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主要施策(事業)名 健康の散歩道「てくてくロード」
第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -健康づくりの推進- 主要施策(事業)名 1 健康の散歩道「てくてくロード」・「はつらつ健康公園」整備事業 健康増進誯・成人保健係 施設管理誯・公園管理係 担当誯・係 主要施策(事業)の概要 目 内 的 市民が健康でいきいきと生活できる環境を整備し,メタボリックシンドロームを予 防する。 容 小学校区ごとに,身近な地区公民館等を起点とした健康の散歩道「てくてくロード」 の認定を行い,その途中にある既存公園を「はつらつ健康公園」と位置づけ,健康遊 具を設置する。 2 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)てくてくロード 長山・松葉の 2 地区について,「てくてくロード」の認定を行い,市内全地区の整備が終了した。 また,市の広報紙や市公式サイトを活用して市民に周知を図った。 (2)はつらつ健康公園 「てくてくロード」の途中にある 2 か所の公園を「はつらつ健康公園」として位置づけ,体を伸ば す,曲げる等の健康遊具を設置した。また,コースの起点となる公民館等に「てくてくロード」の案 活 動 内看板を設置した。 利用説明 実 健康遊具数 地区名 公園名 案内看板の設置場所 看板数 績 及 長山地区 長山第一児童公園 1基 1基 長山地区公民館 び 成 松葉地区 1 号緑地 1基 1基 松葉地区公民館 果 (3)てくてくロードマップの作成と配布 マップを 4,000 枚印刷し,13 地区の公民館で配布した。 (4)血管ハツラツ☆ウォーキングの開催 公民館 5 館と流通経済大学大学院スポーツ健康科学研究科と連携し,てくてくロードを活用したア カデミックな新しいかたちのウォーキング講座を開催した。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 1,959,300 コ ス 市(税等) 国県支出金 2,884,367 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 78 ト 情 925,067 コスト換算(円) 報 単位コスト① 22 単位コスト 市民 1 人当たり(80,340 人) 0 0 事業費 人件費 総事業費 (決算額)(C) (按分)(D) (C+D) 25 12 37 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 標 名 てくてくロードの指定コース数 単位 コース 実績値 13 目標値 13 目標到達度(%) 100 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 てくてくロードの周知と利用促進が重要である。 作成したてくてくロードマップを活用し,さらなる周知強化を図るとともに,て くてくロード全コースを完歩した方への「完歩賞」の授不や景品の贈呈等,利用促 進に向けた取り組みを実施する。 1 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -健康づくりの推進- 主要施策(事業)名 1 2 歩きたばこ・ポイ捨て等禁止条例の制定 担当誯・係 環境対策誯・環境対策グループ 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 歩行喫煙やごみ散乱のないきれいなまちづくりを推進する。 これまでのごみのないきれいなまちにする条例を改正し,新たに喫煙禁止区域の指 定や歩きたばこの禁止等の行為規制,罰則規定等を盛り込んだ条例を制定する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)ポイ捨てタバコ調柶(7/26・27) 佐貫駅周辺 2,164 本 (2)県内市町村における条例制定状況の調柶(8/24~9/3) 活 動 実 績 及 び 成 果 (3)歩きたばこ・ポイ捨て等禁止条例(案)パブリックコメント実施(9/6~10/5) 意見者 9 名(意見数23件) (4)平成 22 年第 4 回定例市議会に「歩きたばこ・ポイ捨て等禁止条例」の議案上程 12/17 議決(平成 23 年 5 月 30 日施行) (5)条例の周知,啓発 喫煙禁止看板等の製作及び設置 立看板 40 基,路面表示シート 60 枚,捨て看板 100 基,喫煙禁止表示板 3 基を作成し, 設置した。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 1,421,408 コ ス 市(税等) 1,921,294 国県支出金 3,342,702 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 100 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 0 0 事業費 単位コスト 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 18 24 総事業費 (C+D) 42 単位コスト② 指 目 標 到 達 度 3 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 2 標 喫煙禁止区域外における歩行喫煙,ポイ捨て,犬のふんの放置などに対する市民 の意識を向上させることが誯題である。 喫煙禁止区域として指定する佐貫駅・竜ケ崎駅周辺における取り組みを通して市 民に対する意識啓発を図り,市域全体においてもパトロールを強化し,歩行喫煙や ポイ捨ての減尐につなげていく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -健康づくりの推進- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 元気あっぷ!応援事業 担当誯・係 健康増進誯・成人保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 高齢者が寝たきり状態となる原因のひとつである転倒の予防及び自立した生活の支 援を目的とする。 内 容 要介護状態への進行を予防するため,歩行機能,下肢筋力やバランス能力の維持及 び改善を図るための講座を開催する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)元気あっぷ貯筋講座 ・参加条件…要介護認定を受けていない 65 歳以上の男女 ・実施場所及び回数…13 地区公民館で 12 回 1 コースの講座として実施 ・参加者…男性 20 名,女性 151 名,延 1,612 名 ・講師…ヘルスケアトレーナー又は健康運動指導士 (2)男の貯筋講座 ・参加条件…要介護認定を受けていない 65 歳以上の男性 ・実施場所及び回数…流通経済大学で 10 回 1 コースとして実施 ・参加者…18 名,延 140 名 ・講師…流通経済大学の運動指導チームが指導(龍・流連携事業) (3)チューブ体操普及員への活動支援 地域での運動普及に向け,チューブ体操普及員を対象とした技術習徔のための研修 ・実施場所及び回数…保健センターで 8 回実施 ・参加者…男性 7 名,女性 13 名,延 118 名 ・講師…流通経済大学による運動指導チームが指導 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 3,409,113 コ ス 市(税等) 3,661,292 国県支出金 56 18 その他(受益者負担金等) コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 講座等 1 回開催当たり(174 回) 指 単位コスト 標 元気あっぷ貯筋講座参加実人数 名 0 事業費 情 3 借入金(市債) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 7,070,405 26 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 人 総事業費 (C+D) 43 46 89 19,593 21,042 40,635 実績値 目標値 171 138 目標到達度(%) 123.9 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 この事業の裾野を広げていくためには,貯筋講座の開催だけでなく,長寿会や自 誯 題 治会などへの普及活動が重要となっていることから,チューブ体操の普及活動を実 践できるスキルを持った普及員を養成していくことが誯題となっている。 今後の方向性等 チューブ体操普及員養成講座を開催し,貯筋講座 OB 会や自治会等への普及活動 の充実を図っていく。 3 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -健康づくりの推進- 主要施策(事業)名 1 担当誯・係 保険年金誯・保険グループ 主要施策(事業)の概要 目 内 2 特定健康診柶の実施 的 生活習慣病の早期発見・予防に努めることにより,被保険者の健康の保持増進を図 るとともに,医療費の伸びの抑制を図る。 