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資料> ナチス國家の資金調達

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資料> ナチス國家の資金調達
Kobe University Repository : Kernel
Title
<資料>ナチス國家の資金調達
Author(s)
新庄, 博
Citation
国民経済雑誌,64(3):401-406
Issue date
1938-03
Resource Type
Departmental Bulletin Paper / 紀要論文
Resource Version
publisher
DOI
URL
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/00055306
Create Date: 2017-03-31
場合 には国家 が唯 一の苦行 者 とな ったo而 し てそ の金融
る に至 った。 云は ゞ敢禽 改発的必要 より国家政策的 必要
費 漁獲保 の二 つの目的 に封 す る手段 とし ての上 に浸 かる
ては重鮎 が軍備 の充茸 と自 足経済 の途 行 に必要 な る原料
とす る薩倉 政策的意恩 に発 足 した のであ るが、後 に至 っ
そ の必要は最初 世界恐慌 に基 -失業者 の大群を救 済 せん
け る地位 が著 し-高 められ た ことは周 知 の通 - であ畠 。
猫過 に於 ては ナチ政権 の制覇 以後 国家 の金融市場 に於
を断 行す ること.は平行 的 に行 は る ∼他 の恐慌 封策 の効 果
公 債畿行 を許 さ琴 かった ことは云 ふ迄もな い。両も増税
にはそ の不安 に堪 えな か った。資本市場 の極度 の萎縮 が
の盛 には飴 り にも 不足した し、浮動す る外国資 金 による
蓋 し賞 初は諸銀行 の短期 資金 は宜大な る国家 の財政入 用
の増加を はかると云 ふ形態 に蒋換 し て行 った のであ るO
並 ん でそ の文殊を可能ならしむ べき国庫 の取 入そ のも の
によ つた がー後 には公債 による長期資 金 の獲得及 び之 と
方法も はじめは主 とし て手形 による短期資 金 の調達方法
に推移 した のであ-、叉 lつの景気 政策 とし ての意味 よ
を打消す故 に不可能 であ った Oそ こで無 理 のな い方法 と
ナ チ ス国 家 の資 金 調 達
-政治的 及軍事 的意 味 に撃 った のであ る。而 し て前者は
し ては手形 の畿宿 によ ってあ るだけ の短期 資 金 を極度 に
て補 ふと云 ふ外紅はなか った のであ る。此目的 に役立 っ
既 にパ ー ペン内閣 時代 より創 められ てゐた が後 者 は専 ら
目的 の轡 更 と共 に手段 も撃 った。最初 は私人 の需 要及
た のは租税琵券 と共 に三ケ月期限 の労働 手形 であ ったo
利用 し不足分 は ライ ヒスバ ンクをし て資金を創出 せしめ
び滑費 の振 興 が奨翻 され た のであ るが.後 には逆 に原料
而 し て労働手形を保琵す る馬 に労働蔵 券の凌 行 を見た の
ナ チ国家 成立 以後 の新事 態 であ る。
費 漁 の分配 を統制 L慣格 の動 きを 1定 の限 界内 に拘 束す
であ る0
(四 〇 一)
九三
着 の方 法は ナチ政樺 に党 立 ってパ ーペ ン案 及 び 所 謂
る必要 を生 じた。又最 初 の場 合 は国家 は地方常局 や 一般
企 業者等 と同列 に位置 せる存 在 に過 ぎな か った が.後 の
ナ チ ス国 家 の黄 金 調 達
マルク であ る が'そ の中前者 に於 ては国庫 支甲 介が 1・
の分 1二 ・ 一三億 マルク'ナチ政構 以後 の分 三三 ・
〇八億
ち失業救済資金 総額 四 五 二 二 億 マルクの中' ナチ以前
支出 せる部分 の失 業救済資 金 の増加 せること であ る。即
た ゞ拝意す べき ことはナ チ政機構立 以後 は直接 国庫 よ-
