツリーからデータを参照すると
データ表示部分の上部に各種ボタンが表示される
[編集]ボタンをクリックすると編集が可能。
[削除]ボタンをクリックするとデータが削除される。
※公開用 Index からデータを取下げるには、編集時に Index ツリーからのリンクを外せばよい。
※また、一括で公開を取下げる機能、一括でデータを削除する機能もある。
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