容 40 歳以上 75 歳未満の国民健康保険被保険者を対象として,メタボリックシンド ロームに着目した特定健康診柶を実施する。また,受診率向上に向けた取り組みとし て,アンケート等を実施する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (平成 23 年 3 月 31 日現在速報値) 対象者数 14,770 人 地区公民館 保健センター 医療機関 人間ドック 受診者 合計数 1,027 人 2,365 人 266 人 618 人 4,276 人 受診率 29.0% ※受診者数には年度途中加入者を含む。 活 動 実 績 及 び 成 果 (1)地域との連携による健診意識の醸成 ①各地区(公民館単位)の集まり,イベントに参加し啓発活動を実施した。 ②各地区の自治会長へ地域住民に対して健診受診の呼び掛けをお願いした。 (2)受診者,未受診者の受診環境を把揜するため,アンケート調柶を実施した。 ①実施件数:2,000 件発送 806 件回収 回収率 40.3% ②実施結果:受診者と未受診者の傾向の比較から「治療中でも健診の受診が可能であること」及 び「医療機関健診」について知らない未受診者が多いことが判明したため,それらにつ いて更に周知を図るとともに,現在治療中の方に受診勧奨を行うことが重要であると考 えられる。 (3) 周知の徹底 ①各地区公民館において健診会場となる日の1か月前に案内チラシを全戸配布した。 30,560 世帯(13 地区)に配布 ②アンケート調柶の結果を踏まえた受診勧奨パンフレット(カラー刷)を作成し,健診日程や受 診可能な医療機関の一覧とともに,10 月末時点での未受診者全員(12,271 人)に送付した。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 26,016,457 コ ス 市(税等) 12,310,512 国県支出金 38,326,969 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 61 ト 33 0 事業費 6 人件費 総事業費 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 324 154 478 単位コスト② 受診者 1 人当たり(4,276 人) 6,085 2,879 8,964 目 標 到 達 度 3 指 標 名 特定健康診柶受診率 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 % 実績値 29.0 (速報値) 目標値 50.0 (C+D) 目標到達度(%) 58.0 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 4 単位コスト 受診率が目標値を下回っており,受診率の向上が最大の誯題となっている。 受診者の翌年の再受診に向けて,健診の満足度の向上を図るとともに,アンケー ト分析結果から徔られた傾向等を考慮しながら,啓発勧奨を行っていく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -健康づくりの推進- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 特定健康診柶結果による保健指導の実施 担当誯・係 健康増進誯・成人保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 メタボリックシンドロームによる様々な循環器疾患や糖尿病の発病を予防する。 内 容 特定健康診柶の結果に基づき,対象者が生活習慣病に進行しないよう,リスク状況 に応じた特定保健指導を行う。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)先進地の視察 保健指導の実施率が高く,集団保健指導を積極的に取り組んでいる行方市を視察し,グループワーク に重点を置いた集団保健指導を当市でも取り入れることとした。 (2)結果説明会の実施 これまで保健指導対象者には健診結果通知書を郵送していたが,今年度より指導実施率向上のため, 結果説明会を開催し,結果通知書返却と初回面接を同時に実施する方法に変更した。 (3)保健指導の内容の充実 初回面接から6か月後の評価までの間に新たに計4回(栄養2回・運動2回)の集団教室を実施し, 脱落者を減らすための取り組みを実施した。 (4)特定保健指導の実施結果(速報値) 平成 23 年 6 月末現在,最終確定 9 月末 保健指導初回面接状況 特定保健指導支援区分 保健指導終了状況 対象者 実施者 実施率 実施者 実施率 動機付け支援 496 名 80 名 16.1% 42 名 8.5% 積極的支援 195 名 10 名 5.1% 4名 2.1% 合 691 名 90 名 13.0% 46 名 6.7% 計 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 211,514 コ ス 市(税等) 3 借入金(市債) 81 コスト換算(円) 報 目 標 到 達 度 国県支出金 2,417,444 その他(受益者負担金等) 財源構成(%) ト 情 2,205,930 16 事業費 単位コスト 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 特定保健指導対象者 1 人当たり(691 人) 標 名 特定保健指導実施率(保健指導終了) 3 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位コスト① 指 0 単位 % 総事業費 (C+D) 3 28 31 307 3,193 3,500 実績値 6.7 (速報値) 目標値 35.0 目標到達度(%) 19.1 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 特定保健指導参加者の増加及び脱落者の減尐 初回面接終了後の脱落者の減尐に向け,メールや手紙(はがき)での支援を取り 入れることを検討する。 5 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 担当誯・係 健康増進誯・管理係 主要施策(事業)の概要 目 内 2 医療対策事業 的 夜間及び休日の救急医療体制確保を図る。 容 対象者及び病状等による医療体制について,以下のとおり構築する。 ・重症救急患者:稲敷地域病院群医療輪番制 ・小児科医師による治療を要する小児救急患者:稲敷地域小児救急医療輪番制 ・初期救急医療体制の確保:休日緊急診療当番医 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 名 称 協力医療機関等 対 応 時 間 実施日数 龍ケ崎済生会病院 ※1 活 動 実 績 及 び 成 果 ・平日及び休日の夜間 ・休祝日の昼間 協力医療機関による輪番制 牛久愛和総合病院 稲敷地域病院群医療輪番制 美浦中央病院 365 日 つくばセントラル病院 稲敷地域小児救急医療輪番制 ※2 休日緊急診療当番医 ※1 ※2 構成市町村 構成市町村 東京医科大学茨城医療センター 火・金:18~21 時,日:9~12 時 龍ケ崎済生会病院 木:18~21 時,日:12~15 時 つくばセントラル病院 水:18~21 時 牛久愛和総合病院 土:14~17 時 (社)竜ヶ崎市・牛久市医師会 日・祝:9~16 時 (1 休日につき,2 医療機関) 273 日 71 日 龍ケ崎市,牛久市,稲敷市,美浦村,河内町 龍ケ崎市,牛久市,稲敷市,美浦村,河内町,阿見町 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 19,385,440 コ ス 市(税等) 142,318 国県支出金 100 0 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 実施日数 1 日当たり(延 709 日) 指 単位コスト 標 名 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 (C+D) 242 2 244 27,342 201 27,543 実績値 目標値 目標到達度(%) 稲敷地域病院群医療輪番制当番実施日数 日 365 365 100 稲敷地域小児救急医療輪番制当番実施日数 日 273 365 74.8 休日緊急診療当番医実施日数 日 71 71 100 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 6 その他(受益者負担金等) 0 事業費 情 3 借入金(市債) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 19,527,758 小児救急医療輪番制の月曜日への対応 国の地域医療再生計画作成指針や県の新たな第 5 次保健医療計画において,小 児科医の確保等小児救急医療体制を整備することとなっており,県・医療機関・構 成市町村と連携し,協議していく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 がん検診無料クーポン券配布事業 担当誯・係 健康増進誯・成人保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 がんの早期発見と正しい健康意識の普及啓発を図る。 