達しp矢来救酒資 金 の大部分 は之 によ って成 ってゐ るO
〇・六八倍 マルクー ナチ政権 以後 の分 二二・八億 マルクに
る資 金 は 一九三 二年 七月 以後 翌 三 三年 7月 三十 日迄 に 1
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効果を危 まれ つ 1試験的 に 開 始 さ れー ナチ 政 権 以 後
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った. パ ー ペ ン案 に於け る十 五ケ日期 限 の手形ー 五ヶ年
な-手形 による資 金調迂方法を 殆 んど必要 と せざ るに至
た がーそれ ら の事 態も 一新 され たo否それ よりも蔑何も
れ より上過 って四克乃 至五% なら では消 化 が困難 であ っ
バ ンク利率 掴% .商 品手形 割引率 四 ・五% な るとき にそ
政樺 以後 はそ の必要 が解消 したO叉 そ の利率も ライヒ ス
賎 範園 の シンジケ ートを結成 せし める手数 があ つた が新
銀 行 による引受 にも相首 の困難 があ-例 へばそ のた めに
月新 政樺確 立以後 のこと にか 1る。それ迄 は手形 の民間
れ ること によ って根 本的に改書 された のは 一九三三年 1
が長期 公債若 し- は租税 収入 によ る安 定的方法 に置 換 ら
然 し右 の如 -短期 手形 によ る云は ゞそ の日暮 し の方 法
二 1倍 マルクは更 に増加 し て約 五 1億 マルク に達 す る0
九弧
四 五億 マルク に過 ぎざ る に反 し後 者 に於 ては 二 倍 マル
未満 の期 限を付 した る郎 時計喜 及び ライ ン ハルト案 の手
(四 o 二)
ク に増加 され てゐる.即 ち ナチ政椎 以後 に於 ては救酒絶
形 は何れ も満期 日 に文殊 が行 はれ行 き 一九 三七年末 には
節三紫
額 が倍加 された ぼ か- でな -直 接国費 とし て支出 された
紙額 の約 五分 の四が国庫 の資 金 によ って完済 された ので
第 六 十四 各
部 分 が約 八倍 とな り財 政 の基礎 は強化 され た のであ る。
あ る。
一九 三五年 には失業者 の数も最初 の六石高人 よ- 百 七
庸直 接失業救酒資 金 の計算 に算 入 され てゐな いー失 業保
険 や'建築 組合等 の額 を加 へると右 に掲 げた絶窮 四 五 ・
十喜 入程度 に減 じ こ の馬 に最早従来 の如 き特 殊 の救覇業
せることは先 に数字 を以 て示した通- であ る。
金調達 に ついて直 接国庫 よ-負捺 せる部分 が後期 で増加
公 債 の方 は 一九三五年春 以来金融市場 の公 債消化 が著
を緩行す る 必要 なし と見られ る に 至 った。(一九三七年
に至 ってそ の要仝-虹むo)
然 し他両 軍備 充茸 の必要 は漸
し-容易 とた ったO尤も この筋 には務 め政府 及び ライ ヒ
ら ぬ。庸 ゴ ー・
ルドデ ィ ス コントバ ンクの介在 によ ってそ
次 加 は- t九三六年秋 に至 って四ヶ年計茎 の 採 用 と な
然 し こ の度 の金融方法 は原則 と し て公債畿 行 と韓塵 資
の革名手形 が市場 に揖 現し乗 る公債を消 化す るま での遊
スバ ンクが低 金利改発 と公開市場政策 とを以 て市場 が低
金 に濠 -ー短期資金 は他 に方 法 なき とき 一時的 に採用 さ
資 の運用形態 とし て役立 った事葺も注意 され ぬ ぼ な ら
- ' この虜 に再度国家白身 によ る強度 の資金調達を必然
れた に過ぎな い。濁速 の国庫 の歳入 の増加それ自 らが既
め.公債費行覇 は次表 の示す如-' 一九三正午 は 一六 ・
利 の資 金を潤樺 に蓄 ふる べ-導 いた努力を看 過 し てはな
に必要 な る資金 の 1部 を負嬉 し得たO餌場 逸全図 (ライ
四倍 マルク、 l九三 ハ年 は蟻遺戒 券を加 へて二 一・八億
たら しめた のであ るO
〇年 一打.
