...

知的障害者生活ホーム事業

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

知的障害者生活ホーム事業
 平成21年度 事務事業評価シート①
①
事 務 事 業 名 知的障害者生活ホーム事業
予算コード
3
1
3
47 ②
分 類 8つの「まちの創造」プログラム(強い絆:その2)
基体
本 重点戦略 希望と安心に満ちた健康・福祉のまちの創造
計 施 策 地域福祉の推進
画系
細施策 ―
事務事業の法的根拠
三重県知的障害者生活ホーム設置運営要綱、三重県知的障害者生
④
福祉課 介護支援係
e-mailアドレス
[email protected]
H18(決算額)
H19(決算額)
H20(決算額)
H21(決算額)
H22(決算額)
408
424
0
0
0
一般財源
204
212
0
国県補助金
204
212
0
0
0
0
総事業費(千円)
財
源
内
訳
③ (法律・条令・規則など) 活ホーム運営事業補助金交付要領
関係する個別計画
事業費の推移
担当課係名
その他
主な業務内容
生活ホーム設置者への補助
なし
⑤ 現況と課題(これまでの経過や事業実施の背景)
事業開始年度
平成15年度
生活ホーム事業は、生活ホームを運営しているものに対して補助金を交付することで
行われているため、特定のものに対して受益が偏ってはいないと考える。近年、知的障
がい者の自立と社会参加を進める上で、日常生活訓練の場として生活ホームの役割は重
要なものとなっている。県単独事業であるため、障害者自立支援法の他サービスとの関
係もあり、当該事業所は平成20年より障害者自立支援法の共同生活介護事業に移行。
⑧ 事業内容(手段)
具体的な取り組みの内容(どのようなやり方で実施したのか)
生活ホームを設置しているものに対して補助金を交付する。(県1/2、町1/2)
(1)対象者の入退居に関する届出書の内容審査を行う。
(2)事業費として県の運営費補助基準単価により支出する。
(3)事業所訪問等を通じて、本人の日常生活等の把握に努める。
平成19年度利用実績 1名
⑥ 目的とねらい(成果)
本事業の目的(何のために)
自立した生活を希望し、あるいは家庭における養育が困難な知的障がい者の自立生活
を助長するための住環境を確保し、日常生活及び社会適応に必要な各種援助を行う。
意図する成果(どのような成果・効果を得ようとしているのか)
・入居者が共同生活をおくることにより、地域での自立生活が図られる。
・家族の介護負担が軽減される。
⑦ 対象(誰、何を対象とするのか)
援助を受ければ自立できる知的障がい者
平成20年度利用実績 0名(当該生活ホームが障害者自立支援法の新体系に移行できた
ため)
平成21年度 事務事業評価シート②
⑨
指標の種類
指標名/算定式
H19実績値
H20実績値
目標値
⑩
評価の項目
生活ホーム利用者数
A.妥当である
1
Ⅰ 活動指標
(アウトプット)
Ⅲ 効率指標
(事業コスト)
0
0
算定式 人
Ⅰ 妥当性
(実施主体・手段等
は妥当か)
総合評価
A
B
C
事業所数
A.上がっている
0
0
算定式 箇所
Ⅱ 成果
(意図した成果は
上がっているか)
B.概ね上がっている
D.上がっていない
利用者1人当たりの事業費
A.高い
算定式
支出済額÷生活ホーム利用者
数、千円
424
0
0
Ⅲ 効率性
(コスト面からみた
効率性はどうか)
福祉課 介護支援係
e-mailアドレス
[email protected]
説 明
本来、単身で生活できなかったり、自宅で
の養育ができない障がい者の方は、施設での
生活になるが、世話人の下、同じ知的障がい
者同士が共同生活することで、お互いが助け
合いながら生活を続けていくことができた
が、平成20年4月より障害者自立支援法の新体
系へ移行した。
自立した生活を希望したり、家庭養育が困
難な障がい者が施設などではなく、地域の中
で生活ホームで共同生活を送っていることは
有効であったが、障害者自立支援法の新体系
へ移行した。
C.あまり上がっていない
算定式
B.概ね高い
運営費補助基準額が定められているため、
事業費で効率を比較することは難しいが、現
在の利用者の生活状況からみても効率性は高
いものと思われいたが、平成20年4月より障害
者自立支援法の新体系へ移行した。
C.あまり高くない
D.高くない
説 明
・生活ホーム事業については、県単独事業であり、今後の県の動向及び国
の施策の中での位置付けがどのようになるのかにより、他の類似事業との
統合、新たな事業への移行を検討する余地があると考えられてきた中で当
該事業所は平成20年4月より障害者自立支援法の共同生活介護の新体系へ
移行したため実績なし。
・新体系に移行ということで、県の動向及び国の施策を見ながら対応して
いく。(課長)
⑫
今後の方向性
現状のまま継続
改善のうえ継続
事業を拡大
事業を縮小
D
C.あまり妥当でない
D.妥当ではない
算定式
⑪
B.概ね妥当である
算定式
1
Ⅱ 成果指標
(アウトカム)
評価の結果
担当課係名
休廃止を検討
見直しの具体的方策
制度としては、当面残しておくが、対象者(利用者)の状況を勘案して
制度の廃止を検討していく。
Fly UP