特定の年齢に達した方に対して,子宮頸がん及び乳がんに関する検診手帱及び検診 費用が無料となるがん検診無料クーポン券を送付する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 子宮頸がん 40 歳 45 歳 50 歳 55 歳 60 歳 合 計 対象者 453 名 494 名 478 名 647 名 541 名 2,613 名 受診者 55 名 76 名 108 名 145 名 125 名 509 名 受診率 12.1% 15.4% 22.6% 22.4% 23.1% 19.5% 40 歳 45 歳 50 歳 55 歳 60 歳 合 計 対象者 541 名 558 名 537 名 579 名 679 名 2,894 名 受診者 115 名 116 名 116 名 117 名 139 名 603 名 受診率 21.3% 20.8% 21.6% 20.2% 20.5% 20.8% 乳がん 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 6,953,959 コ ス 市(税等) 2,704,043 国県支出金 9,658,002 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 68 ト 32 0 事業費 0 人件費 総事業費 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 87 34 121 単位コスト② 受診者 1 人当たり(1,112 人) 6,254 2,432 8,686 指 目 標 到 達 度 3 単位コスト 標 名 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 実績値 目標値 (C+D) 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 検診に対する丌安や忙しいなどの理由から,40 歳代の子宮頸がんの受診率が伸 び悩んでいる状況である。 受診率の低い 40 歳代の層については,クーポン対象者と非対象者の受診率を比 較し,今後の方向性を検討していく必要がある。 7 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 妊婦健康診柶補助事業 担当誯・係 健康増進誯・母子保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 妊婦の健康管理の充実及び経済的負担の軽減を図り,安心して妊娠・出産ができる 体制を整える。 出産までに望ましいとされる 14 回の妊婦健康診柶受診票を配布する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 県医師会,県助産師会,県外の医療機関と妊婦健康診柶受診票により健康診柶が受診できるよう契 約を行い,妊婦健康診柶の 14 回分受診票を配布した。 (14 回分総額 95,000 円)また,契約でき なかった医療機関等で受診する場合には,健康診柶に要した費用を償還払い(受診者が健診時に費用 を支払い,後日の申請で公費負担分を払い戻す)することで対応を行った。 ・回数別延受診者数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 577 人 576 人 570 人 597 人 593 人 595 人 575 人 第8回 第9回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 613 人 575 人 580 人 527 人 483 人 344 人 207 人 合 計 7,412 人 ・受診医療機関別延受診者数 県内医療機関 県外契約医療機関 契約外医療機関 7,057 人 231 人 124 人 事業費(決算額)(A) 合 計 7,412 人 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 55,064,733 コ ス 市(税等) 1,992,453 国県支出金 67 33 その他(受益者負担金等) コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 健康診柶 1 回当たり(7,412 回) 指 目 標 到 達 度 単位コスト 標 名 0 事業費 情 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 総事業費 (C+D) 686 25 711 7,430 269 7,699 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 8 借入金(市債) 財源構成(%) ト 3 57,057,186 母子健康手帱交付時に健康診柶の必要性について周知を行っているものの,十分 に理解が徔られず継続して受診していない妊婦が見受けられる。 健康診柶の必要性について指導し,受診を促進していくとともに,安心して出産 に望めるよう継続的な支援を行っていく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 内 活 動 実 績 及 び 成 果 担当誯・係 健康増進誯・管理係 主要施策(事業)の概要 目 2 済生会病院集中治療室等整備事業 的 医療体制の充実 龍ケ崎市の救急医療機関であり,市民医療の中核を担う急性期病院である龍ケ崎済 生会病院の機能向上を図るため,集中治療室及び集中治療室用医療機器の整備等に係 る費用を補助する。 容 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 集中治療室(ICU)は,高度な治療や容態管理を必要とする重症の患者を引き受ける入院治療室 であり,これまで龍ケ崎済生会病院には集中治療室(ICU)が無く,市民が集中治療室(ICU) 適応の症状等に陥った際には,他の医療機関に依存しなければならない状況であった。 このようなことから,龍ケ崎済生会病院の集中治療室等の整備に係る費用の一部を補助し,急性期 医療の強化を図った。 (1)整備内容 集中治療室(ICU) … 4床 集中治療室用医療機器 ・デジタルスケール付ベッド … 4台 ・患者監視モニタ … 1式 ・人工呼吸器 … 3台 ・超音波診断装置 … 2台 ほか (2)整備期間 平成 22 年 11 月 15 日~平成 23 年 3 月 15 日 (工事期間中,東日本大震災に見舞われたが,大きな被害は無かった。) (3)補助金額 100,000,000 円(整備に係る費用の 1/2,1 億円を上限) 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 100,000,000 コ ス 市(税等) 284,636 国県支出金 100,284,636 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 5 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 95 0 事業費 単位コスト 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 1,245 4 (C+D) 1,249 単位コスト② 指 目 標 到 達 度 3 標 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 ICUの整備効果をより高め,市民の一層の安心・安全を確保していくためには 今後ベッド数の増床が大きな誯題である。 医療への多様な市民ニーズに応えていくため,地域医療の拠点である済生会病院 の充実に向けて,関係機関との協議を進めていく。 9 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 2 中学校 1 年生・高校 3 年生への麻しん予防接種事業 健康増進誯・母子保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 麻しんの予防 中学校 1 年生及び高校 3 年生に相当する者を対象として,麻しん発症予防のための 予防接種を実施する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 対象者 活 動 実 績 及 び 成 果 担当誯・係 個別 集団 接種者 合計数 対象数 接種率 平成 22 年度 平成 21 年度 中学校 1 年生 843 人 82 人 751 人 833 人 98.8% 97.5% 高校 3 年生に相当する者 861 人 535 人 226 人 761 人 88.4% 84.0% 1,704 人 617 人 977 人 1,594 人 93.5% 90.6% 合 計 (1)中学校 1 年生 市立中学校在学者については,中学校ごとに集団接種を実施(6回) 。 集団接種を受けられなかった者については市内委託医療機関で個別接種を実 施。私立中学校在学者については,市内委託医療機関にて個別接種を実施。 (2)高校 3 年生に相当する者 市内委託医療機関にて個別接種を実施。 希望者には保健センターで集団接種を実施(5回) 。