ヒ、洲 、郡)の租税 及閲税 収入 は 一九 二九l 二
業者扶助支出 が l九 三二 主 三 年 の二八億 マルクよ-漸
クと 云 ふ如- ナチ政権 下 では連年 増加 を 示した上 に 失
三 六年 t三へ
三二 六億 、 三六-三七年 1五'五三七億 マル
0、六二 一億 二 二四- 三五年 〓 '八九 1億 二 二五年1
三 七九倍
た のを加 ふれぼ右 の聴計 は八〇倍 マルクとな るわけ であ
0倍 マルクの引受られ
に入 って既 に四 ・五% 利付 蔵券 1
倍 マルク が利付飛 券 の形式 に残 ってゐる.鋳 一九三八年
の中 二二 ・五倍 マルクが公債 の形式 にて、環飴 四七 ・五
而 し てそ
絶計 七〇倍 マルク に達 し てゐるO(第 7表参 照)
マルク1 1九二T
七年 は二七 ・五億 マルクと漸増 し、既 に
〇 '二二二億 、 三三年- 三四
三二- 三三年 一
減 して三六- 三 七年 の九億 マルクに低 下したから両 々相
九五
る。
(四〇 三 )
保 って飴裕 あ る状態 に達 した のであ る。失業者救済 の資
ナ チ ス国 家 の賓 金 調 達
上
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6. 同 第二回
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. 同 第三回
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資 金を国 家 に差向け ることを可隈 ならしめた のであ るO
それ故 に諸銀行 と 1般 私企菜 と の関係 は数字 の上 では
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謹債務等何れも減 少 し てゐる. が上 に述 べた る如 -それ
は決し て ]般 景気情 勢 の恵 化を物語 るも のでな-革 質 は
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し て用ふ る僧侶がある。 本 短 文 は 之 を 直技 紹 介 す るも ので はな
の調 査 を批 判 し、 丙 種 の材 料 の 上 に立 って配 電費 用 を算 出 し て
- 白州 に於 け る配 電費 用 の調 査 と 比較 す る こと にょ つて委 員 骨
ゐ るヰ ス コ ソシ ソ州 公 共 寮 費 委 員 骨 の主 席 統 計 家 シク ラ ー氏 の
下記 論文 の大 意 であ るO飴 論 よ F
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J興 味 を 有 し た 聾 者 は
そ の反封 であ る。殊 に注 目す べき は公債其 他 の激増 にか
かはらず 預金其 他 の諸 債務 が増加 の傾向を 示し てゐるこ
限 ら れ た紙 面 に故 概 を再 現 す る に貰 っ て、 自 由 に準 形 した こ と
博)
の調査 は信魔 は出来 る が映 - ると ころ があ る。論者 は籍
も のやー激烈 な競争 状態 にあ るも の等 を 混清 す る委員合
な い。此 の鮎 に関 し て或 は地下式 で直 流電気を供給 す る
通 な同種頬 に屋 す る電気 脅薩 のみ に局限 しな- てはなら
て研究成果 の正鵠 を斯 せんがため には調査範 囲を最も普
時期 ・配電 方式 の相 .
等 によ ってかな-轡勤す るO従 っ
元乗、 一需 用者菖 り の電 力配給 設備額 は建 設 の難易 ・
(l)需 用者普 - の電 ・
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と であらう。 大銀 行 の預金減 は外国資 金 の減 少 に原因す
る のであ るが之を補 って放りあ る貯蓄銀行等 に於 け る預
金 の激増 は注目 さる べき であらう。
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資料)
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釆図 に於 け る配 電費 用 の研 究
電 気 事 業 の原 慣 計 算 は 大 別 し て護 電 ・送 電 ・配 電 の三分 野 に
な る. 日 下議 骨 で論 争 の焦 鮎 と な ってゐ る 電 力案 が 通 過 す れば
攻 に都 電費 用 に封 す る研 究 調査 は 7層 放 烈 と な る で あ ら う0 配
Fly UP