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「化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発」研究成果報告会
「化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発」研究成果報告会 参加状況およびアンケート集計結果 1.参加状況 1)参加者数 2007 年 1 月 22 日,23 日,「化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発」研究成果報告 会-リスク評価の方法論と実践-が,独立行政法人製品評価技術基盤機構,独立行政法人産業技 術総合研究所,財団法人化学物質評価研究機構の主催で行われました。 参加者数は,22 日が 430 人(うち,来賓 18 人),23 日が 441 人(うち,来賓 22 人),2 日間 の延べ人数が 871 人(うち,来賓 40 人),純人数が 637 人(うち,来賓 27 人)でした(表 1)。 また,CRM が担当したワークショップは,いずれも会場の座席がほぼ満席になりました(表 2)。 表 1 参加者数(単位:人) 22 日 23 日 (ワークショップ) (講演会) 430 2 日間の 延べ人数 2 日間の 純人数 871 637 441 表 2 各ワークショップの参加者数 ワークショップ名 参加者数(人) a.室内暴露 123 b.金属の詳細リスク評価で考慮すべき事項 128 c.詳細リスク評価における有害性評価 130 d.個体群レベルの生態リスク評価 126 e.発生源・排出量の推定と検証 114 f.大気環境の暴露評価におけるモデルの活用 118 2)参加者の所属 2 日間の参加純人数 637 人の所属の内訳は,一般企業が 55%で最も多く, 次いで公的研究機関, 地方自治体,大学教員,中央官庁の順でした。なお,その他には,業界団体(社団法人,その他), 財団法人,出版社・マスコミなどが含まれていました(図 1)。 学生 3% NPO/NGO 0% その他 14% 中央官庁 4% 大学教員 5% 一般企業 55% 地方自治体 7% 公的研究機関 12% 図 1 参加者の所属の内訳 2.アンケート集計結果 1)回答者の内訳 アンケートは,22 日にはワークショップのそれぞれのセッション毎に,23 日は講演全体を対 象として実施しました。初日は各 34~53 名(回収率 26~42%),二日目は 143 名(回収率 32%) から回答が得られました。アンケート回答者の所属の内訳は,参加者全体の比率をほぼ反映する 形で,様々な所属の方から回答が得られました(図 2) NPO/NGO 1% その他 学生 8% 3% 中央官庁 3% 大学教員 3% 地方自治体 4% 公的研究機関 12% 一般企業 66% 図 2 講演会(2 日目)のアンケート回答者の所属の内訳 2)参考になった度合い 内容が参考になった度合いを,5 段階(①ほとんど参考にならなかった,②あまり参考になら なかった,③どちらとも言えない,④ある程度参考になった,⑤とても参考になった)で質問し ました。参考になった(つまり上記の④か⑤を選択した)と回答した人は,各ワークショップに ついては,a. 84%,b. 90%,c. 75%,d. 90%,e. 89%,f. 93%,講演会については 91%といず れも非常に高い割合でした(図 3)。 あまり参考 にならな かった 5% とても参考 になった 16% どちらとも 言えない 11% とても参考 になった 23% ある程度参 考になった 67% ある程度参 考になった 68% (イ) 室内暴露(回答数 37) (ロ) 金属の詳細リスク評価(回答数 50) あまり参考 にならな かった 3% どちらとも 言えない 6% どちらとも 言えない 22% とても参考 になった 31% ある程度参 考になった 53% ある程度参 考になった 44% (ハ) あまり参考 にならな かった 6% どちらとも 言えない 4% 有害性評価(回答数 34) (ニ) あまり参考 にならな かった 4% とても参考 になった 37% 生態リスク評価(回答数 53) どちらとも 言えない 8% あまり参考 にならな かった 3% どちらとも 言えない 5% とても参考 になった 25% ある程度参 考になった 40% ある程度参 考になった 64% (ホ) 発生源・排出量(回答数 40) あまり参考 にならな かった どちらとも 1% 言えない 8% (ヘ) とても参考 になった 53% 大気環境の暴露評価(回答数 45) ほとんど参 考にならな かった 0% とても参考 になった 30% ある程度参 考になった 61% (ト) あまり参考 にならな かった 2% 講演会(回答数 124) 図 3 各ワークショップおよび講演会が参考になった度合い