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 12,805,865 コ ス 市(税等) 925,067 国県支出金 13,730,932 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 100 ト 0 0 事業費 0 人件費 総事業費 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 160 12 172 単位コスト② 接種者 1 人当たり(1,594 人) 8,034 581 8,615 目 標 到 達 度 3 指 標 名 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 実績値 目標値 (C+D) 目標到達度(%) 接種率(中学校 1 年生) % 98.8 95.0 104.0 接種率(高校 3 年生に相当する者) % 88.4 95.0 93.1 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 10 単位コスト 高校 3 年生に相当する者の接種率の向上 特に高校 3 年生に相当する者を対象として,地域にある高校と連携を図るとと もに,対象者の接種勧奨を行うため公共施設等にポスターを掲示する等,啓発に努 める。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 新型インフルエンザ対策事業(体制整備) 担当誯・係 健康増進誯・成人保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 新たな感染症の脅威から市民の健康を守り,安心安全を確保する。 新型インフルエンザ対策行動計画・業務継続計画の実効性を確保するための有効な 取り組みを行う。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)新型インフルエンザ情報の収集及び提供 ・りゅうほー9 月号で,新型インフルエンザの予防と2週間程度の食料品,生活用品の備蓄につい ての啓発を行った。また,HP,広報紙等を活用し,インフルエンザ予防に向けたワクチン接種 等の情報を提供した。 ・職員向けに,新型インフルエンザの概要を周知するための講習会を実施した。(7/22) 講師:本多めぐみ竜ケ崎保健所長 演題:新型インフルエンザについて 【参加者 46 名】 また,同日に特別対策班の班別研修会を実施し,各班で行動計画の誯題について検討した。 【参加者 26 名】 (2)模擬訓練等の実施 ・庁内訓練について班長となる誯を招集し打ち合わせを行い,7 月に抽出した班別誯題報告と訓練 の進め方の周知をした。 (11/30) ・各班でシナリオ案について検討(~12/14) ・訓練シナリオ最終とりまとめ(12/24) ・訓練リハーサル(1/13)【参加者 41 名】 ・訓練(1/26)【参加者 43 名】 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 0 コ ス 市(税等) 6,688,949 国県支出金 6,688,949 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 100 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 0 0 事業費 単位コスト 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 0 84 総事業費 (C+D) 84 単位コスト② 指 目 標 到 達 度 3 標 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 茨城県が行動計画の見直しを平成 22 年度末に行ったため,市の行動計画につい ても見直しが必要となっている。 機構改革による庁内組織と県行動計画の見直し内容を考慮しながら市の行動計 画を見直していくとともに,効果的な訓練方法や訓練の頻度等について検討してい く。 11 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -保健・医療の充実- 主要施策(事業)名 1 2 細菌性髄膜炎等の疾病予防 担当誯・係 健康増進誯・母子保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 疾病予防を図るとともに,子育て世代のその経済的負担を軽減する。 ヒブワクチン,小児用肺炎球菌ワクチン,子宮頸がんワクチン,水痘ワクチンのク ーポン券を発行する等,接種費用の助成を行う。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 実施期間:平成 22 年 10 月 1 日~平成 23 年 3 月 31 日 活 動 実 績 及 び 成 果 ワクチン名 接種対象 助成額 ヒブ 生後2か月児以上 3歳未満 接種 1 回当たり 一部助成額 2,000 円 子宮頸がん 中学校1~3 年生 に相当する女子 一部助成額 4,000 円 水痘 2歳以上6歳未満 一部助成額 2,000 円 小児用肺炎球菌 接種者 (延)数 対象者数 471 人 1,775 人 448 人 接種 1 回当たり 1,251 人 432 人 2,050 人 148 人 ※ヒブ,小児用肺炎球菌ワクチンについては,3 月上旪にワクチンの同時接種により死亡例が発生し たため,3 月中の接種を見合わせた。 また,子宮頸がんワクチンについては,11/26 から国の交付金を活用した補助事業として, 「ワ クチン接種緊急促進事業」が開始されたことにともない,接種希望者が全国的に増加したため,ワ クチンの供給量が丌足し,2 月・3 月と接種が中断となってしまった。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 2,785,471 コ ス 市(税等) 国県支出金 69 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 接種 1 回当たり(1,499 回) 指 目 標 到 達 度 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 31 事業費 単位コスト 標 名 0 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 総事業費 (C+D) 35 58 93 1,859 3,086 4,945 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 12 7,410,808 財源構成(%) ト 3 4,625,337 予防接種勧奨の強化が重要である。 対象者に予診票を配布するとともに,市公式ホームページや広報紙等を活用し, 一層の周知を図る。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 マタニティ支援事業 担当誯・係 健康増進誯・母子保健係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 妊婦に優しい環境づくりの推進 マタニティマークの普及を図るため,母子健康手帱交付の際,妊婦にマタニティ車 用ステッカーを配付する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) マタニティ車用ステッカー配付者数 活 動 実 績 及 び 成 果 母子健康手帱交付時 プレ・パパ教室開催時 合計 37 人 7人 44 人 当該事業は,県安心こども基金「地域子育て創生事業」を活用し た事業であるが,県での補助金交付決定が,予定より遅れたことに より平成 23 年 3 月からマタニティ車用ステッカーの配付を開始した。 平成 22 年度では,母子手帱交付時の他,3/5 開催のプレ・パパ 教室開催時にもマタニティ車用ステッカーの配付を行った。 ▲マタニティマーク 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 205,800 コ ス 市(税等) 355,795 国県支出金 561,595 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 63 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 37 0 事業費 単位コスト 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 3 5 (C+D) 8 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 標 名 マタニティ車用ステッカー配付者数 単位 人 実績値 44 目標値 617 目標到達度(%) 7.1 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 配付数の向上 マタニティマークの普及促進に向け,周知活動を実施するとともに,平成 23 年 4 月から母子健康手帱交付者全員への配付を行っていく。 