...

- 1 - ゆいレールガイドブック及びウェブサイト更新等委託業務仕様書 1

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

- 1 - ゆいレールガイドブック及びウェブサイト更新等委託業務仕様書 1
ゆいレールガイドブック及びウェブサイト更新等委託業務仕様書
1 委託名
ゆいレールガイドブック及びウェブサイト更新等委託業務
2 委託期間 契約締結の日から平成 29 年3月 17 日まで
3 業務内容
(1)現行のゆいレールガイドブックの掲載情報修正・更新、増刷
①沿線ガイドのデータ修正・更新
・取材、地図情報更新、データ作成、必要に応じて写真撮影、等
・更新箇所の多言語翻訳(英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語)
②印刷(フルカラー)
英 語:20,000 部
中国語:(繁体字)20,000 部、(簡体字)20,000 部
韓国語:12,000 部
日本語:12,000
合 計:84,000 部 (言語ごと部数の内訳は変更の可能性あり)
③納品先(発送先)
沖縄県土木建築部都市計画・モノレール課
沖縄都市モノレール各駅
市内主要観光施設(首里城公園、県立博物館・美術館、等)
那覇空港観光案内所(OCVB)、那覇市観光案内所(市観光協会)
OCVB
韓国事務所 韓国語 3,000 部
台北事務所 繁体字 4,000 部
産業振興公社 上海事務所 簡体字 2,000 部
香港事務所 英語
500 部/繁体字 1,000 部
北京事務所 簡体字 2,500 部
シンガポール事務所 英語
1,500 部/簡体字 500 部
(県外事務所への発送部数内訳は変更の可能性あり)
④納品スケジュール
納品期日、納品部数に関しては県及び受託者で協議して決定する(複数回に分
ける予定)。
⑤サイズ、体裁、紙質
サイズ及び体裁は現在発行されている「モノなび沖縄」のとおりとする。紙質
はコート 90kg もしくは同等以上のもの。
※見本が必要な場合は担当までご連絡をお願いします。
(2)ゆいレールガイドブックと連動した専用サイトの詳細情報の修正・更新
・ウェブサイト版「モノなび沖縄」管理ファイルソフトにより更新作業を行う。
※Web サイトの更新方法・・・受託後、管理機能がある html ファイルを提供す
るので html ファイルで情報更新を行い、データをダウンロード後、ファイ
ルをサーバーにアップする。
・ガイドブックにおいて更新した情報をウェブサイトでも更新する。
・ガイドブック印刷後に更新が必要になった箇所について、サイト情報は随時
更新する。
・更新箇所の多言語翻訳(英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語)
・サイト内の情報については、必要に応じて沖縄都市モノレール株式会社でも
更新を行う。(当該サイトは沖縄都市モノレール(株)のサーバー内に構築済
-1-
み)
(3)AR技術、VR技術を活用したコンテンツ作成
ガイドブックをより魅力的なものとしての価値を高めるため、AR技術又はV
R技術あるいはその両方を活用し、誌面からにスマートフォンARアプリで閲
覧可能なコンテンツを2つ以上作成する。
(例)キャラクターのアニメーション動画などの制作
・既存のコンテンツを活用することも可
・ARアプリに関連してグーグルプレイ、アップルストアのアプリ管理・登録
に関する一切の手続業務及び費用に関することを行う。
※ 上記(1)~(3)のいずれの業務も多言語への翻訳は必ず2名以上(うち少
なくとも1名は翻訳言語の母語話者であること)で行うこと。
4 委託上限額 10,459,800 円(消費税及び地方消費税を含む)。
※この金額は、企画提案用に設定したものであり、実際の契約金額は異なる可
能性がある。
※サイトは、沖縄都市モノレール株式会社のサーバー内に構築しており新たな
費用負担は発生しないことを確認済み。
5 著作権等
(1)受託者は、本業務で作成された成果物に関し、著作権法第 27 条及び第 28 条に定
める権利を含むすべての著作権(財産権)を発注者に無償で譲渡するものとする。
ただし、委託前から受託者の構成者が権利を有する著作物及び第三者が権利を有
する著作物を利用する場合は事前に発注者の承諾を得るものとする。
(2)受託者は、発注者の同意を得なければ、著作権法第 18 条及び第 20 条に規定され
ている権利を行使することができない。
(3)本業務の成果物の使用期限は設けないものとする。
(4)本業務作成物で使用する文章、写真、図版などは全て県内部での利用、あるいは
県から第三者への提供が可能なもののみを使用する。
(5)本業務の成果物に係る著作権、特許権その他の知的財産権に関する一切の紛争に
ついては、訴訟費用を含めすべて受託者において責任を負うものとする。
(6)本事業のコンテンツに関するあらゆる二次使用料は、一切発生しないこととす
る。
(7)全ての制作物に関する著作人格権を県又は県が指定する第三者に対して行使し
ないものとする。
(8)著作権法上、上記条件を満たさないデータの使用は禁ずる。
(9)県が受託者に提供した原稿その他資料の著作権は県に帰属し、受託者は県の許可
なくこれを他の目的に印刷、出版し販売又は配布してはならない。
6 再委託に関する事項
(1)受託者は、契約の全部の履行を一括又は分割して第三者に委託し、又は請け負わ
せることができない。また、契約の主たる部分については、その履行を第三者に
委託し、又は請け負わせることができない。ただし、これにより難い特別な事情
があるものとして予め県が書面で認める場合はこれと異なる取り扱いをするこ
とがある。
(2)本契約の競争入札参加者であった者に契約の履行を委任し、又は請け負わせるこ
とはできない。また、指名停止措置を受けている者、暴力団員又は暴力団と密接
な関係を有する者に契約の履行を委任し、又は請け負わせることはできない。
-2-
(3)本委託契約の履行に当たり、委託先が第三者に委託し、又は請け負わせることの
できる業務等の範囲は以下のとおりとする
○再委託により履行することのできる業務の範囲
・翻訳業務
・その他発注者が特に必要と認める業務
(4)契約の一部を第三者に委託し、又は請け負わせようとするときは、予め書面によ
る県の承認を得なければならない。ただし、以下に定める「その他、簡易な業務」
を第三者に委任し、又は請け負わせるときはこの限りでない。
○その他、簡易な業務
・資料の収集・整理
・複写・印刷・製本
・原稿。データの入力及び集計
7 その他
(1)本仕様書は、現段階で想定される主要な事項のみ示したものである。業務の実施
にあたり、必要となる事項については発注者及び受託者で協議の上決定する。
(2)関係法規などの遵守については、違反のないよう十分注意しなければならない。
(3)業務完了後、受託者の責に帰すべき理由による不良箇所が発見された場合、受託
者の負担において措置しなければならない。
(4)業務完了後は報告書を作成し発注者に提出すること。
・実績報告書 8部
・報告書を記録した電子記録媒体 2部
-3-
Fly UP