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(旧カリ)国際地域開発演習Ⅱ
(旧カリ)国際地域開発演習Ⅱ 4年次/ 2 単位 選択 後期集中 半澤 和夫【教授】/園江 満【助教】 学科・クラス 国際地域開発学科 指 定 等 「開発問題」に関して、各人の問題意識に基づいて自主的に設定した研究テーマについて個別あるいはグループ別に報告し、全体で討論する。最低2回は 報告する。具体的に考える力を身に付け、自分の意見をまとめ、発表する能力を高めることを目標とする。意見交換を図り、討論できる能力を高める。 学習目標 学 び の 国際開発、貧困、開発援助、学際的アプローチ、地域研究、農業開発、農村開発 キーワード 準備学習及び復習 の内容・履修条件 経済学系・社会学系の科目を履修していることが望ましい。 履修条件:他学科の履修は受け入れない。 教科書のテーマについてパワーポイントを使用して発表する。個別あるいはグループ別に報告し、全体で討論する。各人の問題意識に基づいて自主的に設 定した研究テーマについて、個別あるいはグループ別に報告し、全体で討論する。 授業方法 2/3以上の出席を前提に、国際開発に関する基礎的な知識についての理解が得られれば、合格(60点)。ただし、課題について報告し、討論に積極的に参加する ことが求められる。平常点50%とレポート50%による総合評価。 成績評価 基 準 教科書:ロバート・アレン(2012)「なぜ豊かな国と貧しい国がうまれたのか」NTT出版。 オフィスアワー:月曜日17:30∼18:30、研究室にて対応 備 考 回 数 授 業 内 容 ガイダンス 1 第1章 大いなる分岐−「豊かな国」と「貧しい国」のルーツをたどる− 2 第2章 西洋の勃興−最初のグローバル化 3 第3章 産業革命−なぜイギリスではじまったのか− 4 第4章 工業化の標準モデル−ドイツとアメリカのキャッチアップ− 5 第5章 偉大なる帝国−インドの工業化の挫折− 6 第6章 南北アメリカ−なぜ南北格差が生じたのか− 7 第7章 アフリカ−なぜ貧しいままなのか− 8 第8章 後発工業国と標準モデル−帝政ロシアと近代日本のキャッチアップ 9 第9章 ビッグプッシュ型工業化−ソ連・戦後日本と東アジアの奇跡 10 研究テーマについての発表 11 研究テーマについての発表 12 研究テーマについての発表 13 研究テーマについての発表 14 夏期研修ゼミの準備 15 (旧カリ)国際地域開発演習Ⅱ 回 数 授 業 内 容 夏期研修ゼミの反省、後期ゼミ運営の検討 16 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 17 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 18 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 19 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 20 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 21 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 22 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 23 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 24 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 25 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 26 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 27 個別あるいはグループ別報告、評価、および討論 28 報告書の作成 29 報告書の作成 30