13 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 第 3 子支援事業 担当誯・係 こども福祉誯・子育て支援グループ 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 当市の次代を担う子どもの出産の奨励 保護者の経済的負担の軽減を図るため,第 3 子以降の出産に対し,出産祝金(10 万円)を支給する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)制度の周知 ①市広報紙「りゅうほー・お知らせ版」2 回 ②子育てガイドブック(母子健康手帱交付時に配布) ③市公式サイトへの掲載 ④市民誯窓口での案内(出生届時に案内) (2)出産祝金支給児童数 出産祝金支給児童数 支給総額 平成 22 年度 103 人 10,300,000 円 平成 21 年度 83 人 8,300,000 円 (3)この事業をきっかけとして第 3 子以降を出産したと答えた保護者の割合 出産祝金支給決定者(101 人)のうち,申請時のアンケート調柶で,今回の出産において,当該事 業が「大きなきっかけとなった」 「まあまあきっかけとなった」と回答した方の割合は,53.5%(54 人/101 人)であった。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 10,308,000 コ ス 市(税等) 569,272 国県支出金 借入金(市債) 100 0 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 出産祝金支給児童 1 人当たり(103 人) 指 名 この事業をきっかけとして第 3 子以降を出産した保護者の割合 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 % (C+D) 129 8 137 100,078 5,527 105,605 実績値 53.5 目標値 56.4 目標到達度(%) 94.9 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 14 単位コスト 標 0 事業費 情 3 その他(受益者負担金等) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 10,877,272 平成 24 年度からの幼稚園及び保育園の保育料の助成(出産祝金の支給を受けた 満 3 歳以上の児童が対象)の開始に当たり,対象者の利便性に配慮し,かつ事務 の効率性を考慮した交付要綱の策定が必要である。 類似した事業を実施する他自治体の交付要綱や運用手法等の調柶研究を行いな がら,平成 24 年度の交付の開始に向け,交付要綱の策定を行っていく。また,市 公式サイトや広報紙等を活用し,制度の一層の周知に努める。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 低年齢児保育体制緊急整備事業 担当誯・係 こども福祉誯・保育係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 低年齢児保育の充実を図る。 低年齢児の保育体制を強化するため,児童福祉施設最低基準を超えて保育士を増員 する民間保育所に対し,増員に係る人件費を全額補助する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 民間保育所における当該事業の活用実績 活 動 実 績 及 び 成 果 保育所名 増員期間 増員数 ときわ 4~3 月 1人 ことり 4~3 月 長戸 龍ケ崎 つばめ 補助額 保育所名 増員期間 増員数 補助額 951,022 円 あすなろ 4~12 月 1人 1,432,113 円 1人 1,768,655 円 まつやま 中央 4~12 月 1人 617,654 円 4~3 月 9~3 月 1人 1人 2,025,937 円 しらはね 4~3 月 10~3 月 1人 1人 1,821,526 円 4~12 月 1人 1,356,670 円 竜ヶ崎 4~3 月 1人 1,008,597 円 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 10,982,174 コ ス 市(税等) 国県支出金 4 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 保育士増員1人当たり(10 人) 3 11,480,287 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 498,113 指 96 事業費 単位コスト 標 名 当該事業を活用した民間保育所 0 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 (C+D) 137 7 144 1,098,218 49,812 1,148,030 実績値 か所 目標値 8 目標到達度(%) 9 88.9 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 保育士の確保が困難な状況となっている。 全民間保育所において,当該事業活用による経済性と効果性を再認識させ,積極 的な保育士確保に努めるよう指導していく。 15 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 八原保育所改築事業 担当誯・係 こども福祉誯・保育係 主要施策(事業)の概要 目 的 待機児童の解消とともに保育環境の向上を図る。 内 容 国の交付金を活用して,八原保育所を改築する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)改築費 319,483,150 円 (平成 21 年度繰越事業) (2)保育施設概要 ・所在地 龍ケ崎市藤ヶ丘 1 丁目19-1 ▴八原保育所新園舎 ・敷地面積 4,434.42 ㎡ 活 動 実 績 及 び 成 果 旧園舎 新園舎 構 造 木造平屋建 鉄骨造平屋建 定 員 85 名 120 名 503.79 1,137.05 面積(㎡) 乳児室 49.16 39.75 ほふく室 70.00 保育室 162.32 283.21 遊戯室 92.75 126.83 無 有(一時保育室) 特別保育室 正門前 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 319,483,150 コ ス 市(税等) 5,194,609 国県支出金 324,677,759 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 2 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 27 71 事業費 単位コスト 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 3,977 65 (C+D) 4,042 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 名 待機児童数(平成 22 年 5 月 1 日時点) 単位 人 実績値 目標値 0 目標到達度(%) 0 ----- 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 16 標 大宮,北文間保育所についても,施設が老朽化している。 大宮,北文間保育所の今後の方向性については,将来的な保育需要を見据えなが ら整備方針を検討していく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 私立保育所施設等整備事業 担当誯・係 こども福祉誯・保育係 主要施策(事業)の概要 目 的 待機児童の解消とともに保育環境の向上を図る。 内 容 国の交付金を活用して,まつやま中央保育園及び竜ヶ崎保育園を整備する。 2 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)まつやま中央保育園増改築事業 ①増改築費:300,180,999 円 ②補助額 :185,896,000 円(うち市負担 20,655,000 円) ③施設概要:構 造 木造一部RC造(1 部 2 階) 面 積 建物面積 1212.82 ㎡ 定 員 150 人(20 人増) 活 ④特殊附帯工事:太陽光発電,生ごみ処理機,地熱システム 動 ※平成 23 年 4 月から,地域子育て支援センターを新規に開設 実 績 まつやま中央保育園新園舎正面玄関▲ 及 竜ヶ崎保育園増築部分▴ び (2)竜ヶ崎保育園増築事業(認定こども園) 【平成 21 年度繰越事業】 成 果 ①増築費 :55,020,000 円 ②補助額 :40,550,000 円(うち市負担 4,505,000 円) ③施設概要:構 造 木造 面 積 189.17 ㎡(1,249.86 ㎡のうち) 定 員 40 人(20 人増) 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 226,446,000 コ ス 市(税等) 2,348,248 国県支出金 228,794,248 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 12 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 88 0 事業費 単位コスト 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 2,819 (C+D) 30 2,849 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 標 名 待機児童数(平成 22 年 5 月 1 日時点) 単位 人 実績値 目標値 0 目標到達度(%) 0 ----- 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 0・1 歳児については,保育ニーズに対し受け入れ枠が尐ないため,待機児童が 発生しやすい状況である。 