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別紙2 アプリケーションソフトウェアの改修 1 収蔵資料検索装置の「場所

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別紙2 アプリケーションソフトウェアの改修 1 収蔵資料検索装置の「場所
別紙2 アプリケーションソフトウェアの改修
1
収蔵資料検索装置の「場所から探す」の検索方法における対象データ有無の可視化
「場所から探す」の検索方法では、地図から選ぶ方法と地名から選ぶ方法の2つがあ
るが、対象データがなくても選択できるため、「あてはまる情報はありません」と表示さ
れることが多い。対象データがない場合は、選択不可とするよう仕様を変更する(詳細
は別紙1参照)
。
①
集計テーブルの作成
② 町別集計テーブル生成バッチプログラム作成
③ 地図検索画面及び地名検索画面の修正
2 収蔵資料検索装置の「おまかせで探す」の検索条件の変更
広島祈念館の来館者は広島被爆の人の証言ビデオや体験記を見たいと思っているのに、
「おまかせで探す」で検索すると長崎被爆の人がヒットし、とまどうことがある(長崎
祈念館でも同様)
。来館者の利便性を図るため、広島祈念館で「おまかせで探す」で検索
する時は、長崎被爆は除外し、長崎祈念館では広島被爆を除外する。両市被爆の場合は、
これまでどおり、両祈念館で表示させる(詳細は別紙2参照)。
3 収蔵資料検索装置のメニュー画面のボタン名称及び位置の変更
被爆体験記のメニューが、現在、左から「文章を読む」「朗読を聞く」
「本を探す」と
なっているが、来館者にわかりにくく、実態と違っている。位置を「本を探す」
「文章を
読む」
「朗読音声を聞く」の順に変更し、名称は「体験記を探す」
「体験記を画面で読む」
「朗読を聞く」等に変更する(詳細は別紙3参照)
。
別紙1 「場所から探す」の検索方法における対象データ有無の可視化
現在の「地図から探す」の画面遷移
①「場所から探す」を指定
②地図の大範囲を指定
③中範囲を指定
④町名・丁目を指定
⑤「この条件で探す」を押下
⑥該当データなしの表示
該当データがなくても地図上での町名・丁目の指定が可能なため、上記のように6画面を経て、「あてはまる情報
はありませんでした」と表示されることがあり、操作性が悪い。
改正案
対象データがない場合は、グレーアウトし選択できないようにする のように表示
①「場所から探す」を指定
②地図の大範囲を指定
③中範囲を指定
④町名・丁目を指定
⑤「この条件で探す」を押下
大範囲、中範囲、町名・丁目の指定いずれにおいても、該当データがない場合、地図上での町名・丁目の指定が
できないため、「あてはまる情報はありませんでした」と表示されることはなくなり、効率的に検索ができる。
現在の「地名から選ぶ」の画面遷移
①「場所から探す」を指定
②「地名から選ぶ」の指定
③場所を指定
④町名・丁目の検索と指定
⑤「この条件で探す」を押下
⑥該当データなしの表示
該当データがなくても町名・丁目の指定が可能なため、上記のように6画面を経て、「あてはまる情報はあ
りませんでした」と表示されることがあり、操作性が悪い。
改正案
対象データがない場合は、グレーアウトし選択できないようにする のように表示
①「場所から探す」を指定
②「地名から選ぶ」の指定
③場所を指定
④町名・丁目の検索と指定
⑤「この条件で探す」を押下
場所、町名・丁目の指定いずれにおいても、該当データがない場合、町名・丁目の指定ができないため、
「あてはまる情報はありませんでした」と表示されることはなくなり、効率的に検索ができる。
別紙2 収蔵資料閲覧装置 「おまかせで探す(任意で抽出)」の条件変更
現在の機能
広島被爆、長崎被爆にかかわらず、任意で抽出する。
改正案
広島祈念館で検索する時は、長崎被爆は除外
長崎祈念館で検索する時は、広島被爆は除外
両市被爆、被爆地不明はいままで通り両祈念館で表示
別紙3 収蔵資料閲覧装置 被爆体験記メニューのボタン名称及び位置の変更
現在の画面
実態と違っており来館
者に分かりにくい。
改正案
ボタン名称と位置を変
更する。
体験記を探
す
体験記を画
面で読む
朗読を聞く
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