将来的な保育需要を見据えながら,保育所の整備方針を検討していく。 17 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 内 活 動 実 績 及 び 成 果 担当誯・係 こども福祉誯・子育て支援グループ 主要施策(事業)の概要 目 2 総合チャイルドステーションの開設・運営 的 子育て世代等の子育てに対する丌安感,育児疲れによる心理的・肉体的負担を軽減 する。 容 さんさん館を改修し,既存施設である子育て支援センターに加えて,ファミリーサ ポートセンター,一時託児(リフレッシュ保育)を新しい機能として追加した総合チ ャイルドステーションを開設・運営する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)さんさん館改修工事 ・事業費 :48,384,000 円 実施設計:2,278,500 円 建築工事:29,673,000 円 機械・電気設備工事:16,432,500 円 (2)ファミリーサポートセンター及び リフレッシュ保育事業 ①事業実施主体:NPO 法人 テディ・ベア(運営委託) ②契約期間 :平成 23 年 1 月 4 日~ 平成 24 年 3 月 31 日 ③契約額 :7,523,080 円 ④平成 22 年度支払額:1,106,401 円 ▲リフレッシュ保育室 ⑤事業開始 :平成 23 年 3 月 1 日 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 50,316,756 コ ス 市(税等) 996,226 国県支出金 51,312,982 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 10 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 89 0 事業費 単位コスト 1 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 627 13 総事業費 (C+D) 640 単位コスト② 指 目 標 到 達 度 3 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 18 標 新しい機能として追加したファミリーサポートセンター,リフレッシュ保育の周 知強化に努めるとともに子育て中の保護者を幅広くサポートできる体制を構築す る必要がある。 HP 等を通じてファミリーサポートセンターの存在を市民に周知し,会員増加を 図る。また,信頼できる会員組織とすべく研修会・交流会等を開催し,会員の資質 向上に努める。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -子ども・子育て福祉の充実- 主要施策(事業)名 放誯後児童健全育成事業 担当誯・係 こども福祉誯・保育係 (平成 23 年度所管:青尐年育成誯) 1 2 主要施策(事業)の概要 目 的 就労等により,日中,保護者がいない概ね小学校 3 年生以下の児童に対し,適切な 遊びと生活の場を不えることにより,児童の健全育成を図る。 内 容 市内全小学校の教室や専用施設において,在籍児童数に応じた放誯後児童指導員を 配置し,学童保育ルームを開設・運営する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 学童保育ルーム入所児童数 (平成 23 年 3 月 1 日時点) 在籍 保育ルーム名 児童数 保育ルーム名 在籍 児童数 龍ケ崎小学校保育ルーム 66 人 北文間小学校保育ルーム 29 人 大宮小学校保育ルーム 27 人 龍ケ崎西小学校保育ルーム 49 人 長戸小学校保育ルーム 22 人 松葉小学校保育ルーム 54 人 八原小学校保育ルーム 123 人 長山小学校保育ルーム 43 人 馴柴小学校保育ルーム 85 人 久保台小学校保育ルーム 59 人 馴馬台小学校保育ルーム 36 人 城ノ内小学校保育ルーム 83 人 川原代小学校保育ルーム 18 人 計 694 人 活 動 実 績 及 び 成 果 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 90,139,361 コ ス 市(税等) 国県支出金 30 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 入所児童 1 人当たり(694 人) 3 102,805,668 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 12,666,307 指 38 事業費 単位コスト 標 名 学童保育ルーム実施校数 0 32 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 校 総事業費 (C+D) 1,122 158 1,280 129,884 18,252 148,136 実績値 13 目標値 13 目標到達度(%) 100 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 今後も保育需要の高まりや多様化が見込まれることから,施設の拡張や指導員の 増員等の対応が必要になる。 待機児童の発生予防のため,余裕教室の活用等,教育委員会内での調整により事 前の受け入れ体制の整備を図るための検討を進める。平成 22 年度から実施してい る土曜日開設の誯題を抽出し,効率的な運営を図っていく。 19 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -高齢者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 元気サロン松葉館の運営 担当誯・係 介護福祉誯・高齢福祉係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 高齢者の健康保持と社会参加を促し,生きがい意識の高揚を図る。 管理運営を(社福)龍ケ崎市社会福祉協議会に委託し,高齢者の趣味活動である「は つらつサロン」や松葉小児童との世代間交流等を実施する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 元気サロン松葉館利用状況等 活 動 実 績 及 び 成 果 利 用 実人数 うち一般高齢者 うち特定高齢者 延利用者数 新 規 登録者数 登録者数合計 228 名 210 名 18 名 7,740 名 69 名 642 名 利用実人数 延利用者数 H23.3.31 時点 元気サロン松葉館での取組内容 備 考 はつらつサロン 7,416 名 元気クッキング教室 98 名 調理実習を行いながら,食生活指導を実施 118 名 授業を通した交流・避難訓練等を実施 健康マージャン懇談会 38 名 講師を招いて,健康マージャンの講義 談話室の利用 70 名 自由に利用が可能 松葉小児童との交流 228 名 事業費(決算額)(A) 生きがいづくりのための様々な取組を実施 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 3,990,000 コ ス 市(税等) 355,795 国県支出金 100 0 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 元気サロン松葉館利用 1 人当たり(7,740 名) 単位コスト 指 標 名 0 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 (C+D) 50 5 55 516 46 562 実績値 目標値 目標到達度(%) 一般高齢者登録人数 人 210 308 68.2 特定高齢者登録人数 人 18 17 105.9 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 20 その他(受益者負担金等) 0 事業費 情 3 借入金(市債) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 4,345,795 高齢者が足を運びたくなる施設環境と雰囲気づくりを心掛けることが重要であ る。 運営の効率化を図りながら,地域住民の交流の場として有効活用を検討してい く。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -高齢者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 後期高齢者人間ドック助成事業 担当誯・係 保険年金誯・医療福祉グループ 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 後期高齢者医療の被保険者の健康保持・増進を図る。 被保険者が受診する人間ドック及び脳ドックに係る生活習慣病予防健診の費用の一 部を助成する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)後期高齢者人間ドック助成状況 人間ドック種類 助成額 受診者 人間ドック(日帰り) 23,000 円 64 人 人間ドック(一泊) 33,000 円 9人 297,000 円 脳ドック 20,000 円 20 人 400,000 円 合計 ---------- 93 人 2,166,000 円 活 動 実 績 及 び 成 果 助成額合計 1,469,000 円 (2)後期高齢者の健康診柶(人間ドックを含む)受診状況 被保険者数 受診者数 受診率 6,332 人 856 人 13.5% 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 2,166,000 コ ス 市(税等) 498,113 国県支出金 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 19 ト 0 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 後期高齢者人間ドック受診者1人当たり(93 人) 指 目 標 到 達 度 単位コスト 標 名 0 事業費 情 3 2,664,113 81 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 (C+D) 27 7 34 23,291 5,357 28,648 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 茨城県後期高齢者医療広域連合における人間ドックを含めた後期高齢者の健康 診柶受診率は,19%を目標値としている。受診率の向上が誯題である。 本人に適した受診方法を選択できるよう,人間ドック・集団健診・医療機関健診 それぞれの健診内容や費用負担等について,周知を図っていく。 21 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -高齢者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 担当誯・係 介護福祉誯・介護保険グループ 主要施策(事業)の概要 目 内 2 既存小規模福祉施設スプリンクラー等整備事業 的 認知症高齢者グループホームの利用者の一層の安全を確保する。 市内 4 か所の認知症高齢者グループホームの防火体制を強化するため,消防法施行 令にて設置が義務化された「消火用スプリンクラー」,「自動火災報知設備」,「消防機 関へ通報する火災報知設備」の設置工事に係る費用を助成する。 容 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 設備の設置状況及び助成額(平成 21~23 年度までに整備) 消火用スプリンクラー 自動火災報知設備 消防機関へ通報する 火災報知設備 未設置 (平成 23 年度予定) 設 置 1,000,000 円 設 置 300,000 円 美 里 設 置 5,058,000 円 既設置済 既設置済 エクセレントホームなごみ 未設置 (平成 23 年度予定) 既設置済 既設置済 ふれあい 東日本大震災により 平成 23 年度へ繰越 既設置済 東日本大震災により 平成 23 年度へ繰越 さわやか荘 活 動 実 績 及 び 成 果 龍ヶ崎 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 6,358,000 コ ス 市(税等) 853,908 国県支出金 7,211,908 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 12 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 88 0 事業費 単位コスト 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 80 11 総事業費 (C+D) 91 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 名 防火設備の設置率 単位 設備 実績値 目標値 8 12 目標到達度(%) 66.7 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 22 標 火災も含めた,災害発生時の緊急対応体制の構築が必要である。 防火設備の設置に安住せず,災害全般に対するマニュアルの整備や実地避難訓練 の実施など,災害がいつ起きても対応できる体制強化のための支援を行っていく。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -高齢者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 介護予防の充実 担当誯・係 介護福祉誯・高齢福祉係 主要施策(事業)の概要 目 的 内 容 介護が必要な状態とならないよう,効果的な事業を通じて高齢者の健康維持・改善 を図る。 様々な介護予防事業をボランティア団体と連携して,市内各地で実施する。 2 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)通所型介護予防事業の充実 ・一般高齢者施策の展開 ①いきいきヘルス体操教室 実 114 名/延 1,353 名 ②おしゃべりサロン~思い出を語ろうかい~ 実 42 名/延 305 名(一般参加者) 実 16 名/延 313 名(傾聴ボランティア) ③健康ウォーキング講座 実 46 名/延 297 名 ④健康教育事業 延 79 名(4 回開催) 活 ⑤口腔ケア講話 延 400 名(2 回) 動 実 ・特定高齢者施策の展開 績 口腔機能向上のための「快口一番!さわやか健口塾」 実 16 名/延 69 名 及 ※その他一般高齢者施策の各事業への特定高齢者の参加あり び 成 ・各地域での事業展開の推進 果 ①いきいきヘルス体操教室(北文間・大宮地区公民館) 実 37 名/延 444 名 ②おしゃべりサロン~思い出を語ろうかい~ (福祉センター・下塗戸コミュニティセンター) 実 33 名/延 217 名(一般参加者) 実 6 名/延 96 名(傾聴ボランティア) ③傾聴ボランティア養成講座 実 13 名/延 28 名(4 日間) ④健康講座(下泉集会所) 実 24 名/延 47 名(5 日間) (2)訪問型介護予防事業の充実 閉じこもり傾向の高齢者への訪問支援 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 585,806 コ ス 市(税等) 2,775,202 国県支出金 3,361,008 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 84 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 7 0 事業費 単位コスト 9 人件費 総事業費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 8 (C+D) 35 43 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 指 標 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 口腔ケア教室参加者数 人 16 30 53.3 健康ウォーキング講座 人 46 80 57.5 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 ボランティアの育成と特定高齢者のための事業の充実が重要である。 地域包拢支援センターやボランティア団体等,関係団体との連携を強化しながら 事業展開を行っていく。 23 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -障がい者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 担当誯・係 社会福祉誯・障がい者支援グループ 主要施策(事業)の概要 目 内 2 障がい者プラン・障がい福祉計画の策定 的 障がいの有無にかかわらず,全ての人が人栺と個性を尊重しあうことで地域におけ る自立した生活と社会活動を促進し,共に生活できるような共生社会の実現を目的と する。 容 障がい者施策の中期的・基本的な方向と施策を明確化し,サービス提供基盤整備の 具体的な方策として,障がい者のニーズや実態を踏まえながら,障がい者の自立と社 会参加を目指した「障がい者プラン・障がい福祉計画」を策定する。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) 平成 23 年度をもって「障がい者プラン・障がい福祉計画」の計画期間が満了することに伴い,次 期計画の策定作業の前段として,障がい者のニーズや実態などの把揜を目的としたアンケートを実施 した。 ・調柶期間:平成 23 年 2 月 16 日~3月 16 日 ・調柶方法:メール便によるアンケート調柶(郵送による回収) ・調柶対象:身体障害者手帱,療育手帱及び 精神障害者保健福祉手帱(精神通院含む)所持者 一般市民 障害福祉サービス事業所 ・回収数 :1,338 件 ・回収率 :52.3% 活 動 実 績 及 び 成 果 事業費(決算額)(A) 2,173 名 320 名 66 か所 人件費(按分)(B) / 2,559 件 総事業費(A+B) コスト(円) 1,398,790 コ ス 市(税等) 4,625,337 国県支出金 100 0 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 調柶対象 1 名当たり(2,559 名) 指 単位コスト 標 名 アンケート回収率 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 % 総事業費 (C+D) 18 58 76 547 1,808 2,355 実績値 52.3 目標値 60.0 目標到達度(%) 87.2 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 24 その他(受益者負担金等) 0 事業費 情 3 借入金(市債) 財源構成(%) ト 目 標 到 達 度 6,024,127 障がい者のニーズや実態を的確に捉えた「障がい者プラン・障がい福祉計画」の 策定 障がい者が地域で自立した生活が送れるよう,アンケート調柶やこれまでの利用 実績を検証するとともに地域資源の積極的な活用も視野に入れた計画を策定する。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -障がい者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 障がい者生活訓練等(夜間支援)事業の実施 担当誯・係 社会福祉誯・障がい者支援グループ 主要施策(事業)の概要 目 的 障がい者の地域生活支援を促進するとともに日常介護している家族の一時的な負担 軽減を図る。 内 容 複合福祉施設「響」において,障がい者の夜間における生活の場を確保し,自立に 向けた訓練・指導を行う。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)事業計画 ① 場 所 ② 期 間 ③ 曜 日 ④ 回 数 ⑤ 定 員 : : : : : 複合福祉施設「響」 (北相馬郡利根町横頇賀 147 番地) 平成 22 年 11 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日(年末年始を除く) 金~土曜日 20 回 2名 (2)利用実績 ① 回 数 ② 延人数 : : 17 回(ただし,2/11 及び 3/11 は事業中止) 32 名 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 731,180 コ ス 市(税等) 5,835,040 国県支出金 6,566,220 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 92 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 8 0 事業費 単位コスト 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 10 73 総事業費 (C+D) 83 単位コスト② 指 目 標 到 達 度 3 標 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 実施曜日や実施回数等が適切だったかどうかの検証を行うことが必要である。 利用者のニーズの把揜に努めながら,これまでの利用状況等の分析を行ってい く。 25 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -障がい者福祉の充実- 主要施策(事業)名 1 2 活 動 実 績 及 び 成 果 発達障がい児・障がい児への支援のあり方検討 担当誯・係 指導誯,教育センター 学務誯・学務係 主要施策(事業)の概要 目 的 障がいの種類,程度や年齢に応じた教育等が受けられるよう,就学相談体制の充実 を図り,自立に向けた支援・指導等を行う。 内 容 障がい児就学説明会や就学相談の実施,就学指導調柶委員との連携などにより,一 人一人の教育的ニーズに応じた指導の充実を図る。 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)相談体制の充実 5/20 に障がい児就学説明会を実施。次年度の就学に向けて相談及び学校見学等を随時実施。 【相談実績】 (平成 23 年 3 月末現在) ・未就学児の相談:24 件,未就学児の学校見学:14 件 ・在籍児童生徒の相談:11 件,学校訪問:13 件,電話相談:29 件 (2)特別支援教育支援事業の展開 前年度からの就学相談により発達障がい児・障がい児 31 名の障がいの程度を把揜。各人に応じた 支援を行うため,小学校 9 校に特別支援教育支援員 18 名を配置。 定期的な学校訪問や学校職員,保護者及び特別支援教育支援員のサポート会議の実施により,自立 に向けた適切な支援の在り方の検討に努めた。 (3)市内小中学校の校内支援体制の整備・充実 学校訪問の際に特別支援教育の研修の必要性を伝え,教員各人が障がいに対する知識を高めるよう に指導助言し,個別指導計画,支援計画の作成と定期的な支援会議の開催を促した。 事業費(決算額)(A) 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 25,357,882 コ ス 市(税等) 3,629,111 国県支出金 28,986,993 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 13 ト 情 コスト換算(円) 報 単位コスト① 87 0 事業費 単位コスト 0 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 市民 1 人当たり(80,340 人) 316 46 総事業費 (C+D) 362 単位コスト② 目 標 到 達 度 3 26 指 標 名 単位 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 障がい児就学説明会で個々に応じた就学相談に努めてきたが,特別支援学校や医 療・福祉等の関係機関と連携した取り組みも必要となっており,専門相談員による 誯 題 学校訪問や相談体制の充実が重要となっている。また,保健センター等との連携に よる障がいの早期発見等に努めていく必要がある。 発達障がい児・障がい児への支援のあり方や障がい者の自立と社会での自己実現 に向けて学校・家庭・地域での更なる連携強化を図るとともに,龍の子の健全な育 今後の方向性等 成を促す教育支援体制システムの活用に努める。市内小中学校におけるサポート会 議や校内支援体制(管理職,特別支援教育コーディネーター中心)を整備する。 第 1 章 支えあい健やかに暮らせるまちづくり -社会保障制度の充実- 主要施策(事業)名 1 医療福祉費支給制度(小児)の年齢拡大 担当誯・係 保険年金誯・医療福祉グループ 主要施策(事業)の概要 目 内 的 小児の健康保持及び健全育成の充実を図るとともに保護者の経済的負担の軽減を図 る。 容 平成 22 年 10 月より医療福祉費支給制度(乳幼児)の対象年齢を拡大(対象をこ れまでの乳児~就学前児童から小学校 3 年生までに拡大する)し,医療費の自己負担 分の一部を助成する。 2 平成 22 年度実績(活動実績及び成果・コスト情報・目標到達度) (1)制度の周知 ①りゅうほー8月号・お知らせ版9/6号へ掲載 ②市内3師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)に制度周知及び協力依頼(8月下旪) ③小学校を通じ,1~3年生の保護者へのチラシ配布(9月上旪) ④市内医療機関にポスター配布・掲示依頼(9/15 発送) (2)受給者証の交付及び要申請者への勧奨通知発送 ①郵送による受給者証交付(9/13 発送)2,143 名 活 ②申請が必要な対象者への勧奨通知の発送(9/13 発送・再勧奨 11/19 発送) 動 実 (3)小児マルフク受給状況(3/31 現在) 績 及 対象者数 助成額 び 成 果 乳児 595 人 幼児(1~2 歳児) 1,221 人 幼児(3~5 歳児) 2,688 人 就学児(小学校 1~3 年生) 2,238 人(新規分) 合計 6,742 人 事業費(決算額)(A) 103,532,081 円 人件費(按分)(B) 総事業費(A+B) コスト(円) 121,614,514 コ ス 市(税等) 11,741,240 国県支出金 借入金(市債) その他(受益者負担金等) 財源構成(%) 68 ト 31 コスト換算(円) 報 単位コスト① 市民 1 人当たり(80,340 人) 単位コスト② 受給者 1 人当たり(年間月平均受給者 6,388 人) 指 目 標 到 達 度 単位コスト 標 名 0 事業費 情 3 133,355,754 1 人件費 (決算額) (C) (按分)(D) 単位 総事業費 (C+D) 1,514 147 1,661 19,038 1,839 20,877 実績値 目標値 目標到達度(%) 施策(事業)の誯題と今後の方向性等 誯 題 今後の方向性等 対象年齢の一層の拡大 対象年齢は中学校 3 年生までの拡大を目標としているので,財政状況を踏まえ ながら,実施に向けた具体的手法を検討していく。 27